JP5072540B2 - 光記録媒体、光記録装置および光再生装置 - Google Patents

光記録媒体、光記録装置および光再生装置 Download PDF

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Description

本発明は、積層方向に複数の記録層を有する光記録媒体、および、この光記録媒体の記録/再生に用いて好適な光記録装置および光再生装置に関するものである。
近年、記録媒体の高容量化が進められている。記録媒体の高容量化は、記録密度の向上の他、積層方向に複数の記録層を形成することによっても実現できる。しかし、このように記録層を積層すると、再生対象以外の記録層からの反射光(迷光)が光検出器に入射し、信号品質が劣化するとの問題が生じる。
この問題を解消するべく、以下の特許文献1では、第1の記録層と第2の記録層の間に、特定の偏光方向を有する光を選択的に透過させる偏光分離層を配する構成が提案されている。ここでは、第1の記録層に対する記録再生時には偏光分離層を透過しない偏光方向にてレーザ光が記録媒体に照射され、また、第2の記録層に対する記録再生時には偏光分離層を透過する偏光方向にてレーザ光が記録媒体に照射される。この構成によれば、記録再生対象とされない記録層からの迷光を抑制でき、信号品質の向上が図られる。
特開2003−36561号公報
しかし、かかる従来技術によれば、第1の記録層と第2の記録層に対しそれぞれ偏光方向が固定されるため、一つの記録媒体中に2つの記録層までしか配置することができない。つまり、記録媒体の高容量化は、記録層を2層配置するところまでに制限されることとなる。
本発明は、かかる問題を解消するためになされたものであり、記録層の数に制限なく高容量化を図り得る光記録媒体および光記録装置を提供することを目的とする。また、この光記録媒体もしくはこの光記録装置にて記録が行われた光記録媒体を円滑に再生し得る光再生装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明に係る光記録媒体は、第1の記録層と、前記第1の記録層に対し積層方向に並べて配置された第2の記録層とを備え、前記第1の記録層を再生する際に前記第1の記録層にて変調された光に基づく信号の周波数帯域と当該再生時に前記第2の記録層にて変調された光に基づく信号の周波数帯域とが互いに相違するよう前記第1の記録層と前記第2の記録層に記録が行われていることを特徴とする。
請求項2の発明は、積層方向に複数の記録層を有する光記録媒体に記録を行う光記録装置において、第1の記録層に応じた第1の変調方式にて記録信号を変調する第1の変調回路と、前記第1の記録層に対して前記積層方向に隣り合う第2の記録層に応じた第2の変調方式にて記録信号を変調する第2の変調回路と、記録対象とされる記録層に応じて、前記記録信号を変調する変調回路として前記第1の変調回路と前記第2の変調回路の何れか一方を選択する選択回路とを備え、前記第1の変調方式と前記第2の変調方式は、変調後の信号の周波数帯域が互いに異なる変調方式となっていることを特徴とする。
請求項3の発明は、積層方向に複数の記録層を有し、第1の記録層にて変調された光に基づく信号の周波数帯域と、前記第1の記録層に対して積層方向に隣り合う第2の記録層にて変調された光に基づく信号の周波数帯域とが互いに相違するように、前記第1の記録層と前記第2の記録層に記録が行われている光記録媒体を再生する光再生装置において、前記光記録媒体にて変調された光に基づく再生信号から第1の記録層に応じた第1の周波数成分と前記第1の記録層に対して積層方向に隣り合う第2の記録層に応じた第2の周波数成分とをそれぞれ抽出する抽出回路と、前記第1の周波数成分の再生信号を復調する第1の復調回路と、前記第2の周波数成分の再生信号を復調する第2の復調回路と、再生対象とされる記録層に応じて、前記第1の復調回路にて復調された第1の復調信号と前記第2の復調回路にて復調された第2の復調信号の何れか一方を当該再生における復調信号として選択する選択回路とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、第1の記録層を再生する際、第1の記録層にて変調された光に基づく信号の周波数帯域と、当該再生時に第2の記録層にて変調された光に基づく信号の周波数帯域とが互いに相違するため、第1の記録層に応じた周波数成分を抽出することにより、第2の記録層にて変調された光(迷光)に基づくノイズが除去される。よって、迷光による信号品質の劣化を抑制することができる。
また、本発明では、記録層毎に偏光方向が固定されるものではないため、記録層の層数は2層に制限されず、3層以上の記録層を一つの光記録媒体に含めることができる。よって、記録媒体の高容量化を円滑に進めることができる。
本発明の特徴は、以下に示す実施の形態の説明により更に明らかとなろう。ただし、以下の実施の形態は、あくまでも、本発明を実施化する際の一つの例示であって、本発明は、以下の実施の形態によって何ら制限されるものではない。
以下、本発明の実施の形態につき図面を参照して説明する。なお、本実施の形態では、光記録媒体として記録可能タイプの光ディスクが例示されている。
図1に、実施の形態に係るディスク(光記録媒体)10の構成を示す。なお、同図(a)は、一部を扇形状に切り欠いたディスク10の概観を示す図、同図(b)は、同図(a)のAの部分の断面構造を模式的に示す図である。
同図(b)に示す如く、ディスク10は、基板11の上に、記録層12と、中間層13を積層方向に順次配置した構造となっている。基板11は、ポリカーボネートからなっている。記録層12は、記録膜と半透過膜を積層して形成されている。記録層12の膜構造と材料は、既存の多層ディスクと同様のものを用いることができる。中間層13は、UV硬化樹脂等の透光性樹脂からなっている。
レーザ光入射面から最も離れた記録層14は、記録膜と反射膜(たとえば、アルミニウム膜)を積層して形成されている。この記録層14の上に、カバー層15が形成されている。カバー層15は、たとえば、UV硬化樹脂からなっている。
各記録層のトラック構造は、既存の多層ディスクと同様に構成され得る。たとえば、ディスク10の各記録層には、ランドとグルーブが螺旋状に形成され、ディスク内周部には、ピット列が螺旋状に配列されている。
図2に、本実施の形態に係る光ピックアップ装置の構成を示す。同図(a)は、立ち上げミラー106よりも後段側の構成を除く光学系の平面図、同図(b)は、立ち上げミラー106以降の部分の側面図である。なお、同図(b)では、1/4波長板107、対物レンズ108およびレンズホルダー109の部分が断面図として示されている。
図示の如く、光ピックアップ装置の光学系は、半導体レーザ101と、コリメータレンズ102と、偏光ビームスプリッタ103と、ビームエキスパンダ(収差補正用)を構成する凹レンズ104aおよび凸レンズ104bと、凸レンズ104bを光軸方向に駆動するレンズアクチュエータ105と、立ち上げミラー106と、1/4波長板107と、対物レンズ108と、対物レンズホルダー109と、対物レンズアクチュエータ110と、アナモレンズ111と、光検出器112とを備えている。
半導体レーザ101は、所定波長のレーザ光(直線偏光)を出射する。半導体レーザ101から出射されたレーザ光は、コリメータレンズ102によって平行光とされた後、偏光ビームスプリッタ103に入射される。ここで、半導体レーザ101は、レーザ光が偏光ビームスプリッタ103に対しP偏光で入射するよう配置されている。よって、レーザ光は偏光ビームスプリッタ103をそのまま透過する。
その後、レーザ光は、凹レンズ104aと凸レンズ104bを透過する際に、収差補正に応じて平行光から収束または拡散され、立ち上げミラー106によって対物レンズ108に向かう方向に反射される。しかる後、レーザ光は、1/4波長板107によって円偏光に変換され、対物レンズ108によってディスク10上に収束される。この際、対物レンズ108が、対物レンズアクチュエータ110によってフォーカス方向およびトラッキング方向に駆動される。これにより、レーザ光は、目標記録層上のトラックを追従する。
ディスク10によって反射されたレーザ光は、ディスク10へ向かう際の光路を逆行し、偏光ビームスプリッタ103に入射される。このときレーザ光は、再度1/4波長板107を透過することによって、偏光ビームスプリッタ103に対しS偏光となっている。よって、レーザ光は、偏光ビームスプリッタ103によって略全光量が反射される。しかる後、レーザ光は、アナモレンズ111によって非点収差が導入された後、光検出器112上に集光される。
なお、本実施の形態では、フォーカスエラー信号の生成手法として非点収差法が採用され、トラッキングエラー信号の生成手法として1ビームプッシュプル法が採用されている。よって、光検出器112上には、非点収差法および1ビームプッシュプル法に応じたセンサーパターン(4分割センサ)が配されている。
図3に、本実施の形態に係る光ディスク装置の構成を示す。なお、同図には、記録および再生に関連する回路系のみが示されている。
同図において、エンコーダ201は、記録データに対し誤り訂正符号を付加する等のエンコード処理を行う。スイッチング回路202は、コントローラ214からの指令に応じて、エンコーダ201からの信号を第1の変調回路203aまたは第2の変調回路203bの何れか一方に供給する。
第1の変調回路203aは、入力された信号に対し第1の変調方式に従う変調を施す。第2の変調回路203bは、入力された信号に対し第2の変調方式に従う変調を施す。レーザ光の入射側から奇数番目の記録層に対し記録を行う場合には第1の変調回路203aが選択され、偶数番目の記録層に対し記録を行う場合には第2の変調回路203bが選択される。
図4(a)は、第1の変調回路203aに適用される第1の変調方式を示す図である。ここでは、0の連続個数が2個、4個、5個、6個、7個または9個となり且つ1が連続しないように、5ビットのデータ列が16ビットのデータ列に変換される。したがって、このデータ列をNRZI変調(Non Return to Zero Inversion)すると、信号幅が3T、5T、6T、7T、8T、9Tまたは10Tの信号が生成される。第1の変調回路203aは、図4(a)の変換テーブルをもとに符号変換を行った後、NRZI変調を行って信号幅が3T、5T、6T、7T、8T、9Tまたは10Tの信号を生成し、これをスイッチング回路204に出力する。
図4(b)は、第2の変調回路203bに適用される第2の変調方式を示す図である。ここでは、0の連続個数が1個か3個となり且つ1が連続しないように、5ビットのデータ列が16ビットのデータ列に変換される。したがって、このデータ列をNRZI変調すると、信号幅が2Tまたは4Tの信号が生成される。第2の変調回路203bは、図4(b)の変換テーブルをもとに符号変換を行った後、NRZI変調を行って信号幅が2Tまたは4Tの信号を生成し、これをスイッチング回路204に出力する。
図3に戻り、スイッチング回路204は、コントローラ214からの指令に応じて、第1の変調回路203aまたは第2の変調回路203bの何れか一方からの信号をレーザ駆動回路205に供給する。レーザ駆動回路205は、コントローラ214からの指令に応じて、光ピックアップ装置206内の半導体レーザ101を駆動する。すなわち、記録時にはスイッチング回路204から入力される信号にて変調された高パワーのレーザ光を出力させ、再生時には記録パワーよりも低い一定レベルのレーザ光を出力させる。
光ピックアップ装置206は、上記図2の構成を有する。光ピックアップ装置206は、ピックアップ送り機構(図示せず)によって、ディスク10の径方向に移動可能に支持されている。
信号演算回路207は、光ピックアップ装置206内の光検出器112からの信号を演算処理して、各種信号(再生RF信号、フォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号、等)を生成し、それぞれ対応する回路に供給する。
サーボ回路208は、信号演算回路207から入力されたフォーカスエラー信号およびトラッキングエラー信号からフォーカスサーボ信号およびトラッキングサーボ信号を生成し、光ピックアップ装置206内の対物レンズアクチュエータ110に供給する。また、目標記録層に対するフォーカスサーチの際に、コントローラ214からの指令に応じて、対物レンズ108を光軸方向に変位させる信号を対物レンズアクチュエータ110に供給する。
なお、サーボ回路208は、フォーカスサーチ時に、後述の如くフォーカスエラー信号上のS字カーブをカウントし、目標記録層に対するフォーカス引き込みを行う。この他、サーボ回路208は、再生RF信号が最良となるよう、光ピックアップ装置206内のレンズアクチュエータ105に駆動信号を供給する。
スイッチング回路209は、コントローラ214からの指令に応じて、信号演算回路207から入力された再生RF信号を、第1のフィルタ回路210aと第2のフィルタ回路210bの何れか一方に供給する。
第1のフィルタ回路210aは、ディスク10の奇数番目の記録層を再生したときの再生RF信号の周波数帯域、すなわち、1/(6T)、1/(10T)、1/(12T)、1/(14T)、1/(16T)、1/(18T)および1/(20T)の周波数帯域を透過する櫛型フィルタから構成されている。第2のフィルタ回路210bは、ディスク10の偶数番目の記録層を再生したときの再生RF信号の周波数帯域すなわち、1/(4T)および1/(8T)の周波数帯域を透過する櫛型フィルタから構成されている。図5(a)は第1のフィルタ回路210aの透過特性、図5(b)は第2のフィルタ回路210bの透過特性である。
奇数番目の記録層再生時には、再生目標の記録層に対し積層方向に隣り合う記録層からの再生信号成分(迷光によるノイズ成分)が第1のフィルタ回路210aによって除去される。同様に、偶数番目の記録層再生時には、再生目標の記録層に対し積層方向に隣り合う記録層からの再生信号成分(迷光によるノイズ成分)が第2のフィルタ回路210aによって除去される。よって、第1のフィルタ回路210aおよび第2のフィルタ回路210aから出力される再生RF信号を、それぞれ、奇数番目および偶数番目の記録層に対応する復調方式にて復調することにより、信頼性の高い復調信号を得ることができる。
図3に戻り、第1の復調回路211aは、第1のフィルタ回路210aから入力された再生RF信号をNRZI復調してデータ列を生成し、生成したデータ列に対し第1の変調回路203aにおける符号化変換と逆の変換を行ってデータ列を生成する。すなわち、図4(a)に示す変換テーブルをもとに、順次、16ビットのデータ列を5ビットのデータ列に変換してスイッチング回路212に出力する。
第2の復調回路211bは、第2のフィルタ回路210bから入力された再生RF信号をNRZI復調してデータ列を生成し、生成したデータ列に対し第2の変調回路203bにおける符号化変換と逆の変換を行ってデータ列を生成する。すなわち、図4(b)に示す変換テーブルをもとに、順次、16ビットのデータ列を5ビットのデータ列に変換してスイッチング回路212に出力する。
スイッチング回路212は、コントローラ214からの指令に応じて、第1の復調回路211aおよび第2の復調回路211bから入力された復調信号のうち何れか一方をデコーダ213に出力する。デコーダ213は、スイッチング回路212から入力された復調信号をデコード処理して再生データを生成し後段回路に出力する。また、デコーダ213は、処理結果をコントローラ214に供給する。
コントローラ214は、内蔵メモリに格納された制御プログラムに応じて各部を制御する。
図3の構成において、奇数番目の記録層に記録を行う場合、コントローラ214は、記録データがエンコーダ201、第1の変調回路203aおよびレーザ駆動回路205のルート(以下、「第1の記録処理ルート」と称する)に従って処理されるようにスイッチング回路202、204を制御する。したがって、奇数番目の記録層には、信号幅が3T、5T、6T、7T、8T、9Tおよび10Tの記録信号が記録される。
また、偶数番目の記録層に記録を行う場合、コントローラ214は、記録データがエンコーダ201、第2の変調回路203bおよびレーザ駆動回路205のルート(以下、「第2の記録処理ルート」と称する)に従って処理されるようにスイッチング回路202、204を制御する。したがって、偶数番目の記録層には、信号幅が2Tおよび4Tの記録信号が記録される。
奇数番目の記録層を再生する場合、コントローラ214は、信号演算回路207からの再生RF信号が第1のフィルタ回路210a、第1の復調回路211aおよびデコーダ213のルート(以下、「第1の再生処理ルート」と称する)に従って処理されるようにスイッチング回路209、212を制御する。したがって、奇数番目の記録層を再生する際には、信号幅が3T、5T、6T、7T、8T、9Tおよび10Tの再生RF信号が抽出され再生される。
また、偶数番目の記録層を再生する場合、コントローラ214は、信号演算回路207からの再生RF信号が第2のフィルタ回路210b、第2の復調回路211bおよびデコーダ213のルート(以下、「第2の再生処理ルート」と称する)に従って処理されるようにスイッチング回路209、212を制御する。したがって、偶数番目の記録層を再生する際には、信号幅が2Tおよび4Tの再生RF信号が抽出され再生される。
図6に、再生動作時の処理フローを示す。なお、以下では、記録層のことをレイヤーと称する。
再生動作が開始されると、第1および第2の再生処理ルートのうち再生目標レイヤーに対応する再生処理ルートが選択されるようスイッチング回路209、212が設定された後(S101)、フォーカスサーチが開始される(S102)。かかるフォーカスサーチ時に、サーボ回路208は、フォーカスエラー信号上のS字カーブをカウントし(S103)、そのカウント値が目標レイヤーに対応するカウント値(目標値)となったかを判別する(S104)。ここで、目標値は、フォーカスサーチ開始時に、コントローラ214からサーボ回路208に供給される。
しかる後、S字カーブのカウント値が目標値になると(S104:YES)、サーボ回路208は、フォーカスサーチを終了し、フォーカスサーボを開始する(S105)。これにより、レーザ光の焦点が目標レイヤーに引き込まれる。その後、レーザ光が当該レイヤーの管理領域(たとえば、ピット形成領域)にアクセスされ、当該管理領域の再生が行われる(S106)。なお、この管理領域にも、再生対象レイヤーと同じ信号幅(奇数番目のレイヤー:3T、5T、6T、7T、8T、9Tおよび10T、偶数番目のレイヤー:2T、4T)にて情報が記録されている。この管理領域には、当該レイヤーの識別情報(たとえば、レイヤー番号)等が保持されている。管理領域の再生情報(管理情報)は、デコーダ213からコントローラ214に供給される。
コントローラ214は、デコーダ213から供給された管理情報を参照し、フォーカス引き込みが行われたレイヤーが目標レイヤーであるかを判別する(S107)。ここで、フォーカス引き込みが行われたレイヤーが目標レイヤーでなければ(S107:NO)、S102に戻り、再び、目標領域に対するフォーカス引き込みが行われる。他方、フォーカス引き込みが行われたレイヤーが目標レイヤーであれば(S107:YES)、当該レイヤーに対する再生処理が行われる(S108)。
なお、目標レイヤーに対し積層方向に隣り合うレイヤーにフォーカス引き込みがなされた場合、再生RF信号はスイッチング回路209、212にて選択設定されたフィルタ回路によってカットされるため、S106の処理ステップでは、デコード不能に基づく信号がデコーダ213からコントローラ214に供給される。この場合、コントローラ214は、フォーカス引き込みが行われたレイヤーが目標レイヤーでないと判定し(S107:NO)、S102に戻って、再び、目標レイヤーに対するフォーカス引き込みを行う。
図7に、記録動作時の処理フローを示す。
記録動作が開始されると、図6のS101〜S107と同様の処理が行われ、記録目標のレイヤーに対するアクセス処理が行われる。しかして、目標レイヤーにアクセスされると(S107:YES)、第1および第2の記録処理ルートのうち目標レイヤーに対応する記録処理ルートが選択されるようスイッチング回路202、204が設定される(S110)。しかる後、当該レイヤーの目標位置に光ピックアップ装置206がアクセスされ記録処理が行われる(S111)。
以上、本実施の形態によれば、目標レイヤーに隣接する上下のレイヤーからの不要な反射光(迷光)が目標レイヤーからの反射光(信号光)を受光する光検出器112に同時に入射しても、迷光による再生信号成分が、第1のフィルタ回路210aまたは第2のフィルタ回路210bによってカットされる。よって、迷光による復調信号の品質劣化を抑制することができ、再生動作の円滑化ないし適正化を図ることができる。
なお、本実施の形態では、たとえば、レーザ光の入射側から3番目のレイヤー(レイヤー3)の再生時に、1番目のレイヤー(レイヤー1)および5番目のレイヤー(レイヤー5)にて反射された光(迷光)が光検出器112に同時に入射することとなる。これら迷光に基づく再生信号成分の周波数帯域は、3番目のレイヤーからの反射光(信号光)に基づく再生信号成分の周波数帯域と同じであるため、第1のフィルタ回路210aによってカットされ得ない。
しかし、レイヤー1とレイヤー5は、目標レイヤーたるレイヤー3から層間方向に大きく離れているため、レイヤー1とレイヤー5にて反射された光(迷光)は、光検出器112上において大きく広がり、光検出器112からの信号には殆ど影響しないものとなる。よって、このようにレイヤー1とレイヤー5にて反射された光(迷光)が光検出器112に同時に入射しても、再生RF信号の品質は殆ど劣化せず、適正な再生動作を実現できる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に何ら制限されるものではない。また、本発明の実施形態も、上記の他、適宜、種々の変更が可能である。
たとえば、上記実施の形態では、光記録媒体として記録可能な光ディスクを示したが、再生専用の光ディスクに本発明を適用することも可能である。この場合、各レイヤー(半透過型)の記録領域には、たとえば、ピット列が螺旋状に形成される。そして、奇数番目のレイヤーには、再生信号の時間幅が3T、5T、6T、7T、8T、9Tおよび10Tとなるようにピット列が配され、偶数番目のレイヤーには、再生信号の時間幅が2Tおよび4Tとなりようにピット列が配される。
また、上記実施の形態では、図3に示すように、エンコーダ201からの信号をスイッチング回路202にて第1の変調回路203aと第2の変調回路203bの何れか一方に供給するようにしたが、エンコーダ201からの信号を第1の変調回路203aと第2の変調回路203bの両方に供給し、スイッチング回路204によって、何れか一方の変調回路からの信号を選択的にレーザ駆動回路205に供給するようにしても良い。
また、上記実施の形態では、図3に示すように、信号演算回路207からの信号をスイッチング回路209にて第1のフィルタ回路210aと第2のフィルタ回路210bの何れか一方に供給するようにしたが、信号演算回路207からの信号を第1のフィルタ回路210aと第2のフィルタ回路210bの両方に供給し、スイッチング回路212によって、第1の復調回路211aと第2の復調回路211bの何れか一方からの信号を選択的にデコーダ213に供給するようにしても良い。
この他、変換テーブルは図4に示すものに限定されず、これ以外の変換方式を用いることもできる。
本発明の実施の形態は、特許請求の範囲に示された技術的思想の範囲内において、適宜、種々の変更が可能である。
実施の形態に係る光ディスクの構成を示す図 実施の形態に係る光ピックアップ装置の構成を示す図 実施の形態に係る光ディスク装置の構成を示す図 実施の形態に係る変調方式(符号変換テーブル)を示す図 実施の形態に係る第1、第2のフィルタ回路のフィルタ特性を示す図 実施の形態に係る光ディスク装置の再生時の処理フローを示す図 実施の形態に係る光ディスク装置の記録時の処理フローを示す図
符号の説明
10 光ディスク
12 記録層
14 記録層
202 スイッチング回路
203a 第1の変調回路
203b 第2の変調回路
204 スイッチング回路
209 スイッチング回路
210a 第1のフィルタ回路
210b 第2のフィルタ回路
211a 第1の復調回路
211b 第2の復調回路
212 スイッチング回路

Claims (3)

  1. 第1の記録層と、
    前記第1の記録層に対し積層方向に並べて配置された第2の記録層とを備え、
    前記第1の記録層を再生する際に前記第1の記録層にて変調された光に基づく信号の周波数帯域と当該再生時に前記第2の記録層にて変調された光に基づく信号の周波数帯域とが互いに相違するよう前記第1の記録層と前記第2の記録層に記録が行われている、
    ことを特徴とする光記録媒体。
  2. 積層方向に複数の記録層を有する光記録媒体に記録を行う光記録装置において、
    第1の記録層に応じた第1の変調方式にて記録信号を変調する第1の変調回路と、
    前記第1の記録層に対して前記積層方向に隣り合う第2の記録層に応じた第2の変調方式にて記録信号を変調する第2の変調回路と、
    記録対象とされる記録層に応じて、前記記録信号を変調する変調回路として前記第1の変調回路と前記第2の変調回路の何れか一方を選択する選択回路とを備え、
    前記第1の変調方式と前記第2の変調方式は、変調後の信号の周波数帯域が互いに異なる変調方式となっている、
    ことを特徴とする光記録装置。
  3. 積層方向に複数の記録層を有し、第1の記録層にて変調された光に基づく信号の周波数帯域と、前記第1の記録層に対して積層方向に隣り合う第2の記録層にて変調された光に基づく信号の周波数帯域とが互いに相違するように、前記第1の記録層と前記第2の記録層に記録が行われている光記録媒体を再生する光再生装置において、
    前記光記録媒体にて変調された光に基づく再生信号から第1の記録層に応じた第1の周波数成分と前記第1の記録層に対して積層方向に隣り合う第2の記録層に応じた第2の周波数成分とをそれぞれ抽出する抽出回路と、
    前記第1の周波数成分の再生信号を復調する第1の復調回路と、
    前記第2の周波数成分の再生信号を復調する第2の復調回路と、
    再生対象とされる記録層に応じて、前記第1の復調回路にて復調された第1の復調信号と前記第2の復調回路にて復調された第2の復調信号の何れか一方を当該再生における復調信号として選択する選択回路とを備える、
    ことを特徴とする光再生装置。
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