JP3693116B2 - ディスク再生装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ディスクに記録されたオーディオ信号を再生するディスク再生装置に係り、特に、SACDから再生した周波数信号を解析してダイナミックレンジを表示し得るディスク再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
光ディスクに記録された信号を再生して表示する装置は、利便性を高めるために各種の新機能が提案されている。その一例として、ダイナミックレンジコンプレッション機能を有したディスク再生装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
このものは、DVDを再生するもので、オーディオデータまたはサブピクチャデータが複数のストリームを有する場合に、再生音の小音量を強調するダイナミックレンジコンプレッション機能もしくはセリフを聞き易くするダイアログエンハンサー機能をオンに設定する制御を行う制御部を備えている。
これにより、再生情報の種類に応じてダイナミックレンジコンプレッション機能またはダイアログエンハンサー機能を自動的にオン・オフすることができるというものである。
【0003】
また、オーディオストリームのビットレートを簡単に表示することを目的とした音声再生装置が知られている(例えば、特許文献2参照)。
この音声再生装置は、パック・ヘッダとオーディオ・パケットで構成されるオーディオ・パックからパケット・データを取り出し、そのデータを復号して出力するもので、第1の検出手段と、第2の検出手段と、第1の算出手段と、判断手段および変換手段を備えている。
これにより、オーディオストリームのビットレートを表示できるうえ、DTS(Digital Theather Sysrem)のビットレート表示については、DTSの復号機能がなくても簡単にできるようになっている。
【0004】
さらに、SACDに記録された音声信号を再生する装置において、D−A変換器を無駄にしないことを目的とする音声信号再生装置が提案されている(例えば、特許文献3参照)。
この音声信号再生装置は、nチャンネルのディジタル音声信号をバスマネージメント機能回路に供給し、この回路にて低周波音声信号を含む(n+1)チャンネルのディジタル音声信号を得るようにしている。
そして、このバスマネージメント機能回路からの低周波音声信号をD−A変換器を介さずにローパスフィルタを介して低音用スピーカに供給する構成としている。よって、D−A変換器を省略できるというものである。
【0005】
また、SACD再生機能付きのオーディオ再生装置及びDVDプレイヤーも知られている(例えば、特許文献4参照)。
このものは、少なくとも2種類の再生周波数帯域が異なるコンパクトディスクを再生できる再生手段と、再生するコンパクトディスクの種類に応じてスピーカーの構成を設定するスピーカー設定手段とを備えて構成されている。
これにより、SACDとDVDの両方とも完全な音を楽しむことができ、かつ、スピーカー設定の煩わしさから解放されるというものである。
【0006】
【特許文献1】
特開2002−290920公報
【特許文献2】
特開平11−345457公報
【特許文献3】
特開2003−52097公報
【特許文献4】
特開2002−369299公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、SACDを再生可能な再生装置では、SACDの再生情報から周波数信号を解析してダイナミックレンジを知りたいというユーザーの要望がある。
しかし、上記特許文献1のディスク再生装置や特許文献2のディスク再生装置は、SACDの再生機能を有しないことから、SACDの再生周波数信号を解析してダイナミックレンジを表示するといったことはできなかった。
また、特許文献3の声信号再生装置と特許文献4のオーディオ再生装置及びDVDプレイヤーは、SACDの再生機能を有しているが、SACDの再生周波数信号を解析してダイナミックレンジを表示する機能を備えていない。よって、何れもユーザーの要望を満たすことはできなかった。
【0008】
本発明は、上記課題に鑑みて創案されたもので、スーパーオーディオCDからの再生周波数信号を解析してダイナミックレンジを表示することにより、ユーザーの興趣を高めることができるディスク再生装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明のうち請求項1に記載の発明は、SACD(スーパーオーディオCD)に記録されたスーパーオーディオ信号を再生部によりオーディオデータに再生し、この再生オーディオデータをオーディオデコーダによりデコードし、このオーディオデータをスピーカ側に出力するディスク再生装置において、前記オーディオデコーダの出力信号をパルスコードモデュレーション信号に変換するPCM変換部と、このPCM変換部からのPCM信号を高速フーリエ変換するFFTと、このFFTの周波数信号を受けてその周波数マップ成分から最高周波数が有るか否かを解析する解析手段と、この解析手段から出力される最高周波数のダイナミックレンジを表示する表示手段と、を備えたことを特徴としている。
【0010】
また、請求項2に記載の発明は、SACD、このSACDとは再生周波数帯域が異なるCD(コンパクトディスク)およびDVD(ディジタルバーサタイルディスク)に記録されたオーディオ信号を再生可能な再生部によりオーディオデータに再生し、この再生オーディオデータをそれぞれのオーディオデコーダによりデコードし、このオーディオデータの何れかをスピーカ側に出力するディスク再生装置であって、前記SACD用オーディオデコーダの出力信号をパルスコードモデュレーション信号に変換するPCM変換部と、このPCM変換部からのPCM信号を高速フーリエ変換するFFTと、このFFTの周波数信号を受けてその周波数マップ成分から最高周波数が有るか否かを解析する解析手段と、この解析手段から出力される最高周波数のダイナミックレンジを表示する表示手段と、を備えたことを特徴としている。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図示例を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るディスク再生装置の電気的構成を示すブロック線図である。
このディスク再生装置は、DVD、CDおよびSACDの各ディスク1に記録されたAV(Audio Visual)情報を再生可能で、そのAV情報をモニタ(テレビジョン受信機)等に出力するようになっており、さらに、SACDの再生情報から最高周波数のダイナミックレンジを表示部12に表示可能な構成となっている。ディスク1は、それぞれの記録トラックの内周部から外周部に向けてリードイン領域、データ記録領域、リードアウト領域を有している。
そして、DVDのデータ記録領域には、映画等の情報が記録され、CDのデータ記録領域には、音楽の楽曲情報が記録され、SACDのデータ記録領域にも、音楽の楽曲情報が記録されている。
【0012】
このSACDは、DSD(Direct Stream Digital)方式によって、音楽情報を記録・再生するようになっている。
即ち、従来のCDでは、サンプリング周波数44.1KHz、16ビットのPCM録音が採用されている。しかし、このDSDのサンプリング周波数は、CDの64倍と高速であり、録音の周波数帯域を100KHzの範囲まで拡張し、ダイナミックレンジも可聴帯域の120db以上にまで拡げている。
このDSDによる録音は、アナログ信号をオーバーサンプリングA/Dコンバータにより1ビットのディジタル信号に変換した後、デルタ・シグマ変調方式によってダイレクトに記録する。一方、再生は、アナログ・パスフィルターを通すのみで簡単に行える。
このように、DSDによると、従来のCDで採用されていたPCM方式と異なり、原音に近い音の再生が可能である。
【0013】
ディスク再生装置は、図1に示す如くディスク再生部2、データ復調部3、データ分離部4、AVデコーダ5、D/Aコンパレータ6、ビデオ出力部7、オーディオ出力部8、信号変換回路部、インターフェース部14および制御部15等を備えて構成されている。
ディスク再生部2は、DVD再生部、CD再生部およびSACD再生部からなり、何れかの再生部が記録データを再生すると、その再生データをデータ復調部3に出力する。
このデータ復調部3は、再生データを復調してデータ分離部4とD/Aコンパレータ6とに送出する。
データ分離部4は、復調データをビデオデータ、オーディオデータまたはサブピクチャデータに分離してAVデコーダ5に出力する。
このAVデコーダ5は、ビデオデコーダ5a、サブピクチャデコーダ(図示省略)およびオーディオデコーダ5bを備えて構成されている。
【0014】
また、このAVデコーダ5は、システムクロックを有しており、このシステムクロックを基準に前記各デコーダ5a,5bのデコードを行うようになっている。即ち、ビデオデコーダ5aは、データ分離部4から出力されたビデオデータをプレゼンテーションタイムスタンプに基づいてデコードした後、ビデオデータをビデオデータ生成部(図示省略)に出力する。
さらに、サブピクチャデコーダは、データ分離部4から出力されたサブピクチャデータのうち、選択された複数のデータストリームのサブピクチャデータを抽出した後、デコードしてビデオデータ生成部に出力する。
このビデオデータ生成部は、ビデオ・サブピクチャ重畳部、出力部およびビデオコントローラを備えている。
このビデオコントローラは、ビデオ・サブピクチャ重畳部を制御し、ビデオデコーダ5aから出力されたビデオデータとサブピクチャデコーダから出力された複数のサブピクチャデータをそれぞれ重畳してビデオ出力部7に送出する。
このビデオ出力部7は、ビデオデータ生成部から出力されたビデオデータをNTSCあるいはPAL方式のカラーテレビジョン信号に変換してテレビモニタ等に出力する。
【0015】
オーディオデコーダ5bは、データ分離部4から出力されたオーディオデータのうち、選択されたデータストリームのオーディオデータを抽出し、オーディオデータの時間情報に基づいてデコードした後、そのオーディオデータをオーディオ出力部8に送出する。
このオーディオ出力部8は、図示省略しているが、アナログ信号出力端子とディジタル信号出力端子とを備えている。そして、オーディオデータをディジタル信号のまま出力する場合には、オーディオデコーダ5bから出力されたオーディオデータをディジタル信号出力端子より出力する。
一方、オーディオデータをアナログ信号で出力する場合には、オーディオデコーダ5bから出力されたオーディオデータをディジタル・アナログ変換器でナログ信号に変換し、アナログ信号出力端子より出力する。
なお、このアナログ信号出力端子には、D/Aコンパレータ6の出力が接続されており、このD/Aコンパレータ6からのスーパーオーディオ信号を直接に出力させるようになっている。
【0016】
このD/Aコンパレータ6は、前記データ復調部3で復調された1ビットのディジタルデータを28KHzの周波数信号に変換してオーディオ出力部8と信号変換回路部とに送出する。
この信号変換回路部は、PCM変換部9、FFT10および解析部11からなり、表示部12と出力端子部13とが接続されている。
PCM変換部9は、従来周知のPCM変換回路であり、データ復調部3からの周波数信号をPCM(パルスコードモデュレーション)信号に変換してFFT10に出力する。
このFFT10は、PCM信号を受けてフーリエ積分を行うことにより、周波数関数を導き出してSACDから再生されるオーディオ信号のスペクトル分析を行い、周波数と波形の合成関係を示す信号を解析部11に送出する。
この解析部11は、マイクロコンピュータであり、FFTからの出力信号を受けてその周波数マップ成分から最高周波数が有るか否かを解析し、最高周波数が有るときにその信号を表示部12および出力端子部13に出力する。
【0017】
表示部12は、図2に示すような液晶表示パネル12aを備えており、図示省略したOSD回路に接続されている。このOSD回路は、制御部15の表示制御により液晶表示パネル12aに最高周波数のダイナミックレンジをデシベル(db)で表示するようになっている。
このダイナミックレンジは、音声の最小レベルと最大レベルの倍率比を表すものであるが、本例では、SACDに記録された原音に含まれている最高周波数のダイナミックレンジを具体的な数値で表示することができる。
なお、出力端子部13には、スペクトラムアナライザやグラフィックイコライザを接続し、前記ダイナミックレンジの大きさをバーでレベル表示するようにしている。
インターフェース部14は、図示省略したリモコンの受信部、図2に示す本体側の各種キー17,18,20等が接続されている。
【0018】
リモコンは、本体側のキーとほぼ同じキーを備えるとともに、メニュー選択用のメニューキー、カーソルキー、決定キーおよびキャンセルキー等を設けている。なお、メニューには、ダイナミックレンジ表示用の選択項目も備えられている。このリモコンは、何れかのキーが操作されると指令内容に応じた赤外線信号を送信する。そして、この信号を受信部が受信すると、インターフェース部14を介して制御部15に伝送される。
また、本体側のキー操作部も、何れかのキーが操作されると指令信号がインターフェース部14に送出され、制御部15に伝送されるようになっている。
【0019】
制御部15は、ディスク再生部2、データ復調部3、データ分離部4、AVデコーダ5、D/Aコンパレータ6、ビデオ出力部7、オーディオ出力部8、ビデオデータ生成部、表示部12およびインターフェース部14等とその機能に応じて一方向または双方向性に接続されている。
この制御部15は、マイクロコンピュータであり、キー操作部またはリモコンからの指令を受けて、ディスク再生装置全体の動作を制御するようになっている。特に、リモコンからダイナミックレンジ表示用のメニュー項目が選択されると、D/Aコンパレータ6への入力信号をチェックし、OSD回路および表示部12を制御することにより、液晶表示パネル12aに最高周波数のダイナミックレンジを表示させる。
【0020】
図2は、ディスク再生装置を示す正面図である。
このディスク再生装置は、本体のフロントパネル16aにパワースイッチ17、キー操作部18、トレイ挿入口19、トレイ開閉キー20および液晶表示パネル12aを設けている。
この液晶表示パネル12aには、ディスク1の再生に関する各種情報が表示されるとともに、ダイナミックレンジが英数字で“Dynamicrange:102db”のように表示される。
【0021】
次に、上記ディスク再生装置の動作について、図を参照しつつ説明する。
ユーザーが、DVDをトレイにセットしてリモコンにより再生操作を行うと、モニタ11の画面12に映像が表示され、スピーカから音声が放音される。
また、CDをトレイにセットしリモコンで再生操作すると、スピーカから楽曲が放音される。さらに、SACDをトレイにセットしリモコンで再生操作すると、スピーカから楽曲が放音される。
この楽曲再生中、ユーザーがダイナミックレンジを知りたいと思ったときは、メニューキーを操作してダイナミックレンジ表示用のメニュー項目が選択する。制御部15は、ダイナミックレンジの表示指令を受けてOSD回路および表示部12を動作させる。
【0022】
前記SACD再生部から出力されたオーディオデータは、データ復調部3にて復調された後、D/Aコンパレータ6によりアナログオーディオ信号に変換され、オーディオ出力部8に送出されるとともに、PCM変換部9に導入されている。そして、このアナログオーディオ信号は、PCM変換部9によりPCM信号に変換された後、このPCM信号がFFT10により高速フーリエ変換され、その周波数信号が解析部11に送出される。
この解析部11は、周波数信号を受けてその周波数マップ成分から最高周波数が有るか否かを解析する。ここで、最高周波数が有ると判断したときは、その値を示す信号を表示部12および出力端子部13に出力する。
【0023】
この表示部12は、解析部11からの信号を受けたとき、液晶表示パネル12aに最高周波数のダイナミックレンジをデシベル(db)で表示する。図2は、現在再生中の音声信号に最高周波数があり、そのダイナミックレンジが、“102db”であることを示している。
なお、出力端子部13に、スペクトラムアナライザを接続している場合は、ダイナミックレンジの大きさがバーのレベルで表示されている。
これにより、ユーザーは、音楽を聴きながら最高周波数のダイナミックレンジを簡便に知ることができる。
なお、このディスク再生装置は、DVD、CDおよびSACDの各ディスク1に記録されたAV情報を再生可能な機種について説明したが、DVDとCDのコンポもしくはSACDの記録情報のみ再生するディスク再生装置にも広く採用し得ることは勿論である。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のうち請求項1に記載の発明は、SACDから再生されたスーパーオーディオ信号をデコードした後、そのアナログオーディオ信号をPCM信号に変換し、さらに、高速フーリエ変換して得た周波数信号の周波数マップ成分を解析することにより、最高周波数が有れば直ぐにそのダイナミックレンジを表示するので、ユーザーは音楽を聴きながら簡便にダイナミックレンジを知ることができる効果がある。
【0025】
また、請求項2に記載の発明は、SACDとは再生周波数帯域が異なるCDまたはDVDの記録情報を再生して聴視できるうえ、SACDから再生されたスーパーオーディオ信号をデコードした後、そのアナログオーディオ信号をPCM信号に変換し、さらに、高速フーリエ変換して得た周波数信号の周波数マップ成分を解析することにより、最高周波数が有れば直ぐにそのダイナミックレンジを表示するので、ユーザーは音楽を聴きながら簡便にダイナミックレンジを知ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図 1】本発明の実施の形態に係るディスク再生装置の電気的構成を示すブロック線図である。
【図 2】表示部にダイナミックレンジが表示された状態を示すディスク再生装置の正面図である。
【符号の説明】
1 ディスク(スーパーオーディオCD)
2 再生部
5b オーディオデコーダ
9 PCM変換部
10 FFT
11 解析手段
12 表示手段

Claims (2)

  1. SACD(スーパーオーディオCD)に記録されたスーパーオーディオ信号を再生部によりオーディオデータに再生し、この再生オーディオデータをオーディオデコーダによりデコードし、このオーディオデータをスピーカ側に出力するディスク再生装置において、
    前記オーディオデコーダの出力信号をパルスコードモデュレーション信号に変換するPCM変換部と、このPCM変換部からのPCM信号を高速フーリエ変換するFFTと、このFFTの周波数信号を受けてその周波数マップ成分から最高周波数が有るか否かを解析する解析手段と、この解析手段から出力される最高周波数のダイナミックレンジを表示する表示手段と、を備えたことを特徴とするディスク再生装置。
  2. SACD、このSACDとは再生周波数帯域が異なるCD(コンパクトディスク)およびDVD(ディジタルバーサタイルディスク)に記録されたオーディオ信号を再生可能な再生部によりオーディオデータに再生し、この再生オーディオデータをそれぞれのオーディオデコーダによりデコードし、このオーディオデータの何れかをスピーカ側に出力するディスク再生装置であって、
    前記SACD用オーディオデコーダの出力信号をパルスコードモデュレーション信号に変換するPCM変換部と、このPCM変換部からのPCM信号を高速フーリエ変換するFFTと、このFFTの周波数信号を受けてその周波数マップ成分から最高周波数が有るか否かを解析する解析手段と、この解析手段から出力される最高周波数のダイナミックレンジを表示する表示手段と、を備えたことを特徴とするディスク再生装置。
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