JP5072350B2 - 画像形成装置およびその制御方法 - Google Patents
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Description
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、別途光沢材を用いることなく同一ページ内の光沢度を局所的に制御する技術を提供することを目的とする。
本発明に係る画像形成装置の第1実施形態として、インクジェット記録装置を例に挙げて以下に説明する。なお、以下では、まず前提となるインクジェット記録装置およびその制御について説明した後、本発明の中心部分である記録順序の制御方法について述べる。
<インクジェット記録装置の説明>
・装置構成
図1は、インクジェット記録装置の構成の概要を示す外観斜視図である。
図2は、図1に示した記録装置の制御構成を示すブロック図である。
<画像データの印刷処理>
図3は、図1の記録装置により画像データを印刷する際のデータ処理を示すブロック図である。
カラーマッチング処理とは、モニタで表現された色をプリンタで再現した場合に色みの一致をするための処理である。CIE−L*a*b*等の色空間において定義されたモニタのGamutからプリンタのGamutへの色空間圧縮を行う。色空間圧縮の手法としては、Perceptualと呼ばれる知覚的な一致を優先したカラーマッチングがある。その他、Colorimetricと呼ばれる色測的な一致を優先したカラーマッチングや、Saturationと呼ばれる鮮やかさを優先したカラーマッチング等の手法がある。
色分解処理とは、上述の通り、入力されてくるRGBデータをプリンタの記録剤であるCMYKインク色に対応する色材量に変換するための処理である。実際の処理では、図4に示されているような3次元格子状LUTに入力RGBの値に対応したCMYKの値が格納されており、格子間のデータが入力されてきた場合は、四面体補間処理や立方体補間処理等の3次元の補間演算処理により計算される。例えば、Y〜Mの色相は、YインクとMインクにて混色され、M〜C色相はMインクとCインクにて混色され、そして、C〜Y色相はCインクとYインクにより混色される。
ハーフトーニングは画像走査部とハーフトーン処理部とから構成される。
I’=I+E(x)
となる。
O=32 (16≦I’<48) ・・・(式2)
O=64 (48≦I’<80) ・・・(式3)
O=96 (80≦I’<112) ・・・(式4)
O=128 (112≦I’<144) ・・・(式5)
O=160 (144≦I’<176) ・・・(式6)
O=192 (176≦I’<208) ・・・(式7)
O=224 (208≦I’<240) ・・・(式8)
O=255 (I’≧240) ・・・(式9)
ここで、説明の都合上、各出力階調値Oに対し以下のような名称を与える。すなわち、O=0をレベル0、O=32をレベル1、O=64をレベル2、O=96をレベル3、O=128をレベル4、O=160をレベル5、O=192をレベル6、O=224をレベル7、そしてO=225をレベル8とそれぞれ称することにする。
ステップSB0013では、誤差拡散部B0006において、着目している画素の横方向位置xに応じて、誤差の拡散処理を行う。具体的には、記憶領域E0およびE(x)に格納すべき量子化誤差を、以下の処理に従って算出し、累積誤差メモリに格納する。
E(x−1)←E(x−1)+E×3/16 (x>1)・・・(式12)
E(x)←E0+E×5/16 (1<x<W)・・・(式13)
E(x)←E0+E×8/16 (x=1)・・・(式14)
E(x)←E0+E×13/16 (x=W)・・・(式15)
E0←E×1/16 (x<W)・・・(式16)
E0←0 (x=W)・・・(式17)
以上で、入力端子B0001に入力された1画素分の誤差拡散処理が完了する。
上述のハーフトーン処理を施した画像データに対して、以下で説明する印刷制御情報を付加する処理を行うことにより印刷データを生成する。
上述したハーフトーン処理において、256値の多値濃度情報(8ビットデータ)を9値の階調値情報(4ビットデータ)までにレベル数を下げている。しかし、実際にインクジェット記録装置が記録媒体上に記録できるのは、インクを記録するか否かの2値である。そこで、ドット配置パターン化処理では、0〜8の多値レベルをドットの有無を決定する2値レベルまで低減する役割を果たす。具体的には、このドット配置パターン化処理J0007では、画素の階調値(レベル0〜8)に対応したドット配置パターンを割当てる。具体的には、ハーフトーン処理部からの出力値であるレベル0〜8の4ビットデータで表現される各画素に、その画素の階調値(レベル0〜8)に対応したドット配置パターンを割当てる。これにより1画素内の複数のエリア各々にドットのオン・オフを定義し、1画素内の各エリアに「1」または「0」の1ビットの吐出データを配置する。
上述したドット配置パターン化処理により、記録媒体上の各エリアに対するドットの有無は決定されている。そのため、この情報をそのまま記録ヘッドの駆動回路に入力すれば、所望の画像を記録することは可能である。しかし、インクジェット記録装置においては、主に高画質化のためマルチパス記録という記録方法が採用されている。以下にマルチパス記録方法について簡単に説明する。
以下では、第1実施形態において本発明の中心となる構成および動作について説明する。なお、装置の構成(図1、図2)については上述の前提技術と同様のため説明は省略する。
図16は、第1実施形態の記録装置により画像データを印刷する際のデータ処理を示すブロック図である。以下、前提技術(図3)との差の部分について説明する。
ところで、顔料のような上乗せ系のインクにおいては、インクの記録量が同じ場合、少ない回数の記録走査で形成した画像は、より多く回数の記録走査で形成した画像に比較し、相対的に光沢度の高くなるという特性を有する。これは、記録走査が少ない場合は、一度に吐出するインクが多くなり、ドット間のインクの結合度合が高くなることにより、記録画像表面の平滑性が高くなることに起因するものである。
第2実施形態では、同系統の色再現特性(色相、明度など)を有し、かつ、記録媒体に記録した際の光沢度特性が互いに異なる複数のインクを利用する際の制御について説明する。
最近の顔料インクを用いたインクセットでは、2種類のブラックインクを搭載している。具体的には、光沢紙や半光沢紙等の光沢度の高い再現を実現する記録媒体に対応したブラックインク(K1)と、マット紙やアート紙等の光沢度の低い再現を実現する記録媒体に対応したブラックインク(K2)である。一般に、ブラックインク(K2)により記録された画像は、ブラックインク(K1)により記録された画像に比較し光沢度が低い。
図19は、第2実施形態の記録装置により画像データを印刷する際のデータ処理を示すブロック図である。以下では、第1実施形態(図16)と異なるマスクデータ変換処理J0008以降の処理について説明する。
第1実施形態で説明したように、顔料のような上乗せ系のインクにおいては、インクの記録量が同じ場合、少ない回数の記録走査で形成した画像は、より多く回数の記録走査で形成した画像に比較し、相対的に光沢度の高くなるという特性を有する。
顔料のような上乗せ系のインクにおいては、図22に示すようなインクの重なり具合によって光沢度が変化する。具体的には、図22(a)のように、光沢度の高いブラックインク(K1)が、光沢度の低いブラックインク(K2)より相対的に上層に位置する場合、より高い光沢度を実現することが出来る。一方、図22(b)のように、光沢度の高いブラックインク(K1)が、光沢度の低いブラックインク(K2)より相対的に下層に位置する場合、より低い光沢度を実現することが出来る。つまり、記録媒体へインクを記録する順序を制御することにより光沢度を制御可能であることが理解できる。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
J0002 カラーマッチング処理
J0003 色分解処理
J0004 γ補正
J0005 ハーフトーニング
J0006 印刷データの作成処理
J0007 ドット配置パターン化処理
J0008 マスクデータ変換処理
J0009 ヘッド駆動回路
J0010 記録へッド
B0002 累積誤差演算部
B0003 端子
B0004 量子化部
B0005 誤差演算部
B0006 誤差拡散部
B0007 累積誤差メモリ
B0008 出力端子
B0015 画像の左上端に位置する画素
B0016 画像の右下端に位置する画素
B0017 イエロー画像データ
B0018 レッド画像データ
B0019 量子化後のイエローの画像データ
B0020 量子化後のレッドの画像データ
B0021 レベル0の画素
B0022 レベル32の画素
B0023 レベル96の画素
B0024 レベル128の画素
P0001 記録ヘッド
P0002 マスクパターン
P0003 第1記録走査での記録画像
P0004 第2記録走査での記録画像
P0005 第3記録走査での記録画像
P0006 第4記録走査での記録画像
H1001 記録ヘッド
H1900 インクタンク
H2000 シアン(C)ノズル列
H2100 マゼンタ(M)ノズル列
H2200 イエロー(Y)ノズル列
H2300 ブラック(K)ノズル列
Claims (6)
- 各々が顔料を含有する複数の色材を用いて、記録媒体の搬送方向に並ぶ複数の記録素子で構成される記録素子列を前記複数の色材の数分備える記録ヘッドを、前記記録媒体上の同一画像領域において前記搬送方向とは直交する方向に複数回記録走査させることにより画像を形成する画像形成装置であって、
画像領域の色を表す色材データと該画像領域に対する光沢度とを入力する入力手段と、
前記複数の記録素子の1以上の記録素子を、前記入力された光沢度に応じて前記画像領域に対する記録走査に割り当てる割当手段と、
前記割り当てられた1以上記録素子と前記色材データとを用いて前記画像領域に対して前記記録ヘッドを記録走査させる走査手段と、
を備え、
前記割当手段は、所定の光沢度が入力された画像領域に対する前記記録走査の回数が、該所定の光沢度より低い光沢度が入力された画像領域に対する前記記録走査の回数よりも少なくなるよう割り当て、かつ、該所定の光沢度が入力された画像領域に対して記録する記録素子の記録率が、該所定の光沢度より低い光沢度が入力された画像領域に対して記録する記録素子の記録率よりも高くなるよう割り当てることを特徴とする画像形成装置。 - 前記画像領域に対応する光沢度を前記色材データと独立して指定する指定手段を更に備え、
前記入力手段により入力される光沢度は、前記指定手段により指定される光沢度であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記記録素子を前記記録走査に割り当てるマスクパターンを記憶する記憶手段を更に備え、
前記割当手段は、前記マスクパターンを用いて前記1以上の記録素子を前記画像領域に対する記録走査に割り当てることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。 - 前記割当手段は、更に、前記所定の光沢度が入力された画像領域に対して記録する記録素子を、前記記録素子列において、該所定の光沢度より低い光沢度が入力された画像領域に対して記録する記録素子よりも前記複数回記録走査の中で先行して記録するように割り当てることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 各々が顔料を含有する複数の色材を用いて、記録媒体の搬送方向に並ぶ複数の記録素子で構成される記録素子列を前記複数の色材の数分備える記録ヘッドを、前記記録媒体上の同一画像領域において前記搬送方向とは直交する方向に複数回記録走査させることにより画像を形成する画像形成装置の制御方法であって、
画像領域の色を表す色材データと該画像領域に対する光沢度とを入力する入力工程と、
前記複数の記録素子の1以上の記録素子を、前記入力された光沢度に応じて前記画像領域に対する記録走査に割り当てる割当工程と、
前記割り当てられた1以上記録素子と前記色材データとを用いて前記画像領域に対して前記記録ヘッドを記録走査させる走査工程と、
を含み、
前記割当工程では、所定の光沢度が入力された画像領域に対する前記記録走査の回数が、該所定の光沢度より低い光沢度が入力された画像領域に対する前記記録走査の回数よりも少なくなるよう割り当て、かつ、該所定の光沢度が入力された画像領域に対して記録する記録素子の記録率が、該所定の光沢度より低い光沢度が入力された画像領域に対して記録する記録素子の記録率よりも高くなるよう割り当てる
ことを特徴とする画像形成装置の制御方法。 - コンピュータを、請求項1乃至4の何れか一項に記載された画像形成装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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