JP5071183B2 - 車両用シートのサイドエアバッグ - Google Patents

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本発明は車両用シートのサイドエアバッグ、特に膨張展開時に乗員の胸部側方位置から頭部側方位置にかけて保護するようになしたサイドエアバッグに関するものである。
従来、車両のシートには、車両の側面衝突時にシートバックの車外側の側部から乗員とドアなどの車室側部との間にエアバッグを膨張展開させて乗員を保護するサイドエアバッグが設置されたものがある(例えば、特許文献1,2参照)。なお特許文献1ではシートから膨張展開せしめるサイドエアバッグと、車室のルーフサイドレールから乗員の頭部側方位置へ膨張展開せしめるカーテンタイプの頭部保護エアバックとを併用する構造が記載されている。
一般にスポーツタイプのクーペやオープンカーでは、特許文献2に記載され、また図3に示すように、膨張展開時に、乗員の胸部から頭部にかけて保護できるように上部1bが乗員Dの頭部に応じて大きく高い位置まで膨張展開する大型のサイドエアバッグ1が用いられる。この種のサイドエアバッグ1は、図3の2点鎖線で示すように、インフレータ2を収納して縦長に折り畳まれた状態で、後縁下半部11がシートSのシートバック5車外側のシートバックフレーム51に沿って固定され、シートバック5のクッション材および表皮で被覆されている。
サイドエアバッグ1は、車両の側面衝突時などに、インフレータ2の上端に設けられたガス噴出口21から噴出するガス(図の白矢印)によりシートバック5側部からそのクッション材および表皮を突き破って前斜め上方へ膨張展開するようにしている(図の実線)。この場合、従来のサイドエアバッグ1は、上記ガス噴出口21のエアバッグ後半部を上下に仕切る布製の仕切部4Aが設けられ、ガス噴出口21から噴出するガスを前方へ案内し(黒矢印T1)、先ず乗員Dの胸部を保護するエアバッグ下部1aを前方へ膨張せしめ、その後に上記仕切部4Aの前側をまわって上方に向かうガスの流れ (黒矢印T2) により、エアバッグ上部1bを膨張せしめる。
しかしながら、このサイドエアバッグ1では、エアバッグ上部1bがガス噴出口21から離れているのでエアバッグ上部1bの展開が不安定になりやすい。
従来のサイドエアバッグ1では車両の側面衝突時、エアバッグ下部1aを膨張展開させてから若干遅れてエアバッグ上部1bを膨張展開させることなり、この間にドアなどの車体側部と乗員の肩部が接近して両者の間隙が狭くなり、この狭い間隙を通してエアバッグ上部1bを上方へ膨張展開させなければならない。この時、上方へ膨出するエアバッグ上部1bが車体側部や肩部に当って膨出の妨げとなり、展開のタイミングが遅れ、頭部を保護するのに理想的な所定の位置へエアバッグ上部1bを展開できないと言った問題があった。
また従来構造として特許文献3,4に記載されたように、サイドエアバッグの内部を複数のチャンバーに区画するとともに、各チャンバーにインフレータのガス噴出口を設けて、各チャンバーを同時に膨張展開せしめることが提案されている。しかしながら、各チャンバー内の圧力を適切に制御することが困難であり、かつガス噴出口を複数設置しなければならないので構造が複雑となる。
特開2007−50847号公報 特許第3786338号公報 特開2000−177527号公報 特開2007−83920号公報
そこで本発明は、構造が簡素で、大型のエアバッグを、展開時に目標の展開位置へ確実に展開させて乗員を保護することのできる車両用シートのサイドエアバッグを提供することを課題としてなされたものである。
本発明は車両用シートのシートバックの車外側の側部に設置され、車両の側面衝突時に、インフレータから噴出するガスにより膨張展開せしめてシートの乗員の胸部側方位置から頭部側方位置にかけて保護するようになした車両用シートのサイドエアバッグにおいて、
上記サイドエアバッグは相対向せしめた左右一対の基布の周縁を縫合して袋状に形成し、上記インフレータを上記サイドエアバッグの後縁下半部に沿って設置するとともに、上記後縁下半部の上端位置に上記ガス噴出口を設け、
上記サイドエアバッグには、前後中間位置に、上記左右の基布を重ね合わせて縫合したシーム部を、上記噴出口に対応する位置から前斜め上方に向けて延設して上端を上記サイドエアバッグの前縁と間隙を置いて対向せしめて、該シーム部と上記サイドエアバッグの後縁上半部との間に、乗員の頭部側方を保護するエアバッグ上部に連通する第1の流路を形成するとともに、上記間隙により上記エアバッグ上部を乗員の胸部側方を保護するエアバッグ下部に連通させる第2の流路を形成し、
かつ上記シーム部の下端から前方へ延びて上記エアバッグの前縁に至り、上記エアバッグ下部の下縁をなすシーム延長部を形成し、
車両の側面衝突時に、上記インフレータからガスを上記第1の流路に流入せしめて上記エアバッグ上部を上記頭部側方に膨張展開させつつ、上記エアバッグ上部からガスを上記第2の流路に流入せしめて上記エアバッグ下部を上記胸部側方に膨張展開させるようになす(請求項1)。
側面衝突時、ガスは、先ず第1の流路に流入し、エアバッグ上部は車体の側面と乗員の肩との間隙が狭くなり終える前に乗員の頭部側方の所定の位置へ膨張展開する。そしてガスは第2の流路に流入し、エアバッグ下部は乗員の胸部側方に膨張展開し、サイドエアバッグ全体を所定の位置へ安定に膨張展開させることができる。
第1の流路を、シーム部により区画されたシートバッグ後半側のサイドエアバッグ後縁沿いに形成したので、展開初期に乗員の肩の後方寄りで比較的車体側部との隙間の広い位置を容易に通過させることができ、エアバッグ上部を確実に所定の位置へ膨張展開させることができる。
サイドエアバッグの前縁へ至るシーム延長部を設けたので、第2の流路からエアバッグ下部へ流入したガスをせき止めてエアバッグ下部を効率よく膨張させることができる。
図1、図2に基いて第1の発明の実施形態を説明する。サイドエアバッグ1は、膨張展開時に乗員の胸部の側方位置に展開するエアバッグ下部1aと、乗員の頭部側方に展開するエアバッグ上部1bとからなり、縦方向に長い形状で、同一形状に裁断された左右一対の基布1e,1fで構成し、左右の基布1e,1fの周縁を縫合して袋状に形成してある。
サイドエアバッグ1内には、その後縁下半部11に沿う位置に、サイドエアバッグ1を膨張させるガスのインフレータ2が設けてある。インフレータ2は細い縦長のボンベ状のもので、その上端部にはサイドエアバッグ1の後縁下半部11の上端に対応する位置に、ガスを噴出するガス噴出口21が設けてある。ガス噴出口21は前方および上方の2方向へガスを噴出させる。
サイドエアバッグ1には、エアバッグ下部1aの前後中間位置に、左右の基布1e,1fの中間部を重ね合わせて縫合したシーム部3が設けてある。シーム部3は基布1e,1fの重合部の両縁を縫合して幅広に形成してある。シーム部3はその下端31を上記ガス噴出口21に対応してその前斜め下方位置に設定し、下端31から前斜め上方に向けて傾斜状に延出形成してある。シーム部3の上端32はエアバッグ下部1aとエアバッグ上部1bとの境界付近でサイドエアバッグ1の前縁13と間隔をおいて対向している。
シーム部3にはその下端31から屈曲して前方へ延び、サイドエアバッグ1の前縁13の縫合部とつながるシーム延長部3aが形成してあり、シーム部3とシーム延長部3aとでL字状をなしている。
シーム部3によりサイドエアバッグ1内には、シーム部3とサイドエアバッグ1の後縁上半部12の縫合部との間にガス噴出口21から噴出されるガス(図1の白矢印)をエアバッグ上部1bへ流通せしめる第1の流路R1(図1、図2の黒矢印)が形成してある。
またシーム部3の上端32は幅が広くしてあり、上端32とサイドエアバッグ1の前縁13の縫合部との間隙で、エアバッグ上部1b側からエアバッグ下部1a側へガスを流通せしめる第2の流路R2(図1、図2の黒矢印)が形成してある。
インフレータ2を内設したサイドエアバッグ1は、図1の2点鎖線で示すように、縦長に折り畳まれた状態で、後縁下半部11がシートのシートバック5の車外側でシートバックフレーム51に沿って固定され、シートバック5のクッション材および表皮で被覆されている。
側面衝突時、サイドエアバッグ1の内部にインフレータ2のガス噴出口21からガスが噴出されると、ガスは第1の流路R1に流入してエアバッグ上部1bを乗員Dの頭部側方に膨張展開させ、次にガスはエアバッグ上部1bから第2の流路R2を通ってシーム部3およびシーム延長部3aで囲まれたエアバッグ下部1aに流入してエアバッグ下部1bを膨張展開させる。これによりサイドエアバッグ1は乗員Dとドアなどの車体側部との間に膨張展開して乗員Dを保護する。
なおシーム部3およびシーム延長部3a下方のエアバッグ下端部1cは、シーム部3の下端31とインフレータ2との隙間を通ってガスが流入して膨張する。
本実施形態によれば、サイドエアバッグ1は、膨張展開の初期段階で、乗員の肩と車体側部との隙間が最も狭くなる直前にエアバッグ上部1bを上方へ膨張展開させるから、エアバッグ上部1bを乗員Dの頭部側方の所定の位置へ展開することができる。そしてガスはエアバッグ上部1bを膨張させつつ、第2の流路からガスがエアバッグ下部1aへ流入してこれを膨張させ、サイドエアバッグ1全体を所定の位置へ安定に膨張展開させる。
サイドエアバッグ1の内部にはシーム部3により区画して第1の流路R1を形成したので、第1の流路R1の横幅が従来のエアバッグ上部1bの横幅(図2の2点鎖線)よりも細くなり、かつサイドエアバッグ1の後縁上半部12に沿って形成したので、エアバッグ上部1bを展開するときに乗員Dの肩の後方寄りで比較的に車体側部との隙間の広い位置を容易に通過させることができ、エアバッグ上部1bを確実に所定の位置へ展開させることができる。
サイドエアバッグ1はエアバッグ下部1aの下縁位置に前縁13へ至るシーム延長部3aを設けることで、第2の流路R2からエアバッグ下部1aへ流入するガスをせき止めて乗員Dの胸部を保護するエアバッグ下部1aを効率よく膨張させる。
なお、シーム延長部3aは必ずしも設ける必要はないが、これを設けることで、エアバッグ下部1aの膨張効率を向上させることができる。
第1の発明の実施形態のサイドエアバッグの展開状態を示す概略側面図である。 図1のII−II線に沿う断面図である。 従来のサイドエアバッグの展開状態を示す概略側面図である。
符号の説明
1 サイドエアバッグ
1a エアバッグ下部
1b エアバッグ上部
1e、1f 基布
11 後縁下半部
12 後縁上半部
13 前縁
2 インフレータ
21 ガス噴出口
3 シーム部
3a シーム延長部
R1 第1の流路
R2 第2の流路

Claims (1)

  1. 車両用シートのシートバックの車外側の側部に設置され、車両の側面衝突時に、インフレータから噴出するガスにより膨張展開せしめてシートの乗員の胸部側方位置から頭部側方位置にかけて保護するようになした車両用シートのサイドエアバッグにおいて、
    上記サイドエアバッグは相対向せしめた左右一対の基布の周縁を縫合して袋状に形成し、上記インフレータを上記サイドエアバッグの後縁下半部に沿って設置するとともに、上記後縁下半部の上端位置に上記ガス噴出口を設け、
    上記サイドエアバッグには、前後中間位置に、上記左右の基布を重ね合わせて縫合したシーム部を、上記噴出口に対応する位置から前斜め上方に向けて延設して上端を上記サイドエアバッグの前縁と間隙を置いて対向せしめて、該シーム部と上記サイドエアバッグの後縁上半部との間に、乗員の頭部側方を保護するエアバッグ上部に連通する第1の流路を形成するとともに、上記間隙により上記エアバッグ上部を乗員の胸部側方を保護するエアバッグ下部に連通させる第2の流路を形成し、
    かつ上記シーム部の下端から前方へ延びて上記エアバッグの前縁に至り、上記エアバッグ下部の下縁をなすシーム延長部を形成し、
    車両の側面衝突時に、上記インフレータからガスを上記第1の流路に流入せしめて上記エアバッグ上部を上記頭部側方に膨張展開させつつ、上記エアバッグ上部からガスを上記第2の流路に流入せしめて上記エアバッグ下部を上記胸部側方に膨張展開させるようになした車両用シートのサイドエアバッグ。
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