JP5070610B2 - サケ科魚類の卵管理方法及びサケ科魚類の卵管理装置 - Google Patents
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Description
このサケ科魚類の受精卵は、日本でサケ放流事業が本格的に進められた1888年(明治21年)以降現在まで、浮上(餌付け)直前まで遮光条件で管理するのが一般的になっている。その理由は、卵に自然光や白色蛍光灯等の人工光の白色光が長時間当たると、卵がふ化する前に死んでしまうからである。他のサケ科魚類の卵も同じである。
具体的には、従来においては、サケ科魚類の卵は、例えば、光を通さない卵管理装置を用いて管理している。また、屋内に設置した水槽(ふ化槽)においては、室内に自然光が射し込まないよう窓にカーテンやブラインド等を設置して暗室にして管理をすることも行っている。
そこで、後述もするが、ニジマス、ヤマメ、サケ等の数種のサケ科魚類の受精卵を、白色光(無遮光)、青色、緑色および赤色のフィルタ透過光で管理し、ふ化成績を比較した試験を行った。対照として遮光して卵を管理した遮光区を設けた。その結果、全ての魚種で、従来言われているように、無遮光条件では数日で全ての卵が死んだ。また、ニジマス、ヤマメでは赤色光下で管理した卵は遮光区と同等の成績であり、サケでは緑色光と赤色光下で管理した卵が遮光区の卵と同等の成績であった。即ち、フィルタ透過光下で管理した卵の成績は、悪い方から青色光、緑色光、赤色光の順であった。このことから、光の中の短波長の光が卵に悪影響を及ぼすものと考えられ、これにより、今回の発明に至ったものである。
これにより、卵には光が入射するが、入射光は緑色光の波長W以上の波長Wの光であることから、卵が入射光によって死ぬ事態が抑制される。また、ふ化床には緑色光の波長W以上の波長Wの光が入射するので、ふ化床上の卵を視認しやすくなり、卵の管理が容易になる。そのため、屋内外に設置した水槽(ふ化槽)では、光を通さない蓋などで遮光しなくても良いことから、それだけ、卵管理効率が向上し、省力化を図ることができるようになる。
上記ふ化床に入射する入射光を緑色光の波長W以上の波長Wの光にするカラーフィルタを備えた構成としている。
これにより、サケ科魚類の卵をふ化させるときは、本発明に係る卵管理装置のふ化床に卵を置き、水槽内で所要期間育成する。この場合、ふ化床に置かれた卵には光が入射するが、カラーフィルタを通った入射光は緑色光の波長W以上の波長Wの光であることから、卵が入射光によって死ぬ事態が抑制される。また、ふ化床には緑色光の波長W以上の波長Wの光が入射するので、カラーフィルタを通してふ化床上の卵を視認しやすくなり、卵の管理が容易になる。そのため、水槽を光を通さない蓋などで遮光しなくても良いことから、それだけ、卵管理効率が向上し、省力化を図ることができるようになる。
上記水槽を、水が収容される収容空間を形成する水槽本体と、該水槽本体の収容空間を水が供給される水供給空間と上記トレーが配置され上部に水の排出口を有したトレー配置空間とに仕切るとともに該水槽本体の底面側を開放させて連通口を形成する仕切り板と、上記水供給空間から上記連通口を通って上記トレー配置空間に流入し該トレー配置空間の排出口から排出される水が上記トレーの網状体を通過できるように上記トレー配置空間内に上記トレーを支持する支持部とを備えて構成し、
上記水槽内のトレー上の卵を視認できるように上記水槽及び蓋の全部もしくは一部を、上記カラーフィルタで構成している。
また、必要に応じ、上記カラーフィルタを、透光性の赤色樹脂材料を備えて構成している。
樹脂材料なので、装置を容易に製造できる。
そして、卵が発眼期に入ったならば、卵を別の卵管理装置に移し換える。この別の卵管理装置は、上記従来の卵管理装置と同様に水槽内の網状体の下に網で支持したネットリングを備えた構造のものであるが、本実施の形態と同様に、水槽及び蓋の全部若しくは一部をカラーフィルタとして構成することができる。これにより、発眼期から浮上するまでの卵を、上記と同様の条件で管理することができる。
次に、実験例を示す。
(1)波長測定
先ず、青色、緑色、赤色のフィルム状のカラーフィルタを用意し、また、比較対象として、無色フィルタを用意し、これらのカラーフィルタ及び無色フィルタの上に蛍光灯を置き白色光を照射し、各カラーフィルタ及び無色フィルタを透過させた光の波長分布を測定した。この測定は、暗室内で、各カラーフィルタ及び無色フィルタで蛍光灯を被覆し、蛍光灯から発せられる光を透過させて照射し、分光放射計を用いて測定した。無色フィルタにおいては、蛍光灯の光がほぼそのまま照射される。
(A)青色透過光
光の波長Wは、W≧409nmとなり、波長Wのうち最大強度の波長Waは446nmとなった。
(B)緑色透過光
光の波長Wは、472nm≦W≦636nmとなり、波長Wのうち最大強度の波長Waは555nmとなった。
(C)赤色透過光
光の波長Wは、W≧585nmとなり、波長Wのうち最大強度の波長Waは622nmとなった。
(D)白色透過光
光の波長Wは、W≧409nmとなり、波長Wのうち最大強度の波長Waは555nmとなった。
図6に示すように、実施の形態と同様の卵管理装置Kにおいて、水槽を非透光性の材料で形成し、蓋のみをカラーフィルタで構成したものを用いた。カラーフィルタとして、青色、緑色、赤色のフィルム状のカラーフィルタを用意し、これらのカラーフィルタの上に蛍光灯を置き白色光を照射した。また、比較対象として、蓋に変えて蛍光灯のみのもの、蓋に変えて遮光用の木製板で遮光した装置を用意した。
蛍光灯を光源とし、点灯時間は全魚種ともプログラムタイマーを用いて6:00〜18:00とした。ニジマス卵、ヤマメ卵、ヒメマス卵、イワナ卵、サケ卵の5種の卵において、受精後6時間以内の卵を約150粒ずつ5組準備し、それぞれ別の卵管理装置Kに収容した。1つの卵管理装置Kは上に木製の蓋を被せて遮光(遮光区)した。残り4つの卵管理装置Kのうち3つは、18Wの白色蛍光灯2本を光源とした青色(青色光区)、緑色(緑色光区)、赤色(赤色光区)の照明用カラーフィルタ透過光下で管理した。残りの1つは同じく18W2本の白色蛍光灯の直接光の下で管理した(無遮光区)。ふ化するまで定期的に死卵を取り除いて各区のふ化率を比較した。遮光区を除いた卵は蛍光灯の光の他に窓ガラスを透過した自然光が幾分照射される環境で管理した。
[2−1]ニジマス卵(図7)
ふ化率:無遮光区0%、青色光区0%、緑色光区0%、赤色光区62%、遮光区68.5%。
[2−2]ヤマメ卵(図8)
ふ化率:無遮光区0%、青色光区0%、緑色光区32.7%、赤色光区89.2%、遮光区92.8%。
[2−3]ヒメマス卵(図9)
ふ化率:無遮光区0%、青色光区0%、緑色光区0%、赤色光区0%、遮光区76.2%。
[2−4]イワナ卵(図10)
ふ化率:無遮光区0%、青色光区0%、緑色光区0%、赤色光区0%、遮光区80.7%。
[2−5]サケ卵(図11)
ふ化率:無遮光区0%、青色光区0%、緑色光区98%、赤色光区100%、遮光区99.3%。
また、ふ化するに必要な期間においては、ヒメマス,イワナは緑色光区及び赤色光区で生存率が0%であり、ニジマスは緑色光区で生存率が0%となり、長期の使用には適さないことが分かった。しかし、例えば、一時的に光を入射させるような短期の使用には、利用可能性が示唆された。
さらに、ニジマス、ヤマメでは赤色光下で管理した卵が遮光下のものと同等の成績であり、サケでは緑色光と赤色光で管理した卵が遮光下のものと同等の成績であった。
図12に示すように、実施の形態と同様の卵管理装置Kにおいて、水槽を非透光性の材料で形成し、蓋のみをカラーフィルタで構成したものを用いた。カラーフィルタとして、青色、緑色、赤色のフィルム状のカラーフィルタを用意した。また、比較対象として、蓋のないもの、蓋に変えて遮光用の木製板で遮光した装置を用意した。
ヒメマス卵、サケ卵の2種の卵において、受精後6時間以内の卵を約100あるいは150粒ずつ5組用意し、それぞれ別の卵管理装置Kに収容した。上に木製の蓋を被せて遮光(遮光区)した卵管理装置Kは屋内に設置した。他の4つの卵管理装置Kは屋外に設置し、この4つの卵管理装置Kのうち3つは、太陽光を光源とし、青色(青色光区)、緑色(緑色光区)、赤色(赤色光区)のカラーフィルタ透過光下で自然日長で管理した。残りの1つは、太陽光の直接光の下で自然日長で管理した(無遮光区)。ふ化するまで定期的に死卵を取り除いて各区のふ化率を比較した。なお、サケの実験は2回行った。
[3−1]ヒメマス卵(図13)
ふ化率:無遮光区0%、青色光区0%、緑色光区0%、赤色光区0%、遮光区79.4%。
[3−2]サケ1回目(図14)
ふ化率:無遮光区0%、青色光区0%、緑色光区96.0%、赤色光区94.9%、遮光区99.0%。
[3−3]サケ2回目(図15)
ふ化率:無遮光区0%、青色光区2.6%、緑色光区99.3%、赤色光区96.1%、遮光区99.3%。
また、ふ化するに必要な期間においては、ヒメマスは緑色光区及び赤色光区で生存率が0%であり、長期の使用には適さないことが分かった。しかし、例えば、一時的に光を入射させるような短期の使用には、利用可能性が示唆された。
さらに、サケでは緑色光と赤色光で管理した卵が遮光下のものと同等の成績であった。
K 卵管理装置
1 水槽
2 開口
3 水槽本体
4 仕切り板
5 連通口
6 排出口
Ea 水供給空間
Eb トレー配置空間
7 排出パイプ
8 供給パイプ
10 支持部
11 フランジ
20 トレー
21 網状体
22 枠体
30 蓋
F カラーフィルタ
Fa 基板
Fb 樹脂フィルム
40 建物
41 水槽
42 窓ガラス
43 照明器
50 ふ化床
Claims (11)
- ふ化床に置かれたサケ科魚類の卵を管理するサケ科魚類の卵管理方法において、
上記ふ化床に入射する入射光を緑色光の波長W以上の波長Wの光にした環境下で管理することを特徴とするサケ科魚類の卵管理方法。 - 上記ふ化床に入射する入射光を赤色光の波長W以上の波長Wの光にした環境下で管理することを特徴とする請求項1記載のサケ科魚類の卵管理方法。
- 上記ふ化床に入射する入射光は、該光の波長Wのうち最大強度の波長Waが500nm≦Waであることを特徴とする請求項1または2記載のサケ科魚類の卵管理方法。
- 上記ふ化床に入射する入射光は、該光の波長Wのうち最大強度の波長Waが600nm≦Waであることを特徴とする請求項3記載のサケ科魚類の卵管理方法。
- サケ科魚類の卵が置かれるふ化床を有した水槽を備えたサケ科魚類の卵管理装置において、
上記ふ化床に入射する入射光を緑色光の波長W以上の波長Wの光にするカラーフィルタを備えたことを特徴とするサケ科魚類の卵管理装置。 - 上記ふ化床に入射する入射光を赤色光の波長W以上の波長Wの光にするカラーフィルタを備えたことを特徴とする請求項5記載のサケ科魚類の卵管理装置。
- 上記カラーフィルタは、入射光の波長Wのうち最大強度の波長Waが500nm≦Waになるようにすることを特徴とする請求項5または6記載のサケ科魚類の卵管理装置。
- 上記カラーフィルタは、入射光の波長Wのうち最大強度の波長Waが600nm≦Waになるようにすることを特徴とする請求項7記載のサケ科魚類の卵管理装置。
- 上に開口を有し水が収容される水槽と、該水槽内に配置されて卵のふ化床を構成し卵が載置される網状体を有したトレーと、上記水槽の開口を塞ぐ蓋とを備え、
上記水槽を、水が収容される収容空間を形成する水槽本体と、該水槽本体の収容空間を水が供給される水供給空間と上記トレーが配置され上部に水の排出口を有したトレー配置空間とに仕切るとともに該水槽本体の底面側を開放させて連通口を形成する仕切り板と、上記水供給空間から上記連通口を通って上記トレー配置空間に流入し該トレー配置空間の排出口から排出される水が上記トレーの網状体を通過できるように上記トレー配置空間内に上記トレーを支持する支持部とを備えて構成し、
上記水槽内のトレー上の卵を視認できるように上記水槽及び蓋の全部もしくは一部を、上記カラーフィルタで構成したことを特徴とする請求項5乃至8何れかに記載のサケ科魚類の卵管理装置。 - 上記カラーフィルタを、透光性の緑色樹脂材料を備えて構成したことを特徴とする請求項5乃至9何れかに記載サケ科魚類の卵管理装置。
- 上記カラーフィルタを、透光性の赤色樹脂材料を備えて構成したことを特徴とする請求項5乃至10何れかに記載サケ科魚類の卵管理装置。
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