JP5069474B2 - 地震報知システム - Google Patents

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Description

本発明は、地震報知システムに関するものである。
従来、地震発生時に気象庁から伝達される緊急地震速報を用いて地震到達時間および震度を推定し、この推定結果を屋内の報知制御端末から報知したり、または推定結果に基づいてエレベータや産業機械等を制御する地震報知システムが提案されている。(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−170739号公報
しかしながら、地震が発生して家屋が破壊した場合は、宅内に設置した報知制御端末内のデータ(報知制御端末を動作させるためのシステムデータ等)が消失したり、最悪の場合は端末自体が破壊されることが考えられる。このような場合、地震報知システムを復旧しようとしても、元のデータを復元することは困難であり、復旧に時間がかかってしまう。
本発明は、上記事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、地震が発生して宅内に設置した報知制御端末内のデータが消失した場合でも、容易に復旧可能な地震報知システムを提供することにある。
請求項1の発明は、宅内の報知制御端末がネットワークを介してセンターサーバと通信を行い、報知制御端末が地震報知を行う地震報知システムにおいて、報知制御端末は、緊急地震速報を受信する地震発生情報受信手段と、地震到達時間および震度を推定する対象位置を設定する対象位置設定手段と、当該報知制御端末が動作するためのデータを格納する第1のデータ記憶手段と、設定された対象位置のデータを格納する第2のデータ記憶手段と、緊急地震速報と対象位置のデータとに基づいて対象位置における地震到達時間および震度を推定する地震推定手段と、推定された地震到達時間および震度を報知する報知手段と、推定された震度に基づいて第1,第2のデータ記憶手段に格納している各データをセンターサーバへ送信するバックアップ手段とを備え、センターサーバは、バックアップ手段から受信した各データを格納するバックアップ記憶手段を備え、報知制御端末のバックアップ手段は、宅内の情報端末との間で通信を行い、推定された震度に基づいて、情報端末に格納しているデータをネットワークを介してセンターサーバへ送信するよう情報端末に指示し、センターサーバのバックアップ記憶手段は、情報端末から受信したデータを格納することを特徴とする。
この発明によれば、地震が到達する前に、宅内の報知制御端末内のデータはセンターサーバにバックアップされるので、地震が発生して宅内に設置した報知制御端末内のデータが消失した場合でも、容易に復旧可能となる。また、地震が到達する前に、宅内のパーソナルコンピュータ等の情報端末に格納されているデータはセンターサーバにバックアップされるので、地震が発生して宅内に設置した情報端末内のデータが消失した場合でも、容易に復旧可能となる。
請求項2の発明は、宅内の報知制御端末がネットワークを介してセンターサーバと通信を行い、報知制御端末が地震報知を行う地震報知システムにおいて、報知制御端末は、地震到達時間および震度を推定する対象位置を設定する対象位置設定手段と、地震到達時間および震度を報知する報知手段と、当該報知制御端末が動作するためのデータを格納する第1のデータ記憶手段と、第1のデータ記憶手段に格納しているデータをセンターサーバからのバックアップ要求に応じてセンターサーバへ送信するバックアップ手段とを備え、センターサーバは、緊急地震速報を受信する地震発生情報受信手段と、報知制御端末で設定された対象位置のデータを取得して格納する第2の記憶手段と、緊急地震速報と対象位置のデータとに基づいて対象位置における地震到達時間および震度を推定する地震推定手段と、推定された地震到達時間および震度の情報を報知制御端末へ送信する通知手段と、推定された震度に基づいてバックアップ要求を報知制御端末へ送信する要求送信手段と、報知制御端末のバックアップ手段から受信したデータを格納するバックアップ記憶手段とを備え、報知制御端末のバックアップ手段は、宅内の情報端末との間で通信を行い、センターサーバからのバックアップ要求に応じて、情報端末に格納しているデータをネットワークを介してセンターサーバへ送信するよう情報端末に指示し、センターサーバのバックアップ記憶手段は、情報端末から受信したデータを格納することを特徴とする。
この発明によれば、地震が到達する前に、宅内の報知制御端末内のデータはセンターサーバにバックアップされるので、地震が発生して宅内に設置した報知制御端末内のデータが消失した場合でも、容易に復旧可能となる。また、地震が到達する前に、宅内のパーソナルコンピュータ等の情報端末に格納されているデータはセンターサーバにバックアップされるので、地震が発生して宅内に設置した情報端末内のデータが消失した場合でも、容易に復旧可能となる。
請求項3の発明は、請求項1または2において、前記報知制御端末は、バックアップするデータを選択可能に設定するバックアップデータ選択手段を備えることを特徴とする。
この発明によれば、宅内の報知制御端末で、バックアップしたいデータを任意に設定できる。
以上説明したように、本発明では、地震が発生して宅内に設置した報知制御端末内のデータが消失した場合でも、容易に復旧できるという効果がある。また、地震が到達する前に、宅内のパーソナルコンピュータ等の情報端末に格納されているデータはセンターサーバにバックアップされるので、地震が発生して宅内に設置した情報端末内のデータが消失した場合でも、容易に復旧可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態1)
本実施形態の地震報知システムは、図1に示すように、自宅H1内において、統合管理盤1と、商用電源を供給する電路Lpおよび制御線Ljを介して統合管理盤1に接続されて、統合管理盤1が電力供給、制御並びに監視を行う電気錠、非常灯等の電源となるDC電源装置、ガス供給遮断装置、照明器具、空調機器(エアコン)、床暖房器具、情報端末等の宅内に設置された1乃至複数の電気機器X、統合管理盤1にLANケーブルLiを介して接続される報知制御端末2(専用のコントロールパネル、パーソナルコンピュータ、Tナビ対応のデジタルテレビ等のウェブブラウザ機能を有する宅内機器)とを備え、統合管理盤1と報知制御端末2とが汎用の通信プロトコル(TCP/IP、UDP、HTTPなど)を利用した宅内ネットワークを構成している。この宅内ネットワークは、100BASE-TX(IEEE802.3u)規格に準拠したローカルエリアネットワーク(LAN)であって、統合管理盤1内においてレイヤ2スイッチやレイヤ3スイッチに相当する後述の統合装置1bに、ネットワーク端末に相当する報知制御端末2や、パーソナルコンピュータPC(以後、パソコンPCと称す)や、図示しない他の端末装置などがスター配線で接続されている。また、統合装置1bは、インターネットに接続するための回線の種類(電話回線、CATV回線、光ファイバ回線など)に応じたインターネット接続機能を有しており、宅内ネットワークが外部ネットワークたる通信ネットワークNTに接続される。なお、通信ネットワークNTは、インターネット、公衆回線網、無線通信網を含む。
そして、宅内ネットワークには住宅から離れた遠隔地に設置されたセンターサーバ10が通信ネットワークNTを通じて接続されており、ウェブブラウザ機能を有するパソコンPCや、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistance)等のウェブブラウザ機能を有する携帯型の端末装置PTとセンターサーバ10との間でインターネットを介したデータ通信を行う。センターサーバ10は、ネットワーク機能を有する汎用のコンピュータ装置で構成されており、パソコンPCや携帯端末PTから通信ネットワークNTを通じて送信される統合管理盤1宛のメッセージや統合管理盤1から宅内ネットワークに属さない端末装置に宛て送信されるメッセージを中継する機能を有している。但し、上述のようなインターネット接続機能を有するパソコンPCや携帯端末PTやセンターサーバ10は従来周知であるから、詳細な構成についての図示並びに説明は省略する。
統合管理盤1は、図1に示すように、外部から住宅に供給される商用電源を分岐して宅内の電気機器Xに供給する主幹ブレーカ、分岐ブレーカからなる電源分岐部1aと、統合装置1bと、電気機器コントローラ1cとを備える。そして、商用電源が電源分岐部1aを介して分岐された各電路Lpは統合管理盤1外に導出されて、宅内の電気機器Xに接続されて動作電源を供給している。
統合装置1bは、LANケーブルLiを介して、盤内の電気機器コントローラ1c、盤外の報知制御端末2やパソコンPC等の端末装置が接続されるとともに、通信ネットワークNTを通じて宅外のセンターサーバ10、パソコンPC、携帯端末PT、または他の端末装置に接続しており、パケット処理機能、経路切換機能、ネットワークセキュリティ機能、UPnP(ユニバーサル・プラグ・アンド・プレイ)のコントロールポイントの機能等を有して、ネットワークにおけるデータ授受をコントロールしている。
電気機器コントローラ1cは、統合装置1bと日本電機工業会(JEMA)の統一規格に適合した電気機器Xとのインタフェース機能を有し、統合装置1bを介して端末装置から制御要求のメッセージを受け取ったときに制御線Ljを介して各電気機器Xを個別に制御して運転と停止を切り換え、統合装置1bを介して端末装置から監視要求のメッセージを受け取ったときに制御線Ljを介して各電気機器Xの動作状態(運転又は停止)を個別に取得するとともに、制御要求や監視要求に対する応答(各電気機器の動作状態)のメッセージを要求メッセージの送信元である端末装置に向けて統合装置1bを介して送信させる機能(制御監視機能)を有する。
上記のように構成されたシステムにおいて、気象庁から通信ネットワークNTを介して伝達される緊急地震速報(地震発生情報)を、報知制御端末2が統合装置1bを介して受信した場合の動作について、以下説明する。
報知制御端末2は、図1に示すように、インタフェース部2aと、制御部2bと、報知部2cとを備え、インタフェース部2aは宅内ネットワークと制御部2bとのインタフェース機能を有し、報知部2cは、液晶画面等の表示部M1とスピーカを有する音声出力部SP1とで構成される。
そして、制御部2bは、気象庁から通信ネットワークNTを介して伝達される緊急地震速報を受信する地震発生情報受信部K1と、各種データを設定する設定部K2と、報知制御端末2を動作させるためのシステムデータを格納する第1のデータ記憶部K3aと、各設定データを格納する第2のデータ記憶部K3bと、地震到達時間および震度を推定する地震推定部K4と、地震推定部K4の推定結果を通知先へ送信する通知部K5と、地震推定部K4の推定結果に基づいて電気機器Xの制御要求や監視要求を送信する機器制御部K6と、データのバックアップ動作を行うバックアップ部K7と、バックアップするデータを選択するバックアップデータ選択部K8とで構成される。
設定部K2は、地震推定部K4が地震到達時間および震度を推定する対象位置を設定する対象位置設定部K21と、通知部K5が地震発生通知を行う通知先のデータを対象位置に対応して設定する通知先設定部K22と、通知可否の閾値震度を設定する閾値設定部K23と、地震推定部K4の推定結果に連動して行われる機器制御部K6による電気機器Xの制御の内容を設定する連動パターン設定部K24とで構成されている。
まず、対象位置設定部K21では、表示部M1に表示された地図上から本報知制御端末2が設置される自宅H1の所在地(報知地点)や、宅外の家族、親戚、知人の家H2,H3等の所在地をユーザが選択したり、または各住所を入力することで、地震到達時間および震度を推定する対象位置(緯度、経度)が設定される(なお、図1中の家H2は祖父宅、家H3はおじさん宅とする)。そして、第2のデータ記憶部K3bには、図2に示すような「対象位置ID」、「対象位置名称」、「自宅設定」、「連動パターンID」、「通知先利用者ID」、「震度閾値」の各項目を有するエリア登録テーブルTB1が予め保存されており、上記設定された対象位置は、エリア登録テーブルTB1の対象位置ID「1」、「2」、「3」、「4」、......に対応して格納される。さらに、各対象位置に対応して、対象位置名称の項目には「自宅」、「祖父宅」、「おじさん宅」等が任意に設定されるとともに、自宅設定の項目には、自宅設定された対象位置では「1」、自宅以外に設定された対象位置では「0」が設定される。また、報知制御端末2に設けたGPS測位装置(図示無し)によって本報知制御端末2が設置される自宅H1の位置を取得してもよい。
さらに、地震発生時の機器制御部K6による電気機器Xの制御が、連動パターン設定部K24をユーザが操作することで設定され、第2のデータ記憶部K3bには、図3に示すような「連動パターンID」、「電気錠開錠」、「DC電源オン」、「ガス遮断」等の各項目を有する連動動作登録テーブルTB2が予め保存されており、連動パターン設定部K24で設定することで各項目の動作の可否(○,×)が格納される。この連動制御は、連動パターンID「P1」,「P2」,「P3」,......毎に異なる内容を設定することができ、自宅H1での連動制御の内容を連動パターンID「P1」に設定すれば、エリア登録テーブルTB1(図2参照)の自宅における連動パターンIDの項目には「P1」が格納される。
次に、通知先設定部K22は、ユーザが操作することで、通知先の利用者名、メールアドレス、通知有無を入力し、入力された各データは、図4に示すように「利用者ID」、「利用者名」、「メールアドレス」、「通知有無」の各項目を有する通知先登録テーブルTB3の形態で、第2のデータ記憶部K3bに格納される(なお、図4中の利用者名A〜Dは自宅の家族、利用者名Eは祖父、利用者名Fはおじさんを表し、家族A〜Dのメールアドレスは、家族が各々携行する携帯端末PTのメールアドレスであり、祖父Eのメールアドレスは、祖父宅H2にあるパソコンPCのメールアドレスであり、おじさんFのメールアドレスは、おじさん宅H3にあるパソコンPCのメールアドレスである)。そして、この通知先登録テーブルTB3を参照して、上記各対象位置における地震到達時間および震度の推定結果をメールで送信する通知先を対象位置毎に設定することで、図2に示すエリア登録テーブルTB1の通知先利用者IDの項目が設定される(なお、図2中の通知先利用者IDの設定は、自宅の推定結果が家族A〜Dのメールアドレスに送信され、祖父宅の推定結果が祖父Eのメールアドレスに送信され、おじさん宅の推定結果がおじさんFのメールアドレスに送信される)。すなわち、推定結果を送信する通知先のデータが各対象位置に対応して設定されるのである。
そして、報知制御端末2の地震発生情報受信部K1が緊急地震速報を受信すると、地震推定部K4は、緊急地震速報に含まれる震源の位置、深さや震源での震度等の情報と、第2のデータ記憶部K3bに格納されている対象位置の設定データとに基づいて、自宅H1、祖父宅H2、おじさん宅H3における地震到達時間および震度を各々推定する。
そして、推定された各対象位置における地震到達時間および震度のうち、自宅H1における地震到達時間および震度は、自宅H1内の報知部2cの表示部M1にテキスト表示され、音声出力部SP1から音声でも報知され、自宅H1の家族は地震の発生に備えることができる。また、音声出力部SP1による音声報知を、自宅H1内だけでなく、自宅H1の外にも聞こえるように報知すれば、近所の人に対しても地震発生の報知が可能となる。なお、この報知方法は、テキスト表示、音声出力のいずれか一方でもよく、さらにはテキスト報知、音声報知等の複数の報知方法を個別に選択することで、実際に用いる報知方法を設定する構成でもよい。
さらに、通知部K5は、エリア登録テーブルTB1の通知先利用者IDの項目を参照して、この自宅H1における地震到達時間および震度の推定結果を、利用者ID1〜ID4に割り当てられたメールアドレス宛にメールで送信する。この場合、利用者ID1〜ID4に割り当てられたメールアドレスは、家族A〜Dの携帯端末PTのメールアドレスであり、外出中の家族も地震情報を受信することができる。
また、通知部K5は、エリア登録テーブルTB1の通知先利用者IDの項目を参照して、祖父宅H2における地震到達時間および震度の推定結果を、利用者ID5に割り当てられたメールアドレス宛にメールで送信する。この場合、利用者ID5に割り当てられたメールアドレスは、祖父宅H2にあるパソコンPCのメールアドレスであり、自宅から離れて住んでいる祖父Eにも地震情報を通知することができる。
また、通知部K5は、エリア登録テーブルTB1の通知先利用者IDの項目を参照して、おじさん宅H3における地震到達時間および震度の推定結果を、利用者ID6に割り当てられたメールアドレス宛にメールで送信する。この場合、利用者ID6に割り当てられたメールアドレスは、おじさん宅H3にあるパソコンPCのメールアドレスであり、自宅から離れて住んでいるおじさんFにも地震情報を通知することができる。
上記通知動作は、通知先設定部K22での通知先設定時に、通知先毎に優先順位を付加することで、通知部K5は、通知順位の高い通知先から順に地震到達時間および震度の情報を送信し、緊急性の高い通知先には地震情報が早く通知される。また、通知先設定部K22での通知先設定時に、全ての通知先へ同時に送信するように設定すれば、全ての通知先に対して地震情報を一斉に速やかに通知できる。
このように、自宅H1における地震到達時間および震度を報知するだけでなく、外出中の家族に通知でき、さらには、離れて住んでいる家族、親戚、知人等の家における地震到達時間および震度も宅外へ通知でき、地震情報を広い範囲に活用することができる。
また、上記通知動作の可否を判定するための震度閾値を閾値設定部K23によって設定しており、対象位置毎に推定された震度が震度閾値以上でなければ、推定結果の通知動作を行わないようにしている。閾値設定部K23で設定された震度閾値は、対象位置毎にエリア登録テーブルTB1(図2参照)に格納され、例えば、自宅H1の震度閾値を「2」に設定し、地盤の固い祖父宅H2の震度閾値を「3」に設定し、高層階にあるおじさん宅H3の震度閾値を「1」に設定することで、各対象位置の地盤の固さや住居の階数等に応じて必要なところのみに地震情報を通知でき、不要な通知を行うことがなくなる。
次に、報知制御端末2の第1,第2のデータ記憶部K3a,K3bには、報知制御端末2を動作させるためのシステムデータや上記各設定データが各々格納されており、この第1,第2のデータ記憶部K3a,K3b内の各データのバックアップ動作について説明する。まず、地震推定部K4が推定した自宅H1における震度が所定震度以上(例えば、震度1以上)であれば、報知制御端末2のバックアップ部K7は、地震が自宅H1に到達するまでに、第1,第2のデータ記憶部K3a,K3b内のシステムデータや各設定データをネットワークNTを介してセンターサーバ10へ送信する。センターサーバ10は、バックアップ記憶部K10を備えており、報知制御端末2から送信された各データをバックアップ記憶部K10に格納する。
したがって、地震が発生して、自宅H1内に設置した報知制御端末2の第1,第2のデータ記憶部K3a,K3b内の各データが消失したり、報知制御端末2自体が破壊されたとしても、地震の到達前にセンターサーバ10内へ各データをバックアップしているので、地震報知システムを復旧させる際に、報知制御端末2はセンターサーバ10のバックアップ記憶部K10から各データをダウンロードすれば元のデータを復元することは容易であり、短時間での復旧が可能となる。
また、報知制御端末2のバックアップデータ選択部K8によって、第1,第2のデータ記憶部K3a,K3b内の全データのうち、バックアップするデータを選択することで、必要なデータのみをバックアップして、バックアップ動作の時間短縮が可能になり、さらにはセンターサーバ10のバックアップ記憶部K10の容量を有効に利用することができる。
さらに、バックアップ部K7は、自宅H1内のパソコンPCとLANケーブルLiを介して通信可能であり、地震推定部K4が推定した自宅H1における震度が所定震度以上(例えば、震度1以上)であれば、パソコンPCに制御信号を送信し、パソコンPC内のデータを通信ネットワークNTを介してセンターサーバ10へ送信するよう指示する。センターサーバ10は、パソコンPCから送信されたデータをバックアップ記憶部K10に格納する。
また、祖父宅H2やおじさん宅H3内に設置したパソコンPCについても、バックアップ部K7は通信ネットワークNTを介して通信可能であり、自宅H1内のパソコンPCと同様に、祖父宅H2やおじさん宅H3における震度の推定結果に基づいて、センターサーバ10のバックアップ記憶部K10に格納することができる。
したがって、地震が発生して、自宅H1、祖父宅H2、おじさん宅H3内に設置したパソコンPC内のデータが消失したり、パソコンPC自体が破壊されたとしても、地震の到達前にセンターサーバ10内へデータをバックアップしているので、パソコンPCの動作環境を復旧させる際に、パソコンPCはセンターサーバ10のバックアップ記憶部K10からデータをダウンロードすれば元のデータを復元することは容易であり、短時間での復旧が可能となる。
次に、報知制御端末2による電気機器Xの制御動作について説明する。まず、地震推定部K4が推定した自宅H1における震度が所定震度以上(例えば、震度1以上)であれば、機器制御部K6は、連動動作登録テーブルTB2の連動パターンID「P1」に設定された内容にしたがって要求メッセージを送信し、地震が自宅H1に到達するまでに電気機器Xの連動制御を行う。すなわち、機器制御部K6は、統合管理盤1の電気機器コントローラ1cへ制御要求を送信し、電気機器コントローラ1cが電気機器Xを制御することで、例えば、電気錠を開錠して避難経路を確保したり、DC電源を起動して非常灯等の電源を確保したり、ガス供給を遮断して、電気機器Xを安全な状態に制御または停止させている。
また、おじさん宅H3にも自宅H1と同様に統合管理盤1を設けていれば、通信ネットワークNTを介して、おじさん宅H3内の電気機器Xの動作も自宅H1から制御、監視でき、おじさん宅H3での連動パターンIDを設定することで(図2参照)、地震推定部K4が推定したおじさん宅H3における震度に基づいて、地震発生時には自宅H1からおじさん宅H3へ制御要求を送信して電気機器Xを制御し、電気機器Xを安全な状態に制御または停止させることができる。
このように、各対象位置における地震到達時間および震度の推定結果に基づいて、実際に地震が到達する前に、自宅H1や、離れて住んでいる家族、親戚、知人の家の電気機器Xを安全な状態に制御または停止させることで、地震発生時の被害を最小限に抑えている。
(実施形態2)
本実施形態の地震報知システムは、実施形態1の報知制御端末2の制御部2bの機能の一部を、センターサーバ10内に設けたものであり、報知制御端末2は、図5に示すように、各種データを設定する設定部K2と、報知制御端末2を動作させるためのシステムデータを格納する第1のデータ記憶部K3aと、データのバックアップ動作を行うバックアップ部K7と、バックアップするデータを選択するバックアップデータ選択部K8とを制御部2bに備え、センターサーバ10は、図6に示すように、気象庁から通信ネットワークNTを介して伝達される緊急地震速報を受信する地震発生情報受信部K1と、報知制御端末2で設定した各データを通信ネットワークNTを介して取得して格納する第2のデータ記憶部K3bと、緊急地震速報と対象位置の設定データとに基づいて対象位置における地震到達時間および震度を推定する地震推定部K4と、地震推定部K4の推定結果を報知制御端末2や通知先へ送信する通知部K5と、地震推定部K4の推定結果に基づいて電気機器Xの制御要求や監視要求を送信する機器制御部K6と、バックアップ要求を報知制御端末2へ送信するバックアップ要求送信部K9とを備える。
第2のデータ記憶部K3bには、報知制御端末2で設定した各データを通信ネットワークNTを介して取得し、格納しており、実施形態1と同様に、地震推定部K4が地震到達時間および震度を推定する対象位置(自宅H1、祖父宅H2、おじさん宅H3)のデータや、エリア登録テーブルTB1、連動動作登録テーブルTB2、通知先登録テーブルTB3が格納されている。
そして、センターサーバ10の地震発生情報受信部K1が緊急地震速報を受信すると、地震推定部K4は、緊急地震速報に含まれる震源の位置、深さや震源地での震度等の情報と、第2のデータ記憶部K3bの対象位置の設定データとに基づいて、自宅H1、祖父宅H2、おじさん宅H3における地震到達時間および震度を各々推定する。
推定された各対象位置における地震到達時間および震度のうち、自宅H1における地震到達時間および震度は、センターサーバ10の通知部K5から自宅H1内の報知制御端末2に送信され、報知部2cの表示部M1にテキスト表示され、音声出力部SP1から音声でも報知される。さらに、通知部K5は、エリア登録テーブルTB1の通知先利用者IDの項目を参照して、この自宅H1における地震到達時間および震度を、利用者ID1〜ID4に割り当てられたメールアドレス宛にメールで送信する。この場合、利用者ID1〜ID4に割り当てられたメールアドレスは、家族A〜Dの携帯端末PTのメールアドレスであり、外出中の家族も地震情報を受信することができる。
また、通知部K5は、エリア登録テーブルTB1の通知先利用者IDの項目を参照して、祖父宅H2における地震到達時間および震度を、利用者ID5に割り当てられたメールアドレス宛にメールで送信する。この場合、利用者ID5に割り当てられたメールアドレスは、祖父宅H2にあるパソコンPCのメールアドレスであり、自宅から離れて住んでいる祖父Eにも地震情報を通知することができる。
また、通知部K5は、エリア登録テーブルTB1の通知先利用者IDの項目を参照して、おじさん宅H3における地震到達時間および震度を、利用者ID6に割り当てられたメールアドレス宛にメールで送信する。この場合、利用者ID6に割り当てられたメールアドレスは、おじさん宅H3にあるパソコンPCのメールアドレスであり、自宅から離れて住んでいるおじさんFにも地震情報を通知することができる。
このように、自宅H1における地震到達時間および震度を報知するだけでなく、外出中の家族に通知でき、さらには、離れて住んでいる家族、親戚、知人等の家における地震到達時間および震度も通知でき、地震情報を広い範囲に活用することができる。
さらに、実施形態1と同様に、上記通知部K5の通知動作の可否を判定するための震度閾値が設定されており、対象位置毎に推定された震度が震度閾値以上でなければ、推定結果の通知動作を行わないようにしているので、各対象位置の地盤の固さや住居の階数等に応じて必要なところのみに地震情報を通知でき、不要な通知を行うことがなくなる。
次に、報知制御端末2の第1のデータ記憶部K3aには、報知制御端末2を動作させるためのシステムデータが格納されており、この第1のデータ記憶部K3a内のデータのバックアップ動作について説明する。まず、センターサーバ10の地震推定部K4が推定した自宅H1における震度が所定震度以上(例えば、震度1以上)であれば、センターサーバ10のバックアップ要求送信部K9から通信ネットワークNTを介して報知制御端末2へバックアップ要求が送信される。
センターサーバ10からのバックアップ要求を受信した報知制御端末2のバックアップ部K7は、地震が自宅H1に到達するまでに、第1のデータ記憶部K3a内のシステムデータをネットワークNTを介してセンターサーバ10へ送信する。センターサーバ10は、報知制御端末2から送信されたデータをバックアップ記憶部K10に格納する。
したがって、地震が発生して、自宅H1内に設置した報知制御端末2の第1のデータ記憶部K3a内のデータが消失したり、報知制御端末2自体が破壊されたとしても、地震の到達前にセンターサーバ10内へデータをバックアップしているので、地震報知システムを復旧させる際に、報知制御端末2はセンターサーバ10のバックアップ記憶部K10からデータをダウンロードすれば元のデータを復元することは容易であり、短時間での復旧が可能となる。
また、報知制御端末2のバックアップデータ選択部K8によって、第1のデータ記憶部K3a内の全データのうち、バックアップするデータを選択することで、必要なデータのみをバックアップして、バックアップ動作の時間短縮が可能になり、さらにはセンターサーバ10のバックアップ記憶部K10の容量を有効に利用することができる。
さらに、バックアップ部K7は、自宅H1内のパソコンPCとLANケーブルLiを介して通信可能であり、センターサーバ10からのバックアップ要求を受信すると、パソコンPCに制御信号を送信し、パソコンPC内のデータを通信ネットワークNTを介してセンターサーバ10へ送信するよう指示する。センターサーバ10は、パソコンPCから送信されたデータをバックアップ記憶部K10に格納する。
また、祖父宅H2やおじさん宅H3内に設置したパソコンPCについても、バックアップ部K7は通信ネットワークNTを介して通信可能であり、祖父宅H2やおじさん宅H3における震度の推定結果もセンターサーバ10から取得すれば、自宅H1内のパソコンPCと同様に、各推定結果に基づいてセンターサーバ10のバックアップ記憶部K10に格納することができる。
したがって、地震が発生して、自宅H1、祖父宅H2、おじさん宅H3内に設置したパソコンPC内のデータが消失したり、パソコンPC自体が破壊されたとしても、地震の到達前にセンターサーバ10内へデータをバックアップしているので、パソコンPCの動作環境を復旧させる際に、パソコンPCはセンターサーバ10のバックアップ記憶部K10からデータをダウンロードすれば元のデータを復元することは容易であり、短時間での復旧が可能となる。
また、センターサーバ10の機器制御部K6は、実施形態1と同様に、連動動作登録テーブルTB2の連動パターンIDの項目を参照し、各対象位置における地震到達時間および震度の推定結果に基づいて、実際に地震が到達する前に、自宅H1や、離れて住んでいる家族、親戚、知人の家の電気機器Xを安全な状態に制御または停止させることで、地震発生時の被害を最小限に抑えている。
また、本実施形態の地震報知システムは、実施形態1の報知制御端末2の地震発生情報受信部K1、第2のデータ記憶部K3b、地震推定部K4、通知部K5、機器制御部K6を、センターサーバ10内に設けたものであり、他の動作についても通信ネットワークNTを介して実施形態1と同様に行われており、説明は省略する。
実施形態1の地震報知システムの構成を示す図である 同上のエリア登録テーブルを示す図である。 同上の連動動作登録テーブルを示す図である。 同上の通知先登録テーブルを示す図である。 実施形態2の報知制御端末の構成を示す図である。 同上のセンターサーバの構成を示す図である。
符号の説明
1 統合管理盤
2 報知制御端末
2b 制御部
2c 報知部
K1 地震発生情報受信部
K21 対象位置設定部
K3a 第1のデータ記憶部
K3b 第2のデータ記憶部
K4 地震推定部
K6 機器制御部
K7 バックアップ部
K10 バックアップ記憶部
NT 通信ネットワーク

Claims (3)

  1. 宅内の報知制御端末がネットワークを介してセンターサーバと通信を行い、報知制御端末が地震報知を行う地震報知システムにおいて、
    報知制御端末は、緊急地震速報を受信する地震発生情報受信手段と、地震到達時間および震度を推定する対象位置を設定する対象位置設定手段と、当該報知制御端末が動作するためのデータを格納する第1のデータ記憶手段と、設定された対象位置のデータを格納する第2のデータ記憶手段と、緊急地震速報と対象位置のデータとに基づいて対象位置における地震到達時間および震度を推定する地震推定手段と、推定された地震到達時間および震度を報知する報知手段と、推定された震度に基づいて第1,第2のデータ記憶手段に格納している各データをセンターサーバへ送信するバックアップ手段とを備え、
    センターサーバは、バックアップ手段から受信した各データを格納するバックアップ記憶手段を備え
    報知制御端末のバックアップ手段は、宅内の情報端末との間で通信を行い、推定された震度に基づいて、情報端末に格納しているデータをネットワークを介してセンターサーバへ送信するよう情報端末に指示し、
    センターサーバのバックアップ記憶手段は、情報端末から受信したデータを格納する
    ことを特徴とする地震報知システム。
  2. 宅内の報知制御端末がネットワークを介してセンターサーバと通信を行い、報知制御端末が地震報知を行う地震報知システムにおいて、
    報知制御端末は、地震到達時間および震度を推定する対象位置を設定する対象位置設定手段と、地震到達時間および震度を報知する報知手段と、当該報知制御端末が動作するためのデータを格納する第1のデータ記憶手段と、第1のデータ記憶手段に格納しているデータをセンターサーバからのバックアップ要求に応じてセンターサーバへ送信するバックアップ手段とを備え、
    センターサーバは、緊急地震速報を受信する地震発生情報受信手段と、報知制御端末で設定された対象位置のデータを取得して格納する第2の記憶手段と、緊急地震速報と対象位置のデータとに基づいて対象位置における地震到達時間および震度を推定する地震推定手段と、推定された地震到達時間および震度の情報を報知制御端末へ送信する通知手段と、推定された震度に基づいてバックアップ要求を報知制御端末へ送信する要求送信手段と、報知制御端末のバックアップ手段から受信したデータを格納するバックアップ記憶手段とを備え、
    報知制御端末のバックアップ手段は、宅内の情報端末との間で通信を行い、センターサーバからのバックアップ要求に応じて、情報端末に格納しているデータをネットワークを介してセンターサーバへ送信するよう情報端末に指示し、
    センターサーバのバックアップ記憶手段は、情報端末から受信したデータを格納する
    ことを特徴とする地震報知システム。
  3. 前記報知制御端末は、バックアップするデータを選択可能に設定するバックアップデータ選択手段を備えることを特徴とする請求項1または2記載の地震報知システム。
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