JP2008176512A - 地震報知システム - Google Patents

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直久 森本
Takashi Nishiyama
高史 西山
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武史 上野
Masaya Hanazono
正也 花園
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裕子 前田
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Abstract

【課題】地震発生時には早いタイミングで出入口の電気錠を開錠して避難経路を確実に確保できる地震報知システムを提供する。
【解決手段】緊急地震速報を受信する地震発生情報受信部K1と、地震到達時間および震度を推定する対象位置を設定する対象位置設定部K21と、対象位置の設定データを格納する記憶部K3と、緊急地震速報と対象位置の設定データとに基づいて対象位置における地震到達時間および震度を推定する地震推定部K4と、推定された地震到達時間および震度を報知する報知部2cと、推定された震度が所定震度以上であれば出入口に設けた電気錠Xaを開錠する要求メッセージを送信する機器制御部K6とを宅内に備え、電気機器コントローラ1cによって電気錠Xaが開錠制御される。
【選択図】図1

Description

本発明は、地震報知システムに関するものである。
従来、宅内に地震センサを取り付け、地震を検知すると自動で出入口の電気錠を開錠して、避難経路を確保するシステムがあるが、震度が強い場合には開錠操作する時点で既に出入口の扉や扉枠が変形して開錠できない状態となっていることが考えられる。そこで、主要動による大きな揺れが発生する前の初期微動を宅内の地震センサが検知したときに、出入口の電気錠を開錠することで、開錠タイミングを早めるシステムが提案されている。(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−133321号公報
しかしながら、上記従来の技術でも、実際に初期微動が発生してからでないと、出入口の電気錠を開錠するとことはできず、地震発生時にはさらに早いタイミングで開錠可能なシステムが要望されている。
本発明は、上記事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、地震発生時には早いタイミングで出入口の電気錠を開錠して避難経路を確実に確保できる地震報知システムを提供することにある。
請求項1の発明は、緊急地震速報を受信する地震発生情報受信手段と、地震到達時間および震度を推定する対象位置を設定する対象位置設定手段と、設定された対象位置のデータを格納する記憶手段と、緊急地震速報と対象位置のデータとに基づいて対象位置における地震到達時間および震度を推定する地震推定手段と、推定された地震到達時間および震度を報知する報知手段と、推定された震度に基づいて出入口に設けた電気錠を開錠する電気錠制御手段とを宅内に備えることを特徴とする。
この発明によれば、緊急地震速報によって推定された震度に基づいて出入口に設けた電気錠を開錠するので、実際に地震が到達して出入口の扉や扉枠が変形する前に開錠可能となる。すなわち、地震発生時には早いタイミングで出入口の電気錠を開錠して避難経路を確実に確保できる。
請求項2の発明は、請求項1において、宅内の報知制御端末および出入口に設けた電気錠がネットワークを介してセンターサーバと通信を行い、報知制御端末が地震報知を行う地震報知システムにおいて、報知制御端末は、地震到達時間および震度を推定する対象位置を設定する対象位置設定手段と、地震到達時間および震度を報知する報知手段とを備え、センターサーバは、緊急地震速報を受信する地震発生情報受信手段と、報知制御端末で設定された対象位置のデータを取得して格納する記憶手段と、緊急地震速報と対象位置のデータとに基づいて対象位置における地震到達時間および震度を推定する地震推定手段と、推定された地震到達時間および震度の情報を報知制御端末へ送信する通知手段と、推定された震度に基づいて電気錠を開錠する制御信号を送信する電気錠制御手段とを備え、報知手段は、通知手段から送信された地震到達時間および震度の情報を報知し、電気錠は、電気錠制御手段から送信された制御信号によって開錠することを特徴とする。
この発明によれば、緊急地震速報によって推定された震度に基づいて出入口に設けた電気錠を開錠するので、実際に地震が到達して出入口の扉や扉枠が変形する前に開錠可能となる。すなわち、地震発生時には早いタイミングで出入口の電気錠を開錠して避難経路を確実に確保できる。
請求項3の発明は、請求項1または2において、宅内の電気機器への電力供給経路に設けられた1乃至複数のブレーカと、前記推定された震度に基づいてブレーカを遮断状態に切り替えるブレーカ制御手段とを備えることを特徴とする。
この発明によれば、緊急地震速報によって推定された震度に基づいてブレーカを遮断状態にして電気機器への電源供給を遮断することで、地震発生時の被害を最小限に抑えることができる。
請求項4の発明は、請求項3において、前記ブレーカ制御手段は、複数のブレーカのうち、予め設定された所定のブレーカのみを遮断状態に切り替えることを特徴とする。
この発明によれば、地震発生時においても電源供給が必要な電気機器に対しては、電源供給状態を維持することができる。
以上説明したように、本発明では、地震発生時には早いタイミングで出入口の電気錠を開錠して避難経路を確実に確保できるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態1)
本実施形態の地震報知システムは、図1に示すように、自宅H1内において、統合管理盤1と、商用電源を供給する電路Lpおよび制御線Ljを介して統合管理盤1に接続されて、統合管理盤1が電力供給、制御並びに監視を行う電気錠、照明器具、空調機器(エアコン)、床暖房器具、情報端末等の宅内に設置された1乃至複数の電気機器X(以降、玄関や宅内の扉等の出入口に設けた電気錠をXaと称す)、統合管理盤1にLANケーブルLiを介して接続される報知制御端末2(専用のコントロールパネル、パーソナルコンピュータ、Tナビ対応のデジタルテレビ等のウェブブラウザ機能を有する宅内機器)とを備え、統合管理盤1と報知制御端末2とが汎用の通信プロトコル(TCP/IP、UDP、HTTPなど)を利用した宅内ネットワークを構成している。この宅内ネットワークは、100BASE-TX(IEEE802.3u)規格に準拠したローカルエリアネットワーク(LAN)であって、統合管理盤1内においてレイヤ2スイッチやレイヤ3スイッチに相当する後述の統合装置1bに、ネットワーク端末に相当する報知制御端末2や、図示しない他の端末装置などがスター配線で接続されている。また、統合装置1bは、インターネットに接続するための回線の種類(電話回線、CATV回線、光ファイバ回線など)に応じたインターネット接続機能を有しており、宅内ネットワークが外部ネットワークたる通信ネットワークNTに接続される。なお、通信ネットワークNTは、インターネット、公衆回線網、無線通信網を含む。
そして、宅内ネットワークには住宅から離れた遠隔地に設置されたセンターサーバ10が通信ネットワークNTを通じて接続されており、ウェブブラウザ機能を有するパーソナルコンピュータPC(以後、パソコンPCと称す)や、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistance)等のウェブブラウザ機能を有する携帯型の端末装置PTとセンターサーバ10との間でインターネットを介したデータ通信を行う。センターサーバ10は、ネットワーク機能を有する汎用のコンピュータ装置で構成されており、パソコンPCや携帯端末PTから通信ネットワークNTを通じて送信される統合管理盤1宛のメッセージや統合管理盤1から宅内ネットワークに属さない端末装置に宛て送信されるメッセージを中継する機能を有している。但し、上述のようなインターネット接続機能を有するパソコンPCや携帯端末PTやセンターサーバ10は従来周知であるから、詳細な構成についての図示並びに説明は省略する。
統合管理盤1は、図1に示すように、外部から住宅に供給される商用電源を分岐して宅内の電気機器Xに供給する主幹ブレーカ、分岐ブレーカからなる電源分岐部1aと、統合装置1bと、電気機器コントローラ1cと、ブレーカコントローラ1dとを備える。そして、商用電源が電源分岐部1aを介して分岐された各電路Lpは統合管理盤1外に導出されて、宅内の電気機器Xに接続されて動作電源を供給している。
電源分岐部1aは、図2に示すように、商用電源を一次側に接続した主幹ブレーカBr1と、主幹ブレーカBr1の二次側に接続された複数の分岐ブレーカBr2(Br21,Br22,Br23,......)とで構成され、宅内の電気機器Xは分岐ブレーカ2を各々介して電力が供給されている。そして、分岐ブレーカBr2は、リモート機能を有しており、ブレーカコントローラ1dからのオフ信号を受信すると引き外し動作を行って電路を遮断し、電気機器Xの電源をオフさせる。
統合装置1bは、LANケーブルLiを介して、盤内の電気機器コントローラ1cやブレーカコントローラ1d、盤外の報知制御端末2等の端末装置が接続されるとともに、通信ネットワークNTを通じて宅外のセンターサーバ10、パソコンPC、携帯端末PT、または他の端末装置に接続しており、パケット処理機能、経路切換機能、ネットワークセキュリティ機能、UPnP(ユニバーサル・プラグ・アンド・プレイ)のコントロールポイントの機能等を有して、ネットワークにおけるデータ授受をコントロールしている。
電気機器コントローラ1cは、統合装置1bと日本電機工業会(JEMA)の統一規格に適合した電気機器Xとのインタフェース機能を有し、統合装置1bを介して端末装置から制御要求のメッセージを受け取ったときに制御線Ljを介して各電気機器Xを個別に制御して運転と停止を切り換え、統合装置1bを介して端末装置から監視要求のメッセージを受け取ったときに制御線Ljを介して各電気機器Xの動作状態(運転又は停止)を個別に取得するとともに、制御要求や監視要求に対する応答(各電気機器の動作状態)のメッセージを要求メッセージの送信元である端末装置に向けて統合装置1bを介して送信させる機能(制御監視機能)を有する。
また、ブレーカコントローラ1dは、統合装置1bとリモート機能を有する分岐ブレーカBr2とのインタフェース機能を有し、統合装置1bを介して端末装置から遮断要求のメッセージを受け取ったときに、当該要求で指示されている分岐ブレーカBr2にオフ信号を出力して、この分岐ブレーカBr2を遮断させる。
上記のように構成されたシステムにおいて、気象庁から通信ネットワークNTを介して伝達される緊急地震速報(地震発生情報)を、報知制御端末2が統合装置1bを介して受信した場合の動作について、以下説明する。
報知制御端末2は、図1に示すように、インタフェース部2aと、制御部2bと、報知部2cとを備え、インタフェース部2aは宅内ネットワークと制御部2bとのインタフェース機能を有し、報知部2cは、液晶画面等の表示部M1とスピーカを有する音声出力部SP1とで構成される。
そして、制御部2bは、気象庁から通信ネットワークNTを介して伝達される緊急地震速報を受信する地震発生情報受信部K1と、各種データを設定する設定部K2と、各設定データを格納する記憶部K3と、地震到達時間および震度を推定する地震推定部K4と、地震推定部K4の推定結果を通知先へ送信する通知部K5と、地震推定部K4の推定結果に基づいて電気機器Xの制御要求や監視要求を送信する機器制御部K6と、地震推定部K4の推定結果に基づいて分岐ブレーカBr2の遮断要求を送信するブレーカ制御部K7とで構成される。
設定部K2は、地震推定部K4が地震到達時間および震度を推定する対象位置を設定する対象位置設定部K21と、通知部K5が地震発生通知を行う通知先のデータを対象位置に対応して設定する通知先設定部K22と、通知可否の閾値震度を設定する閾値設定部K23と、地震推定部K4の推定結果に連動して行われる機器制御部K6による電気機器Xの制御およびブレーカ制御部K7による分岐ブレーカBr2の遮断制御の内容を設定する連動パターン設定部K24とで構成されている。
まず、対象位置設定部K21では、表示部M1に表示された地図上から本報知制御端末2が設置される自宅H1の所在地(報知地点)や、宅外の家族、親戚、知人の家H2,H3等の所在地をユーザが選択したり、または各住所を入力することで、地震到達時間および震度を推定する対象位置(緯度、経度)が設定される(なお、図1中の家H2は祖父宅、家H3はおじさん宅とする)。そして、記憶部K3には、図3に示すような「対象位置ID」、「対象位置名称」、「自宅設定」、「連動パターンID」、「通知先利用者ID」、「震度閾値」の各項目を有するエリア登録テーブルTB1が予め保存されており、上記設定された対象位置は、エリア登録テーブルTB1の対象位置ID「1」、「2」、「3」、「4」、......に対応して格納される。さらに、各対象位置に対応して、対象位置名称の項目には「自宅」、「祖父宅」、「おじさん宅」等が任意に設定されるとともに、自宅設定の項目には、自宅設定された対象位置では「1」、自宅以外に設定された対象位置では「0」が設定される。また、報知制御端末2に設けたGPS測位装置(図示無し)によって本報知制御端末2が設置される自宅H1の位置を取得してもよい。
さらに、地震発生時の機器制御部K6による電気機器Xの制御、およびブレーカ制御部K7による分岐ブレーカBr2の遮断制御が、連動パターン設定部K24をユーザが操作することで設定され、記憶部K3には、図4に示すような「連動パターンID」、「電気錠開錠」、「ブレーカ遮断」、「DC電源オン」、「ガス遮断」等の各項目を有する連動動作登録テーブルTB2が予め保存されており、連動パターン設定部K24で設定することで各項目の動作の可否(○,×)が格納される。この連動制御は、連動パターンID「P1」,「P2」,「P3」,......毎に異なる内容を設定することができ、自宅H1での連動制御の内容を連動パターンID「P1」に設定すれば、エリア登録テーブルTB1(図3参照)の自宅における連動パターンIDの項目には「P1」が格納される。
さらに、連動動作登録テーブルTB2のブレーカ遮断の項目を「○」に設定した場合、複数の分岐ブレーカBr2のうち、連動制御時に遮断させる分岐ブレーカBr2と、遮断しない分岐ブレーカBr2とが連動パターン設定部K24で設定され、記憶部K3では、図5に示すような遮断ブレーカ登録テーブルTB3に、分岐ブレーカBr2毎の遮断動作の可否(○,×)が格納される。
次に、通知先設定部K22は、ユーザが操作することで、通知先の利用者名、メールアドレス、通知有無を入力し、入力された各データは、図6に示すように「利用者ID」、「利用者名」、「メールアドレス」、「通知有無」の各項目を有する通知先登録テーブルTB4の形態で、記憶部K3に格納される(なお、図6中の利用者名A〜Dは自宅の家族、利用者名Eは祖父、利用者名Fはおじさんを表し、家族A〜Dのメールアドレスは、家族が各々携行する携帯端末PTのメールアドレスであり、祖父Eのメールアドレスは、祖父宅H2にあるパソコンPCのメールアドレスであり、おじさんFのメールアドレスは、おじさん宅H3にあるパソコンPCのメールアドレスである)。そして、この通知先登録テーブルTB4を参照して、上記各対象位置における地震到達時間および震度の推定結果をメールで送信する通知先を対象位置毎に設定することで、図3に示すエリア登録テーブルTB1の通知先利用者IDの項目が設定される(なお、図3中の通知先利用者IDの設定は、自宅の推定結果が家族A〜Dのメールアドレスに送信され、祖父宅の推定結果が祖父Eのメールアドレスに送信され、おじさん宅の推定結果がおじさんFのメールアドレスに送信される)。すなわち、推定結果を送信する通知先のデータが各対象位置に対応して設定されるのである。
そして、報知制御端末2の地震発生情報受信部K1が緊急地震速報を受信すると、地震推定部K4は、緊急地震速報に含まれる震源の位置、深さや震源地での震度等の情報と、記憶部K3の対象位置の設定データとに基づいて、自宅H1、祖父宅H2、おじさん宅H3における地震到達時間および震度を各々推定する。
そして、地震推定部K4が推定した自宅H1における震度が所定震度以上(例えば、震度1以上)であれば、機器制御部K6,ブレーカ制御部K7は、連動動作登録テーブルTB2の連動パターンID「P1」に設定された内容にしたがって要求メッセージを送信し、地震が自宅H1に到達するまでに電気機器X、分岐ブレーカBr2の連動制御を行う。すなわち、機器制御部K6は、統合管理盤1の電気機器コントローラ1cへ制御要求を送信し、電気機器コントローラ1cが、電気錠Xaを開錠して避難経路を確保するとともに、他の電気機器Xを制御することで、例えばDC電源を起動して非常灯等の電源を確保したり、ガス供給を遮断して、電気機器Xを安全な状態に制御または停止させており、地震発生時の被害を最小限に抑えている。
上記機器制御部K6による連動制御が完了すると、ブレーカ制御部K7は、統合管理盤1のブレーカコントローラ1dへ遮断要求を送信し、ブレーカコントローラ1dが、分岐ブレーカBr2を遮断して電気機器Xへの電源供給を停止させる。なお、このとき、遮断ブレーカ登録テーブルTB3に「○」が設定されている分岐ブレーカBr2のみを遮断し、地震発生時においても電源供給が必要な電気機器Xに接続している分岐ブレーカBr2は電源供給状態を維持しておく。
また、おじさん宅H3にも自宅H1と同様に統合管理盤1を設けていれば、通信ネットワークNTを介して、おじさん宅H3内の電気機器X(電気錠Xa含む)および分岐ブレーカBr2の動作も自宅H1から制御、監視でき、例えばおじさん宅H3での連動制御の内容を連動パターンID「P2」に設定することで(図3参照)、地震推定部K4が推定したおじさん宅H3における地震到達時間および震度に基づいて、自宅H1からおじさん宅H3へ制御要求および遮断要求を送信し、地震発生前におじさん宅H3の電気錠Xaを開錠して避難経路を確保するとともに、他の電気機器Xを安全な状態に制御または停止させ、さらには分岐ブレーカBr2を遮断することができる。
このように、気象庁から伝達される緊急地震速報から、各対象位置における地震到達時間および震度を推定し、この推定結果に基づいて、実際に地震が到達する前に、自宅H1や、離れて住んでいる家族、親戚、知人の家の出入口に設けた電気錠Xaを開錠制御することで避難経路を確保するとともに、他の電気機器Xを安全な状態に制御または停止させ、さらには分岐ブレーカBr2を遮断して電気機器Xへの電源供給を遮断することで、地震発生時の被害を最小限に抑えている。
そして、推定された各対象位置における地震到達時間および震度のうち、自宅H1における地震到達時間および震度は、自宅H1内の報知部2cの表示部M1にテキスト表示され、音声出力部SP1から音声でも報知され、自宅H1の家族は地震の発生に備えることができる。また、音声出力部SP1による音声報知を、自宅H1内だけでなく、自宅H1の外にも聞こえるように報知すれば、近所の人に対しても地震発生の報知が可能となる。なお、この報知方法は、テキスト表示、音声出力のいずれか一方でもよく、さらにはテキスト報知、音声報知等の複数の報知方法を個別に選択することで、実際に用いる報知方法を設定する構成でもよい。
さらに、通知部K5は、エリア登録テーブルTB1の通知先利用者IDの項目を参照して、この自宅H1における地震到達時間および震度を、利用者ID1〜ID4に割り当てられたメールアドレス宛にメールで送信する。この場合、利用者ID1〜ID4に割り当てられたメールアドレスは、家族A〜Dの携帯端末PTのメールアドレスであり、外出中の家族も地震情報を受信することができる。
また、通知部K5は、エリア登録テーブルTB1の通知先利用者IDの項目を参照して、祖父宅H2における地震到達時間および震度を、利用者ID5に割り当てられたメールアドレス宛にメールで送信する。この場合、利用者ID5に割り当てられたメールアドレスは、祖父宅H2にあるパソコンPCのメールアドレスであり、自宅から離れて住んでいる祖父Eにも地震情報を通知することができる。
また、通知部K5は、エリア登録テーブルTB1の通知先利用者IDの項目を参照して、おじさん宅H3における地震到達時間および震度を、利用者ID6に割り当てられたメールアドレス宛にメールで送信する。この場合、利用者ID6に割り当てられたメールアドレスは、おじさん宅H3にあるパソコンPCのメールアドレスであり、自宅から離れて住んでいるおじさんFにも地震情報を通知することができる。
上記通知動作は、通知先設定部K22での通知先設定時に、通知先毎に優先順位を付加することで、通知部K5は、通知順位の高い通知先から順に地震到達時間および震度の情報を送信し、緊急性の高い通知先には地震情報が早く通知される。また、通知先設定部K22での通知先設定時に、全ての通知先へ同時に送信するように設定すれば、全ての通知先に対して地震情報を一斉に速やかに通知できる。
このように、自宅H1における地震到達時間および震度を報知するだけでなく、外出中の家族に通知でき、さらには、離れて住んでいる家族、親戚、知人等の家における地震到達時間および震度も宅外へ通知でき、地震情報を広い範囲に活用することができる。
また、上記通知動作の可否を判定するための震度閾値を閾値設定部K23によって設定しており、対象位置毎に推定された震度が震度閾値以上でなければ、推定結果の通知動作を行わないようにしている。閾値設定部K23で設定された震度閾値は、対象位置毎にエリア登録テーブルTB1(図3参照)に格納され、例えば、自宅H1の震度閾値を「2」に設定し、地盤の固い祖父宅H2の震度閾値を「3」に設定し、高層階にあるおじさん宅H3の震度閾値を「1」に設定することで、各対象位置の地盤の固さや住居の階数等に応じて必要なところのみに地震情報を通知でき、不要な通知を行うことがなくなる。
(実施形態2)
本実施形態の地震報知システムは、実施形態1の報知制御端末2の制御部2bの機能の一部を、センターサーバ10内に設けたものであり、報知制御端末2は、図7に示すように、制御部2bに設定部K2のみを備え、センターサーバ10は、図8に示すように、気象庁から通信ネットワークNTを介して伝達される緊急地震速報を受信する地震発生情報受信部K1と、報知制御端末2で設定した各データを通信ネットワークNTを介して取得して格納する記憶部K3と、緊急地震速報と対象位置の設定データとに基づいて対象位置における地震到達時間および震度を推定する地震推定部K4と、地震推定部K4の推定結果を通知先へ送信する通知部K5と、地震推定部K4の推定結果に基づいて電気機器Xの制御要求や監視要求を送信する機器制御部K6と、地震推定部K4の推定結果に基づいて分岐ブレーカBr2の遮断要求を送信するブレーカ制御部K7とを備える。
記憶部K3には、実施形態1と同様に、地震推定部K4が地震到達時間および震度を推定する対象位置(自宅H1、祖父宅H2、おじさん宅H3)のデータや、エリア登録テーブルTB1、連動動作登録テーブルTB2、遮断ブレーカ登録テーブルTB3、通知先登録テーブルTB4が格納されている。
そして、センターサーバ10の地震発生情報受信部K1が緊急地震速報を受信すると、地震推定部K4は、緊急地震速報に含まれる震源の位置、深さや震源地での震度等の情報と、記憶部K3の対象位置の設定データとに基づいて、自宅H1、祖父宅H2、おじさん宅H3における地震到達時間および震度を各々推定する。
そして、地震推定部K4が推定した自宅H1における震度が所定震度以上(例えば、震度1以上)であれば、センターサーバ10の機器制御部K6,ブレーカ制御部K7は、連動動作登録テーブルTB2の連動パターンID「P1」に設定された内容にしたがって自宅H1へ要求メッセージを送信し、地震が自宅H1に到達するまでに電気機器X、分岐ブレーカBr2の連動制御を行う。すなわち、センターサーバ10の機器制御部K6は、自宅H1の統合管理盤1の電気機器コントローラ1cへ制御要求を送信し、電気機器コントローラ1cが、電気錠Xaを開錠して避難経路を確保するとともに、他の電気機器Xを制御することで、例えばDC電源を起動して非常灯等の電源を確保したり、ガス供給を遮断して、電気機器Xを安全な状態に制御または停止させており、地震発生時の被害を最小限に抑えている。
上記機器制御部K6による連動制御が完了すると、センターサーバ10のブレーカ制御部K7は、自宅H1の統合管理盤1のブレーカコントローラ1dへ遮断要求を送信し、ブレーカコントローラ1dが、分岐ブレーカBr2を遮断して電気機器Xへの電源供給を停止させる。なお、このとき、遮断ブレーカ登録テーブルTB3に「○」が設定されている分岐ブレーカBr2のみを遮断し、地震発生時においても電源供給が必要な電気機器Xに接続している分岐ブレーカBr2は電源供給状態を維持しておく。
また、おじさん宅H3にも自宅H1と同様に統合管理盤1を設けていれば、通信ネットワークNTを介して、おじさん宅H3内の電気機器X(電気錠Xa含む)および分岐ブレーカBr2の動作も自宅H1から制御、監視でき、例えばおじさん宅H3での連動制御の内容を連動パターンID「P2」に設定することで(図3参照)、地震推定部K4が推定したおじさん宅H3における地震到達時間および震度に基づいて、センターサーバ10からおじさん宅H3へ制御要求および遮断要求を送信し、地震発生前におじさん宅H3の電気錠Xaを開錠して避難経路を確保するとともに、他の電気機器Xを安全な状態に制御または停止させ、さらには分岐ブレーカBr2を遮断することができる。
このように、気象庁から伝達される緊急地震速報から、各対象位置における地震到達時間および震度を推定し、この推定結果に基づいて、実際に地震が到達する前に、自宅H1や、離れて住んでいる家族、親戚、知人の家の出入口に設けた電気錠Xaを開錠制御することで避難経路を確保するとともに、他の電気機器Xを安全な状態に制御または停止させ、さらには分岐ブレーカBr2を遮断して電気機器Xへの電源供給を遮断することで、地震発生時の被害を最小限に抑えている。
また、推定された各対象位置における地震到達時間および震度のうち、自宅H1における地震到達時間および震度は、センターサーバ10の通知部K5から自宅H1内の報知制御端末2に送信され、報知部2cの表示部M1にテキスト表示され、音声出力部SP1から音声でも報知される。さらに、通知部K5は、エリア登録テーブルTB1の通知先利用者IDの項目を参照して、この自宅H1における地震到達時間および震度を、利用者ID1〜ID4に割り当てられたメールアドレス宛にメールで送信する。この場合、利用者ID1〜ID4に割り当てられたメールアドレスは、家族A〜Dの携帯端末PTのメールアドレスであり、外出中の家族も地震情報を受信することができる。
また、通知部K5は、エリア登録テーブルTB1の通知先利用者IDの項目を参照して、祖父宅H2における地震到達時間および震度を、利用者ID5に割り当てられたメールアドレス宛にメールで送信する。この場合、利用者ID5に割り当てられたメールアドレスは、祖父宅H2にあるパソコンPCのメールアドレスであり、自宅から離れて住んでいる祖父Eにも地震情報を通知することができる。
また、通知部K5は、エリア登録テーブルTB1の通知先利用者IDの項目を参照して、おじさん宅H3における地震到達時間および震度を、利用者ID6に割り当てられたメールアドレス宛にメールで送信する。この場合、利用者ID6に割り当てられたメールアドレスは、おじさん宅H3にあるパソコンPCのメールアドレスであり、自宅から離れて住んでいるおじさんFにも地震情報を通知することができる。
このように、自宅H1における地震到達時間および震度を報知するだけでなく、外出中の家族に通知でき、さらには、離れて住んでいる家族、親戚、知人等の家における地震到達時間および震度も通知でき、地震情報を広い範囲に活用することができる。
なお、本実施形態の地震報知システムは、実施形態1の報知制御端末2の地震発生情報受信部K1、記憶部K3、地震推定部K4、通知部K5、機器制御部K6、ブレーカ制御部K7を、センターサーバ10内に設けたものであり、閾値設定部K23による閾値設定動作、さらには報知方法の選択動作等の他の動作についても通信ネットワークNTを介して実施形態1と同様に行われており、説明は省略する。
実施形態1の地震報知システムの構成を示す図である 同上の電源分岐部の構成を示す図である。 同上のエリア登録テーブルを示す図である。 同上の連動動作登録テーブルを示す図である。 同上の遮断ブレーカ登録テーブルを示す図である。 同上の通知先登録テーブルを示す図である。 実施形態2の報知制御端末の構成を示す図である 同上のセンターサーバの構成を示す図である
符号の説明
1 統合管理盤
2 報知制御端末
2b 制御部
2c 報知部
K1 地震発生情報受信部
K21 対象位置設定部
K24 連動パターン設定部
K3 記憶部
K4 地震推定部
K6 機器制御部
K7 ブレーカ制御部
NT 通信ネットワーク

Claims (4)

  1. 緊急地震速報を受信する地震発生情報受信手段と、地震到達時間および震度を推定する対象位置を設定する対象位置設定手段と、設定された対象位置のデータを格納する記憶手段と、緊急地震速報と対象位置のデータとに基づいて対象位置における地震到達時間および震度を推定する地震推定手段と、推定された地震到達時間および震度を報知する報知手段と、推定された震度に基づいて出入口に設けた電気錠を開錠する電気錠制御手段とを宅内に備えることを特徴とする地震報知システム。
  2. 宅内の報知制御端末および出入口に設けた電気錠がネットワークを介してセンターサーバと通信を行い、報知制御端末が地震報知を行う地震報知システムにおいて、
    報知制御端末は、地震到達時間および震度を推定する対象位置を設定する対象位置設定手段と、地震到達時間および震度を報知する報知手段とを備え、
    センターサーバは、緊急地震速報を受信する地震発生情報受信手段と、報知制御端末で設定された対象位置のデータを取得して格納する記憶手段と、緊急地震速報と対象位置のデータとに基づいて対象位置における地震到達時間および震度を推定する地震推定手段と、推定された地震到達時間および震度の情報を報知制御端末へ送信する通知手段と、推定された震度に基づいて電気錠を開錠する制御信号を送信する電気錠制御手段とを備え、
    報知手段は、通知手段から送信された地震到達時間および震度の情報を報知し、電気錠は、電気錠制御手段から送信された制御信号によって開錠する
    ことを特徴とする地震報知システム。
  3. 宅内の電気機器への電力供給経路に設けられた1乃至複数のブレーカと、前記推定された震度に基づいてブレーカを遮断状態に切り替えるブレーカ制御手段とを備えることを特徴とする請求項1または2記載の地震報知システム。
  4. 前記ブレーカ制御手段は、複数のブレーカのうち、予め設定された所定のブレーカのみを遮断状態に切り替えることを特徴とする請求項3記載の地震報知システム。
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