JP4057818B2 - データバックアップ方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンピュータ等の情報処理装置における、データバックアップ技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、コンピュータ等の情報処理装置では、アプリケーションソフトウェアを実行することによって、様々な種類の演算処理を、容易且つ正確に実施することができる。前記アプリケーションソフトウェアは、ハードディスク装置等の大容量記憶媒体に格納されて、必要なときに読み出されて実施されることが多い。
【0003】
また、前記コンピュータによって取り扱うアプリケーションソフトウェアによって生じるデータの大きさと情報量は年々増加している。通常、これらのデータも、前記ハードディスク装置等の内部に格納され、必要なときに読み出されて、前記アプリケーションソフトウェアとともに利用される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記したコンピュータ内の記憶装置に格納された、アプリケーションソフトウェアや処理内容等のデータが、何らかの原因によって消失してしまうことがある。
【0005】
例えば、停電等でコンピュータの電源が突然断たれたり、コンピュータが外部から何らかの要因で衝撃を受けたり、或いはコンピュータが物理的に破損することなどによって、正常の状態でアプリケーションソフトウェア等のコンピュータによる処理を終了できない場合に、前記記憶装置内のデータが消失してしまうことがあった。
【0006】
このようなコンピュータの記憶装置内のデータの消失に備えて、何らかの方法でデータの複製を保存する、所謂バックアップ保存処理が以前から行われていた。
【0007】
前記バックアップ保存処理の具体的方法としては、ユーザが意識的に通常利用している記憶装置とは別に、磁気ディスクや光記憶ディスク等の他の記憶媒体に保存することが挙げられる。
【0008】
しかし、このような方法は、ユーザにとって不便な作業であるだけでなく、意識的に行わなければならないため、一般のユーザの多くは行わなかった。
【0009】
また、ユーザが意識的にバックアップ保存処理を実施しなくてもよい、データバックアッププログラム等がある。
【0010】
しかしながら、前記した方法を用いても、大雨や雷といった気象による被害や、火災や地震等の災害が発生した場合にはコンピュータ内のデータを消失してしまうことがあった。具体的には、企業等の事業所に設置されたコンピュータにおいて、夜間に災害が発生した場合に最も被害が大きくなることが考えられる。このような場合、日中にバックアップ保存処理を実施していないと、夜間は無人となるため、コンピュータが前記した何らかの被害を受けたときに、コンピュータ内のデータが消失してしまうことが考えられる。
【0011】
本発明は、前記した事項に鑑みて為されたものであり、大雨や雷といった気象による障害、或いは火災や地震等の災害に迅速に且つ正確にバックアップ保存処理を実施することができる、データバックアップ技術を提供しようとすることを課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
前記した課題を解決するために、本発明は以下の手段とした。
【0013】
即ち、本発明は、雨量情報や地震情報等の災害情報からなる、バックアップ判断情報を受け付け、前記バックアップ判断情報に基づいてバックアップ保存を実施するか否か判断し、前記バックアップ保存を実施することを当該ユーザ端末に通知し、前記バックアップ保存を行うようにした。
【0014】
また、本発明は、前記災害情報から、バックアップ保存を実施する地域をバックアップ保存実施地域として特定し、前記バックアップ保存実施地域に設置された全てのユーザ端末に対して前記バックアップ保存を行うようであってもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明である、データバックアップ方法の一実施の形態を図面を参照しつつ、説明を行う。なお、本実施の形態は、本発明のデータバックアップ方法をコンピュータで実行可能なプログラムにして、前記プログラムを導入(インストール)したコンピュータであるデータバックアップサーバが、データのバックアップ保存処理を希望するコンピュータであるユーザ端末のバックアップ保存処理を行う例を示している。
【0016】
本実施の形態に示すデータバックアップサーバは、図1に示すようなネットワークを介してユーザ端末のデータバックアップを行う。なお、図1は本実施の形態におけるデータバックアップサーバが利用するネットワークの概略構成図である。
【0017】
まず、本実施の形態におけるネットワークには、本発明のデータバックアップサーバ100が接続されている。なお、前記データバックアップサーバ100は、気象警報や火災情報、或いは地震情報等の、本発明における各種災害情報を受け付けることが可能である。
【0018】
なお、本実施の形態において、災害情報の種類としては、公的機関や民間機関によって集計される、大雨や雷発生等の気象情報や、火災検知器からの火災に関する情報、或いは地震検知振動センサからの振動情報等が挙げられる。
【0019】
また、前記ネットワークには、前記データバックアップサーバ100による、データバックアップ処理を希望する、ユーザ端末200が接続している。なお、ユーザ端末200の数は、図1に限定されることはなく、任意の台数のユーザ端末200が接続している。
【0020】
さらに、ユーザ端末200を利用しているユーザ側には、当該ユーザがユーザ端末200の付近にいない場合等に、直接ユーザに連絡するための手段として、携帯端末300を所持している。本実施の形態において、前記携帯端末300は、通常の携帯電話端末や、携帯情報端末(PDA)等であるものとする。
【0021】
続いて、本ネットワークの各構成要素について説明を行う。本実施の形態におけるデータバックアップサーバ100は、図2に示す以下の要素を以て構成される。なお、図2はデータバックアップサーバ100の概略構成図である。
【0022】
まず、データバックアップサーバ100には、CPU(central processing unit)101とメインメモリ(MM)102とから構成され、アプリケーションプログラムに基づいて処理を行う、演算処理部103が設けられている。
【0023】
前記演算処理部103には、バス108を介して、記憶手段として記憶装置104が接続される。なお、記憶装置104には、通常はハードディスク装置等の大容量記憶媒体を用いるものとする。そして、前記記憶装置104には、本データバックアップサーバ100が正常に機能するために必要なオペレーティングシステム(OS)や、通常のアプリケーションプログラムの他に、本発明のデータバックアップ方法を実現するために作成された、コンピュータで実行可能なデータバックアッププログラムがインストールされている。
【0024】
これらのプログラムは、図示しないCD−ROM等の記憶媒体に格納されて本データバックアップサーバ100に提供され、図2に示されるCD−ROMドライブ装置109等を通じて、前記記憶装置104内に実行可能な状態でインストールされる。
【0025】
そして、CPU101が必要に応じて記憶装置104内のデータバックアッププログラムをメインメモリ102にロード(読み込み)し、順次実行することによって、本実施の形態である、データバックアップ方法を実現している。
【0026】
なお、前記記憶装置104内には、本発明のデータバックアップ方法で用いるデータベースが設けられている。前記データベースには、本発明のデータバックアップサーバ100を利用する各ユーザ端末200のユーザ氏名、登録番号、ユーザ端末200の所在地、或いはユーザの個人データ等のユーザ情報が格納されている。
【0027】
また、前記データベース内には、各ユーザ端末200の記憶装置に格納されている、OSやアプリケーションソフトウェア、或いはデータファイル等のデータのバックアップファイルが作成されている。前記バックアップファイルは、各ユーザ端末200毎に識別可能な形態で保存されている。
【0028】
また、前記データベース内には、本データバックアップサーバ100が各ユーザ端末200のデータバックアップ処理を実施するか否かを判断するための、各種災害情報に関する情報が格納されている。さらに、前記データベース内には、データバックアップサーバ100が前記各種災害情報に基づいて、ユーザ端末200のデータのバックアップ保存処理を実施するためのしきい値に関する情報が格納されている。
【0029】
また、本データバックアップサーバ100の演算処理部103には、バス108を介して入力手段及び出力手段が接続されている。まず、入力手段として、各種情報を入力するためのキーボード107やマウス等の入力装置が設けられている。そして、出力手段として、ディスプレイ106やプリンタ105等の出力装置が、バス108を介して演算処理部103に接続される。なお、本発明のデータバックアップサーバ100において、これらの入力手段及び出力手段は必須の構成要素ではないため、省略されたものであってもよい。
【0030】
続いて、本実施の形態における、ユーザ端末200の構成要素について、図3を用いて説明を行う。なお、図3はユーザ端末200の概略構成図である。
【0031】
まず、ユーザ端末200には、CPU(central processing unit)201とメインメモリ(MM)202とから構成され、アプリケーションプログラムに基づいて処理を行う、演算処理部203が設けられている。
【0032】
前記演算処理部203には、バス208を介して、記憶手段として記憶装置204が接続される。なお、記憶装置204には、ハードディスク装置等の大容量記憶媒体を用いるものとする。そして、前記記憶装置204には、本ユーザ端末200が正常に機能するために必要なオペレーティングシステム(OS)や、通常のアプリケーションプログラムの他に、本発明のデータバックアップ方法を実現するために作成された、コンピュータで実行可能なデータバックアッププログラムがインストールされている。
【0033】
これらのプログラムは、図示しないCD−ROM等の記憶媒体に格納されて本ユーザ端末200に提供され、図3に示されるCD−ROMドライブ装置209等を通じて、前記記憶装置204内に実行可能な状態でインストールされる。
【0034】
そして、CPU201が必要に応じて記憶装置204内のデータバックアッププログラムをメインメモリ202にロード(読み込み)し、順次実行することによって、本実施の形態である、データバックアップ方法におけるユーザ端末200の機能を実現している。
【0035】
なお、前記記憶装置204内には、各ユーザ端末200の用途に合わせたデータベースが設けられている。前記データベースには、各ユーザ端末200毎のOSやアプリケーションソフトウェア、或いは各種処理で用いたデータファイル等の情報が格納されている。
【0036】
また、本ユーザ端末200の演算処理部203には、バス208を介して入力手段及び出力手段が接続されている。まず、入力手段として、各種情報を入力するためのキーボード207やマウス等の入力装置が設けられている。そして、出力手段として、ディスプレイ206やプリンタ205等の出力装置が、バス208を介して演算処理部203に接続される。
【0037】
さらに、本ユーザ端末200には、設置された事業所等に火災や地震等の異常が発生した場合に検知することが可能な、センサ210がバス208に接続される。前記センサ210は、火災を検知する煙センサや熱センサ、地震を検知する振動センサ、浸水を検知する浸水センサ等が挙げられる。なお、本発明において、ユーザ端末200の入力手段及び出力手段の形態は、本実施の形態に限定されるものではない。
【0038】
続いて、本実施の形態における、気象状況に関する災害情報に基づいたデータのバックアップ保存処理の流れを、図4のフローチャートに沿って説明を行う。
【0039】
まず、データバックアップサーバ100は、気象状況に関する災害情報を集計している公的機関や民間機関等から、気象予報や雨量に関する情報、或いは雷の発生情報等の、各種災害情報を受け付ける(図4におけるステップ101、以下S101のように省略する)。なお、前記各種災害情報は、公的機関や民間機関等の情報提供者側から、ネットワークを介して提供されたり、キーボード107やI/O(入出力)部110等の入力手段から前記各種災害情報を受け付けるものとする。
【0040】
データバックアップサーバ100は、受け付けた前記災害情報の数値が、予め定めたユーザ端末200のバックアップ保存処理を実施するか否かを判断するためのしきい値の索出を記憶装置104内のデータベースから索出する(S102)。前記しきい値は、公的機関による大雨洪水警報の発令や、当該地域の降り始めからの累積雨量、或いは公的機関による雷警報の発令等、本サーバ100の管理者やユーザによって任意に定められるものとする。
【0041】
前記しきい値を索出したデータバックアップサーバ100は、そのしきい値がデータのバックアップ保存処理を実施する基準を満たしたか否かを判断する(S103)。この判断の結果、バックアップ保存処理を実施しない場合には、前記ステップ101に戻り、災害情報を受け付ける。
【0042】
前記しきい値が基準を満たした場合に、データバックアップサーバ100は、前記災害情報が発せられた地域に該当するユーザ端末200があるか否かの判断を行う(S104)。また、同時にデータバックアップサーバ100は、前記災害情報に該当する地域にある全てのユーザ端末200に対してバックアップ保存を実施することを決定する。なお、該当するユーザ端末200がない場合には、データバックアップサーバ100はステップ101に戻って処理を行う。
【0043】
データのバックアップ保存処理を実施する場合には、データバックアップサーバ100は、該当する地域のユーザ端末200に対してデータのバックアップ保存処理を実施することを通知する(S105)。前記バックアップ保存処理の実施をユーザ端末200に通知する際には、図6に示すようなバックアップ保存通知メール画面1を、電子メールで送信する。前記バックアップ保存通知メール画面1には、データのバックアップ保存処理を実施する理由、データのバックアップ保存処理を実施する時刻等の情報が表示されている。
【0044】
前記バックアップ保存通知メール画面1の通知後、データバックアップサーバ100は、ネットワークを介して該当するユーザ端末200に接続する(S106)。
【0045】
さらに、データバックアップサーバ100は、ネットワークを介して該当するユーザ端末200のデータの索出を実施する(S107)。前記データの索出を実施する際にデータバックアップサーバ100は、ユーザ端末200のディスプレイ206に図7に示すデータのバックアップ実施画面2を表示させる。前記バックアップ実施画面2には、ユーザに対する注意事項や処理の進捗状況等が表示される。
【0046】
そして、データバックアップサーバ100は、索出したユーザ端末200のデータを、ネットワークを介してデータバックアップサーバ100に転送する(S108)。この転送処理中も、ユーザ端末200のディスプレイ206には前記バックアップ実施画面2が表示されている。
【0047】
そして、データバックアップサーバ100は、記憶装置104内に設けられたデータベースに転送したユーザ端末200のデータを格納する(S109)。
【0048】
さらに、データのバックアップ保存処理が完了した後にも、データバックアップサーバ100によるユーザ端末200の監視を続行するか否かの判断を行う(S110)。そして、データバックアップサーバ100によるユーザ端末200の監視処理を行う場合には、前記ステップ101に戻り、災害情報の監視を行う。
【0049】
続いて、本実施の形態における、火災や地震等の災害警報に基づいたデータバックアップ処理の実施の流れを、図5に示すフローチャートに基づいて説明を行う。
【0050】
まず、データバックアップサーバ100は、災害情報を集計している公的機関や民間機関からの通報、或いはユーザ端末200に接続したセンサ210等からの地震による一定値以上の振動の検知した場合や、火災検知センサから一定値以上の煙の量、乃至は温度上昇量を検知した場合等、各種災害情報を受け付ける(図5におけるステップ201、以下S201のように省略)。データバックアップサーバ100によるステップ201の判断は、災害情報を受け付けるまで繰り返される。データバックアップサーバ100は、前記災害情報に該当する全てのユーザ端末200に対してデータのバックアップ保存処理を実施することを決定する。
【0051】
データバックアップサーバ100は、前記災害情報を受け付けた地域のユーザ端末200の担当者が、該端末200付近にいるか否かの判断を行う(S202)。前記ステップ202の判断は、データベース内に格納されたユーザ情報に含まれるユーザ端末200を利用する事業所の営業時間等に基づいて行われる。
【0052】
ユーザ端末200付近に該端末の担当者がいない場合にデータバックアップサーバ100は、前記担当者が所持している携帯端末300に、図8に示す災害時バックアップ保存通知メール画面3を電子メールで転送してディスプレイに表示させる(S203)。前記災害時バックアップ保存通知メール画面3には、データの災害時バックアップ保存処理を実施する理由、データの災害時バックアップ保存処理を実施する時刻等の情報が表示されている。
【0053】
また、ユーザ端末200の担当者が該端末200付近にいる場合にデータバックアップサーバ100は、該当するユーザ端末200に対してデータの災害時バックアップ保存処理を実施することを通知する(S204)。前記バックアップ保存処理の実施をユーザ端末200に通知する際には、前記した図8に示す災害時バックアップ保存通知メール画面3を、電子メールで転送して、ディスプレイ206に表示させる。
【0054】
前記災害時バックアップ保存通知メール画面3の通知後、データバックアップサーバ100は、ネットワークを介して該当するユーザ端末200に接続する(S205)。
【0055】
さらに、データバックアップサーバ100は、ネットワークを介して該当するユーザ端末200のデータの索出を実施する(S206)。前記データの索出を実施する際にデータバックアップサーバ100は、ユーザ端末200のディスプレイ206に図7に示すデータのバックアップ実施画面2を表示させる。前記バックアップ実施画面2には、ユーザに対する注意事項や処理の進捗状況等が表示される。
【0056】
そして、データバックアップサーバ100は、索出したユーザ端末200のデータを、ネットワークを介してデータバックアップサーバ100に転送する(S207)。この転送処理中も、ユーザ端末200のディスプレイ206には前記バックアップ実施画面2が表示されている。
【0057】
そして、データバックアップサーバ100は、記憶装置104内に設けられたデータベースに転送したユーザ端末200のデータを格納する(S208)。
【0058】
さらに、データのバックアップ保存処理が完了した後にも、データバックアップサーバ100によるユーザ端末の監視を続行するか否かの判断を行う(S209)。そして、データバックアップサーバ100によるユーザ端末の監視処理を行う場合には、前記ステップ201に戻り、災害情報の監視を行う。
【0059】
〔その他の実施形態〕
尚、本発明のデータバックアップ方法は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0060】
例えば以下の各項に示した構成であっても前述の実施形態と同様の効果が得られる。
【0061】
〔1〕:
ユーザ端末内のデータについて、サーバが当該ユーザ端末内のデータを前記サーバ内に設けられたデータベース内に格納する、バックアップ保存を行う方法であって、
サーバが、
バックアップ判断情報を受け付けるステップと、
前記バックアップ判断情報に基づいてバックアップ保存を実施するか否か判断するステップと、
前記バックアップ保存を実施することを当該ユーザ端末に通知するステップと、
前記バックアップ保存を行うステップとを実行するデータバックアップ方法。
【0062】
〔2〕:
前記に加えて、前記サーバが、
前記バックアップ判断情報として、
雨量情報や地震情報等の災害情報を受け取ることを特徴とする、〔1〕に記載のデータバックアップ方法。
【0063】
〔3〕:
前記に加えて、前記サーバが、
前記災害情報から、バックアップ保存を実施する地域をバックアップ保存実施地域として特定するステップと、
前記バックアップ保存実施地域に設置された全てのユーザ端末に対して前記バックアップ保存を行うステップとを実行する、〔2〕に記載のデータバックアップ方法。
【0064】
〔4〕:
ユーザ端末内のデータについて、サーバに当該ユーザ端末内のデータを前記サーバ内に設けられたデータベース内に格納する、バックアップ保存を行わせるプログラムであって、
サーバに、
バックアップ判断情報を受け付けるステップと、
前記バックアップ判断情報に基づいてバックアップ保存を実施するか否か判断するステップと、
前記バックアップ保存を実施することを当該ユーザ端末に通知するステップと、
前記バックアップ保存を行うステップとを実行するデータバックアッププログラム。
【0065】
〔5〕:
前記に加えて、前記サーバに、
前記バックアップ判断情報として、
雨量情報や地震情報等の災害情報を受け取らせることを特徴とする、〔4〕に記載のデータバックアッププログラム。
【0066】
〔6〕:
前記に加えて、前記サーバに、
前記災害情報から、バックアップ保存を実施する地域をバックアップ保存実施地域として特定するステップと、
前記バックアップ保存実施地域に設置された全てのユーザ端末に対して前記バックアップ保存を行うステップとを実行させる、〔5〕に記載のデータバックアッププログラム。
【0067】
〔7〕:
ユーザ端末内のデータについて、当該ユーザ端末内のデータをデータベース内に格納する、バックアップ保存を行うサーバであって、
サーバが、
バックアップ判断情報を受け付ける手段と、
前記バックアップ判断情報に基づいてバックアップ保存を実施するか否か判断する手段と、
前記バックアップ保存を実施することを当該ユーザ端末に通知する手段と、
前記バックアップ保存を行う手段とからなるデータバックアップサーバ。
【0068】
〔8〕:
前記に加えて、前記サーバが、
前記バックアップ判断情報として、
雨量情報や地震情報等の災害情報を受け取ることを特徴とする、〔7〕に記載のデータバックアップサーバ。
【0069】
〔9〕:
前記に加えて、前記サーバが、
前記災害情報から、バックアップ保存を実施する地域をバックアップ保存実施地域として特定する手段と、
前記バックアップ保存実施地域に設置された全てのユーザ端末に対して前記バックアップ保存を行う手段とからなる、〔8〕に記載のデータバックアップサーバ。
【0070】
本発明において、以上の各構成要素は、可能な限り組み合わせることができる。
【0071】
【発明の効果】
以上、説明したように本発明のデータバックアップ方法によれば、大雨や雷といった気象による障害、或いは火災や地震等の災害に迅速に且つ正確にバックアップ保存処理を実施することができる、という優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における、データバックアップサーバが利用するネットワークの概略構成図。
【図2】本実施の形態における、データバックアップサーバの概略構成図。
【図3】本実施の形態における、ユーザ端末の概略構成図。
【図4】本実施の形態における、気象状況に関する災害情報に基づいたデータのバックアップ保存処理の流れを説明するフローチャート。
【図5】本実施の形態における、火災や地震等の災害警報に基づいたデータバックアップ処理の実施の流れを説明するフローチャート
【図6】本実施の形態における、ユーザ端末に表示されたバックアップ保存通知メール画面を示す図。
【図7】本実施の形態におけるユーザ端末に表示されたデータのバックアップ実施画面を示す図。
【図8】本実施の形態におけるユーザ端末に表示された、災害時バックアップ保存通知メール画面を示す図。
【符号の説明】
1 バックアップ保存通知メール画面
2 バックアップ実施画面
3 災害時バックアップ保存通知メール画面
100 データバックアップサーバ
101 CPU
102 メインメモリ
103 演算処理部
104 記憶装置
105 プリンタ
106 ディスプレイ
107 キーボード
108 バス
109 CD−ROMドライブ装置
200 ユーザ端末
201 CPU
202 メインメモリ
203 演算処理部
204 記憶装置
205 プリンタ
206 ディスプレイ
207 キーボード
208 バス
209 CD−ROMドライブ装置
210 センサ
300 携帯端末
Claims (6)
- ユーザ端末内のデータについて、サーバが当該ユーザ端末内のデータを前記サーバ内に設けられたデータベース内に格納する、バックアップ保存を行う方法であって、
サーバが、
バックアップ判断情報を受け付けるステップと、
前記バックアップ判断情報に基づいてバックアップ保存を実施するか否か判断するステップと、
前記ユーザ端末の所在地が、前記バックアップ判断情報に関連する地域内であるか否かを判定するステップと、
所在地が前記バックアップ判断情報に関連する地域内であると判定された前記ユーザ端末に対して、前記バックアップ保存を実施することを通知するステップと、
前記バックアップ保存の実施を通知したユーザ端末内のデータについて、前記バックアップ保存を行うステップとを実行するデータバックアップ方法。 - 前記バックアップ保存を実施するか否か判断するステップでは、予め定められたしきい値が参照されることで、前記バックアップ保存を実施するか否かが判断される、請求項1に記載のデータバックアップ方法。
- 前記に加えて、前記サーバが、
前記バックアップ判断情報として、雨量情報や地震情報等の災害情報を受け取ることを特徴とする、請求項1または2に記載のデータバックアップ方法。 - 前記サーバは、前記ユーザ端末の所在地情報を保持し、該所在地情報を参照することで、前記ユーザ端末の所在地が前記災害情報が発せられた地域内であるか否かを判定する、請求項3に記載のデータバックアップ方法。
- ユーザ端末内のデータについて、サーバに当該ユーザ端末内のデータを前記サーバ内に設けられたデータベース内に格納する、バックアップ保存を行わせるプログラムであって、
サーバに、
雨量情報や地震情報等の災害情報からなる、バックアップ判断情報を受け付けるステップと、
前記バックアップ判断情報に基づいてバックアップ保存を実施するか否か判断するステップと、
前記ユーザ端末の所在地が、前記バックアップ判断情報に関連する地域内であるか否かを判定するステップと、
所在地が前記バックアップ判断情報に関連する地域内であると判定された前記ユーザ端末に対して、前記バックアップ保存を実施することを通知するステップと、
前記バックアップ保存の実施を通知したユーザ端末内のデータについて、前記バックアップ保存を行うステップとを実行させるデータバックアッププログラム。 - ユーザ端末内のデータについて、当該ユーザ端末内のデータをデータベース内に格納する、バックアップ保存を行うサーバであって、
サーバが、
雨量情報や地震情報等の災害情報からなる、バックアップ判断情報を受け付ける手段と、
前記バックアップ判断情報に基づいてバックアップ保存を実施するか否か判断する手段と、
前記ユーザ端末の所在地が、前記バックアップ判断情報に関連する地域内であるか否か を判定する手段と、
所在地が前記バックアップ判断情報に関連する地域内であると判定された前記ユーザ端末に対して、前記バックアップ保存を実施することを通知する手段と、
前記バックアップ保存の実施を通知したユーザ端末内のデータについて、前記バックアップ保存を行う手段とからなるデータバックアップサーバ。
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