JP5069140B2 - 可変動弁機構 - Google Patents

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    • F01L13/0005Deactivating valves

Description

本発明は、内燃機関の運転状況に応じてバルブの駆動状態を変更する可変動弁機構に関する。
この種の可変動弁機構の中には、図4及び図5に示す従来例(特許文献1)の可変動弁機構90のように、一のラッシュアジャスタ92の上部半球型のプランジャ93の上に、回転カム91に当接する入力部材95と、バルブ8に当接する出力部材96とからなるロッカアーム94が揺動可能に載置され、切換機構97によって、入力部材95と出力部材96とを相対揺動不能に連結した連結状態とその連結を解除した非連結解除との間で切換を行うことによりバルブ8の駆動状態を変更するものがある。
その切換機構97は、入力部材95と出力部材96との間を跨ぐ位置と跨がない位置との間で変位可能に設けられた連結ピン98,98と、ロッカアーム94の外部に設けられた、連結ピン98,98を駆動するピン駆動機構99とを含み構成されている。
米国特許出願公開第2005/132990号公報
ところが、上記従来例においては、ロッカアーム94が上部半球型のプランジャ93の上に揺動可能に載置されているだけなので、該ロッカアーム94の入力部材95及び出力部材96が傾き易く、また、ばらけ易い。
また、該従来例においては、ピン駆動機構99がロッカアーム94の外部に設けられているため、部品点数が多くなり、切換機構97の構造が複雑になっている。
そこで、入力部材及び出力部材を傾き難くし、また、ばらけ難くすることを第一の目的とし、切換機構の構造を簡単にすることを第二の目的とする。
上記目的達成するため、本発明の可変動弁機構は、一のラッシュアジャスタの一のプランジャに貫通孔が設けられ、該貫通孔に一のロッカシャフトが挿通されることにより、該一のプランジャのみによって該一のロッカシャフトが該ロッカシャフトの長さ方向中間部の一箇所のみで支持され、該ロッカシャフトに、回転カムに当接する入力部材とバルブに当接する出力部材とが揺動可能に軸支され、前記入力部材と前記出力部材とを連結した連結状態とその連結を解除した非連結解除との間で切換を行う切換機構が設けられている。
前記可変動弁機構は、特に限定されないが、次の[i][ii]の場合が例として挙げられる。
[i]前記可変動弁機構は、一の前記入力部材に対して一のみの前記出力部材を備え、該一のみの出力部材で一のバルブを駆動する場合。
[ii]前記可変動弁機構は、一の前記入力部材に対して一対の前記出力部材を備え、該一対の出力部材で一対のバルブを駆動する場合。
前記[i]の場合、前記入力部材及び前記出力部材は、特に限定されないが、次の(ア)(イ)の場合が例として挙げられる。
(ア)前記プランジャの前記ロッカシャフトの長さ方向両側のうちの一方に前記入力部材が配され、他方に前記出力部材が配されている場合。
(イ)前記入力部材は、前記プランジャの前記ロッカシャフトの長さ方向両側にそれぞれ配されて各基端部に前記ロッカシャフトが挿通された一対の入力アームと、該一対の入力アームの先端部どうしを繋いだ入力アーム連結部とを含み構成され、前記出力部材は、前記入力部材の前記ロッカシャフトの長さ方向両側にそれぞれ配されて各基端部に前記ロッカシャフトが挿通された一対の出力アームと、該一対の出力アームの先端部どうしを繋いだ出力アーム連結部とを含み構成されている場合。
前記[ii]の場合、前記入力部材及び前記出力部材は、特に限定されないが、次の(ウ)(エ)の場合が例として挙げられる。
(ウ)前記プランジャの前記ロッカシャフトの長さ方向両側のうちの一方に前記入力部材と前記一対の出力部材のうちの一方とが配され、他方に前記一対の出力部材のうちの他方が配されている場合。
(エ)前記入力部材は、前記プランジャの前記ロッカシャフトの長さ方向両側にそれぞれ配されて各基端部に前記ロッカシャフトが挿通された一対の入力アームと、該一対の入力アームの先端部どうしを繋いだ入力アーム連結部とを含み構成され、該入力部材の前記ロッカシャフトの長さ方向両側に、前記一対の出力部材が配されている場合。
前記切換機構は、特に限定されないが、上記第二の目的を達成するため、前記入力部材と前記出力部材との間を跨ぐ位置と跨がない位置との間で変位可能に設けられた連結ピンと、前記出力部材の内部に設けられた、前記連結ピンを油圧で駆動する油圧室と、前記ラッシュアジャスタの内部と前記ロッカシャフトの内部と前記出力部材の内部とを経由して設けられた、前記油圧室に前記油圧を供給する油路とを含み構成された態様であることが好ましい。
また、前記切換機構による切換は、特に限定されないが、次の[1]〜[3]の場合が例として挙げられる。
[1]連結状態の時には、回転カムの回転に従いバルブを駆動する駆動実行状態とし、非連結状態の時には、入力部材と出力部材との相対変位を完全に許容することによって、バルブの駆動を完全に停止する駆動停止状態とする場合。
[2]連結状態の時には、回転カムの回転に従いバルブを比較的大きいリフト量で開閉する高リフト駆動状態とし、非連結状態の時には、入力部材と出力部材との相対変位を一部制限付きで許容することによって、回転カムの回転に従いバルブを比較的小さいリフト量で開閉する低リフト駆動状態とする場合。
[3]前記回転カムは、高速用回転カムであって、該高速用回転カムの隣には、出力部材に当接する低速用回転カムが設けられ、連結状態の時には、高速用回転カムの回転に従いバルブを比較的大きいリフト量で開閉する高リフト駆動状態とし、非連結状態の時には、低速用回転カムの回転に従いバルブを比較的小さいリフト量で開閉する低リフト駆動状態とする場合。
本発明によれば、プランジャの貫通孔にロッカシャフトが支持され、該ロッカシャフトに入力部材と出力部材とが軸支されているため、入力部材及び出力部材が傾き難く、また、ばらけ難い。また、該本発明における切換機構の好ましい態様によれば、連結ピンを油圧で駆動する油圧室が出力部材の内部に設けられているため、該切換機構の構造が簡単になっている。
本発明の可変動弁機構9は、一のラッシュアジャスタ20の一のプランジャ21に貫通孔状の支持穴22が設けられ、その支持穴22に一のロッカシャフト29が挿通されることにより、該一のプランジャ21のみによって該一のロッカシャフト29がその長さ方向中間部の一箇所のみで支持され、そのロッカシャフト29に、回転カム10に当接する入力部材30とバルブ8,8に当接する出力部材40a,40bとが揺動可能に軸支されている。そして、入力部材30と出力部材40a,40bとを連結した連結状態とその連結を解除した非連結解除との間で切換を行う切換機構50が設けられている。
その切換機構50は、入力部材30と出力部材40a,40bとの間を跨ぐ位置と跨がない位置との間でそれぞれ変位可能に設けられた連結ピン56,57と、出力部材40aの内部に設けられた、連結ピン56,57を油圧で駆動する油圧室63と、ラッシュアジャスタ20の内部とロッカシャフト29の内部と出力部材40bの内部とを経由して設けられた、油圧室63に油圧を供給する油路64とを含み構成されている。
本実施例の図1〜図3に示す可変動弁機構9は、内燃機関の運転状況に応じてバルブの駆動状態を変更する機構である。この可変動弁機構9は、本実施例では、複数あるシリンダ(図示略)のうちの半数のシリンダ6に対してのみ設けられており、各可変動弁機構9は、各シリンダ6に対して2本ずつ設けられた吸気用のバルブ8,8を駆動する。
この可変動弁機構9は、内燃機関の回転に従い回転する回転カム10と、油圧式のラッシュアジャスタ20と、該ラッシュアジャスタ20に支持されたロッカシャフト29と、該ロッカシャフト29に並べて揺動可能に軸支された、回転カム10に当接する入力部材30及び一対のバルブ8,8に当接する一対の出力部材40a,40bと、入力部材30と出力部材40a,40bとを相互に相対揺動不能に連結した連結状態とその連結を解除した非連結解除との間で切換を行う切換機構50と、バルブ8,8を閉じる方向へ付勢するバルブスプリング70,70とを含み構成されている。そして、切換機構50による切換により、バルブ8,8を回転カム10の回転に従い駆動する駆動実行状態とその駆動を完全に停止する駆動停止状態との間で、該バルブ8,8の駆動状態を変更する。
回転カム10は、内燃機関が回転するのに従い回転駆動されるカムシャフト11に設けられた断面形状が真円のベース円12と、該ベース円12から突出したカムノーズ13とを含み構成されている。
ラッシュアジャスタ20は、シリンダヘッド7に各可変動弁機構9毎に一つずつ設置されている。そのラッシュアジャスタ20は、上部に開口部を備えた有底筒状のボディ23と、該ボディ23に挿入されたプランジャ21と、該プランジャ21が下降(リークダウン)した際には、ボディ23の内部でプランジャ21に押圧される高圧油室24と、該高圧油室24に逆止弁26を介して連通し得る、プランジャ21の内部に設けられた低圧油室25と、プランジャ21を上方へ付勢するスプリング27とを含み構成されている。そして、該プランジャ21が下降した際には、高圧油室24のオイルが、ボディ23とプランジャ21との間のクリアランスを経て低圧油室25へリークする仕組みとなっている。このラッシュアジャスタ20のプランジャ21には、貫通孔状の支持穴22が設けられ、その支持穴22に一のロッカシャフト29が挿通されることにより、該プランジャ21のみによって該ロッカシャフト29がその長さ方向中間部の一箇所のみで支持されている。
入力部材30は、プランジャ21のロッカシャフト29の長さ方向両側にそれぞれ配されて各基端部にロッカシャフト29を挿通させる支点穴32,32をそれぞれ備えた一対の板状の入力アーム31,31と、該一対の入力アーム31,31の先端部どうしを繋いだ入力アーム連結部としての入力シャフト33と、該入力シャフト33にベアリング35を介して軸支された、回転カム10に回転可能に当接する入力ローラ34とを含み構成されている。そして、一方の入力アーム31とシリンダヘッド7との間には、該入力部材30を回転カム10に付勢するロストモーションスプリング37が取り付けられている。
一対の出力部材40a,40bは、入力部材30のロッカシャフト29の長さ方向両側にそれぞれ配されている。該一対の出力部材40a,40bは、各基端部に、ロッカシャフト29を挿通させる貫通孔状の支点穴42,42を備え、各先端部が、バルブ8,8のステムエンドに当接する。
切換機構50は、一方の出力部材40aに設けられた有底穴状の第一穴51と、該第一穴51に連通する入力部材30(入力シャフト33のその径方向内側)に設けられた貫通孔状の第二穴52と、該第二穴52に連通する他方の出力部材40bに設けられた有底穴状の第三穴53と、第一穴51にその穴と第二穴52との相互間を跨ぐ位置と跨がない位置との間で変位可能に取り付けられた第一連結ピン56と、第二穴52にその穴と第三穴53との相互間を跨ぐ位置と跨がない位置との間で変位可能に取り付けられた第二連結ピン57と、両連結ピン56,57を駆動するピン駆動機構61とを含み構成されている。
ピン駆動機構61は、第三穴53に取り付けられた、第二連結ピン57の端面に当接する油圧ピン62と、該第三穴53が該油圧ピン62によって閉塞されてなる油圧室63と、シリンダヘッド7の内部とラッシュアジャスタ20の内部(低圧油室25)とロッカシャフト29の内部と他方の出力部材40bの内部とを経由して設けられた、油圧室63に油圧を供給する油路64と、第一穴51の底面と第一連結ピン56の端面との間に介装された、両連結ピン56,57を復元力で油圧室63側に付勢するリターンスプリング67とを含み構成されている。そして、該油路64から油圧室63に供給するの油圧の大きさを制御装置(図示略)によって変えることによって、両連結ピン56,57をリターンスプリング67側及び油圧室63側に駆動する。なお、第一穴51の底部には、該連結ピン56,57を駆動した際に該第一穴51内から気圧を抜くための圧抜孔68が設けられている。
以上に示した可変動弁機構9の様子を、[1]内燃機関の低速回転時(非連結状態の時) と[2]内燃機関の高速回転時(連結状態の時) とに分けて以下に説明する。
[1]内燃機関の低速回転時(非連結状態の時)
このとき、図2(a)及び図3(a)(b)に示すように、油圧室63内の油圧が増加することによって、該油圧で油圧ピン62を介して連結ピン56,57がリターンスプリング67側にその復元力に抗して駆動される。このとき、第一連結ピン56は第一穴51内に収納され、第二連結ピン57は第二穴52内に収納される。そのため、第一連結ピン56及び第二連結ピン57とも、入力部材30と一対の出力部材40a,40bとの各間を跨ぐことはなく、よって、非連結状態となり、一対の出力部材40a,40bに対して入力部材30が相対揺動可能となる。そのため、このとき、入力部材30は、図3(a)及び(b)に示すように、回転カム10の回転に従い、一対の出力部材40a,40bから独立して揺動する。そのため、この非連結状態の時には、バルブ8,8は駆動停止状態となり、よって、該可変動弁機構9が設置されている半数のシリンダ6には、吸気が行われることはなく、残り半数のシリンダのみからの出力によって内燃機関が稼動する。
[2]内燃機関の高速回転時(連結状態の時)
このとき、図2(b)及び図3(c)(d)に示すように、油圧室63内の油圧が減少することによって、連結ピン56,57がリターンスプリング67の復元力によって油圧室63側に押し返される。このとき、第一連結ピン56は、第一穴51と第二穴52との相互間を跨ぐ位置に配され、第二連結ピン57は、第二穴52と第三穴53との相互間を跨ぐ位置に配されることによって、連結状態となり、一対の出力部材40a,40bに対して入力部材30が相対揺動不能となる。そのため、このとき、入力部材30と一対の出力部材40a,40bとは、図3(c)及び(d)に示すように、回転カム10の回転に従い一体的に揺動して、出力部材40a,40bの先端部にてバルブ8,8を下方へ押圧して駆動する。そのため、この連結状態の時には、該可変動弁機構9が設置されているシリンダ6にも吸気が行われるようになり、全てのシリンダからの出力によって内燃機関が稼動する。
本実施例では、プランジャ21の支持穴22にロッカシャフト29が支持され、そのロッカシャフト29に入力部材30と出力部材40a,40bとが軸支されているため、入力部材30及び出力部材40a,40bが傾き難く、また、ばらけ難い。
また、本実施例では、連結ピン56,57を駆動するピン駆動機構61の主要部分が出力部材40a,40bの内部に設けられているため、入力部材30及び出力部材40a,40bの外部にピン駆動機構の主要部分を別途設ける必要がなく、よって、切換機構50の構造が簡単になっている。また、更に、その切換機構50の油路64は、ラッシュアジャスタ20の内部を経由しているため、該切換機構50のための油路64とラッシュアジャスタ20のための油路との間での油路の共有化が可能な範囲内で極力図られ、それによって、可変動弁機構9の構造が簡単になっている。
また、本実施例では、一の可変動弁機構9で一対のバルブ8,8を駆動する構成となっているため、それによって、可変動弁機構の設置台数が少なく抑えられ、内燃機関の構造が簡単になっている。
なお、本発明は前記実施例の構成に限定されるものではなく、発明の趣旨から逸脱しない範囲で変更して具体化することもできる。
本発明の実施例の可変動弁機構を示す斜視図である。 同実施例において、(a)は入力部材と出力部材とが非連結状態の時の様子を示す平面断面図、(b)は連結状態の時の様子を示す平面断面図である。 同実施例において、(a)及び(b)は入力部材と出力部材とが非連結状態の時の様子を示す側面断面図、(c)及び(d)は連結状態の時の様子を示す側面断面図である。 従来例の可変動弁機構を示す斜視図である。 同従来例において、(a)は入力部材と出力部材とが非連結状態の時の様子を示す正面断面図、(b)は連結状態の時の様子を示す正面断面図である。
符号の説明
8 バルブ
9 可変動弁機構
10 回転カム
20 ラッシュアジャスタ
21 プランジャ
22 支持穴(貫通孔)
29 ロッカシャフト
30 入力部材
40a 一方の出力部材(出力部材)
40b 他方の出力部材(出力部材)
50 切換機構
56 第一連結ピン(連結ピン)
57 第二連結ピン(連結ピン)
63 油圧室
64 油路

Claims (2)

  1. 一のラッシュアジャスタの一のプランジャに貫通孔が設けられ、該貫通孔に一のロッカシャフトが挿通されることにより、該一のプランジャのみによって該一のロッカシャフトが該ロッカシャフトの長さ方向中間部の一箇所のみで支持され、該ロッカシャフトに、回転カムに当接する入力部材とバルブに当接する出力部材とが揺動可能に軸支され、
    前記入力部材と前記出力部材とを連結した連結状態とその連結を解除した非連結解除との間で切換を行う切換機構が設けられた可変動弁機構。
  2. 前記切換機構は、前記入力部材と前記出力部材との間を跨ぐ位置と跨がない位置との間で変位可能に設けられた連結ピンと、前記出力部材の内部に設けられた、前記連結ピンを油圧で駆動する油圧室と、前記ラッシュアジャスタの内部と前記ロッカシャフトの内部と前記出力部材の内部とを経由して設けられた、前記油圧室に前記油圧を供給する油路とを含み構成された請求項1記載の可変動弁機構。
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