JP5067459B2 - 画像形成制御プログラム、及び画像処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成制御プログラム、及び画像処理装置に関する。
従来、利用者がウェブページ中において所望の範囲を指定する操作を行うと、その指定範囲だけをクリップとして切り出して、そのクリップを印刷する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
また、上記のようなクリップの切り出しが可能な技術において、切り出されたクリップを保存する機能を備えている技術もある。このような保存機能を利用すれば、クリップを切り出した際には、そのクリップを保存しておき、後からクリップの閲覧や印刷が必要となった時点で、過去に保存されたクリップの閲覧や印刷を行うことができた。
特開2002−351636号公報
ところで、上記のようなクリップの中には、ウェブページ上でしばしば更新されるオブジェクト(テキストデータやイメージデータ)が含まれていることがある。
しかし、そのようなオブジェクトがウェブページ上で更新されたとしても、上記のような保存機能を使って保存されるクリップには、更新前のオブジェクトしか含まれていない。
そのため、そのような保存済みクリップの閲覧や印刷を行っても、更新後のオブジェクトを閲覧したり印刷したりすることはできなかった。また、更新後のオブジェクトが含まれるクリップの閲覧や印刷を行いたい場合には、更新後のウェブページ中において所望の範囲を指定する操作をあらためて利用者が実施せざるを得ず、更新頻度が高い場合ほど面倒な操作を強いられる、という問題があった。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、その目的は、ウェブページ中から切り出したクリップを保存が可能で、しかも、保存済みのクリップ中に含まれるオブジェクトであっても、簡単に最新オブジェクトに更新可能な画像形成制御プログラム、及び画像処理装置を提供することにある。
以下、本発明において採用した構成について説明する。
請求項1に記載の画像形成制御プログラムは、ウェブページデータの提供元から提供されるウェブページデータに基づき、当該ウェブページデータが表すウェブページを、表示装置の画面上にあるウェブページ表示領域に表示可能なウェブページ表示手段が機能するコンピュータを、前記ウェブページ表示領域に表示されたウェブページを構成するオブジェクトの中から、一又は複数のオブジェクトを選択する利用者操作がなされた場合に、選択されたオブジェクトを印刷する際に必要となる情報を含むオブジェクト情報を、記憶手段に記憶させる制御を行うオブジェクト情報記憶制御手段と、前記オブジェクト情報記憶制御手段によって前記記憶手段に記憶された前記オブジェクト情報が示す記憶済みオブジェクトの更新を指示する利用者操作がなされた場合に、前記提供元から提供される最新のウェブページを構成するオブジェクトのうち、前記記憶済みオブジェクトに対応する最新オブジェクトを示すオブジェクト情報で、前記記憶手段に記憶された前記記憶済みオブジェクトを示すオブジェクト情報を更新する制御を行うオブジェクト情報更新制御手段と、前記記憶手段に記憶された前記オブジェクト情報に基づいて、当該オブジェクト情報が示すオブジェクトの画像を、画像形成装置が出力媒体に形成するように前記画像形成装置を制御する画像形成制御手段として機能させることを特徴とする。
このように構成された画像形成制御プログラムにより、上記コンピュータを上述の各手段として機能させれば、ウェブページを構成するオブジェクトの中から、所望のオブジェクトを選択して記憶手段に記憶させておき、その記憶させたオブジェクトの画像を画像形成装置で出力媒体に形成することができる。しかも、記憶済みオブジェクトの更新を指示する利用者操作がなされれば、記憶手段に記憶させた記憶済みオブジェクトを最新オブジェクトで更新することができる。
したがって、記憶済みオブジェクトが更新されているかどうかを利用者がウェブページ表示手段を利用して目視で確認する作業や、古い記憶済みオブジェクトを削除して、新たな最新オブジェクトを記憶させる作業などをそれぞれ実施しなくても、きわめて簡単に最新オブジェクトの画像を画像形成装置で出力媒体に形成することができる。
請求項2に記載の画像形成制御プログラムは、請求項1に記載の画像形成制御プログラムにおいて、前記オブジェクト情報記憶制御手段によって前記記憶手段に記憶された前記オブジェクト情報が示す記憶済みオブジェクトの更新を指示する利用者操作がなされた場合に、前記記憶済みオブジェクトと前記最新オブジェクトが、同一か否かを判定する判定手段を備え、前記オブジェクト情報更新制御手段は、前記判定手段により、前記記憶済みオブジェクトと前記最新オブジェクトが同一ではないと判定された場合に、前記記憶済みオブジェクトを示すオブジェクト情報を、前記最新オブジェクトを示すオブジェクト情報で更新する制御を行うことを特徴とする。
このように構成された画像形成制御プログラムにより、上記コンピュータを上述の各手段として機能させれば、記憶済みオブジェクトの更新を指示する利用者操作がなされた場合、ウェブページデータの提供元において新たな最新オブジェクトに更新されていれば、記憶手段に記憶させた記憶済みオブジェクトを最新オブジェクトで更新する。
したがって、ウェブページデータの提供元において新たな最新オブジェクトに更新されていないにもかかわらず、記憶済みオブジェクトを最新オブジェクトで更新することはないので、そのような無駄な処理を行わない分、コンピュータにかかる負荷を軽減できる。
請求項3に記載の画像形成制御プログラムは、請求項2に記載の画像形成制御プログラムにおいて、前記判定手段は、前記オブジェクト情報記憶制御手段によって前記記憶手段に記憶された前記オブジェクト情報が示す記憶済みオブジェクトの画像を、前記画像形成装置に形成させる旨を指示する利用者操作がなされた場合に、当該利用者操作を前記記憶済みオブジェクトの更新を指示する利用者操作と認識して、前記記憶済みオブジェクトと前記最新オブジェクトが同一か否かを判定することを特徴とする。
このように構成された画像形成制御プログラムにより、上記コンピュータを上述の各手段として機能させれば、記憶済みオブジェクトの画像を画像形成装置に形成させる旨を指示する利用者操作(例えば、画像形成装置が印刷装置である場合は、印刷を指示する利用者操作)がなされた場合に、その利用者操作が行われたことをもって、記憶手段に記憶させた記憶済みオブジェクトが最新オブジェクトで更新される。
したがって、記憶済みオブジェクトの画像を画像形成装置で形成するに当たって、事前に記憶済みオブジェクト更新作業を別途実施しておかなくても、単に記憶済みオブジェクトの画像を画像形成装置に形成させるための作業を行えば、最新オブジェクトの画像を画像形成装置で出力媒体に形成することができる。
請求項4に記載の画像形成制御プログラムは、請求項2又は請求項3に記載の画像形成制御プログラムにおいて、前記オブジェクト情報記憶制御手段は、前記ウェブページ内における前記オブジェクトの位置、及び前記オブジェクトの種別を含む情報を、前記オブジェクト情報として前記記憶手段に記憶させる制御を行い、前記判定手段は、前記提供元から提供される最新のウェブページを構成するオブジェクトのうち、ウェブページ内における前記オブジェクトの位置が、前記記憶済みオブジェクトの位置から所定範囲内にあり、且つ、前記オブジェクトの種別が、前記記憶済みオブジェクトと一致するものを、前記記憶済みオブジェクトに対応する最新オブジェクトと認識して、前記記憶済みオブジェクトと前記最新オブジェクトが、同一か否かを判定することを特徴とする。
このように構成された画像形成制御プログラムにより、上記コンピュータを上述の各手段として機能させれば、オブジェクトの位置が、記憶済みオブジェクトの位置から所定範囲内にあり、且つ、オブジェクトの種別が、記憶済みオブジェクトと一致するものを、記憶済みオブジェクトに対応する最新オブジェクトと認識して、更新されているか否かの判定を行う。したがって、ウェブページの構成が大きく変更されている場合に、記憶済みオブジェクトとは無関係なオブジェクトを、最新オブジェクトであると誤認識してしまうのを抑制できる。
請求項5に記載の画像形成制御プログラムは、請求項2〜請求項4のいずれか一項に記載の画像形成制御プログラムにおいて、前記オブジェクト情報記憶制御手段は、前記ウェブページの更新日付を含む情報を、前記オブジェクト情報として前記記憶手段に記憶させる制御を行い、前記判定手段は、前記提供元から提供される最新のウェブページの更新日付が、前記オブジェクト情報として記憶された更新日付と一致する場合には、前記記憶済みオブジェクトと前記最新オブジェクトが同一であると判定することを特徴とする。
このように構成された画像形成制御プログラムにより、上記コンピュータを上述の各手段として機能させれば、ウェブページの更新日付に変更がない場合には、ウェブページのヘッダ情報だけを取得した時点で、記憶済みオブジェクトと最新オブジェクトが同一であると判定することができる。したがって、ウェブページから最新オブジェクトの候補を抽出する手間をかけなくても済み、コンピュータにかかる負荷を軽減できる。
請求項6に記載の画像形成制御プログラムは、請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の画像形成制御プログラムにおいて、前記オブジェクト情報記憶制御手段は、前記ウェブページ表示領域に表示されたウェブページ上で、所定の範囲を選択する利用者操作がなされた場合に、当該利用者操作を前記所定の範囲と重なる位置にあるオブジェクトを選択する利用者操作と認識して、選択されたオブジェクトを印刷する際に必要となる情報を含むオブジェクト情報を、記憶手段に記憶させる制御を行うことを特徴とする。
このように構成された画像形成制御プログラムにより、上記コンピュータを上述の各手段として機能させれば、ウェブページ上で所定の範囲を選択する利用者操作を行えば、記憶手段に記憶させる対象となるオブジェクトを選択できる。
したがって、個々のオブジェクトが占める範囲を利用者が正確に把握していなくても、ウェブページの一部を切り出すような直感的な操作で、所望のオブジェクトを選択することができる。
請求項7に記載の画像処理装置は、ウェブページデータの提供元から提供されるウェブページデータに基づき、当該ウェブページデータが表すウェブページを、表示装置の画面上にあるウェブページ表示領域に表示可能なウェブページ表示手段と、前記ウェブページ表示領域に表示されたウェブページを構成するオブジェクトの中から、一又は複数のオブジェクトを選択する利用者操作がなされた場合に、選択されたオブジェクトを印刷する際に必要となる情報を含むオブジェクト情報を、記憶手段に記憶させる制御を行うオブジェクト情報記憶制御手段と、前記オブジェクト情報記憶制御手段によって前記記憶手段に記憶された前記オブジェクト情報が示す記憶済みオブジェクトの更新を指示する利用者操作がなされた場合に、前記提供元から提供される最新のウェブページを構成するオブジェクトのうち、前記記憶済みオブジェクトに対応する最新オブジェクトを示すオブジェクト情報で、前記記憶手段に記憶された前記記憶済みオブジェクトを示すオブジェクト情報を更新する制御を行うオブジェクト情報更新制御手段と、前記記憶手段に記憶された前記オブジェクト情報に基づいて、当該オブジェクト情報が示すオブジェクトの画像を、画像形成装置が出力媒体に形成するように前記画像形成装置を制御する画像形成制御手段とを備えることを特徴とする。
このように構成された画像処理装置によれば、ウェブページを構成するオブジェクトの中から、所望のオブジェクトを選択して記憶手段に記憶させておき、その記憶させたオブジェクトの画像を画像形成装置で出力媒体に形成することができる。しかも、記憶済みオブジェクトの更新を指示する利用者操作がなされれば、記憶手段に記憶させた記憶済みオブジェクトを最新オブジェクトで更新することができる。
したがって、記憶済みオブジェクトが更新されているかどうかを利用者がウェブページ表示手段を利用して目視で確認する作業や、古い記憶済みオブジェクトを削除して、新たな最新オブジェクトを記憶させる作業などをそれぞれ実施しなくても、きわめて簡単に最新オブジェクトの画像を画像形成装置で出力媒体に形成することができる。
PC及びプリンタを備えたシステム全体の構成を示すブロック図。 ウェブブラウザ上でクリップアプリケーションを起動した後の処理を示すフローチャート。 クリップデータを記憶する処理のフローチャート。 クリップデータを更新する処理のフローチャート。 ウェブページ(A)(B)のオブジェクト情報を比較する処理のフローチャート。 (a)はウェブページとクリップ範囲の一例を示す説明図、(b)はメモリ上で画像化されたウェブページとクリップ範囲の一例を示す説明図、(c)はオブジェクト情報の一例を示す説明図、(d)はクリップ情報の一例を示す説明図。 (a)はウェブサーバから取得するヘッダ情報の一例を示す説明図、(b)は更新前のウェブページ(A)の一例を示す説明図、(c)は更新後のウェブページ(B)の一例を示す説明図。 (a)は更新前のウェブページ(A)の別の一例を示す説明図、(b)は更新後のウェブページ(B)の別の一例を示す説明図、(c)は更新前のウェブページ(A)のさらに別の一例を示す説明図、(d)は更新後のウェブページ(B)のさらに別の一例を示す説明図。 (a)はオブジェクトとしてニュース及び天気予報を含むウェブページの一例を示す説明図、(b)はオブジェクトの一つである天気予報に該当する部分のマークアップ文書データを示す説明図、(c)はオブジェクトの一つであるニュースに該当する部分のマークアップ文書データを示す説明図。
次に、本発明の実施形態について一例を挙げて説明する。
[システム構成]
以下に説明するシステムは、図1に示すように、パーソナルコンピュータ1(以下、PC1という)と、このPC1に接続されたプリンタ3とを備えている。また、PC1は、WAN(Wide Area Network;一例としてはインターネット。)5を介してウェブサーバ7と通信可能となっている。
PC1は、図1に示すように、周知のCPU11、ROM12、RAM13、HDD14(ハードディスク装置14)、操作部15、表示部16、ネットワークインターフェース17、USBインターフェース18などを備えている。
HDD14には、OS(Operating System)、後述するウェブブラウザ、このウェブブラウザに組み込まれるプラグインなどの各種プログラムが格納されている。なお、これらのプログラムに従った処理がCPU11によって実行される際には、各プログラムがRAM13へと読み込まれる。
操作部15は、キーボードや各種ポインティングデバイス(例えば、マウス)等によって構成される。表示部16は、液晶ディスプレイ等によって構成される。
以上のように構成されたPC1では、操作部15での利用者操作により、ウェブブラウザを起動することができる。そして、ウェブブラウザ起動後は、操作部15での利用者操作により、ウェブサーバ7上にあるウェブページデータ(例えば、HTML(HyperText Markup Language)、XHTML(Extensible HTML)、XML(Extensible Markup Language)で記述されたマークアップ文書データ)のURL(Uniform Resource Locator)を指定し、ウェブサーバ7に対してデータ取得を要求することができる。
この要求をウェブサーバ7が受けた場合、応答としてウェブサーバ7からはウェブページデータが返されるので、PC1では、そのウェブページデータを取得して、表示部16にウェブページを表示する。
また、表示部16にウェブページを表示した後、操作部15での利用者操作により、ウェブページの印刷を指令すれば、PC1は、プリンタ3を制御して、プリンタ3にウェブページを印刷させることができる。
さらに、詳しくは後述するが、このPC1においては、ウェブブラウザ上に表示されたウェブページの一部をクリップとして切り出し、そのクリップの印刷や保存を行う機能(以下、クリップ機能ともいう。)が組み込まれている。
このクリップ機能を利用すれば、ウェブブラウザ上に表示されたウェブページの中から、利用者が所望の範囲を指定することで、その範囲をクリップとして切り出すことができ、切り出されたクリップを印刷することができる。また、切り出されたクリップを保存しておいて、後からクリップの印刷を行うこともできる。
[PC1において実行される処理]
次に、PC1において実行される処理について、図2〜図4のフローチャートに基づいて説明する。
上記PC1が備えるウェブブラウザは、プラグインと呼ばれるプログラムをPC1にインストールすることで、標準機能以外の各種拡張機能を追加できる仕組みになっている。以下に説明する処理も、ウェブブラウザとしての処理と、そのウェブブラウザに組み込まれたプラグインとしての処理をCPU11が実行し、双方の処理が協働することで実現される処理となる。
図2に示す処理を開始すると、PC1は、まず、入力操作を受け付ける状態となり(S105)、何らかの入力操作を受け付けるとS110へと進む。
続いて、PC1は、受け付けた入力操作がクリップデータを記憶する操作か否かを判断する(S110)。クリップデータを記憶する操作は、どのような操作であっても構わないが、一例を挙げれば、プラグインの機能によってウェブブラウザ上のメニューバーに表示される「記憶」ボタンをポインティングデバイスでクリックする操作などが好適である。あるいは、そのような操作と同等な機能が割り当てられたキーボード操作であってもよく、一般的には、これら複数通りの操作のいずれを行ってもよいように構成される。
S110において、クリップデータを記憶する操作であった場合(S110:YES)、PC1は、クリップデータを記憶する(S115)。このS115の詳細は後述する。一方、S115において、クリップデータを記憶する操作ではなかった場合(S110:NO)、PC1は、クリップデータを更新する操作か否かを判断する(S120)。
クリップデータを更新する操作も、クリップデータを記憶する操作同様、ポインティングデバイスで画面上のボタンをクリックする操作、所定のキーボード操作などであればよい。ここで、クリップデータを更新する操作であった場合(S120:YES)、PC1は、クリップデータを更新する(S125)。このS125の詳細は後述する。
また、S120において、クリップデータを更新する操作ではなかった場合(S120:NO)、PC1は、クリップを印刷する操作か否かを判断する(S130)。クリップデータを印刷する操作も、ポインティングデバイスで画面上のボタンをクリックする操作、所定のキーボード操作などとされる。ここで、クリップを印刷する操作であった場合(S130:YES)、PC1は、クリップを印刷する(S135)。
なお、S135では、テキストデータやイメージデータに基づく印刷処理を実行することになるが、この種の印刷処理は、印刷系機能を備える各種ソフトウェアにおいて実行される周知の処理なので、これ以上の詳細な説明は省略する。
さらに、S130において、クリップを印刷する操作ではなかった場合(S130:NO)、PC1は、クリップアプリケーションを終了する操作か否かを判断する(S140)。クリップアプリケーションを終了する操作も、ポインティングデバイスで画面上のボタンをクリックする操作、所定のキーボード操作などとされる。
S140において、クリップアプリケーションを終了する操作ではなかった場合(S140:NO)、PC1は、その他の処理を実行する(S145)。なお、S145において実行される処理の具体的内容としては、様々なものを考え得るが、それらの処理の詳細は本発明とは直接的な関連がないので、これ以上の説明は省略する。また、S140において、クリップアプリケーションを終了する操作であった場合は(S140:YES)、図2に示す処理を終了する。
[クリップデータを記憶する処理の詳細]
次に、S115の詳細について、図3のフローチャートに基づいて説明する。
図3に示す処理を開始すると、PC1は、利用者が所望のクリップを選択するための操作を受け付ける状態となる(S205)。この状態において、利用者はウェブブラウザ上で所定の領域を指定して所望のクリップを選択することができる。
具体的には、本実施形態の場合、ポインティングデバイスを使ってウェブブラウザ上で所望の点をポイントし、その位置でポインティングデバイスのボタンを押下する操作を行い、引き続いて、ボタンを押下したままドラッグ操作を行う。
すると、ウェブブラウザ上には、図6(a)に破線で示すようなガイド枠が表示される。このガイド枠は、ボタン押下を開始した点と現在ポインティングデバイスでポイントしている点とを結ぶ線分が対角線となる四角形の領域である。
現在ポインティングデバイスでポイントしている点は、ドラッグ操作に連動して移動するので、この移動に伴ってガイド枠の縦方向及び横方向の寸法が変化する。そして、利用者が所望の点をポイントした状態でポインティングデバイスのボタン押下を止めると、その位置でガイド枠のサイズが確定し、そのガイド枠の内側の領域がクリップとして選択されることになる。
なお、クリップとして選択される領域は、正確にガイド枠の内側と一致する領域であってもよいが、この場合、ガイド枠の内側にオブジェクトの一部だけが含まれる状態にあると、一塊のオブジェクトとなる画像やテキストから一部分だけを切り出す必要が生じる。
そこで、このような部分的な切り出しの手間を省きたければ、ガイド枠の内側にオブジェクトの一部が含まれる場合には、そのオブジェクト全体を含む範囲まで拡大された領域を、クリップとして選択するように構成してもよい。
あるいは、ガイド枠の内側にオブジェクトの一部が含まれているだけで、全部が含まれていない場合には、そのオブジェクト全体を除外した領域を、クリップとして選択するように構成してもよい。
これらのような選択方法にすれば、いずれの場合とも一塊のオブジェクトを最小単位として、クリップを切り出すことができるので、一塊のオブジェクトから一部分だけを切り出さなくても済む。
なお、これらの選択方法については、いずれを採用してもよいし、いずれを採用するかを利用者が任意に選択、設定できるようになっていてもよい。ただし、以下の説明では、ガイド枠の内側にオブジェクトの一部が含まれる場合には、そのオブジェクト全体を含む範囲まで拡大された領域を、クリップとして選択するものとして説明を続けることにする。
さて、S205で利用者操作が確定したら、PC1は、表示メモリ上のクリップ位置、範囲を記憶する(S210)。すなわち、上述のガイド枠は、表示領域上での操作となるので、S210では、その表示領域に対応する座標で、クリップ位置と範囲が記憶されることになる。
続いて、PC1は、ウェブページ(A)を画像データ化する(S215)。この時点において、ウェブページ(A)は、ウェブサーバ7から配信される最新のウェブページである。ただし、後述する処理の中で、ウェブサーバ7から配信される最新のウェブページが更新されるので、この明細書中の説明では、その更新前のウェブページをウェブページ(A)、更新後のウェブページをウェブページ(B)と称することで、両者を区別する。
S220において、ウェブページ(A)を画像データ化する際には、ウェブブラウザにおける各種設定が参照され、その設定に従って文字のサイズや、メモリ上の描画領域の縦横幅などが決定される。そして、そのようなメモリ上の描画領域に対し、ウェブページデータに従って文字や画像を描画することで、図6(b)に示すようなウェブページが描画領域に描画されることになる。
次に、PC1は、ウェブページ(A)のオブジェクト情報を記憶する(S220)。このオブジェクト情報は、図6(c)に例示するような情報群で、ウェブページ(A)に含まれるオブジェクト単位で、ウェブページ(A)内にある全オブジェクトの情報が含まれている。
オブジェクトの単位は、ある程度大きなブロックを一つのオブジェクトと見なしてもよいし、細分化された小さな単位を一つのオブジェクトと見なしてもよい。いずれの場合とも、基本的には、ウェブページデータであるマークアップ文書データを解析し、その中に含まれるタグを頼りに、オブジェクトの切り出しを行う。
例えば、ある程度大きなブロックを一つのオブジェクトと見なすのであれば、マークアップ文書データ中に含まれるタグの一種“<div>〜</div>”を切り出し単位として、オブジェクトを切り出すとよい。あるいは、これ以外のタグを切り出し単位とすることで、より細分化された単位でオブジェクトを切り出すこともできる。
より具体的な例も挙げながら説明すると、図9(a)に例示するようなウェブページの場合、様々な画像に加え天気予報を表示するブロックや、ニュースを表示するブロックが配置されている。
ここで、天気予報を表示するブロックは、図9(b)に例示するようなHTMLデータによって記述されているので、このブロックを一つのオブジェクトとして抽出したい場合は、“<div>〜</div>”を切り出し単位として、オブジェクトを切り出すとよい。
また、より細分化された単位でオブジェクトを切り出したい場合は、図9(b)に例示した“<h3>〜</h3>”,“<li>〜</li>”,“<span>〜</span>”などのタグに基づき、それぞれを独立したオブジェクトとして切り出すこともできる。
さらに、ニュースを表示するブロックは、図9(c)に例示するようなHTMLデータによって記述されているので、“<div>〜</div>”,“<a>〜</a>”,“<p>〜</p>”などのタグに基づき、それぞれを独立したオブジェクトとして切り出すことができる。
加えて、ニュースのようなコンテンツは、文字数の多いテキストデータになることがあるので、テキストが連続する部分では、そのテキストの文字数をカウントして、所定文字数(例えば20文字)ごとに、オブジェクトとして切り出してもよい。あるいは、テキストが連続する中に改行を示すタグが入っていれば、それを区切りとして、オブジェクトの切り出しを行ってもよい。
つまり、どこからどこまでを一つのオブジェクトと見なすかは、あらかじめ取り決められていればよく、S220では、その取り決めに従ってオブジェクトを切り出し、切り出されたオブジェクトごとに、そのオブジェクト情報を記憶してゆくことになる。
さて、S220を終えたら、PC1は、表示メモリ上のクリップ位置、範囲を画像データ上の座標に変換する(S225)。通常、表示メモリ上のクリップ位置、範囲は、表示用の解像度に従って設定された座標になっており、一方、ウェブページ(A)の画像データは、印刷用の解像度に従って設定された座標を持っている。そのため、S225では、利用者操作に基づいて表示メモリ上で確定したクリップ位置、範囲が、ウェブページ(A)の画像データ上では、どのような座標となるのかを演算により求める。
続いて、PC1は、クリップ範囲内に含まれるオブジェクトを抽出し、クリップ情報に記憶する(S230)。図6(a)に例示した事例の場合、クリップ範囲内に含まれるオブジェクトは、オブジェクト(1)だけであり、そのため、この場合であれば、クリップ情報には、図6(d)に示すように、オブジェクト(1)に関する情報が記憶されることになる。クリップ範囲内に他のオブジェクトも含まれていれば、クリップ情報には、そのような他のオブジェクトに関する情報も記憶されることになる。
そして、PC1は、ウェブページ(A)のHTMLデータ、更新日情報を記憶する(S235)。更新日情報は、図7(a)に例示するように、HTMLデータのヘッダ部分に含まれており、この日時を示す情報が記憶されることになる。
以上のような処理を終えたら、PC1は、画像データから、クリップを切り出して画面上に表示し(S240)、これにて、図3に示す処理を終了する。本実施形態においては、ウェブブラウザの表示領域の一部には、切り出されたクリップをサムネイル表示するためのクリップ表示用ペインが確保され、S240では、クリップ表示用ペインにクリップのサムネイルを表示する処理が行われる。ここで表示されるサムネイルは、後述する処理で更新される更新対象を利用者が選ぶとき、あるいは、印刷対象を利用者が選ぶときに利用されることになる。
[クリップデータを更新する処理の詳細]
次に、S125の詳細について、図4のフローチャートに基づいて説明する。
図4に示す処理を開始すると、PC1は、まず、クリップ情報を取得し(S305)、ウェブページ(A)の更新日情報を取得する(S310)。クリップ情報は、上述のS230で記憶されたものであり、更新日情報は、上述のS235で記憶されたものである。これらは、双方ともPC1が保持している情報である。
また、PC1は、クリップ情報のURLより、ヘッダ情報を要求する(S315)。S315において、PC1は、ウェブサーバ7にヘッダ情報を要求するためのHTTPリクエストを発行し、このHTTPリクエストに対する応答として、ウェブサーバ7からはHTTPレスポンスが返される。このHTTPレスポンスは、図7(a)に例示したような形式のデータであり、この中には、更新日情報が含まれている。
そこで、PC1は、ヘッダ情報から更新日情報を取得し、ウェブページが更新されているかを判別する(S325)。すなわち、S310で取得した更新日情報と、S315で取得した更新日情報を比較して、ウェブページの更新がされたか否かの判断を行う。
ここで、ウェブページが更新されていなければ(S325:NO)、クリップの更新は不要なので、図4に示す処理を終了する。一方、ウェブページが更新されていれば(S325:YES)、PC1は、クリップ情報のURLより、ウェブページ(B)を取得する(S330)。
すなわち、クリップ情報のURLから取得されるウェブページが、以前はウェブページ(A)であったのに対し、今回はウェブページ(B)に更新されていることが判明すれば、その最新のウェブページ(B)を取得する。
そして、PC1は、ウェブページ(B)を画像データ化し(S335)、ウェブページ(B)のオブジェクト情報を記憶する(S340)。これらS335,S340は、先に説明したS215,S220と同等な処理であり、これにより、最新のウェブページ(B)についても、オブジェクト情報が用意されることになる。
そこで、PC1は、ウェブページ(A)のオブジェクト情報を取得し(S345)、ウェブページ(A)のオブジェクト情報とウェブページ(B)のオブジェクト情報を比較する(S350)。
このS350は、詳しくは、図5に示すような処理となる。すなわち、図5に示す処理を開始すると、PC1は、クリップ情報より該当するオブジェクト情報を取得する(S405)。また、PC1は、ウェブページ(B)からオブジェクト情報を取得する(S410)。
そして、PC1は、オブジェクトの座標が範囲内か否かを判断する(S415)。このS415では、S405で取得したクリップに対応するオブジェクト情報に含まれる座標が、S410で取得したオブジェクト情報に含まれる座標から、所定範囲内のずれしかないかどうかが判断される。
このような判断を行うと、更新前後で座標が一致するオブジェクトについては、それらが同等なオブジェクトと見なされるのはもちろんのこと、更新前後で座標が所定範囲内でしかずれていないオブジェクトについても、それらが同等なオブジェクトと見なされる。一方、更新前後で座標が所定範囲よりも大きくずれているオブジェクトについては、同等なオブジェクトとは見なされないことになる。
S415において、オブジェクトの座標が範囲内ではない場合(S415:NO)、更新すべき同等なオブジェクトが見つからないことを意味するので、この場合は、クリップを更新せず、S440へと進む。なお、このような状況は、例えば、ウェブページ(A)とウェブページ(B)で、その内容やレイアウトが大きく変更された場合に発生し得る。
具体例を挙げれば、例えば、図8(a)に例示するように、更新前のウェブページ(A)において、オブジェクト(1)〜(3)を含む範囲がクリップとして切り出された場合に、更新後のウェブページ(B)において、オブジェクト(1’)のサイズが大きくなると、クリップの範囲からオブジェクト(2’),(3’)が押し出されることがある。その場合、オブジェクト(2’),(3’)の座標が範囲内ではないと判断されることがある。
また、例えば、図8(c)に例示するように、更新前のウェブページ(A)において、オブジェクト(1)〜(3)を含む範囲がクリップとして切り出された場合に、更新後のウェブページ(B)において、オブジェクト(1’)〜(3’)のレイアウトが大きく変わると、クリップの範囲からオブジェクト(1’)〜(3’)が無くなることがある。その場合も、オブジェクト(1’)〜(3’)の座標が範囲内ではないと判断されることがある。
一方、S415において、オブジェクトの座標が範囲内であった場合(S415:YES)、PC1は、オブジェクト属性は同じか否かを判断する(S420)。ここで、オブジェクト属性が異なる場合、例えば、一方が画像で、他方がテキスト、といった場合には、オブジェクト属性が異なるので(S420:NO)、この場合は、クリップを更新せず、S440へと進む。このような状況も、例えば、ウェブページ(A)とウェブページ(B)で、その内容やレイアウトが大きく変更された場合に発生し得る。
また、S415において、オブジェクト属性が同じである場合は(S420:YES)、一応は、更新対象の候補となるオブジェクトが見つかったことになる。そこで、この場合、PC1は、オブジェクトの実体を比較し(S425)、オブジェクトの実体は同じか否かを判断する(S430)。
ここで、オブジェクトの実体が同じであれば(S430:YES)、ウェブページ(B)に更新されたものの、ウェブページ(B)内には更新前と同じオブジェクトが存在することを意味する。そこで、この場合は、あえて更新を行う意味がないので、そのままS440へと進む。
一方、オブジェクトの実体が異なれば(S430:NO)、そのオブジェクトについて、PC1は、更新対象オブジェクトとして記憶する(S435)。そして、PC1は、ウェブページ(B)のオブジェクト情報より、次のオブジェクトが存在するか否かを判断する(S440)。
S440で、次のオブジェクトが存在する場合は(S440:YES)、S410へと戻ることにより、以降、S410〜S440を繰り返す。これにより、S405において、クリップ情報の中から一つだけ取得されるオブジェクト情報について、ウェブページ(B)内にある複数のオブジェクトとの比較が繰り返される。
具体的には、例えば、図7(b)に点線で例示するような範囲をクリップとして保存してある場合、その中から一つだけ取得されるオブジェクト(1)について、図7(c)に例示したウェブページ(B)内にある複数のオブジェクト(1’)〜(4’)との比較が繰り返される。
そして、S440において、次のオブジェクトが存在しない場合(S440:NO)、クリップ情報の中から一つだけ取得されたオブジェクト情報について、比較が完了したことになる。
そこで、この場合、PC1は、クリップ情報より、次のオブジェクトが存在するか否かを判断する(S445)。S445で、次のオブジェクトが存在する場合(S445:YES)、S405へと戻る。これにより、再びS405以降の処理が実行され、その中で、S410〜S440の繰り返し処理も実行されることになる。
つまり、クリップの中に複数のオブジェクトが含まれていれば、次のオブジェクトを対象に、再び上述した繰り返し処理(S410〜S440)を実施し、ウェブページ(B)内にある複数のオブジェクトとの比較が繰り返されるのである。
具体的には、例えば、図7(b)に点線で例示するような範囲をクリップとして保存してある場合、クリップの中に複数のオブジェクト(1)〜(3)が含まれているので、オブジェクト(2),(3)についても、図7(c)に例示したウェブページ(B)内にある複数のオブジェクト(1’)〜(4’)との比較が繰り返されるのである。
そして、このような繰り返し処理が、クリップの中に含まれる複数のオブジェクトそれぞれに対応する分だけ実施されると、S445において、次のオブジェクトが存在しないと判断されるので(S445:NO)、その場合は、図5に示す処理を終了する。
さて、図5に示す処理を終了すると図4のS350を終えるので、続いて、PC1は、更新対象オブジェクトが存在するか否かを判断する(S355)。S335では、先に説明したS435で更新対象オブジェクトが記憶されていなければ、更新対象オブジェクトは存在しないと判断され(S355:NO)、この場合は、図4に示す処理を終了する。
一方、S355において、更新対象オブジェクトが存在すると判断されると(S355:YES)、PC1は、クリップ範囲内に含まれるオブジェクトを抽出し、クリップ情報に記憶する(S360)。そして、PC1は、ウェブページ(B)のHTMLデータ、更新日情報を記憶し(S365)、画像データから、クリップを切り出して画面上に表示し(S370)、図4に示す処理を終了する。
[効果]
以上説明したPC1によれば、ウェブページを構成するオブジェクトの中から、クリップとして切り出した範囲に含まれるオブジェクトを保存しておき、その保存されたオブジェクトをプリンタ3で印刷することができる。しかも、クリップの更新を指示する利用者操作がなされれば、クリップ内に含まれるオブジェクトを最新オブジェクトで更新することができる。
したがって、クリップとして切り出した範囲に含まれるオブジェクトが更新されているかどうかを利用者がウェブブラウザを利用して自ら目視で確認する作業や、古いクリップを削除して、新たな最新オブジェクトを含むクリップを保存し直す作業などをそれぞれ実施しなくても、きわめて簡単に最新オブジェクトが含まれるクリップを、プリンタ3から出力することができる。
また、上記PC1では、更新前後のオブジェクトを比較して、両者が異なる場合に更新を行うので、更新されていないオブジェクトまで一律に更新を行ってしまうことはなく、PC1が無駄な更新処理を実行することはない。したがって、その分、PC1にかかる余計な負荷を軽減できる。
また、上記PC1では、更新後のオブジェクトの位置が更新前の位置から所定範囲内にあり、且つ、オブジェクトの種別が、更新前後で一致するものを、更新前のオブジェクトに対応する最新オブジェクトと認識し、更新されているか否かの判定を行う。したがって、ウェブページの構成が大きく変更されている場合に、更新前のオブジェクトとは無関係なオブジェクトを、最新オブジェクトであると誤認識してしまうのを抑制できる。
また、上記PC1では、ウェブページの更新日情報を確認した上で、クリップの更新を行っているので、更新を指示する利用者操作がなされたとしても、ウェブページが更新されていなければ、PC1が無駄な更新処理を実行することはない。したがって、その分、PC1にかかる余計な負荷を軽減できる。
また、上記PC1では、ウェブページ上で範囲指定をすることにより、その範囲と重なるオブジェクトを対象に、それらが含まれるクリップを切り出すので、個々のオブジェクトが占める範囲を利用者が正確に把握していなくても、ウェブページの一部を切り出すような直感的な操作で、所望のオブジェクトを選択することができる。
[変形例等]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記の具体的な一実施形態に限定されず、この他にも種々の形態で実施することができる。
例えば、上記実施形態では、S120,S130により、クリップデータの更新と、クリップの印刷を、それぞれ異なる利用者操作に応じて実行するように構成してあったが、利用者がクリップの印刷を指示したときに、連動してクリップデータを更新してもよい。
具体的には、S130でYESの後、S135を実行する前に、S125を実行するように構成してもよい。このようにすれば、利用者がクリップデータの更新を指示する操作を行った上で印刷を指示するような手順を踏まなくても、クリップの印刷を指示する操作を行うだけで最新のオブジェクトに更新されたクリップを印刷することができる。
また、上記実施形態では、PC1に上記処理を実行させるためのプログラムが、ウェブブラウザにプラグインとして組み込まれる例を示したが、上記処理を実行する機能をブラウザ自体で備えていてもよい。
また、上記実施形態では、画像形成装置の事例として、プリンタ3を例示したが、本発明は、プリンタ以外の画像形成装置(例えば、表示媒体によって印刷媒体を電子的に再現した電子ペーパーや、PC上で扱うことができる仮想的な印刷媒体(例えば、PDFファイル等)に対して画像形成が可能なソフトウェアを備えた機器)を対象とする場合にも適用可能な技術である。
さらに、上記実施形態では、PC1とプリンタ3が別体の装置として構成されている例を示したが、PC1に相当する程度のユーザーインターフェースがプリンタ3相当の機器に組み込まれている一体型の機器において、本発明の構成を採用することもできる。
[上記実施形態と本発明との対応関係]
なお、以上説明した実施形態及び変形例等においては、PC1又はCPU11が本発明でいうコンピュータの一例に相当し、プリンタ3が本発明でいう画像形成装置の一例に相当する。
また、S115を実行するCPU11が本発明でいうオブジェクト情報記憶制御手段の一例、S125を実行するCPU11が本発明でいうオブジェクト情報更新制御手段の一例、S135を実行するCPU11が本発明でいう画像形成制御手段の一例に相当する。
また、S430を実行するCPU11が本発明でいう判定手段の一例に相当する。
1・・・パーソナルコンピュータ、3・・・プリンタ、5・・・WAN、7・・・ウェブサーバ、11・・・CPU、12・・・ROM、13・・・RAM、14・・・ハードディスク装置、15・・・操作部、16・・・表示部、17・・・ネットワークインターフェース、18・・・USBインターフェース。

Claims (7)

  1. ウェブページデータの提供元から提供されるウェブページデータに基づき、当該ウェブページデータが表すウェブページを、表示装置の画面上にあるウェブページ表示領域に表示可能なウェブページ表示手段が機能するコンピュータを、
    前記ウェブページ表示領域に表示されたウェブページを構成するオブジェクトの中から、一又は複数のオブジェクトを選択する利用者操作がなされた場合に、選択されたオブジェクトを印刷する際に必要となる情報を含むオブジェクト情報を、記憶手段に記憶させる制御を行うオブジェクト情報記憶制御手段と、
    前記オブジェクト情報記憶制御手段によって前記記憶手段に記憶された前記オブジェクト情報が示す記憶済みオブジェクトの更新を指示する利用者操作がなされた場合に、前記提供元から提供される最新のウェブページを構成するオブジェクトのうち、前記記憶済みオブジェクトに対応する最新オブジェクトを示すオブジェクト情報で、前記記憶手段に記憶された前記記憶済みオブジェクトを示すオブジェクト情報を更新する制御を行うオブジェクト情報更新制御手段と、
    前記記憶手段に記憶された前記オブジェクト情報に基づいて、当該オブジェクト情報が示すオブジェクトの画像を、画像形成装置が出力媒体に形成するように前記画像形成装置を制御する画像形成制御手段
    として機能させることを特徴とする画像形成制御プログラム。
  2. 前記オブジェクト情報記憶制御手段によって前記記憶手段に記憶された前記オブジェクト情報が示す記憶済みオブジェクトの更新を指示する利用者操作がなされた場合に、前記記憶済みオブジェクトと前記最新オブジェクトが、同一か否かを判定する判定手段
    を備え、
    前記オブジェクト情報更新制御手段は、前記判定手段により、前記記憶済みオブジェクトと前記最新オブジェクトが同一ではないと判定された場合に、前記記憶済みオブジェクトを示すオブジェクト情報を、前記最新オブジェクトを示すオブジェクト情報で更新する制御を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成制御プログラム。
  3. 前記判定手段は、前記オブジェクト情報記憶制御手段によって前記記憶手段に記憶された前記オブジェクト情報が示す記憶済みオブジェクトの画像を、前記画像形成装置に形成させる旨を指示する利用者操作がなされた場合に、当該利用者操作を前記記憶済みオブジェクトの更新を指示する利用者操作と認識して、前記記憶済みオブジェクトと前記最新オブジェクトが同一か否かを判定する
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成制御プログラム。
  4. 前記オブジェクト情報記憶制御手段は、前記ウェブページ内における前記オブジェクトの位置、及び前記オブジェクトの種別を含む情報を、前記オブジェクト情報として前記記憶手段に記憶させる制御を行い、
    前記判定手段は、前記提供元から提供される最新のウェブページを構成するオブジェクトのうち、ウェブページ内における前記オブジェクトの位置が、前記記憶済みオブジェクトの位置から所定範囲内にあり、且つ、前記オブジェクトの種別が、前記記憶済みオブジェクトと一致するものを、前記記憶済みオブジェクトに対応する最新オブジェクトと認識して、前記記憶済みオブジェクトと前記最新オブジェクトが、同一か否かを判定する
    ことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の画像形成制御プログラム。
  5. 前記オブジェクト情報記憶制御手段は、前記ウェブページの更新日付を含む情報を、前記オブジェクト情報として前記記憶手段に記憶させる制御を行い、
    前記判定手段は、前記提供元から提供される最新のウェブページの更新日付が、前記オブジェクト情報として記憶された更新日付と一致する場合には、前記記憶済みオブジェクトと前記最新オブジェクトが同一であると判定する
    ことを特徴とする請求項2〜請求項4のいずれか一項に記載の画像形成制御プログラム。
  6. 前記オブジェクト情報記憶制御手段は、前記ウェブページ表示領域に表示されたウェブページ上で、所定の範囲を選択する利用者操作がなされた場合に、当該利用者操作を前記所定の範囲と重なる位置にあるオブジェクトを選択する利用者操作と認識して、選択されたオブジェクトを印刷する際に必要となる情報を含むオブジェクト情報を、記憶手段に記憶させる制御を行う
    ことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の画像形成制御プログラム。
  7. ウェブページデータの提供元から提供されるウェブページデータに基づき、当該ウェブページデータが表すウェブページを、表示装置の画面上にあるウェブページ表示領域に表示可能なウェブページ表示手段と、
    前記ウェブページ表示領域に表示されたウェブページを構成するオブジェクトの中から、一又は複数のオブジェクトを選択する利用者操作がなされた場合に、選択されたオブジェクトを印刷する際に必要となる情報を含むオブジェクト情報を、記憶手段に記憶させる制御を行うオブジェクト情報記憶制御手段と、
    前記オブジェクト情報記憶制御手段によって前記記憶手段に記憶された前記オブジェクト情報が示す記憶済みオブジェクトの更新を指示する利用者操作がなされた場合に、前記提供元から提供される最新のウェブページを構成するオブジェクトのうち、前記記憶済みオブジェクトに対応する最新オブジェクトを示すオブジェクト情報で、前記記憶手段に記憶された前記記憶済みオブジェクトを示すオブジェクト情報を更新する制御を行うオブジェクト情報更新制御手段と、
    前記記憶手段に記憶された前記オブジェクト情報に基づいて、当該オブジェクト情報が示すオブジェクトの画像を、画像形成装置が出力媒体に形成するように前記画像形成装置を制御する画像形成制御手段と
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
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