JP5067264B2 - 直交変調器 - Google Patents

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Description

この発明は、無線通信システムあるいはレーダシステムの送受信装置等に用いられる直交変調器に関するものである。
図5は、従来の直交変調器の構成例を示す図である。図5において、直交変調器は、局部発振器(以後LOと記す)1、増幅器2、低域通過フィルタ(π型)3、同相分配器4、第1の偶高調波ミクサ5、第2の偶高調波ミクサ6、Iチャネルベースバンド信号生成部7、Qチャネルベースバンド信号生成部8、90°合成器9から構成される。直交変調器では、通常の基本波ミクサの代わりに偶高調波ミクサ5,6を用いることにより、LO1の周波数を通常の1/2倍にすることができる。さらに、偶高調波ミクサ5,6は偶数次歪みの発生を大きく抑制することができるため、この場合スプリアスとして問題となるLO信号の2倍の周波数成分を非常に低レベルとすることができ、結果として変調精度の向上が可能となる。
この効果を最大限得るには、LO1及び増幅器2にて発生する2倍波を偶高調波ミクサに入力しないことが重要となる。図5における低域通過フィルタ3はその役割を果たすために用いられる(例えば、特許文献1、2参照)。
特開平8−242261号公報
特開2000−252753号公報(図16、19参照)
直交変調器において、良好な変調精度を得るためには、2つのミクサ間のアイソレーションを確保することが重要となる。しかしながら、図5の直交変調器の動作を説明するための図6に示すように、従来の直交変調器では、無線周波数(以後RF(Radio Frequency)と記す)における低域通過フィルタ3の出力インピーダンスはほぼゼロとなる。このため、2つのミクサ間のアイソレーションは極端に劣化するという問題が生じる。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、偶高調波ミクサを用いた直交変調器において、低域通過フィルタを使用し、且つ2つのミクサ間のアイソレーションを確保することを目的とする。
この発明による直交変調器は、局部発振周波数の信号を発振する局部発振器と、上記局部発振器の後段に接続された増幅器と、上記増幅器の後段に接続されたπ型の低域通過フィルタと、上記低域通過フィルタの後段に接続された上記局部発振周波数における2分の一波長の電気長を有した4分の一波長線路と、上記4分の一波長線路の後段に接続され、入力信号を同相二分配して出力する同相分配器と、一端が上記4分の一波長線路と上記同相分配器との間に接続された抵抗と、上記抵抗の他端とグランドの間に接続され、RF(Radio Frequency)周波数を通過させるとともに、上記局部発振周波数を遮断するT型の高域通過フィルタと、上記同相分配器の出力をIチャネルベースバンド信号と周波数混合し、上記局部発振周波数を2逓倍して上記RF周波数の信号を出力する第1の偶高調波ミクサと、上記同相分配器の出力をQチャネルベースバンド信号と周波数混合し、上記局部発振周波数を2逓倍して上記RF周波数の信号を出力する第2の偶高調波ミクサと、上記第1、第2の偶高調波ミクサの出力信号について、90°位相差を与えて合成する90°合成器と、を備えた直交変調器。
局部発振周波数の信号を発振する局部発振器と、上記局部発振器の後段に接続された増幅器と、上記増幅器の後段に接続されたπ型の低域通過フィルタと、上記低域通過フィルタの後段に接続された局部発振周波数における2分の一波長の電気長を有した4分の一波長線路と、上記4分の一波長線路の後段に接続され、入力信号に45°の位相差を与えて二分配する45°分配器と、一端が上記4分の一波長線路と同相分配器との間に接続された抵抗と、上記抵抗の他端とグランドの間に接続され、RF(Radio Frequency)周波数を通過させるとともに、上記局部発振周波数を遮断するT型の高域通過フィルタと、上記45°分配器の出力をIチャネルベースバンド信号と周波数混合し、上記局部発振周波数を2逓倍して上記RF周波数の信号を出力する第1の偶高調波ミクサと、上記45°分配器の出力をQチャネルベースバンド信号と周波数混合し、上記局部発振周波数を2逓倍して上記RF周波数の信号を出力する第2の偶高調波ミクサと、上記第1、第2の偶高調波ミクサの出力信号について、同相で合成する同相合成器と、を備えたものであっても良い。
この発明によれば、RF(Radio Frequency)周波数における分配器前段のインピーダンスマッチングが可能となるので、2つのミクサ間のアイソレーションを確保することができ、良好な変調精度を得ることができる。
実施の形態1.
図1は、この発明に係る実施の形態1による直交変調器の構成を示す図であり、図2はその動作を説明するための図である。
図1において、直交変調器は、局部発振器(以後LOと記す)1、増幅器2、π型の低域通過フィルタ3、同相分配器4、第1の偶高調波ミクサ5、第2の偶高調波ミクサ6、Iチャネルベースバンド信号生成部7、Qチャネルベースバンド信号生成部8、90°合成器9、抵抗10、高域通過フィルタ11、1/4波長線路13から構成される。なお、符号1〜9は図5で説明した直交変調器と同一のものである。
LO1は、所定周波数の局部発振周波数(LO周波数)の局部発振信号を発振する。増幅器2は、LO1の発振信号を増幅する。低域通過フィルタ3は、一端が接地された2つのコンデンサの他端間に、インダクタをπ型に配置して構成される。低域通過フィルタ3は、増幅器2で増幅された信号を通過させるとともに、増幅器2で増幅された信号の2倍波を取り除く。同相分配器4は、低域通過フィルタ3の出力信号を同相(等位相等振幅)で二分配する。Iチャネルベースバンド信号生成部7およびQチャネルベースバンド信号生成部8は、それぞれQPSKなどのディジタル変調符号によるIF(中間周波数)信号のI成分のIチャネルベースバンド信号およびIF信号のQ成分のQチャネルベースバンド信号を生成する。偶高調波ミクサ5,6は、Iチャネルベースバンド信号生成部7およびQチャネルベースバンド信号生成部8から出力されたIチャネルベースバンド信号およびQチャネルベースバンド信号と、同相分配器4から分配出力された信号とをそれぞれ周波数混合し、LO1の周波数を2倍に逓倍したRF信号(ディジタル変調波)を生成する。90°合成器9は、偶高調波ミクサ5,6の出力信号に90°位相差を与えて合成する。高域通過フィルタ11はT型フィルタ回路を構成し、RF信号の周波数(RF周波数)を通過させるとともに、LO周波数を遮断する。高域通過フィルタ11は、直列に接続された2つのコンデンサ間にインダクタの一端をT型に接続し、インダクタの他端を接地して構成される。1/4波長線路13は、RF周波数の1/4波長(LO周波数の1/2波長)の電気長を有している。抵抗10は、一端が1/4波長線路13と同相分配器4の接続部に接続され、他端が高域通過フィルタ11の一端に接続される。高域通過フィルタ11の他端はグラウンド12に接続される。抵抗10、高域通過フィルタ11、およびグラウンド12にはシャント回路を構成する。
次に図2を用いて動作について説明する。
RF周波数において、低域通過フィルタ3の出力インピーダンスはほぼゼロであるが1/4波長線路13がショート−オープン(LO周波数でショート、RF周波数でオープン)のインピーダンス変成器として動作するため、1/4波長線路13の出力インピーダンスはRF周波数にてほぼ無限大となる。
一方、高域通過フィルタ11は、LO周波数においては遮断(オープン)であり、RF周波数においては通過(ショート)となる。よって抵抗10、高域通過フィルタ11、及びグラウンド12により構成されるシャント回路のインピーダンスは、LO周波数においては無限大、RF周波数においては抵抗10の値となる。ここで、抵抗10の値を同相分配器4の入力インピーダンスと同一の値にすることにより、インピーダンスマッチングが可能となる。
このように構成された直交変調器においては、抵抗10、高域通過フィルタ11、グラウンド12、1/4波長線路13を付加した簡潔な構成により、RF周波数における同相分配器4前段のインピーダンスマッチングが可能となるので、2つのミクサ間のアイソレーションを確保することができ、良好な変調精度を得ることが可能となる。
実施の形態2.
図3は、この発明に係る実施の形態2による直交変調器の構成を示す図であり、図4はその動作を説明するための図である。
図3において、直交変調器を構成する符号1〜3、5〜8の各構成と、それらの接続構成および動作は、図1にて説明した実施の形態1による直交変調器と同一のものである。この実施の形態2では、図1の同相分配器4の代わりに45°分配器14を設け、図1の90°合成器9の代わりに同相合成器15を設けて構成される。45°分配器14は、1/4波長線路13の後段に接続され、1/4波長線路13の出力信号に45°の位相差を与えて二分配する。抵抗10の一端は1/4波長線路13と45°分配器14の間に接続される。抵抗10の他端は高域通過フィルタ11の一端に接続され、高域通過フィルタ11の他端はグラウンド12に接続される。抵抗10、高域通過フィルタ11、およびグラウンド12にはシャント回路を構成する。同相合成器15は、偶高調波ミクサ5,6の出力信号を等位相で合成する。なお、偶高調波ミクサ5,6の2逓倍作用により、45°の位相差が倍の90°になる。
次に、図4を用いて動作について説明する。
RF周波数において、低域通過フィルタ3の出力インピーダンスはほぼゼロであるが1/4波長線路13がショート−オープン(LO周波数でショート、RF周波数でオープン)のインピーダンス変成器として動作するため1/4波長線路13の出力インピーダンスはほぼ無限大となる。
一方、高域通過フィルタ11は、LO周波数においては遮断(オープン)であり、RF周波数においては通過(ショート)となる。よって抵抗10、高域通過フィルタ11、及びグラウンド12により構成されるシャント回路のインピーダンスは、LO周波数においては無限大、RF周波数においては抵抗10の値となる。ここで、抵抗10の値を45°分配器14の入力インピーダンスと同一の値にすることにより、インピーダンスマッチングが可能となる。
上記のように構成された直交変調器においては、抵抗10、高域通過フィルタ11、グラウンド12、1/4波長線路13を付加した簡潔な構成により、RF周波数における45分配器14前段のインピーダンスマッチングが可能となり、2つのミクサ間のアイソレーションを確保することができ、良好な変調精度を得ることができる。
この発明の実施の形態1による直交変調器の構成を示す図である。 この発明の実施の形態1による直交変調器において、2つのミクサ間のアイソレーションが確保できることを説明するための図である。 この発明の実施の形態2による直交変調器の構成を示す図である。 この発明の実施の形態2による直交変調器において、2つのミクサ間のアイソレーションが確保できることを説明するための図である。 従来の直交変調器の構成を示す図である。 従来の直交変調器において、2つのミクサ間のアイソレーションが劣化することを説明するための図である。
符号の説明
1 局部発振器、2 増幅器、3 低域通過フィルタ(π型)、4 同相分配器、5 第1の偶高調波ミクサ、6 第2の偶高調波ミクサ、7 Iチャネルベースバンド信号生成部、8 Qチャネルベースバンド信号生成部、9 90°合成器、10 抵抗、11 高域通過フィルタ、12 グラウンド、13 1/4波長線路、14 45°分配器、15 同相合成器。

Claims (2)

  1. 局部発振周波数の信号を発振する局部発振器と、
    上記局部発振器の後段に接続された増幅器と、
    上記増幅器の後段に接続されたπ型の低域通過フィルタと、
    上記低域通過フィルタの後段に接続された上記局部発振周波数における2分の一波長の電気長を有した4分の一波長線路と、
    上記4分の一波長線路の後段に接続され、入力信号を同相二分配して出力する同相分配器と、
    一端が上記4分の一波長線路と上記同相分配器との間に接続された抵抗と、
    上記抵抗の他端とグランドの間に接続され、RF(Radio Frequency)周波数を通過させるとともに、上記局部発振周波数を遮断するT型の高域通過フィルタと、
    上記同相分配器の出力をIチャネルベースバンド信号と周波数混合し、上記局部発振周波数を2逓倍して上記RF周波数の信号を出力する第1の偶高調波ミクサと、
    上記同相分配器の出力をQチャネルベースバンド信号と周波数混合し、上記局部発振周波数を2逓倍して上記RF周波数の信号を出力する第2の偶高調波ミクサと、
    上記第1、第2の偶高調波ミクサの出力信号について、90°位相差を与えて合成する90°合成器と、
    を備えた直交変調器。
  2. 局部発振周波数の信号を発振する局部発振器と、
    上記局部発振器の後段に接続された増幅器と、
    上記増幅器の後段に接続されたπ型の低域通過フィルタと、
    上記低域通過フィルタの後段に接続された局部発振周波数における2分の一波長の電気長を有した4分の一波長線路と、
    上記4分の一波長線路の後段に接続され、入力信号に45°の位相差を与えて二分配する45°分配器と、
    一端が上記4分の一波長線路と上記45°分配器との間に接続された抵抗と、
    上記抵抗の他端とグランドの間に接続され、RF(Radio Frequency)周波数を通過させるとともに、上記局部発振周波数を遮断するT型の高域通過フィルタと、
    上記45°分配器の出力をIチャネルベースバンド信号と周波数混合し、上記局部発振周波数を2逓倍して上記RF周波数の信号を出力する第1の偶高調波ミクサと、
    上記45°分配器の出力をQチャネルベースバンド信号と周波数混合し、上記局部発振周波数を2逓倍して上記RF周波数の信号を出力する第2の偶高調波ミクサと、
    上記第1、第2の偶高調波ミクサの出力信号について、同相で合成する同相合成器と、
    を備えた直交変調器。
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