JP5064516B2 - シフトレジスタ、ディスプレイドライバ、および、ディスプレイ - Google Patents

シフトレジスタ、ディスプレイドライバ、および、ディスプレイ Download PDF

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Description

本発明は、シフトレジスタ、ディスプレイドライバ、および、このようなシフトレジスタを備えるディスプレイに関する。このようなシフトレジスタは、例えば、アクティブマトリクスディスプレイのロウおよび/またはカラムを駆動するためのクロック発生器として、または、該クロック発生器において用いられ得る。
添付の図面の図1は、典型的なアクティブマトリクスディスプレイを示す図である。このようなディスプレイは、N個のカラムをM個のロウに配置した画素(ピクセル)であるマトリクス2から構成されている。各ロウおよび各カラムは、1つの電極に接続されており、カラム電極はデータドライバ4のN個の出力に接続されていると共に、ロウ電極は走査ドライバ6のM個の出力に接続されている。
このピクセルは、一度に1つのロウにアドレスされる。走査ドライバは、添付の図面の図2に示す一連のクロックパルスを生成するM相クロック発生器を含む。各クロックパルスOUTiは、ロウiをアクティブにするように制御する。通常、これらのパルスはノンオーバーラッピングであり、2つのパルスが同時にhighになることはない。
1つのロウの全ピクセルは、同時にアドレスされるか、または、それぞれがb個のピクセルからなるB個のブロックにおいてアドレスされ得る。この場合bB=Nである。後者の場合、データドライバに、係る類のB相クロック発生器を設けて、各クロックパルスOUTiがブロックiをアクティブにするようにしてもよい。
係る類の走査ドライバは、ディスプレイ基板上に直接形成可能であるため、ディスプレイに必要とされる端子の数は低減される。この走査ドライバは、端子が占領する面積が低減され、機械的によりロバストなディスプレイが形成できるため、都合がよい。このような場合、クロック発生器回路に単一の型のトランジスタを用いることが一般的である。例えば、当該クロック発生器回路は、CMOS回路において通常用いられるようなn型トランジスタおよびp型トランジスタが組み合わされたものでなく、n型トランジスタだけから構成することができる。単一の型のトランジスタを用いることは、製造コストの低減に有効である。しかしながら、低電力の、ANDゲートおよびインバータといった高速論理回路を、単一の型のトランジスタを用いて設計することは困難である。
走査ドライバにおいて使用するためのクロック発生器は、シフトレジスタで構成することができる。シフトレジスタは、データ列を、クロック信号に応じて、シフトレジスタの長さ方向に段から段へと順次シフトさせることが可能な多段回路である。一般に、シフトレジスタは、任意のデータ列をシフトさせることが可能である。しかしながら、シフトレジスタを、走査ドライバまたはデータドライバにおいてクロック発生器として用いる場合、一つのhigh状態だけをシフトレジスタの長さ方向にシフトすることが求められる。このようなシフトレジスタは、「ウォーキング・ワン(walking one)」シフトレジスタと呼ばれ、任意のデータ列をシフトすることが可能である場合もあるし、不可能である場合もある。
このような種類のクロック発生器の例が、特許文献1に開示されており、添付の図面の図3は、このようなクロック発生器を示す図である。ここでフリップフロップ24は、リセット−セット型のフリップフロップ(RSFF)であり、さらなるゲート26を有している。ゲート26は、RSFFがセットされるとクロックが段の出力に通過し、RSFFがリセットされると出力が非アクティブ状態に引き込まれるように、クロックの通過を制御する。ゲートの出力は、次段のセット入力、および、前段のリセット入力に接続されている。ゲートの出力はまた、走査ドライバの出力を成している。
添付の図面の図4は、図3のクロック発生器の動作を示す図である。Qは、段NのRSFF24のQ出力を示す。OUTは、段Nのゲート26のO出力を示す。O出力はまた、走査ドライバの出力を成している。段Nがセットされると、Qはhighロジックレベルに立ち上がり、そのゲート26は、クロックを出力に通過させる。クロックが立ち上がると、OUTが立ち上がり、段N+1をセットすると共に段N−1をリセットし、その結果、QN+1はhighロジックレベルに立ち上がり、QN−1はロジックレベルに立ち下がる。段N+1は、クロックの相補レベルをその出力に通過させるように構成されている。従ってこの出力は、最初はLowのまま保持される。クロックが立ち下がると、段Nの出力は立ち下がり、段N+1の出力は立ち上がる。これによって段Nはリセットされ、連続するクロックパルスがその出力に通過することが妨げられると共に、段N+2はセットされる。
特許文献2には、類似の回路が記載されている。この回路は、相補型クロックでなくノンオーバーラッピングクロックと共に用いられる。この場合、レジスタの出力はノンオーバーラッピングである。それ以外では、この回路の動作は類似している。
特許文献3には、他の種類の走査ドライバが開示されており、添付の図面の図5は、このような他の種類の走査ドライバを示す図である。出力段(つまり、走査ドライバ出力GOUTを駆動する段)は、2つのトランジスタ10、12から構成されている。これらのトランジスタは、シフトレジスタの論理回路14によって制御されており、出力段がイネーブル状態とされる場合(つまり、論理回路14のQ出力がhighであり、QB出力がlowである場合)には、トランジスタ10はクロックCKを出力に通過させ、出力段がディスエーブル状態とされる場合(論理回路14のQ出力がlowであり、QB出力がhighである場合)には、トランジスタ10は出力をlow電源電圧Voffに維持するようになっている。この回路の動作は、特許文献1に記載の回路に広い範囲で類似している。
図5の走査ドライバはまた、トランジスタ16、18から構成されるキャリー出力を備えている。段Nがイネーブル状態とされる場合は、段Nのトランジスタ16が、クロックを段N+1に通過させる。ここで、このクロックは、段N+1をイネーブル状態とするように機能する。段N+1がディスエーブル状態とされる場合は、トランジスタ18が、トランジスタ20のゲートをVoffに維持する。キャリー出力は、段Nおよび段N+1によって制御される。つまり、段Nのトランジスタ16は、段Nの論理回路の出力によって制御されるが、段Nのトランジスタ18は、段N+1の論理回路の出力によって制御される。
段Nは、段Nのキャリー出力によってディスエーブル状態とされるのではなく、段N+1の走査ドライバ出力GOUT[N+1]によってディスエーブル状態とされる。
走査ドライバ出力は、走査ドライバ出力が長い立ち上がり時間を有するように、大きな容量性負荷に接続されていることが可能である。個々のキャリー出力を使用するため、次段の論理回路が走査ドライバ出力から分離され、その結果、長い立ち上がり時間が論理回路の動作に与える影響は低減される。しかしながら、この特許文献3に記載された構成の欠点は、最初に段Nのキャリー出力が立ち上がる時に、段N+1はまだディスエーブル状態とされており、トランジスタ18は導通しているという点である。従って、クロックとVoffとの間には直接的な接続が存在する。この接続によって、短絡電流が流れ、クロックドライバにかかる負荷を増大させると共に、上記論理回路の電力消費を増大させる。
特許文献3に記載された回路は、図5に示すように、n型トランジスタだけから構成されている。このような回路では、用いられる出力段は共有のものであり、2つのトランジスタ10、12、および、ブートストラップキャパシタ13から構成される。これらのトランジスタは、常に正確に1つのトランジスタがアクティブであるように、論理回路によって制御される。第1のトランジスタ10は、クロックを、論理回路またはバッファリングを付帯することなく、直接出力に通過させる。第2のトランジスタ12は、出力をlow電源電圧に引き込む。
n型トランジスタのソースの電圧は、通常、V−VTHよりも高くはない。ここで、Vはトランジスタのゲート電圧であり、VTHはトランジスタの閾値電圧である。次に、Vを出力スイッチに供給する論理回路の出力は、high電源電圧であるVonよりも高くはなく、一般的に、同様の理由により(ゲートがVONよりも高くないトランジスタによって生成される)、Von−VTHよりも高くない。クロックの全電圧を出力に通過させることが好ましい(そうでなければ、クロックの電圧を増大させることが必要となり、クロックの電圧を増大させると消費電力は増加する)。そのためには、少なくともVCKH+VTHのゲート電圧が必要となる。ここでVCKHは、クロックhigh電圧である(一般的にVonに等しい)。
ブートストラップキャパシタ13は、クロックが立ち上がると、第1のトランジスタのゲート電圧を増大させるように機能する。その動作は、次の通りである。トランジスタ10のゲートが、論理回路によって、該トランジスタが導通する点まで立ち上がる。クロックが立ち上がると、この立ち上がりは出力に伝導される。この立ち上がりは、キャパシタ13によって、トランジスタ10のゲートに結合され、ゲート電圧を増大させると共に、トランジスタ10のソース電圧およびドレイン電圧がほぼ同一になるまで、トランジスタ10が導通し続けることを保証する。
一般的に、小型のディスプレイは、ディスプレイの一部分だけがリフレッシュされるモードを有することが要求される。このモードは、例えばディスプレイが制限された数のロウ上に待機画像を示す時に、低電力を提供するために用いられることが多い。この場合、部分的画像に相当するロウだけが各走査時にリフレッシュされる。ディスプレイの全スクリーンは、頻繁にはリフレッシュされない。添付の図面の図6は、部分的画像だけがリフレッシュされた時の、1つのフレーム内の走査ドライバの出力を示す図である。ロウX〜Yが順番にアクティブにされる。他のロウはアクティブにされない。この場合、部分的画像は、ロウX〜ロウYを覆うことになる。
添付の図面の図7は、このような部分的機能を実行する公知の方法を示す図である。この公知の方法の機能については、添付の図面の図8に示されている。シフトレジスタの出力は、ANDゲート30を用いて、付加した信号PWCと論理的に組み合わされており、PWCがhighである場合は、シフトレジスタ出力は、走査ドライバ出力に通過するが、PWCがlowである場合は、走査ドライバ出力はlowに維持される。ディスプレイのロウ電極によって示される負荷を十分に短時間で駆動させることが可能なように、寸法の大きなインバータを用いて、ANDゲートの出力のバッファリングを行うことが一般的である。従って、この方法は、単一の型のトランジスタから構成される走査ドライバには適していない。
米国特許第6377099号 米国特許第6724361号 米国特許第6845140号 英国特許出願番号第0716753.9号
本発明の第1の形態によれば、順次アクティブにされるように配置された複数の段を含むシフトレジスタが提供される。各段は、第1の出力回路および第2の出力回路を制御する論理回路を備えている。上記第1の出力回路は、上記段の出力信号を供給するための段出力を備え、上記第2の出力回路は、上記段のさらなる出力を備え、上記さらなる出力は、少なくとも1つの他段の上記論理回路の入力に接続されている。上記第1の出力回路は、上記段がアクティブとなる時に上記段出力を上記段の第1のアクティブ信号入力に接続する第1のスイッチと、上記段が非アクティブとなる時に上記段出力を上記段の第1の非アクティブ信号入力に接続する第2のスイッチとを有している。上記複数の段のうちに、上記第1のアクティブ信号入力が上記シフトレジスタの少なくとも1つのパルス幅制御入力に接続された上記段が少なくとも存在しており、上記少なくとも1つのパルス幅制御入力は、いずれの上記段をイネーブル状態とするかを決定する少なくとも1つのパルス幅制御信号を受信する。
上記複数の段のうちに、上記第1のアクティブ信号入力が上記シフトレジスタの少なくとも1つのクロック入力に接続された上記段が少なくとも存在していてよい。
上記複数の段のうちに、上記第1の非アクティブ信号入力が上記シフトレジスタの制御入力に接続された上記段が少なくとも存在していてよい。上記制御入力は、第1の動作モードにおいて非アクティブ信号レベルを受信すると共に、第2の動作モードにおいて、上記複数の段のうちに互いに上記段出力が同時にアクティブとなる上記段を少なくとも存在させるためにアクティブ信号レベルを受信する。あるいは、第1の非アクティブ信号入力を互いに接続して、非アクティブ信号レベルを受信することも可能である。
上記第2の出力回路は、上記段がアクティブとなる時に上記段のさらなる出力を上記段の第2のアクティブ信号入力に接続する第3のスイッチと、上記段が非アクティブとなる時に上記さらなる出力を上記段の第2の非アクティブ信号入力に接続する第4のスイッチとを備えている。第2の非アクティブ信号入力を互いに接続して、非アクティブ信号レベルを受信することが可能である。これら第2のアクティブ信号入力は、シフトレジスタの少なくとも1つのクロック入力に接続されていてよい。
各上記スイッチは、増幅装置を有していてよい。各上記増幅装置は、トランジスタを備えていてよい。第1のスイッチを構成する増幅装置には、第1のブートストラップキャパシタが設けられていることが可能である。第3のスイッチを構成する増幅装置には、第2のブートストラップキャパシタが設けられていてよい。第2のスイッチを構成する増幅装置には、第3のブートストラップキャパシタが設けられていてよい。
各上記論理回路は、リセット−セットフリップフロップを備えていることが可能である。各段のさらなる出力は、前段のリセット入力および次段のセット入力のうちの少なくとも1つの入力に接続されていてよい。
本発明の第2の形態によれば、本発明の第1の形態に係るシフトレジスタを備えるディスプレイドライバが提供される。
本発明の第3の形態によれば、本発明の第2の形態に係るディスプレイドライバを備えるアクティブマトリクスディスプレイが提供される。
このディスプレイは、液晶ディスプレイから成っていてよい。
このディスプレイは、段出力にそれぞれ接続されたアドレス電極を備えることが可能である。
従って、隣接し合う段が実質的に各段の段出力から分離されているシフトレジスタを提供することが可能である。従ってシフトレジスタの動作は、各段出力に存在する負荷からほとんど影響を受けない。例えば、動作が、容量性負荷が段出力における信号の立ち上がり時間に変動を生じさせることによって、影響を受けることはほとんどない。
さらなる論理ゲートまたはバッファリングを設けなくても、いくつかの出力だけをアクティブにすることが可能である。これは例えば、回路が単一の導電型の複数のトランジスタを含む場合に、有効である。
公知のタイプのアクティブマトリクスディスプレイを示すブロック図である。 図1のディスプレイの典型的な走査ドライバの出力パルスを示す波形図である。 公知のタイプの走査ドライバを示す概略的なブロック図である。 図3の走査ドライバの動作を示す波形図である。 公知のタイプの走査ドライバの2つの段を示す概略的な図である。 部分的に動作モードにある、走査ドライバ出力パルスを示す波形図である。 公知のタイプの走査ドライバを示す概略的な図である。 図7の走査ドライバの動作を示す波形図である。 本発明の一実施形態を構成する多段走査ドライバを示す概略的なブロック図である。 図9の段のうちの1つを示す、概略的なブロック図である。 図9の段のうちの1つを示す、概略的なブロック図である。 図9の段のうちの1つを示す、概略的なブロック図である。 本発明の他の一実施形態を構成する多段走査ドライバを示す、概略的なブロック図である。 図13の段のうちの1つを示す、概略的なブロック図である。 通常動作モードである間の、図13および図14の回路の動作を示す波形図である。 部分的に動作モードである間の、図13および図14の回路の動作を示す、波形図である。 本発明の他の一実施形態を構成する多段走査ドライバを示す概略的なブロック図である。 図17の段のうちの1つを示す、概略的なブロック図である。 本発明の他の一実施形態を構成する多段走査ドライバを示す、概略的なブロック図である。 図19の段のうちの1つを示す、概略的なブロック図である。
以下に説明する走査ドライバは、例えば図1に示すタイプのアクティブマトリクスディスプレイにおいて、ディスプレイドライバとして用いるためのものである。上記ディスプレイは、液晶ディスプレイから成り得るものであり、各走査装置の段出力に接続されたアドレス電極を有していることが可能である。図9〜図12に示すように、第1の走査ドライバは、シフトレジスタの形態を成しており、多数の段32から構成されている。これらの段32は、順次アクティブにされるように配置されている。各段は、リセット入力(R)、セット入力(S)、および、クロック入力(CK)を有する。走査ドライバの少なくとも1つのパルス幅制御入力からパルス幅制御(PWC)信号を受信するように接続された段が少なくとも存在している。PWC信号は、所望のタイミングでアクティブ出力信号を供給するという意味において、いずれの段をイネーブル状態とするかを決定するために用いることが可能である。PWCの構成は、図9〜12には示していないが、以下に説明する。
32および32といった奇数の段のCK入力は、第1のクロックCK1に接続されている。32および32といった偶数の段のCK入力は、第2のクロックCK2に接続されている。これらのクロックは、走査ドライバ出力がノンオーバーラッピングとなるように、ノンオーバーラッピングであることが好ましい。しかしながらこれらのクロックは、走査ドライバ出力が同期エッジを有する相補型であってもよい。
各段は、OUTおよびGLの2つの出力を有している。各段のGL出力は、走査ドライバの出力GLを成しており、各段のOUT出力は、次段のS入力と前段のR入力とに接続されている。
図10は、図9の段32のうちの1つの段の構成を示す図である。これらの段は全て同一である。この段は、論理回路34と、第1のスイッチ46および第2のスイッチ48を含む第1の出力回路(「出力スイッチ」)と、第3のスイッチ50および第4のスイッチ52を含む第2の出力回路(「論理スイッチ」)とから構成される。これらのスイッチは、トランジスタのような増幅装置を含んでいてよい。論理回路は、段のS入力およびR入力にそれぞれ接続された2つの入力S、Rと、2つの出力Q、QBとを有している。Q出力は、論理回路がアクティブにされるとhighになり、論理回路が非アクティブにされるとlowになる。QB出力はQの相補出力である。論理回路は、リセット−セットフリップフロップとして構成されていてよい。
論理回路のQ出力は、スイッチ36、40の制御端子に接続されている。QB出力は、スイッチ38、42の制御端子に接続されている。スイッチ36は、スイッチ36の主要伝導経路がCK入力とGL出力との間にあるように接続されている。スイッチ40は、スイッチ40の主要伝導経路がCK入力とOUT出力との間にあるように接続されている。スイッチ38は、スイッチ38の主要伝導経路がlow電源電圧Vss1とGL出力との間にあるように接続されている。スイッチ42は、スイッチ42の主要伝導経路が第2のlow電源電圧Vss2とOUT出力との間にあるように接続されている。従って、スイッチ36、38は、これらが走査ドライバの出力を駆動する点で、出力スイッチを構成している。スイッチ40、42は、これらが走査ドライバの他の段の論理回路を駆動する点で、論理スイッチを構成している。
この回路の動作は、特許文献1に記載された回路の動作に類似している。しかしながら、GL出力間、つまりディスプレイのロウ電極と次段または前段の論理回路との間には、接続は存在しない。従って、シフトレジスタの動作は、例えばロウ電極の立ち上がり時間によって影響されることはない。さらに、1つの出力スイッチおよび1つの論理スイッチだけが、常に伝導しあっているため、クロックと低電力電源電圧との間の短絡は回避される。
図11は、図10の段のトランジスタレベルの実施形態を示す図である。走査ドライバは、n型トランジスタだけから構成されている。段と段との間の接続は、図9に示した通りである。
この段は、論理回路44と、4つのトランジスタ46、48、50、52と、ブートストラップキャパシタ54とから構成されている。この論理回路は、段のS入力およびR入力にそれぞれ接続された2つの入力S、Rと、2つの出力Q、QBとを有している。Q出力は、論理回路がアクティブにされるとhighになり、論理回路が非アクティブにされるとlowになる。QB出力はQの相補出力である。論理回路は、図5に示した14の構成とすることができる。
この論理回路のQ出力は、トランジスタ46、50の制御端子に接続されている。QB出力は、トランジスタ48、52の制御端子に接続されている。トランジスタ46は、トランジスタ46の主要伝導経路がCK入力とGL出力との間にあるように接続されている。トランジスタ50は、トランジスタ50の主要伝導経路がCK入力とOUT出力との間にあるように接続されている。トランジスタ48は、トランジスタ48の主要伝導経路がlow電源電圧Vss1とGL出力との間にあるように接続されている。トランジスタ52は、トランジスタ52の主要伝導経路が第2のlow電源電圧Vss2とOUT出力との間にあるように接続されている。従って、トランジスタ46、48は出力スイッチを構成し、トランジスタ50、52は論理スイッチを構成している。
論理出力OUTと論理回路のQ出力との間には、ブートストラップキャパシタが接続されていることが好ましい。このブートストラップキャパシタは、トランジスタ46、50の制御電極の電圧を、クロックのhighレベルがGLおよびOUT出力に完全に伝導するのに十分なレベルに引き上げることを保証するように機能する。こうすることによって、ブートストラップキャパシタの動作が、例えばGL出力の立ち上がり時間に影響されることはなくなる。しかしながら、ブートストラップキャパシタを、図12に示すようにGL出力と論理回路のQ出力との間に接続することも可能である。
Vss1はVss2に電気的に接続されていることが好ましい。
残りの実施形態は、スイッチへの接続に関する。これら実施形態を、n型トランジスタを用いて説明するが、同じく、任意の種類のスイッチに良好に適用され得る。
図13および図14に示す走査ドライバは、多数の段62から構成される。各段は、入力R、S、CK、および、パルス幅制御(PWC)入力を有する。62および62といった奇数の段のCK入力は、第1のクロックCK1に接続されている。62および62といった偶数の段のCK入力は、第2のクロックCK2に接続されている。奇数の段のPWC入力は、第1のパルス幅制御信号PWC1に接続されており、偶数の段のPWC入力は、第2のパルス幅制御信号PWC2に接続されている。
図14では、各段は、論理回路44、4つのトランジスタ56、58、60、63、および、ブートストラップキャパシタ64から構成されている。この論理回路は、段のS入力およびR入力にそれぞれ接続された2つの入力S、Rと、2つの出力Q、QBとを有している。Q出力は、論理回路がアクティブにされるとhighになり、論理回路が非アクティブにされるとlowになる。QB出力はQの相補出力である。論理回路は、図5に示した14の構成とすることができる。
論理回路のQ出力は、トランジスタ56、60の制御端子に接続されている。QB出力は、トランジスタ58、63の制御端子に接続されている。トランジスタ56は、トランジスタ56の主要伝導経路が、段の第1のアクティブ信号入力を成すPWC入力とGL出力との間にあるように接続されている。トランジスタ60は、トランジスタ60の主要伝導経路が、段の第2のアクティブ信号入力を成すCK入力とOUT出力との間にあるように接続されている。トランジスタ58は、トランジスタ58の主要伝導経路が、段の第1の非アクティブ信号入力を成すlow電源電圧Vss1とGL出力との間にあるように構成されている。トランジスタ63は、トランジスタ63の主要伝導経路が、段の第2の非アクティブ信号入力を成す第2のlow電源電圧Vss2とOUT出力との間にあるように接続されている。従って、トランジスタ56、58は出力スイッチを構成し、トランジスタ60、63は論理スイッチを構成する。
ブートストラップキャパシタは、好ましくは論理出力OUTと論理回路のQ出力と間に接続され、上述のように動作している。
図15は、ディスプレイの全てのスクリーンがリフレッシュされる場合の、通常動作用の信号のタイミングを示す図である。PWC信号のタイミングは、走査ドライバ出力パルスの所望のタイミングに相当する。各段は、対応するPWC信号の1つのパルスを、GL出力に通過させる。PWCパルスのタイミングは、CKパルスと同一である必要はない。ブートストラップキャパシタが動作可能になるには、PWC信号は、対応するCK信号の立ち上がりと同期してまたは対応するCK信号の立ち上がりの後に立ち上がる必要がある。PWC信号は、対応するCK信号の立ち下がりと同期してまたは対応するCK信号の立ち下がりの前に立ち下がる必要がある。なぜなら、クロックの立ち下がりエッジが、逆ブートストラップ作用を生じさせ、トランジスタ58、60のゲート電圧を低下させ、該トランジスタの伝導率を低減させるからである。
従って、CK1およびCK2は、図15に示すように互いに相補的となるか、または、CK1およびCK2と、PWC1およびPWC2とが、それぞれほぼ同一になることが可能である。
図16は、制限された数のロウがリフレッシュされる場合の、部分的動作用の信号のタイミングを示す図である。図16では、ロウX〜Yだけがリフレッシュされる。この場合、リフレッシュされていないロウの間、PWC信号は非アクティブである。リフレッシュされるロウの間、これらのタイミングは、図15に示したとおりである。ここでも、クロックは相補型であってよいし、または、クロックの立ち上がりエッジおよび立ち下がりエッジのタイミングは、PWC1およびPWC2に類似していてよい。
このようにして、PWC信号は、段出力GLにおいて「アクティブ」出力パルスを供給するという意味において、段62のうちのどの段を「イネーブル状態とする」のかを制御する。また、出力パルスの各幅は、PWC信号パルスの各幅によって決定され、従って、クロックパルスの各幅とは異なるように選択され得る。例えば、同期のクロックパルスエッジを有する相補型クロックCK1、CK2を用いて、ノンオーバーラッピングの出力パルスを供給することが可能である。
上述の実施形態では、Vss1はVss2に電気的に接続されていてよい。
中には、出力のうちのいくつかまたは全てを同時にアクティブにする性能(「オールオン(all-on)」)を有している走査ドライバを備えていることが必要であるような用途または望ましいような用途もある。これを実現するための構成は、出願人を同じくする同時係属の特許文献4に記載されており、その一例を、図17および図18に示す。走査ドライバは、多数の段72から構成されている。各段は、入力R、S、CK、ALLON、および、PWC入力(図示しない)を有する。72および72といった奇数の段のCK入力は、第1のクロックCK1に接続されている。72および72といった偶数の段のCK入力は、第2のクロックCK2に接続されている。全ての段のALLON入力は、1つの信号ALLONに接続されている。
各段は、図10に示した段に類似しており、ここでは、相違点だけを説明する。トランジスタ48は、トランジスタ48の主要伝導経路がALLON入力とGL出力との間にあるように接続されている。さらに、GL出力と論理回路のQB出力との間に接続されたブートストラップキャパシタ74が存在している。既に述べたとおり、このブートストラップキャパシタは、トランジスタ48の制御電極の電圧を、ALLONのhighレベルがGL出力に完全に伝導するのに十分なレベルまで引き上げることを保証するように機能する。
通常すなわち「第1の」モードでは、ALLONは、Vss1のようなlow電圧の形態の非アクティブ信号レベルに維持され、ドライバは、上述のように動作する。「オールオン」モードを成す「第2の」モードでは、ALLONは、high電圧の形態のアクティブ信号レベルに維持される。
図19および図20には、オールオン機能および部分的動作モードを有するドライバが示されている。走査ドライバは、多数の段82から構成されている。各段は、入力R、S、CK、PWC、および、ALLONを有する。82および82といった奇数の段のCK入力は、第1のクロックCK1に接続されている。82および82といった偶数の段CK入力は、第2のクロックCK2に接続されている。奇数の段のPWC入力は、第1のパルス幅制御信号PWC1に接続されている。偶数の段のPWC入力は、第2のパルス幅制御信号PWC2に接続されている。全ての段のALLON入力は、1つの信号ALLONに接続されている。
各段は、図14に示した段に類似しており、ここでは、相違点だけを説明する。トランジスタ58は、トランジスタ58の主要伝導経路がALLON入力とGL出力との間にあるように接続されている。さらに、GL出力と論理回路のQB出力との間に接続されたブートストラップキャパシタ74が存在している。既に述べたとおり、このブートストラップキャパシタは、トランジスタ58の制御電極の電圧を、ALLONのhighレベルがGL出力に完全に伝導するのに十分なレベルまで引き上げることを保証するように機能する。
通常モードでは、ALLONは、Vss1のようなlow電圧に維持され、ドライバは、上述のように動作する。「オールオン」モードでは、ALLONはhigh電圧に維持される。
上述の実施形態を、n型トランジスタだけから構成されるアクティブマトリクスディスプレイ用の走査ドライバに関して説明してきた。全ての実施形態が、同じく、p型トランジスタだけから、または、n型およびp型のトランジスタから構成されるデータドライバまたは回路にも適用可能であることは、当業者には明らかであろう。

Claims (15)

  1. 順次アクティブにされるように配置された複数の段を備えるシフトレジスタであって、各段は、第1の出力回路および第2の出力回路を制御する論理回路を備えており、上記第1の出力回路は上記段の出力信号を供給するための段出力を備え、上記第2の出力回路は上記段のさらなる出力を備え、上記さらなる出力は少なくとも1つの他段の上記論理回路の入力に接続されており、
    上記第1の出力回路は、上記段がアクティブとなる時に上記段出力を上記段の第1のアクティブ信号入力に接続する第1のスイッチと、上記段が非アクティブとなる時に上記段出力を上記段の第1の非アクティブ信号入力に接続する第2のスイッチとを備えており、
    上記複数の段のうちに、上記第1のアクティブ信号入力が上記シフトレジスタの第1のパルス幅制御入力に接続された奇数と、第2のパルス幅制御入力に接続された偶数段とが存在しており、上記第1のパルス幅制御入力は、いずれの上記奇数段をイネーブル状態とするかを決定する第1のパルス幅制御信号を受信し、上記第2のパルス幅制御入力は、いずれの上記偶数段をイネーブル状態とするかを決定する第2のパルス幅制御信号を受信する、シフトレジスタ。
  2. 上記第2の出力回路は、上記段がアクティブとなる時に上記段の上記さらなる出力を上記段の第2のアクティブ信号入力に接続する第3のスイッチと、上記段が非アクティブとなる時に上記さらなる出力を上記段の第2の非アクティブ信号入力に接続する第4のスイッチとを備えており、
    上記複数の段のうちに、上記第2のアクティブ信号入力が上記シフトレジスタの第1のクロック入力に接続された奇数段と、第2のクロック入力に接続された偶数段とが存在している、請求項1に記載のシフトレジスタ。
  3. 上記複数の段のうちに、上記第1の非アクティブ信号入力が上記シフトレジスタの制御入力に接続された上記段が少なくとも存在しており、上記制御入力は、第1の動作モードにおいて非アクティブ信号レベルを受信すると共に、第2の動作モードにおいて、上記複数の段のうちに互いに上記段出力が同時にアクティブとなる上記段を少なくとも存在させるためにアクティブ信号レベルを受信する、請求項1または2に記載のシフトレジスタ。
  4. 上記第1の非アクティブ信号入力は、非アクティブ信号レベルを受信するために、互いに接続されている、請求項1または2に記載のシフトレジスタ。
  5. 上記第2の非アクティブ信号入力は、非アクティブ信号レベルを受信するために、互いに接続されている、請求項に記載のシフトレジスタ。
  6. 上記第1のスイッチおよび上記第2のスイッチトランジスタを備えている、請求項1〜5のいずれか1項に記載のシフトレジスタ。
  7. 上記第1のスイッチには、第1のブートストラップキャパシタが設けられている、請求項に記載のシフトレジスタ。
  8. 上記第2の出力回路は、上記段がアクティブとなる時に上記段の上記さらなる出力を上記段の第2のアクティブ信号入力に接続する第3のスイッチと、上記段が非アクティブとなる時に上記さらなる出力を上記段の第2の非アクティブ信号入力に接続する第4のスイッチとを備えており、
    上記第1のスイッチ、上記第2のスイッチ、上記第3のスイッチ、および上記第4のスイッチはトランジスタを備えており、
    上記第3のスイッチには、第2のブートストラップキャパシタが設けられている、請求項1〜4のいずれか1項に記載のシフトレジスタ。
  9. 上記第2のスイッチには、第3のブートストラップキャパシタが設けられている、請求項6または8に記載のシフトレジスタ。
  10. 各上記論理回路は、リセット−セットフリップフロップを備えている、請求項1〜9のいずれか1項に記載のシフトレジスタ。
  11. 各上記段の上記さらなる出力は、前段のリセット入力および次段のセット入力接続されている、請求項10に記載のシフトレジスタ。
  12. 請求項1〜11のいずれか1項に記載のシフトレジスタを備えているディスプレイドライバ。
  13. 請求項12に記載のディスプレイドライバを備えているアクティブマトリクスディスプレイ。
  14. 液晶ディスプレイから成る、請求項13に記載のディスプレイ。
  15. 上記段出力に接続されたアドレス電極を備えている、請求項13または14に記載のディスプレイ。
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