JP5064467B2 - 無線タグケース及び位置検出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、無線タグを収容する無線タグケース及び当該無線タグケースを用いた位置検出装置に関する。
従来、物品に取付けられた無線タグと交信し、当該無線タグから読み取った情報に基づいて物品の管理を行う技術が用いられている。また、無線タグに記憶された情報に基づき、移動体の現在位置を検出する技術が提案されている。例えば、特許文献1には、アンテナと、当該アンテナを介して通信範囲に置かれた物品に付加された無線タグと通信する無線通信装置との間に、無線タグと無線通信装置との間の通信を遮る移動体(遮蔽体)を設け、この移動体により無線通信が遮られた無線タグの識別情報に基づいて、物品(移動体)の位置を検出する技術が開示されている。
しかしながら、特許文献1に開示の技術では、全ての無線タグをアンテナの通信範囲内に置く必要があるため、無線タグが長距離に亘って配列されている場合には適用することが困難である。また、この場合アンテナ自体を無線タグに沿って移動させ、無線タグから読み取った識別情報に基づいてアンテナ(移動体)の位置を検出する形態を想定することができるが、無線通信装置内の回路やアンテナから無線通信装置へ伝わる段階でのアナログ信号の劣化、環境ノイズ等の影響により、電波が届く距離は厳密に一定とはならない。この電波ゆらぎにより、意図した範囲外の無線タグを読み取ってしまったり、あるいは意図したエリア内の無線タグが読み取れないといった事態が発生するため、移動体の位置を正確に検出できない可能性がある。
本発明は上記に鑑みてなされたものであって、アンテナから放射される電波のゆらぎの影響を抑制することが可能な無線タグケース及び当該無線タグケースを用いた位置検出装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、無線タグを収容する無線タグケースであって、前面に開口部を有し、電波を遮蔽するシールド材で形成された略箱形の箱体と、前記無線タグを前記箱体の内部で且つ前記前面と平行に支持する支持部材と、を備え、外部のアンテナから前記開口部を通じて入射される電波のうち、所定範囲の角度で入射する電波が前記無線タグに到達するよう、前記箱体の前面から前記無線タグまでの距離が定められていることを特徴とする。
また、本発明は、所定の経路に沿って移動可能な移動機と、前記経路に沿って連続的に配置され、各配置位置に対応する位置情報を記憶した無線タグを収容する請求項1〜4の何れか一項に記載の無線タグケースと、前記移動機側に設けられたアンテナを用いて、対応する読取範囲に配された前記無線タグの位置情報を読み取る読取手段と、を備え、前記アンテナは、前記無線タグケースの開口部と対向する位置に設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、アンテナから放射される電波のゆらぎの影響を抑制することが可能な無線タグケース及び当該無線タグケースを用いた位置検出装置を提供することができる。
図1は、本実施形態に係る移動装置を概略的に示す斜視図である。 図2は、図1に示した移動装置の平面図である。 図3は、本実施形態に係るタグケースを概略的に示す斜視図である。 図4は、図3に示したタグボードを概略的に示す斜視図である。 図5は、タグケースアレイを概略的に示す斜視図である。 図6は、移動機の位置検出原理を説明するための図である。 図7は、移動機のアンテナとタグケースとの位置関係を概略的に示す図である。 図8は、遮蔽壁深度決定方法の一例を示したフローチャートである。 図9は、図8に示した遮蔽壁深度決定方法を説明するための図である。 図10は、タグケースを概略的に示す平面図である。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る無線タグケース及び位置検出装置の実施形態を詳細に説明する。なお、以下に説明する実施形態により本発明が限定されるものではない。
図1は移動装置1を概略的に示す斜視図であり、図2は移動装置1の平面図である。移動装置1は、例えば製鉄所等の工場に設けられるクレーン装置であり、図中X方向に延設された移動経路10を構成する一対の線路11、12と、線路11、12上を移動可能に設けられたクレーン車等の移動機20と、後述する無線タグ42を収容する複数のタグケース31が配列されたタグケースアレイ30と、を備えている。
移動機20は、例えばクレーン車であり、線路11、12に係合して線路11、12上を移動経路10に沿って移動する。移動機20は、オペレータが操作する操作入力部211を有する操縦席21と、移動機20の各種動作を制御する制御部22と、無線タグ42に保持された情報を読み取るRFIDリーダ23と、を備えている。また、移動機20のタグケース31に対向する側面には、後述する無線タグ42読み取り用のアンテナ24が設けられており、RFIDリーダ23と電気的に接続されている。
図3はタグケース31を概略的に示す斜視図であり、図4はタグボード33を概略的に示す斜視図である。タグケース31は、後述する無線タグ42を収容する箱体としてのメタルパネル32と、当該メタルパネル32の内部で後述する無線タグ42を支持する支持部材としてのタグボード33と、を有して構成される。
メタルパネル32は、電波を遮蔽することが可能な金属等のシールド材によって構成されており、図3に示すように、アンテナ24に対向する前面32Fに開口部を有した略箱形に形成されている。また、メタルパネル32の上面32Uには、タグボード33の後述する挿入部331の形状に応じた矩形状のタグボード挿入口321が設けられている。なお、図3では、メタルパネル32を構成する底面を32D、左右の側壁面を32L、32R、背面を32Bで表している。
タグボード33は、非磁性の樹脂等によって形成されている。タグボード33は、図4に示すように、メタルパネル32の上面32Uに設けられたタグボード挿入口321を通じて当該メタルパネル32内に挿入される平板状の挿入部331と、当該挿入部331をメタルパネル32の上面32Uで保持する保持部332とを有して構成され、断面T字型の形状を有している。挿入部331のアンテナ24に対向する面側には、各タグボード33(無線タグ42)を識別するための文字又は記号が記されたラベル41を着脱自在に取付けるためのラベル取付部333が設けられている。ラベル取付部333は、例えば、PET(ポリエチレンテレフタレート)等の非磁性の光透過性の樹脂によって構成されたポケットシートであって、接着又は溶着により挿入部331に固着されている。なお、ラベル41は、無線タグ42の電波受信に影響しない紙等の素材により形成されているものとする。
また、挿入部331の側面には、RFIDインレイやRFIDタグ等の無線タグ42を挿入するためのタグ挿入口334が設けられている。このタグ挿入口334から無線タグ42を出し入れすることにより、その内部に無線タグ42を着脱自在に保持できるようになっている。
無線タグ42は、ICチップ421やアンテナ422等により構成され、移動経路10における自己のタグケース31の配置順序を表した順序データを、自己の位置を表す位置情報として記憶している。無線タグ42の各々はタグケース31により等間隔で配置されるので、無線タグ42の順序データが基準となる無線タグ42からの距離に比例し、無線タグ42の位置に対応する。したがって、この順序データが無線タグ42の位置を示す位置情報となる。なお、基準となる無線タグ42は、例えばタグケースアレイ30の一端に設けられたタグケース31のものを基準とすることができる。
ラベル41及び無線タグ42がタグボード33に収容された後、図3に示すように、タグボード33の挿入部331を、メタルパネル32の上面32Uに設けられたタグボード挿入口321に挿入することで、メタルパネル32とタグボード33とが一体化されタグケース31が構成される。すなわち、支持部材となるタグボード33によって、無線タグ42はメタルパネル32の内部で且つ当該メタルパネル32の前面32Fと平行に支持される。
また、タグケース31は、図5に示すように、移動経路10に沿って連続的に配置されることでタグケースアレイ30が形成される。なお、図5では、隣接するタグケースアレイ30の側壁面を共用した例を示しているが、これに限らず、独立した側壁面を有するタグケースアレイ30を連続的に配置することでタグケースアレイ30を形成する形態としてもよい。
図2に戻り、移動機20の制御部22は、読取手段としてのRFIDリーダ23を制御することで、アンテナ24の電波照射範囲(以下、読取範囲という)に存在する無線タグ42と通信し、読み取った無線タグ42の位置情報に基づき移動経路10上における移動機20の現在位置を検出する。以下、図6を参照して、移動機20の位置検出原理について説明する。
図6は、移動機20の位置検出原理を説明するための図であり、アンテナ24と複数の無線タグ42との位置関係を概略的に示している。なお、無線タグ42に付された数値1〜5は当該無線タグ42に記憶された位置情報に対応し、ラベル41として記されているものとする。
アンテナ24は、電波を放射することで読取範囲A1内に配された複数個の無線タグ42と交信する。このとき、読取範囲A1が3つの無線タグ42と交信できるよう設計されていたとすると、制御部22は、図6に示した位置情報“2”、“3”、“4”の三つの無線タグ42に基づき、これら位置情報の中央値となる値“3”を移動機20の現時位置と判断する。
ところで、アンテナ24からの電波出力レベルは種々の要因により変動することが分っている。例えば、RFIDリーダ23の回路内やRFIDリーダ23とアンテナ24とで交信されるアナログ信号の劣化、アンテナ24周辺の環境ノイズ、移動機20の移動に伴うアンテナ24の設置角度の変動等により、アンテナ24からの電波出力にゆらぎが発生するため、読取範囲A1の範囲は厳密には一定とならない。このような理由から、図6に示したように、一定強度の電波が安定して届く読取範囲A1の周辺に、読取範囲A1よりも微弱な電波や不安定な強度の電波が届く不安定範囲A2が存在することになる。また、無線タグ42は、ICチップ421とアンテナ422とを有して構成されるが(図4参照)、その接続やアンテナ422の製造誤差、また製造されてからの保管状態による差(例えば、台紙の吸湿や折れ曲がり)等により、無線タグ42各々の応答性能にバラツキが生じる可能性がある。
このような条件の下、位置情報が“1”の無線タグ42が、不安定範囲A2の電波に応答したとすると、制御部22は四つの無線タグ42から位置情報“1”、“2”、“3”及び“4”を読み取ることになる。この場合、制御部22は、これら位置情報の中央値となる“2.5”を移動機20の現時位置と判断してしまうため、実際の位置と0.5分のズレが発生する。
そこで、本実施形態では、図3に示したタグケース31に無線タグ42を収容し、当該タグケース31の左右の側壁面31L、31Rを、電波を遮蔽する遮蔽壁として用いる。具体的には、図7に示すように、不安定範囲A2の電波を遮蔽するよう遮蔽壁34を形成することで、自己のタグケース31が不安定範囲A2内にあるときに、アンテナ24から無線タグ42に届く電波を減衰させることができる。これにより、アンテナ24から読取範囲A1に対応する所定範囲の角度で入射する電波のみを無線タグ42に到達させることができるため、不安定範囲A2の無線タグ42では、起電力を得るのに十分な電波を受信できず、位置情報が送信されてしまうことを抑止することが可能となる。
なお、遮蔽壁34の深さ、即ちタグケース31の開口面31Fから無線タグ42の配置面までの距離は、アンテナ24と無線タグ42との間の距離や、アンテナ24が形成する電波放射パターンの形状に基づいて定めることが好ましい。以下、図8及び図9を参照して、遮蔽壁34の深さを決定する方法(遮蔽壁深度決定方法)について説明する。
図8は、遮蔽壁深度決定方法の一例を示すフローチャートである。また、図9は、遮蔽壁深度決定方法を説明するための図である。
まず、第1の工程では、アンテナ24のアンテナ上面24Uと、タグケース31に保持された無線タグ42との間の距離Dを設定する(ステップS1)。続く第2の工程では、アンテナ24による電波の出力値を設定し、アンテナ24が形成する電波放射パターンの外縁となる最大電波到達距離L1を特定する(ステップS2)。
第3の工程では、アンテナ24から距離Dの位置に、アンテナ上面24Uと平行なラインL2を形成する(ステップS3)。第4の工程で、最大電波到達距離L1とラインL2との交点P及びQを導出し、PQ間の距離Wを導出する(ステップS4)。また、第5の工程では、タグケース31の横幅Tと、一度に読み取る無線タグ42の個数Nとを設定する(ステップS5)。
続く第6の工程では、下記式(1)にW、T及びNの値を代入することで、X1及びX2を導出し(ステップS6)、第7の工程で交点P、QからX1、X2だけ内側に位置するラインL2上の点p、qを夫々導出する(ステップS7)。
X1=X2=(W−T×N)/2 (1)
続いて、第8の工程では、点p、qの夫々からラインL2に垂線L3、L4を引き、垂線L3、L4と最大電波到達距離L1との交点p’、q’を夫々導出する(ステップS8)。そして、第9の工程で、点pと点p’との間の距離Dp、点qと点q’と間の距離Dqを夫々導出すると(ステップS9)、第10の工程でDp及びDqのうちより大きな値を、遮蔽壁34の深さとして決定する(ステップS10)。
なお、本処理では、アンテナ24の電波放射パターンが左右非対称の場合を想定しているため、交点P、Qの2点を求めることとしたが、電波放射パターンが左右対称の場合には、何れか一方の交点に基づいて遮蔽壁34の深さを決定する形態としてもよい。
図10は、タグケース31を概略的に示す平面図である。同図では、上述した図8及び図9の遮蔽壁深度決定方法の決定結果に基づき、距離Dpを遮蔽壁34の深さとした例を示している。この遮蔽壁深度決定方法で決定されたDpを遮蔽壁34の深さに採用することで、図7に示したように、意図した範囲(読取範囲A1)内の無線タグ42に電波を放射することが可能となるため、位置情報に基づき検出した移動機20の位置と、実際の移動機20の位置とのズレの発生を抑制することができる。
なお、本実施形態では、遮蔽壁の深さとして、タグケース31の開口面31Fと無線タグ42の配置面との間の距離について説明したが、無線タグ42とタグケース31の背面31Bとの間の距離については、無線タグ42が背面31Bによる影響を受けない距離であれば任意の値としてよい。
以上のように、本実施形態によれば、移動機20の現在位置検出のための位置情報を記録した無線タグ42を、タグケース31に収容することで、アンテナ24による読み取り可能範囲のゆらぎや、無線タグ42の応答性能のバラツキによる影響を抑制する。これにより、移動機20の位置検出誤算の発生を抑制することが可能となるため、移動機20の位置検出を精度よく行うことができる。また、現地導入時におけるアンテナ24の出力設定等の調整にかかるコストを削減することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲での種々の変更、置換、追加等が可能である。例えば、上記実施形態では、タグケース31を移動機20の位置検出用に用いたが、これに限らず、他の用途に用いる形態としてもよい。
また、上記実施形態では、タグボード33の挿入部331に、ラベル取付部333及びタグ挿入口334を設けた形態としたが、ラベル41及び無線タグ42の取付け方法はこれに限らないものとする。例えば、無線タグ42をラベル41と同様の取付け方法で取付ける形態としてもよいし、挿入部331の両面又は一方の面にラベル41及び無線タグ42を直接貼付する形態としてもよい。
1 移動装置
10 移動経路
11 線路
12 線路
20 移動機
21 操縦席
211 操作入力部
22 制御部
23 RFIDリーダ
24 アンテナ
30 タグケースアレイ
31 タグケース
32 メタルパネル
321 タグボード挿入口
33 タグボード
331 挿入部
332 保持部
333 ラベル取付部
334 タグ挿入口
34 遮蔽壁
41 ラベル
42 無線タグ
特開2009−115746公報

Claims (6)

  1. 無線タグを収容する無線タグケースであって、
    前面に開口部を有し、電波を遮蔽するシールド材で形成された略箱形の箱体と、
    前記無線タグを前記箱体の内部で且つ前記前面と平行に支持する支持部材と、
    を備え、
    外部のアンテナから前記開口部を通じて入射される電波のうち、所定範囲の角度で入射する電波が前記無線タグに到達するよう、前記箱体の前面から前記無線タグまでの距離が定められていることを特徴とする無線タグケース。
  2. 前記箱体の前面から前記無線タグまでの距離は、当該無線タグと前記アンテナとの間の距離、及び、当該アンテナが形成する電波放射パターンの形状に基づいて定められていることを特徴とする請求項1に記載の無線タグケース。
  3. 前記支持部材は、前記箱体に着脱自在に取付けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の無線タグケース。
  4. 前記箱体は、その上面に矩形状の挿入口を有し、
    前記支持部材は、前記挿入口を通じて前記箱体内に挿入される平板状の挿入部と、当該挿入部を前記箱体の上面で保持する保持部とを有し、
    前記無線タグは、前記挿入部に取り付けられていることを特徴とする請求項3に記載の無線タグケース。
  5. 前記挿入部における前記箱体の前面と対向する面側に、自己の箱体を識別するためのラベルが取付けられていることを特徴とする請求項4に記載の無線タグケース。
  6. 所定の経路に沿って移動可能な移動機と、
    前記経路に沿って連続的に配置され、各配置位置に対応する位置情報を記憶した無線タグを収容する請求項1〜4の何れか一項に記載の無線タグケースと、
    前記移動機側に設けられたアンテナを用いて、対応する読取範囲に配された前記無線タグの位置情報を読み取る読取手段と、
    を備え、
    前記アンテナは、前記無線タグケースの開口部と対向する位置に設けられていることを特徴とする位置検出装置。
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