JP5164243B2 - 棚板及びショーケース - Google Patents

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Description

本発明は、ショーケースなどの商品陳列棚及びその棚板に関し、特に、商品に付したRFIDタグの読み取りに好適な商品陳列棚及びその棚板に関する。
近年、商品にRFIDタグを付して商品の在庫や流通経路等を管理するシステムが提案されている。例えば、特許文献1に記載のものは、本棚状の保管ケースに収納したレンタルビデオにRFIDタグを貼付している。保管ケースの各棚にはRFIDタグとの通信用の棚アンテナが配置されている。各棚アンテナはRFIDタグ用のリーダライタに相当するコントローラに接続されている。さらに、コントローラはホストコンピュータに接続している。このようなシステムでは、レンタルビデオの在庫を各保管ケースの各棚毎にホストコンピュータで管理している。
特開2001−118037号公報
しかし、上述のようなシステムでは、棚として金属製の材料を用いるとRFIDタグの読み取り精度が低下するという問題があった。その理由は以下の通りである。棚アンテナにより形成される磁束が棚板を通過すると該棚板に渦電流が生じる。この渦電流は、棚アンテナにより形成される磁束とは逆向きの磁束を発生させる。これにより、棚アンテナにより形成される磁束が弱まり、結果として棚アンテナの通信範囲が狭くなる。
したがって、棚として金属製の材料を用いる際には、コントローラの出力パワーを上げたりインピーダンス調整を行うなどの煩雑な調整作業が必要であるとともに消費電力が増大するという問題点があった。また、コントローラによっては前記調整処理を行っても十分な読み取り精度を確保できない場合があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、RFIDタグを貼付した商品を陳列するのに好適な棚板及びショーケースを提供することにある。
上記目的を達成するために、本願では、ショーケースなどの商品陳列棚に用いられる金属製の板状部材からなる棚板であって、上面に載置したRFIDタグとの通信用のアンテナに通電した際に生じる該アンテナからの電磁波による渦電流の流通経路を遮断する貫通孔が形成されていることを特徴とするものを提案する。
本発明によれば、アンテナから放射される電磁波が棚板を通過する際に生じる渦電流の経路が、棚板に形成した貫通孔により遮断される。したがって、渦電流の発生が低減するので、渦電流の発生による通信範囲の低減を防止することができる。したがって、本発明に係る棚板は、RFIDタグを貼付した商品を陳列するのに好適となる。
本発明の好適な態様の一例として、本願では、前記貫通孔は、ループアンテナを含むアンテナを上面に載置した際に、少なくともアンテナエレメントの直下又はその近傍に形成されていることを特徴とするものを提案する。
本発明によれば、渦電流の強度が高いと推定されるアンテナエレメント直下又はその近傍に前記貫通孔が形成されているので、渦電流の発生を効率的に低減することができる。本発明の具体的な態様としては、前記貫通孔は、長手方向が、アンテナエレメントの延びる方向に対して直交する方向に形成された長孔を含むものが挙げられる。
また、本発明の好適な態様の一例として、本願では、前記貫通孔は、ループアンテナを含むアンテナを棚板の上面に載置した際に、磁束の中心位置から放射状に形成されていることを特徴とするものを提案する。
本発明によれば、ループアンテナの磁束の中心の直下及びその近傍に発生する渦電流の発生を効率的に低減することができる。
以上説明したように本発明によれば、アンテナから放射される電磁波が棚板を通過する際に生じる渦電流の経路が、棚板に形成した貫通孔により遮断される。したがって、渦電流の発生が低減するので、渦電流の発生による通信範囲の低減を防止することができる。したがって、本発明に係る棚板は、RFIDタグを貼付した商品を陳列するのに好適となる。
(第1の実施の形態)
本発明の第1の実施の形態に係るショーケースについて図面を参照して説明する。図1はショーケースを含む在庫管理システムの構成図、図2は商品棚の斜視図である。
本実施の形態に係る在庫管理システムは、ショーケース1に陳列されている商品10に付設されているRFIDタグ11から該RFIDタグ11の固有番号を読み取り、該固有番号をコンピュータ50で管理することにより在庫管理を行うものである。なお、本実施の形態では、HF帯(13.56MHz帯)のRFIDタグ11を用いるものとする。
ショーケース1は、図1に示すように、商品10を陳列するための複数段の商品棚板2と、商品10を冷却するための冷却機構(図示省略)とを備えている。冷却機構については従来周知のものと同様なのでここでは説明を省略する。各商品棚板2の上面には、陳列されている商品10のRFIDタグ11と通信するためのアンテナユニット200が設けられている。アンテナユニット200は、各商品棚板2の上面において左右に例えば2つずつ並設されている。また、ショーケース1は、各アンテナユニット200に1対1で接続した制御ユニット100と、各制御ユニット100を集中制御する集中制御装置300とを備えている。制御ユニット100は、接続する各アンテナユニット200を用いてRFIDタグ11から該タグに予め設定されている固有番号を読み取る。集中制御装置300は、各制御ユニット100で読み取ったRFIDタグ11の固有番号を集計し、該集計データを店舗に設置されたコンピュータ50に送信する。
アンテナユニット200は、図2に示すように、薄型箱状の筐体201の内部にコイルアンテナ202備えている。本実施の形態では、コイルアンテナ202を印刷配線板により作成した。すなわちコイルアンテナ202のアンテナエレメントは印刷配線板に形成されたパターン導体からなる。なお、本実施の形態では、コイルアンテナ202は矩形の1ターンのコイルからなる。コイルアンテナ202の寸法は、縦207mm,横120mm、アンテナエレメントの幅は1mm,厚みは0.035mmとした。このアンテナユニット200は、図1及び図2に示すように商品棚板2の上面に載置される。
ショーケース1の商品棚板2は、金属製の板状部材からなる。商品棚板2には複数の貫通孔3が形成されている。貫通孔3は、図2に示すように、アンテナユニット200を上面に載置した際に、コイルアンテナ202のアンテナエレメントの直下又はその近傍に形成される。なお、図2においては商品棚板2に描画した一点鎖線がアンテナエレメントの位置を示している。本実施の形態では、貫通孔3を長さ45mm,幅10mmの角長孔形状に形成した。各貫通孔3は、所定の間隔(本実施の形態では1mm)で幅方向に並んで形成されている。また、各貫通孔3は、アンテナエレメントの延びる方向に対して直交する方向に形成されている。
このようなショーケース1の商品棚板2について、コンピュータシミュレーションにより渦電流の発生状況を測定したところ、アンテナエレメント直下及びその近傍に生じる渦電流の強度は、貫通孔3が形成されていないものと比較して大幅に低減されたことが確認できた。これは貫通孔3により渦電流の経路が遮断されたためである。したがって、本実施の形態に係るショーケース1の商品棚板2によれば、コイルアンテナ202のアンテナエレメントに最も近い位置に多数の貫通孔3が形成されているので、アンテナエレメント直下に生じる渦電流の強度を低減できる。これにより、渦電流の発生による通信範囲の低減を防止できる。
図3に本実施の形態に係る商品棚板2の変形例を示す。図3において一点鎖線はアンテナエレメントの位置を示す。この商品棚板2では、アンテナエレメントの直下及び近傍に多数の丸孔形状の貫通孔4を形成した。このような商品棚板2によっても上記と同様と効果を得ることができる。
図4に本実施の形態に係る商品棚板2の変形例を示す。図4において一点鎖線はアンテナエレメントの位置を示す。この商品棚板2では、アンテナエレメントの直下及び近傍並びにコイルアンテナ202の内側全域に多数の丸孔形状の貫通孔5を形成した。このような商品棚板2によっても上記と同様と効果を得ることができる。なお、同様の効果を得られる変形例として、商品棚板2の全域に貫通孔を形成するようにしてもよい。
(第2の実施の形態)
本発明の第2の実施の形態に係るショーケースについて図面を参照して説明する。本実施の形態に係るショーケースが第1の実施の形態と異なる点は、商品棚板2に形成した貫通孔の位置及び形状にある。以下、相違点のみ説明する。
図5に本実施の形態に係る商品棚板2の上面図を示す。図5において一点鎖線はアンテナエレメントの位置を示す。この商品棚板2では、コイルアンテナ202の磁束の中心位置を中心としてスリット状の貫通孔6を放射状に形成した。貫通孔6の長さは、図5に示すように、アンテナエレメントの直下位置を越えないように形成してもよいし、越えるように形成してもよい。
本実施の形態に係るショーケース1の商品棚板2によれば、コイルアンテナ202の中心位置を中心として発生される渦電流の経路が貫通孔6により遮断されるので、渦電流の強度を低減できる。これにより、渦電流の発生による通信範囲の低減を防止できる。
以上本発明の第1及び第2の実施の形態について詳述したが本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図6及び図7に示すように、第1の実施の形態に係る貫通孔3又は貫通孔4と、第2の実施の形態に係る貫通孔6との双方を商品棚板2に形成するようにしてもよい。
また、上記第1の実施の形態では貫通孔の形状として角長孔又は丸孔を例示し、第2の実施の形態では放射状に形成した貫通孔を例示したが、他の形状であってもよい。すなわち、渦電流の経路を遮断するのであれば貫通孔の形状は不問である。
また、上記実施の形態では、各貫通孔には何も充填されていないが商品棚板の強度を向上させる観点から部材を充填するようにしてもよい。この場合、充填部材としては渦電流の経路を遮断するために非導電性の部材が用いられる。
また、上記実施の形態では、RFIDタグ11との通信用のアンテナとしてループアンテナを例示したが、他のアンテナであっても本発明を適用できる。
また、上記実施の形態では、RFIDタグ11が貼付された商品10を陳列する商品陳列棚の一例として冷却機構を有するショーケースを例示したが、冷却機構を有さない一般的な棚であっても本発明を適用できる。
RFIDタグを用いた在庫管理システムの構成図 第1の実施の形態に係る商品棚板の斜視図 第1の実施の形態の他の例に係る商品棚板の上面図 第1の実施の形態の他の例に係る商品棚板の上面図 第1の実施の形態の他の例に係る商品棚板の上面図 第2の実施の形態に係る商品棚板の上面図 第2の実施の形態の他の例に係る商品棚板の上面図
符号の説明
1…ショーケース、2…商品棚板、3,4,5,6…貫通孔。

Claims (5)

  1. ショーケースなどの商品陳列棚に用いられる金属製の板状部材からなる棚板であって、
    上面に載置したRFIDタグとの通信用のアンテナに通電した際に生じる該アンテナからの電磁波による渦電流の流通経路を遮断する貫通孔が形成されている
    ことを特徴とする棚板。
  2. 前記貫通孔は、ループアンテナを含むアンテナを上面に載置した際に、少なくともアンテナエレメントの直下又はその近傍に形成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の棚板。
  3. 前記貫通孔は、長手方向が、アンテナエレメントの延びる方向に対して直交する方向に形成された長孔を含む
    ことを特徴とする請求項2記載の棚板。
  4. 前記貫通孔は、ループアンテナを含むアンテナを棚板の上面に載置した際に、磁束の中心位置から放射状に形成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の棚板。
  5. 金属製の板状部材を有する棚板を備えたショーケースにおいて、
    該棚板には、上面に載置したRFIDタグとの通信用のアンテナに通電した際に生じる該アンテナからの電磁波による渦電流の流通経路を遮断する貫通孔が形成されている
    ことを特徴とするショーケース。
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