JP5061963B2 - 流量センサ - Google Patents
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Description
流体の流量を計測する流量センサとしては、特開2007−212199号公報(特許文献1)に開示されたものがある。この流量センサにあっては、特許文献1の図2及び図3に記載されているように、流路ボディ内に形成された流体流路の上面の一部が流路ボディの凹所内に開口しており、流路ボディ上面の凹所にはOリングを介してセンサチップが納められる。そして、センサチップは流路ボディの上面に重ねた押さえ板によってOリングに押圧されており、押さえ板の上面から流路ボディにボルトをねじ込むことによって押さえ板と流路ボディを一体に結合し、センサチップの下面と凹所との間にOリングを挟みこむことによって流体流路の上面開口の周囲を封止している。センサチップの下面に設けた流量検出部は、流体流路の上面開口に面しており、流体流路に流れる流体の流量は流量検出部により測定される。
別な流量センサとしては、米国特許第665207号明細書(特許文献2)に記載されたものがある。この流量センサにあっては、特許文献2の図5に示されているように、ハウジング(housing)内に流路部材(flow tube)を納めて流体流路を形成し、基板(substrate base)の下面に設けたセンサチップ(flow sensor)を流路部材の上面開口に臨ませるようにして流路部材の上に基板を重ねている。基板の上面にはカバー(cover)を重ねてあり、カバーは外周部に設けられたノッチ状のスナップ(notch)をハウジングの側面に設けた突起(peg)に引っ掛けてハウジングに固定され、基板や流路部材をカバーで押さえ付けてシール性を確保している。
以下、図4〜図20を参照して本発明の実施形態1を説明する。図4は本発明の実施形態1による流量センサ41を示す斜視図である。図5(a)(b)は流量センサ41の平面図及び底面図であり、図6(a)(b)(c)は流量センサ41の正面図、背面図および側面図である。図7は流量センサ41の斜め上方から見た分解斜視図である。図8は流量センサ41の斜め下方から見た分解斜視図である。図9は図5(a)のX1−X1線断面図、図10は図5(a)のX2−X2線断面図である。図11(a)は図5(a)のY1−Y1線に沿って断裁した状態の斜視図、図11(b)は図5(a)のY1−Y1線断面図である。図12(a)は図5(a)のY2−Y2線に沿って断裁した状態の斜視図、図12(b)は図5(a)のY2−Y2線断面図である。
−B<A
C>0
C−B<A
である場合を表している。この場合には、図16(a)に示すように、基板押さえ65、66の下面で回路基板67の上面を押さえてシール部材57を押し潰し、そのまま基板押さえ65、66を回路基板67の上面に沿って滑らせるようにしてカバー42を水平に押し、図16(b)のように下側ボス61を被圧入穴63へ圧入させる。ついで、さらにカバー42を水平に押して図16(c)のように上側ボス59を被圧入穴60に圧入させる。最後に、下側ボス62を被圧入穴64に圧入してカバー42とベース43をぴったりと嵌め合わせて流量センサ41を組立て終わる。
−B<A
C<0
C−B<A
である場合を表している(ただし、第3式は第1式及び第2式より導かれるので、第1式と第2式の条件だけを満たしていればよい。)。この場合には、まず図17(a)のように下側ボス61の先端部を被圧入穴63へ圧入させる。ついで、カバー42を水平方向に押し込んで、図17(b)に示すように基板押さえ65、66を先端側から回路基板67の上面に乗り上げさせて基板押さえ65、66で回路基板67を下方へ押さえ込む。基板押さえ65、66の先端が回路基板67の上に乗る前には、シール部材57の潰し代分だけ回路基板67が台座部51の上面から浮いているが、基板押さえ65、66の先端部下面には、図18(a)に示すような円弧状の面取り76、あるいは図18(b)に示すような傾斜面状の面取り76を施しているので、カバー42を水平にスライドさせたとき、基板押さえ65の面取り76にガイドされて基板押さえ65、66が回路基板67に引っ掛かることなくスムーズに回路基板67の上に乗るとともに回路基板67が下に押さえ込まれてシール部材57が弾性的に押し潰される。さらに、カバー42を水平に押し込んで、図17(c)のように上側ボス59を被圧入穴60に圧入させる。最後に、下側ボス62を被圧入穴64に圧入し、カバー42とベース43をぴったりと嵌め合わせて流量センサ41を組立て終わる。上記のような関係を満たしていれば、下側ボス61を被圧入穴63に圧入する動作と、基板押さえ65、66で回路基板67を押さえる動作と、上側ボス59を被圧入穴60に圧入する動作とを順番に行うことができるので、流量センサ41の組立てを容易にすることができる。さらに、はじめに下側ボス61を被圧入穴63内に圧入させておくことでカバー42の上下方向の位置が決まり、その状態でカバー42を押し込むと、カバー42を水平に押し込む力が基板押さえ65、66の回路基板67を下に押し下げる力に変換され、基板押さえ65、66の先端が回路基板67の端に乗り上げたときから回路基板67に押圧力が働くので、流量センサ41の組立てがより容易になる。
つぎに、本発明の実施形態2による流量センサを説明する。実施形態2においては、図22に示すように、ベース43の背壁部52の内面に、回路基板67の後端部を押さえるための水平な基板押さえ82を設けている。
図24は本発明の実施形態3による流量センサ91の分解斜視図である。図25(a)は流量センサ91の断面図、図25(b)は図25(a)のZ1−Z1線断面図である。実施形態3の流量センサ91は、スライドレール構造によってカバー42とベース43を結合させるようにしたものである。
図26は本発明の実施形態4による流量センサ101を示す斜視図、図27(a)はその平面図、図27(b)は図27(a)のZ2−Z2線断面図である。実施形態1の流量センサ41では、流体流路54の両端は下面の流体導入ポート50につながった垂直流路54bとなっていたが、実施形態4の流量センサ101では、流体流路54の両端は側面から突出するように水平に延びた水平流路54cとなっている。また、実施形態1のようにカバー42とベース43の下部両側に下側ボス61及び被圧入穴63を設けると水平流路54cと交差することになるので、下側ボスは中央の下側ボス62のみとして、下部の被圧入穴も中央の被圧入穴64のみとしている。ただし、この下側ボス62は実施形態1の下側ボス61のように長くして被圧入穴64との結合強度を高くしている。
図28は本発明の実施形態5による流量センサ111を示す背面側からの斜視図、図29(a)はその平面図、図29(b)は図29(a)のZ1−Z1線断面図である。実施形態5の流量センサ111では、流体流路54の両端はベース43の背面から突出するように水平に延びた水平流路54cとなっている。また、この流量センサ111では、機器に流量センサ111と取り付けるためのフック部112を設けている。この実施形態でも、流体流路54の両端が水平となっているので、流量センサの外部の流路を流量センサの下面や側面に接続することができない場合に有用である。
42 カバー
43 ベース
44 ハウジング
51 台座部
52 背壁部
53 側壁部
54 流体流路
56 測定窓
57 シール部材
59 上側ボス
60 被圧入穴
61、62 下側ボス
63、64 被圧入穴
65、66、97 基板押さえ
67 回路基板
68 センサチップ
76 面取り
82 基板押さえ
92 ガイドアーム
93 スライドレール
94 ガイド溝
Claims (8)
- 内部の流体流路と基板設置面とを有し、前記流体流路の上面の一部が前記基板設置面で開口したベースと、
前記流体流路の開口を囲むようにして前記基板設置面の上に載置されたシール部材と、
前記シール部材の上に載置されて前記流体流路の開口を覆う基板と、
前記流体流路の開口に面するようにして前記基板の下面に設けられたセンサチップと、
前記ベースに取り付けてハウジングを構成するカバーとを備えた流量センサであって、
前記カバーと前記ベースは、前記基板が前記シール部材を押圧する方向と異なる方向へ前記カバーを動かすことによって互いに嵌め合わされる係合部と被係合部をそれぞれ有し、
前記カバーは、前記基板の上面を前記シール部材の押圧方向に向けて押圧する基板押さえ部を有していることを特徴とする流量センサ。 - 前記係合部と前記被係合部は、前記カバーを前記基板の上面と平行な方向へ動かすことによって互いに嵌め合わされることを特徴とする、請求項1に記載の流量センサ。
- 前記カバーに基板押さえ部を複数設けたことを特徴とする、請求項1に記載の流量センサ。
- 前記基板押さえ部の先端部下面に面取りが施されていることを特徴とする、請求項1に記載の流量センサ。
- 前記係合部の少なくとも一部は、前記カバーを前記ベースに取り付ける際に、前記基板押さえ部の先端が前記基板に接触するよりも以前に前記被係合部に接触する長さを有していることを特徴とする、請求項1に記載の流量センサ。
- 前記基板押さえ部が、前記シール部材の少なくとも一部の直上で前記基板を押圧していることを特徴とする、請求項1に記載の流量センサ。
- 前記基板押さえは、前記基板の上面の対向する辺のうち一方の辺から他方の辺までを押圧していることを特徴とする、請求項1に記載の流量センサ。
- 前記ベースの内面にも前記基板の上面を押さえるための基板押さえ部を設けたことを特徴とする、請求項1に記載の流量センサ。
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