JP5061848B2 - センサ装着用バンド及び生体情報機器 - Google Patents

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Description

本発明は、利用者の腕部または指部に生体情報を検出するセンサを装着可能なセンサ装
着用バンド及び生体情報機器に関する。
従来より、利用者の腕部(リスト部)または指部に装着して利用者の脈拍を含む生体情
報を測定する生体情報機器が知られている。この生体情報機器は、生体情報を光によって
検出するセンサと、このセンサを検出部位に固定するために、利用者の腕部または指部に
巻き付けられるセンサ装着用バンドと、センサからの検出情報を表示するための本体部と
を備えている。
上述したセンサは、より正確な精度で生体情報を検出するために、上述した検出部位に
適正な圧力(センサが精度よく検出可能な圧力)で押圧される必要がある。この圧力は、
例えば、センサ装着用バンドを伸縮可能な素材で形成し、このバンドを装着時に腕部また
は指部の周方向に締め付けることにより、この締め付ける張力を利用して得ることができ
る。また、センサに適正な圧力を加えるためには、センサ装着用バンドに所定の張力を加
えればよいことになる。
この所定の張力か否かを確認する方法としては、例えば、センサ装着用バンドの表面に
2本の平行な線を設けると共に、この2本線の間隔を確認するための基準用ボタンを着脱
自在に設け、バンドの装着時に2本線の間隔が基準用ボタンの幅と同等になるまでバンド
を締め付けるものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、他の確認方法としては、センサ装着用バンドの伸縮量に応じて伸び縮みする丸い
図形を描き、バンドに所定の張力が加えられたときに丸い図形の縦横比が等しくなる(所
定の張力以外のときは、楕円形になる)ようにしたものがある(例えば、特許文献2参照
)。
他方、適正な圧力の他の確認方法としては、腕部または指部の周方向の長さを予め測定
し、この測定した寸法に従って予め用意された複数のバンド(サポーター)の中から適正
な長さのバンドを選択し、この選択されたバンドを装着することで適正な圧力を得るもの
もある。
特開平5−329117号公報 特開2006−55517号公報
しかしながら、上述の特許文献1の構造では、基準用のボタンを別途設ける必要がある
ため、部品点数が多くなりコストアップになる。
また、特許文献2の構造では、基準用のボタンを別途設ける必要はないが、縦横比の判
断が人間の感覚によるものであるため、バンドに加える張力にばらつきが生じやすい。ま
た、上述の通り人間の感覚によるため、装着する際に試行錯誤を繰り返すことで、利用者
に煩わしさを感じさせるおそれがある。
他方、複数のバンドを予め用意する方法では、1つのバンドで適正な圧力を得るものに
比べてコストアップになる。また、測定用のメジャーを別途用意する点においても、部品
点数が多くなり、コストが嵩むことになる。
そこで、本発明の目的は、上述した従来の技術が有する課題を解消し、部品点数を少な
くすることができ、所定の張力で装着する際に利用者に煩わしさを感じさせないセンサ装
着用バンド及び生体情報機器を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明は、伸縮性を有し、利用者の生体情報を検出するセン
サを腕部または指部との間に挟み込む態様で巻き付けられ、この巻き付けられた張力によ
って前記センサを前記腕部または指部に押圧するセンサ装着用バンドにおいて、当該バン
ドに張力が作用していない状態で巻き付け方向に撓みが生じ、張力が作用して前記センサ
が生体情報を検出可能な圧力で押圧される状態で撓みが解消する表示部材を備えたことを
特徴とする。
この場合において、前記表示部材は、当該バンドに縫いつけられ、屈曲性を有する帯状
部材で形成されていてもよい。
また、センサ装着用バンドであって、前記表示部材が伸縮し難い材料で形成され、かつ
、前記表示部材の設置されているバンド近傍にマーキングを備えていてもよい。
また、センサ装着用バンドであって、前記表示部材が伸縮し易い材料で形成され、かつ
、前記表示部材上にマーキングを備えていてもよい。
また、センサ装着用バンドであって、前記表示部材が伸縮し易い材料で形成され、かつ
、前記表示部材上に縦横比が一致しているマーキングを備えていてもよい。
さらに、センサ装着用バンドであって、前記センサを保持する保持部材を備え、前記保
持部材および前記表示部材の取付部を一緒に縫いつけて固定することもできる。
他方、本発明は、利用者の腕部または指部から生体情報を検出するセンサと、伸縮性を
有し、前記腕部または指部との間に前記センサを挟み込む態様で巻き付けられ、この巻き
付けられた張力によって前記センサを前記腕部または指部に押圧するバンドと、前記セン
サの検出情報に従って生体情報値を表示する本体部とを備えた生体情報機器において、前
記バンドに張力が作用していない状態で巻き付け方向に撓みが生じ、張力が作用して前記
センサが生体情報を検出可能な圧力で押圧される状態で撓みが解消する表示部材を備えた
ことを特徴とする。
この場合において、前記表示部材は、前記バンドに縫いつけられ、屈曲性を有する帯状
部材で形成されていてもよい。
また、生体情報機器であって、前記表示部材が伸縮し難い材料で形成され、かつ、前記
表示部材の設置されているバンド近傍にマーキングを備えていてもよい。
また、生体情報機器であって、前記表示部材が伸縮し易い材料で形成され、かつ、前記
表示部材上にマーキングを備えていてもよい。
また、生体情報機器であって、前記表示部材が伸縮し易い材料で形成され、かつ、前記
表示部材上に縦横比が一致しているマーキングを備えていてもよい。
さらに、生体情報機器であって、前記センサを保持する保持部材を備え、前記保持部材
および前記表示部材の取付部を一緒に縫いつけて固定することもできる。
さらにまた、生体情報機器であって、前記バンドは、前記本体部を腕部に装着するため
の本体部装着用バンドを兼ねていてもよい。
本発明では、当該バンドに張力が作用していない状態で巻き付け方向に撓みが生じ、張
力が作用して前記センサが生体情報を検出可能な圧力で押圧される状態で撓みが解消する
表示部材を備えているので、このセンサ装着用バンドの適正な張力を管理するために、セ
ンサ装着用バンドの伸びを確認するための基準用の部品を別途設ける必要がない。そのた
め、部品点数をより少なくしてコストダウンを図ることができる。また、表示部材の撓み
によって張力を明確に確認できるため、バンドを固定するときに人間の感覚に依るところ
が少なく、利用者に煩わしさを感じさせない。また、人間の感覚に依らないため、センサ
の押圧力をより精度良く設定することができる。
以下、本発明の実施の形態に係るセンサ装着用バンド40および生体情報機器1につい
て説明する。なお、本実施の形態で示す生体情報機器1とは、生体情報として脈拍を用い
、生体情報値として脈拍数を検出するものである。この生体情報機器1は、例えば、利用
者が運動(ランニングなど)をしているときであっても、生体情報(本実施例では脈拍数
とする)を確認することができるものである。
図1は、本実施の形態に係る生体情報機器1を利用者の腕部T(リスト部)に装着した
状態を示す概要図である。
生体情報機器1は、腕時計構造を有する本体部10と、この本体部10に接続されるケ
ーブル20と、このケーブル20の先端に設けられた脈拍センサ30と、この脈拍センサ
30を利用者の腕部Tに挟み込む態様でその腕部Tに装着するためのセンサ装着用バンド
40とを備えている。このセンサ装着用バンド40は、図1に示すように、本体部10の
付近であって、腕部Tの延在方向に並べて装着されている。
本体部10には、腕時計における12時方向から腕に巻きついてその6時方向で固定さ
れるリストバンド12が設けられている。このリストバンド12によって、本体部10は
、腕に着脱自在に装着されている。また、本体部10の6時の側には、コネクタ部70が
設けられており、このコネクタ部70にケーブル20の一端側に設けられたコネクタピー
ス80が着脱自在に取り付けられるようになっている。
図2は、本体部10を単体で示す平面図であって、リストバンド12やケーブル20な
どを取り外した状態を示している。
本体部10は、樹脂製の時計ケース11(本体ケース)を備えている。時計ケース11
の表面側には、現在時刻や日付に加えて、走行時や歩行時のピッチ、及び脈拍数などの脈
波情報などを表示するELバックライト付きの液晶表示装置13(表示装置)が設けられ
ている。液晶表示装置13には、表示面の左上側に位置する第1のセグメント表示領域1
31、右上側に位置する第2のセグメント表示領域132、右下側に位置する第3のセグ
メント表示領域133、及び左下側に位置するドット表示領域134が構成されており、
ドット表示領域134では、各種の情報をグラフィック表示可能である。
時計ケース11の内部には、ピッチを求めるための体動センサ(図示せず)が内蔵され
ている。この体動センサとしては、加速度センサなどを用いることができる。
また、時計ケース11の内部には、各種の制御やデータ処理を行う制御部5が設けられ
ている。この制御部5は、上述した体動センサによる検出結果(体動信号)および脈拍セ
ンサ30による検出結果(脈波信号)に基づいて、測定対象者である利用者の脈拍数を解
析し、液晶表示装置13で表示する。この場合において、制御部5には、計時回路も構成
されているため、通常時刻なども液晶表示装置13に表示可能となっている。
時計ケース11の外周部には、入力装置を構成し、時刻合わせや表示モードの切り換え
などの外部操作を行うためのボタンスイッチ111〜115が設けられている。また、時
計ケースの表面には、同じく、入力装置を構成する、大きめのボタンスイッチ116、1
17が構成されている。
また、生体情報機器1の電源は、時計ケース11に内蔵されているボタン形の小型の電
池59であり、ケーブル20は、電池59から脈拍センサ30に電力を供給するとともに
、脈拍センサ30の検出結果を時計ケース11の制御部5に入力している。
図3は、脈拍センサ30の断面図である。
脈拍センサ30は、そのケース体の内部に回路基板35が配置されており、この回路基
板35には、LED31、フォトトランジスタ32、その他の電子部品が実装されている
。この脈拍センサ30では、センサ枠36の上面部分(実質的な脈波信号検出部)にガラ
ス板からなる透光板34によって光透過窓が形成されている。そして、この透光板34に
対して、LED31及びフォトトランジスタ32は、それぞれ発光面及び受光面を透光板
34の方に向けている。このため、透光板34の外側表面441(指表面との接触面/セ
ンサ面)に指表面を密着させると、LED31は、指表面の側に向けて光を発する。これ
とともに、フォトトランジスタ32は、LED31が発した光のうち利用者の腕部から反
射してくる光を受光可能である。
本実施形態では、LED31として、InGaN系(インジウム−ガリウム−窒素系)
の青色LEDを用いてあり、その発光スペクトルは、450nmに発光ピークを有してい
る。さらにLED31の発光波長領域は、350nmから600nmまでの範囲にある。
かかる発光特性を有するLED31に対応させて、本例では、フォトトランジスタ32と
して、GaAsP系(ガリウム−砒素−リン系)のフォトトランジスタを用いている。フ
ォトトランジスタ32自身の受光波長領域は、主要感度領域が300nmから600nm
までの範囲にあって、300nm以下にも感度領域がある。
このように構成した脈拍センサ30を、センサ装着用バンド40によって腕部Tに装着
し、この状態で、LED31から指に向けて光を照射すると、この光が血管に届いて血液
中のヘモグロビンによって光の一部が吸収され、一部が反射する。指(血管)から反射し
てきた光は、フォトトランジスタ32によって受光され、その受光量変化が血量変化(血
液の脈波)に対応する。すなわち、血量が多いときには、反射光が弱くなる一方、血量が
少なくなると、反射光が強くなるので、反射光強度の変化を検出すれば、脈拍数を含む各
種生体情報などを計測できる。
図4(a)は、センサ装着用バンド40を単体で示す正面図、図4(b)は、(a)の
側面図である。また、図5は、センサ装着用バンド40を腕部に巻き付けた状態の斜視図
である。
センサ装着用バンド40は、腕部Tの周方向に長手方向を向けて巻き付けられるバンド
部41と、このバンド部41を締め付ける際にバンド部41が引っ掛けられるバックル部
42と、このバックル部42をバンド部41に取り付けるための保持部43とを備えてい
る。なお、図4(a)において、バンド部41の裏面41Xが利用者の腕部Tと接する面
であり、表面41Yが外側に向くように取り付けられる。
バックル部42は、図4(a)に示すように、棒状の部材を折り曲げて略矩形状の輪を
形成したものである。この輪の幅方向の長さは、バンド部41の幅方向の長さよりも大き
くなっており、この輪の中にバンド部41を挿通できるようになっている。
保持部43は、帯状部材で輪を形成したものであり、この保持部43の基端部43aが
バンド部41に固定されている。また、この保持部43は、前述した輪の中にバックル部
42の1辺を巻くようにして保持している。これにより、バックル部42が保持部43を
介してバンド部41に取り付けられている。
バンド部41は、伸縮性を有している。すなわち、このバンド部41が腕部Tに巻き付
けられて締め付けられる際に、バンド部41はその長手方向に伸びるようになる。また、
このバンド部41の長手方向の寸法Lは、あらゆる利用者の腕部Tの太さまたは周方向の
長さを十分に考慮して、十分に長く形成してある。一方、バンド部41の幅方向(長手方
向と直交する方向)の長さL2は、脈拍センサ30の長さL1(図3参照)よりも十分に
長くなるように形成されている。すなわち、脈拍センサ30が装着されるときに、このセ
ンサ装着用バンド40によって脈拍センサ30の全体が覆われるようになっている。これ
により、脈拍センサ30は、センサ装着用バンド40の外部から遮光された状態で利用者
の腕部Tに装着されるようになる。
また、このバンド部41には、上述した保持部43がバンド部41に固定されている基
端部43aからバンド部41をその長手方向の一方の先端に向けて延ばす態様で外光遮断
部41aが形成されている。
このバンド部41の表面41Y側には、外光遮断部41aと反対側の先端部41bにマ
ジックテープ(登録商標)の爪部44が設けられている。一方、この爪部44の終端から
基端部43aまでの間には、この爪部44が取り付けられるマジックテープ(登録商標)
の生地部45が設けられている。この爪部44と生地部45は、既知の通り、人間の力で
自由に固定したり剥がしたりすることができるものである。
バンド部41の裏面41X側には、脈拍センサ30を保持するための保持部材210が
取り付けられている。この保持部材210は、脈拍センサ30に接続されるケーブル20
を保持する機能を有しており、このケーブル20及び脈拍センサ30がバンド部41の長
手方向(図4(b)における紙面左右方向)に移動しない構造となっている。より詳細に
は、保持部材210は、帯状に形成され、バンド部41と同じ伸縮性を有する材料が使用
され、その両端に位置する取付部210aがバンド部41に糸で縫いつけられている。こ
の保持部材210は、図4(b)に示すように、中央部を弛ませて形成された保持孔21
1が形成されている。この保持孔211の形状は、ケーブル20の外形よりも小さく形成
されており、その伸縮性でケーブル20を保持することができるようになっている。そし
て、脈拍センサ30が精度よく検出可能な圧力で押圧される状態までバンド部41に張力
をかけたときに、この保持孔211も一緒に伸びて、ケーブル20の外形とほぼ等しい大
きさになるように形成されている。
なお、保持部材210は、ケーブル20の替わりに脈拍センサ30を保持するようにし
てもよい。
このバンド部41を腕部Tに巻き付ける手順としては、図5に示すように、バンド部4
1を腕部Tに巻き付けるときにバンド部41の先端部41bをバックル部42の輪の中に
挿通させ、この先端部41bを巻き付け方向と反対側の方向に折り返して引っ張り、上述
した爪部44を生地部45に取り付ける。このようにバンド部41を巻き付け方向と反対
側に引っ張ることにより、バンド部41に張力を発生させることができる。一方、脈拍セ
ンサ30には、このバンド部41に発生した張力によって、腕部Tに押圧する押圧力Fが
作用することになる。
一方、この脈拍センサ30は、精度良く脈拍数を検出可能な圧力で腕部Tに押圧される
必要がある。この押圧力Fが弱すぎても強すぎても、脈拍センサ30の検出する脈拍数に
誤差が生じてしまうことになる。そのためこのバンド部41には、脈拍センサ30に適正
な押圧力Fを付与するために、図4(a)に示すように、表示部材200が設けられてい
る。
図6は、バンド部41の表面41Yに取り付けられた表示部材200を示す概要図であ
って、(a)はバンド部41に張力をかけていない状態を示し、(b)は脈拍センサ30
が精度よく検出可能な圧力で押圧される状態までバンド部41に張力をかけたときを示し
ている。
表示部材200は、屈曲性を有する部材(例えば、布など、衣服に一般的に使用される
もの)を用いて帯状に形成されており、その両端に位置する取付部200aがバンド部4
1に縫いつけられている。この取付部200aは、バンド部41の裏面X側に配置された
保持部材210の取付部210a(図4(b)参照)と共に一緒に糸で縫いつけて固定さ
れている。また、表示部材200は、バンド部41に張力が作用していない(かけられて
いない)状態で、表示部材200の有する屈曲性によってその中央部にほぼ円弧状の撓み
Xが生じるようになっている(図6(a)参照)。一方、バンド部41に張力が作用し、
脈拍センサ30が精度よく検出可能な圧力で押圧される状態までバンド部41に張力をか
けたときに、表示部材200が張られて撓みXが解消する(図6(b)参照)ようになっ
ている。
この撓みXの大きさは、脈拍センサ30の外側形状、脈拍センサ30の最適な押圧力、
バンド部41の伸縮性、バンド部41の長手方向の長さ、バックル部42の位置に基づい
て適宜決定されることになる。すなわち、これらの要素を予め1通りに決定しておくこと
により、脈拍センサ30に適正な押圧力Fを作用させることができる撓みXの大きさを決
定することができる。
また、脈拍センサ30(及び、表示部材200と、この脈拍センサ30を保持する保持
部材210)は、図5に示すように、保持部43の基端部43aの近傍に配置される。こ
れは、脈拍センサ30に押圧力Fを作用させるときに、バンド部41の張力を調整する基
準点となるバックル部42(より詳細には、基端部43a)の付近に配置していた方が、
より正確な押圧力Fを管理することができるからである。すなわち、バックル部42から
離れた位置(例えば、腕部Tを挟んで反対側の位置)に脈拍センサ30を配置した場合、
バンド部41の伸縮の偏り(例えば、センサ装着用バンド40を装着後に脈拍センサ30
を腕部Tとバンド部41との間に挟み込んだ場合に、その挟み込んだ部分にのみ生じる伸
縮による偏り)によって押圧力Fにばらつきが生じるおそれがあり、正確な押圧力Fを管
理することができなくなる。
本発明の実施の形態に係るセンサ装着用バンド40および生体情報機器1によれば、セ
ンサ装着用バンド40に張力が作用していない状態で巻き付け方向に撓みXが生じ、張力
が作用して脈拍センサ30が生体情報を検出可能な圧力で押圧される状態で撓みXが解消
する表示部材200を備えているので、脈拍センサ30が精度よく検出可能な圧力で押圧
されているか否かを表示部材200の撓みXの有無で確認することができる。そのため、
このセンサ装着用バンド40の適正な張力を管理するために、センサ装着用バンド40の
伸びを確認するための基準用の部品を別途設ける必要がない。その結果、部品点数をより
少なくしてコストダウンを図ることができる。また、撓みXの有無を確認するだけで張力
を管理できるので、センサ装着用バンド40を装着するときに人間の感覚に依るところが
少なくなり、利用者に煩わしさを感じさせない。
また、表示部材200は、バンド部41に縫いつけられ、屈曲性を有する帯状部材で形
成されているので、簡単な構造で形成することができる。特に、利用者の腕部Tに沿って
装着されるバンド部41の伸縮性、屈曲性を損なうことなく、表示部材200を設けるこ
とができる点で優れている。
さらに、脈拍センサ30を保持する保持部材210を備え、保持部材210および表示
部材200の取付部200a、210aを一緒に縫いつけて固定しているので、これらの
保持部材210及び表示部材200を同時に取り付けることができ、別個に取り付ける場
合と比較して、製造工程を少なくすることができる。また、張力の管理が最も必要な脈拍
センサ30の部分で、表示部材200によってその張力を確認することができるので、よ
り正確に脈拍センサ30の押圧力を管理することができる。
以上、本発明の実施の形態について述べたが、本発明は既述の実施形態に限定されるも
のではなく、本発明の技術思想に基づいて各種の変形および変更が可能である。
本実施の形態では、センサ装着用バンド40を利用者の腕部Tに巻き付けるようにした
が、図7および図8に示すように、利用者の指部Sに巻き付けるようにしてもよい。この
場合、指部Sとは、5本の指のうち測定に適した任意の指を示す。また、脈拍センサ30
は、腕部Tに装着される場合と同様に、センサ装着用バンド40によって指部Sとの間に
挟まれる態様で、かつ外部から遮光されるように脈拍センサ30の全体を覆う態様で巻き
付けられ、センサ装着用バンド40に生じる張力によって脈拍センサ30が指部Sに押圧
されるようになる。このように、脈拍センサ30を指の根元に装着することにより、ケー
ブル20を短くすることができ、ケーブル20がランニング中に邪魔にならないようにす
ることができる。
また、本実施の形態では、図1に示すように、センサ装着用バンド40と本体部10と
を腕部の延在方向に並べて装着しているが、センサ装着用バンド40に本体部10を取り
付けて、これらを一体に構成してもよい。これによれば、本体部10を装着するためのリ
ストバンド12を設ける必要がなくなり、生体情報機器1の製造コストを低減させること
ができる。また、ケーブル20をバンド部41の内部に埋め込むことにより、ケーブル2
0の引き回しを不要とし、コストを低減させることもできる。また、利用者にケーブル2
0が嵩張ることによる違和感を与えることがない。
また、表示部材200は、バンド部41と同様に、伸縮性を有する材料で形成してもよ
く、バンド部41の素材と比較して伸縮し難い材料で形成してもよい。この場合であって
も、脈拍センサ30が生体情報を検出可能な圧力で押圧される状態で表示部材200の撓
みXが解消されるようにセンサ装着用バンド40を製作することにより、バンド部41の
適正な張力を管理することができる。
この場合において、表示部材200を伸縮し難い材料で形成し、図9(a)に示すよう
に、表示部材200の設置されているバンド部41の近傍であって、表示部材200の伸
縮方向における両側にマーキング300を設けることもできる。このマーキング300は
、例えば、バンド部41に張力がかけられていない状態で、表示部材200の伸縮する方
向と略直交する方向に延びる直線として設けることができる。この直線をなすマーキング
300は、糸を縫いつけることによって設けてもよく、バンド部41の表面41Yに印刷
して設けるものであってもかまわない。また、バンド部41の表面41Yの色彩と異なる
色であって、視覚で判別し易い色を着色しておくことが好ましい。このようなバンド部4
1に張力をかけると、表示部材200の撓みXが解消するまでは、マーキング300は伸
縮方向に均等に引っ張られるため直線として視認される。しかし、バンド部41に表示部
材200の撓みXが解消する以上の張力をかけた場合、表示部材200は伸縮し難いため
、図9(b)に示すように、表示部材200の近傍だけバンド部41の伸縮長さ(伸縮率
)が変わり、直線状のマーキング300が湾曲した曲線になる。そのため、利用者は、バ
ンド部41に適正な張力以上の張力がかかっているか否かを、マーキング300の形状を
視認することによって確認することができる。そのため、利用者がより明確に適正張力で
あるか否かの管理をすることができる。
また、表示部材200を伸縮し易い材料で形成し、表示部材200の表面にマーキング
310を設けることもできる。このマーキング310は、例えば、図10(a)に示すよ
うに、表示部材200が伸縮していない状態で、縦横比が均等な真円として設けることが
できる。また、縦横比が均等な図形であれば、正方形や星形であってもかまわない。この
ようなマーキング310を設けた場合、バンド部41に適正な張力がかけられて表示部材
200の撓みXが解消されている状態で、表示部材200は伸縮していない状態であるた
め、表示部材200の表面に縦横比が均等な真円が視認される。しかし、バンド部41に
表示部材200の撓みXが解消する以上の張力をかけた場合、表示部材200は伸縮し易
いため、図10(b)に示すように、表示部材200がバンド部41の伸縮方向に延び、
真円状のマーキング310が楕円になる。そのため、利用者は、バンド部41に適正な張
力以上の張力がかかっているか否かを、マーキング310の形状(縦横比)を視認するこ
とによって確認することができる。そのため、利用者がより明確に適正張力であるか否か
の管理をすることができる。
また、表示部材200を伸縮性し難い材料で形成し、表示部材200の取付部200a
をバンド部41の長手方向のできるだけ両端に配置し、腕部Tに巻き付けたときに腕部T
の周方向の長さのほぼ全体を表示部材200で覆うように形成することもできる。これに
よれば、例えば、バンド部41に必要以上の張力を作用させようとしても、表示部材20
0が突っ張って、バンド部41に適正な張力以上の力が作用しないようにすることができ
る。そのため、バンド部41を保護することがでできると共に、利用者は、必要以上にバ
ンド部41を引っ張っても適正な張力を得られるため、センサ装着用バンド40を容易に
、かつ煩わしさを感じることなく装着することができるようになる。
さらに、表示部材200は、このセンサ装着用バンド40の商品名や製造者名、登録商
標を表示するタグを兼ねるようにしてもよい。これによれば、表示部材と別にタグを設け
る必要がなくなり、さらに部品点数を減らして、製造コストを低減させることができる。
さらにまた、バックル部42を用いて、バンド部41の先端部41bを巻き付け方向と
逆方向に転換させているが、バックル部42を設けずに構成することもできる。特に、上
述した指部Sに装着する場合には、バックル部42が指の間で嵩張るようになるため、バ
ックル部42を設けずに構成することが望ましい。その構成としては、例えば、バンド部
41を巻き付け方向に引っ張り(バックル部42によって巻き付け方向と逆方向に変換す
ることなく引っ張り)、表示部材200を用いてバンド部41に適正な張力をかけたこと
を確認した後にバンド部41を固定するように構成する。この構造によっても、バンド部
41に適正な張力を作用させ、脈拍センサ30を精度よく検出可能な圧力で押圧すること
ができる。
他方、本実施の形態では、生体情報として脈拍数を表示するように説明したが、脈拍数
に限らない。例えば、生体情報として、体温、血圧、脈波、動脈血中の酸素飽和度、体動
等が具体例として挙げられる。
生体情報機器を利用者の腕部Tに装着した状態を示す概要図である。 本体部を単体で示す平面図である。 脈拍センサの断面図である。 センサ装着用バンドを単体で示す正面図、及びその側面図である。 センサ装着用バンドを腕部に巻き付けた状態を示す斜視図である。 脈拍センサと表示部材との関係を示す概要図である。 センサ装着用バンドを指部に装着した状態を示す斜視図である。 図7の側面図である。 表示部材の近傍に設けたマーキングを示す概要図である。 表示部材の表面に設けたマーキングを示す概要図である。
符号の説明
1…生体情報機器、10…本体部、11…時計ケース、12…リストバンド(本体部装
着バンド)、20…ケーブル、30…脈拍センサ、40…センサ装着用バンド、41…バ
ンド部、41X…裏面、41Y…表面、41a…外光遮断部、41b…先端部、42…バ
ックル部、43…保持部、43a…基端部、44…爪部、45…生地部、200…表示部
材、200a…取付部、210…保持部材、210a…取付部、211…保持孔、300
,310…マーキング、S…指部、T…腕部、X…撓み。

Claims (13)

  1. 伸縮性を有し、利用者の生体情報を検出するセンサを腕部または指部との間に挟み込む態様で巻き付けられ、この巻き付けられた張力によって前記センサを前記腕部または指部に押圧するセンサ装着用バンドにおいて、
    当該バンドに張力が作用していない状態で巻き付け方向に撓みが生じ、張力が作用して前記センサが生体情報を検出可能な圧力で押圧される状態で撓みが解消する表示部と、
    当該バンドの一端に設けられ当該バンドに張力を作用させるための起点となる基端部とを備え、
    前記基端部近傍に前記表示部及び前記センサを保持するセンサ保持部を配置することを特徴とするセンサ装着用バンド。
  2. 前記表示部材は、当該バンドに配置され、屈曲性を有する帯状部材で形成されていることを特徴とする請求項1に記載のセンサ装着用バンド。
  3. 前記表示部材が伸縮し難い材料で形成され、かつ、前記表示部材の設置されているバンド近傍にマーキングを備えていることを特徴とする請求項2に記載のセンサ装着用バンド。
  4. 前記表示部材が伸縮し易い材料で形成され、かつ、前記表示部材上にマーキングを備えていることを特徴とする請求項2に記載のセンサ装着用バンド。
  5. 前記基端部から前記バンド部の長手方向の一方の先端に向けて前記バンド部を延ばす様態で外光遮断部を配置したことを特徴とする請求項から請求項4のいずれかに記載のセンサ装着用バンド。
  6. 前記表示部と前記センサ保持部とは前記バンドの異なる面にそれぞれ固定され、前記バンドの面に対して鉛直方向から投影したときに前記表示部と前記センサ保持部とは略同一場所に配置されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載のセンサ装着用バンド。
  7. 利用者の腕部または指部から生体情報を検出するセンサと、伸縮性を有し、前記腕部または指部との間に前記センサを挟み込む態様で巻き付けられ、この巻き付けられた張力によって前記センサを前記腕部または指部に押圧するバンドと、前記センサの検出情報に従って生体情報値を表示する本体部とを備えた生体情報機器において、
    前記バンドに張力が作用していない状態で巻き付け方向に撓みが生じ、張力が作用して前記センサが生体情報を検出可能な圧力で押圧される状態で撓みが解消する表示部材と、
    当該バンドの一端に設けられ当該バンドに張力を作用させるための起点となる基端部とを備え、
    前記基端部近傍に前記表示部及び前記センサを保持するセンサ保持部を配置することを特徴とする生体情報機器。
  8. 前記表示部材は、前記バンドに配置され、屈曲性を有する帯状部材で形成されていることを特徴とする請求項7に記載の生体情報機器。
  9. 前記表示部材が伸縮し難い材料で形成され、かつ、前記表示部材の設置されているバンド近傍にマーキングを備えていることを特徴とする請求項8に記載の生体情報機器。
  10. 前記表示部材が伸縮し易い材料で形成され、かつ、前記表示部材上にマーキングを備えていることを特徴とする請求項8に記載の生体情報機器。
  11. 前記表示部材が伸縮し易い材料で形成され、かつ、前記表示部材上に縦横比が一致しているマーキングを備えていることを特徴とする請求項8に記載の生体情報機器。
  12. 前記基端部から前記バンド部の長手方向の一方の先端に向けて前記バンド部を延ばす様態で外光遮断部を配置したことを特徴とする請求項から請求項11のいずれか1つに記載の生体情報機器。
  13. 前記表示部と前記センサ保持部とは前記バンドの異なる面にそれぞれ固定され、前記バンドの面に対して鉛直方向から投影したときに前記表示部と前記センサ保持部とは略同一場所に配置されていることを特徴とする請求項7から請求項12のいずれか1つに記載の生体情報機器。
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