JP2007190122A - 生体情報測定装置 - Google Patents
生体情報測定装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007190122A JP2007190122A JP2006009693A JP2006009693A JP2007190122A JP 2007190122 A JP2007190122 A JP 2007190122A JP 2006009693 A JP2006009693 A JP 2006009693A JP 2006009693 A JP2006009693 A JP 2006009693A JP 2007190122 A JP2007190122 A JP 2007190122A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- probe
- biological information
- information measuring
- hand
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Abstract
【課題】携帯性が優れ、装着が容易であると共に、長時間装着に対して患者が違和感を覚えなることがなく、継続した測定データが得られる生体情報測定装置を提供する。
【解決手段】発光部と、発光部から生体に照射された光を受光する受光部とを有するとともに生体に着脱可能に装着されるプローブと、受光部で検出されたデータに基づき演算されたデータを表示させる制御部を有する本体部とを備える生体情報測定装置において、プローブは、装着時に手を挟むことができるように、手の小指側における手のこうと手のひらとに対応する位置に配置されるそれぞれの保持部と、それぞれの前記保持部を一体に繋ぐ結合部とを有することを特徴とする生体情報測定装置。
【選択図】図2
【解決手段】発光部と、発光部から生体に照射された光を受光する受光部とを有するとともに生体に着脱可能に装着されるプローブと、受光部で検出されたデータに基づき演算されたデータを表示させる制御部を有する本体部とを備える生体情報測定装置において、プローブは、装着時に手を挟むことができるように、手の小指側における手のこうと手のひらとに対応する位置に配置されるそれぞれの保持部と、それぞれの前記保持部を一体に繋ぐ結合部とを有することを特徴とする生体情報測定装置。
【選択図】図2
Description
本発明は、血液中の酸素飽和度などの生体情報を測定する生体情報測定装置に関し、特に、睡眠時無呼吸症候群等の検査に用いる生体情報測定装置に関するものである。
一般に、睡眠中に比較的長い無呼吸状態が頻繁に生じる睡眠時無呼吸症候群になると、動脈血中の酸素濃度が著しく低下し、心拍異常を併発することが知られている。また、睡眠中における無呼吸状態は、睡眠を浅くする原因になり、昼間における傾眠状態を引き起こすこともある。このような睡眠時無呼吸症候群の検査は、睡眠中における無呼吸回数などの無呼吸状態、脳波、眼球運動や酸素飽和度などを測定することにより行われている。これらの検査の中で酸素飽和度を測定する装置としてパルスオキシメータが知られている。
このパルスオキシメータは、例えば特許文献1に開示されているように、発光部と受光部とを備えるプローブを患者の指に装着して、光を生体(指)に向けて照射し、生体を経由した光の光量変化をパルス信号として測定し、毎秒ごとの測定値を平均することによって酸素飽和度の値を求めるものである。
ところが、睡眠時無呼吸症候群の検査を実施する場合、患者が自宅に持ち帰って就寝前にパルスオキシメータのプローブを自身の指先に自ら取り付け、一晩中これを装着し続けることになる。従って、パルスオキシメータとしては、携帯性が優れ、装着が容易であると共に、長時間装着に対して患者が違和感を覚えないことが要望される。しかし、特許文献1に示すパルスオキシメータではこれらの要望を満たすことが困難である。
そこで、このような問題を解決するために、例えば特許文献2に開示されているようなパルスオキシメータを採用することが考えられる。特許文献2には、本体部とプローブとを備え、両者の間は、プローブケーブルにて電気的に接続されていて、プローブは酸素飽和度を測定する指に取り付けられ、酸素飽和度を演算し表示する本体部にはリストバンドが装備されており、リストバンドにより腕に本体部が着脱可能に取り付けられているパルスオキシメータが提案されている。
特開平6−14906号公報
特開2001−190503号公報
ところが、特許文献2に示すパルスオキシメータにおいては、本体部がリストバンドにより腕に取り付け可能とされているので、携帯性や装着の容易性では期待できるが、しかし、腕に装着する本体部と指に取り付けるプローブとの間は、ケーブルにて繋がれていて、ケーブルが睡眠中の寝具等に引っ掛かり、患者が違和感を覚えたり、また、プローブが指から外れ、継続した測定データが得られないこととなる。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、携帯性に優れ、装着が容易であると共に、長時間装着に対して患者が違和感を覚えなることがなく、継続した測定データが得られる生体情報測定装置を提供することを目的とする。
上記の課題は次の構成により解決される。
1. 発光部と、前記発光部から生体に照射された光を受光する受光部とを有するとともに生体に着脱可能に装着されるプローブと、前記受光部で検出されたデータに基づき演算されたデータを表示させる制御部を有する本体部とを備える生体情報測定装置において、
前記プローブは、装着時に手を挟むことができるように、手の小指側における手のこうと手のひらとに対応する位置に配置されるそれぞれの保持部と、それぞれの前記保持部を一体に繋ぐ結合部とを有することを特徴とする生体情報測定装置。
前記プローブは、装着時に手を挟むことができるように、手の小指側における手のこうと手のひらとに対応する位置に配置されるそれぞれの保持部と、それぞれの前記保持部を一体に繋ぐ結合部とを有することを特徴とする生体情報測定装置。
2. 前記本体部は生体の腕に着脱可能に取り付けられる取付手段を備え、
前記プローブと前記本体部を電気的に接続するコードと、
前記プローブを移動自在に取り付ける第1連係部と、
前記本体部を移動自在に取り付ける第2連係部とを有する連結手段を有することを特徴とする1に記載の生体情報測定装置。
前記プローブと前記本体部を電気的に接続するコードと、
前記プローブを移動自在に取り付ける第1連係部と、
前記本体部を移動自在に取り付ける第2連係部とを有する連結手段を有することを特徴とする1に記載の生体情報測定装置。
3. 前記連結手段は伸縮および屈曲可能であることを特徴とする2に記載の生体情報測定装置。
4. 前記連結手段が前記プローブと一体に構成されていることを特徴とする2または3に記載の生体情報測定装置。
5. 前記本体部が前記プローブと一体に構成されていることを特徴とする1に記載の生体情報測定装置。
6. 前記保持部が弾性を有する部材で構成されていることを特徴とする1乃至4に記載の生体情報測定装置。
7. 前記保持部の手のこうと手のひらに接触する面に粘着面を有することを特徴とする1乃至6に記載の生体情報測定装置。
8. 前記プローブには、生体の指に掛けるためのリング形状を有する伸縮可能な紐が設けられていることを特徴とする1乃至7のいずれか1項に記載の生体情報測定装置。
9.前記保持部の一方に前記発光部が設けられ、前記保持部の他方に受光部が設けられていることを特徴とする1乃至8のいずれか1項に記載の生体情報測定装置。
本発明によれば、発光部と、発光部から生体に照射された光を受光する受光部とを有するとともに生体に着脱可能に装着されるプローブと、受光部で検出されたデータに基づき演算されたデータを表示させる制御部を有する本体部とを備える生体情報測定装置において、プローブは、装着時に手を挟むことができるように、手の小指側における手のこうと手のひらとに対応する位置に配置されるそれぞれの保持部と、それぞれの前記保持部を一体に繋ぐ結合部とを有する構成とすることにより、携帯性が優れ、装着が容易であるとともに、長時間装着に対して患者が違和感を覚えなることがなく、継続した測定データが得られる生体情報測定装置を提供することができる。
以下、本発明の第1実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は本発明の生体情報測定装置の一つであるパルスオキシメータの電気的構成を示すブロック図であり、
この図において、パルスオキシメータは本体部11とプローブ21とを備え、両者の間には連結手段31を備えている。連結手段31にはコード32が内装されており、コード32によりプローブ21と本体部11を電気的に接続されている。
この図において、パルスオキシメータは本体部11とプローブ21とを備え、両者の間には連結手段31を備えている。連結手段31にはコード32が内装されており、コード32によりプローブ21と本体部11を電気的に接続されている。
本体部11は、制御部12、演算部13、表示部14、電源部15から構成されている。制御部12は、マイクロプロセッサ等を備えて構成され、図示しない記憶装置に格納されているデータやプログラムに従い、各部を制御信号によって制御する。演算部13は、マイクロプロセッサ等を備えて構成され、図示しない記憶装置に格納されているデータやプログラムに従い、プローブ21から入力されたパルス信号等から動脈血中の酸素飽和度や脈拍数などを演算し、演算された動脈血中の酸素飽和度や脈拍数などのデータが図示しない記憶装置に保存される。さらに表示部14は、演算部13で処理された酸素飽和度及び脈拍数などのデータを表示したりする表示装置であり、例えば、液晶表示装置や有機ホトルミネセンス表示装置等が用いられる。
プローブ21は、発光部22a、22b及び受光部23を備える。発光部22aは赤色領域の波長λ1の光を照射する光源であり、発光部22bは赤外線領域の波長λ2の光を照射する光源であり、赤色光または赤外光を発光する発光ダイオード等の発光素子を備えて、それらの光源から交互に光が照射される。受光部23は、発光部22a、22bから照射され、測定する手50を透過した光を受光し、その光強度に応じた電流を生成する光電素子を有しており、光電素子としては、波長λ1および波長λ2に対して光感応性を有するシリコン・フォト・ダイオード等が利用される。
発光部22a、22bは、それぞれの導電ライン27a、27bと接続された連結手段31のコード32を介して制御部12により適宜に駆動され、赤色光及び赤外光の発光が制御される。受光部23は、発光部22a、22bの発光に同期して制御され、受光した光を光強度に従い光電変換したパルス信号を生成する。このパルス信号が導電ライン27cと接続されたコード32を介して制御部12へ送信され、前述したように、本体部11がパルス信号に基づいて酸素飽和度や脈拍数等の演算、表示、保存を行うように構成されている。
パルスオキシメータの生体への装着状態を図2に示す模式図で説明する。本体部11は、取付手段であるリストバンド17が装備されており、リストバンド17により手首付近の腕51に取り付け可能とされ、測定を開始させる電源ボタン16が表示部14の近辺に配置されている。また、プローブ21は、後述する酸素飽和度等を測定する手首付近の手50のこうから手50のひらに至るように着脱可能に装着される。連結手段31は、止め具35によりプローブ21を回転自在に取り付けられ、また止め具35により本体11を回転自在に取り付けられる。
次にプローブと連結手段の詳細について説明する。図3は、プローブを拡大して示す斜視図であり、手のひらに接する側を図の手前にして描かれている。図4はプローブの手のひらと手のこうを挟むように装着した状態を示す透視図である。
プローブ21は、図3に示すように、測定する手50のひらに添えられる保持部24と手50のこうに添えられる保持部25とが、結合部26にて繋がれ、保持部24、25及び結合部26が装着手段を構成する。また、プローブ21は、穴29がプローブ21の腕側に備えられ、穴29に遊嵌される止め具35により後述する連結手段31が回転自在に取り付けられる。また、プローブ21は、発光部22(以下、発光部22a、22bを総称して22とする。)が、手50が接する保持部24の面に固着され、受光部23が、手50が接する保持部25の面において発光部22と対向する位置に固着されている。
保持部24は、シリコンゴム、熱可塑性エラストマー、ポリプロピレン樹脂等の弾性を有する軟質材からなり、保持部25も同様に弾性を有する軟質材からなり、保持部24、25が手50を弾性的に挟み込み、プローブ21が手50から外れないにように確実に保持されることとなる。
図4に示すように、発光部22は、手50が接する保持部24の面から窪んだ位置に固着され、また、受光部23は、手50が接する保持部25の面から窪んだ位置に固着されている。発光部22の導電ライン27a、27bは保持部24の内部を通り結合部26に至り、受光部23の導電ライン27cが保持部25の内部を通り結合部26に至り、結合部26において、導電ライン27a、27b、27cが互いに絶縁された状態でひとつにまとめられて端末部として、穴29側に伸びている。
連結手段について、図5で説明する。図5は連結手段31を拡大して示す側面図である。連結手段31は、その両端に穴33が備えられ、一方の穴33が、図3に示すプローブ21の保持部24、25の間で穴29と合わされ、止め具35によりプローブ21に回転自在に取り付けられ、他方の穴33に図示しないが止め具35と同様の止め具により本体部11に回転自在に取り付けられ、穴29と止め具35が連係部を構成する。また、連結手段31は、プローブ21と本体部11の方向に伸縮自在であり、また屈曲自在であるように、その外周部34はゴムやシリコン等の軟質材よりなり蛇腹形状に構成されている。
連結手段31の内部には、プローブ21の導電ライン27a、27b、27cが束ねられた図1に示すコード32が備えられ、コード32は連結手段31の動きに対応して伸縮や屈曲できるようになっており、コード32の一方端はプローブ21に接続され、他方端では本体部11の本体コードと接続されている。
連結手段31は、螺旋状に巻回され絶縁された状態のカールコードをプローブ21と本体部11に直接接続する構成でも良い。
また、連結手段31は、シリコンゴム、熱可塑性エラストマー、ポリプロピレン樹脂等の弾性を有する軟質材として、プローブ21と一体に取り付ける構成にしても良い。
このように、連結手段31が伸縮・屈曲自在である構成により、患者が手・腕を動かしても連結手段31が、手・腕の動きに応じて伸縮・屈曲して、生体に宛って測定するプローブ21に余分な力が加わらない。
以上、以上説明したように、患者が自宅に持ち帰って、就寝前に自ら本体部11を腕51に取り付け、プローブ21を測定する手50に装着し、睡眠中の受光部23の検出データから本体部11で酸素飽和度などの生体情報を演算する構成であるので、携帯性が優れ、装着が容易であると共に、睡眠中に違和感がなく、継続してデータを得ることができる。
睡眠時無呼吸症候群の検査を実施する場合について説明したが、他の疾患を検査する場合でも、本発明の生体情報測定装置を使用することができる。例えば、肺への空気の出し入れが慢性的に悪くなり徐々に呼吸機能が低下する慢性閉塞性肺疾患において、呼吸機能が低下すると十分な酸素を得ることができなくなり、酸素飽和度などを測定することになる。この慢性閉塞性肺疾患の検査を行うのに、患者が自宅に持ち帰って、パルスオキシメータを自身の生体に自ら取り付け、これを装着して、自宅、外出先、仕事場などで作業を行いながら酸素飽和度などを測定することになるが、本体部11を腕51に取り付け、プローブ21を手首付近の手50装着する構成であるので、携帯性が優れ、装着が容易であると共に、長時間装着して日常作業をしても違和感がなく、生活の質を損ねることなく過ごすことができる。
次に、第2実施形態を説明する。なお、以降の説明において、第1実施形態と同じ機能の部材には同じ番号を付し、重複する説明は省略する。図6は、プローブ21を拡大して示す斜視図である。
第1実施形態と同様に、プローブ21は、手50のひらに添えられる保持部24と手50のこうに添えられる保持部25とが、結合部26にて繋がれており、保持部24、25及び結合部26が装着手段を構成し、発光部22が保持部24に固着され、受光部23が保持部25に固着されている。保持部24、25と結合部26とが軟質の合成樹脂、ゴム等からなり、結合部26は、保持部24、25との結合部分に多数の凹部26aが設けられている。凹部26aは、保持部24と25の間に手50を挿入すると、保持部24と25が手50で押されることにより、凹部26aの並び方向を基軸として保持部24、25が外方に開き、保持部24と25の間から手50を外すと、元通りに復元する可撓性を与えるようになっている。保持部24、25の手50と接触する面には医療用両面粘着テープ28が貼り付けている。
手50にプローブ21を装着させるには、保持部24と25の間に測定する手50を挿入することにより、保持部24と25の間が拡がり、前述の可撓性により復元しようとする復元力と、医療用両面粘着テープ28の粘着力でもってプローブ21が手50に保持される。医療用両面粘着テープ28に替えて、ゲル状粘着材を保持部24、25に貼り付けても、同様の効果が得られる。
次に、第3実施形態を図7で説明する。図7は、プローブを手に装着した状態を示す模式図である。
第1実施形態と同様に、本体部11とプローブ21とを備え、両者の間は、連結手段31を備え、本体部11がリストバンド17により腕51に取り付けられ、プローブ21が測定する手首付近の手50に装着される。
プローブ21の小指側の一端にはリング状をなす伸縮自在な紐40が備えられ、プローブ21を手50に装着した状態で、リング状の紐40を小指に掛けて、プローブ21が手50から一層外れ難くしている。紐40は薬指など他の指に掛けられてもよいが、小指に掛けているのが、長時間装着しても、作業をしていても違和感が少ない。紐40は、リング状の無端形状でも、指を掛ける部分のみをリング状にしてプローブ21に繋いでも良い。
次に、第4実施形態を図8で説明する。図8は、プローブに表示部や電源ボタンを有する本体部を一体に設けた模式図を示す。
プローブ21は、第1実施形態と同様に、保持部24、25が弾性を有する材料からなり手50を弾性的に挟み込み、発光部22が保持部24の面に固着され、受光部23が保持部25の面において発光部22と対向する位置に固着されている。さらに、プローブ21は、電源ボタン16、表示部14が手50のこう側の保持部25の外側面に設けられ、電源部や制御部である本体部がプローブ21の内部に設けられている。なお、医療用両面粘着テープの粘着力でもってプローブ21が手50に保持される構成でも良い。
この構成により、一層、携帯性に優れ、装着時の違和感がなく、継続してデータを得ることができ、また、電源ボタン16、表示部14が手50のこう側の保持部25に設けられているため、操作性が良い。
なお、発光部22がプローブ21の手50のひらに添える保持部24に固着され、受光部23が手50こうに添える保持部25に固着されているが、これに替えて、発光部22が手50のこうに添える保持部25に固着され、受光部23が手50のひらに添える保持部24に固着されている構成でも良く、また、発光部22、受光部23を一方の保持部24または25に設けて、手50から反射する光を受光部23で受光する構成でも良く、また、発光部22と受光部23を結合部26に設けて手50から反射する光を受光部23で受光する構成でも良い。
11 本体部
12 制御部
13 演算部
14 表示部
15 電源部
16 電源ボタン
17 リストバンド
21 プローブ
22a、22b 発光部
23 受光部
24、25 保持部
26 結合部
27a、27b、27c 導電ライン
28 粘着テープ
29、33 穴
31 連結手段
32 コード
34 蛇腹
35 止め具
40 紐
50 手(生体)
12 制御部
13 演算部
14 表示部
15 電源部
16 電源ボタン
17 リストバンド
21 プローブ
22a、22b 発光部
23 受光部
24、25 保持部
26 結合部
27a、27b、27c 導電ライン
28 粘着テープ
29、33 穴
31 連結手段
32 コード
34 蛇腹
35 止め具
40 紐
50 手(生体)
Claims (9)
- 発光部と、前記発光部から生体に照射された光を受光する受光部とを有するとともに生体に着脱可能に装着されるプローブと、前記受光部で検出されたデータに基づき演算されたデータを表示させる制御部を有する本体部とを備える生体情報測定装置において、
前記プローブは、装着時に手を挟むことができるように、手の小指側における手のこうと手のひらとに対応する位置に配置されるそれぞれの保持部と、それぞれの前記保持部を一体に繋ぐ結合部とを有することを特徴とする生体情報測定装置。 - 前記本体部は生体の腕に着脱可能に取り付けられる取付手段を備え、
前記プローブと前記本体部を電気的に接続するコードと、
前記プローブを移動自在に取り付ける第1連係部と、
前記本体部を移動自在に取り付ける第2連係部とを有する連結手段を有することを特徴とする請求項1に記載の生体情報測定装置。 - 前記連結手段は伸縮および屈曲可能であることを特徴とする請求項2に記載の生体情報測定装置。
- 前記連結手段が前記プローブと一体に構成されていることを特徴とする請求項2または3に記載の生体情報測定装置。
- 前記本体部が前記プローブと一体に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の生体情報測定装置。
- 前記保持部が弾性を有する部材で構成されていることを特徴とする請求項1乃至4に記載の生体情報測定装置。
- 前記保持部の手のこうと手のひらに接触する面に粘着面を有することを特徴とする請求項1乃至6に記載の生体情報測定装置。
- 前記プローブには、生体の指に掛けるためのリング形状を有する伸縮可能な紐が設けられていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の生体情報測定装置。
- 前記保持部の一方に前記発光部が設けられ、前記保持部の他方に受光部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の生体情報測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006009693A JP2007190122A (ja) | 2006-01-18 | 2006-01-18 | 生体情報測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006009693A JP2007190122A (ja) | 2006-01-18 | 2006-01-18 | 生体情報測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007190122A true JP2007190122A (ja) | 2007-08-02 |
Family
ID=38446271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006009693A Pending JP2007190122A (ja) | 2006-01-18 | 2006-01-18 | 生体情報測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007190122A (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8068891B2 (en) | 2006-09-29 | 2011-11-29 | Nellcor Puritan Bennett Llc | Symmetric LED array for pulse oximetry |
US8175667B2 (en) | 2006-09-29 | 2012-05-08 | Nellcor Puritan Bennett Llc | Symmetric LED array for pulse oximetry |
US8417310B2 (en) | 2009-08-10 | 2013-04-09 | Covidien Lp | Digital switching in multi-site sensor |
US8577434B2 (en) | 2007-12-27 | 2013-11-05 | Covidien Lp | Coaxial LED light sources |
US8818473B2 (en) | 2010-11-30 | 2014-08-26 | Covidien Lp | Organic light emitting diodes and photodetectors |
USD735141S1 (en) | 2014-04-24 | 2015-07-28 | Covidien Lp | Sensor connector |
USD736711S1 (en) | 2014-04-24 | 2015-08-18 | Covidien Lp | Sensor connector |
US9515417B2 (en) | 2014-01-14 | 2016-12-06 | Covidien Lp | Sensor interconnect for medical monitoring devices |
USD794567S1 (en) | 2014-12-18 | 2017-08-15 | Covidien Lp | Sensor cable and connector |
US10226215B2 (en) | 2015-08-28 | 2019-03-12 | Covidien Lp | Cable management feature for wearable medical monitor |
US10342485B2 (en) | 2014-10-01 | 2019-07-09 | Covidien Lp | Removable base for wearable medical monitor |
USD862709S1 (en) | 2017-09-20 | 2019-10-08 | Covidien Lp | Medical sensor |
WO2024092223A1 (en) * | 2022-10-27 | 2024-05-02 | Karlssonwilker Inc. | Biosensignal acquisition devices, and biosensignal acquisition systems and methods |
-
2006
- 2006-01-18 JP JP2006009693A patent/JP2007190122A/ja active Pending
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8068891B2 (en) | 2006-09-29 | 2011-11-29 | Nellcor Puritan Bennett Llc | Symmetric LED array for pulse oximetry |
US8175667B2 (en) | 2006-09-29 | 2012-05-08 | Nellcor Puritan Bennett Llc | Symmetric LED array for pulse oximetry |
US8577434B2 (en) | 2007-12-27 | 2013-11-05 | Covidien Lp | Coaxial LED light sources |
US8417310B2 (en) | 2009-08-10 | 2013-04-09 | Covidien Lp | Digital switching in multi-site sensor |
US8818473B2 (en) | 2010-11-30 | 2014-08-26 | Covidien Lp | Organic light emitting diodes and photodetectors |
US9515417B2 (en) | 2014-01-14 | 2016-12-06 | Covidien Lp | Sensor interconnect for medical monitoring devices |
USD736711S1 (en) | 2014-04-24 | 2015-08-18 | Covidien Lp | Sensor connector |
USD735141S1 (en) | 2014-04-24 | 2015-07-28 | Covidien Lp | Sensor connector |
US10342485B2 (en) | 2014-10-01 | 2019-07-09 | Covidien Lp | Removable base for wearable medical monitor |
USD794567S1 (en) | 2014-12-18 | 2017-08-15 | Covidien Lp | Sensor cable and connector |
US10226215B2 (en) | 2015-08-28 | 2019-03-12 | Covidien Lp | Cable management feature for wearable medical monitor |
USD862709S1 (en) | 2017-09-20 | 2019-10-08 | Covidien Lp | Medical sensor |
USD936843S1 (en) | 2017-09-20 | 2021-11-23 | Covidien Lp | Medical sensor |
WO2024092223A1 (en) * | 2022-10-27 | 2024-05-02 | Karlssonwilker Inc. | Biosensignal acquisition devices, and biosensignal acquisition systems and methods |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2007190122A (ja) | 生体情報測定装置 | |
US12070293B2 (en) | Wearable pulse oximeter and respiration monitor | |
US8956289B2 (en) | Vital information measuring device | |
US12042298B2 (en) | Gear for holding a physiological sensor | |
US10856812B2 (en) | Methods and apparatus for detecting motion via optomechanics | |
JP2005312913A (ja) | 生体情報計測装置 | |
US20160228043A1 (en) | Soft boot pulse oximetry sensor | |
TW201538126A (zh) | 具有導電元件之生醫裝置、系統及方法 | |
US20070244377A1 (en) | Pulse oximeter sleeve | |
US20070073131A1 (en) | Garment for measuring physiological signal | |
CA2983771A1 (en) | Health monitoring systems and methods | |
CN110300545B (zh) | 腕部传感器式脉搏血氧测量装置和方法 | |
JP2003528645A (ja) | 隔離リングセンサーデザイン | |
JP4406464B2 (ja) | 生体情報計測装置 | |
JP6189701B2 (ja) | センサ、および固定具 | |
JPWO2013161729A1 (ja) | 心電信号計測装置、及び、心電信号計測方法 | |
JP6189705B2 (ja) | センサ、および形状保持具 | |
JP2015532846A (ja) | 新生児用の脈拍計 | |
KR20180056197A (ko) | 신생아 무호흡 측정장치 및 그 동작 방법과, 신생아 무호흡 측정 시스템 | |
US20070287898A1 (en) | Glove type physiological measuring apparatus | |
EP3634221B1 (en) | Pulse meter for newborn | |
EP3245942A1 (en) | Location device for identifying location(s) for physiological measurements and methods using the same | |
WO2010073913A1 (ja) | 生体情報測定用プローブ | |
WO2020201152A1 (en) | Wearable sensor device | |
WO2023242341A1 (en) | Wearable monitoring system |