JP2011206325A - 血圧測定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】血圧測定装置において、血圧測定前に、被測定者にカフを正確に装着できているかどうかを認識させる。
【解決手段】血圧計では、カフの測定部位への巻付強度に応じて、窓210から視認できる、流体袋201内の流体221と流体222の境界線の位置が変化する。これにより、被測定者は、窓210における上記境界線の位置を視認することによって、カフの測定部位に対する巻付強度が適切であるか否かを判断することができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、血圧測定装置に関し、特に、血圧測定の際に測定部位にカフを巻付けて圧迫する血圧測定装置に関する。
血圧は循環器系疾患を解析する指標の一つであり、血圧に基づいてリスク解析を行なうことは、たとえば脳卒中や心不全や心筋梗塞などの心血管系の疾患の予防に有効である。従来は通院時や健康診断時などの医療機関で測定される血圧(随時血圧)により診断が行なわれていた。しかしながら、近年の研究により、家庭で測定する血圧(家庭血圧)が随時血圧より循環器系疾患の診断に有用であることが判明してきた。それに伴い、家庭で使用する血圧計が普及しており、国内では3000万台以上が各家庭に存在する。
家庭向けの血圧計の多くがオシロメトリック法またはマイクロホン法による血圧測定方法を採用している。
オシロメトリック法による血圧測定は、カフを上腕などの測定部位に巻付け、カフの内圧(カフ圧)を収縮期血圧より所定圧(たとえば30mmHg)だけ高く加圧し、その後、徐々にまたは段階的にカフ圧を減圧し、そして、この減圧過程における動脈の容積変化をカフ圧に重畳した圧変化(圧脈波振幅)として検出し、この圧脈波振幅の変化より収縮期血圧および拡張期血圧を決定する方法である。オシロメトリック法では、カフ圧の加圧中に発生する圧脈波振幅を検出して血圧を測定することも可能である。
一方、マイクロホン法は、オシロメトリック法と同様にカフを上腕などの測定部位に巻付け、カフ圧を収縮血圧より所定圧だけ高く加圧する。その後、徐々にカフ圧を減圧していく過程で動脈より発生するコロトコフ音をカフ内に設けたマイクロホンにより検出し、コロトコフ音が発生したカフ圧を収縮期血圧、コロトコフ音が減弱または消滅したカフ圧を拡張期血圧として決定する方法である。
これらの血圧測定方法において正確に血圧を測定するためには、上腕などの測定部位にカフを適切に巻付ける必要がある。ところが、これまでの血圧測定装置では、カフの装着状態が適切か否かの判定が困難であり、その装着状態は人によってばらついており、結果として正確な血圧測定ができていないという問題があった。
この様な従来の問題に対し、たとえば、特許文献1(特開2005−305028号公報)、特許文献2(特開平2−114934号公報)および特許文献3(特許第4134234号公報)には、血圧測定の開始時に、カフの巻付強度が適切であるか否かを判定する技術が開示されている。また、特許文献4(特開2007−275483号公報)には、カフの測定部位への正しい装着をサポートするための技術として、カフ内の空気袋を上腕に対して位置決めするための部材をカフに備えさせる技術が開示されている。
特開2005−305028号公報 特開平2−114934号公報 特許第4134234号公報 特開2007−275483号公報
しかしながら、特許文献1〜特許文献3に記載の技術では、カフの巻付強度の判定が、カフが装着部位に巻付られ、カフ圧が加圧されていく過程で、つまり、血圧測定開始時に、行なわれる。したがって、血圧測定開始前に、つまり、被測定者においてカフの巻付けが完了する前に、巻付強度を判定することはできなかった。このことから、上記判定においてカフの巻付け強度が不適切であると判定された場合には、測定を中止し、カフの巻付けをやりなおした後、再測定する必要があった。
また、特許文献4に記載の技術では、カフの装着方向の目印が与えられることにより、被測定者は装着方向を認識し易くはなるが、正確に装着したかどうかの判定をすることはできなかった。
本発明は、係る実情に鑑み考え出されたものであり、血圧測定装置において、血圧測定前に、被測定者にカフを正確に装着できているかどうかを認識させることを目的とするものである。
本発明に従った血圧測定装置は、巻付けられることにより測定部位を圧迫するカフを備えた血圧測定装置であって、カフの外郭を覆う外装部と、外装部内に設けられた第1の流体袋と、カフに、外装部および第1の流体袋に当接するように設けられた指示部材とを備え、指示部材は、外装部と第1の流体袋から押圧される力の大きさに応じて、特性が視認可能に変化する。
また、本発明の血圧測定装置では、指示部材は、一定の力で押圧された際に体積変化量の異なる複数の流体を封入された第2の流体袋を含むことが好ましい。
また、本発明の血圧測定装置では、指示部材は、特性の変化を表示する表示部を含み、表示部には、外装部と第1の流体袋から第2の流体袋が押圧される力の大きさを示すインジケータが設けられ、インジケータは、表示部に記載された、表示部の中心とは異なる位置に中心を有する図形であることが好ましい。
また、本発明の血圧測定装置は、複数の指示部材を備え、複数の指示部材は、カフの測定部位における巻付け方向に交わる方向に配列されることが好ましい。
また、本発明の血圧測定装置は、複数の指示部材を備え、複数の指示部材は、カフの測定部位における巻付け方向に沿って配列されることが好ましい。
また、本発明の血圧測定装置は、外装部と第1の流体袋から指示部材が押圧される力の大きさを示すインジケータをさらに備えることが好ましい。
本発明によれば、被測定者は、カフの装着時に、指示部材の特性の変化を視認することによりカフの巻付強度を視認できる。
したがって、被測定者は、血圧測定前に、カフを正確に装着できているかどうかを認識できる。
本発明の血圧測定装置の一実施の形態である血圧計の外観を示す斜視図である。 図1の血圧計の構成を示す機能ブロック図である。 図1の血圧計のカフを展開させた状態を示す図である。 図3中に示すIV−IV線に沿ったカフの断面図である。 図1の血圧計のカフを、測定部位に巻付けて固定した状態を示す図である。 図5のカフにおける、巻付強度指示部の窓近傍の断面構造を示す図である。 図6の流体袋について、矢印A1方向から窓を見た状態を示す図である。 図6に示された状態から巻付強度が上げられた場合の、巻付強度指示部の窓近傍の断面図を示す図である。 図8の状態について、矢印A1方向から窓を見た状態を示す図である。 図1の血圧計のカフの窓における境界線の位置の変化を説明するための図である。 図1の血圧計のカフの窓における境界線の位置の変化を説明するための図である。 図1の血圧計のカフの窓における境界線の位置の変化を説明するための図である。 図1の血圧計のカフの窓のインジケータの変形例を示す図である。 図1の血圧計のカフにおける巻付強度指示部の配列の変形例を示す図である。 図1の血圧計のカフにおける巻付強度指示部の配列の変形例を示す図である。 図1の血圧計のカフにおける巻付強度指示部の配列他の変形例を示す図である。 図1の血圧計のカフにおける巻付強度指示部の配列他の変形例を示す図である。 図1の血圧計のカフにおける巻付強度指示部の配列さらに他の変形例を示す図である。 図1の血圧計において実行される血圧測定処理のフローチャートである。
以下に、図面を参照しつつ、本発明の血圧測定装置の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品および構成要素には同一の符号を付してある。それらの名称や機能について、同一のものについてはその説明を繰返さない。
[1.血圧計の外観構成]
図1は、本発明の血圧測定装置の一実施の形態である血圧計の外観を示す斜視図である。
図1を参照して、血圧計100は、装置本体110とカフ150とを主に備えている。装置本体110は、表示部114および操作部115を有している。表示部114は、血圧値の測定結果や脈拍数の測定結果等を数値やグラフなどを用いて視認可能に表示する。この表示部114としては、たとえば液晶パネル等が利用される。操作部115には、たとえば電源ボタンや測定開始ボタン等が配設されている。
カフ150は、被測定者の測定部位に巻付けられることが企図されたものであり、帯状の外形を有している。カフ150は、測定部位を圧迫するための流体袋としての空気袋151(図2〜図4参照)と、この空気袋151を測定部位に巻付けて固定するための外装部としての袋状カバー体161とを有している。空気袋151は、袋状カバー体161の内部に設けられた空間に収容されている。
カフ150と装置本体110とは、接続管としてのエア管140によって接続されている。エア管140は、可撓性のチューブからなり、その一端が後述する装置本体110に設けられた血圧測定用エア系コンポーネント131(図2参照)に接続され、その他端が前述したカフ150の空気袋151に接続されている。
[2.血圧計のブロック構成]
図2は、血圧計100の構成を示す機能ブロック図である。
図2を参照して、血圧計100の装置本体110の内部には、カフ150に内包された空気袋151にエア管140を介して空気を供給または排出するための血圧測定用エア系コンポーネント131が設けられている。血圧測定用エア系コンポーネント131には、空気袋151内の圧力を検出する圧力センサ132と、空気袋151を膨縮させるためのポンプ134および弁135が含まれる。また、装置本体110の内部には、血圧測定用エア系コンポーネント131に関連して発振回路125、ポンプ駆動回路126および弁駆動回路127が設けられる。
さらに、装置本体110には、各部を集中的に制御および監視するためのCPU(Central Processing Unit)122と、CPU122に所定の動作をさせるプログラムや測定された血圧値などの各種情報を記憶するためのメモリ部123と、血圧測定結果を含む各種情報を表示するための表示部114と、測定のための各種指示を入力するために操作される操作部115と、CPU122および各機能ブロックに電力を供給するための電源部124とが設置される。CPU122は、血圧値を算出するための血圧値算出手段としても機能する。
圧力センサ132は、空気袋151内の圧力(以下、適宜「カフ圧」という)を検出し、検出した圧力に応じた信号を発振回路125に出力する。ポンプ134は、空気袋151に空気を供給する。弁135は、空気袋151内の圧力を維持したり、空気袋151内の空気を排出したりする際に開閉する。発振回路125は、圧力センサ132の出力値に応じた発振周波数の信号をCPU122に出力する。ポンプ駆動回路126は、ポンプ134の駆動をCPU122から与えられる制御信号に基づいて制御する。弁駆動回路127は、CPU122から与えられる制御信号に基づいて弁135の開閉を制御する。
操作部115は、血圧計100への電源の投入の入/切を切換える電源スイッチ115A、血圧計100に対して血圧測定を開始させる際に操作される測定スイッチ115Bと、実行中の血圧測定動作を停止させるために操作される停止スイッチ115Cと、血圧計100の被測定者を選択する使用者選択スイッチ115Dとを含む。
メモリ部123には、被測定者毎に、血圧値や脈拍数の測定結果が記憶されている。記憶されている測定結果は、数値やグラフなどを用いて、表示部114に視認可能に表示される。血圧計100では、使用者選択スイッチ115Dが操作されることにより、被測定者毎に、メモリ部123に記憶された血圧値や脈拍数の測定結果が表示される。
[3.カフの構造]
図3は、血圧計100のカフ150を展開させた状態を示す図であり、図4は、図3中に示すIV−IV線に沿ったカフ150の断面図である。
図3および図4を参照して、カフ150は、エア管140に接続された空気袋151と、当該空気袋151を内包する袋状カバー体161とを有している。図3に示すように、カフ150を展開した状態においては、空気袋151は略矩形状の外形を有しており、袋状カバー体161は空気袋151を内包する略矩形状の帯状の外形を有している。
カフ150は、測定部位(たとえば、上腕)に巻付けられた状態において測定部位を取り巻いて覆うこととなる。袋状カバー体161の端部近傍の外周面には、面ファスナ164が設けられている。面ファスナ164は、カフ150を上腕に装着した状態において、袋状カバー体161の外周面の所定の位置に係止される。
袋状カバー体161には、巻付強度指示部200が嵌め込まれている。巻付強度指示部200は、窓210と、当該窓210に取付けられた流体袋201とを含む。巻付強度指示部200では、窓210と流体袋201によって構成される空間の中に、複数の流体(流体221と流体222)が封入されている。
流体袋201は、シート状の合成樹脂など、外部から押圧されることによりその形状が容易に変形する材料からなる。窓210は、透明なプラスチックなど、流体袋201内の状態を外部から視認できるような透明な材料からなる。カフ150において、窓210は、袋状カバー体161表面に埋め込まれ、流体袋201は、袋状カバー体161内に収納されている。袋状カバー体161の内部では、流体袋201は、袋状カバー体161と空気袋151の間に、これらに当接するように配置されている。本実施の形態では、空気袋151により第1の流体袋が構成され、流体袋201により第2の流体袋が構成される。
流体221と流体222は、互いに混合することのない流体であり、また、互いに圧縮率が異なる流体である。本実施の形態では、2種類の流体のうち一方(流体221)を水などの液体とし、もう一方の流体(流体222)を空気などの気体とすることができる。
以上説明したように、カフ150には、カフ150の外郭を覆う外装部(袋状カバー体161)を貫通するように設けられた指示部材(巻付強度指示部200)が設けられている。
巻付強度指示部200では、窓210を介して、封入された流体221および流体222(または、少なくともこれらのいずれか一方)を、カフ150の外部から視認することができる。上記したように、流体袋201は、外部から押圧されることにより、変形自在な材料から構成されている。また、流体221と流体222は、流体袋201の外部から一定の力が加えられた場合、これらの双方の(または、いずれか一方の)体積が変化する。このような体積の変化を窓210を介して視認することにより、被測定者は、流体袋201にどの程度の力が加えられているかを認識することができる。本実施の形態では、窓210により、指示部材(巻付強度指示部200)に設けられた表示部が構成されている。
血圧計100では、カフ150が測定部位に巻付けられることにより、流体袋201は、空気袋151と袋状カバー体161とに挟まれ、これらにより押圧されることになる。そして、当該巻付けの強度が増すことにより、空気袋151と袋状カバー体161によって流体袋201に加えられる力は大きくなる。流体袋201に加えられる力が変化すると、流体袋201内の流体221と流体222の(少なくとも一方の)体積が変化する。したがって、血圧計100では、窓210を介して流体袋201内の流体221と流体222(または、いずれか一方)の体積の変化を視認することにより、カフ150の測定部位への巻付強度を推測することができる。
本実施の形態では、流体袋201に封入された複数の流体(流体221と流体222)は、外部から一定の力で押圧された際に変化する体積が異なる。これにより、流体袋201に対して加えられる力が変化することにより、流体袋201内の流体221と流体222の体積比が変化する。本実施の形態では、体積比の変化を視認することにより、被測定者は、流体袋201に加えられる力の大きさ、つまり、カフ150の測定部位への巻付強度を推測できる。
[4.巻付強度指示部による巻付強度の確認]
図5は、血圧計100のカフ150を、測定部位に巻付けて固定した状態の一例である、被測定者の腕A(左腕)の上腕部に巻付けて固定した状態を示す。なお、図5において、矢印FRは、被測定者の正面から被測定者に向かう方向を示している。血圧計100のカフ150は、巻付強度指示部200が、正面よりも右側に位置するように、つまり、正面よりも体の内側に位置するように、測定部位に装着されることを意図している。
図6に、図5に示した状態のカフ150における、巻付強度指示部の窓210の近傍の断面構造を示す。
図6を参照して、カフ150では、巻付強度指示部200は、窓210を袋状カバー体161に固定されて、袋状カバー体161内に収納されている。カフ150が、図5に示したように、袋状カバー体161が鉛直方向に対して傾きを有する状態にあるときには、流体袋201は、窓210に固定された部分を上端として、自重により、窓210から垂れ下がった状態にある。これにより、流体袋201の内部では、流体222が流体221よりも上方に位置している。流体袋201が図6に示された状態にあるときの、窓210を介して矢印A1方向から巻付強度指示部200の内部を見た状態を、図7に示す。
図7を参照して、窓210の内部には、流体221と流体222の境界が、境界線290で表わされている。
窓210には、カフ150が適切な強度で測定部位に巻付けられたときの流体221と流体222の境界線の位置が、インジケータ211で示されている。インジケータ211は、印刷などにより、窓210の表面に予め付されている。
図8に、図6に示された状態から巻付強度が上げられた場合の、巻付強度指示部200の窓210近傍の断面図を示す。
図6中のR1と図8中のR2は、それぞれ、袋状カバー体161の内部における、空気袋151と袋状カバー体161の距離を示している。そして、R1>R2の関係にある。つまり、図8に示された状態では、図6に示された状態と比較して、袋状カバー体161の内部において、空気袋151と袋状カバー体161の距離が短くなっている。これは、袋状カバー体161に対して測定部位から及ぼされる力が増大していることに基づく。つまり、図8に示した状態では、図6に示した状態よりも、流体袋201は、袋状カバー体161と空気袋151とによって、より大きな力で押しつぶされている。
流体袋201に対して加えられる力が増大することにより、流体221と流体222は、圧縮される。なお、図8に示された状態と図6に示された状態とでは、流体袋201内の流体221と流体222の体積の割合が変化している。具体的には、流体222が、流体221よりも大きな割合で圧縮され、これにより、図8に示された状態では、図6に示された状態よりも、流体袋201全体における流体222の体積の占める割合が小さくなっている。
図9に、図8に示された状態において、矢印A1方向から窓210を介して流体袋201内部を見た状態を、図9に示す。
図9では、流体221と流体222の境界が、境界線290Aで示されている。なお、図9では、参考として、図7中の境界線290が示されている。
図8に示された状態では、図6に示された状態と比較して、流体袋201に加えられる力が大きくなることにより、流体222は、流体袋201内の上部でより凝縮されその体積が小さくなっている。このことに対応して、図9では、図6と比較して、流体221と流体222の境界は、窓210においてより上方へ移動している。
図10〜図12に、窓210における上記境界線の位置が変化する態様を示す。なお、図10〜図12の各図において、上記境界線は、境界線291〜293で示されている。図10は、カフ150が適切な巻付強度で測定部位に巻付けられている状態の境界線を示し、図11は、カフ150が弱すぎる巻付強度で測定部位に巻付けられている状態の境界線を示し、図12は、カフ150が強すぎる巻付強度で測定部位に巻付けられている状態の境界線を示している。
図10では、境界線291が、インジケータ211に沿って位置している。図11では、境界線292が、インジケータ211よりも下方に位置する状態が示されている。図12では、境界線293が、インジケータ211よりも上方に位置する状態が示されている。
以上説明したように、血圧計100では、カフ150の測定部位への巻付強度に応じて、窓210から視認できる、流体袋201内の流体221と流体222の境界線の位置が変化する。これにより、被測定者は、窓210における上記境界線の位置を視認することによって、カフ150の測定部位に対する巻付強度が適切であるか否かを判断することができる。
本実施の形態の窓210には、インジケータ211が付されている。血圧計100の被測定者は、上記境界線とインジケータ211との位置関係によって、カフ150が適切な巻付強度で測定部位に巻付けられているか否かを判断することができる。
なお、窓210には、図10〜図12等に示されるように、適切な巻付強度でカフ150が巻付けられているときの境界を示すインジケータ211のみが付されていてもよいし、また、図13に示すように、巻付強度が適切な状態を示すインジケータ211と、巻付強度が高過ぎる状態を示すインジケータ212と、巻付強度が低過ぎる状態にあるときの境界を示すインジケータ213とが付されていてもよい。
[5.巻付強度指示部におけるインジケータの形態]
図10等に示されるように、窓210において、インジケータ211は、流体袋201内の複数の流体の境界線を指示するために、窓210の表面を複数の領域に区切るように設けられている。
図5から理解されるように、カフ150が測定部位に装着されることを意図される状態にあるとき、窓210は、水平面に交わる面を構成している。そして、巻付強度指示部200では、流体221と流体222の比重が異なる。このことから、本実施の形態の血圧計100では、窓210がインジケータ211によって区切られることにより生成される複数の図形は、いずれも、洗濯機などに用いられる円形の水平器において当該水平器の外郭となる円の中心と同じ中心を有する円が描かれているのとは異なり、窓210の中心とは異なる位置に中心を有する図形となっている。
[6.巻付強度指示部の配置例]
[6−1.巻付方向に交わる方向に沿った配列]
本実施の形態の血圧計100において、巻付強度指示部200は、複数設けられることもできる。
図14は、血圧計100のカフ150において、その巻付方向に交わる方向に沿って複数の巻付強度指示部200A〜200Cが配列された変形例を示す。図15は、図14に示した変形例のカフ150が被測定者の腕Aに巻付けられた状態を示す。なお、図15において、カフ150の測定部位(腕A)に対する巻付方向が矢印A2で示され、当該巻付方向に交わる方向が矢印A3で示されている。
巻付強度指示部200A〜200Cは、図4等を参照して説明した巻付強度指示部200と同様の構成を有しており、それぞれ窓210A〜210Cを有している。そして、窓210A〜210Cのそれぞれには、(インジケータ211に対応する)インジケータ211A〜211Cが付されている。
主に図15に示されるように、カフ150は、測定部位に対して、巻付強度指示部200A〜200Cが被測定者の正面よりやや内側に入り込む位置に配置されるように巻付けられることが意図されている。これにより、窓210A〜210Cのそれぞれには、図15に示された状態でカフ150が測定部位に巻付けられたときに流体袋201内の流体221と流体222の境界が位置すると想定されるように、つまり、窓210A〜210Cの中央より上方であって、図15の左右方向について右方に偏った位置に配置されている。カフ150が腕Aに装着された状態で、被測定者自身が巻付強度指示部200A〜200Cの窓210A〜210Cを容易に視認できるようにするためである。
そして、カフ150において、その巻付方向に交わる方向に沿って複数の巻付強度指示部200A〜200Cが設けられることにより、被測定者は、当該方向について、より広い範囲で、カフ150の巻付強度が適切であるか否かを視認することができる。
[6−2.巻付方向に沿った配列]
図16は、血圧計100のカフ150において、その巻付方向に沿って複数の巻付強度指示部200D〜200Fが配列された変形例を示す。図17は、図16に示した変形例のカフ150が被測定者の腕Aに巻付けられた状態を示す。
本変形例のカフ150は、主に図17に示されるように、最も端に設けられた巻付強度指示部200Fが被測定者の正面に位置するように、残りの巻付強度指示部200D,200Eは当該正面よりも被測定者の身体の内側に位置するように、被測定者の腕Aに巻付けられることが意図されている。
巻付強度指示部200D〜200Fは、それぞれ窓210D〜210Fを有している。窓210D〜210Fには、それぞれインジケータ211D〜211Fが付されている。
窓210D〜210Fには、カフ150が巻付けられた状態での位置に応じた態様で、インジケータ211D〜211Fが付されている。
腕Aに装着された状態で被測定者の正面に位置すると考えられる巻付強度指示部200Fの窓210Fには、図16に示されるように、左右方向においてほぼ中心位置に、インジケータ211Fが付されている。
巻付強度指示部200Eは、腕Aに装着された状態で、巻付強度指示部200Fよりも、矢印A2の巻付方向に沿って、被測定者の身体の内側に回転した位置にある。巻付強度指示部200Eの窓210Eには、図16に示されるように、インジケータ211Fが時計方向に回転したような位置に、インジケータ211Eが付されている。
巻付強度指示部200Dは、腕Aに装着された状態で、巻付強度指示部200Eよりも、矢印A2の巻付方向に沿って、被測定者の身体の内側に回転した位置にある。巻付強度指示部200Dの窓210Dには、図16に示されるように、インジケータ211Fが時計方向に(インジケータ211Eよりも角度を多く)回転したような位置に、インジケータDが付されている。
本変形例のように、カフ150の巻付方向(矢印A2)に沿って複数の巻付強度指示部200D〜200Fが設けられることにより、被測定者は、カフ150の巻付方向について複数の位置で、つまり、より広い範囲で、巻付強度が適切であるか否かを視認することができる。
なお、血圧計100では、図18に示すように、カフ150の巻付方向に沿って複数の巻付強度指示部200D〜200Fを配列し、さらに、当該巻付方向に交わる方向に沿って複数の巻付強度指示部200A,200Cを配列しても良い。これにより、巻付方向に沿って複数配列される際の効果(巻付方向について広範囲で巻付強度を確認できる)および巻付方向に交わる方向に沿って複数配列される際の効果(巻付方向に交わる方向について広範囲で巻付強度を確認できる)を奏することができる。
[7.巻付強度指示部の材料の変形例]
以上説明した本実施の形態では、巻付強度指示部200は、流体袋201と窓210によって構成される空間に封入された複数の流体(流体221,222)の存在態様という特性が、カフ150の測定部位に対する巻付強度が変化することによって、袋状カバー体161と空気袋151から流体袋201に加えられる力の大きさが変化することによって変化する状態を窓210を介して視認することにより、カフ150の巻付強度が適切であるか否かを視認することができた。
巻付強度指示部200は、空気袋151と袋状カバー体161から加えられる力の変化によってその特性を視認可能に変化させる構成を有するものであれば、上記したような複数の流体が封入された構成に限定されるものではない。
血圧計100では、外部から加えられる機械エネルギの大きさによって発する光エネルギが増加する材料(徐超男、「光の瞬きで見えない力を見抜く」、(独)産業技術総合研究所九州センター、インターネット<www.techno-qanda.net/Collection-10/Collection-15/Collection-102/Collection-470/Collection-2215/Document-16434/at_download/file>参照)や、外部から加えられる力の大きさによって発する光の色を変化させる材料(Anne Trafton、“MIT gel changes color on demand”、2007年10月21日、インターネット<http://web.mit.edu/newsoffice/2007/lightgels-1021.html>参照)を利用することにより、巻付強度を間接的に視認できるような構成とすることができる。
後者の材料(加えられる力の大きさによって発する光の色を変化させる材料)が巻付強度指示部200に利用された場合には、インジケータとして、適切な巻付強度でカフ150が巻きつけられた際に当該物質が発光すると想定される色を表す部材が、カフ150に取付けられることが好ましい。
[8.血圧測定処理]
図19は、血圧計100において実行される血圧測定処理のフローチャートである。血圧計100では、被測定者が巻付強度指示部200(巻付強度指示部200A〜200F)を視認することにより適切な強度で測定部位にカフ150を巻付けた後、電源スイッチ115A等が操作されて、血圧測定処理が実行される。なお、血圧計100では、CPU122が、メモリ部123(または、装置本体110に対して着脱可能な記録媒体)に記憶されたプログラムを実行することにより実現される。
図19を参照して、血圧測定処理では、CPU122は、まずステップS10で、電源スイッチ115Aに対して操作がなされるまで待機し、操作がなされたと判断するとステップS20へ処理を進める。
ステップS20では、CPU122は、血圧計100を初期化する。これにより、カフ150の空気袋151の内圧が初期化される。
次に、CPU122は、使用者選択スイッチ115Dに対する操作がなされることによる使用者を選択する情報の入力を受付ける。使用者を選択する情報が入力されたと判断すると、CPU122は、ステップS40へ処理を進める。
ステップS40では、CPU122は、測定スイッチ115Bが操作されるまで待機する。測定スイッチ115Bが操作されたと判断すると、CPU122は、ステップS50へ処理を進める。
ステップS50では、CPU122は、ポンプ134に空気袋151へ空気を送らせることによりカフ圧を加圧させて、ステップS60へ処理を進める。
ステップS60では、CPU122は、圧力センサ132の出力信号に基づき、カフ圧が所定の圧力に達したか否かを判断する。そして、CPU122は、まだ達していないと判断するとステップS50へ処理を戻し、達したと判断するとステップS70へ処理を進める。
ステップS70では、CPU122は、閉じていた弁135を徐々に開くよう制御することにより、カフ圧を徐々に減少させる。そして、CPU122は、このような減圧過程に伴い圧力センサ132により検出される信号に重畳する圧脈波信号に基づき、ステップS80で、所定の手順に基づき血圧(最高血圧および最低血圧)を算出する。そして、ステップS90で、血圧の算出が完了したと判断すると(ステップS90でYES)、ステップS100へ処理を進める。
ステップS100では、CPU122は、ステップS80で得られた血圧値を、表示部114に表示させて、血圧測定処理を終了させる。
なお、得られた血圧値は、ステップS30で選択を受付けた使用者に関連付けられて、メモリ部123に記憶される。
また、CPU122は、ステップS100での血圧値の表示と共に(または、表示の後に)、弁135を全開となるように制御し、空気袋151の空気を抜く。
[9.その他の変形例]
以上説明した本実施の形態では、オシロメトリック法により血圧を測定する血圧計100が血圧測定装置の一例として示されたが、本発明に従う血圧測定装置における血圧測定方法はこれに限定されるものではなく、他の方法(たとえば、マイクロフォン法)による血圧測定を行なう血圧測定装置に対しても適用することができる。
今回開示された各実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
100 血圧計、110 装置本体、114 表示部、115 操作部、150 カフ、151 空気袋、161 袋状カバー体、200,200A〜200F 巻付強度指示部、201 流体袋、210 窓、211,211A〜211F インジケータ、221,222 流体、290,290A,291〜293 境界線。

Claims (6)

  1. 巻付けられることにより測定部位を圧迫するカフを備えた血圧測定装置であって、
    前記カフの外郭を覆う外装部と、
    前記外装部内に設けられた第1の流体袋と、
    前記カフに、前記外装部および前記第1の流体袋に当接するように設けられた指示部材とを備え、
    前記指示部材は、前記外装部と前記第1の流体袋から押圧される力の大きさに応じて、特性が視認可能に変化する、血圧測定装置。
  2. 前記指示部材は、一定の力で押圧された際に体積変化量の異なる複数の流体を封入された第2の流体袋を含む、請求項1に記載の血圧測定装置。
  3. 前記指示部材は、前記特性の変化を表示する表示部を含み、
    前記表示部には、前記外装部と前記第1の流体袋から前記第2の流体袋が押圧される力の大きさを示すインジケータが設けられ、
    前記インジケータは、前記表示部に記載された、前記表示部の中心とは異なる位置に中心を有する図形である、請求項2に記載の血圧測定装置。
  4. 複数の前記指示部材を備え、
    複数の前記指示部材は、前記カフの測定部位における巻付け方向に交わる方向に配列される、請求項1〜請求項3のいずれかに記載の血圧測定装置。
  5. 複数の前記指示部材を備え、
    複数の前記指示部材は、前記カフの測定部位における巻付け方向に沿って配列される、請求項1〜請求項4のいずれかに記載の血圧測定装置。
  6. 前記外装部と前記第1の流体袋から前記指示部材が押圧される力の大きさを示すインジケータをさらに備える、請求項1〜請求項5のいずれかに記載の血圧測定装置。
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