JP5060917B2 - 什器の連結構造 - Google Patents
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Description
本発明は、床面上で、横長に延設された被連結什器に対して連結什器を連結させる什器の連結構造であって、前記連結什器と対向する前記被連結什器の被連結面に長手方向に沿って延設され、内部に被連結側挿通孔が長手方向に沿って複数形成された取付用溝と、前記被連結什器に向かって突出して先端部が前記取付用溝に挿入されるように前記連結什器に設けられ、前記先端部に連結側挿通孔が形成された少なくとも一つの連結片とを備え、該連結片が、前記連結側挿通孔を前記取付用溝の前記被連結側挿通孔のいずれかに連通させて、互いに挿通された締結ボルトによって前記取付用溝の内部で締結されていることを特徴としている。
この発明に係る什器の連結構造によれば、被連結側挿通孔が長手方向に延びる長孔であることで、より自在に被連結側挿通孔と連結側挿通孔とが連通するように位置を合わせて、長手方向に位置を変化させて被連結什器と連結什器とを連結することができる。
この発明に係る什器の連結構造によれば、連結側挿通孔が長手方向に二つ設けられていることで、いずれかの連結側挿通孔を自由に選択して被連結側挿通孔と連通させることができ、これにより、より自在に長手方向の位置を変化させて被連結什器に連結什器を連結することができる。
この発明に係る什器の連結構造によれば、被連結側挿通孔が取付用溝の内面の内の下向きの面に形成されていることで、被連結什器において、連結什器が連結されていない部分で、被連結側挿通孔をより視認しづらくすることができ、体裁を良好なものとすることができる。
この発明に係る什器の連結構造によれば、被連結側挿通孔が取付用溝の内面の内、下向きかつ外向きに傾斜した面に形成されていることで、被連結側挿通孔を視認しづらくすることができる。また、長手方向の位置を決定して連結片を取付用溝の内面に当接するまで挿入するのみで、連結側挿通孔と被連結側挿通孔とを位置合わせすることができる。
この発明に係る什器の連結構造によれば、連結片が着脱可能であることで、連結什器を被連結什器から取り外して使用する場合など、連結片が露出してしまう場合には取り外して体裁を良好なものとすることができる。
この発明に係る什器の連結構造によれば、複数の側面のいずれかに連結片を取り付けて被連結什器と連結するかによって、連結什器を様々な向きとして被連結什器に連結することができる。
この発明に係る什器の連結構造によれば、被連結什器である配線ダクトに対して、連結什器であるデスクの取り付け位置を自在に変更することができ、オフィス等におけるレイアウトの自由度を向上させることができる。また、デスク上に載置して使用される電子機器等の配線を配線ダクト内に収容させ、デスク周辺を、配線が露出してしまうこと無く、体裁良くすることができる。
11b 被連結面
14 連結作業用空間
15 取付用溝
15d 傾斜面
16 被連結側挿通孔
20、30 テーブル(連結什器)
40 連結構造
41 第一の連結片(連結片)
43 連結側挿通孔
44 締結ボルト
42 第二の連結片(連結片)
45 連結側挿通孔
46 締結ボルト
B16 被連結側挿通孔の離間寸法
D16 被連結側挿通孔の長手方向の開口寸法
B43、B45 連結側挿通孔の離間寸法
D43、D45 連結側挿通孔の径寸法
W43、W45 和
F 床
X 長手方向
Claims (10)
- 床面上で、横長に延設された被連結什器に対して連結什器を連結させる什器の連結構造であって、
前記連結什器と対向する前記被連結什器の被連結面に長手方向に沿って延設され、内部に被連結側挿通孔が長手方向に沿って複数形成された取付用溝と、
前記被連結什器に向かって突出して先端部が前記取付用溝に挿入されるように前記連結什器に設けられ、前記先端部に連結側挿通孔が形成された少なくとも一つの連結片とを備え、
該連結片が、前記連結側挿通孔を前記取付用溝の前記被連結側挿通孔のいずれかに連通させて、互いに挿通された締結ボルトによって前記取付用溝の内部で締結されていることを特徴とする什器の連結構造。 - 請求項1に記載の什器の連結構造において、
前記被連結側挿通孔は、長手方向に延びる長孔であることを特徴とする什器の連結構造。 - 請求項2に記載の什器の連結構造において、
前記連結側挿通孔は、長手方向に二つ設けられていることを特徴とする什器の連結構造。 - 請求項3に記載の什器の連結構造において、
前記被連結側挿通孔同士の間の離間寸法が、前記連結側挿通孔同士の間の離間寸法以下に設定されているとともに、前記被連結側挿通孔の長手方向の開口寸法が前記連結側挿通孔同士の間の離間寸法と二つの連結側挿通孔の径寸法との和以上に設定されていることを特徴とする什器の連結構造。 - 請求項1から請求項4のいずれかに記載の什器の連結構造において、
前記被連結側挿通孔は、前記取付用溝を構成する内面の内、下向きの面に形成されていることを特徴とする什器の連結構造。 - 請求項1から請求項4のいずれかに什器の連結構造において、
前記被連結側挿通孔は、前記取付用溝を構成する内面の内、下向きかつ外向きに傾斜した面に形成されていることを特徴とする什器の連結構造。 - 請求項1から請求項6のいずれかに什器の連結構造において、
前記被連結什器は、略箱状で、前記取付用溝を有する前記被連結面を対向させて対をなして有しており、該被連結面間に前記締結ボルトの締結作業を実施可能な連結作業用空間が形成されていることを特徴とする什器の連結構造。 - 請求項1から請求項7のいずれかに什器の連結構造において、
前記連結片は、前記連結什器に対して着脱可能に設けられていることを特徴とする什器の連結構造。 - 請求項8に記載の什器の連結構造において、
前記連結什器は、異なる複数の側面に前記連結片を取付可能であることを特徴とする什器の連結構造。 - 請求項1から請求項9に記載の什器の連結構造において、
前記連結什器がデスクであるとともに、前記被連結什器が配線ダクトであることを特徴とする什器の連結構造。
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