JP5059768B2 - 無線コンピュータ・ネットワーク・アクセス・ポイント及びセンサ - Google Patents

無線コンピュータ・ネットワーク・アクセス・ポイント及びセンサ Download PDF

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Description

本発明の実施形態は、一般には、コンピュータ・ネットワーク・アクセス・ポイントに関する。より詳細には、本発明の実施形態は、センサを備えた無線コンピュータ・ネットワーク・アクセス・ポイントに関する。
建物内の監視システムは、敷地の状態に関する情報を日常的に収集する。これは、敷地全体にわたって配置された、目や耳の働きをするセンサを使用して行われる。センサは、環境を監視し、データを、それが処理される位置に送信する。センサが収集する情報は、2つの例だけを挙げると、侵入者の存在など、何らかの出来事の発生についての通知、又は敷地のある部分の物理的状態に関するデータを含んでいる。情報は、安全性のため、リソースの有効で効率的な管理のため、又は多くの他の理由のために収集される。しかし、この様々な情報のすべてを収集することは、難しい問題をもたらす。
例えば、建物全体にセンサを配置することは、多くの場合、法外に高価である。あるタイプのセンサは、安価に製造することができるが、多くの場合、センサを制御し、その出力を監視する中央処理装置への専用の信号線や管理線を必要とする。これには、多くの高価なインフラ投資が必要である。他のセンサは、こうした高価な建物基盤の改良を必要としないかもしれないが、その代わりに、それぞれが、制御のためと、センサがデータを別の位置に送信する通信プロトコルを動作させるための両方により、それ自体のプロセッサを必要とする。この要件によって、センサ自体が法外に高価になることがある。したがって、敷地を監視するためにセンサを使用することを望む人々は、多くの場合、高価な基盤改良、高価なセンサ、又は両方に直面する。
それと同時に、ほとんどの建物は現在、所定の位置にあるコンピュータ・ネットワーク基盤を有する。無線コンピュータ・ネットワーク・アクセス・ポイント、すなわちWAPは、コンピュータ・ネットワーク基盤の重要な部分であることが多い。WAPは、敷地全体にわたって置かれ、無線ネットワーク接続性を、適切に装備されたデバイスにまで拡張する働きをする。この課題を達成するために、WAPは、ネットワーク接続、プロセッサ、その他の通信ハードウェア、すなわち敷地全体のセンシング・システムで使用されるすべての要素を備える。したがって、建物環境をセンシングするためにネットワーク基盤や建物内のWAPへの投資を強化することは有益である。
本発明の一実施態様は、センサを備えた無線コンピュータ・ネットワーク・アクセス・ポイントである。このセンサは、無線コンピュータ・ネットワーク・アクセス・ポイントのハウジングに物理的に組み込まれるか、又は取外し可能なモジュールを含んでいる。
一部の実施態様では、センサは、無線コンピュータ・ネットワーク・アクセス・ポイントを介してサーバに通信可能に結合される。センサは、無線コンピュータ・ネットワーク・アクセス・ポイント内のプロセッサや、コンピュータ・ネットワーク・シグナリング回路に電気的に結合されるように構成される。無線コンピュータ・ネットワーク・アクセス・ポイントは、センサからデータを受信し、それをデータ・パケットにカプセル化し、データ・ネットワークを介してサーバにそのデータ・パケットを転送する。
本発明の特定の実施形態は、添付の図と併せて考慮すれば、よりよく理解することができる。
以下の説明では、センサを備えた無線ネットワーク・アクセス・ポイントの様々な態様について述べられる。発明性のある特徴を不明瞭にしないために、本発明の当業者によって知られており理解されている特定の詳細は、この明細書に含まれていない。しかし、当業者は、この開示に基づいて本発明を作成し使用することができる。さらに、本発明は、複数の例示的な実施形態の文脈で述べられているが、本発明の範囲から逸脱せずに多くの変更が後述の諸実施形態に加えることができることは本発明の当業者に理解されよう。
本明細書全体を通して「一実施形態」への言及は、実施形態に関連して述べられた特定の特徴、構造又は特性が、本発明の少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味することを理解されたい。したがって、本明細書の様々な部分の「一実施形態」又は「一代替形態」への2つ以上の言及は、必ずしもすべてが同じ実施形態に言及するものとは限らないことを強調しておくが、理解されたい。さらに、特定の特徴、構造又は特性は、本発明の1つ又は複数の実施形態に適するように組み合わされてもよい。
図1は、本発明の一実施形態による、センサ128を備えた無線コンピュータ・ネットワーク・アクセス・ポイント100、すなわちWAPの機能ブロック図を示している。WAP 100は、ジャック110を介してローカル・エリア・ネットワーク(LAN:local area network)に接続される。WAPは、イーサネット(登録商標)・シグナリング・プロトコルを実装するものとして示されているが、本発明の諸特徴は、例えばトークン・リング、ATM、SONETを含めて、様々なコンピュータ通信プロトコルの下で動作するWAPに組み入まれることを理解されたい。ジャック110は、WAP 100を物理的な有線イーサネットLAN基盤に接続し、また、当技術分野で知られているパワー・オーバー・イーサネット(PoE:Power Over Ethernet(登録商標))に従ってWAPに電力を供給する。他の実施形態では、WAP 100は、他のいずれかの適切な手段によって電力供給される。WAP 100はまた、変圧器112と、イーサネット物理層114と、イーサネットMAC 118と、中央処理装置(CPU:central processing unit)122と、SDRAM 124と、フラッシュ126メモリと、ベースバンド・モデム116と、RFトランシーバ106と、ダイバーシチ・アンテナ・システム104と、スイッチ102とを含む。
図ではベースバンド・モデム116とRFトランシーバ106は、サブセクション「a」、「b」、「g」を含めてIEEE802.11規格を実装するように示されているが、Bluetoothなどの他の無線プロトコルも、本発明の範囲から逸脱せずに実装され得る。WAP 100は、802.11規格のサブセクション「b」と「g」だけを実装することによって簡略化されてもよいが、高密度のネットワーキング設定のためにサブセクション「a」をも実装することが好ましい。WAP 100は、有線ネットワークを介してWAPに接続されたデバイスからデータ・パケットを受信し、次いでWAPのRF範囲内のデバイスにブロードキャストし又は転送し、あるいはその逆を行うことによって、有線ネットワークからのネットワーク接続性を、WAP 100の特定の範囲内の適切に使用可能にされたデバイスにまで拡張する。
WAP 100は、CPU 122やイーサネット・シグナリング回路を通信可能に結合するバスに、電気的に結合された1つ又は複数のセンサ128をも含む。本発明の文脈では、用語「センサ」は、刺激に応答し、イベントを検出し、あるいは電気、機械又は光信号などの信号を出力することによって、環境に反応することができるどんなデバイスをも包含するものと広く理解されたい。さらに、単語「センサ」は、本文献全体を通して、図2、3に示されるようにセンサを含むコンポーネントの集まりと、単にセンサ自体との両方に言及するために使用される。例えば、センサは、温度計、光検出器、静止画像カメラ、ビデオカメラ、煙検出器、動き検出器、天候センサ、音声検出器又は電気センサを含むことが企図されている。センサは、センサ出力を調節し又は変更し、あるいはセンサ128からCPU 122への通信リンクをサポートするのに必要な他の任意のデバイス又は回路をも含んでもよい。センサのタイプについてのこのリストは包括的なものではなく、本発明の特定の実施形態に組み込まれる他の多くのセンサがあることを認識されたい。
センサの出力は、それが使用されている応用例に従ってアナログ信号であっても、デジタル信号であってもよい。センサ128は、CPU 122から制御信号を受信する。WAP 100のCPU 122とイーサネット・シグナリング回路は、センサ128から出力されたデータを受信し、データ出力を1つ又は複数のデータ・パケットにパッケージ化し、コンピュータ・ネットワークを介して、ネットワークに接続された他のいずれかのデバイスにそのデータを送信する。一部の実施形態では、センサからのデータは、それが監視され又は処理される中央サーバに送信される。データをカプセル化して、別のネットワーク・デバイスに送信する助けとするために、通信プロトコル・スタックの特定の層が、WAP100に追加されてもよい。例えば、オープン・システム相互接続(OSI:Open Systems Interconnection)規格に関して、CPU 122は、センサ128からのデータをカプセル化し、ネットワーク化された他のデバイスとの通信を管理するために、必要に応じてデータ、ネットワークやトランスポート層と共にプログラムされる。本発明の一部の実施形態では、TCP/IPなどの標準の通信プロトコルは、選択された通信プロトコルであってもよいが、本発明の範囲から逸脱せずに、他の、例えば独自仕様の通信プロトコルを使用することもできる。いくつかの実施形態では、プロトコル・スタックの層を単純化するために、センサ出力データをユーザ・データグラム・プロトコル(UDP:User Datagram Protocol)パケットで送信することが好ましい。多くの通信プロトコルが当技術分野で知られており、センサ128からの出力の複雑さに従ってWAP 100にそれらを追加することができる。多くの場合、WAPの既存のハードウェアは、必要なプロトコル実装するようにプログラムすることができる。他の実施形態は、追加のハードウェアを必要とすることもある。
このようにして、建物の所有者は、敷地全体にわたってセンサを配置するために、コンピュータ・ネットワーク基盤への投資を強化することができる。センサは、それぞれがそれ自体のプロセッサや通信回路を含むのではなく、既存のWAPハードウェアを共有するように設計することができるので、安価に製造することができる。さらに、あるとすれば少しの、追加の建物基盤の修正が必要である。上記で論じられたように、センサは、事実上無限の数の機能を提供することができる。センサは、無許可の場所に侵入者が存在することを警告し、又は敷地全体にわたって人の通行量を単に監視するために動きを検出し又はビデオをキャプチャする。他のセンサは、建物環境の制御又は電力消費制御を構築する助けとするために、様々な部屋の温度又は光をそれぞれ検出する。この情報はすべて、本発明の原理を使用して中央位置に迅速に効率的に収集することができる。
本発明の特定の実施形態では、センサ・データは、センサで検出され、次いでWAPで処理されてデータ・パケットに形成される。次いで、データ・パケットは、WAPによってネットワークを介して転送され、サーバが受信する。サーバは、様々なセンサからそれに送信されたデータを単に記録し編纂する。他の実施形態では、サーバは、データを表示し、又は処理してもよい。サーバは、応答がコンピュータによって生成されるか、それとも人間によって生成されるかに関係なく、例えばWAPプロセッサがセンサの状態を何らかのやり方で変更するための命令を含むデータ・パケットを、ネットワークを介してデバイス又はWAPに送信することによってセンサ・データに応答する。
図2は、本発明の一部の実施形態で使用されるセンサのためのアーキテクチュアを示している。組込みセンサ・アセンブリ128は、WAP CPU 122に通信可能に結合される。組込みセンサ・アセンブリは、センサ202と、オプション・アナログ圧縮器−伸張器(コンパンダ)204と、アナログ・デジタル変換器(ADC:analog−to−digital converter)206と、リンク・ドライバ208とを含んでいる。一部の実施形態では、センサ202は、アナログ電気信号を出力する。センサ202の出力は、ADC 206に電気的に結合され、デジタル信号に変換される。ADC 206に電気的に結合されたリンク・ドライバ208は、CPU 122への信号の送信を容易にする。これは、デジタル化されたセンサ出力をCPU 122に送信するために通信プロトコルを確立することや、CPU 122からデータとクロック信号を受信することを含んでいる。特定の実施形態では、アナログ・コンパンダ204は、センサ202とADC 206の間で電気的に結合されてもよい。常用対数増幅器などのコンパンダ204は、ADC 206のダイナミック・レンジを拡張する。これらのコンポーネントのうちのいずれのコンポーネントも、所与のセンサ応用例に適した当技術分野で知られているいずれかの種類のものでもよい。
図2のセンサ・アーキテクチュアは、ビデオデータや連続の温度プロフィルなど、連続データ出力、及び閾値やイベント・タイプ出力をサポートする。閾値検出モードで使用されるとき、閾値は、システム・ソフトウェアを介してCPU 122によって調整することができる。ほとんどの場合、閾値検出モードでは、CPUに対して、連続検出方法よりも著しく小さい負荷が課される。
図3は、本発明の一部の実施形態で使用される別のセンサのためのアーキテクチュアを示している。センサ・アセンブリ128は、センサ302と、オプション・アナログ・コンパンダ304と、アナログ・コンパレータ306と、デジタル・アナログ変換器(DAC)308とを含む。一部の実施形態では、センサ302は、アナログ電気信号を出力する。センサの出力は、アナログ・コンパレータ306の1つの入力に電気的に結合される。アナログ・コンパレータ306の第2の入力は、DAC 308の出力である。アナログ・コンパレータは、その2つの入力信号を比較し、その比較の結果を示す信号を出力し、その信号は、CPU 122に供給される。次に、CPUを使用して、入力信号をDAC 308に設定する。一部の実施形態では、アナログ・コンパンダは、センサ・アセンブリ300のダイナミック・レンジを増加させるために、センサ302とアナログ・コンパレータ306の間で電気的に結合される。このセンサ・アーキテクチュアは閾値検出器として働き、この閾値検出器では、アナログ閾値が調整可能であり、CPU 122とDAC 308を介してソフトウェアによって設定される。図3に示されたセンサ・アーキテクチュアは、わずかな処理電力を必要とする。図2、図3は2つの例示的なセンサ・アーキテクチュアを示しているが、当技術分野では他の多くのセンサ・アーキテクチュアが知られており、本発明の特定の実施形態で使用され得る。
図4〜図8は、センサを備えた無線コンピュータ・ネットワーク・アクセス・ポイントの様々な実施形態の機械設計の透視図を示している。これらの実施形態の多くの実施形態についての説明では、コネクタ、プラグ、ジャックが一般に、それぞれ異なる設計で物理的に交換可能であるという理解のもと、電気ジャック、対応するプラグ又はコネクタに言及している。さらに、多くの異なるタイプのジャック、コネクタ、ポートだけでなく異なる形状、サイズ、設計のプラグが当技術分野で知られており、また図に示され、又は下記の明細で述べられるものに取って代わることができる。
図4に示された設計は、組込みセンサを備えたWAPである。組込みセンサを備えたWAPは、一般的なWAPコンポーネントを含むハウジング406を含み、また内蔵センサ410を含む。示された実施形態は、パワー・オーバー・イーサネットを使用して電源として働くこともできるWAPの有線ネットワーク接続408をも含む。さらに、それは、パススルー有線コンピュータと、電話網ポート402とを含む。パススルー有線通信ネットワーク・ポートは、Extreme Networks(商標)に譲渡された同時係属特許出願(P96及びP102の出願番号挿入)に教示されている。
WAPハウジング406の形状は、一般に箱状のものとして示されているが、しかし、他の形状も適している。所与の応用例に適した形状やサイズを決定するときに、機能性と美的価値観が考慮される。WAPハウジング406は、建物内の通信ネットワークへの有線接続を一般に収容するものなど、電気ジャンクション・ボックスで建物の壁の内部に適合するように設計してもよい。WAPハウジング406は、壁の外面に対して取り付け、また有線ネットワーク・アクセス・ポイントをカバーするために一般に使用されるものなどのウォール・プレートや天井マウントに取って代わり、又はそれを含むように設計することもできる。この類の構成は、統一有線/無線ネットワーク・アクセス・ウォール・プレートと呼ばれてもよく、Extreme Networksに譲渡された、上記で参照した特許出願にも教示されている。統一有線/無線ネットワーク・アクセスのウォール・プレートは、既存の有線ネットワーク・アクセス・ポイント(建物のネットワークにWAPを追加する明確な目的では取り付けられていないもの)に取り付けるように設計してもよく、既に所定位置にある有線ネットワーク・アクセス・ポイントと共に建物に容易に組み込むことができる利点が得られる。
ハウジング406は、インサート404を受けるように設計された通路を含む。一部の実施形態では、図4に示されるように、インサート404は、ユーザが建物の有線ネットワーク基盤からネットワーク・デバイスへの有線接続を作成することを可能にするジャック412を含んでもよい。ジャック412は、建物の有線ネットワーク基盤に合い得るプラグ・コネクタ402を備えたドングル414に接続されてもよい。一部の実施形態では、これらは、タイプRJ−11とRF−45コネクタ・アセンブリである。これらは、WAPアセンブリ400を介して有線ネットワーク接続の拡張として働くので、パススルー・ポートと呼ばれる。有線ネットワーク接続は、WAPアセンブリ400によって著しく変更されない。他の実施形態では、パススルー有線通信ポートは不必要であることもあり、その場合、インサートは単に、不正変更又は汚染されないように通路を密閉するためのカバー・プレートを含んでもよい。統一有線/無線ネットワーク・アクセス・ウォール・プレートを使用する本発明の実施形態では、WAPを通る通路の位置、形状、サイズは、国によってウォール・プレートの設計が一般に異なるなど、共通のどんなネットワーク接続ウォール・プレートの構成にも対処するように選択することができる。さらに、図示されていないが、通路は、有線ネットワーク接続408を通路の内壁に置くための追加のスペースを伴うように設計することもできる。こうした設計は、WAPハウジング406の裏面が壁又は他の平面に対してより容易に平らになることを可能にし、接続を不正変更されないように物理的な安全性をもたらす。したがって、図4は、内臓センサを備えた統一有線/無線ネットワーク・アクセス・ウォール・プレートを示している。この設計によって、有線及び無線ネットワークの接続性と、一体の小さな形状のデバイスのセンシング機能がユーザに提供される。
内臓センサを備えたWAPを示す図4とは異なり、図5は、本発明の特定の実施形態に組み込むことができる取外し可能なセンサの設計を示す。取外し可能センサを組み込む実施形態では、WAPは、異なるセンサが接続される物理的なプラットフォームとして働く。センサは、特定のWAPで、また特定の位置でどの種類のセンサを使用するかを選択するより大きい柔軟性をユーザに提供するために取外し可能にされる。ユーザは、必要ならば、取外し可能センサを容易に交換し、置き換え又はアップグレードすることもできる。一部の実施形態では、取外し可能センサ・モジュール502は取付けクリップ504と、ピグテール・コネクタ506とを含む。
一般に、取外し可能センサは、どんな位置でもWAPに接続できるように設計されている。しかし、図6は、センサがインサート604に取り付けられるように設計される取外し可能センサを備えたWAPの一実施形態を示しており、このインサート604は、WAPハウジング602を通る通路616内に受け入れられる。取付けクリップ504は、取外し可能センサをインサート604にしっかり合わせることを可能にする。ピグテール・コネクタ506は、取外し可能なセンサ・モジュール502をWAPに電気的に結合するためにWAPハウジング602の裏側のジャックに挿入される。インサート604は、単一の取外し可能センサ・モジュール502、1つの取外し可能センサ・モジュール502、図6に示されたような1つの通信ネットワーク・ジャック608、又は2つの取外し可能センサ・モジュール502を含むように設計することができる。他の構成も可能であり、当業者の理解の範囲内である。
図7は、本発明の特定の実施形態に組み込むことができる取外し可能センサの別の設計を示している。センサ・モジュール702は、コネクタ・クリップ704と組込み電気コネクタ706を含む。組込み電気コネクタ706は、それがWAP上の対応するジャックに適切に合う任意の形、サイズ、ピンカウントなどのものでよい。図7の取外し可能センサは、どんな位置にでもWAPに接続するように設計することができるが、図8は、取外し可能センサ・モジュール702がWAPハウジング802に通路808内部で接続し、通路808の内表面上のジャック(図示せず)を介してWAP回路に電気的に結合されるように設計されている一実施形態を示している。取外し可能センサ・モジュールは、WAPハウジング802を通る通路808内に受け入れられている、図6に示されるものなどのインサート604に取り付けるように設計してもよい。他の実施形態では、取外し可能センサ・モジュール702は、通路808内で直接受けられてもよい。取外し可能センサ・モジュール702は、パススルー通信ネットワーク接続によって占有された残りの部分と共に、通路808の全体又は通路808の一部を占有するように設計してもよい。
特定の例示的な実施形態について述べ、添付の図面に示したが、こうした実施形態は、限定的ではなく、例示的なものにすぎず、また本発明の諸実施形態は、本開示についてよく調べると当業者には他の様々な修正が思いつくであろうので、示され述べられた特定の構成や配置に限定されないことを理解されたい。同様に、本発明の例示的な実施形態、本発明の様々な特徴についての上記説明は、本発明の様々な態様のうちの1つ又は複数を理解する助けとなる本開示を簡素化するために、単一の実施形態、図、又はそれについての説明にまとめられることがあることを理解されたい。しかし、この開示方法は、特許請求の範囲に記載された本発明が、各請求項に明示的に記載されたものより多くの特徴を要するものであることの意図を示すものと解釈すべきでない。そうではなく、添付の特許請求の範囲に示されるように、発明の態様は、開示された上記の単一の実施形態の1組のすべての特徴には満たないものにある。
センサを備えた無線コンピュータ・ネットワーク・アクセス・ポイントの機能ブロック図である。 本発明の実施形態で使用することができるあるセンサのためのアーキテクチュアの機能ブロック図である。 本発明の実施形態で使用することができる別のセンサのためのアーキテクチュアの機能ブロック図である。 組込みセンサを備えた無線コンピュータ・ネットワーク・アクセス・ポイントの透視図である。 本発明の一部の実施形態に組み込むことができる取外し可能センサ・モジュールの透視図である。 取外し可能センサ・モジュールを備えた無線コンピュータ・ネットワーク・アクセス・ポイントの正面及び背面透視図である。 本発明の一部の実施形態に組み込むことができる取外し可能センサ・モジュールの別の例の透視図である。 取外し可能センサ・モジュールを備えた無線コンピュータ・ネットワーク・アクセス・ポイントの別の例の後部透視図である。

Claims (16)

  1. 専用の無線ネットワーク・アクセス・ポイント(WAP)プロセッサに結合されたイーサネット(登録商標)・メディア・アクセス・コントロール(MAC)と1つ又は複数のパススルー無線通信ネットワーク・ポートと含むWAPと、
    前記WAPを含む、壁の外部面に取り付けるためのハウジングであって、前記ハウジングを通る通路となる開口部を含むハウジングと、
    前記開口部に合うように構成された取外し可能なインサートと、
    前記WAPを前記壁の内部の第1の通信ケーブルに接続するようにアクセス可能な第1のコネクタと、
    前記WAPプロセッサに結合されたセンサと
    を備え、
    前記取外し可能なインサートは前記センサを含み、
    前記センサはネットワーク・マネージメント以外のアプリケーションに関わる外部センサのデータを収集し、
    前記WAPプロセッサはローカル・エリア・ネットワーク(LAN)コミュニケーション・プロトコルに従って前記外部センサデータをカプセル化し、前記センサに制御信号を送り、
    前記WAPは、前記LANコミュニケーション・プロトコルを介して、処理するための、ネットワーク・マネージメント以外のアプリケーションに関わる前記カプセル化された外部センサデータをーバに送信することを特徴とするデバイス。
  2. 前記WAPは、既存の有線通信ネットワーク・アクセス・ポイントで通信ネットワーク基盤に結合するように構成されることを特徴とする請求項1に記載のデバイス。
  3. 前記通信ネットワーク基盤は電話及び/またはデータ網を含むことを特徴とする請求項1のデバイス。
  4. 前記取外し可能インサートは、前記壁の内部の第2の通信ケーブルを前記壁の外部の通信ケーブルに接続するための第2のコネクタを含むことを特徴とする請求項1に記載のデバイス。
  5. 前記第2のコネクタはイーサネット(RJ−45)ジャック又は電話(RJ−11)ジャックを含むことを特徴とする請求項4に記載のデバイス。
  6. 前記取外し可能なインサートは、前記通路を通る物理アクセスを防ぐためのカバー・プレートを含むことを特徴とする請求項1に記載のデバイス。
  7. 前記センサは、ピグテール・コネクタを介して前記WAPに電気的に結合されることを特徴とする請求項1に記載のデバイス。
  8. 前記センサは、組込みコネクタを介して前記WAPに電気的に結合されることを特徴とする請求項1に記載のデバイス。
  9. 前記第1の通信ケーブルはデータ及び電力信号を搬送することを特徴とする請求項1に記載のデバイス。
  10. 前記WAPはIEEE 802.11規格に従って動作することを特徴とする請求項1に記載のデバイス。
  11. 前記センサは、
    温度計と、
    光検出器と、
    静止画像カメラと、
    ビデオカメラと、
    煙検出器と、
    動き検出器と、
    天候センサと、
    音声検出器と、
    電気伝導検出器と、
    それらの組合せとからなるセンサのグループから選択されることを特徴とする請求項1に記載のデバイス。
  12. 前記センサはローカル・エリア・ネットワーク(LAN)を介して前記サーバに通信可能に結合されることを特徴とする請求項1に記載のデバイス。
  13. 前記センサは、前記WAP内の、前記プロセッサとイーサネットMACのシグナリング回路へアクセスするバスに電気的に結合されるように構成されることを特徴とする請求項1に記載のデバイス。
  14. 前記センサは、前記プロセッサと通信するリンク・ドライバに電気的に結合されたアナログ・デジタル変換器に電気的に結合された物理センシング・デバイスを含むことを特徴とする請求項13に記載のデバイス。
  15. 前記センサは、前記物理センシング・デバイスと前記アナログ・デジタル変換器の間に電気的に結合されたコンパンダを含むことを特徴とする請求項14に記載のデバイス。
  16. 前記センサは、物理センシング・デバイスからの入力と、デジタル・アナログ変換器の出力とを有するアナログ・コンパレータを含み、前記アナログ・コンパレータの出力が前記プロセッサに電気的に結合され、前記デジタル・アナログ変換器の前記出力が前記プロセッサによってプログラム可能であることを特徴とする請求項13に記載のデバイス。
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