JP5059554B2 - モータ - Google Patents

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Description

本発明は、例えば車両用空調装置における送風経路切換ドアを作動させるためのモータアクチュエータの駆動源に用いられるモータに関するものである。
この種のモータアクチュエータは例えば特許文献1に開示されている。このようなモータアクチュエータの駆動源に用いられるモータでは、ハウジングに形成された筒状の軸受収容部内に固定された軸受により、軸受収容部の開口からハウジング外部に先端が突出するように回転軸が軸支されており、その回転軸の先端部に該回転軸の回転を減速するための減速ギヤが固定されるようになっている。
特開平10−285871号公報
ところで、上記のようなモータでは、軸受収容部の開口から露出する軸受の外部側端面にグリス等の潤滑材をその粘性により付着させることで、該軸受と回転軸との間に潤滑材を行き渡らせて軸受の潤滑性を向上させ、その結果、モータアクチュエータ全体の低騒音化に貢献するようになっている。しかしながら、このようなモータでは、高温状態下における潤滑材の粘度低下や回転軸の遠心力等によって、軸受に塗布された潤滑材が軸受収容部からハウジング外部に流出して軸受部分の潤滑材が不足し、回転摩擦による異音が発生する虞があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、軸受の外部側端面に塗布された潤滑材の流出を抑制することができるモータを提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、ハウジングに形成された円筒状の軸受収容部内に固定された軸受により、前記軸受収容部の開口から前記ハウジング外部に先端が突出するように回転軸が軸支され、前記軸受の外部側端面に潤滑材が塗布されてなるモータであって、前記回転軸には、前記軸受の外部側端面と対向するように前記軸受収容部の開口に挿入された閉塞手段が設けられ、前記閉塞手段は、前記回転軸の先端部に固定される減速ギヤに一体形成されたことをその要旨とする。
この発明では、回転軸に設けられた閉塞手段が軸受収容部の開口に対し、潤滑材が塗布された軸受の外部側端面と対向するように挿入される。これにより、軸受収容部内の潤滑材保持空間からハウジング外部へと通じる開放隙間が、軸受収容部の内面と閉塞手段との間の隙間に限定されるため、軸受の外部側端面に塗布された潤滑材の流出を抑制することができる。また、閉塞手段が軸受収容部に挿入される構造としたことで、閉塞手段の軸線方向における取り付け誤差が生じても、軸受収容部の内面と閉塞手段との間の隙間の大きさは変化せず、閉塞手段による潤滑材の流出抑制構造を維持することが可能となる。
の発明では、閉塞手段が回転軸の先端部に固定される減速ギヤに一体形成されるため、部品点数を増加させずに閉塞手段を構成することができる。
請求項に記載の発明は、請求項1に記載のモータにおいて、前記軸受収容部は、前記ハウジングの外側に向かって突出形成されるその先端が、該軸受収容部の内側に向かって突出するように形成されたことをその要旨とする。
この発明では、軸受収容部はハウジングの外側に向かって突出形成されるその先端が、該軸受収容部の内側に向かって突出するように形成される。これにより、潤滑材が軸受収容部の先端部の開口と閉塞手段との間の隙間に入り込み難くなるため、軸受の外部側端面に塗布された潤滑材の流出をより抑制することができる。
従って、上記記載の発明によれば、軸受の外部側端面に塗布された潤滑材の流出を抑制することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1は、本発明に係るモータを駆動源として用いたモータアクチュエータ1を示す。尚、このモータアクチュエータ1は車両用空調装置における送風経路切換ドアを作動させるためのものである。図1に示すように、モータアクチュエータ1は、そのカップ状をなすケース2内にモータ3と該モータ3の回転を減速するための減速機構4とが駆動連結された状態で収容されてなる。尚、図1では、説明の便宜のため、ケース2の開口を閉塞するケースカバーを省略してケース2の内部構成が見えるように図示している。
ケース2に支持されたモータ3のハウジングは、略有底筒状をなすヨークハウジング(以下、ヨーク)11と、ヨーク11の開口端(図1において下端)を閉塞するように固定されたエンドハウジング12からなり、該ハウジング内部においてエンドハウジング12の中央部に固定された軸受(図示略)には回転軸13の基端が軸支されている。
図2に示すように、ヨーク11の底部11aの中央部にはハウジング外部に向かって突出する円筒状の軸受収容部14が形成されるとともに、その軸受収容部14の基端内面には、回転軸13の長手方向中央部よりもやや先端側の箇所を軸支する軸受15が固定されている。この軸受15は断面矩形の円環状をなすメタル軸受であり、その外周面が軸受収容部14の内面と密着固定されている。そして、軸受15はその内周面にて回転軸13を回転可能に支持している。尚、ヨーク11の内部において、回転軸13にはコイルが巻回された電機子(ともに図示略)が、ヨーク11の内周面にはその電機子と対向する界磁磁石(図示略)がそれぞれ固定されており、コイルに電流が供給されることで電機子に発生する回転磁界に応じて回転軸13が回転するようになっている。
図1に示すように、軸受収容部14からハウジング外部に突出する回転軸13の先端部には、有底筒状をなす減速ギヤとしてのウォームギヤ21が該回転軸13と同軸となるように固定されている。ウォームギヤ21はその外周部にウォームが形成されたウォーム部21aを有してなり、そのウォーム部21a先端はスラスト荷重を受けるべくケース2の側壁に支持されている。尚、ウォームギヤ21の径は軸受収容部14の外径よりも大径に形成されている。前記減速機構4はこのウォームギヤ21と、ケース2にそれぞれ回転可能に支持されたウォームホイール22、中間ギヤ23及び出力ギヤ24とからなる。モータ3の回転は減速機構4により減速されて出力ギヤ24の中央に設けられた出力軸24aに伝達され、この出力軸24aの回動により前述の送風経路切換ドアが作動されるようになっている。
[潤滑材の流出抑制構造]
次に、モータ3における軸受15付近の構成について図2に従って説明する。軸受15の外部側端面(ウォームギヤ21側の端面)15aには、その全面に亘って潤滑材としてのグリス30が塗布されている。グリス30は自身の粘性により軸受収容部14内において保持されるとともに、その表面は回転軸13に向かうにつれて膨らんでいる。そして、グリス30はこのように付着されることで軸受15の内周面と回転軸13との間に供給されるようになっている。
一方、ウォームギヤ21には、そのウォーム部21aの基端面からモータ3に向かって円筒状に延びて軸受収容部14に挿入された閉塞部材としての閉塞部21bが一体形成されている。閉塞部21bはその内周面が回転軸13と密着されるとともに、閉塞部21b外径は軸受収容部14内面と干渉しない範囲内における最大径に設定されている。そして、閉塞部21bは軸受15の外部側端面15aと干渉しないように軸線方向長さが設定され、外部側端面15aと対向する対向面21cと該外部側端面15aとの間に潤滑材保持空間Sが形成されている。尚、閉塞部21bはその軸線方向の略半分が軸受収容部14の開口14aに挿入されている。
このようなモータ3では、軸受収容部14内の潤滑材保持空間Sが、その軸受収容部14内面と閉塞部21bの外周面との間の僅かな隙間(開放隙間)のみでハウジング外部と通じているため、モータ3の温度上昇によりグリス30の粘度が低下してしまった場合においてもグリス30の流出が抑制されるようになっている。また、仮に開放隙間からグリス30が漏れ出てしまった場合においても、その漏れ出たグリス30は、ウォーム部21aの基端面及び閉塞部21bよりなる段差部21dと軸受収容部14の先端部との間に保持されるようになっている。
次に、本実施形態の特徴的な作用効果を記載する。
(1)閉塞手段としての閉塞部21bが、軸受15の外部側端面15aと対向するように軸受収容部14の開口14aに挿入される。これにより、軸受収容部14内の潤滑材保持空間Sからハウジング外部へと通じる開放隙間が、軸受収容部14内面と閉塞部21bとの隙間に限定されるため、グリス30の流出を抑制することができる。また、閉塞部21bが軸受収容部14の開口14aに挿入される構造としたことで、閉塞部21bの軸線方向における取り付け誤差が生じても、開放隙間の大きさは変化せず、閉塞部21bによるグリス30の流出抑制構造を維持することが可能となる。
(2)閉塞部21bは、回転軸13の先端に固定される減速ギヤとしてのウォームギヤ21に一体形成されるため、部品点数を増加させずに閉塞手段を構成することができる。
(3)ウォームギヤ21には、ウォーム部21aの基端面及び閉塞部21bにて段差部21dが形成されるため、開放隙間から漏れ出たグリス30を段差部21dと軸受収容部14の先端部との間で保持することができる。
尚、本発明の実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態において、ウォーム部21aと閉塞部21bとの境界部分に図3(a)に示すようなフランジ部41を設け、該フランジ部41と閉塞部21bとで段差部21dを形成してもよい。
・上記実施形態では、閉塞手段としての閉塞部21bはウォームギヤ21に一体形成されたが、閉塞手段をウォームギヤ21と別体としてもよい。
・上記実施形態では、減速ギヤとしてウォームギヤ21を用いたが、これ以外に例えば、平ギヤを用いてもよい。
・上記実施形態では、軸受収容部14は軸線方向に真っ直ぐに延びる筒状に形成されたが、図3(b)に示すように、先端部51をその周方向全体に亘って屈曲させて軸受収容部14の内側に向かって突出するように形成してもよい。この構成によれば、軸受収容部14の先端部51の開口51aと閉塞部21bとの隙間にグリス30が入り込みに難くなるため、グリス30の流出をより抑制することができる。
・上記実施形態では、軸受収容部14はハウジング外部に向かって突出するように形成されたが、これ以外に例えば、ハウジング内部に向かって突出させてもよい。
・上記実施形態では、軸受15にメタル軸受が用いられたが、これ以外に例えば、含油軸受やボールベアリング等、他の種類の軸受を用いてもよい。
・上記実施形態では、潤滑材としてグリス30が用いられたが、特にこれに限定されるものではなく、他の潤滑材を用いてもよい。
・上記実施形態では、車両空調装置を例にとって説明したが、モータアクチュエータ1は車両用ヘッドランプコントロールシステム(Adaptive Front Lighting System)等、車両用空調装置以外の装置に用いてもよい。
本実施形態におけるモータアクチュエータの平面図。 モータの一部を示す断面図。 (a)(b)別例のモータの一部を示す断面図。
符号の説明
3…モータ、11…ハウジングを構成するヨークハウジング、12…ハウジングを構成するエンドハウジング、13…回転軸、14…軸受収容部、14a,51a…軸受収容部の開口、15…軸受、15a…軸受の外部側端面、21…減速ギヤとしてのウォームギヤ、21b…閉塞手段としての閉塞部、30…潤滑材としてのグリス、51…軸受収容部の先端部。

Claims (2)

  1. ハウジングに形成された円筒状の軸受収容部内に固定された軸受により、前記軸受収容部の開口から前記ハウジング外部に先端が突出するように回転軸が軸支され、前記軸受の外部側端面に潤滑材が塗布されてなるモータであって、
    前記回転軸には、前記軸受の外部側端面と対向するように前記軸受収容部の開口に挿入された閉塞手段が設けられ
    前記閉塞手段は、前記回転軸の先端部に固定される減速ギヤに一体形成されたことを特徴とするモータ。
  2. 請求項1に記載のモータにおいて、
    前記軸受収容部は、前記ハウジングの外側に向かって突出形成されるその先端が、該軸受収容部の内側に向かって突出するように形成されたことを特徴とするモータ。
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