JP5058806B2 - 圧縮差分パンクチャパターンを用いたパンクチャリング/デパンクチャリング - Google Patents

圧縮差分パンクチャパターンを用いたパンクチャリング/デパンクチャリング Download PDF

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Description

発明の背景
本発明は、一般に、順方向エラー訂正符号のためのパンクチャパターンに関し、特に、圧縮差分パンクチャパターンを用いて、畳み込み符号をパンクチャおよびデパンクチャする方法に関する。
デジタル通信システムの最終目的は、通信チャネルを通して、情報源から宛先へ情報を送信することである。無線チャネルなどの多くのタイプの通信チャネルにおいて、固有の雑音のために、送信中にビットエラーが生じる。ビットエラーを低減するために、デジタル通信システムは、典型的にはエラー検出およびエラー訂正符号の両方を用いる。これらのエラー制御符号は、通信チャネルを通して送信される情報に制御された冗長性を導入するが、この冗長性は、受信信号におけるエラーを宛先で検出および/または訂正するために用いることができる。
畳み込み符号は、デジタル通信システムで用いられる順方向エラー訂正符号の一タイプである。畳み込み符号の符号化率k/nは、各k入力ビットに対して符号器によって生成される出力ビット数nを示す。一般に、入力ビット数kが増加するにつれて、符号器および復号器の複雑さが増加する。したがって、符号化率1/nを備えた畳み込み符号器が、複雑さの観点から望ましい。しかしながら、kが「1」に抑制された場合には、得られる最高の符号化率は、1/2である。
パンクチャリングは、元のより低い比率の畳み込み符号から、新しいより高い比率の畳み込み符号を構成する技術である。所与の低比率の畳み込み符号に対して、符号器から出力された符号化ビットを選択的にパンクチャすることによって、複数のより高い比率の符号を得ることが可能である。パンクチャドビット(punctured bits)は送信されない。パンクチャリングによって作成されたより高い比率の畳み込み符号は、パンクチャド符号が由来する元の符号と実質的に同じトレリスを用いて復号化できる。さらに、チャネル状態および他の要因に依存して符号化率の使用を変更できるように、単一の符号器/復号器を用いて、ある範囲の符号化率を提供することができる。
パンクチャリングを実行するために、パンクチャパターンがメモリに格納され、符号器によって出力された符号化ビットをパンクチャするために用いられる。先行技術で用いられる一技術は、送信すべき各ビット用のインデックスを格納することである。インデックスは、各送信ビットのビット位置を識別する数値である。この技術は、送信すべき符号語の長さに依存して、パンクチャパターン用の非常に大きな記憶容量を必要とする。たとえば、適応フルレート8−PSK広帯域音声フレームには、符号化の後でパンクチャリングの前に1,467ビットが含まれる。GSM仕様によれば、元の1,467符号化ビットのうちの1,344ビットが送信される。各送信ビットのために16ビットのインデックスを格納することは、21,504ビットの記憶容量を必要とするであろう。
パンクチャパターンを格納するための別の技術は、符号器から出力された各符号化ビットのための1ビットを含むビットマップを格納することである。ビットマップにおける各ビットは、単一の符号化出力ビットに対応する。ビットマップにおける「0」のビット値が、符号器によって出力された対応するビットがパンクチャされることを示すのに対して、「1」のビット値は、対応するビットが送信されるべきであることを示す。または逆の場合も同様である。この技術は、パンクチャパターンを格納するための必要メモリを低減するけれども、プロセッサは、ビットを送信すべきかまたはパンクチャすべきかを確かめるために、符号器によって出力された全ての符号化ビットをビットマップと比較しなければならない。これらの比較を実行するために必要なコードは、プロセッササイクルを消費して信号プロセッサに対する要求を増加させる。セルラー通信システムの中には、異なるパンクチャパターンを備えた100を超える論理チャネルを使用できるものがあるので、パンクチャパターンを格納するための必要メモリをさらに低減し、かつパンクチャリング/デパンクチャリング動作を実行するために必要なプロセッササイクルを低減する技術の必要がある。
発明の概要
本発明は、順方向エラー訂正符号のパンクチャリング/デパンクチャリングを実行するチャネル符号器/復号器である。チャネル符号器/復号器は、圧縮してメモリに格納できる差分パンクチャパターンを用いる。差分パンクチャパターンは、処理パワーを節約する、比較的複雑さが低いパンクチャリングおよびデパンクチャリングアルゴリズムを結果としてもたらす。
差分パンクチャパターンは、通信チャネルを通して送信機から受信機に送信される符号語のビットを示す絶対ビットインデックスシーケンスから導き出される。送信機において、差分パンクチャパターンを用いて、送信すべき符号語のビットを選択する。受信機において、差分パンクチャパターンを用いて、デパンクチャド符号語における正しいビット位置に受信ビットを挿入する。差分パンクチャパターンには、ビットインデックスシーケンスにおける連続ビットインデックス(successive bit indexes)間の差に対応する連続差分インデックスまたはオフセットのシーケンスが含まれる。差分パンクチャパターンを圧縮して、差分パンクチャパターンの記憶のための必要メモリを低減することができる。差分パンクチャパターンを圧縮するために、差分パンクチャパターンにおける繰り返しサブパターンが識別され、サブパターン数、サブパターンの長さ、サブパターンの繰り返し数、および開始インデックスと共に格納される。
発明の詳細な説明
図1は、数字10で大まかに示された移動通信機器を表す。移動通信機器10には、移動通信機器10の全体的な動作を制御するシステムコントローラ12、動作に必要なプログラムおよびデータを格納するメモリ14、信号を送信する送信機20、および信号を受信する受信機30が含まれる。送信機20および受信機30は、全二重動作を可能にする送受切換器16によって共通アンテナ18に結合されている。
送信機20は、情報源からソースデータストリームを受信し、ソースデータストリームを処理して、無線チャネルを通した送信に適した送信信号を生成し、送信信号をRFキャリア上に変調する。送信機20には、ソース符号器22、チャネル符号器24および変調器26が含まれる。ソース符号器22は、冗長性を除去するかまたはソースデータストリームをランダム化して、最大の情報量のために最適化された情報シーケンスを生成する。ソース符号器22からの情報シーケンスは、チャネル符号器24に渡される。チャネル符号器24は、ソース符号器22によって供給された情報シーケンスに冗長要素を導入して、符号化出力を生成する。チャネル符号器24によって加えられた冗長性は、通信システムのエラー訂正能力を向上させる役割をする。冗長情報を用いることによって、受信機30は、送信中に生じる可能性があるビットエラーを検出し訂正できる。チャネル符号器24の出力は、送信ビットシーケンスである。変調器26は、チャネル符号器24から送信ビットシーケンスを受信して、通信チャネルの物理的特性に適合し、かつ通信チャネルを通して効率的に送信できる波形を生成する。移動通信機器10で用いられる典型的な変調方式には、16QAM、8−PSK、4−PSK等が含まれる。
受信機30は、通信チャネルを通過することによって破損された、遠端機器からの送信信号を受信する。受信機の機能は、受信信号から元のソースデータストリームを復元することである。受信機30には、復調器32、チャネル復号器34およびソース復号器36が含まれる。復調器32は、受信信号を処理して受信ビットシーケンスを生成する。受信ビットシーケンスには、各受信ビットのための硬値または軟値(hard or soft value)を含んでもよい。受信信号が、通信チャネルを通してエラーなしに送信される場合には、受信ビットシーケンスは、送信機における送信ビットシーケンスと同一であろう。実際の運用では、受信信号が通信チャネルを通過することによって、受信信号にビットエラーが持ち込まれる。チャネル復号器34は、送信機20においてチャネル符号器24によって加えられた冗長性を用いて、ビットエラーを検出し訂正する。復調器32および復号器34がどれくらいうまく働くかの目安は、復号化されたシーケンスにおいてビットエラーが生じる頻度である。最終ステップとして、ソース復号器36が、情報源からの元の信号を復元する。復元された情報信号と元の情報信号との間の相違は、通信システムによって持ち込まれた歪みの尺度である。
図2および3は、例示的なチャネル符号器24および復号器34をそれぞれ示す。チャネル符号器24(図2)には、ソース符号器22からの情報シーケンスを符号化する符号器40、および符号器40によって出力された符号化ビットをパンクチャするパンクチャラ42が含まれる。符号器40には、たとえば、各入力ビットに対して2つの符号化ビットを生成する1/2の比率の畳み込み符号器を含んでもよい。符号器40によって出力された符号化ビットは、パンクチャラ42に入力される符号語を構成する。パンクチャラ42は、メモリ14に格納されたパンクチャパターンに基づいて、送信すべき符号化ビットを選択する。
チャネル復号器34(図3)には、デパンクチャラ60および後続の復号器62が含まれる。デパンクチャラ60は、受信ビットの正しいビット位置を決定し、復号器62にデパンクチャド符号語を出力する。以下でより詳細に説明するように、デパンクチャド符号語は、元の符号語と同じではない。なぜなら、デパンクチャド符号語では、パンクチャドビットが中立値(neutral values)と取り替えられているからである。中立値は、受信ビットが+/−1で表わされる場合には「0」か、または「0」の近くで対称的に分配された軟値であってもよい。復号器62には、MLSE復号器(すなわちビタビ復号器)、MAP復号器または他の公知のタイプの復号器を含んでもよい。
本発明によれば、パンクチャパターンは、必要メモリを低減するために圧縮され、パンクチャリングおよびデパンクチャリングを実行するために伸張される。圧縮技術によって差分パンクチャパターンが生成されるが、この差分パンクチャパターンは、送信機20において、送信のためのビットを直接選択するために、および受信機30において、デパンクチャド符号語における受信ビットの正しいビット位置を決定するために用いられる。送信機20では、パンクチャラ42は、パンクチャドビットに対する動作を実行せずに、送信すべきビットを直接選択する。送信ビットの直接選択によって、パンクチャラ42が実行しなければならない命令数が著しく低減される。受信機30において、デパンクチャラ60は、デパンクチャド符号語における受信ビットのビット位置を決定し、受信ビットを決定した位置に挿入する。
本発明で用いられたチャネル符号化/復号化方法は、例として広帯域フルレート音声チャネル(O−TCH/WFS23.85)を用いて以下で説明される。このチャネル用の望ましいチャネル符号化は、リリース5のGSM仕様45.003で説明されている。GSM仕様によれば、符号器40によって出力された符号語は、パンクチャリング前に1,467ビットを有する。符号語は、PgブロックおよびPbブロックと呼ばれる2つのブロックに分割される。Pgブロックには、元の1,467ビットのうちの896が含まれる。Pbブロックには、元の1,467ビットのうちの448ビットが含まれる。合計1344ビットが、PgおよびPbブロックで送信されるので、その結果、146ビットがパンクチャされる。Pgブロックのビットは、ビットインデックスシーケンスによって与えられる。すなわち、
2、3、5、6、8、9、11、12、14、15、17、18、20...1343、1346、1347、1349、1350、1352、1353、1355、1358、1359、1361、1362、1364、1365、1367...である。
インデックスシーケンスの各ビットインデックスは、1つの送信ビットに対応する。たとえば「2」のビットインデックス値は、元の符号語における第2のビットが送信されることを示す。ビットインデックスシーケンスは、それが各送信ビットのための絶対ビットインデックスからなるので、絶対パンクチャパターンである。
本発明によれば、差分パンクチャパターンは、ビットインデックスシーケンスに基づいて計算され、次に、必要メモリを低減するために圧縮される。差分パンクチャパターンは、元のビットインデックスシーケンスにおける連続ビットインデックス間の差を計算することによって計算される。上に挙げたビットインデックスシーケンスに対して、対応する差分パンクチャパターンは、次のとおりである。すなわち、
1、2、1、2、1、2...3、1、2、1、2、1、2、3、1、2、1、2、1、2...である。
差分パンクチャパターンの各要素は、相対ビットインデックスとして機能する差分インデックスかまたはオフセットである。オフセットは、2つの連続送信ビットの絶対インデックス間の差を表わす。差分パンクチャパターンは、符号語における第1の送信ビットのビット位置を示す開始インデックスを基準とする。上に挙げた例では、開始インデックスは「2」である。開始インデックスおよび差分パンクチャパターンを知れば、符号語における各送信ビットの絶対ビットインデックスを決定できる。
Pgブロック用のパンクチャパターンの強い規則性ゆえに、Pgブロック用の全差分パンクチャパターンは、次の3つの差分サブパターンで表わすことができる。すなわち、
P1=171回繰り返される[1、2]、
P2=78回繰り返される[3、1、2、1、2、1、2]、
P3=1回繰り返される[3、1、2、1、2、3、3]である。
差分パンクチャパターンを計算した後で、差分パンクチャパターンは、サブパターンを識別することによって圧縮できる。差分パンクチャパターンの圧縮バージョンは、次の情報を格納することによって作成できる。
a0 送信すべき第1の符号ビットの絶対ビットインデックス値
SN 差分パンクチャパターンにおけるサブパターン数
rep[] 各サブパターンの繰り返し数を含む配列
len[] 各サブパターンの長さを含む配列
pat[] サブパターンを含む配列
圧縮差分パンクチャパターンは、メモリ14に格納するために37の16ビットワードを必要とする。比較してみると、ビットマップの格納は、184の16ビットワードを必要とするであろう。移動通信機器10によっては、100を超えるパンクチャパターンを利用可能だとすると、本発明は、パンクチャパターンを格納するのに必要なメモリ14を実質的に低減する。
図4は、圧縮差分パンクチャパターンを生成するための、80で大まかに示された、本発明の一実施形態による例示的な装置を表す。図4で示す装置は、コンピュータ可読媒体に格納されたソフトウェアによって実現し、プロセッサによって実行してもよい。装置80には、パターン発生器82および圧縮モジュール88が含まれる。パターン発生器82には、遅延素子84および減算器86が含まれる。符号語における送信ビットの絶対ビットインデックスを示す絶対ビットインデックスシーケンスが、一度に1ビットインデックスずつパターン発生器82に入力される。遅延素子84は、ビットインデックスシーケンスに一素子遅延を導入する。減算器86は、現在のビットインデックス(b)から、時間n−1の前のビットインデックス(bn−1)を引いて、差分インデックスまたはオフセットを計算する。減算器86から出力された差分インデックスまたはオフセットのシーケンスには、差分パンクチャパターンが含まれる。差分パンクチャパターンは、圧縮モジュール88へ入力され、圧縮モジュール88は、差分パンクチャパターンを圧縮する。
図5は、100で大まかに示された、本発明のいくつかの実施形態による圧縮差分パンクチャパターンの生成方法を表す流れ図である。圧縮差分パンクチャパターンの生成を開始するために、パンクチャパターンの絶対ビットインデックスシーケンスが、パターン発生器82に入力される(ブロック102)。パターン発生器82は、前述のように差分パンクチャパターンを計算する(ブロック104)。次に、圧縮モジュール88が、差分パンクチャパターンを処理して、繰り返しサブパターンを識別する(ブロック106)。圧縮モジュール88は、差分パンクチャパターンのための開始インデックス(ブロック108)、サブパターン数(ブロック110)、サブパターンの長さ(ブロック112)、および各サブパターンの繰り返し数(ブロック114)を決定する。次に、圧縮差分パンクチャパターンが、メモリ14に格納される(ブロック116)。
本発明の圧縮差分パンクチャパターンは、メモリを節約するだけでなく、実行しなければならない命令または動作の数を著しく低減する、効率的なパンクチャリングおよびデパンクチャリング技術につながる。パンクチャリングのために、差分パンクチャパターンが伸張され、伸張された差分パンクチャパターンを用いて、送信用符号化ビットを連続的に選択する。デパンクチャリングのために、差分パンクチャパターンを用いて、デパンクチャド符号語における正しい位置に受信ビットを挿入する。
図6は、ブロック図形式での、例示的なパンクチャラ42を示す。パンクチャラ42は、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェアまたはそれらの組み合わせで実現してもよい。例示的な一実施形態において、パンクチャラ42は、コンピュータ可読媒体に格納されたソフトウェアによって実現され、プロセッサによって実行される。図6に示すように、パンクチャラ42には、コントローラ44、アキュムレータ46、セレクタ48および出力バッファ50が含まれる。第1の出力ビットのための絶対ビットインデックスa0を用いて、アキュムレータ46を初期化する。絶対ビットインデックスはまた、セレクタ48に供給される。セレクタ48は、送信すべき第1の符号化ビットを選択して、それを、出力バッファ50における第1の位置に書き込む。出力バッファ50には、送信ビットシーケンスが含まれる。第1の符号化ビットが出力バッファ50に書き込まれた後で、差分パンクチャパターンを用いて、送信すべき残りの符号化ビットを選択する。差分パンクチャパターンの差分インデックスまたはオフセットは一度に1つずつ処理され、それらは、蓄積および選択技術用いて、送信すべき符号化ビット(すなわち送信ビット)を選択するために用いられる。差分インデックスまたはオフセットは、アキュムレータ46に入力される。アキュムレータ46は、蓄積ビットインデックスを維持する。オフセットが蓄積ビットインデックスに加えられて、新しい蓄積ビットインデックスが取得され、新しい蓄積ビットインデックスは、セレクタ48に出力される。セレクタ48は、アキュムレータ46によって出力された蓄積ビットインデックスを用いて、送信用符号化ビットを選択する。たとえば、時間tの蓄積ビットインデックスが「64」である場合には、セレクタ48は、64番目の符号化ビットを選択し、それを、出力バッファにおける次の位置に書き込む。このプロセスが繰り返され、全送信ビットシーケンスが完了するまで、一度に1つ、送信用符号化ビットが選択される。
図7は、200で大まかに示された、パンクチャリング動作を表す流れ図である。パンクチャリング動作を開始するために、コントローラ44は、メモリ14からしかるべき圧縮差分パンクチャパターンを選択し(ブロック202)、第1の送信ビット用の絶対ビットインデックスを用いてアキュムレータ46を初期化し(ブロック204)、第1の出力ビットを選択する(ブロック206)。第1の出力ビットを出力バッファ50に書き込んだ後で、コントローラ44は、圧縮差分パンクチャパターンにおける第1のサブパターンを選択し(ブロック208)、次に、第1のサブパターンの第1の要素を選択する(ブロック210)。当業者は、サブパターン要素が、差分パンクチャパターンを構成する差分インデックスまたはオフセットであることを理解されよう。続いて、コントローラ44は、サブパターン要素をアキュムレータ46に入力し、アキュムレータ46は、蓄積ビットインデックスを計算する(ブロック212)。セレクタ48は、アキュムレータ46によって出力された蓄積ビットインデックスを用いて、送信用の次の符号化ビットを選択する(ブロック214)。差分パンクチャパターンにおける各要素が処理された後で、コントローラ44は、それが、サブパターンにおける最後の要素だったかどうかを決定する(ブロック216)。そうでなければ、コントローラ44は、次のサブパターン要素を選択し(ブロック218)、蓄積及び選択プロセスを繰り返す(ブロック212、214)。サブパターンにおける最後の要素に到達すると、コントローラ44は、サブパターンの処理を繰り返すべきかどうかを決定する(ブロック220)。望ましい繰り返し数が実行されていなかった場合には、コントローラ44は、繰り返しカウントを増分し(ブロック222)、最後の繰り返しが完了するまで、サブパターンを繰り返し処理する(ブロック210〜218)。サブパターンの最後の繰り返しが完了すると、コントローラ44は、全てのサブパターンが処理されたかどうかを決定する(224ブロック)。そうでなければ、コントローラ44は、前述の処理(ブロック210〜222)のために、次のサブパターンを選択する(ブロック226)。最後のサブパターンが処理されたときに、差分パンクチャパターンの処理は終了する(ブロック228)。
図8は、本発明のいくつかの実施形態に基づく、ブロック図形式でのデパンクチャラ60を示す。デパンクチャラ60は、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェアまたはそれらの組み合わせで実現してもよい。例示的な一実施形態において、デパンクチャラ60は、コンピュータ可読媒体に格納されたソフトウェアによって実現され、プロセッサによって実行される。図8に示すように、デパンクチャラ60には、コントローラ64、アキュムレータ66、挿入器68および出力バッファ70が含まれる。出力バッファ70の長さは、パンクチャリング前の元の符号語の長さと同じである。出力バッファ70の要素は、受信ビットが+/−1の値を有する場合には「0」などの中立値か、または「0」の近くに分配された軟値で初期化される。第1の出力ビット用の絶対ビットインデックスa0を用いて、アキュムレータ66を初期化する。絶対ビットインデックスはまた、挿入器68に供給される。挿入器68は、開始インデックスによって示されたビット位置で出力バッファ70に第1の受信ビットを挿入する。たとえば、開始インデックスが「2」である場合には、挿入器68は、出力バッファ70における第2のビット位置に第1の受信ビットを挿入する。第1の受信ビットが出力バッファ70に書き込まれた後で、差分パンクチャパターンの差分インデックスまたはオフセットが、一度に1つ処理されて、出力バッファ70に受信ビットを挿入するために用いられる。差分パンクチャパターンを構成する差分インデックスまたはオフセットは、アキュムレータ66に入力され、アキュムレータ66は、蓄積ビットインデックスを維持する。各オフセットが蓄積ビットインデックスに加えられて、新しい蓄積ビットインデックスが取得され、新しい蓄積ビットインデックスは、挿入器68に出力される。挿入器68は、アキュムレータ66によって出力された蓄積ビットインデックスを用いて、次の受信ビットのために出力バッファにおけるビット位置を決定する。たとえば、時間tにおける蓄積ビットインデックス出力が「64」である場合には、挿入器68は、出力バッファ70における64番目のビット位置に次の受信ビットを挿入する。このプロセスは繰り返され、全受信ビットシーケンスが処理されるまで、出力バッファ70に受信ビットが一度に1つ挿入される。出力バッファ70の内容には、パンクチャリング前の元の符号語に対応する、デパンクチャド符号語が含まれる。しかしながら、デパンクチャド符号語は、元の符号語と同一ではない。なぜなら、元の符号語におけるパンクチャドビットの全ては、中立な軟値と取り替えられているからである。
図9は、300で大まかに示された、デパンクチャリング動作を表す流れ図である。デパンクチャリング動作を開始するために、コントローラ64は、メモリ14からしかるべき圧縮差分パンクチャパターンを選択し(ブロック302)、第1の送信ビット用の絶対ビットインデックスを用いて、アキュムレータ66を初期化する(ブロック304)。絶対ビットインデックスはまた、挿入器68に入力される。挿入器68は、絶対ビットインデックスによって示されたビット位置で出力バッファ70に第1の受信ビットを挿入する(ブロック306)。第1の受信ビットを出力バッファ70に書き込んだ後で、コントローラ64は、圧縮差分パンクチャパターンにおける第1のサブパターンを選択し(ブロック308)、次に、第1のサブパターンの第1要素を選択する(ブロック310)。続いて、コントローラ64は、サブパターン要素をアキュムレータ66に入力し、アキュムレータ66は、蓄積ビットインデックスを計算する(ブロック312)。挿入器68は、アキュムレータ66によって出力された蓄積ビットインデックスを用いて、蓄積ビットインデックスによって示されるビット位置で出力バッファ70に次の受信ビットを挿入する(ブロック314)。差分パンクチャパターンにおける各要素が処理された後で、コントローラ64は、それがサブパターンにおける最後の要素だったかどうかを決定する(ブロック316)。そうでなければ、コントローラ64は、次のサブパターン要素を選択し(ブロック318)、蓄積及び挿入プロセスを繰り返す(ブロック312、314)。サブパターンにおける最後の要素に到達すると、コントローラ64は、サブパターンの処理を繰り返すべきかどうかを決定する(ブロック320)。望ましい繰り返し数が実行されていなかった場合には、コントローラ64は、繰り返しカウントを増分し(ブロック322)、サブパターンを再び処理する(ブロック310〜318)。サブパターンの最後の繰り返しが完了すると、コントローラ64は、全てのサブパターンが処理されたかどうかを決定する(ブロック324)。そうでなければ、コントローラ64は、前述の処理(ブロック310〜322)のために、次のサブパターンを選択する(ブロック326)。最後のサブパターンが処理されたときに、差分パンクチャパターンの処理は終了する(ブロック328)。
もちろん、本発明は、本発明の趣旨および本質的特徴から逸脱せずに、本明細書において述べる方法とは別の特定の方法で実行することができる。したがって、本明細書の実施形態は、全ての点で、限定的ではなく例証的なものとして考えるべきであり、また添付の特許請求の範囲の意味および均等の範囲内に入る全ての変更は、そこに含まれるように意図される。
図面の簡単な説明
本発明のチャネル符号器/復号器を使用可能な移動通信機器のブロック図である。 本発明による例示的なチャネル符号器のブロック図である。 本発明による例示的なチャネル復号器のブロック図である。 本発明の一実施形態による、圧縮差分パンクチャパターンを生成するための装置のブロック図である。 本発明の一実施形態による、圧縮差分パンクチャパターンを生成する方法を示す流れ図である。 本発明の一実施形態による、チャネル復号器のための例示的なパンクチャラのブロック図である。 本発明の一実施形態による、差分パンクチャパターンを用いた例示的なパンクチャリング方法の流れ図である。 本発明の一実施形態による、チャネル復号器のための例示的なデパンクチャラのブロック図である。 本発明の一実施形態による、差分パンクチャパターンを用いた例示的なデパンクチャリング方法の流れ図である。

Claims (29)

  1. 符号化ビットシーケンスをパンクチャおよびデパンクチャするための圧縮パンクチャパターンを生成するためにパンクチャパターンを処理する方法であって、
    符号化ビットシーケンスにおける選択されたビットを識別するビットインデックスシーケンスに基づいて、開始インデックスを基準とする差分パンクチャパターンを決定する工程を含み、前記ビットインデックスシーケンスが前記パンクチャパターンを表し、前記差分パンクチャパターンが、前記ビットインデックスシーケンスにおける連続ビットインデックス間の差を表す複数の連続オフセットを含む、工程と、
    前記差分パンクチャパターンにおける繰り返しサブパターンに基づいて前記差分パンクチャパターンを圧縮し、前記圧縮パンクチャパターンを生成する工程と、
    を含み、
    前記差分パンクチャパターンを圧縮する工程は、前記差分パンクチャパターンのための前記開始インデックス、前記差分パンクチャパターンにおけるサブパターン数、前記サブパターンの長さ、前記サブパターンの繰り返し数、および、前記サブパターンに基づいて、前記差分パンクチャパターンを圧縮することを含む、方法。
  2. 前記差分パンクチャパターンを圧縮する工程が、
    前記差分パンクチャパターンにおける前記繰り返しサブパターンを識別する工程と、
    各サブパターンの長さを決定する工程と、
    各サブパターンの繰り返し数を決定する工程と、
    を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記圧縮パンクチャパターンをメモリに格納する工程をさらに含む、請求項2に記載の方法。
  4. 前記圧縮パンクチャパターンをメモリに格納する工程が、前記差分パンクチャパターンのための前記開始インデックス、前記差分パンクチャパターンにおけるサブパターン数、前記サブパターンの長さ、前記サブパターンの繰り返し数および前記サブパターンをメモリに格納する工程を含む、請求項3に記載の方法。
  5. 送信すべきビットを識別するビットインデックスシーケンスにおける連続ビットインデックス間の差を表す連続オフセットのシーケンスを含む差分パンクチャパターンを得る工程であって、前記ビットインデックスシーケンスがパンクチャパターンを表前記差分パンクチャパターンが開始インデックスを基準とする、工程と、
    前記差分パンクチャパターンにおける繰り返しサブパターンに基づいて前記差分パンクチャパターンを圧縮し、圧縮パンクチャパターンを生成する工程と、
    前記圧縮パンクチャパターンをメモリに格納する工程と、
    前記圧縮パンクチャパターンに基づいて符号語をパンクチャまたはデパンクチャする工程と、
    を含み、
    前記差分パンクチャパターンを圧縮する工程は、前記差分パンクチャパターンのための前記開始インデックス、前記差分パンクチャパターンにおけるサブパターン数、前記サブパターンの長さ、前記サブパターンの繰り返し数、および、前記サブパターンに基づいて、前記差分パンクチャパターンを圧縮することを含む、チャネル符号化および復号化方法。
  6. 前記符号語をパンクチャする工程が、前記圧縮パンクチャパターンに基づいて、送信のために非パンクチャド符号語から符号化ビットを選択する工程を含む、請求項5に記載の方法。
  7. 前記非パンクチャド符号語から符号化ビットを選択する工程が、
    前記差分パンクチャパターンの前記連続オフセットを繰り返し蓄積して、各繰り返し中に蓄積ビットインデックスを得る工程と、
    各繰り返し中に、前記蓄積ビットインデックスに基づいて、前記非パンクチャド符号語から符号化ビットを選択する工程と、
    を含む、請求項6に記載の方法。
  8. 前記符号語をデパンクチャする工程が、デパンクチャド出力シーケンスにおけるパンクチャド符号語の受信ビットのビット位置を決定する工程を含む、請求項5に記載の方法。
  9. 前記デパンクチャド出力シーケンスにおける前記受信ビットのビット位置を決定する工程が、
    前記差分パンクチャパターンの前記連続オフセットを繰り返し蓄積して、各繰り返し中に蓄積ビットインデックスを得る工程と、
    各繰り返し中に、前記蓄積ビットインデックスに基づいて、前記パンクチャド符号語の受信ビットのビット位置を決定する工程と、
    を含む、請求項8に記載の方法。
  10. 前記差分パンクチャパターンを圧縮する工程が、
    前記差分パンクチャパターンにおける繰り返しサブパターンを識別する工程と、
    各サブパターンの長さを決定する工程と、
    各サブパターンの繰り返し数を決定する工程と、
    を含む、請求項5に記載の方法。
  11. 前記圧縮パンクチャパターンをメモリに格納する工程が、前記差分パンクチャパターンのための前記開始インデックス、前記差分パンクチャパターンにおけるサブパターン数、前記サブパターンの長さ、前記サブパターンの繰り返し数および前記サブパターンをメモリに格納する工程を含む、請求項10に記載の方法。
  12. パンクチャリングおよびデパンクチャリング動作のための圧縮パンクチャパターンを生成するためにパンクチャパターンを処理するように構成された装置であって、
    符号化ビットシーケンスにおける選択されたビットを識別するビットインデックスシーケンスに基づいて、開始インデックスを基準とする差分パンクチャパターンを計算するパターン発生器であって、前記ビットインデックスシーケンスが前記パンクチャパターンを表し、前記差分パンクチャパターンが、前記ビットインデックスシーケンスにおける連続ビットインデックス間の差を表す連続オフセットのシーケンスを含む、パターン発生器と、
    前記差分パンクチャパターンにおける繰り返しサブパターンに基づいて前記差分パンクチャパターンを圧縮し、前記圧縮パンクチャパターンを生成するパターン圧縮器と、
    を含み、
    前記パターン圧縮器は、前記差分パンクチャパターンのための前記開始インデックス、前記差分パンクチャパターンにおけるサブパターン数、前記サブパターンの長さ、前記サブパターンの繰り返し数、および、前記サブパターンに基づいて、前記差分パンクチャパターンを圧縮する、装置。
  13. 前記パターン発生器がプロセッサを含む、請求項12に記載の装置。
  14. 前記パターン圧縮器が、前記差分パンクチャパターンにおける前記繰り返しサブパターンを識別し、各サブパターンの長さを決定し、かつ各サブパターンの繰り返し数を決定することによって、前記差分パンクチャパターンを圧縮する、請求項12に記載の装置。
  15. 前記パターン発生器および前記パターン圧縮器が、プロセッサを含む、請求項12に記載の装置。
  16. 前記圧縮パンクチャパターンを格納するメモリをさらに含む、請求項12に記載の装置。
  17. 送信すべきビットを識別するビットインデックスシーケンスにおける連続ビットインデックス間の差を表す連続オフセットのシーケンスを含む差分パンクチャパターンを表す圧縮パンクチャパターンを格納するメモリであって、前記ビットインデックスシーケンスがパンクチャパターンを表す、メモリと、
    メモリに格納された前記圧縮パンクチャパターンに基づいて、符号語をパンクチャまたはデパンクチャするチャネル符号器/復号器と、
    を含み、
    前記メモリは、前記差分パンクチャパターンのための前記開始インデックス、前記差分パンクチャパターンにおけるサブパターン数、前記サブパターンの長さ、前記サブパターンの繰り返し数、および、前記サブパターンをさらに格納する、チャネル符号化/復号化装置。
  18. 前記チャネル符号器/復号器が、前記圧縮パンクチャパターンに基づいて、非パンクチャド符号語から符号化ビットを選択することによって、送信のためのパンクチャド符号語を生成する、請求項17に記載のチャネル符号化/復号化装置。
  19. 前記チャネル符号器/復号器が、
    前記差分パンクチャパターンの前記連続オフセットを繰り返し蓄積して、各繰り返し中に蓄積ビットインデックスを得るアキュムレータと、
    各繰り返し中に、前記蓄積ビットインデックスに基づいて、前記非パンクチャド符号語から符号化ビットを選択するセレクタと、
    を含む、請求項18に記載のチャネル符号化/復号化装置。
  20. 前記チャネル符号器/復号器が、前記アキュムレータを初期化しかつ前記圧縮パンクチャパターンを伸張するコントローラをさらに含む、請求項19に記載のチャネル符号化/復号化装置。
  21. 前記チャネル符号器/復号器が、前記パンクチャド符号語を格納するためにセレクタに結合された出力バッファをさらに含む、請求項20に記載のチャネル符号化/復号化装置。
  22. 前記チャネル符号器/復号器が、デパンクチャド出力シーケンスにおける前記パンクチャド符号語の受信ビットのビット位置を決定することによって、受信パンクチャド符号語をデパンクチャする、請求項17に記載のチャネル符号化装置。
  23. 前記チャネル符号器/復号器が、
    前記差分パンクチャパターンの前記連続オフセットを繰り返し蓄積して、各繰り返し中に蓄積ビットインデックスを得るアキュムレータと、
    各繰り返し中に、前記蓄積ビットインデックスに基づいて、前記パンクチャド符号語の受信ビットをデパンクチャド符号語における対応するビット位置に挿入する挿入器と、
    を含む、請求項22に記載のチャネル符号化装置。
  24. 前記チャネル符号器/復号器が、前記アキュムレータを初期化しかつ前記圧縮パンクチャパターンを伸張するコントローラをさらに含む、請求項23に記載のチャネル符号化/復号化装置。
  25. 前記チャネル符号器/復号器が、前記デパンクチャド符号語を格納するためにセレクタに結合された出力バッファをさらに含む、請求項24に記載のチャネル符号化/復号化装置。
  26. 前記コントローラが、中立値で前記出力バッファを初期化し、前記挿入器が、前記受信ビットを前記出力バッファにおける対応するビット位置に挿入する、請求項25に記載のチャネル符号化/復号化装置。
  27. コンピュータプログラムが格納されたコンピュータ可読記録媒体であって、前記コンピュータプログラムが、
    符号化ビットシーケンスにおける選択されたビットを識別するビットインデックスシーケンスに基づいて、開始インデックスを基準とする差分パンクチャパターンを決定するためのコードであって、前記ビットインデックスシーケンスがパンクチャパターンを表し、前記差分パンクチャパターンが、前記ビットインデックスシーケンスにおける連続ビットインデックス間の差を表わす複数の連続オフセットを含む、コードと、
    前記差分パンクチャパターンにおける繰り返しサブパターンに基づいて、前記差分パンクチャパターンを圧縮し、圧縮パンクチャパターン生成するためのコードと、
    を含み、
    前記差分パンクチャパターンを圧縮するための前記コードが、前記差分パンクチャパターンのための前記開始インデックス、前記差分パンクチャパターンにおけるサブパターン数、前記サブパターンの長さ、前記サブパターンの繰り返し数、および、前記サブパターンに基づいて、前記差分パンクチャパターンを圧縮することを含む、コンピュータ可読記録媒体。
  28. 前記差分パンクチャパターンを圧縮するための前記コードが、
    前記差分パンクチャパターンにおける繰り返しサブパターンを識別するためのコードと、
    各サブパターンの長さを決定するためのコードと、
    各サブパターンの繰り返し数を決定するためのコードと、
    を含む、請求項27に記載のコンピュータ可読記録媒体。
  29. コンピュータプログラムが格納されたコンピュータ可読記録媒体であって、前記コンピュータプログラムが、
    送信すべきビットを識別するビットインデックスシーケンスにおける連続ビットインデックス間の差を表す連続オフセットのシーケンスを含む差分パンクチャパターンを得るためのコードであって、前記ビットインデックスシーケンスがパンクチャパターンを表前記差分パンクチャパターンが開始インデックスを基準とする、コードと、
    前記差分パンクチャパターンにおける繰り返しサブパターンに基づいて、前記差分パンクチャパターンを圧縮し、圧縮パンクチャパターン生成するためのコードと、
    前記圧縮パンクチャパターンをメモリに格納するためのコードと、
    前記圧縮パンクチャパターン基づいて、符号語をパンクチャまたはデパンクチャするためのコードと、
    を含み、
    前記差分パンクチャパターンを圧縮するための前記コードが、前記差分パンクチャパターンのための前記開始インデックス、前記差分パンクチャパターンにおけるサブパターン数、前記サブパターンの長さ、前記サブパターンの繰り返し数、および、前記サブパターンに基づいて、前記差分パンクチャパターンを圧縮することを含む、コンピュータ可読記録媒体。
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