JP5058738B2 - IrDA制御装置及びIrDA制御方法 - Google Patents

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Description

本発明はIrDA制御装置及びIrDA制御方法に関し、特に、MAIN CPUとIrDAコントローラ用ICとで構成された赤外線通信システムに用いて好適な技術に関する。
近年、デジタルカメラやデジタルビデオカメラ、またはスキャナ等の画像入力機器の進歩に伴い、入力された画像を印刷出力するための画像入力手段として、熱転写方式のプリンタ装置が注目されている。
熱転写方式のプリンタ装置としては、感熱型の用紙を印画用紙として用い、主走査方向に配列された複数個の発熱体(サーマルヘッド)を選択的に駆動しながら、前記印画用紙を副走査方向に搬送する。そして、前記印画用紙上にドットライン状の印画を行うようにした、ライン熱転写方式等がある。
現在普及している一般的なインクジェット方式のプリンタ装置においては、液滴を飛ばすか否かの2値選択のみによって、小さな液滴を用紙へ着弾させて誤差拡散等の手法によりみかけの解像度と階調性を得るようにしている。
これに対し、熱転写方式のプリンタ装置の場合には、一つの画素において制御可能な熱の値を容易に変更できるため、一つの画素に対する階調性を多く取ることが可能となり、インクジェット方式に比べて滑らかな高画質画像を得ることができる。
また、サーマルヘッドの性能や用紙材料の品質の向上も目覚ましく、印刷画像の仕上がり品位においても、銀塩写真に見劣りしない程度の画質を得ることが可能となりつつある。このように、近年のデジタルカメラの進歩に歩調を合わせるように、熱転写方式のプリンタ装置が特に自然画像用のプリンタ装置として注目されている。
そこで、このようなプリンタ装置と、デジタルカメラなどの撮影機器とを直接的に接続する、または一体構成として、撮影された画像情報をコンピュータ等の情報処理装置を介することなくプリント出力するシステムが登場している。ここで、デジタルカメラとプリンタ装置とを直接的に接続したカメラダイレクトプリントシステムの一例について、具体的に説明する。
デジタルカメラ(以下、単にカメラ)で撮影された画像は、カメラ内の記録媒体に一旦保存される。この画像をプリンタ装置で印刷出力するために、ユーザはカメラとプリンタ装置を専用のケーブルで直接的に接続する。次に、カメラ内の記録媒体に保存されている画像がカメラのディスプレイに表示され、ユーザはプリントしたい画像を選択する。この時、画像を選択するためにカメラの有する操作部材を用いる。
そして、プリントしたい画像を選択することができたら、ユーザがカメラの操作部材に割り付けられたプリント指示キーを押下することによって、前記の選択された画像データがプリンタ装置に転送される。プリンタ装置では、受け取った画像データに対して印刷可能な形式となるようにデータ処理を施した後、用紙上に印刷出力する。
このようなプリンタ装置と、デジタルカメラ、カメラ付き携帯電話などの撮影機器とを直接的に接続する、または一体構成として、撮影された画像情報をコンピュータ等の情報処理装置を介することなくプリント出力するシステムが考えられている。また、撮影機器からの画像データを無線通信によってプリンタ装置に転送することで、やはり情報処理装置を介することなくプリント出力するダイレクトプリントシステムが登場している。
この場合、撮影機器で撮影した画像データを外部機器に送信する手段として、USBケーブルを使用して両者間を接続する有線通信技術、赤外線を利用した無線通信技術が知られている。カメラ付き携帯電話では、特に後者が用いられている。この技術では、撮影機器とプリンタ装置間のデータ通信を赤外線で行うため、ケーブルを接続するといった手間を必要としない。
以上のようなシステムを実現する"Ir Simple "と言う規格が、2003年7月に発表されている(非特許文献1参照)。このIr Simpleに準拠したデジタルカメラ、カメラ付き携帯電話やプリンタ装置間であれば、JPEGファイルの送受信を非常に高速に行うことができるので、より利便性の高いカメラダイレクトプリントシステムを構築することが可能である。
特開平10ー243327号公報 Ir Simple(Infrared Simple) Profile Version 1.00 October 14, 2005c Copyright 2005, Infrared Data Association IrDA Data Specifications (SIR/MIR/FIR/VFIR)
前記従来のプリントシステム、特に、赤外線通信機能をもったプリントシステムにおいては次のような解決すべき問題点があった。
[第1の問題点]
受信装置がMAIN CPUとIrDAコントローラ用ICとで構成されたシステムにおいて、前記ICがFLUSH機能を持たない場合、I/F部がハングアップに陥ることがある。IrDA(Infrared Data Association)は送付するデータサイズをあらかじめ伝達しない通信手段であり、I/F部の内部バッファ数で割り切れないデータを受信するケースが発生する。この間、ユーザ側から見ると短期的に操作を受け付けない状態となり、製品の仕様として非常に使い勝手が悪い問題点があった。
[第2の問題点]
IrDAは、通信相手や送受信の状態によって、通信自体が途絶することがしばしばある。IrDAは送付するデータサイズをあらかじめ伝達しない通信手段であり、通信途絶などが発生した場合は、「タイムアウト→復帰処理」が必要となる。この間、ユーザ側から見ると受信装置は、短期的に操作を受け付けない状態となり、製品の仕様として非常に使い勝手が悪い問題点があった。
[第3の問題点]
赤外線通信を行う相手がIrDA規格の非対応機であった場合、データを際限なく送りつけることがある。この場合、製品は赤外線受信状態から復帰することができず、ユーザの操作を全く受け付けない状態となってしまう。この間、受信装置はユーザ側から見ると操作を受け付けない状態となり、製品の仕様として非常に使い勝手が悪い問題点があった。
本発明は前述の問題点に鑑み、製品の仕様としての使い勝手を向上したIrDA制御装置を提供できるようにすることを目的としている。
本発明のIrDA制御装置は、ハードウェア要素が機能別にモジュール化されたIrDA制御装置であって、MAIN CPUモジュールと、IrDAコントローラモジュールと、光半導体モジュールとを有し、前記光半導体モジュールを介して外部機器との間で赤外線通信を行なうIrDA制御装置において、前記MAIN CPUモジュールは、前記光半導体モジュールから入力されるフレームデータを模した擬似データを生成する擬似データ生成手段と、前記光半導体モジュールを介して外部機器から入力された受信信号、または前記擬似データ生成手段により生成された擬似データの何れかを選択して出力する出力信号選択手段と、前記擬似データ生成手段及び出力信号選択手段の動作を制御する動作制御手段とを前記MAIN CPUモジュールが有し、前記出力信号選択手段から出力される信号を入力するための信号入力端子と、前記信号入力端子から入力される信号に基づいて割り込み信号を出力する割り込み信号出力手段とを前記IrDAコントローラモジュールが有し、前記IrDAコントローラモジュールは、所定数のフレームデータを保持可能なバッファを有し、前記割り込み信号出力手段は、前記バッファ内に端数データが残った際に前記割り込み信号を出力し、前記動作制御手段は、前記割り込み信号の受信に基いて前記擬似データ生成手段及び前記出力信号選択手段の動作を制御して、前記出力信号選択手段から前記擬似データを前記IrDAコントローラモジュールの信号入力端子に出力することにより、前記バッファ内に残った端数データを送り出すことを特徴とする。
本発明のIrDA制御方法は、ハードウェア要素が機能別にモジュール化されたIrDA制御装置を制御するための方法であって、MAIN CPUモジュールと、IrDAコントローラモジュールと、光半導体モジュールとを有し、前記光半導体モジュールを介して外部機器との間で赤外線通信を行なうIrDA制御装置の制御方法において、前記MAIN CPUモジュールは、前記光半導体モジュールから入力されるフレームデータを模した擬似データを生成する擬似データ生成工程と、前記光半導体モジュールを介して外部機器から入力された受信信号、または前記擬似データ生成工程において生成された擬似データの何れかを選択して出力する出力信号選択工程と、前記擬似データ生成工程及び出力信号選択工程の動作を制御する動作制御工程とを前記MAIN CPUモジュールが有し、前記出力信号選択工程から出力される信号を入力するための信号入力端子から入力される信号に基づいて割り込み信号を出力する割り込み信号出力工程を前記IrDAコントローラモジュールが有し、前記IrDAコントローラモジュールは、所定数のフレームデータを保持可能なバッファを有し、前記割り込み信号出力工程は、前記バッファ内に端数データが残った際に前記割り込み信号を出力し、
前記動作制御工程は、前記割り込み信号の受信に基いて前記擬似データ生成工程及び前記出力信号選択工程の動作を制御して、前記出力信号選択工程から前記擬似データを前記IrDAコントローラモジュールの信号入力端子に出力することにより、前記バッファ内に残った端数データを送り出すことを特徴とする。
本発明のプログラムは、ハードウェア要素が機能別にモジュール化されたIrDA制御装置を制御するためのプログラムであって、MAIN CPUモジュールと、IrDAコントローラモジュールと、光半導体モジュールとを有し、前記光半導体モジュールを介して外部機器との間で赤外線通信を行なうIrDA制御装置を制御する各工程をコンピュータに実行させるプログラムにおいて、前記MAIN CPUモジュールは、前記光半導体モジュールから入力されるフレームデータを模した擬似データを生成する擬似データ生成工程と、前記光半導体モジュールを介して外部機器から入力された受信信号、または前記擬似データ生成工程において生成された擬似データの何れかを選択して出力する出力信号選択工程と、前記擬似データ生成工程及び出力信号選択工程の動作を制御する動作制御工程とを前記MAIN CPUモジュールが有し、前記出力信号選択工程から出力される信号を入力するための信号入力端子から入力される信号に基づいて割り込み信号を出力する割り込み信号出力工程を前記IrDAコントローラモジュールが有し、前記IrDAコントローラモジュールは、所定数のフレームデータを保持可能なバッファを有し、前記割り込み信号出力工程は、前記バッファ内に端数データが残った際に前記割り込み信号を出力し、前記動作制御工程は、前記割り込み信号の受信に基いて前記擬似データ生成工程及び前記出力信号選択工程の動作を制御して、前記出力信号選択工程から前記擬似データを前記IrDAコントローラモジュールの信号入力端子に出力することにより、前記バッファ内に残った端数データを送り出すことをコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、MAIN CPUモジュールとIrDAコントローラモジュールとで構成された赤外線通信を行うシステムにおいて、CPUモジュール側で擬似データを生成する。そして、前記生成した擬似データを、必要に応じて、CPUモジュール側の出力信号選択手段を用いて前記IrDAコントローラモジュールに印加させるようにする。これにより、IrDAコントローラモジュールの復帰処理をスムーズに行うことができるようにして、ユーザの操作を受け付けない状態を短縮できるようにする。
(第1の実施形態)
以下、添付の図面を参照して、本発明の好適な実施形態に基づいて詳細に説明する。第1の実施形態において、フラッシュ機能の実現について説明する。また、第2の実施形態及び第3の実施形態においては、送信が途絶えた場合でもスムーズな通信を再開可能にする復帰処理について説明する。
図1に、本実施形態におけるカメラダイレクトプリントシステムの構成例を示す。
本実施形態においては、赤外線送信機能付き携帯電話4(以下、単に「携帯電話」とする)で撮影したJPEG圧縮画像及び撮影後にメモリ媒体に保存したJPEG圧縮画像を、JPEGファイルのまま赤外線通信でプリンタ装置1に送出する。
プリンタ装置1内でJPEGファイルの伸長、リサイズ、プリントデータ作成等の画像処理を行った後、用紙上にカラー出力する。2はプリンタ装置側の赤外線受発光部であり、3は携帯電話側の赤外線受発光部である。
6は携帯電話4に配設された操作部材であり、ユーザは操作部材6を用いてプリントパターンやプリント対象画像、プリント指定枠、用紙サイズ等を選択する。操作部材6で選択した操作内容は、同じく携帯電話4に配設された液晶画面5によって確認することができる。
図2は、プリンタ装置1内において、プリント用データを印画するための構成を示すブロック図である。
図2中、10はプリンタ装置1のシステム制御や演算処理を司るMAIN CPUであり、携帯電話4のカメラから送られてきた画像データ、CF(コンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ)から取得した画像データを処理する画像処理エンジン等も内包する。カメラ側から送信された画像データ、またはCFから取得した画像データに対する解凍等の各種画像処理が行われ印画用の画像データが作られる。
11はプリンタ装置1のシステム制御用プログラムを格納するFlash Memory、12は画像データを一時的に保存したり、データ処理の作業用に用いたりするSDRAMである。13はサーマルヘッド・モータ制御部、14はサーマルヘッドであり、画像処理部で変換された画像データをサーマルヘッド・モータ制御部13で電気信号に変換してサーマルヘッド14に出力する。サーマルヘッド14は、入力された電気信号を熱エネルギーに変換し、印画紙に記録を行う。
15はモータドライバであり、各モータへ励磁信号を供給、紙搬送を行う。17はプリンタ装置1での撮影画像や操作メニューを表示するLCDである。16はLCDを駆動するLCDドライバである。18はUSBHUBであり、接続されるデジタルカメラ、プリンタ装置間との通信を制御する。また、19はカードメモリコントローラであり、CPU10に内包するカードコントローラで対応していない種類のカードメモリの制御を行う。
20はデータファイルを保存しておくための記録媒体であるCF(コンパクトフラッシュメモリ)。また、IC21は赤外線通信制御を行うICであり、22は赤外線を送受信する受発光部であり、接続される赤外線通信機能付きカメラや携帯電話との通信を制御する。
図3は、図2におけるCPU10とIC21との接続を詳細に記述した構成図である。このCPU10とIC21が、赤外線通信の接続〜切断までの制御の殆どを担当する。MAIN CPU31は、図2におけるCPU10である。DRAM34は同じく図2におけるSDRAM12である。また、32は同じく図2におけるIC21であり、33は同じく図2における受発光部22である。図3に示すように、本実施形態のIrDA制御装置は、ハードウェア要素が機能別にモジュール化されている。MAIN CPUモジュール(MAIN CPU31)と、IrDAコントローラモジュール(IC32)と、光半導体モジュール(受発光部33)とを有し、光半導体モジュールを介して外部機器との間で赤外線通信を行う。
36はMAIN CPU31に内包されるCPU COREであり、MAIN CPU31の各部の動作を制御する動作制御手段として機能する。38はDRAM34を制御するMEMORYコントローラ、35はフレーム生成モジュールである。これらは内部バスで接続されており、各々Direct Memory Access(以下、DMA)を使用することが可能である。
受発光部33の受信信号RXは、MAIN CPU31のGPIO (General Purpose Input Output: 外部入出力装置)1 43に供給され、内部セレクタ47を経由して、第2の端子GPIO2 44から出力される。本実施形態の内部セレクタ47は、第1の端子GPIO1 43及び第2の端子GPIO2 44を備えている。
第2の端子GPIO2 44から出力された信号は、IC32に設けられている信号入力端子IRDINに入力される。そして、IC32が内包するIrDAコントローラ40内の受信バッファ42に入力される。また、IrDAコントローラ40は、受信バッファ42にデータが存在している場合にはIrDA割り込み信号45を出力する信号出力手段として機能して、バッファ内に端数データが残っていることをCPUコア36へ通知する。次に、信号IRDINは、IrDAコントローラ40内の受信バッファ42からI/Fコントローラ39内のバッファ41へ転送される。その後、CPU31の入力ポート46よりI/Fコントローラ37に出力され、CPUコア36で処理される。
IrDA割り込み信号45を受信して擬似フレームを生成する場合は、CPUコア36の制御に基づきフレーム生成モジュール35で擬似データ生成を行う。そして、内部セレクタ47をフレーム生成モジュール35側に切り替えた後、IC32へ出力する。なお、フレーム生成モジュール35は、音声生成モジュールなどで代用することも可能である。また、IC32は、2フレーム以上の所定数のフレームデータとその状態を保持可能なデータバッファとステータスレジスタを備えているものとする。
図4は、本実施形態により得られる効果を示した概念図である。また、図5は、前述のMAIN CPU31とIC32との間で行われる処理手順を説明するフローチャートである。
先に述べたように、IC32内にフラッシュ機能を持たないコントローラでは、受信するデータ数によってはI/Fコントローラ39内にデータが残存してしまう場合がある。I/Fコントローラ39内にデータが残存してしまった場合、IC32はフリーズ状態に陥り、受発光部33からの信号を一切受け付けなくなってしまう。これは、製品レベルで見るとユーザの操作を全く受け付けない状態となってしまう。本実施形態においては、このような不都合が発生するのを防止している。
以下、図5のフローチャートを参照しながら本実施形態の処理手順の一例を説明する。
まず、IC32はIrDAフレームを通常に受信する(ステップS501)。このIrDAフレームを受信中に、MAIN CPU31がIC32からの割り込みの有無を検出する(ステップS502)。そして、MAIN CPU31は、IrDAの割り込みを検出するとステップS503に進み、内部セレクタ47のGPIOをフレーム生成モジュール35側に切り替える。
次に、ステップS504において、フレーム生成モジュール35から擬似フレームのDMAを開始する。その後、ステップS505において、MAIN CPU31がIC32からの割り込みの有無を検出する。この結果、割り込みを検出した場合にはステップS506に進み、DMAの受信完了を判定する。
この判定の結果、DMAの受信を完了した場合にはステップS507に進み、I/Fコントローラ37のリセットを行う。その後、ステップS508に進み、IC32のI/Fコントローラ39のリセットを行う。
その後、ステップS509に進み、受信したフレームサイズをIC32から読み出して取得する。次に、擬似フレームのサイズをIrDAコントローラ40から再度読み出して取得する(ステップS510)。
次に、ステップS511に進み、ステップS509〜ステップS510で得られたフレームサイズから、実際に受信した最終フレームサイズを取得する。次に、GPIOをIrDA側に切り替える(ステップS512)。その後、ステップS513において処理を終了させるか否かを判断する。
ステップS513の判断の結果、終了しない場合にはステップS501に戻って前述した処理を繰り返し行う。また、ステップS513の判断の結果、終了する場合にはエンドとなる。
本実施形態においては、前述したような処理を行なうことにより、受信するデータ数によってI/Fコントローラ39内にデータが残存してしまった場合においても、I/Fコントローラ39内に残った端数データを自動的に送り出すことができる。これにより、IC32がフリーズ状態に陥り、受発光部33からの信号を一切受け付けなくなってしまう不都合を防止することができる。
(第2の実施形態)
先に述べたように、赤外線通信を行っている最中に通信が途絶した場合は、受信信号中のフレームデータにおけるデータの転送完了を示すSTO(非特許文献2参照)を検出できず、一時的なフリーズ状態に陥る。この場合も製品レベルで見るとユーザの操作を全く受け付けない状態となってしまう。
図6は、本実施形態により得られる効果を示した概念図である。
図6(a)においては、「PA」、「STA」、「DATA」、「CRC」、「STO」よりなるFIR (Fast Infrared:4Mbps の通信速度)時のフレームデータを受信した際の動作を説明している。
図6(b)においては、通常時においては途中で通信が途絶し、「STO」が送られてこなかったことにより、「割り込みができない」場合を示している。図6(c)は、「擬似データ」を挿入することにより、「STO検出」が行われてCPUによる割り込みが発生して、ICがフリーズに陥るのを防ぐことができるようにしている様子を示している。
図7は、前述のMAIN CPU31とIC32で行われる処理を説明するフローチャートである。
まず、IC32はIrDAフレームデータを受信する(ステップS701)。次に、ステップS702において、STO検出による割り込みが上がるのを待機する。ステップS702において、STO検出が行われなかった場合は、ステップS703に進み、MAIN CPU31に配設されている内部セレクタ47のGPIOをフレーム生成モジュール35側に切替える。ステップS702において、STO検出が行われた場合には、エンドとなる。
次に、ステップS704において、フレーム生成モジュール35から擬似フレームデータ(この場合、STOのみ)のDMAをスタートさせる。その後、ステップS705に進み、STO検出による割り込み待ちを行う。そして、STO検出が行われたらステップS706に進み、DMAの受信完了を判定する。この判定の結果、DMAの受信が完了していなければ、完了するまで待機する。そして、DMAの受信が完了した場合にはステップS707に進む。
ステップS707においては、IrDAコントローラ40から受信フレームサイズを取得する。次に、ステップS708に進み、IC32のIrDAコントローラ40をリセットする。次に、ステップS709に進み、内部セレクタ47のGPIOをIrDA側に切り替える。次に、ステップS710において、処理を終了させるか否かを判断する。
ステップS710の判断の結果、処理を終了させない場合にはステップS701に戻って前述した処理を繰り返し行う。一方、ステップS710の判断の結果、処理を終了する場合には、エンドとなる。
本実施形態においては、前述したような処理を行うことにより、IrDAの通信相手や送受信の状態によって、通信自体が途絶した場合においても、操作を受け付けない状態が長く続いてしまう不都合を解消することができる。
(第3の実施形態)
次に、図8及び図9を参照しながら本発明の第3の実施形態を説明する。
先に述べたように、赤外線通信相手がIrDA規格非対応機であった場合、データを際限なく送りつけてくることがある。この場合、製品は赤外線受信状態から復帰することができず、ユーザの操作を全く受け付けない状態となってしまう。
図8は、本実施形態により得られる効果を示した概念図である。図8(a)に示すように、市場にある赤外線通信機の中には、送付すべきデータの送信が完了しても、空データを送付しつづけてくる通信相手が存在する。この場合、IC32は受信動作から復帰することができない。
そこで、本実施形態においては図8(b)に示すように、MAIN CPU31側で受信データの解析後、不要なデータであると判断した場合、受信ラインを切断する。これにより、IrDA規格非対応機が通信相手であっても、製品がフリーズ状態に陥るのを防ぐことができるようにしている。
図9は、前述のMAIN CPU31とIC32とで行われる処理手順の一例を説明するフローチャートである。
まず、IC32はIrDAフレームを受信(ステップS901)する。
次に、ステップS902において、MAIN CPU31がIC32からの割り込みの有無を検出する。
ステップS902の検出の結果、割り込みを検出した場合にはステップS903に進み、DMAの転送が完了したか否かを判断する。この判断の結果、転送が完了したらステップS904に進む。
ステップS904においては、受信したデータが空データか否かの判定を行う。この判定処理は、それ以前に受け取ったJPEGデータからExifヘッダ情報などを解析して、明らかに過剰なファイルサイズを取得中かどうかを判定して行う。
ステップS904の判定の結果、過剰データと判定された場合にはステップS905に進み、MAIN CPU31に配設されている内部セレクタ47のGPIOをフレーム生成モジュール35側に切替え、IC32と受発光部33の接続を遮断する処理を行う。その後、ステップS906に進み、IC32のリセットを行う。
次に、ステップS907において、処理を終了させるか否かを判断する。この判断の結果、処理を終了させない場合にはステップS901に戻って前述した処理を繰り返し行う。一方、ステップS907の判断の結果、処理を終了する場合には、エンドとなる。
(本発明に係る他の実施の形態)
前述した本発明の実施の形態におけるIrDA制御装置を構成する各手段は、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明に含まれる。
また、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施の形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、前述したIrDA制御方法における各工程を実行するソフトウェアのプログラム(実施の形態では図5、図7及び図9に示すフローチャートに対応したプログラム)を、システムあるいは装置に直接、あるいは遠隔から供給する。そして、そのシステムあるいは装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。
したがって、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては種々の記録媒体を使用することができる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などがある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する。そして、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施の形態の機能が実現される他、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行うことによっても前述した実施の形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施の形態の機能が実現される。
本発明に係る一実施形態を示し、カメラダイレクトプリントシステムの構成例を示す図である。 本実施形態におけるサーマルプリンタ装置の構成例を示すブロック図である。 本実施形態におけるMAIN CPUとICの構成例を示すブロック図である。 第1の実施形態により得られる効果を説明する概念図である。 第1の実施形態において行われる処理手順の一例を説明するフローチャートである。 第2の実施形態により得られる効果を説明する概念図である。 第2の実施形態において行われる処理手順の一例を説明するフローチャートである。 第3の実施形態により得られる効果を説明する概念図である。 第3の実施形態において行われる処理手順の一例を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 プリンタ装置
2 プリンタ装置側赤外線受発光部
3 携帯電話側赤外線受発光部
4 携帯電話
5 液晶画面
6 携帯電話の操作部材
10 MAIN CPU
11 Flash ROM
12 SDRAM
13 サーマルヘッド・モータ制御部
14 サーマルヘッド
15 モータドライバ
16 LCDドライバ
17 LCD
18 USBHUB
19 カードメモリコントローラ
20 CF
31 MAIN CPU
32 IC
33 受発光部
34 DRAM
35 フレーム生成モジュール
36 CPU CORE
37 I/Fコントローラ
38 MEMORYコントローラ
39 I/Fコントローラ
40 IrDAコントローラ
41 バッファ
42 受信バッファ
43 GPIO1
44 GPIO2
45 IrDA割り込み信号
46 入力ポート
47 内部セレクタ

Claims (9)

  1. ハードウェア要素が機能別にモジュール化されたIrDA制御装置であって、MAIN CPUモジュールと、IrDAコントローラモジュールと、光半導体モジュールとを有し、前記光半導体モジュールを介して外部機器との間で赤外線通信を行なうIrDA制御装置において、
    前記MAIN CPUモジュールは、前記光半導体モジュールから入力されるフレームデータを模した擬似データを生成する擬似データ生成手段と、
    前記光半導体モジュールを介して外部機器から入力された受信信号、または前記擬似データ生成手段により生成された擬似データの何れかを選択して出力する出力信号選択手段と、
    前記擬似データ生成手段及び出力信号選択手段の動作を制御する動作制御手段とを前記MAIN CPUモジュールが有し、
    前記出力信号選択手段から出力される信号を入力するための信号入力端子と、
    前記信号入力端子から入力される信号に基づいて割り込み信号を出力する割り込み信号出力手段とを前記IrDAコントローラモジュールが有し、
    前記IrDAコントローラモジュールは、所定数のフレームデータを保持可能なバッファを有し、前記割り込み信号出力手段は、前記バッファ内に端数データが残った際に前記割り込み信号を出力し、
    前記動作制御手段は、前記割り込み信号の受信に基いて前記擬似データ生成手段及び前記出力信号選択手段の動作を制御して、前記出力信号選択手段から前記擬似データを前記IrDAコントローラモジュールの信号入力端子に出力することにより、前記バッファ内に残った端数データを送り出すことを特徴とするIrDA制御装置。
  2. 前記割り込み信号出力手段は、受信信号中のフレームデータの転送完了を示すデータを受信できなかった際に前記割り込み信号を出力し、
    前記動作制御手段は、前記割り込み信号の受信に基いて前記擬似データ生成手段及び出力信号選択手段の動作を制御して、前記出力信号選択手段から前記擬似データを前記IrDAコントローラモジュールの信号入力端子に出力して、受信信号中のフレームデータの転送完了を示すデータを前記割り込み信号出力手段に受信させるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のIrDA制御装置。
  3. 前記割り込み信号出力手段は、受信信号中のフレームデータの転送完了を示すデータを受信した後も前記フレームデータが送り続けられた際に前記割り込み信号を出力し、
    前記動作制御手段は、前記割り込み信号の受信に基いて受信したデータが過剰なデータか否かを判定し、判定の結果が過剰なデータであった場合には前記出力信号選択手段の動作を制御して、前記光半導体モジュールと前記IrDAコントローラモジュールとの接続を遮断するとともに、前記割り込み信号出力手段をリセットすることを特徴とする請求項1に記載のIrDA制御装置。
  4. 前記擬似データ生成手段は、音声生成モジュールで構築されていることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のIrDA制御装置。
  5. ハードウェア要素が機能別にモジュール化されたIrDA制御装置を制御するための方法であって、MAIN CPUモジュールと、IrDAコントローラモジュールと、光半導体モジュールとを有し、前記光半導体モジュールを介して外部機器との間で赤外線通信を行なうIrDA制御装置の制御方法において、
    前記MAIN CPUモジュールは、前記光半導体モジュールから入力されるフレームデータを模した擬似データを生成する擬似データ生成工程と、
    前記光半導体モジュールを介して外部機器から入力された受信信号、または前記擬似データ生成工程において生成された擬似データの何れかを選択して出力する出力信号選択工程と、
    前記擬似データ生成工程及び出力信号選択工程の動作を制御する動作制御工程とを前記MAIN CPUモジュールが有し、
    前記出力信号選択工程から出力される信号を入力するための信号入力端子から入力される信号に基づいて割り込み信号を出力する割り込み信号出力工程を前記IrDAコントローラモジュールが有し、
    前記IrDAコントローラモジュールは、所定数のフレームデータを保持可能なバッファを有し、前記割り込み信号出力工程は、前記バッファ内に端数データが残った際に前記割り込み信号を出力し、
    前記動作制御工程は、前記割り込み信号の受信に基いて前記擬似データ生成工程及び前記出力信号選択工程の動作を制御して、前記出力信号選択工程から前記擬似データを前記IrDAコントローラモジュールの信号入力端子に出力することにより、前記バッファ内に残った端数データを送り出すことを特徴とするIrDA制御方法。
  6. 前記割り込み信号出力工程は、受信信号中のフレームデータの転送完了を示すデータを受信できなかった際に前記割り込み信号を出力し、
    前記動作制御工程は、前記割り込み信号の受信に基いて前記擬似データ生成工程及び出力信号選択工程の動作を制御して、前記出力信号選択工程から前記擬似データを前記IrDAコントローラモジュールの信号入力端子に出力して、受信信号中のフレームデータの転送完了を示すデータを前記割り込み信号出力工程に受信させるようにしたことを特徴とする請求項5に記載のIrDA制御方法。
  7. 前記割り込み信号出力工程は、受信信号中のフレームデータの転送完了を示すデータを受信した後も前記フレームデータが送り続けられた際に前記割り込み信号を出力し、
    前記動作制御工程は、前記割り込み信号の受信に基いて受信したデータが過剰なデータか否かを判定し、判定の結果が過剰なデータであった場合には前記出力信号選択工程の動作を制御して、前記光半導体モジュールと前記IrDAコントローラモジュールとの接続を遮断するとともに、前記割り込み信号出力工程をリセットすることを特徴とする請求項5に記載のIrDA制御方法。
  8. ハードウェア要素が機能別にモジュール化されたIrDA制御装置を制御するためのプログラムであって、MAIN CPUモジュールと、IrDAコントローラモジュールと、光半導体モジュールとを有し、前記光半導体モジュールを介して外部機器との間で赤外線通信を行なうIrDA制御装置を制御する各工程をコンピュータに実行させるプログラムにおいて、
    前記MAIN CPUモジュールは、前記光半導体モジュールから入力されるフレームデータを模した擬似データを生成する擬似データ生成工程と、
    前記光半導体モジュールを介して外部機器から入力された受信信号、または前記擬似データ生成工程において生成された擬似データの何れかを選択して出力する出力信号選択工程と、
    前記擬似データ生成工程及び出力信号選択工程の動作を制御する動作制御工程とを前記MAIN CPUモジュールが有し、
    前記出力信号選択工程から出力される信号を入力するための信号入力端子から入力される信号に基づいて割り込み信号を出力する割り込み信号出力工程を前記IrDAコントローラモジュールが有し、
    前記IrDAコントローラモジュールは、所定数のフレームデータを保持可能なバッファを有し、前記割り込み信号出力工程は、前記バッファ内に端数データが残った際に前記割り込み信号を出力し、
    前記動作制御工程は、前記割り込み信号の受信に基いて前記擬似データ生成工程及び前記出力信号選択工程の動作を制御して、前記出力信号選択工程から前記擬似データを前記IrDAコントローラモジュールの信号入力端子に出力することにより、前記バッファ内に残った端数データを送り出すことをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  9. 請求項8に記載のプログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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