JP5058635B2 - リレー故障検知機能を持つフェールセーフ出力回路及び鉄道用三灯式色灯信号機の灯火出力回路 - Google Patents

リレー故障検知機能を持つフェールセーフ出力回路及び鉄道用三灯式色灯信号機の灯火出力回路 Download PDF

Info

Publication number
JP5058635B2
JP5058635B2 JP2007062502A JP2007062502A JP5058635B2 JP 5058635 B2 JP5058635 B2 JP 5058635B2 JP 2007062502 A JP2007062502 A JP 2007062502A JP 2007062502 A JP2007062502 A JP 2007062502A JP 5058635 B2 JP5058635 B2 JP 5058635B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
failure
relays
output circuit
relay
fail
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007062502A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008226619A (ja
Inventor
和貴 森田
守 稲田
前田  徹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2007062502A priority Critical patent/JP5058635B2/ja
Publication of JP2008226619A publication Critical patent/JP2008226619A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5058635B2 publication Critical patent/JP5058635B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)
  • Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)

Description

本発明は、二個直列に接続されたリレーを介して、負荷を通電駆動する負荷駆動装置において、前記リレーの単一故障を検出するフェールセーフ出力回路に関する。
フェールセーフな制御を行うためには、素子が故障しても危険側の出力を出さない、すなわち、素子が故障したとき必ず安全側に遷移する必要がある。従来この点を実現するため、接点式のリレーが用いられていた。
近年では、小型化,省電力化,保守性の点で、装置のマイクロエレクトロニクス化が進む現在では、半導体リレーを用いることが望まれてきた。この場合、回路のリレーのうち1個だけが故障した場合、つまり単一故障の場合には、危険側出力される可能性が無く、さらに、故障が発生した場合、直列接続されたリレーに、複雑な故障検出回路を付けることなく故障検出が可能となる回路が望まれる。
ここで、危険側出力とは、オン制御側のことを指す。例えば、鉄道では、上位装置からの指示を、列車の運転士に伝えるため、図1のような鉄道用三灯式色灯信号機の灯火制御を行う。
鉄道用三灯式色灯信号機の場合に緑点灯時は制限速度無し(但し最高速度以下)での進行を指示し、橙黄点灯時は路線ごとに決められた制限速度以下で進行を指示し、赤点灯時は停止を指示するものである。
なお、信号機が全消灯している場合は赤点灯と同じ停止を指示する。錯誤により信号機を消灯してしまった場合、信号機が全消灯している場合は赤点灯と同じ停止を指示するため、直接人命などに関係する重大事故に繋がる可能性は無い。
ところが、錯誤または故障により、橙黄もしくは赤点灯制御時に緑点灯を誤出力させてしまった場合、遠方からでは運転士が誤認識してしまう可能性がある。そのため、前方の列車と接触するなど、直接人命などに関係する重大事故に繋がる可能性があり、極めて深刻な錯誤といえる(図2)。そこで、装置を動かす側、つまり、オン制御側の故障を危険側故障とする。
接点式のリレーを用いた場合、OFF制御時に発生する危険側故障は極めて起こりにくい。そのため、図3のように負荷と並列に、故障診断用装置を挿入した故障検知回路を使用した場合でも、フェールセーフ性は保たれていた。
半導体リレーを用いる場合、半導体リレーには、OFF制御時に発生する危険側故障のモードが存在する。図3の故障検知回路を使用した場合、OFF制御時に2つのリレーのうち、どちらか1つにON故障が発生すると、それを検知することができない。そのため運転を継続し、2番目の故障が発生して、誤出力を引き起こす可能性がある。
例えば、特許文献1には、二個直列に接続されたスイッチング素子を介して負荷を通電駆動する負荷駆動装置において、各スイッチング素子の異常を検出してフェールセーフの向上を図った異常検出装置が開示されている。
特開2001−236871号公報
本発明は上記の故障検知回路を使用した場合に、OFF制御時に2つのリレーのうち、どちらか1つのON故障を検知することができず、2番目の故障が発生して誤出力を引き起こすという問題点を解決することを課題とする。
本発明は、
(1)1個のリレーが故障した場合には、危険側の錯誤出力は行わない。
(2)リレーの故障が発生した場合、必ず故障検出が可能である。
(3)1個のリレーが故障した場合、故障したリレーを特定出来る。
という条件を満たす、フェールセーフ出力回路を実現することを目的とする。
本発明のフェールセーフ出力回路は、直列に接続された複数のリレーを用い、前記複数のリレーの短絡故障による誤出力の確率を少なくしたフェールセーフ出力回路において、直列に接続した複数の抵抗を負荷と並列に接続し、故障診断用装置を直列に接続された前記複数のリレーの接続点と直列に接続された前記複数の抵抗の接続点との間に接続し、オフ制御時に前記複数のリレーのいずれかが短絡する故障、及びオン制御時に前記複数のリレーのいずれかが開放する故障を検出可能にし、且つ、前記複数の抵抗の定数選択による分圧の設定により、オフ制御時に、前記複数のリレーの負荷側のリレーに短絡故障が発生した際に前記負荷に流れる電流が前記負荷が駆動しない電流値となるように前記複数の抵抗の定数を選択することを特徴とする。
また、本発明の鉄道用三灯式色灯信号機の灯火出力回路は、直列に接続された複数のリレーを用い、前記複数のリレーの短絡故障による誤出力の確率を少なくした複数のフェールセーフ出力回路を備えた鉄道用三灯式色灯信号機の灯火出力回路において、前記複数のフェールセーフ出力回路は、直列に接続した複数の抵抗を灯火灯の負荷回路と並列に接続し、故障診断用装置を直列に接続された前記複数のリレーの接続点と直列に接続された前記複数の抵抗の接続点との間に接続し、オフ制御時に前記複数のリレーのいずれかが短絡する故障、及びオン制御時に前記複数のリレーのいずれかが開放する故障を検出可能にし、且つ、前記複数の抵抗の定数選択による分圧の設定により、オフ制御時に、前記複数のリレーの信号灯側のリレーに短絡故障が発生した際に前記信号灯に流れる電流が前記信号灯が点灯しない電流値となるように前記複数の抵抗の定数を選択することを特徴とする。
本発明によれば、部品の単一故障が危険側出力を引き起こすことが無く、発生する単一故障を、複雑な故障検出回路を必要とせず確実に検出可能である。
そのため、半導体リレーを用いて、フェールセーフ特性を有する出力回路を実現することが出来、部品実装面積、故障率、消費電力を減少させることが出来る。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
図4は、本発明の実施例1のフェールセーフ出力回路図である。図4の出力回路は2個のリレーを直列に接続しそのANDで出力を行う構成とする。
本回路では、抵抗の定数選択により分圧を行ない、リレーの単一故障時の危険側出力を防ぐ。6.抵抗A、7.抵抗Bの抵抗値は、以下の3点を満足する値を選択する。
(1)出力ON制御時に2.リレーA、3.リレーBとも正常の場合、故障診断用回路に反応する電流が流れず、負荷を正常に駆動出来る。
(2)リレーAのみONの場合、電流が図5の太線の経路をとる。
(3)リレーBのみONの場合、電流が図6の太線の経路を取る。また、負荷が駆動できないように分圧する。
2つのリレーのうち、どちらか1つ閉じている場合、故障診断用装置に電流が流れる。つまり、2つのリレーをオフ制御している時、故障診断用装置に電流が流れていると短絡故障が発生していることになり、逆に2つのリレーをオン制御している時、故障診断用装置に電流が流れていると開放故障が発生していることになる。このとき、2つのリレーのうち故障しているリレーによって、故障診断用装置に流れる電流の向きが逆になるため、故障しているリレーを特定することが出来る。(図5、6)
図7は、本発明のフェールセーフ出力回路図を鉄道用三灯式色灯信号機の灯火出力回路に適用した実施例を示す。
図7において、8は負荷駆動電源、負荷回路15〜17は各色の灯火である。リレー9〜14はCPU部24に接続されており、CPU部24からの指示によって同時に開閉する。
リレーに異常が無いとき、故障診断用装置25には電流は流れないように、抵抗18〜23の定数選択により分圧が設定されており、付加回路の制御を行うことが出来る。リレー9〜11に短絡故障が発生した場合、OFF制御時に、図5に示された矢印の向きで、故障診断用装置25に電流が流れる。
また、リレー12〜14に短絡故障が発生した場合、OFF制御時に、図6に示された矢印の向きで、故障診断用装置25に電流が流れる。この時、微小ながら信号灯に電流が流れるが、抵抗18〜20により分圧することで、点灯しない電流値に抑制可能である。
リレー9〜11に開放故障が発生した場合、ON制御時に、図6に示された矢印の向きで、故障診断用装置25に電流が流れる。この時、抵抗の分圧によって信号灯は点灯させることは出来ない。また、リレー12〜14に開放故障が発生した場合、ON制御時に、図5に示された矢印の向きで、故障診断用装置25に電流が流れる。この場合も信号灯は点灯させることは出来ないが、前記安全側の故障のため、直接人命などに関係する重大事故に繋がる可能性は無い。
CPU部24は故障診断用装置25からの前記情報により、リレー故障及び故障モードを検知することが出来る。
鉄道用三灯式色灯信号機を示す図である。 危険側故障の例を示す図である。 従来技術のフェールセーフ出力回路の説明図である。 本発明の実施例1のフェールセーフ出力回路図である。 本発明によるリレー短絡故障時の出力回路図である。 本発明によるリレー短絡故障時の出力回路図である。 本発明のフェールセーフ出力回路図を灯火出力回路に適用した実施例を示す図である。
符号の説明
1 負荷駆動電源
2 リレーA(電源側リレー)
3 リレーB(負荷側リレー)
4 故障診断用装置
5 負荷回路
6 抵抗A(電流制御用抵抗)
7 抵抗B(電流制御用抵抗)
8 負荷駆動電源
9 リレー(15.負荷回路A制御用電源側リレー)
10 リレー(16.負荷回路B制御用電源側リレー)
11 リレー(17.負荷回路C制御用電源側リレー)
12 リレー(15.負荷回路A制御用負荷側リレー)
13 リレー(16.負荷回路B制御用負荷側リレー)
14 リレー(17.負荷回路C制御用負荷側リレー)
15 負荷回路A
16 負荷回路B
17 負荷回路C
18 抵抗(15.負荷回路A用電流制御用抵抗)
19 抵抗(16.負荷回路B用電流制御用抵抗)
20 抵抗(17.負荷回路C用電流制御用抵抗)
21 抵抗(15.負荷回路A用電流制御用抵抗)
22 抵抗(16.負荷回路B用電流制御用抵抗)
23 抵抗(17.負荷回路C用電流制御用抵抗)
24 CPU部
25 故障診断用装置
26 故障検知取り込み
27 リレー制御
28 リレー制御
29 リレー制御
30 リレー制御
31 リレー制御
32 リレー制御

Claims (3)

  1. 直列に接続された複数のリレーを用い、前記複数のリレーの短絡故障による誤出力の確率を少なくしたフェールセーフ出力回路において、
    直列に接続した複数の抵抗を負荷と並列に接続し、故障診断用装置を直列に接続された前記複数のリレーの接続点と直列に接続された前記複数の抵抗の接続点との間に接続し、
    オフ制御時に前記複数のリレーのいずれかが短絡する故障、及びオン制御時に前記複数のリレーのいずれかが開放する故障を検出可能にし、且つ、前記複数の抵抗の定数選択による分圧の設定により、オフ制御時に、前記複数のリレーの負荷側のリレーに短絡故障が発生した際に前記負荷に流れる電流が前記負荷が駆動しない電流値となるように前記複数の抵抗の定数を選択することを特徴とするフェールセーフ出力回路。
  2. 請求項1に記載のフェールセーフ出力回路において、
    前記故障診断用装置に流れる電流の向きを調べることにより、単一故障したリレーを特定できることを特徴とするフェールセーフ出力回路。
  3. 直列に接続された複数のリレーを用い、前記複数のリレーの短絡故障による誤出力の確率を少なくした複数のフェールセーフ出力回路を備えた鉄道用三灯式色灯信号機の灯火出力回路において、
    前記複数のフェールセーフ出力回路は、直列に接続した複数の抵抗を灯火灯の負荷回路と並列に接続し、故障診断用装置を直列に接続された前記複数のリレーの接続点と直列に接続された前記複数の抵抗の接続点との間に接続し、
    オフ制御時に前記複数のリレーのいずれかが短絡する故障、及びオン制御時に前記複数のリレーのいずれかが開放する故障を検出可能にし、且つ、前記複数の抵抗の定数選択による分圧の設定により、オフ制御時に、前記複数のリレーの信号灯側のリレーに短絡故障が発生した際に前記信号灯に流れる電流が前記信号灯が点灯しない電流値となるように前記複数の抵抗の定数を選択することを特徴とする鉄道用三灯式色灯信号機の灯火出力回路。
JP2007062502A 2007-03-12 2007-03-12 リレー故障検知機能を持つフェールセーフ出力回路及び鉄道用三灯式色灯信号機の灯火出力回路 Expired - Fee Related JP5058635B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007062502A JP5058635B2 (ja) 2007-03-12 2007-03-12 リレー故障検知機能を持つフェールセーフ出力回路及び鉄道用三灯式色灯信号機の灯火出力回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007062502A JP5058635B2 (ja) 2007-03-12 2007-03-12 リレー故障検知機能を持つフェールセーフ出力回路及び鉄道用三灯式色灯信号機の灯火出力回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008226619A JP2008226619A (ja) 2008-09-25
JP5058635B2 true JP5058635B2 (ja) 2012-10-24

Family

ID=39844987

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007062502A Expired - Fee Related JP5058635B2 (ja) 2007-03-12 2007-03-12 リレー故障検知機能を持つフェールセーフ出力回路及び鉄道用三灯式色灯信号機の灯火出力回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5058635B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106056680A (zh) * 2016-07-09 2016-10-26 合肥工业大学 一种自动发卡机的外接弹射式送卡装置

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5851465B2 (ja) * 2013-09-09 2016-02-03 リンナイ株式会社 スイッチ装置
KR102058198B1 (ko) 2016-12-12 2019-12-20 주식회사 엘지화학 상시 전원 공급을 위한 병렬 회로를 이용하여 배터리의 릴레이의 고장을 진단하는 장치 및 방법
CN113805518B (zh) * 2021-11-19 2022-03-08 华智生物技术有限公司 一种数字农业执行终端的故障防护系统及方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4858356A (ja) * 1971-11-24 1973-08-16
JPS51118935U (ja) * 1975-03-24 1976-09-27
JPS5562618A (en) * 1978-11-02 1980-05-12 Tokyo Shibaura Electric Co Trouble detector
JP3642759B2 (ja) * 2002-02-14 2005-04-27 大同信号株式会社 鉄道信号保安装置用知的端末

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106056680A (zh) * 2016-07-09 2016-10-26 合肥工业大学 一种自动发卡机的外接弹射式送卡装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008226619A (ja) 2008-09-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6105704B2 (ja) インタフェースユニットと搬送システムおよび方法
JP5222404B2 (ja) スイッチング信号を出力するための安全回路
JP5058635B2 (ja) リレー故障検知機能を持つフェールセーフ出力回路及び鉄道用三灯式色灯信号機の灯火出力回路
US10476497B2 (en) Safe switching device
KR102376575B1 (ko) 브레이크 구동 제어 회로와 그 고장 검출 방법
ZA200509025B (en) Device for the remote supervision of point mechanisms
JP4716973B2 (ja) 信号灯制御装置
JP6778854B2 (ja) モータ制御装置
JP3999210B2 (ja) Led信号機制御装置
JP2008226620A (ja) 故障検知機能を持つ直流出力回路
JP2009290415A (ja) 故障検知機能付デジタル出力回路
US20230062064A1 (en) Output module for industrial control device, and industrial control device
JP2008154372A (ja) パワーデバイス短絡検出回路
KR101201357B1 (ko) 열차의 이중 도어제어장치
JP2007333623A (ja) 故障検知機能付交流出力回路
JP4415384B2 (ja) デジタル出力装置およびデジタル出力装置を用いた診断方法
JP5116656B2 (ja) スイッチ素子の故障検知回路
JP2008017406A (ja) リレー駆動制御装置
US11824528B2 (en) Load drive device and control method of load drive device
JP7281699B2 (ja) ブレーキ駆動制御回路とその故障検出方法
JP3802895B2 (ja) フエール・セーフ多数決論理回路を備えたパラレル出力型電子連動装置
KR20190106181A (ko) 과전류 발생시 모터 구동 전원을 차단하는 eps 제어 장치 및 방법
KR102034547B1 (ko) 철도신호기 감시 장치
JPH0431192Y2 (ja)
KR100475062B1 (ko) 릴레이 출력회로

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081022

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110303

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110405

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110816

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120207

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120405

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120731

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120801

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150810

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees