JP5057102B2 - Usbストレージ同時書込み装置及びそれに用いるusbストレージ同時書込み方法 - Google Patents

Usbストレージ同時書込み装置及びそれに用いるusbストレージ同時書込み方法 Download PDF

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Description

本発明はUSBストレージ同時書込み装置及びそれに用いるUSBストレージ同時書込み方法並びにそのプログラムに関し、特にUSB(Universal Serial Bus)ストレージ機器に対するデータの書込み方法に関する。
USBストレージ機器は、USBインタフェースを備え、データやプログラム等を記憶するメディアであり、例えばUSBメモリ、USBシードディスク、MO(Magneto Optical disk)ドライブ、CD(Compact Disc)ドライブ、DVD(Digital Versatile Disc)ドライブ等がある。
上記のUSBストレージ機器では、このUSBインタフェースに接続されるUSBバスを通して、パーソナルコンピュータ等の情報機器とのデータの受け渡し(データの書込み処理や読出し処理)が行われている。
同種類のUSBストレージ機器においては、情報機器上で動作するエクスプローラ(USBストレージ機器の一覧表示、ファイルやフォルダの作成、削除、コピー等を行うためのプログラム)等で複数台に対して、同時に、同じデータの書込み処理を実施しても、USBバス上では、1つ1つシリアルに書込んでいく形でデータが流れている。
この種のUSBインタフェースを介したデータ(プログラムを含む)の書込み処理については、下記の特許文献1に記載された方法がある。特許文献1では、不揮発性メモリを備えたモーション装置に、USB通信データを送受信する送受信回路と、USB通信データと非同期シリアル通信データとを相互に変換する通信変換回路とを設け、外部の情報機器からのUSB通信データを非同期シリアル通信データに変換して不揮発性メモリに書込む技術が記載されている。
特開2008−041023号公報
上記のUSBストレージ機器へのデータの書込みでは、違う種類のUSBストレージ機器への書込みの場合、セクタ情報等が異なることもあり、データを1つ1つシリアルに書込んでいく形しかない。また、同種類の複数のUSBストレージ機器に対しても、USBバス上では、データを1つ1つシリアルに書込んでいく形であり、データの書込み処理に時間を要している。上記の特許文献1に記載の技術でも、USBバス上では、データを1つ1つシリアルに書込んでいくしかない。
そこで、本発明の目的は上記の問題点を解消し、同種類の複数のUSBストレージ機器にデータを書き込む場合の時間の短縮を図ることができるUSBストレージ同時書込み装置及びそれに用いるUSBストレージ同時書込み方法並びにそのプログラムを提供することにある。
本発明によるUSBストレージ同時書込み装置は、情報機器からUSB(Universal Serial Bus)ストレージ機器側にパケットを流し、前記情報機器が当該パケットの中に含まれるUSBアドレスにより前記USBストレージ機器からレスポンスを受けるシステムに用いるUSBストレージ同時書込み装置であって、
前記情報機器内の同一のUSBホストコントローラからの第1及び第2のポートに接続されるインタフェース手段と、
前記インタフェース手段を経由した前記第1のポートからのデータを第1のUSBストレージ機器に渡しかつ前記インタフェース手段を経由した前記第2のポートからのデータを前記第1のUSBストレージ機器と同一種類の第2のUSBストレージ機器に渡すとともに、前記情報機器から前記第2のUSBストレージ機器側に流れるパケットの中に含まれるUSBアドレスを前記第1のUSBストレージ機器のUSBアドレスに変換して当該パケットを前記第2のUSBストレージ機器に渡す制御手段を備え、
前記制御手段は、前記第1のUSBストレージ機器のUSBアドレスと前記第2のUSBストレージ機器のUSBアドレスとを同一にして前記USBホストコントローラからの前記第1のUSBストレージ機器へのコマンドに対して前記第2のUSBストレージ機器に前記第1のUSBストレージ機器と同じ動作をさせることで前記第1及び第2のUSBストレージ機器に同一データを同時に書込んでいる。
本発明によるUSBストレージ同時書込み方法は、情報機器からUSB(Universal Serial Bus)ストレージ機器側にパケットを流し、前記情報機器が当該パケットの中に含まれるUSBアドレスにより前記USBストレージ機器からレスポンスを受けるシステム内のUSBストレージ同時書込み装置に用いるUSBストレージ同時書込み方法であって、
前記USBストレージ同時書込み装置に、前記情報機器内の同一のUSBホストコントローラからの第1及び第2のポートに接続されるインタフェース手段を設け、
前記USBストレージ同時書込み装置が、前記インタフェース手段を経由した前記第1のポートからのデータを第1のUSBストレージ機器に渡しかつ前記インタフェース手段を経由した前記第2のポートからのデータを前記第1のUSBストレージ機器と同一種類の第2のUSBストレージ機器に渡すとともに、前記情報機器から前記第2のUSBストレージ機器側に流れるパケットの中に含まれるUSBアドレスを前記第1のUSBストレージ機器のUSBアドレスに変換して当該パケットを前記第2のUSBストレージ機器に渡す制御処理を実行し、
前記制御処理において、前記第1のUSBストレージ機器のUSBアドレスと前記第2のUSBストレージ機器のUSBアドレスとを同一にして前記USBホストコントローラからの前記第1のUSBストレージ機器へのコマンドに対して前記第2のUSBストレージ機器に前記第1のUSBストレージ機器と同じ動作をさせることで前記第1及び第2のUSBストレージ機器に同一データを同時に書込んでいる。
本発明によるプログラムは、情報機器からUSB(Universal Serial Bus)ストレージ機器側にパケットを流し、前記情報機器が当該パケットの中に含まれるUSBアドレスにより前記USBストレージ機器からレスポンスを受けるシステムに用いるUSBストレージ同時書込み装置内の中央処理装置に実行させるプログラムであって、
前記USBストレージ同時書込み装置に、前記情報機器内の同一のUSBホストコントローラからの第1及び第2のポートに接続されるインタフェース手段を設け、
前記インタフェース手段を経由した前記第1のポートからのデータを第1のUSBストレージ機器に渡しかつ前記インタフェース手段を経由した前記第2のポートからのデータを前記第1のUSBストレージ機器と同一種類の第2のUSBストレージ機器に渡すとともに、前記情報機器から前記第2のUSBストレージ機器側に流れるパケットの中に含まれるUSBアドレスを前記第1のUSBストレージ機器のUSBアドレスに変換して当該パケットを前記第2のUSBストレージ機器に渡す制御処理を含み、
前記制御処理において、前記第1のUSBストレージ機器のUSBアドレスと前記第2のUSBストレージ機器のUSBアドレスとを同一にして前記USBホストコントローラからの前記第1のUSBストレージ機器へのコマンドに対して前記第2のUSBストレージ機器に前記第1のUSBストレージ機器と同じ動作をさせることで前記第1及び第2のUSBストレージ機器に同一データを同時に書込ませることを特徴とする。
本発明は、上記のような構成及び動作とすることで、同種類の複数のUSBストレージ機器にデータを書き込む場合の時間の短縮を図ることができるという効果が得られる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。まず、本発明によるUSB(Universal Serial Bus)ストレージ同時書込み装置の概要について説明する。
本発明は、同種類の複数のUSBストレージ機器[例えば、CD−RW(Compact Disc−ReWritable)ドライブ等]に、同時に、同じデータを書込むことにより、時間短縮を図ったものである。
USBは、アクセス対象でないUSBポートにも、パーソナルコンピュータ(以下、PCとする)等の情報機器からUSBストレージ機器への方向にパケットを流しており、パケット情報の中に含まれるUSBアドレスにより、アクセス対象となるUSBストレージ機器からレスポンスを受けている。
本発明では、このUSBストレージ機器への方向に流れるパケットを解析し、接続するUSBストレージ機器のUSBアドレスを同じにすることで、PCからUSBストレージ機器への方向に流れるパケットを利用して、同種類の複数のUSBストレージ機器に対して同時にデータの書込みを行っている。
図1は本発明の第1の実施の形態によるUSBストレージ同時書込み装置の構成例を示すブロック図である。図1において、USBストレージ同時書込み装置1は、USB IF(インタフェース)部11と、解析/制御部12と、表示部13と、記憶部14とから構成されている。
USB IF部11は、PC本体2のUSBポート21,22につながり、PC本体2から受けたパケットを解析/制御部12に流す役割、及び解析/制御部12からのパケットをPC本体2に渡す役割を持つ。尚、USBポート21,22は、同一のUSBホストコントローラ(図示せず)からのポートである。
解析/制御部12は、記憶部14に格納されたプログラムを実行することで以下の動作を行う。つまり、解析/制御部12は、USBポート21からのパケットを解析し、USBストレージ機器3へパケットを渡すこと、USBポート22からのパケットをUSBストレージ機器4に渡すこと、USBストレージ機器4に対して生成したパケットを渡すことを実行している。
また、解析/制御部12は、USBストレージ機器3,4からのパケットを解析し、リード/ライトエラーの場合に、表示部13にそのリード/ライトエラーを表示する役割を持つ。
図2及び図3は図1の解析/制御部12の処理動作を示すフローチャートである。尚、図2及び図3に示す処理は、解析/制御部12が記憶部14に格納したプログラムを実行することで実現可能である。
図2は解析/制御部12が行うUSBストレージ機器認識方法を示している。これら図1及び図2を参照して、最初に、USBストレージ機器3,4をUSBストレージ同時書込み装置1に接続した状態で、PC本体2に接続した時の動作について説明する。
まず、PC本体2がUSBストレージ同時書込み装置1を介してUSBストレージ機器3とネゴシエーションを行うと(図2ステップS1)、解析/制御部11は、そのネゴシエーションで行われるSET_ADDRESSコマンド中のUSBアドレス情報を記憶部14に記憶する(図2ステップS2)。
次に、PC本体2がUSBストレージ機器4とネゴシエーションしようとするが、解析/制御部11は、そのネゴシエーションで行われるSET_ADDRESSコマンド中のUSBアドレス情報を、上記のステップS2で記憶部14に記憶したアドレス情報に変換して、USBストレージ機器4に渡す(図2ステップS3)。
上記の処理により、USBストレージ機器4のUSBアドレス情報はUSBストレージ機器3のUSBアドレス情報と同じとなり、USBストレージ機器4は、PC本体2からUSBストレージ機器3へのコマンドに対しても、USBストレージ機器3と同じ動きをすることになる。
続いて、図1及び図3を参照して、PC本体2から書込み処理を実行した時の動作について説明する。
エクスプローラ(USBストレージ機器の一覧表示、ファイルやフォルダの作成、削除、コピー等を行うためのプログラム)等を用いて、PC本体2にあるデータのUSBストレージ機器3に対する書込み処理を実行した場合、PC本体2からのUSBストレージコマンドで、USBストレージ機器3への書込みをする。
この場合、解析/制御部12は、USBストレージ機器3,4のUSBアドレス情報を同じにしたことによって動作するUSBストレージ機器4のレスポンス(応答)が、USBストレージ機器3のレスポンスと一致するかどうか調べる(図3ステップS11)。
解析/制御部12は、それらのレスポンスが一致していなければ(図3ステップS11におけるNO)、USBストレージ機器4がリード/ライトエラーを起こしたということになり、このことを表示部13に表示し(図3ステップS12)、PC本体2とUSB通信しているUSBストレージ機器3のレスポンスを止める(図3ステップS13)。レスポンスを止めることにより、PC本体2は、USBストレージ機器3,4へのデータの書込みを中止する。
このように、本実施の形態では、同種類のUSBストレージ機器3,4へのデータの同時書込みを行うことができ、複数のUSBストレージ機器に同じデータを書込む場合の時間の短縮を図ることができる。
図4は本発明の第2の実施の形態によるUSBストレージ同時書込み装置の構成例を示すブロック図である。図4において、本発明の第2の実施の形態によるUSBストレージ同時書込み装置5は、USBハブ(HUB)部51を設けた以外は図1に示す本発明の第1の実施の形態によるUSBストレージ同時書込み装置1と同様の構成となっており、同一構成要素には同一符号を付してある。また、同一構成要素の動作は、本発明の第1の実施の形態と同様である。
USBストレージ同時書込み装置5において、USBハブ部51はPC本体2とUSBポート21でつながっており、解析/制御部12はUSBストレージ機器3,4,6と接続している。
図5は図4の解析/制御部12の処理動作を示すフローチャートである。これら図4と図5とを参照して、最初に、USBストレージ同時書込み装置5をPC本体2に接続した場合の動作について説明する。尚、図5に示す処理は、解析/制御部12が記憶部14に格納したプログラムを実行することで実現可能である。
まず、PC本体2がUSBハブ部51とネゴシエーションを行い(図5ステップS21)、PC本体2がUSBハブ部51を介してUSBストレージ機器3とネゴシエーションを行うと(図5ステップS22)、解析/制御部12は、そのネゴシエーションで行われるSET_ADDRESSコマンド中のUSBアドレス情報を記憶部14に記憶する(図5ステップS23)。
次に、PC本体2がUSBハブ部51を介してUSBストレージ機器4とネゴシエーションしようとするが、解析/制御部12は、そのネゴシエーションで行われるSET_ADDRESSコマンド中のUSBアドレス情報を、上記のステップS23で記憶部14に記憶したアドレス情報に変換して、USBストレージ機器4に渡す(図5ステップS24)。
続いて、PC本体2がUSBハブ部51を介してUSBストレージ機器6とネゴシエーションしようとするが、解析/制御部12は、そのネゴシエーションで行われるSET_ADDRESSコマンド中のUSBアドレス情報を、上記のステップS23で記憶部14に記憶したアドレス情報に変換して、USBストレージ機器6に渡す(図5ステップS25)。
上記の処理により、USBストレージ機器4,6のUSBアドレス情報はUSBストレージ機器3のUSBアドレス情報と同じとなり、USBストレージ機器4,6は、PC本体2からUSBストレージ機器3へのコマンドに対しても、USBストレージ機器3と同じ動きをすることになる。
その後、PC本体2からUSBストレージ機器3へのデータの書込み処理を実行するが、その場合の動作は、上記の図3に示す本発明の第1の実施の形態と同様であるので、その説明は省略する。さらに、本実施の形態による効果も、本発明の第1の実施の形態と同様であるので、その説明は省略する。
図6は本発明の第3の実施の形態によるUSBストレージ同時書込み装置の構成例を示すブロック図である。図6において、本発明の第3の実施の形態によるUSBストレージ同時書込み装置7は、USBデバイス部71を設け、表示部13の図示を省略した以外は図4に示す本発明の第2の実施の形態によるUSBストレージ同時書込み装置5と同様の構成となっており、同一構成要素には同一符号を付してある。また、同一構成要素の動作は、本発明の第2の実施の形態と同様である。
USBデバイス部71は、リード/ライトエラーの情報をUSBハブ部51を介して、PC本体2に通知する役割を持っている。PC本体2側に、本通知を監視するアプリケーション(図示せず)を用いることで、PC本体2の表示部(図示せず)にポップアップ等でエラーメッセージを出すようにしている。
USBストレージ同時書込み装置7を最初に接続した時の動作と、PC本体2からUSBストレージ機器へのデータの書込み処理を実行した場合の動作については、上記の本発明の第2の実施の形態と同様であるので、その説明は省略する。さらに、本実施の形態による効果も、本発明の第2の実施の形態と同様であるので、その説明は省略する。
本発明の第1の実施の形態によるUSBストレージ同時書込み装置の構成例を示すブロック図である。 図1の解析/制御部の処理動作を示すフローチャートである。 図1の解析/制御部の処理動作を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態によるUSBストレージ同時書込み装置の構成例を示すブロック図である。 図4の解析/制御部の処理動作を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施の形態によるUSBストレージ同時書込み装置の構成例を示すブロック図である。
符号の説明
1,5,7 USBストレージ同時書込み装置
2 PC本体
3,4,6 USBストレージ機器
11 USB IF部
12 解析/制御部
13 表示部
14 記憶部
51 USBハブ部
71 USBデバイス部

Claims (9)

  1. 情報機器からUSB(Universal Serial Bus)ストレージ機器側にパケットを流し、前記情報機器が当該パケットの中に含まれるUSBアドレスにより前記USBストレージ機器からレスポンスを受けるシステムに用いるUSBストレージ同時書込み装置であって、
    前記情報機器内の同一のUSBホストコントローラからの第1及び第2のポートに接続されるインタフェース手段と、
    前記インタフェース手段を経由した前記第1のポートからのデータを第1のUSBストレージ機器に渡しかつ前記インタフェース手段を経由した前記第2のポートからのデータを前記第1のUSBストレージ機器と同一種類の第2のUSBストレージ機器に渡すとともに、前記情報機器から前記第2のUSBストレージ機器側に流れるパケットの中に含まれるUSBアドレスを前記第1のUSBストレージ機器のUSBアドレスに変換して当該パケットを前記第2のUSBストレージ機器に渡す制御手段を有し、
    前記制御手段は、前記第1のUSBストレージ機器のUSBアドレスと前記第2のUSBストレージ機器のUSBアドレスとを同一にして前記USBホストコントローラからの前記第1のUSBストレージ機器へのコマンドに対して前記第2のUSBストレージ機器に前記第1のUSBストレージ機器と同じ動作をさせることで前記第1及び第2のUSBストレージ機器に同一データを同時に書込むことを特徴とするUSBストレージ同時書込み装置。
  2. 前記制御手段は、前記第1のUSBストレージ機器側に流れるパケットを解析して前記第1のUSBストレージ機器のUSBアドレスを取得して記憶手段に記憶し、前記記憶手段に記憶したUSBアドレスを用いて前記第1のUSBストレージ機器のUSBアドレスと前記第2のUSBストレージ機器のUSBアドレスとを同一にすることを特徴とする請求項1記載のUSBストレージ同時書込み装置。
  3. 前記制御手段は、前記第1及び第2のUSBストレージ機器各々からのレスポンスを比較してそれらが不一致の場合にエラーの発生を通知することを特徴とする請求項1または請求項2記載のUSBストレージ同時書込み装置。
  4. 前記制御手段は、前記第1及び第2のUSBストレージ機器各々からのレスポンスを比較してそれらが不一致の場合に前記情報機器にエラーの発生を通知することを特徴とする請求項1または請求項2記載のUSBストレージ同時書込み装置。
  5. 情報機器からUSB(Universal Serial Bus)ストレージ機器側にパケットを流し、前記情報機器が当該パケットの中に含まれるUSBアドレスにより前記USBストレージ機器からレスポンスを受けるシステム内のUSBストレージ同時書込み装置に用いるUSBストレージ同時書込み方法であって、
    前記USBストレージ同時書込み装置に、前記情報機器内の同一のUSBホストコントローラからの第1及び第2のポートに接続されるインタフェース手段を設け、
    前記USBストレージ同時書込み装置が、前記インタフェース手段を経由した前記第1のポートからのデータを第1のUSBストレージ機器に渡しかつ前記インタフェース手段を経由した前記第2のポートからのデータを前記第1のUSBストレージ機器と同一種類の第2のUSBストレージ機器に渡すとともに、前記情報機器から前記第2のUSBストレージ機器側に流れるパケットの中に含まれるUSBアドレスを前記第1のUSBストレージ機器のUSBアドレスに変換して当該パケットを前記第2のUSBストレージ機器に渡す制御処理を実行し、
    前記制御処理において、前記第1のUSBストレージ機器のUSBアドレスと前記第2のUSBストレージ機器のUSBアドレスとを同一にして前記USBホストコントローラからの前記第1のUSBストレージ機器へのコマンドに対して前記第2のUSBストレージ機器に前記第1のUSBストレージ機器と同じ動作をさせることで前記第1及び第2のUSBストレージ機器に同一データを同時に書込むことを特徴とするUSBストレージ同時書込み方法。
  6. 前記制御処理において、前記第1のUSBストレージ機器側に流れるパケットを解析して前記第1のUSBストレージ機器のUSBアドレスを取得して記憶手段に記憶し、前記記憶手段に記憶したUSBアドレスを用いて前記第1のUSBストレージ機器のUSBアドレスと前記第2のUSBストレージ機器のUSBアドレスとを同一にすることを特徴とする請求項5記載のUSBストレージ同時書込み方法。
  7. 前記制御処理において、前記第1及び第2のUSBストレージ機器各々からのレスポンスを比較してそれらが不一致の場合にエラーの発生を通知することを特徴とする請求項5または請求項6記載のUSBストレージ同時書込み方法。
  8. 前記制御処理において、前記第1及び第2のUSBストレージ機器各々からのレスポンスを比較してそれらが不一致の場合に前記情報機器にエラーの発生を通知することを特徴とする請求項5または請求項6記載のUSBストレージ同時書込み方法。
  9. 情報機器からUSB(Universal Serial Bus)ストレージ機器側にパケットを流し、前記情報機器が当該パケットの中に含まれるUSBアドレスにより前記USBストレージ機器からレスポンスを受けるシステムに用いるUSBストレージ同時書込み装置内の中央処理装置に実行させるプログラムであって、
    前記USBストレージ同時書込み装置に、前記情報機器内の同一のUSBホストコントローラからの第1及び第2のポートに接続されるインタフェース手段を設け、
    前記インタフェース手段を経由した前記第1のポートからのデータを第1のUSBストレージ機器に渡しかつ前記インタフェース手段を経由した前記第2のポートからのデータを前記第1のUSBストレージ機器と同一種類の第2のUSBストレージ機器に渡すとともに、前記情報機器から前記第2のUSBストレージ機器側に流れるパケットの中に含まれるUSBアドレスを前記第1のUSBストレージ機器のUSBアドレスに変換して当該パケットを前記第2のUSBストレージ機器に渡す制御処理を含み、
    前記制御処理において、前記第1のUSBストレージ機器のUSBアドレスと前記第2のUSBストレージ機器のUSBアドレスとを同一にして前記USBホストコントローラからの前記第1のUSBストレージ機器へのコマンドに対して前記第2のUSBストレージ機器に前記第1のUSBストレージ機器と同じ動作をさせることで前記第1及び第2のUSBストレージ機器に同一データを同時に書込ませることを特徴とするプログラム。
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