JP5054619B2 - フリーストッパ解除装置 - Google Patents

フリーストッパ解除装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5054619B2
JP5054619B2 JP2008156947A JP2008156947A JP5054619B2 JP 5054619 B2 JP5054619 B2 JP 5054619B2 JP 2008156947 A JP2008156947 A JP 2008156947A JP 2008156947 A JP2008156947 A JP 2008156947A JP 5054619 B2 JP5054619 B2 JP 5054619B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sliding door
locking member
elastic locking
kicker
stopper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008156947A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009299392A (ja
Inventor
慶一郎 大西
宏 小島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Spindle Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Nihon Spindle Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nihon Spindle Manufacturing Co Ltd filed Critical Nihon Spindle Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2008156947A priority Critical patent/JP5054619B2/ja
Publication of JP2009299392A publication Critical patent/JP2009299392A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5054619B2 publication Critical patent/JP5054619B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Special Wing (AREA)

Description

本発明は、災害時などの緊急時に引戸を任意の位置で停止させるフリーストッパによる引戸の停止状態を解除させるフリーストッパ解除装置に関し、特に、引戸を全開状態にしたときでも確実にフリーストッパによる引戸の停止状態を解除させることができるフリーストッパ解除装置に関するものである。
従来、フリーストッパ解除装置としては、煙検知機や非常事態警報装置からの信号の印加によって解除装置を作動させることによって、フリーストッパの作動状態を解除する装置が提案されている。
このフリーストッパ解除装置は、図5に示すように、引戸4の上部に回動自在に配設した走行車輪3a、3bを載置する走行用レール6に並設したストッパ用レール11に、引戸4の戸先側の走行車輪3aを回動自在に配設するブラケット5aから延設したフランジ22の一端に揺動自在に支持された弾性係止部材21を傾斜した状態で当接させることによって、引戸4を任意の位置で停止させるようにしたフリーストッパ機構20を備えた引戸装置に用いられる。
ところで、このフリーストッパ解除装置50は、キッカー10が、付勢手段15と連結部材14によって連結され、ストッパ用レール11に案内されて引戸4の閉じ方向に移動するように設けられるとともに、キッカー10を、常時は、引戸4を全開状態にしたときにフリーストッパ機構20の弾性係止部材21が位置する近傍位置に配設した係止機構12によって係止するようにしている。
そして、災害時などの緊急時に煙検知機や非常事態警報装置(図示省略)からの解除信号の印加によって係止機構12によるキッカー10の係止を解除し、キッカー10を付勢手段15によって引戸4の閉じ方向に移動させ、これにより、キッカー10が弾性係止部材21に当接し、弾性係止部材21を揺動させて弾性係止部材21とストッパ用レール11との間に隙間を生じさせ、フリーストッパ機構20による引戸4の停止状態を解除するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特許3950444号公報
ところで、上記従来のフリーストッパ解除装置50は、係止機構12が解除され、キッカー10が付勢手段15によって引戸4の閉じ方向に移動した場合、フリーストッパ解除装置50を元の状態に復帰させるには、キッカー10を係止機構12によって係止した状態に復帰させる必要がある。
このため、上記従来のフリーストッパ解除装置50においては、引戸4を手動で全開状態に移動させることによって、引戸4の移動と共に引戸4に支持された弾性係止部材21でキッカー10を係止機構12により係止される位置まで押し戻して、キッカー10を係止機構12によって係止するようにしている。
そして、キッカー10の復帰方法に、このような方法を採用しているため、図6(a)〜図6(b)に示すように、引戸4が全開状態のとき、フリーストッパ機構20の弾性係止部材21と、係止機構12によって係止されているキッカー10の弾性係止部材21との当接端10aとの間の隙間C’は限りなく小さいものとなる。
そして、このような状態で、煙検知機や非常事態警報装置からの信号の印加によって係止機構12を解除し、付勢手段15による付勢力でキッカー10を引戸4の閉じ方向に移動させようとすると、当接端10aと弾性係止部材21との間に僅かな隙間C’しかないため、キッカー10が弾性係止部材21を揺動させることができずに弾性係止部材21の下方に楔状に食い込んでキッカー10を移動することができずフリーストッパ解除装置50が機能しない事態が生じるという問題があった。
本発明は、上記従来のフリーストッパ解除装置の有する問題点に鑑み、引戸が全開状態で停止している場合でも、引戸の停止状態を確実に解除することができるフリーストッパ解除装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のフリーストッパ解除装置は、引戸の開閉方向に配設したストッパ用レールに、引戸に揺動自在に配設した弾性係止部材を傾斜した状態で当接させることによって引戸を任意の位置で停止させるようにするとともに、ストッパ用レールに案内されて移動するキッカーの移動によって弾性係止部材を揺動させて弾性係止部材とストッパ用レールとの間に隙間を生じさせ、引戸の停止状態を解除するようにしたフリーストッパ解除装置において、キッカーの弾性係止部材との当接端に、引戸を全開状態にしたときに当接端と弾性係止部材との間に隙間を形成させる隙間形成部材を配設したことを特徴とする。
この場合において、隙間形成部材を、当接端を覆う板バネとすることができる。
本発明のフリーストッパ解除装置によれば、キッカーの弾性係止部材との当接端に、引戸を全開状態にしたときに当接端と弾性係止部材との間に隙間を形成する隙間形成部材を配設することにより、引戸を全開状態まで移動させたときでも、キッカーの弾性係止部材との当接端と、弾性係止部材との間に隙間が形成され、付勢手段の付勢力によってキッカーが移動を開始し、弾性係止部材を揺動させて引戸の停止状態を確実に解除することができるフリーストッパ解除装置を提供することができる。
また、隙間形成部材を、当接端を覆う板バネとしたときは、板バネの弾発力によって、引戸を全開状態に移動させたときにキッカーの弾性係止部材との当接端に当接する弾性係止部材を引戸の閉じ方向に押し戻し、当接端と弾性係止部材との間に隙間を形成することができる。
以下、本発明のフリーストッパ解除装置の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1〜図4に、本発明のフリーストッパ解除装置の一実施例を示す。
このフリーストッパ解除装置1は、フリーストッパ機構20によって任意の位置で引戸4を停止することができるようにした自閉式の引戸装置に適用されるもので、本実施例のように、引戸枠部材2の上部に配備し閉鎖方向に傾斜させた走行用レール6に引戸4の上部の前後にブラケット5a、5bを介して配設した走行車輪3a、3bを載置した吊り戸式の引戸装置に好適に用いられる。
また、図示は省略するが、このフリーストッパ解除装置1は、先端に錘を取り付けたり、巻取機構を設けたワイヤで閉鎖方向に引戸4を付勢するようにすることによって、走行用レール6を傾斜させずに水平に配設したり、引戸4の下面に配設した戸車を床面に敷設したレール上を走行させるようにした引戸装置にも適用することができる。
そして、このフリーストッパ解除装置1は、引戸4の開閉方向に配設したストッパ用レール11に、引戸4に揺動自在に配設した弾性係止部材21を傾斜した状態で当接させることによって引戸4を任意の位置で停止させるようにするとともに、ストッパ用レール11に案内されて移動するキッカー10の移動によって弾性係止部材21を揺動させて弾性係止部材21とストッパ用レール11との間に隙間を生じさせ、引戸4の停止状態を解除するようにし、キッカー10の弾性係止部材21との当接端10aに、引戸4を全開状態にしたときに当接端10aと弾性係止部材21との間に隙間Cを形成させる隙間形成部材13を配設するようにしている。
フリーストッパ機構20は、引戸4の戸先側の走行車輪3aを回動自在に配設するブラケット5aから延設したフランジ22の一端に揺動自在に支持された弾性係止部材21からなる周知のもので、弾性係止部材21がストッパ用レール11の上面に若干傾斜した姿勢で当接する位置に調整されている。
ストッパ用レール11は、本実施例においては、走行用レール6と一体に形成された2重レールを用いた例を示すが、走行用レール6とは別に配設しても構わない。
フリーストッパ解除装置1は、図1に示すとおり、ストッパ用レール11に案内されて移動するキッカー10と、キッカー10を係止する係止機構12と、係止機構12の係止部12aを下側(キッカー10側)に付勢し、常時はキッカー10を係止状態に保持するトーションバネ等からなる付勢部材12bと、煙検知機や非常事態警報装置からの信号の印加によって付勢部材12bによる付勢を解除する解除部材12cとから構成するようにしている。
解除部材12cは、例えば、ソレノイドS等が用いられ、図に示すように、L字状の移動体を揺動させることによって係止部12aを上側に持ち上げるよう構成するほか、直接ソレノイドSの移動端を係止部12aに直接当接させて係止部12aを上側に持ち上げるように構成しても構わない。
キッカー10は、ワイヤ等からなる連結部材14によって引戸枠部材2の戸先側の上方に配設された付勢手段15と連結され、常時、引戸4の閉じ方向に付勢されており、断面T字状に形成したストッパ用レール11に案内されて移動できるように、図3に示すように、案内片10bが形成され、連結部材14による引っ張りを受けたとき、ストッパ用レール11に案内されてストッパ用レール11の上面を滑るように移動し、弾性係止部材21を揺動させ引戸4の停止状態を解除することができる。
付勢手段15の構成は、特に限定されるものではないが、本実施例においては、内部に巻バネを備え、常時、連結部材14を引き込むように構成している。
また、付勢手段15の位置に固定滑車を配備し、連結部材14の先端に一定重量の錘を吊り下げるように構成してもよく、キッカー10が係止機構12による係止を解除されたときに、引戸4を停止させている弾性係止部材21の摩擦力を上回る程度の力を持つ付勢方法であればよい。
そして、隙間形成部材13は、キッカー10の弾性係止部材21との当接端10aに、引戸4を全開状態にしたときに当接端10aと弾性係止部材21との間に隙間Cを形成することができる弾発力を有する部材であれば、特に限定されるものではないが、図4に示すように、当接端10aを覆う板バネ13aを利用することが特に好適である。
この隙間形成部材13は、より具体的には、図4(a)に示すように、板バネ13aが、キッカー10の弾性係止部材21との当接端10aを覆い、引戸4を全開状態に移動させたときに弾性係止部材21が当接することによってキッカー10側に撓み、引戸4を停止状態にするために、図4(b)に示すように、弾性係止部材21が反時計回りに揺動しながら圧縮される際に、板バネ13aの弾発力(板バネ13aが復元すること)によって弾性係止部材21を時計回りに若干押し戻すようにし、これにより、キッカー10の弾性係止部材21との当接端10aと弾性係止部材21との間に隙間Cを形成するようにしている。
この隙間Cの寸法は、特に限定されるものではないが、例えば、4〜8mm、より好ましくは、5mm程度となるように設定することが好ましい。
このように、引戸4を全開状態にしたときにキッカー10の弾性係止部材21との当接端10aと弾性係止部材21との間に適宜(例えば、4〜8mm、より好ましくは、5mm程度)の隙間Cが形成されるようにすることによって、災害時などの緊急時に煙検知機や非常事態警報装置(図示省略)からの解除信号の印加によって係止機構12によるキッカー10の係止を解除し、キッカー10を付勢手段15によって引戸4の閉じ方向に移動させるようにしたときに、隙間Cが存在することによって、キッカー10を円滑に始動させることができ、これにより、キッカー10が適度の速度をもって弾性係止部材21に当接し、弾性係止部材21を揺動させて弾性係止部材21とストッパ用レール11との間に隙間を生じさせ、フリーストッパ機構20による引戸4の停止状態を解除することができる。
以上、本発明のフリーストッパ解除装置について、その実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができるものである。
本発明のフリーストッパ解除装置は、引戸の位置に拘わらず引戸の停止状態を確実に解除することができるという特性を有していることから、引戸を全開状態で停止させることが多い引戸装置のフリーストッパ解除装置の用途に好適に用いることができる。
また、適用対象も、新規のフリーストッパ解除装置付きの引戸装置のほか、既設のフリーストッパ解除装置付きの引戸装置に対しても、フリーストッパ解除装置のキッカーに隙間形成部材を付設することによって適用可能にすることができる。
本発明のフリーストッパ解除装置の一実施例を示す引戸の閉鎖状態の一部切り欠きの正面図である。 同フリーストッパ解除装置の引戸の開放状態の一部切り欠きの正面図である。 図1のX−X断面図である。 フリーストッパ解除装置の隙間形成部材を説明する一部切り欠きの拡大図で、(a)は引戸が全開状態に移動して弾性係止部材の当接によって隙間形成部材が撓んだ状態を、(b)は弾性係止部材が揺動しつつ圧縮されるとともに、隙間形成部材が復元し隙間を形成する状態を示す。 従来のフリーストッパ解除装置を示す引戸の閉鎖状態の一部切り欠きの正面図である。 同フリーストッパ解除装置のキッカーの弾性係止部材との当接端と弾性係止部材との当接状態を説明する一部切り欠きの拡大図で、(a)は引戸が全開状態に移動して弾性係止部材が当接端と当接した状態を、(b)は弾性係止部材が揺動しつつ圧縮された状態を示す。
符号の説明
1 フリーストッパ解除装置
4 引戸
10 キッカー
10a 当接端
11 ストッパ用レール
13 隙間形成部材
13a 板バネ
20 フリーストッパ機構
21 弾性係止部材

Claims (2)

  1. 引戸の開閉方向に配設したストッパ用レールに、引戸に揺動自在に配設した弾性係止部材を傾斜した状態で当接させることによって引戸を任意の位置で停止させるようにするとともに、ストッパ用レールに案内されて移動するキッカーの移動によって弾性係止部材を揺動させて弾性係止部材とストッパ用レールとの間に隙間を生じさせ、引戸の停止状態を解除するようにしたフリーストッパ解除装置において、キッカーの弾性係止部材との当接端に、引戸を全開状態にしたときに当接端と弾性係止部材との間に隙間を形成させる隙間形成部材を配設したことを特徴とするフリーストッパ解除装置。
  2. 隙間形成部材を、当接端を覆う板バネとしたことを特徴とする請求項1記載のフリーストッパ解除装置。
JP2008156947A 2008-06-16 2008-06-16 フリーストッパ解除装置 Expired - Fee Related JP5054619B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008156947A JP5054619B2 (ja) 2008-06-16 2008-06-16 フリーストッパ解除装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008156947A JP5054619B2 (ja) 2008-06-16 2008-06-16 フリーストッパ解除装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009299392A JP2009299392A (ja) 2009-12-24
JP5054619B2 true JP5054619B2 (ja) 2012-10-24

Family

ID=41546560

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008156947A Expired - Fee Related JP5054619B2 (ja) 2008-06-16 2008-06-16 フリーストッパ解除装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5054619B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3341542B1 (en) * 2015-08-24 2020-05-13 Dan Raz Ltd. Securing mechanism for a sliding panel

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3263900B2 (ja) * 1996-11-29 2002-03-11 日東工器株式会社 フリーストップ解除装置
JP3950444B2 (ja) * 2003-10-24 2007-08-01 日本スピンドル製造株式会社 フリーストッパー解除装置
JP4149388B2 (ja) * 2004-02-16 2008-09-10 日本スピンドル製造株式会社 フリーストッパー解除装置
JP4351119B2 (ja) * 2004-08-10 2009-10-28 株式会社北島製作所 引き戸用のロック装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009299392A (ja) 2009-12-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4912998B2 (ja) 引戸の自動閉止装置
JP4299573B2 (ja) エレベータの扉装置
US10844650B2 (en) Emergency exit window system
JP2010133221A (ja) 引戸装置
JP5015483B2 (ja) 開閉扉装置
JP5054619B2 (ja) フリーストッパ解除装置
JP5660695B2 (ja) 気密式引戸装置
JP2009138400A (ja) 引戸装置
JP5192973B2 (ja) フリーストッパ解除機構を備えた引戸装置
JP2008063768A (ja) 引戸装置
JP5255357B2 (ja) フリーストッパ解除機構を備えた引戸装置
JP5990007B2 (ja) 指挟み防止装置
JP5274351B2 (ja) ホームドア装置
JP5495907B2 (ja) 引戸用クローザ装置
JP5478402B2 (ja) オーバーヘッドドアの急降下防止装置
JP3950444B2 (ja) フリーストッパー解除装置
JP7414234B2 (ja) 戸板の自開機構、およびそれを備える引き違い戸板または折戸
JP2007327273A (ja) 引戸の任意位置停止装置
JP6362926B2 (ja) 閉鎖装置
JP4030476B2 (ja) 戸閉り安全装置
JP6193338B2 (ja) 引戸任意開扉位置停止装置
JP6154133B2 (ja) キャッチ体固定補助体を備えた係止体
JP2001262913A (ja) 引戸の閉鎖補助装置
DK179699B1 (en) Hidden, invisible opening restrictor
JP2013112968A (ja) 引き戸ストッパー装置

Legal Events

Date Code Title Description
A625 Written request for application examination (by other person)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625

Effective date: 20110316

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120711

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120719

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120727

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5054619

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150803

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees