JP5054189B2 - 光ファイバからの出力を伝達するシステム - Google Patents

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Description

本発明は、光ファイバからの出力を伝達するシステムに関するものである。本発明は特に、高出力ファイバレーザからの出力を伝達するシステムに関するものであるが、これに限定されない。
クラッド層ポンプ・ファイバレーザは、より一般的になりつつある。これらの種類のレーザでは、光ファイバのコアに希土類元素をドーピングして能動的な利得媒質にし、クラッド層を介してポンプ放射を与える。このポンプ放射は通常、半導体レーザダイオードによって生成され、これらの半導体レーザダイオードの入力を、希土類をドーピングしたファイバのクラッド内に結合させる手段が設けられている。光ファイバのコア内に形成されたブラッググレーティング(ブラッグ格子)をミラーとして用いてレーザ共振器を形成する。発生したレーザビームは、光ファイバを通して伝送され、出力端でワークピース(加工片)に伝達される。
一般に、大部分のファイバレーザは、回折限界に近い光源として動作するように設計され、その結果、基本モードの視野径は50μm未満であり、より一般に、1μmファイバレーザについては10μm未満である。ファイバレーザは、このモードの視野径内に含まれる何百W、さらには何kWものパワーを生成することができる。この大きさのパワーによって生成され、かつ、こうした小さい領域内に含まれる強度は、ファイバ/空気の境界面でファイバ表面を損傷させ得るレベルである。
さらに、経路を外れた放射を生成することがあり、この放射は多くの形をとり得る。例えば、ファイバレーザからの出力で材料を処理する際に、ファイバの端部に入射する、ある割合の後方(戻り)反射光が存在する。可能性として、この光は、ファイバ内を戻って進むことができるならば、ビーム伝達アセンブリの一部を損傷し得る。これに加えて、後方反射光の一部は、伝達ファイバのクラッド層に入射し得る(光ファイバは、コア及び1つ以上のクラッド層を有する)。後方反射光は、クラッド層内をこの逆方向に伝搬することができるならば、ファイバレーザ自体に入ることができ、これにより大きな損傷が生じ得る。
低減することが有利である、他の種類の不所望な放射が存在する。本発明は、ファイバアセンブリに対する損傷を低減して性能を改善する、改良された終端またはファイバ伝達出力部を提供する試みにおいて生じたものである。
本発明によれば、第1の態様では、光ファイバ用の終端が提供され、この終端は、ファイバの出力端に光学的に接続されたエンドキャップと、ボア(筒径)を有するキャピラリと、このキャピラリの上流に配置されたクラッディングモード(クラッドモード)除去器とを含み、このエンドキャップは、その近端に向けてテーパーが付けられて、ファイバが出力する信号ビームを拡大し、上記キャピラリは、上記エンドキャップ及び伝達ファイバの端部が上記ボア内に装着されるように設けられ、当該キャピラリ内の不所望な放射をファイバから離れる向きに反射するように角度を付けた端を、上記出力端の上流に有する。
このキャピラリは、約45°〜55°、好適には49°の角度を付けられていることが好ましく、この角度で内部反射が発生して、放射がキャピラリに捕捉されて、ファイバアセンブリから離れた所に安全に伝送される。
本発明は、さらに、上述した終端を設けた出力端を有する光ファイバ装置を提供する。
この光ファイバ装置またはシステムは、ファイバレーザであることが好ましいが、他のあらゆる種類の光ファイバにとっても有益である。例えば、本発明は、あらゆる構成の独立したレーザ装置から信号またはビームを伝達する光ファイバとすることができ、あるいは、レーザ信号であれ他の信号であれ、あらゆる種類の信号またはビームを伝送する光ファイバとすることができる。
以下、本発明の実施例を、図面を参照しながら説明し、これらの実施例は一例に過ぎない。
光ファイバのビーム出力端を示す図である。 図1の端を上から見た図である。 クラッディングモード除去器の概略図である。 ビーム拡大の効果を示す図である。 角度を付けたキャピラリの、中心を外れた後方反射光に対する影響を示す図である。 中心に近い後方反射に対する影響を示す図である。 本発明により形成した出力端の複合効果を示す図である。 ファイバに装着したエンドキャップ及びキャピラリを示す図である。 ファイバに装着した、代案の、テーパーなしのエンドキャップ及びキャピラリを示す図である。 取り付けたキャピラリを示す図である。 代案の、取り付けたキャピラリを示す図である。
図1を参照すれば、光ファイバ1の出力端が示され、この出力端は、信号ビームを拡大する手段と、ファイバの入力端に戻るか、またはファイバのレーザ発生部内に戻り得る放射の量を低減する手段とを設けられている。
以下に説明する例では、ファイバ(信号ファイバ)は、10μmのコアA、125μmのガラスクラッド12、及び外側クラッドを形成する直径250μmのポリマーコーティング(重合体被覆)11から成る。他の実施例では、もちろん、これらの寸法を変化させることができる。
光学素子(本明細書ではエンドキャップとも称する)2、角度を付けたキャピラリ管(キャピラリチューブ)3、及びクラッディングモード除去器4が、それぞれファイバの出力端1に装着されているか、出力端1の付近にある。
エンドキャップは一般に、ガラス製であり、そして図4〜7、及び図8にも2aとして概略的に示すようにテーパー付きにすることができ、あるいはまた、図9に示すように、テーパーなしにすることもでき、この場合は、円柱形のガラス要素2bとすることができる。エンドキャップ(光学素子)の最大径は、キャピラリのボアの内径と同じか少し小さくすることが好ましく、これにより、エンドキャップは、このボア内にはまることができる。
一部の実施例では、ガラス製エンドキャップが、約400μmの直径を有する遠端から125μmの(即ち、ファイバ1の内側ガラスクラッド層の直径に等しい)直径を有する近端までテーパーが付いている。エンドキャップのテーパー付きの近端2aは、ファイバの端1aに融着されて、ガラス製エンドキャップのテーパー付きの性質は、信号ビームがファイバを出る際に、信号ビームの拡大を可能にする。このことは、ガラス−空気の境界面の強度を、ビーム品質の最小の損失で、安全なレベルまで低下させる働きをする。テーパー付きのエンドキャップは、伝達ファイバのエンドキャップへの効率的な接合も可能にする。伝達ファイバへのより良好な接合は、境界面間での破断の機会を最小化する。
キャピラリは、ガラス材料製、一般に石英ガラス製とすることができ(エンドキャップも石英ガラス製とすることができ)、一実施例では、410μmのボアを有する内径1.8mmのキャピラリである。エンドキャップは、約1mmの距離にわたって(直径)400μmから直径125μmまで変化するテーパー付きである。あるいはまた、エンドキャップは上述したように円柱形にすることができ、ここでも、約400μmの直径である。ファイバレーザ自体からの信号は、10μmのコア内に含まれる。従って、信号がコアを出ると、この信号はテーパー付きのエンドキャップ内で拡大されることができる。
キャピラリボアの直径はファイバのクラッドの直径より大きいので、信号ファイバは、キャピラリの壁面から離れて保持される。エンドキャップの拡大された部分が、間隔を空けるのに役立ち得る。この間隔は、信号ファイバを歪ませることなしに、高熱下でキャピラリとエンドキャップとを互いに融着することを可能にする。キャピラリとエンドキャップ材料との接合処理は、透明な光境界面を形成する処理である。エンドキャップとキャピラリを融着したアセンブリを洗浄し研磨して、高品質の光出力面を形成する。図1に示すように、伝達ファイバの端とエンドキャップとの間の距離は、一般的な実施例では約2.75mmとすることができる。この距離は、信号ビームが拡大されてエンドキャップの直径の約半分を満たすことができるように選定する。このことは、信号が、エンドキャップ/キャピラリ出口開口の直径のような制限開口からの大きな回折が生じない、光学的に完全な空気中への経路を見ることを保証する。拡大されたビームを、図5にビーム10として示す。
クラッディングモード除去器4は、信号ファイバのクラッド内で搬送されたパワーを除去して安全に放出するように設計されている。このことを概略的に図3に示す。信号ファイバの端部より上流にある部分では、外側ポリマークラッド層11が除去されてクラッド12が露出している。このファイバは、外側ポリマークラッド層を除去した部分を含めて、高屈折率材料13に内に入り込んでいる。これにより、クラッド層12内を導光される迷放射の大部分が、高屈折率材料13内に取り除かれることになる。迷放射はヒートシンク体14を通過し、ヒートシンク体14は、例えば、銅またはアルミニウムとすることができ、迷放射はこのヒートシンク体14で安全に除去される。
この高屈折率材料は、ノーランド(Norland)社のUV(紫外)硬化型光接着剤または同様のものとすることができ、これらの光接着剤は、1064nmの波長で1.55の屈折率を有し、約−150°C〜約+125°Cの温度に耐えることができる。あるいはまた、この高屈折率材料は、−50°C以下〜200°C以上の動作範囲を有するシリコンエラストマーまたはシリコンゲルとすることができる。
図3に示すように、クラッディングモード除去器は、後方反射した放射L3をクラッド層から除去する働きもする。従って、後方反射してクラッド層に入るあらゆる放射を、この装置によってほとんど除去することができる。
なお、標準的な二重クラッドファイバ上のコーティングの反射率は約1.37である。
信号ファイバは一般に、10μmのコア、125μmの内側ガラスクラッド、及び直径250μmのポリマーコーティングで構成することができる。低屈折率の外側クラッドを除去してむき出したファイバを高屈折率コーティング内に入れ込むことは、クラッドを導光されたあらゆる光が除去されて高屈折率コーティング内に入ることを意味する。従って、むき出して再コーティングしたファイバを入れ込む銅ヒートシンクは、あらゆる過剰な熱を除去する。こうしたクラッディングモード除去器は、不所望な光をクラッドから、99%以上の効率で除去することができることが判明している。すなわち、図3に示すように、クラッディングモード除去器に入力されるクラッド層の光L1のほとんど全てが除去され、出力L2は、無視できる量の放射しかクラッド層内に含まない。
ファイバクラッド層が125μmの直径を有する場合は、クラッディングモード除去器は、効率的に除去するために、少なくとも4cmの長さ(すなわち、ファイバの除去長さ)を有するのが好ましい。ファイバクラッドが400μmの直径を有する場合は、効率的除去のために好適なクラッディングモード除去器の最小長は8cmである。
図4〜6に、本発明の各特長の有利な効果を示し、図7に組み合わせた効果を示す。全ての図中の信号はもちろん、左向きに進み、後方反射のようなあらゆる不所望な放射は一般に、右向きに進む。
まず、図4に、順方向信号のビーム拡大を示す。
前進するビームは何百ワットものパワーを有することができ、ビーム拡大エンドキャップ2なしで(コアの直径である)10μmビームの形で放出され、この放出は、100Wの出力パワー当たり130MW/cm2の強度に等しい。この放出は非常に高い光強度であり、特に非クリーンルーム環境で使用する際は、ファイバの表面に損傷を生じさせやすい。従って、エンドキャップの主要な機能は、ガラス−空気の境界面5における強度を許容範可能にするスポット径までビームを拡大できるようにすることにある。10μmのコアサイズ(コア径)を有する一般的なシングルモードファイバについては、ビームは、(1μmの)ガラス中では1mm当たり90μmの速度で拡大し、これは、10μmの場合に約1/(81×L2)の強度の低減に等しく、ここにLはmm単位である。2.75mmのエンドキャップは、強度を、100Wのパワー当たり0.21MW/cm2に低減する。切り出したシングルモードファイバによる伝達に比べてほぼ3桁減らすこの低減は、強度を、ガラス/空気の境界面において損傷を生じさせるのに必要な強度より十分小さく低下させる。
エンドキャップの面積を、この場合は直径約1.8mmに拡大する他の利点は、エンドキャップ2をAR(反射防止)コーティングすることを可能にすることにあり、これにより、さらに、4%のフレネルロス(フレネル損失)を0付近まで低減することができる。光がガラスから空気中に進行する所では、小さい割合の光が常に境界面でガラス中に後方反射する。このことはフレネルロスとして知られ、光の約4%である。反射防止コーティングをエンドキャップに加えることは、このフレネルロスをさらに、0付近まで低減する。
図5に、キャピラリの利点を示す。光ファイバを通したファイバレーザからの出力による材料処理時には、後方反射光のうちエンドキャップに入射する光が、ある割合で存在する。材料および処理条件次第では、この後方反射光は、ファイバ伝達システムから前進する光の大きな割合で存在し得る。後方反射光は、エンドキャップ上で広範囲の入射角を有する。この光は、ビーム伝達アセンブリのどこかの部分を損傷する可能性がある。こうした経路を外れた放射に対処するために、キャピラリの後端(即ち、上流の端)3aに角度を付け、好適には約44〜55°の角度にし、最も好適には約49°の角度にして、図に示すように、この経路を外れた放射Lbを安全に、アセンブリ外に反射させる。このようにして、キャピラリ内に入ろうとする後方反射光または他の経路を外れた放射を安全に、アセンブリ外に反射させることができる。この反射光は、例えばヒートシンク体(図示せず)に向けて反射される。
図6に、中心に近い後方反射を、クラッディングモード除去器4によって除去する方法を示す。
後方反射光の一部は、キャピラリの軸に近い低角度でエンドキャップに入射して、二重クラッド伝達ファイバのクラッド内を導光される。この光を光Lcとして概略的に示す。この光を取り除いてファイバレーザ自体に入れないために、この光をクラッディングモード除去器4内に取り除く。このことを点20に示し、ここで伝達ファイバのクラッド層内に捕捉された後方反射光がクラッド領域を出て、高屈折率の埋め込み(ポッティング)用樹脂を通ってヒートシンク体14内に入る。
このキャピラリ管は、取り付け具の孔内に取り付けることができ、この取り付け具はあらゆる適切な形態をとることができる。図10及び11に2つの実施例を示すが、もちろん、他の取り付け方法を用いることができる。図10は、キャピラリ管3を、分割型金属クランプ30内に保持する具体例を示す。このクランプは孔を有し、この孔の周囲を部分的に、軸方向に除去して、管との接触を減らしている。
図10の実施例では、取り付け具30が6つの突起を含み、そのうちの3つ31、32、33は概ね、取り付け具の一端に設けられ、この端でキャピラリを強固に保持する。同様の3つの突起は取り付け具の後方を向き、図にはそのうちの1つ34を示し、これらの突起は取り付け具30の後部でキャピラリを保持する。従って、実際には、点接触のみ(あるいは、少なくとも可能な限り小さい接触)がキャピラリを保持して、キャピラリとの接触を低減する。従って、この例の管は、3点で一端に向けて保持され、さらに3点で後ろ向きに保持される。もちろん、他の数の点接触を、軸方向及び周方向共に接触を減らす目的で用いて、管を位置決めすべく管との強固な接触を保ったままで、管との接触を最小限に減らすことができる。分割クランプは、ピン、ボルトまたは他の手段35を用いて一緒に保持され、この手段35は、好適にはアクセス凹部36を通して緊締されて、キャピラリを強固にクランプする。
図11に代案実施例を示し、この例では、キャピラリを、取り付け具の孔内の定位置に接着する。キャピラリ3は、接着ポート37、38を介して接着剤を塗布することによって、取り付け具内に接着する(任意数の接着ポートが存在し得る)。使用する接着剤は、ガラスキャピラリより低い屈折率のものとして、キャピラリ内に含まれる光は導光されたままにすることができる。
図7に示すように、テーパー付きのエンドキャップ、角度を付けたキャピラリ、及びクラッディングモード除去器を含むエンドキャップ/終端装置の複合効果は、継続して放出されるレーザビームの出力強度を低減することにあり、そして、反射した放射または他の経路を外れた放射によって生じる影響及び損傷を低減することにある。高角度の端面反射は、角度を付けたキャピラリ3によって安全に方向転換され、低角度の放射は、クラッド層内でクラッディングモード除去器に向けて後方反射され、また、ARコーティングを設けることによって、端面の後方反射が低減され、従って、光量の低減された反射光がコア自体によって捕捉される。こうして、全体の設計により、コアまたはクラッドを経由してレーザ内に戻る光の量を大幅に低減することができる。次の有利な効果が注目される:
A.高角度の光線は、角度を付けたキャピラリを経由してアセンブリ外に導かれる。
B.中角度の光線は、伝達ファイバのクラッドによって捕捉されて、クラッディングモード除去器内に除去される。
C.エンドキャップとファイバの端との間の距離により、ごくわずかな割合の光しか、逆反射して伝達ファイバのコア内に戻ることができない。
D.エンドキャップ及び/またはキャピラリの端面(出力面)上に反射防止コーティングを設けるか、その代わりに、あるいはこれに加えて、出力面5に角度を付けることによって、フィードバックがさらに低減される。従って、出力面は、ファイバの長軸に対して90°以外の角度をなすことができる。

Claims (25)

  1. 光ファイバの出力端に光学的に接続された光学素子と、ボアを有するキャピラリと、前記出力端の上流に配置されたクラッディングモード除去器とを具え、前記キャピラリは、前記光学素子及び前記光ファイバの端部が前記ボア内に装着されるように設けられ、当該キャピラリ内の不所望な放射を前記ファイバから離れる向きに反射するように角度を付けた端を有することを特徴とする光ファイバ用の終端。
  2. 請求項1に記載の終端において、前記光学素子が、前記光ファイバのコアの端及び前記光ファイバのクラッドに共に光学的に接続されていることを特徴とする終端。
  3. 請求項1または2に記載の終端において、前記光学素子は、その近端に向けてテーパーが付けられて、前記光ファイバが出力するビームを拡大することを特徴とする終端。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の終端において、前記キャピラリは、前記光学素子及び前記光ファイバが前記ボア内に長軸方向に配置されるように設けられ、前記ファイバの長軸に対して0°以外または90°以外の角度をなす端を、前記光ファイバが前記ボアに入る点に有することを特徴とする終端。
  5. 請求項4に記載の終端において、前記角度が約45°〜55°であることを特徴とする終端。
  6. 請求項4に記載の終端において、前記角度が49°であることを特徴とする終端。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の終端において、前記クラッディングモード除去器が、前記光ファイバの少なくとも1つの外側クラッド層を除去した部分と、前記外側クラッド層を除去した部分に接触しているより高い屈折率の材料と、前記より高い屈折率の材料に接触しているヒートシンクとで構成されることを特徴とする終端。
  8. 請求項7に記載の終端において、前記光ファイバの前記外側クラッド層が125μmの直径を有し、前記クラッディングモード除去器が少なくとも4cmの長さを有することを特徴とする終端。
  9. 請求項7に記載の終端において、前記光ファイバの前記外側クラッド層が400μmの直径を有し、前記クラッディングモード除去器が少なくとも8cmの長さを有することを特徴とする終端。
  10. 請求項4に記載の終端において、前記光学素子の遠端及び前記キャピラリが、光放射を伝える出力面を形成する単一平面内にあり、この単一平面が反射防止コーティングでコーティングされていることを特徴とする終端。
  11. 請求項1〜10のいずれかに記載の終端において、前記光学素子が前記キャピラリに融着されて、透明な光境界面を形成することを特徴とする終端。
  12. 請求項11に記載の終端において、前記光学素子を前記キャピラリに融着したアセンブリを洗浄し研磨して、高品質の光出力面を形成したことを特徴とする終端。
  13. 請求項11に記載の終端において、前記光学素子は、約1mmの長さにわたるテーパー付きであることを特徴とする終端。
  14. 請求項13に記載の終端において、前記光学素子は、直径約400μmから直径約125μmまで変化するテーパー付きであることを特徴とする終端。
  15. 請求項14に記載の終端において、前記光ファイバは、直径10μmのコア及び直径125μmのクラッドを有することを特徴とする終端。
  16. 請求項13または14に記載の終端において、1.8mmの外径を有する前記キャピラリと、直径410μmの前記ボアとを具えていることを特徴とする終端。
  17. 請求項1〜16のいずれかに記載の終端において、前記光ファイバが、前記キャピラリの前記ボアの直径未満の外径を有して、前記光ファイバを歪ませることなしに、前記キャピラリと前記光学素子とを互いに融着することができることを特徴とする終端。
  18. 請求項1〜17のいずれかに記載の終端において、前記光ファイバの前記出力端と前記光学素子との間の距離が、前記光ファイバが出力するビームが拡大されて前記光学素子の直径の約半分を満たすのに十分な距離であることを特徴とする終端。
  19. 請求項1〜18のいずれかに記載の終端において、前記光学素子の遠端及び前記キャピラリが形成する出力面が、前記光ファイバの長軸に対して90°以外の角度をなすことを特徴とする終端。
  20. 請求項1〜19のいずれかに記載の終端において、前記キャピラリが、取り付け具の孔内に取り付けられていることを特徴とする終端。
  21. 請求項20に記載の終端において、前記取り付け具は、離散した複数の、前記キャピラリとの接触点を有することを特徴とする終端。
  22. 請求項20または21に記載の終端において、前記取り付け具は孔を有する分割型クランプであり、前記孔の周囲を部分的に、軸方向に除去して、前記キャピラリとの接触面積を減らしたことを特徴とする終端。
  23. 請求項20に記載の終端において、前記キャピラリが、当該キャピラリの屈折率より低い屈折率の接着剤によって保持されていることを特徴とする終端。
  24. 請求項1〜23のいずれかに記載の終端を設けた出力端を有する光ファイバ装置。
  25. 請求項1〜24のいずれかに記載の終端を具えた、光ファイバからの出力を伝達するシステム。
JP2010511726A 2007-06-13 2008-05-29 光ファイバからの出力を伝達するシステム Active JP5054189B2 (ja)

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