JP5053571B2 - 多数のマイクロエンボシングから構成されたマクロエンボシングを備えるよれ及び漏れ防止機能と審美的効果が増大した吸収製品 - Google Patents

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Description

本発明は吸収製品に関するもので、より詳細には、上部シートと吸収コアが圧着されて形成される多数のマイクロエンボシングの集合から構成されたマクロエンボシングを備えてよれ及び漏れ防止機能と審美的効果が増大した吸収製品に関するものである。
生理用ナプキン、パンティライナー及び尿失禁用パッド(以下、総括して「吸収製品」という)は、個人保護及び衛生分野に広く公知となっている。このような吸収製品は一般に液体透過性上部シート、液体不透過性下部シート、上部シートと下部シート間に配置された吸収領域で構成されている。上部シートは、経血または尿を保有するようになった吸収領域にその体液が染み込むように透過性である反面、下部シートは体液が染み出て着用者の衣服を汚すことを防止するように不透過性からなっている。
特に、生理用ナプキンの場合、吸収性に優れると同時に厚さが薄くて着用感が向上した製品が最近多く開発されている。生理用ナプキンの高い着用感は生理用ナプキンの柔軟性に直接関わるが、一方では柔軟性がよい生理用ナプキンは高い不良率、即ち、経血などの体液吸収効果が相対的に落ちることが知られている。これは柔軟性が高い生理用ナプキンは使用者の股部分に置かれて使用者の腿により圧着される時、側面から無作為に変形される、いわゆる「よれ(bunching)現象」により体液吸収面積が顕著に減少し、膣口との密着整合が阻害されるということから原因を見つけることができる。その結果、経血が生理用ナプキンにすぐに吸収されず、使用者の身体に沿って流れ、使用者の下着または服を汚すことがある。
本発明はこのような従来技術の問題を解決するためのもので、本発明の目的は着用感を増大させながらもよれを減少させることができ、体液の漏れ防止機能を向上させ、これによる使用者の心理的安全性を高めることができる吸収製品を提供することである。
本発明の他の目的は審美的効果を増大させることができる吸収製品を提供することである。
前記目的を達成するための本発明による吸収製品は液体透過性上部シート、液体不透過性下部シート、上部シートと下部シート間に位置する吸収領域を含む本体と;吸収領域の縁部に沿って隣接して延び、上部シートと吸収領域とを圧縮することによって形成された第1マクロエンボシングと;本体の縦方向に第１マクロエンボシングに隣接して延び、上部シートと吸収領域とを圧縮することによって形成された第２マクロエンボシングを含む。
望ましくは、第1マクロエンボシングと第2マクロエンボシングのうち少なくともいずれか一つは不連続的な一連のドット形態からなる。
本発明の吸収製品は、本体の横方向に延び、上部シートと吸収領域とを圧縮することによって形成された第３マクロエンボシングをさらに含むことができる。
望ましくは、第１マクロエンボシング、第２マクロエンボシング及び第３マクロエンボシングのうち少なくともいずれか一つは、多数のマイクロエンボシングと、マイクロエンボシングの周囲に位置してマイクロエンボシングとは異なる圧着厚さを有する多数の中間圧着部の集合からなる。
本発明による吸収製品は本体に上部シートと吸収領域が圧着されて生成される複数のマクロエンボシングを備え、これらマクロエンボシングを連続的な線形態、不連続的な一連のドット形態、曲線及び直線の形態の組合わせで適切に選択することで、着用者の腿による側面圧着力に対して身体に最適の整合度を幅広く提供し、よりを減らして経血など体液の漏れ防止効果を向上させ、これによる使用者の心理的安全性を高めることができる効果を提供する。
また、マクロエンボシングを吸収領域の圧着厚が互いに異なる多数のマイクロエンボシングと中間圧着部の集合で形成し、マクロエンボシングを花模様やその他の幾何学的形状のような立体感を有する所定のパターンに形成することで視覚的な側面でさらに審美的な効果を与える利点がある。
以下では添付された図面を参照し、本発明の望ましい実施例を詳細に説明する。本実施例ではいくつかの吸収製品のうち生理用ナプキンを例に挙げて説明することにする。
図1は本発明の望ましい実施例による生理用ナプキンを示した平面図であり、図2は図1の線A-Aによる断面図である。
これらに示された通り、本発明による生理用ナプキン(1)の本体は液体透過性上部シート(10)と、液体不透過性下部シート(30)、上部シート(10)と下部シート(30)間に配置された吸収領域(20)が積層された構造である。
上部シート(10)は体液がそれを通じて容易に通過して隣接した吸収領域(20)に素早く移動するようにする役割をするので、湿潤性、親水性及び多孔性の性質を有することが有利である。望ましくは、上部シート(10)は比較的低い密度を有して体積が大きい不織布材料からなり、不織布材料はポリエステルまたはポリプロピレンのような一形態の繊維で構成されたり、低融点の成分と高融点成分を有する2成分または複合繊維から構成され得る。繊維はナイロン、ポリエステル、綿、アクリル繊維など及びこれらの組合わせのような各種の天然及び合成材料から選択できる。2成分繊維はポリエステルコア及びポリエチレンシース(sheath)から構成され得る。または、上部シート(10)は大きい気孔を有する重合体フィルムからも作られ得る。フィルムはポリエチレンまたはポリプロピレン膜のような単一層、または多層の同時押出フィルムが適用され得る。
吸収領域(20)は単一層から構成されたり、または上部シート(10)の下側に接する第1吸収層と第1吸収層の下側に接する第2吸収層を含んでなされ得る。第1吸収層は上部シート(10)から液体を速やかに吸い取って第2吸収層が液体を吸収及び保有するまで液体を維持するようになっている。吸収領域(20)が単一層から構成される場合には、第2吸収層であることが望ましい。吸収領域(20)として使われ得る材料は本発明の属する技術分野の当業者に広く知られているので、その説明は省略する。
吸収領域(20)の下側には吸収領域(20)に捕集された体液が外部に排出されて着用者の下着を汚すことを防止するために液体不透過性フィルム材質からなる下部シート(30)が配置される。
また、生理用ナプキン(1)は本体の側面から外側に突出した略台形形状の2つのウィング(18)を備えるが、これは単に一つの例であるだけで、本発明の範疇を逸脱しない限り、他の形状にも形成が可能である。望ましくは、ウィング(18)は上部シート(10)及び下部シート(30)と一体に延びた構造からなる。さらに、本発明の概念はウィングを有さない生理用ナプキンにも具現され得るため、本発明はウィングを有する生理用ナプキンに限定されない。
上部シート(10)と下部シート(30)はこれらの縁部分に沿って共に結合して吸収領域(20)を固定させる封止部を形成する。封止部は接着剤、熱接着、超音波接着、無線周波数封止、機械的圧着などの方法で形成することができる。図1の未説明符号19が周辺封止線である。
本発明によれば、生理用ナプキン(1)には着用感を増大させながらもよれを防止し、経血など体液の漏れ防止効果を向上させ、これによる使用者の心理的安全性を高めることができる曲げ帯域(12,14,16,bending zone)が備えられる。望ましくは、曲げ帯域は上部シート(10)と吸収領域(20)が圧着されて生成されるマクロエンボシング(macro-emboss)である。マクロエンボシング(12,14,16)は吸収領域(20)を局部的に緻密化させ、体液が漏れることを防止し、上部シート(10)の表面に沿って体液をより均一に分布させ、吸収領域(20)との境界内に体液が保有されるように誘導する機能を有する。説明の便宜のために、生理用ナプキン(1)の本体中のウィング(18)が備えられている部分、即ち着用者の膣口側に対応する領域を中央部(2)と、中央部(2)から延びて着用者の前方、即ち恥骨側に対応する領域を第1末端部(4)と、中央部(2)から延びて着用者の後方、即ち臀部側に対応する領域を第2末端部(6)と定義する。また、本体を実質的に同一な二つの半分に両分する仮想の縦方向線X-Xを縦方向中心軸と、縦方向中心軸(X-X)に対し垂直な仮想の横方向線Y-Yを横方向中心軸と定義する。
前記マクロエンボシング(12,14,16)は生理用ナプキン本体の第1末端部(4,以下、前方部と称する)から中央部(2)と第2末端部(6,以下、後方部と称する)を経て再び前方部(4)に延びる第1マクロエンボシング(12)と、中央部(2)から本体の縦方向に第1マクロエンボシング(12)に隣接して延びる第2マクロエンボシング(14)と、前方部(4)と後方部(6)でそれぞれ本体の横方向に延びる第3マクロエンボシング(16)を含む。
第1マクロエンボシング(12)は生理用ナプキン本体の前方部(4)、中央部(2)及び後方部(6)全体にかけて吸収領域(20)の縁部に沿って連続的に延長形成されて閉曲線を形成する。前方部(4)及び後方部(6)に該当する第1マクロエンボシング(12)の一部分は上部シート(10)の前、後方端部縁部形態と略一致するように所定の曲率半径を有するアーチ形態に生成されて生理用ナプキン(1)の着用時に横方向のよれを防止する。一方、中央部(2)に該当する第1マクロエンボシング(12)の一部分は前、後方部(4,6)との境界から横方向中心軸(Y-Y)に行くほど吸収領域(20)の縁部から少しずつ遠くなり、縦方向中心軸(X-X)に向かって進行する形態の曲率半径を有する。これにより、生理用ナプキン(1)の着用時に中央部(2)は着用者の身体に効果的に整合し、側面圧着力に起因した非対称変形を防止して体液が漏れることを防止する機能をする。第1マクロエンボシング(12)は吸収領域(20)の縁部から少なくとも2mm、望ましくは6mm以内に位置させる。
また、着用感の増大のために本体の横方向中心軸(Y-Y)に置かれた第1マクロエンボシング(12)の幅(w1)を本体の縦方向中心軸(X-X)に置かれた第1マクロエンボシング(12)の幅(w2)より少なくとも同じか小さく形成し、望ましくは1mm〜3mmにする。これはマクロエンボシング(12)が形成された部分では吸収領域(20)が押されているので硬くなり得るが、中央部(2)でのマクロエンボシング(12)の幅(w1)が狭ければ狭いほどこのような硬い程度が減少して生理用ナプキン(1)が身体に密着するのに有利であるからである。
第2マクロエンボシング(14)は生理用ナプキン(1)の中央部(2)に位置し、前記第1マクロエンボシング(12)と縦方向中心軸(X-X)との間に配置することができ、望ましくは第1マクロエンボシング(12)の外側、即ち第1マクロエンボシング(12)と吸収領域(20)の縁部との間に配置する。第2マクロエンボシング(14)は第1マクロエンボシング(12)と同一な曲率半径をなして配置され、縦方向中心軸(X-X)を基準に第1マクロエンボシング(12)の外側縁部と第2マクロエンボシング(14)の内側縁部との間隔は1mm〜5mmを維持することが望ましい。第2マクロエンボシング(14)は体液が生理用ナプキン(1)の両横に漏れることをさらに防止する役割をするだけでなく、第1マクロエンボシング(12)と共に作用して着用者の腿による側面圧着力に対して身体に最適の整合度を幅広く提供することができる。
第2マクロエンボシング(14)は第1マクロエンボシング(12)のように連続的な線形態からなり得るが、望ましくは不連続的、即ち断続的な一連のドット(dot)形態からなる。これは第2マクロエンボシング(14)も連続的な線形態からなる場合、エンボシング形成により圧着される吸収領域(20)の硬さの程度を第1マクロエンボシング(12)に加えて増し得るので、生理用ナプキン(1)が着用者の身体に密着するのを阻害するおそれがあるからである。特に、吸収領域(20)の厚さが厚い製品であるほど、このような吸収領域(20)の硬さはさらに増しやすい。しかし、本実施例でのように第2マクロエンボシング(14)を断続的な一連のドット形態にとる場合、吸収領域(20)の硬い部分も同様に断続的に分布するため、連続的な線状のエンボシングで示される吸収領域(20)の硬さを最小化することができるようになる。
また、エンボシングが生成された部分では上部シート(10)の気孔が塞がることがあり、これによって体液がエンボシング部位ですぐに吸収されずにエンボシングに沿って移動しながら吸収領域(20)と境界をなすエンボシング壁面を通じて吸収される現象が示される。このような理由で、第2マクロエンボシング(14)を断続的な一連のドット形態にとる場合には、上部シート(10)上にエンボシング形成部位と非形成部位が相互交互的に配置されるので、エンボシングによる体液漏れ防止機能に加えて上部シート(10)が有する固有の機能、即ち体液の素早い吸収効果を相当部分維持することができる特徴を有する。このような第2マクロエンボシング(14)の一連のドットの個数は2〜10にすることが望ましい。また、第2マクロエンボシング(14)の長さは吸収領域(20)の長さ(l)の1/5〜2/3の部分をとることが望ましい。
第1マクロエンボシング(12)及び/又は第2マクロエンボシング(14)の単位ドットは単一圧着方式でなされることもでき、複数の圧着の組合わせからなされることもできる。図2と図3に示された通り、第1マクロエンボシング(12)及び/又は第2マクロエンボシング(14)の単位ドットは複数の圧着を組み合わせて花模様やその他の幾何学的パターンに生成することができ、吸収領域(20)が最大に圧着されて厚さが最小になる多数のマイクロエンボシング(12a, 14a, micro-embossing)と、多数のマイクロエンボシング(12a, 14a)の周辺にマイクロエンボシング(12a, 14a)での吸収領域(20)の厚さよりは厚く、エンボシングが形成されていない吸収領域(20)の厚さよりは薄く備えられる多数の中間圧着部(12b, 14b)の集合からなる。中間圧着部(12b, 14b)により多数のマイクロエンボシング(12a, 14a)は互いに連結されることなく独立的に配置される。このように第1マクロエンボシング(12)及び/又は第2マクロエンボシング(14)の単位ドットに吸収領域(20)の圧着厚が互いに異なった多数のマイクロエンボシング(12a, 14a)と中間圧着部(12b, 14b)を備えてマクロエンボシング(12,14)を立体感を有する所定のパターンに形成することにより視覚的な側面でさらに審美的であって、これは使用者が女性である点を考慮する時、さらに望ましい。
第3マクロエンボシング(16)は生理用ナプキン(1)本体の前方部(4)と後方部(6)で第1マクロエンボシング(12)の内側にそれぞれ位置し、第1マクロエンボシング(12)と連結されずに独立的な形態を有する。上部シート(10)の前、後方端部の縁部形態と略一致するように所定の曲率半径を有するアーチ形態に生成されて生理用ナプキン(1)の着用時に横方向のよれを防止する機能はもちろん、着用者が横になったり、うつぶせの姿勢をとる場合に発生し得る前後漏れをさらに確実に防止することができる役割をする。これは通常、生理用ナプキンでの体液広がりが生理用ナプキンの両側方向に広まる幅より前後方向に広まる長さがさらに長い点を考慮すると、第3マクロエンボシング(16)による前後漏れ防止効果は大きいといえる。第3マクロエンボシング(16)は連続的な線形態または断続的な一連のドット形態をとることができ、単一圧着方式または多数のマイクロエンボシングと中間圧着部の集合形態をとることができる。
望ましくは、前記第1〜第3マクロエンボシング(12,14,16)は縦方向中心軸(X-X)と横方向中心軸(Y-Y)を基準に対称に形成される。
図4は本発明の他の実施例による生理用ナプキンを示した平面図で、上述した以前の実施例と比較して第1マクロエンボシング(12')を断続的な一連のドット形態に変形した反面、第2マクロエンボシング(14')は連続的な線形態に変形したことに差がある。また、第1マクロエンボシング(12')を一つの閉曲線でない縦方向中心軸(X-X)(図1参照)を中心に左右独立的に離隔される一対で配置することもできる。このように、第1〜第3マクロエンボシング(12',14',16')の形態、即ち連続的な線形態、不連続である一連のドット形態、曲線及び直線の形態の組合わせは吸収製品の種類と使用目的によっていくらでも選択的に変形することができ、特に第1マクロエンボシング(12')と第2マクロエンボシング(14')を全て断続的な一連のドット形態に変形することもできることはもちろんである。
本発明の具体的な実施例として生理用ナプキンを例に挙げて説明したが、本発明は前記の実施例に限定されず、特許請求範囲で請求する本発明の要旨を逸脱することなくパンティライナーまたは尿失禁用パッドのような個人衛生吸収製品分野で通常の知識を有する者であれば、誰でも多様な変形が可能である。
本発明の望ましい実施例による生理用ナプキンを示す平面図である。 図1の線A-Aによる断面図である。 第1マクロエンボシングと第2マクロエンボシングを示す拡大平面図である。 本発明の他の実施例による生理用ナプキンを示す平面図である。
符号の説明
1:生理用ナプキン
2:中央部
4:第1末端部
6:第2末端部
10:上部シート
12:第1マクロエンボシング
14:第2マクロエンボシング
16:第3マクロエンボシング
20:吸収領域
30:下部シート
X-X:縦方向中心軸
Y-Y:横方向中心軸

Claims (7)

  1. 液体透過性上部シート、液体不透過性下部シート、前記上部シートと下部シート間に位置する吸収領域を含む本体を有する吸収製品において、
    前記吸収領域の縁部に沿って隣接して延び、前記上部シートと吸収領域とを圧縮することによって形成された第１マクロエンボシングと;
    前記本体の縦方向に前記第1マクロエンボシングに隣接して延び、前記本体の縦方向中心軸に対して前記第１マクロエンボシングより横方向外側に位置し、前記上部シートと吸収領域とを圧縮することによって形成された第２マクロエンボシングと、
    前記本体の横方向に延び、前記上部シートと前記吸収領域とを圧縮することによって形成された第３マクロエンボシングと、
    を含み、
    前記第１マクロエンボシングと第２マクロエンボシングのうち少なくともいずれか一つは、不連続的な一連のドット形態からなり、
    前記第１マクロエンボシングと前記第２マクロエンボシングと前記第３マクロエンボシングは、長さ方向及び幅方向に配置された多数のマイクロエンボシングと、前記マイクロエンボシングを取り囲み、該マイクロエンボシングとは異なる圧着厚さを有する多数の中間圧着部の集合を含み、
    前記多数のマイクロエンボシングは、前記本体の縦方向及び前記本体の横方向に互い違いに配置された
    ことを特徴とする吸収製品。
  2. 前記第１マクロエンボシングは、前記吸収領域の縁部に沿って閉曲線を形成する請求項１に記載の吸収製品。
  3. 前記本体の横方向中心軸に位置する第１マクロエンボシングの幅の大きさは、前記本体の縦方向中心軸に位置する第１マクロエンボシングの幅の大きさ以下である請求項２に記載の吸収製品。
  4. 前記本体の縦方向中心軸を基準に前記第１マクロエンボシングの外側縁部と前記第２マクロエンボシングの内側縁部との間隔は１mm〜５mmである請求項１に記載の吸収製品。
  5. 前記第３マクロエンボシングは連続線の形態である請求項１に記載の吸収製品。
  6. 前記第３マクロエンボシングは不連続的な一連のドット形態である請求項１に記載の吸収製品。
  7. 前記第１マクロエンボシング、前記第２マクロエンボシング及び前記第３マクロエンボシングは、前記本体の縦方向中心軸と横方向中心軸に対して対称に配列される請求項１に記載の吸収製品。
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