JP5050814B2 - 結晶性セラミック膜からなる積層体の製造方法 - Google Patents
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すなわち、本発明は、基材と、前記基材上に形成された結晶性セラミック膜からなる積層体であって、前記結晶性セラミック膜が結晶性を有しており、かつ結晶粒界が無いことを特徴とする積層体である。
なかでも金属源として、金属塩または有機金属化合物が溶解した金属酸化物膜形成用溶液と、金属酸化物膜形成温度以上の温度まで加熱した基材とを接触させることにより、前記基材上に金属酸化物膜を得る方法が好ましい。そして、この方法によって得られるセラミック膜は柔軟で基材追従性が良く、プラズマ加熱によってクラック発生が全くない。
また、本発明で得られるセラミック薄膜は結晶粒界が無いために、透明性や電子移動性などに優れている。具体的には、透明性を利用した光学薄膜、電子が円滑に移動することを利用した透明導電膜、イオン伝導に優れた燃料電池等の電解質膜やガスセンサー、液やガスに対するバリア性を利用して耐食膜やガス分離膜、緻密性を利用して絶縁膜等を作製することができる。
本発明によれば、基材上にセラミック膜を作製した後に、プラズマ照射によって基材への熱負荷を最小限にしながら、セラミック膜を結晶化させることによって、基材と、前記基材上に作製した結晶性セラミック膜を有する積層体を得ることができる。これにより、
基材が熱に弱い金属でも、熱によって収縮してしまうような多孔質セラミック基材でも緻密で結晶性の高い膜を付与することができる。
以下、本発明の金属酸化物膜の製造方法について、詳細に説明する。
本発明の金属源を含有する金属酸化物膜形成用溶液は、加熱した基材に接触させることにより、あるいは、基材上において加熱することにより、金属酸化物膜を形成する。
(1)金属源
本発明に用いられる金属源は、通常、金属塩または有機金属化合物である。
金属源を構成する金属元素としては特に限定されないが、例えば、Mg、Al、Si、Ti、V、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Y、Zr、Ag、In、Sn、Ce、Sm、Pb、La、Hf、Sc、Gd、Ta、Ca、Cr、Ga、Sr、Nb、Mo、Pd、Sb、Te、Ba、及びWが好ましい。
、ブチルチタネートダイマー、チタニウムビス(エチルヘキソキシ)ビス(2−エチル−3−ヒドロキシヘキソキシド)、ジイソプロポキシチタンビス(トリエタノールアミネート)、ジヒドロキシビス(アンモニウムラクテート)チタニウム、ジイソプロポキシチタンビス(エチルアセトアセテート)、チタンペロキソクエン酸アンモニウム四水和物、ジシクロペンタジエニル鉄(II)、乳酸鉄(II)三水和物、鉄(III)アセチルアセトナート、コバルト(II)アセチルアセトナート、ニッケル(II)アセチルアセトナート二水和物、銅(II)アセチルアセトナート、銅(II)ジピバロイルメタナート、エチルアセト酢酸銅(II)、亜鉛アセチルアセトナート、乳酸亜鉛三水和物、サリチル酸亜鉛三水和物、ステアリン酸亜鉛、ストロンチウムジピバロイルメタナート、イットリウムジピバロイルメタナート、ジルコニウムテトラ−n−ブトキシド、ジルコニウム(IV)エトキシド、ジルコニウムノルマルプロピレート、ジルコニウムノルマルブチレート、ジルコニウムテトラアセチルアセトネート、ジルコニウムモノアセチルアセトネート、ジルコニウムアセチルアセトネートビスエチルアセトアセテート、ジルコニウムアセテート、ジルコニウムモノステアレート、ペンタ−n−ブトキシニオブ、ペンタエトキシニオブ、ペンタイソプロポキシニオブ、トリス(アセチルアセトナート)インジウム(III)、2−エチルヘキサン酸インジウム(III)、テトラエチルスズ、酸化ジブチルスズ(IV)、トリシクロヘキシルスズ(IV)ヒドロキシド、ランタンアセチルアセトナート二水和物、トリ(メトキシエトキシ)ランタン、ペンタイソプロポキシタンタル、ペンタエトキシタンタル、タンタル(V)エトキシド、セリウム(III)アセチルアセトナートn水和物、クエン酸鉛(II)三水和物、シクロヘキサン酪酸鉛、カルシウムアセチルアセトナート二水和物、クロム(III)アセチルアセトナート、トリフルオロメタンスルホン酸ガリウム(III)、ストロンチウムジピバロイルメタナート、五塩化ニオブ、モリブデニルアセチルアセトナート、パラジウム(II)アセチルアセトナート、塩化アンチモン(III)、テルル酸ナトリウム、塩化バリウム二水和物、塩化タングステン(VI)等を挙げることができる。
また、金属酸化物膜形成用溶液における金属源の濃度は、0.001〜1mol/lの範囲であり、なかでも0.01〜0.5mol/lの範囲であることが好ましい。濃度が上記範囲内にあれば、比較的短時間で金属酸化物膜を形成することができる。
本発明に用いられる溶媒は、上記金属源等を溶解することができるものであれば、特に限定されるものではなく、例えば、水;メタノール、エタノール、イソプロピルアルコール、プロパノール、ブタノール等の総炭素数が5以下の低級アルコール;トルエン;アセチルアセトン、ジアセチル、ベンゾイルアセトン等のジケトン類;アセト酢酸エチル、ピルビン酸エチル、ベンゾイル酢酸エチル、ベンゾイル蟻酸エチル等のケトエステル類;およびこれらの混合溶媒等を挙げることができる。
本発明に用いられる金属酸化物膜形成用溶液は、セラミック微粒子、補助イオン源、及び界面活性剤等の添加剤を含有しても良い。
セラミック微粒子を用いることにより、セラミック微粒子を取り囲むように多孔質金属酸化物膜が形成され、異種セラミックの混合膜を得ることや多孔質金属酸化物膜の体積増加を図ることができる。なお、上記セラミック微粒子の含有量は、使用する部材の特徴に合わせて適宜選択される。
また、補助イオン源は、還元剤の熱分解等により生じる電子と反応し水酸化物イオンを発生するものである。補助イオン源を用いることにより、多孔質金属酸化物膜形成用溶液のpHを上昇させ、プールベ線図における金属酸化物領域あるいは金属水酸化物領域へ誘
導し、多孔質金属酸化物膜の発生しやすい環境とし、より低い基材加熱温度で多孔質金属酸化物膜を得ることができる。なお、上記補助イオン源の使用量は、使用する金属源や還元剤に合わせて適宜選択して使用することが好ましい。
上記イオン源として、例えば、塩素酸イオン、過塩素酸イオン、亜塩素酸イオン、次亜塩素酸イオン、臭素酸イオン、次臭素酸イオン、硝酸イオン、及び亜硝酸イオンからなる群から選択されるイオン種を挙げることができる。
本発明に用いる基材としては、上記金属酸化物膜形成温度に対する耐熱性を有するものであれば、特に限定されないが、例えばガラス、SUS、金属板、セラミック基材、耐熱性プラスチック等を挙げることができ、なかでもガラス、SUS、金属板、セラミック基材を使用することが好ましい。汎用性があり、充分な耐熱性を有しているからである。
また、本発明に用いる基材は、例えば、平滑な表面を有するもの、微細構造部を有するもの、穴が開いているもの、溝が刻まれているもの、多孔質であるものであっても良い。なかでも、平滑な表面を有するもの、微細構造部を有するもの、溝が刻まれているもの、多孔質であるものが好適に使用される。
本発明における基材と金属酸化物膜形成用溶液との接触方法について説明する。上記接触方法としては、上述した基材と上述した金属酸化物膜形成用溶液とを接触させる方法であれば特に限定されないが、金属酸化物膜形成用溶液と基材を接触させた際に、基材の温度を低下させない方法であることが好ましい。基材の温度が低下すると成膜反応が起こらず所望の金属酸化物膜を得ることができない可能性があるからである。
本発明においては、上記金属酸化物膜形成用溶液と加熱された基材とを接触させるのであるが、その際、基材は上述した「金属酸化物膜形成温度」以上の温度まで加熱される。
このような「金属酸化物膜形成温度」は、金属塩、有機金属化合物といった金属源の種類、溶媒等の金属酸化物膜形成用溶液の組成によって異なるものであるが、150〜600℃の範囲とすることができ、中でも、250〜400℃の範囲であることが好ましい。
さらに、上記金属酸化物膜を、金属源としての金属塩または有機金属化合物が溶解した金属酸化物膜形成用溶液を基材に塗布し、その後に金属酸化物膜形成温度以上の温度まで加熱することにより、前記基材上に設けることもできる。
加熱方法は、プラズマジェットを照射することが望ましいが、基材への熱負荷を最小限にしながらも、セラミック膜に対して、セラミック膜が溶解するような温度まで瞬間的に加熱することができれば、レーザー照射等どのような方式であっても良い。
特に、陰極と陽極間に電圧をかけ直流アークを発生させ、後方から送給されるガス(アルゴンなど)を電離させるプラズマ発生方式、いわゆるアーク放電形式が好ましい。これは、電子温度が低いにもかかわらず、電子密度が高いためである。中でも安定したアークが得られることから、乱流タイプのプラズマより「層流タイプのプラズマ」を用いることが好ましい。これにより基板へのダメージを最小限に防ぐことができる。
一般的に、村田ボーリング技研株式会社、日本コーティング工業株式会社、富士岐工産株式会社、エアロプラズマ株式会社等の装置を使用することができる。
本発明の金属酸化物膜の製造方法においては、接触方法等により得られた金属酸化物膜の洗浄を行っても良い。上記多孔質金属酸化物膜の洗浄は、金属酸化物膜の表面等に存在する不純物を取り除くために行われるものであって、例えば、金属酸化物膜形成用溶液に
使用した溶媒を用いて洗浄する方法等を挙げることができる。
本発明により得られる積層体について説明する。本発明の積層体は、基材と、上記基材上に形成されたセラミック膜とを有する積層体であって、上記セラミック膜が結晶性を有している上に、結晶粒界がないことを特徴とする。結晶性はXRDによって、結晶粒界がないことはSEMによって確認することができる。
ここで、結晶粒界がないとは、図1に示すように、本来セラミック膜が加熱されて焼結する課程において、自然発生的に観察されるような結晶粒界がないという意味である。
なお、本発明の方法によればセラミック膜の中でも、特に薄膜を得ることができる。本発明の方法により、セラミック膜の膜厚が、10nm以上5μm以下のものも製造することができる。
実施例1(参考:比較例1)は、プラズマ照射が結晶性の高い緻密な膜を作製できることを示す。さらに、実施例2(参考:比較例2、比較例3、比較例4)は、基材へのダメージが少ない状態で、緻密で結晶性の高いセラミック膜を付与するために、プラズマ照射が有効であることを示す。
(アルミナ基材上にYSZ膜を付与した積層体:プラズマジェット照射による加熱)
本実施例においては、アルミナ基材上にYSZ(イットリアドープジルコニア)膜を付与し、プラズマジェット照射による膜への効果を示した。
まず、基材として、アルミナ基材(50mm×50mm、厚さ1mm)を用意した。
次に、金属源としてジルコニウムアセチルアセトナート(マツモト交商社製)、硝酸イットリウム(関東化学社製)、溶媒としてエタノール40重量%、トルエン40重量%、アセチルアセトン20重量%の混合溶媒を用意した。その後、混合溶媒に、ジルコニウムアセチルアセトナート0.1mol/l、硝酸イットリウムを0.03mol/lとなるように溶解させ、金属酸化物膜形成用溶液を得た。
上記方法により得られた金属酸化物膜を、走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて測定したところ、膜厚は800nmであることが分かった。
(アルミナ基材上にYSZ膜を付与した積層体:従来の加熱方法)
本比較例においては、実施例1と同様にアルミナ基材上にYSZ膜を付与するが、プラズマジェットを照射せず、代わりに、マッフル炉で1450℃で10時間(昇温速度100℃/min)焼成した。
上記方法により得られた金属酸化物膜を、走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて測定したところ、膜厚は800nmであることが分かった。XRD測定の結果、YSZが高い結晶性を有することを確認した。図3に示すように、結晶粒界が観察された。
(ステンレス基材上にYSZ膜を付与した積層体:耐食膜)
本実施例においては、ステンレス基材上にYSZ(イットリアドープジルコニア)膜を付与し、酸やアルカリなどの腐食性液体に対する耐食性を示した。
まず、基材として、SUS304(50mm×50mm、厚さ0.5mm)を用意した。次に、金属源としてジルコニウムアセチルアセトナート(マツモト交商社製)、硝酸イットリウム(関東化学社製)、溶媒としてエタノール40重量%、トルエン40重量%、アセチルアセトン20重量%の混合溶媒を用意した。その後、混合溶媒に、ジルコニウムアセチルアセトナート0.1mol/l、硝酸イットリウムを0.03mol/lとなるように溶解させ、金属酸化物膜形成用溶液を得た。
上記方法により得られた金属酸化物膜を、走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて測定したところ、膜厚は400nmであることが分かった。
(プラズマ照射をしないでステンレス基材上にYSZ膜を付与した積層体)
本比較例においては、実施例2と同様にステンレス基材上にYSZ膜を付与するが、プラズマ照射はしなかった。その後、酸やアルカリなどの腐食性液体に対する耐食性を示した。
YSZ膜を付与する工程は実施例1と同様である。得られた金属酸化物膜を、走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて測定したところ、膜厚は430nmであることが分かった。また、XRD測定の結果、YSZ膜がアモルファス膜に近い結晶性であることを確認した。
(ステンレス基材上にYSZ膜を付与し、マッフル炉で800℃で焼成した積層体)
本比較例においては、実施例2及び比較例2と同様にステンレス基材上にYSZ膜を付与するが、YSZ膜を付与した後にマッフル炉で800℃の条件で焼成した。その後、酸やアルカリなどの腐食性液体に対する耐食性を示した。
YSZ膜を付与する工程は実施例1及び比較例1と同様である。得られた金属酸化物膜をマッフル炉で800℃で10時間(昇温速度50℃/min)焼成したところ、図6のような膜を得た。走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて測定したところ、膜厚は420nmであることが分かった。また、XRD測定の結果、YSZ膜が比較的高い結晶性を有することを確認した。
(ステンレス基材上にYSZ膜を付与し、マッフル炉で1200℃で焼成した積層体)
本比較例においては、実施例2、比較例2、及び比較例3と同様にステンレス基材上にYSZ膜を付与するが、YSZ膜を付与した後にマッフル炉で1200℃の条件で焼成した。これは、比較例2では温度が不足している可能性があるために実施したものである。その後、酸やアルカリなどの腐食性液体に対する耐食性を示した。
YSZ膜を付与する工程は実施例1、比較例1、比較例2と同様である。得られた金属酸化物膜をマッフル炉で1200℃、10時間(昇温速度50℃/min)で焼成したところ、SUS板は酸化されてしまい、完全に崩れてしまった。
この結果、SUS板に1200℃の焼成を実施することは不可であった。
Claims (7)
- 基材と、前記基材上に形成された結晶性セラミック膜からなる積層体の製造方法であって、基材に設けたセラミック膜を、基材への熱負荷をかけることなくセラミック膜のみを瞬時に加熱し結晶化させるプラズマジェットの照射により結晶化させることを特徴とする積層体の製造方法。
- 前記セラミック膜を、金属源としての金属塩または有機金属化合物が溶解した金属酸化物膜形成用溶液と、金属酸化物膜形成温度以上の温度まで加熱した基材とを接触させることにより、前記基材上に設けることを特徴とする請求項1に記載の製造方法。
- 前記金属酸化物膜形成用溶液を噴霧することにより、該金属酸化物膜形成用溶液と前記基材とを接触させることを特徴とする請求項2に記載の製造方法。
- 前記セラミック膜を、金属源としての金属塩または有機金属化合物が溶解した金属酸化物膜形成用溶液を基材に塗布し、その後に金属酸化物膜形成温度以上の温度まで加熱することにより、前記基材上に設けることを特徴とする請求項1に記載の製造方法。
- 前記金属源が、Mg、Al、Si、Ti、V、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Y、Zr、Ag、In、Sn、Ce、Sm、Pb、La、Hf、Sc、Gd、Ta、Ca、Cr、Ga、Sr、Nb、Mo、Pd、Sb、Te、Ba、およびWからなる群から選択される少なくとも一つの金属元素を含有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の製造方法。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の製造方法により製造された積層体。
- 基材と、前記基材上に形成されたセラミック膜からなる積層体であって、前記セラミック膜が結晶性を有しており、かつ結晶粒界が実質的に無いことを特徴とする積層体。
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