JP5050030B2 - 子供用座席装置及び二輪車 - Google Patents

子供用座席装置及び二輪車 Download PDF

Info

Publication number
JP5050030B2
JP5050030B2 JP2009239615A JP2009239615A JP5050030B2 JP 5050030 B2 JP5050030 B2 JP 5050030B2 JP 2009239615 A JP2009239615 A JP 2009239615A JP 2009239615 A JP2009239615 A JP 2009239615A JP 5050030 B2 JP5050030 B2 JP 5050030B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
backrest
seat
child
detachable
engaged
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009239615A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011084209A (ja
Inventor
伸敏 春日
和崇 中森
健市 玉田
光 関
昭次 新井
謙一 高井
國忠 許
崇銘 陳
Original Assignee
ブリヂストンサイクル株式会社
瑞振工業股▲ぶん▼有限公司
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ブリヂストンサイクル株式会社, 瑞振工業股▲ぶん▼有限公司 filed Critical ブリヂストンサイクル株式会社
Priority to JP2009239615A priority Critical patent/JP5050030B2/ja
Priority to CN201010513852.2A priority patent/CN102039956B/zh
Publication of JP2011084209A publication Critical patent/JP2011084209A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5050030B2 publication Critical patent/JP5050030B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J1/00Saddles or other seats for cycles; Arrangement thereof; Component parts
    • B62J1/14Separate pillions
    • B62J1/16Separate pillions for children

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Child & Adolescent Psychology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Description

本発明は、子供用座席装置及び二輪車に関する。
従来、自転車等に取り付けられる子供用座席装置では背凭れ部をリクライニング可能とした構成が知られている。
下記特許文献1には、幼児用座席を自転車のハンドルに取り付けると共に、左右方向に延在するハンドル中心軸を傾動軸として座席本体を前後方向に傾動自在とし、座席本体を所定の傾動位置でロックするロック手段を備えた構造が開示されている。
また、下記特許文献2には、幼児用乗りかごの両側面部の内側下部に前後方向に沿って複数の貫通孔を設け、背凭れ部を構成する丸棒の下端部を幅方向外側に折り曲げた係着部を貫通孔に貫通させると共に、背凭れ部のリング部に挿通した架け渡し部を幼児用乗りかごの両側面部の上端部に係着させた構造が開示されている。
特開2005−132220号公報 実開昭60−85286号公報
しかしながら、上記特許文献1では、座席本体を前後方向に傾動自在に構成すると共に、座席本体を所定の傾動位置でロックするロック手段を設けるため、構造が複雑であり、部品点数が増える。
また、上記特許文献2では、格子状の丸棒で形成された背凭れ部の下端部の係着部を貫通孔に回動可能に連結し、背凭れ部の傾斜の支え位置をリング部に挿通した架け渡し部で保持するため、背凭れ部ががたつくと共に、背凭れ部の組付け作業も煩雑であり、改善の余地がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、構成を複雑化することなく背凭れ部の支持部の傾斜角度の変更が可能であると共に、支持部の傾斜角度を安定化させることができる子供用座席装置及び二輪車を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明に係る子供用座席装置は、子供が着座可能な座部と、前記座部の後端部に立設され前記座部に着座した子供の背中を支持する背凭れ部と、を備えた座席本体と、上部が前記背凭れ部に支持され前記座部に対する前記背凭れ部の角度と異なる角度となる支持部と、前記支持部の下部から突設されて前記座部に形成された被係合部に係合される係合部と、を備えた着脱用背凭れ板と、を有し、前記着脱用背凭れ板は両サイドが前方側に突出する翼部を備え、前記着脱用背凭れ板の上部が、前記背凭れ部に形成された背凭れ湾曲面に寄りかかるように装着され、前記係合部が前記翼部の下部及び前記支持部の中央部に下向きに形成されており、前記翼部の下部に形成された前記係合部に突状部が設けられ、前記係合部が弾性変形して前記被係合部と係合したとき前記突状部が前記被係合部に係止され、前記着脱用背凭れ板の上部には、下向きに突出すると共に前記背凭れ部に上側に開口するように形成された穴部に係合されるフック部が設けられている。
請求項1に記載の発明によれば、座席本体には座部の後端部に背凭れ部が立設されており、座部に着座した子供の背中が背凭れ部によって支持される。座部に対する背凭れ部の角度を変更したいときは、座席本体に座部に対する背凭れ部の角度と異なる角度となる支持部を備えた着脱用背凭れ板を装着する。着脱用背凭れ板を装着するときは、支持部の下部から突設された係合部を座部の被係合部に差し込んで係合させ、着脱用背凭れ板の上部を背凭れ部に支持させる。これによって、簡易な構成により座部に対する背凭れ部の角度を変更可能であり、着脱用背凭れ板の座席本体への着脱作業が容易である。また、支持部の下部から突設された係合部を座部の被係合部に係合させ、着脱用背凭れ板の上部を背凭れ部に支持させるので、着脱用背凭れ板の取り付け状態が安定化し、支持部の傾斜角度を安定化させることができる。
また、着脱用背凭れ板は両サイドが前方側に突出する翼部を備えており、着脱用背凭れ板の上部が背凭れ部に形成された背凭れ湾曲面に寄りかかるように装着される。すなわち、着脱用背凭れ板の下部の係合部が座部の被係合部に係合され、着脱用背凭れ板の上部が背凭れ部の背凭れ湾曲面に寄りかかるため、着脱用背凭れ板のガタつきが抑制され、支持部の傾斜角度をより安定化させることができる。
また、着脱用背凭れ板を座席本体に装着したとき、着脱用背凭れ板の上部に下向きに突出するように設けられたフック部背凭れ部に上側に開口するように形成された穴部に係合される。これによって、着脱用背凭れ板の座席本体への取り付け状態がより一層安定化し、着脱用背凭れ板の位置ずれが抑制される。
また、係合部が翼部の下部及び支持部の中央部に下向きに形成されており、係合部を上方から座部の被係合部に差し込むことで、係合部が座部の被係合部に係合される。これによって、着脱用背凭れ板の座席本体への取り付けを容易に行うことができる。
さらに、着脱用背凭れ板の翼部の下部に形成された係合部が弾性変形して被係合部と係合したとき、係合部に設けられた突状部が被係合部に係止されるので、係合部が被係合部から抜けるのを抑制することができる。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の子供用座席装置において、前記着脱用背凭れ板の装着時に前記座部と前記支持部の挟む角度が前記座部と前記背凭れ部の挟む角度よりも大きいものである。
請求項に記載の発明によれば、着脱用背凭れ板の装着時に前記座部と前記支持部の挟む角度が前記座部と前記背凭れ部の挟む角度よりも大きいため、子供の成長や体格に合わせて着脱用背凭れ板を座席本体に着脱し、座部に対する背凭れ部の傾斜角度を変更することができる。
請求項に記載の発明は、請求項1又は請求項に記載の子供用座席装置において、前記座部に着座した子供の頭部を保護するヘッドガードと、前記ヘッドガードを上下方向にスライドさせて固定する高さ調整装置と、を備えたヘッドガードユニットが前記背凭れ部に着脱可能に設けられているものである。
請求項に記載の発明によれば、背凭れ部に着脱可能にヘッドガードユニットが設けられており、子供の成長や体格に合わせてヘッドガードを高さ調整装置により上下方向にスライドさせて固定し、座部に着座した子供の頭部を適切に保護することができる。また、ヘッドガードが不要な場合は、ヘッドガードユニットを背凭れ部から取り外すことができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の子供用座席装置において、前記子供用座席装置は、子供が着座する座部と、前記座部の後端部から上方に起立する前記背凭れ部と、前記座部から垂下されて子供の左右の足を乗せるステップと、前記座部に着座した子供の前方側をガードするハンドル部と、を有するものである。
請求項に記載の発明に係る二輪車は、二輪車本体に請求項1から請求項までのいずれか1項に記載の子供用座席装置が取り付けられているものである。
請求項に記載の発明によれば、二輪車本体に請求項1から請求項までのいずれか1項に記載の子供用座席装置が取り付けられており、着脱用背凭れ板を座席本体に着脱することで、構成を複雑化することなく座部に対する背凭れ部の傾斜角度を変更することができる。また、着脱用背凭れ板の座席本体への取り付け状態が安定化し、支持部の傾斜角度を安定化させることができる。
本発明によれば、構成を複雑化することなく座部に対する背凭れ部の傾斜角度の変更が可能であると共に、着脱用背凭れ板の装着時に支持部の傾斜角度を安定化させることができる。
本発明の一実施形態である子供用座席装置を示す斜視図である。 本発明の一実施形態である子供用座席装置に用いられる着脱用背凭れ板を示す斜視図である。 本発明の一実施形態である子供用座席装置に用いられる着脱用背凭れ板を示す側面図である。 本発明の一実施形態である子供用座席装置に用いられる子供用座席装置本体の一部を拡大した斜視図である。 子供用座席装置本体に着脱用背凭れ板を取り付ける過程を示す斜視図である。 子供用座席装置本体に着脱用背凭れ板を取り付けた状態を示す斜視図である。 子供用座席装置本体に着脱用背凭れ板を取り付けた状態を前後方向に沿って示す断面図である。 図7に示す着脱用背凭れ板の係合部付近を拡大した断面図である。 子供用座席装置本体に着脱用背凭れ板を取り付けた状態を幅方向に沿って示す断面図である。 図7に示す着脱用背凭れ板の係合部付近を子供用座席装置本体の下方側から見た図である。 子供用座席装置に用いられるヘッドガードユニットを前方側から見た斜視図である。 ヘッドガードユニットを背凭れ部に取り付ける過程を示す斜視図である。 ヘッドガードユニットを背凭れ部に取り付けた状態を示す断面図である。 ヘッドガードの高さ調整装置を示す構成図である。 ヘッドガードの高さ調整装置の操作過程を示す構成図である。 着脱用背凭れ板の上端背面部に設けられた凸部を示す部分構成図である。 着脱用背凭れ板の上端背面部に設けられた凸部が背凭れ部の凹部に係合された状態を示す部分断面図である。
以下、図1〜図15を用いて、本発明の一実施形態である子供用座席装置について説明する。
図1には、本発明の一実施形態である子供用座席装置が斜視図にて示されている。この図に示されるように、子供用座席装置10は、二輪車の後方側の荷台に取り付けられる子供用座席装置本体12(座席本体)を備えている。子供用座席装置本体12は、子供が着席可能な座部12Aと、この座部12Aの後端部から上方側に起立するように延びた背凭れ部12Bと、を備えている。背凭れ部12Bは、座部12Aに着席した子供の背中を支持するように両サイドが前方側に突出した背凭れ湾曲面としての湾曲面13Aを備えている。座部12Aの両サイドには、座部12Aから垂下されて子供の左右の足を載せるステップ14が設けられている。ステップ14の下部には、幅方向外側にほぼ水平に突出された突出部14Aが設けられており、突出部14Aに子供の左右の足がそれぞれ載置される。座部12Aの前端部には、子供の前方側をガードするループ状のハンドル部16が立設されている。ハンドル部16を設けることで、座部12Aに子供が着座したときにハンドル部16を握って自身の身体を支えることができ、子供に安心感を与えることができる。なお、子供用座席装置10は、二輪車の前方側のハンドル部に取り付けてもよい。
子供用座席装置本体12の背凭れ部12Bの上部には、座部12Aに着席した子供の頭部を保護するヘッドガード22を備えたヘッドガードユニット20が設けられている。ヘッドガードユニット20には、ヘッドガード22を背凭れ部12Bに沿って上下方向にスライドさせて所定の位置で固定する高さ調整装置24が設けられている。図1及び図11に示されるように、ヘッドガード22は、座部12Aに着席した子供の後頭部と対向する後壁部22Aと、後壁部22Aから子供の側頭部に沿って両サイド側に湾曲するように延びた翼部22Bと、後壁部22Aの中央部から下方側に延びた支持脚22Cと、を備えている。
図1及び図7に示されるように、子供用座席装置本体12の座部12Aと背凭れ部12Bに跨る位置には着脱用背凭れ板80が着脱可能に装着されている。着脱用背凭れ板80は、子供用座席装置本体12への装着時に座部12Aに対する背凭れ部12Bの角度(座部12Aと背凭れ部12Bの挟む角度)と異なる角度に形成された支持部80Aを備えている。着脱用背凭れ板80には、支持部80Aの両サイドに前方側に突出する翼部としての湾曲面80Bが形成されている。着脱用背凭れ板80の上端部80C及び両側部80Dは、子供用座席装置本体12への装着時に背凭れ部12Bの湾曲面13Aに寄りかかり、上端部80C及び両側部80Dが背凭れ部12Bの湾曲面13Aに隙間なく当接するような形状となっている。
図2及び図3に示されるように、着脱用背凭れ板80には、支持部80Aの下端部80Eの幅方向中央部に下向きに突設された係合部としての係合片82と、湾曲面80Bの下端部80Fの幅方向両端部に下向きに突設された係合部としての左右対称の係合片84と、が設けられている。支持部80Aの下端部80Eは後方側に突出しており、その突出した後端部に係合片82が設けられている。係合片82は、着脱用背凭れ板80の支持部80Aの下端部80Eから略鉛直方向に突設された平面状の板片である。係合片84は、着脱用背凭れ板80の湾曲面80Bの下端部80Fから略鉛直方向に突設すると共に、係合片84の中間部に幅方向内側に突状に折り曲げられた突状部84Aを備えている。
図4に示されるように、子供用座席装置本体12の座部12Aには、幅方向中央部に係合片82が係合される被係合部としての孔部86と、両サイドに係合片84が係合される被係合部としての孔部88とが設けられている。孔部88は、座部12Aの両サイドの若干湾曲した部分に設けられている。座部12Aの孔部86の後方側の壁部には、前方側に突出する突起87が形成されている。
図5に示されるように、子供用座席装置本体12に着脱用背凭れ板80を取り付けるときは、着脱用背凭れ板80を子供用座席装置本体12の上方側から挿入し、着脱用背凭れ板80の係合片82を座部12Aの孔部86に差し込むと共に、着脱用背凭れ板80の係合片84を座部12Aの孔部88に差し込むことによって、係合片82と孔部86、係合片84と孔部88とが係合されるようになっている。係合片82は孔部86に差し込まれたときに突起87の先端に当接する。係合片84は孔部88に差し込まれるときに幅方向外側に弾性変形し、突状部84Aが孔部88の縁部に係止されることで、突状部84Aの抜けが抑制される。
図6〜図9に示されるように、係合片82と孔部86、係合片84と孔部88とが係合された状態で、着脱用背凭れ板80の支持部80Aの下端部80E及び湾曲面80Bの下端部80Fが座部12Aに当接する。この状態で、図1に示されるように、着脱用背凭れ板80の上端部80Cが背凭れ部12Bの湾曲面13Aに支持され、上端部80C及び両側部80Dが背凭れ部12Bの湾曲面13Aに寄りかかるように構成されている。本実施形態では、着脱用背凭れ板80の上端部80C及び両側部80Dの縁部が後方側に屈曲されており、背凭れ部12Bには、着脱用背凭れ板80の上端部80C及び両側部80Dの縁部に沿って前方側に突出した逆U字状の段差部35が形成されている(図12参照)。着脱用背凭れ板80の子供用座席装置本体12への装着時には、着脱用背凭れ板80の上端部80C及び両側部80Dの縁部が段差部35に当接する構成となっている(図7参照)。なお、座部12Aにはクッションマットが敷かれている。着脱用背凭れ板80の子供用座席装置本体12への装着時には、クッションマットの後端部を上方側に捲って着脱用背凭れ板80の係合片82、係合片84を座部12Aの孔部86、孔部88に差し込むようにしている。
着脱用背凭れ板80の中央部には、クッション90が着脱可能に装着されている。クッション90の背面部には、先端に係止部92Aが形成された複数のピン状部材92が突設されている。着脱用背凭れ板80には、ピン状部材92の係止部92Aが係止される複数の孔部94が設けられており、ピン状部材92の係止部92Aが孔部94の縁部に係止されることで、着脱用背凭れ板80にクッション90が装着されている。また、子供用座席装置本体12の背凭れ部12Bにも、ピン状部材92の係止部92Aが係止される複数の孔部(図示省略)が設けられており、着脱用背凭れ板80を子供用座席装置本体12から取り外したときに、クッション90を子供用座席装置本体12の背凭れ部12Bにも装着可能な構成となっている。
図16A、図16Bに示されるように、着脱用背凭れ板80の支持部80Aの上端背面部(背凭れ部12Bと対向する面)には、上端部から下向きに突出した上側係合部としてのフック部85が設けられている。また、背凭れ部12Bの段差部35の上面には、フック部85が係合される上側被係合部としての穴部98が設けられている(図12参照)。着脱用背凭れ板80を子供用座席装置本体12に取り付けるときに、着脱用背凭れ板80のフック部85を背凭れ部12Bの穴部98に係合させることで、着脱用背凭れ板80のガタツキや位置ずれが抑制されるようになっている。
図11〜図15に示されるように、高さ調整装置24は、支持脚22Cの前面及び側面を囲むように配設される前方側支持部材26と、支持脚22Cの背面及び下部側の周囲を囲むように配設される後方側支持部材28と、支持脚22Cを所定のスライド高さで保持する保持手段50と、を備えている。前方側支持部材26は、背凭れ部12Bの背面部13Bに当接するように取付部材40により取り付けられている(図13参照)。
図11に示されるように、後方側支持部材28の下部には、側壁部28Aから前方側に延設された筒状部28Bを備えており、筒状部28Bの開口29(図13参照)に支持脚22Cが挿通されている。後方側支持部材28の筒状部28Bは前方側支持部材26の下方側に連結され、前方側支持部材26と後方側支持部材28とで支持脚22Cの周囲を囲むように配置される。前方側支持部材26は後方側支持部材28の4隅で図示しない締結具で締結固定されている。支持脚22Cの前面部には、上下方向に溝部30が形成されており、前方側支持部材26の背面部に突設されたガイド部32が溝部30に挿入され、支持脚22Cがガイド部32に沿って上下方向にスライド可能となっている。
図12に示されるように、子供用座席装置本体12の背凭れ部12Bには、ヘッドガードユニット20が着脱可能に取り付けられている。背凭れ部12Bの上端部には、ヘッドガードユニット20を取り付けるための左右一対の円形の貫通孔34が設けられている。背凭れ部12Bの湾曲面13Aには、左右一対の貫通孔34より下方側に、背凭れ部12Bの前方側に突出した逆U字状の段差部35が設けられている。段差部35には、左右一対の貫通孔34の下方側に左右一対の凹部36が設けられており、凹部36にはヘッドガードユニット20を取り付けるための貫通孔37が形成されている。背凭れ部12Bには、左右一対の貫通孔34及び貫通孔37の他にヘッドガードユニット20を取り付けるための特別な部材は設けられていない。
図12及び図13に示されるように、背凭れ部12Bにヘッドガードユニット20を取り付けるための取付部材40は、前方側支持部材26の上端部26Aに係止されるフック部40Aと、フック部40Aが前方側支持部材26の上端部26Aに係止された状態で背凭れ部12Bの上端部13Cを跨いで湾曲面13A側へ延びて前方側支持部材26との間で背凭れ部12Bを挟み込む挟込部40Bと、を備えている。フック部40Aは、前方側支持部材26のガイド部32と干渉しない位置に左右一対設けられている。挟込部40Bの背面には、フック部40Aが前方側支持部材26の上端部26Aに係止された状態で背凭れ部12Bの貫通孔34に嵌まり込む円形の突出部40Cが設けられており、突出部40Cには円形のボルト挿通孔40Dが形成されている。
図13に示されるように、前方側支持部材26の上端部26Aの背面には、背凭れ部12Bの貫通孔34と合致する位置にナット44が挿入される凹部26Bが設けられており、凹部26Bの中心部にはボルト挿通孔26Cが設けられている。後方側支持部材28の筒状部28Bの内側には、背凭れ部12Bの貫通孔37と合致する位置にナット44が回転不能に挿入される凹部28Cが設けられており、凹部28Cの中心部にはボルト挿通孔28Dが設けられている。
取付部材40の挟込部40Bの前方側からボルト42をボルト挿通孔40D及びボルト挿通孔26Cに挿通し、前方側支持部材26の凹部26Bに固着されたナット44に締結することで、前方側支持部材26が背凭れ部12Bに固定されている。同様に、背凭れ部12Bの前方側からボルト42を貫通孔37及びボルト挿通孔28Dに挿通し、後方側支持部材28の筒状部28Bの凹部28Cに固着されたナット44に締結することで、後方側支持部材28の筒状部28Bが背凭れ部12Bに固定されている。
すなわち、取付部材40のフック部40Aを前方側支持部材26の上端部26Aに係止させ、取付部材40の挟込部40Bと前方側支持部材26との間で背凭れ部12Bを挟み込んだ状態で取付部材40及びヘッドガードユニット20を背凭れ部12Bにボルト42とナット44により締結固定するため、ヘッドガードユニット20を背凭れ部12Bに強固に固定することができる。また、ボルト42とナット44により締結固定するため、ヘッドガードユニット20を背凭れ部12Bに簡単に取り付けることができ、ヘッドガードユニット20の着脱作業が容易となる。
また、背凭れ部12Bからヘッドガードユニット20を取り外すときは、取付部材40を一緒に取り外すことができ、ヘッドガードユニット20の取付部材や高さ調整装置が背凭れ部12Bに残ることがない。背凭れ部12Bには左右一対の貫通孔34と貫通孔37が形成されているだけであるため、ヘッドガードユニット20を取り付ける仕様と取り付けない仕様で同じ子供用座席装置本体12を用いることができ、製造コストの上昇が抑えられる。また、ヘッドガードユニット20を取り外した後も、背凭れ部12Bには左右一対の貫通孔34と貫通孔37が形成されているだけであるため、意匠的に劣ることがなく、取扱い性も良好である。
図14及び図15に示されるように、支持脚22Cを所定の高さで保持する保持手段50は、支持脚22Cの一方の側壁部52(図14中の左側の側壁部52)の幅方向内側に上下方向に沿って形成された複数の係合凹部54と、側壁部52に上下方向に沿って形成された長孔53に軸方向に移動可能に支持された移動ピン56と、を備えている。移動ピン56の側壁部52よりも幅方向外側の先端には、円柱状の摘み部58が固着されている。移動ピン56の中間部には、係合凹部54に係合される凸部60Aを備えたブロック片60が固着されている。移動ピン56のブロック片60より端部側(摘み部58と反対側の端部)にはコイルばね62が巻回されており、コイルばね62の一端がブロック片60に接触している。コイルばね62の他端は、移動ピン56が軸方向に移動可能な孔部を備えた当接片64に接触しており、当接片64は、支持脚22Cの背面に突設されたガイド部66に接触している。支持脚22Cは、ガイド部66が当接片64に接触した状態で上下方向にスライド可能となっている。コイルばね62は、当接片64がガイド部66に接触した状態で、ブロック片60を側壁部52の方向に付勢しており、コイルばね62の力によりブロック片60の凸部60Aが係合凹部54に係合される。
前方側支持部材26の側壁部26Dと後方側支持部材28の側壁部28Aに跨った位置には摘み部58が挿通される孔部68が設けられている。コイルばね62の力により、ブロック片60の凸部60Aが任意の係合凹部54に係合された状態で摘み部58が前方側支持部材26及び後方側支持部材28の孔部68に挿通されることで、支持脚22Cが前方側支持部材26及び後方側支持部材28に対して所定の高さで保持されるようになっている。支持脚22Cが所定の高さで保持されることで、子供の成長や、異なる身長の子供の体格に合わせてヘッドガード22を適切な高さに調整することができる。
係合凹部54は、上面部が支持脚22Cの側壁部52と直交する方向に形成され、上面部の下側に深さが徐々に浅くなるテーパー部が形成されている。このような高さ調整装置24では、ヘッドガード22の高さを上げるときは、単にヘッドガード22を引き上げればよい。ヘッドガード22を引き上げることで、係合凹部54のテーパー部が上方に移動してブロック片60のコイルばね62を圧縮させ、下側の係合凹部54がブロック片60の位置に移動したときに、コイルばね62の力により当該係合凹部54にブロック片60の凸部60Aが係合される。この繰り返しにより、ブロック片60の凸部60Aが支持脚22Cの最下部の係合凹部54に係合される位置までヘッドガード22を引き上げることができる。支持脚22Cの最下部の係合凹部54には、ブロック片60の下部が係合されるストッパ55が設けられている。これによって、操作者が支持脚22Cの下端部を持ってヘッドガード22を抜き方向に引き上げていっても、支持脚22Cの下端部をつかんでいる手指が高さ調整装置24に挟み込まれないような位置でブロック片60の下部がストッパ55と係合し、支持脚22Cが抜けないようになっている。
また、ヘッドガード22の高さを下げるときは、図15に示されるように、操作者が親指等で摘み部58を側壁部52側に押し込みながらヘッドガード22を下げることで、ヘッドガード22の高さが調整可能である。すなわち、摘み部58を側壁部52側に押し込むことで、コイルばね62が圧縮されてブロック片60の凸部60Aと係合凹部54との係合が外れ、ヘッドガード22を下げることができる。
また、子供用座席装置のSG規格では、2歳未満の子供では座部と背凭れ部との角度が110度以上であること、2歳以上の子供ではヘッドガードなしで座部と背凭れ部との角度が90度以上であることが規定されている。このため、本実施形態の子供用座席装置本体12の座部12Aに対する背凭れ部12Bの角度を90度以上、110度未満に設定し、子供用座席装置本体12への着脱用背凭れ板80の装着時に座部12Aに対する支持部80Aの角度を110度以上に設定し、さらに背凭れ部12Bにヘッドガードユニット20を着脱可能に構成することで、1つの子供用座席装置でも簡易に上記2通りの規格を満足するように設定することができる。
次に、本実施形態の子供用座席装置10の作用について説明する。
子供用座席装置本体12の座部12Aに対する背凭れ部12Bの角度(座部12Aと背凭れ部12Bの挟む角度)を変更したいときは、図5に示されるように、着脱用背凭れ板80を子供用座席装置本体12の上方側から装着し、着脱用背凭れ板80の係合片82を上方から下向きに座部12Aの孔部86に差し込むと共に、着脱用背凭れ板80の係合片84を上方から下向きに座部12Aの孔部88に差し込む。これによって、図7〜図10に示されるように、着脱用背凭れ板80の係合片82が座部12Aの孔部86に係合されると共に、着脱用背凭れ板80の係合片84が座部12Aの孔部88に係合される。係合片84は孔部88に差し込まれるときに幅方向外側に弾性変形し、突状部84Aが孔部88の縁部に係止されることで、突状部84Aの抜けを抑制することができる。
また、着脱用背凭れ板80の係合片82が座部12Aの孔部86に係合されると共に、着脱用背凭れ板80の係合片84が座部12Aの孔部88に係合された状態で、着脱用背凭れ板80の下端部80E及び下端部80Fが座部12Aに当接し、着脱用背凭れ板80の上端部80C及び両側部80Dが背凭れ部12Bの湾曲面13Aに隙間なく当接して寄りかかる。このとき、着脱用背凭れ板80の上端部80C及び両側部80Dの縁部が段差部35に当接し、着脱用背凭れ板80の上端部80C及び両側部80Dが背凭れ部12Bに支持される。
また、図16Bに示されるように、着脱用背凭れ板80を子供用座席装置本体12に取り付けるときに、着脱用背凭れ板80の支持部80Aの上端背面部から下向きに突出したフック部85を、背凭れ部12Bの段差部35の上面に設けられた穴部98に係合させる。これによって、着脱用背凭れ板80の子供用座席装置本体12への装着が完了する。
着脱用背凭れ板80を子供用座席装置本体12に取り付けると座部12Aに対して支持部80Aが寝た状態となり、着脱用背凭れ板80を子供用座席装置本体12から取り外すと座部12Aに対して背凭れ部12Bの湾曲面13Aが立った状態となり、2つのパターンを構成することができる。このような子供用座席装置10では、簡易な構成により子供用座席装置本体12の座部12Aに対する背凭れ面の角度(座部12Aと背凭れ面の挟む角度)を変更可能である。また、着脱用背凭れ板80の係合片82、係合片84が座部12Aの孔部86、孔部88にそれぞれ係合されたときに、着脱用背凭れ板80の下端部80E及び下端部80Fが座部12Aに当接すると共に、着脱用背凭れ板80の上端部80Cが背凭れ部12Bの湾曲面13Aで支持されるため、着脱用背凭れ板80のガタつきが抑制され、支持部80Aの傾斜角度を安定化させることができる。
また、着脱用背凭れ板80を子供用座席装置本体12から取り外すときは、着脱用背凭れ板80の係合片82、係合片84を弾性変形させて座部12Aの孔部86、孔部88から離脱させる。従って、着脱用背凭れ板80の子供用座席装置本体12への着脱作業を容易に行うことができる。
また、着脱用背凭れ板80の係合片82、係合片84が座部12Aの孔部86、孔部88の下方側に突き出しており、また、係合片84の突状部84Aが孔部88に係止されているため、係合片82及び係合片84が座部12Aの孔部86及び孔部88から抜けにくい。このため、乗車時に着脱用背凭れ板80が子供用座席装置本体12から不用意に外れることを阻止できる。
また、着脱用背凭れ板80の上端部80C及び両側部80Dが背凭れ部12Bの湾曲面13Aに隙間なく当接して寄りかかると共に、着脱用背凭れ板80のフック部85が背凭れ部12Bの穴部98に係合されるため、着脱用背凭れ板80の上端部80Cと下端部80E、80Fで子供用座席装置本体12に係合させることができ、着脱用背凭れ板80のガタつきや位置ずれをより確実に抑制できる。このため、着脱用背凭れ板80の支持部80Aの傾斜角度がより確実に安定化させることができる。さらに、着脱用背凭れ板80の上端部80C及び両側部80Dが背凭れ部12Bの湾曲面13Aに隙間なく当接するため、着脱用背凭れ板80の上端部80C及び両側部80Dを背凭れ部12Bにデザイン状の違和感なく組み付けることができる。
また、着脱用背凭れ板80の装着時に着脱用背凭れ板80と子供用座席装置本体12との間に別部材を入れることができる。例えばヘルメットの盗難防止用のワイヤー錠や、子供の雨具などを入れることができ、利便性が向上する。
さらに、着脱用背凭れ板80が不要になれば、子供用座席装置本体12から着脱用背凭れ板80を取り外すことで、子供用座席装置本体12の軽量化が可能である。
さらにまた、座部12Aに対する支持部の角度の異なる別の着脱用背凭れ板を用意することで、例えば子供が着用する服の厚みに応じて着脱用背凭れ板を夏用と冬用で取り替えることができる。
なお、上記実施形態では、着脱用背凭れ板80の支持部80Aの幅方向中央部に係合部としての係合片82を設け、着脱用背凭れ板80の湾曲面80Bの幅方向両端部に係合部としての係合片84を設けたが、係合部の位置や個数、及び形状は変更可能である。
10 子供用座席装置
12 子供用座席装置本体(座席本体)
12A 座部
12B 背凭れ部
13A 湾曲面(背凭れ湾曲面)
20 ヘッドガードユニット
22 ヘッドガード
24 高さ調整装置(高さ調整手段)
80 着脱用背凭れ板
80A 支持部
80B 湾曲面(翼部)
80C 上端部(上部)
80D 両側部
80E 下端部(下部)
80F 下端部(下部)
82 係合片(係合部)
84 係合片(係合部)
84A 突状部
85 フック部(上側係合部)
86 孔部(被係合部)
88 孔部(被係合部)
98 穴部(上側被係合部)

Claims (5)

  1. 子供が着座可能な座部と、前記座部の後端部に立設され前記座部に着座した子供の背中を支持する背凭れ部と、を備えた座席本体と、
    上部が前記背凭れ部に支持され前記座部に対する前記背凭れ部の角度と異なる角度となる支持部と、前記支持部の下部から突設されて前記座部に形成された被係合部に係合される係合部と、を備えた着脱用背凭れ板と、
    を有し、
    前記着脱用背凭れ板は両サイドが前方側に突出する翼部を備え、
    前記着脱用背凭れ板の上部が、前記背凭れ部に形成された背凭れ湾曲面に寄りかかるように装着され、
    前記係合部が前記翼部の下部及び前記支持部の中央部に下向きに形成されており、
    前記翼部の下部に形成された前記係合部に突状部が設けられ、前記係合部が弾性変形して前記被係合部と係合したとき前記突状部が前記被係合部に係止され、
    前記着脱用背凭れ板の上部には、下向きに突出すると共に前記背凭れ部に上側に開口するように形成された穴部に係合されるフック部が設けられている子供用座席装置。
  2. 前記着脱用背凭れ板の装着時に前記座部と前記支持部の挟む角度が前記座部と前記背凭れ部の挟む角度よりも大きい請求項1に記載の子供用座席装置。
  3. 前記座部に着座した子供の頭部を保護するヘッドガードと、前記ヘッドガードを上下方向にスライドさせて固定する高さ調整装置と、を備えたヘッドガードユニットが前記背凭れ部に着脱可能に設けられている請求項1又は請求項2に記載の子供用座席装置。
  4. 前記子供用座席装置は、子供が着座する座部と、前記座部の後端部から上方に起立する前記背凭れ部と、前記座部から垂下されて子供の左右の足を乗せるステップと、前記座部に着座した子供の前方側をガードするハンドル部と、を有する請求項に記載の子供用座席装置。
  5. 二輪車本体に請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の子供用座席装置が取り付けられている二輪車。
JP2009239615A 2009-10-16 2009-10-16 子供用座席装置及び二輪車 Active JP5050030B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009239615A JP5050030B2 (ja) 2009-10-16 2009-10-16 子供用座席装置及び二輪車
CN201010513852.2A CN102039956B (zh) 2009-10-16 2010-10-15 儿童用座椅装置和二轮车

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009239615A JP5050030B2 (ja) 2009-10-16 2009-10-16 子供用座席装置及び二輪車

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011084209A JP2011084209A (ja) 2011-04-28
JP5050030B2 true JP5050030B2 (ja) 2012-10-17

Family

ID=43906581

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009239615A Active JP5050030B2 (ja) 2009-10-16 2009-10-16 子供用座席装置及び二輪車

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5050030B2 (ja)
CN (1) CN102039956B (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104494738A (zh) * 2014-12-18 2015-04-08 常熟市华美自行车零件有限公司 一种无横梁儿童自行车座椅
JP6457870B2 (ja) * 2015-04-06 2019-01-23 有限会社大久保製作所 自転車のチャイルドシートカバー用装着補助プレート
ITUB20155098A1 (it) * 2015-11-06 2017-05-06 Artsana Spa Rialzo sedia per bambini.
EP3290312B1 (en) 2016-08-30 2022-11-16 Thule Sweden AB Child bike seat
CN106985937A (zh) * 2017-04-27 2017-07-28 江门申强塑料机械有限公司 一种儿童安全座椅
CN109927817B (zh) * 2017-12-19 2021-06-01 双馀实业股份有限公司 自行车儿童座椅
JP7051126B2 (ja) * 2019-10-04 2022-04-11 コンビ株式会社 自転車用子供座席

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03129460U (ja) * 1990-04-12 1991-12-26
CN2353637Y (zh) * 1998-09-02 1999-12-15 无锡艾文工贸有限公司 自行车儿童安全座椅
JP3496151B1 (ja) * 2002-10-29 2004-02-09 田崎 晴夫 自由背もたれ装置
FI20040601A (fi) * 2004-04-28 2005-10-29 Klippan Ab Oy Lastenistuin käytettäväksi ajoneuvossa
JP4504907B2 (ja) * 2005-11-02 2010-07-14 オージーケー技研株式会社 自転車用幼児座席
JP3129460U (ja) * 2006-12-01 2007-02-22 敏光 酒井 座位保持クッション

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011084209A (ja) 2011-04-28
CN102039956A (zh) 2011-05-04
CN102039956B (zh) 2013-04-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5050030B2 (ja) 子供用座席装置及び二輪車
EP3064396B1 (en) Footrest for car seat
KR101851415B1 (ko) 아기 받침대 및 장착 장치
JP3102656U (ja) ブラケット
JP4912988B2 (ja) 子供乗せ装置及び二輪車
RU2009102522A (ru) Детское автомобильное безопасное кресло, имеющее форму человеческого тела
US20130069398A1 (en) Groove system for adjustable chair
US8777305B1 (en) Multifunction chair convertible from office chair to floor rocker and stool
WO2004024492A1 (en) Multipurpose child carseat
JP5101223B2 (ja) 子供乗せ装置及び二輪車
JP5050031B2 (ja) ステップ取付構造、子供用座席装置及び二輪車
JP2008534118A (ja) 留め具用ブラケット
JP2009056879A (ja) 子供乗せ装置及び二輪車
EP1332956A2 (en) Auxiliary child seat for bicycle
CN111634320B (zh) 婴儿载具
KR20170086976A (ko) 유아용 식탁 의자
AU2020206600A1 (en) Seating furniture chassis
GB2511530A (en) A headrest
JP2007302093A (ja) 高さ調整機構及び子供用椅子
KR200477990Y1 (ko) 이륜차용 등받이
JP5050029B2 (ja) 二輪車用の子供用座席装置及び二輪車
JP2009262863A (ja) 子供乗せ装置及び二輪車
CN216602279U (zh) 儿童增高座椅
JP3219007U (ja) 椅子
CN217391565U (zh) 一种多功能滑梯

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110530

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110930

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111018

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120117

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120703

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120723

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150727

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5050030

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350