JP5049925B2 - 自在継手外輪の製造方法及び自在継手外輪用中間製品 - Google Patents

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本発明は、自在継手外輪の製造技術の改良に関する。
車両の動力伝達系には、撓み軸として等速ジョイントが使用されることが少なくない。この等速ジョイントは各種のものが実用に供されており、中でもトリポート型ジョイントが広く採用されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2006−329291公報(図2)
特許文献1を次図に基づいて説明する。
図12は従来の等速ジョイントの要部断面図であり、カップ型の自在継手外輪100の内周面に、複数本の案内溝101が設けられており、これらの案内溝101、101にローラ102、102が回転自在に配置されている。これらのローラ102、102は枝軸103、103を介して伝動軸104の一端に取付けられている。
自在継手外輪100が入力部材であるときには、案内溝101、ローラ102、枝軸103を介して、自在継手外輪100から伝動軸104へ動力が伝達される。
自在継手外輪100が出力部材であるときには、枝軸103、ローラ102、ローラ102を介して、伝動軸104から自在継手外輪100へ動力が伝達される。
この際、ローラ102が案内溝101に沿って軸方向へ移動可能であるため、自在継手外輪100と伝動軸104の相対位置が変化しても、動力の伝達が維持される。軸方向の移動が可能であることが、この種のジョイントの特長である。
ところで、自在継手外輪100は、大径の丸棒から、冷間鍛造法又は温間鍛造法で大径の穴105が開けられ、この穴105に沿って案内溝101、101が設けられ、又、軸方向に延びる軸部106が切削により形成されてなる。
丸棒から削り出すために、切削量が大きくなり、材料の歩留まりはよくない。 材料費を低減するには材料の歩留まりをよく必要があり、そのための技術が提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2002−295504公報(図1、図4)
図13は従来の等速ボールジョイントの加工法を説明する図であり、(a)に示すように、鋼管を塑性変形させることで得たカップ部110と、丸棒から削り出した得た軸部111とを準備する。軸部111には、カップ部110の先端部112に対応する周溝113が設けられており、この周溝113へ先端部112を挿入する。
次に、(b)に示すように、軸部111の後端(図では上端)をパンチ114で押圧するとともに、軸部111の後端部(図では上端部)の外周を縮径する。この結果、想像線Aで示す部分が実線で示す位置まで縮径されるとともに、想像線Bで示す部分が潰されて増径し、結果、カップ部110に軸部111が、かしめ結合される。
このように、カップ部110と軸部111を別々に製造し、後に一体化する製造方法は知れている。この製造方法によれば、材料歩留まりがよくなる。
反面、一体化工程が必須であるため、加工コストが増加する。さらには、軽量化などを目的として中実の軸部111を中空の軸部に変えることがある。この場合には、中実の軸部にドリルで穴を開けることになる。すると、加工コストが更に嵩む。このように、加工コストが嵩むことは好ましくない。
そこで、材料コストと加工コストとの両方を低減することができる技術が必要となる。
本発明は、カップ部と軸部とからなる自在継手外輪において、材料コストと加工コストとの両方を低減することができる技術を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、カップ部と、このカップ部から延びる中空軸部とからなり、前記カップ部内に軸方向に延びる複数本の案内溝が設けられている自在継手外輪の製造方法であって、
前記カップ部の素となる大径筒部と、前記中空軸部の素となる小径筒部と、この小径筒部を前記大径筒部に繋ぐテーパ部とからなる筒形素材を準備し、前記小径筒軸部を囲うように前記案内溝の数と同数の成形用ローラを配置し、前記筒形素材を軸方向へ移動させながら前記テーパ部及び前記大径筒部をこの順に前記成形用ローラで圧縮することで、一対の成形用ローラ間に前記案内溝を塑性成形する自在継手外輪の製造方法において、
前記成形用ローラには、ローラ部とこのローラ部からローラの軸方向に延ばした一対のローラ軸部とからなり、前記ローラ部を収納するローラ収納部及び前記一対のローラ軸部を収納する軸収納部を有するホルダーに回転自在に支持されているものを用いることを特徴とする。
請求項に係る発明では、筒形素材は、パイプ素材を絞り加工することで得ることを特徴とする。
請求項に係る発明は、カップ部と、このカップ部から延びる中空軸部とからなり、前記カップ部内に軸方向に延びる複数本の案内溝が設けられている、自在継手外輪の仕上げ加工前の中間製品であって、
前記カップ部は、一対の案内溝の間で成形用ローラで径中心へ凸になるように凹溝が形成されており、且つ前記中空軸部から最も離れた端部で、前記案合溝の部分よりも前記凹溝の部分が軸方向に突出していることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、筒形素材に成形用ロールで凹溝を形成することで、中間製品を得る。カップ部と中空軸部とが一体に成形できるため、中空軸部をカップ部に接続する工程が不要であり、加工コストを低減することができる。カップ部と中空軸部とが一体であるため、材料歩留まりがよく、材料コストを低減することができる。特に、軸部の中空化が要求されている場合には、本発明によれば、穴開け加工が不要となり、加工コストを低減することができる。
加えて、請求項1に係る発明では、成形用ロールは、ホルダに回転自在に設けた。塑性加工時に成形用ロールが回転するため、成形のための軸力を小さくすることができると共に、中間製品に擦り傷が発生する心配がない。
請求項に係る発明では、筒形素材は、パイプ素材を絞り加工することで得ることを特徴とする。
出発材料をパイプ素材とし、このパイプ素材を絞ることで筒形素材を得るようにすれば、材料の歩留まりは飛躍的に向上させることができ、材料コストの一層の低減を図ることができる。
請求項に係る発明は、カップ部は、一対の案内溝の間で成形用ローラで径中心へ凸になるように凹溝が形成されており、且つ中空軸部から最も離れた端部で、案合溝の部分よりも凹溝の部分が軸方向に突出している。凹溝の部分は成形用ローラで押されて肉が薄くなる。この結果、凹溝の部分が軸方向に突出する。この突出部分は、次の仕上げ成形で凹凸が最小になるようにする。
それを条件として、筒形素材に成形用ロールで凹溝を形成することで、中間製品を得る。カップ部と中空軸部とが一体に成形できるため、中空軸部をカップ部に接続する工程が不要であり、加工コストを低減することができる。カップ部と中空軸部とが一体であるため、材料歩留まりがよく、材料コストを低減することができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る自在継手外輪用中間製品の斜視図であり、自在継手外輪用中間製品10は、カップ部11と、このカップ部11から延びる中空軸部12とからなり、カップ部11には軸方向に延びる凹溝13が形成され、この凹溝13の先端(中間軸部12から最も離れた端部。図では下端)が軸方向に突出している。この凸部14は、後の仕上げ工程で最小となる。
図2は自在継手外輪用中間製品のカップ部の断面図であり、カップ部11の内周面に、複数本(実施例では3本)の案内溝15、15、15が形成されている。そして、隣り合う一対の案内溝15、15の間に、成形用ローラで径中心へ凸になるように凹溝13、13、13が形成されている。
外周面においては、凹溝13と凹溝13との間が一般面16となる。この一般面16が、後に説明する筒形素材の外周面に相当し、このような一般面16から、中心へ絞り加工されることで凹溝13、13、13が形成され、残った部位に案内溝15、15、15が形成されたとも言える。
図3は図2の3−3線断面図であり、カップ部11に中空軸部12が一体形成されており、外側一般面16に対して、凹溝13は肉が薄くなっていることが分かる。
図4は自在継手外輪用中間製品の展開図であり、凹溝13の先端(中間軸部12から最も離れた端部。図では下端)が軸方向に突出して、凸部14となっている。すなわち、凹溝13を形成する段階で、素材が局部的に薄肉化し、結果、軸方向へ突出して、凸部14ができた。
このような凸部14の存在により、自在継手外輪用中間製品10が、ローラにより絞り加工で製造されたことが分かる。
以上に述べたように、本発明の自在継手外輪用中間製品10は、図1に示すように、カップ部11と、このカップ部11から延びる中空軸部12とからなる仕上げ加工前の中間製品であって、カップ部11は、一対の案内溝15、15(図2)の間で成形用ローラで径中心へ凸になるように凹溝13、13が形成されており、且つ中空軸部12から最も離れた端部で、案合溝13の部分よりも凹溝13の部分が軸方向に突出して凸部14となっていることを特徴とする。
以上の構成からなる自在継手外輪用中間製品10の製造方法を次に説明する。
図5は筒形素材の製造装置の原理図であり、筒形素材の製造装置20は、筒形素材の外側形状を規定する成形穴21を有するダイ22と、筒形素材の内側形状を規定するパンチ23とからなり、パンチ23にはパイプ素材の後端を押す鍔部24が備えられている。
この鍔部24は、便宜的にパンチ23と一体にしたが、パンチ23とは別の円筒にしてもよい。この場合は、円筒の下端面が鍔部となる。円筒にすれば、パンチ23とは独立した作動をさせることでき、制御の自由度が高まる。この場合でも、円筒をパンチ23に同期させることは無論可能である。
図6は筒形素材の製造装置の作用図であり、(a)に示すように、ダイ22の成形穴21にパイプ素材26をセットする。パイプ素材26は、所定の長さに切断した鋼管を採用することができる。鋼管であれば、材料コストは小さくなる。
次に、パイプ素材26内へパンチ23を挿入する。
すると、(b)に示すように、鍔部24がパイプ素材26を押し下げる。この結果、パイプ素材26は下端は、成形穴21に沿って中心へ曲がり、縮径される。
結果、(c)に示すように、ダイ22とパンチ23とで絞り加工され、筒形素材30が得られる。
図7は筒形素材の断面図であり、筒形素材30は、カップ部(図1、符号11)の素となる大径筒部31と、中空軸部(図1、符号12)の素となる小径筒部32と、この小径筒部32を大径筒部31に繋ぐテーパ部33とからなる。
以上のように筒形素材30は、パイプ素材を出発材料とし、このパイプ素材に絞り加工を施すことで得ることができ、材料コストを低減することができる。しかし、筒形素材30は、絞り加工の他、熱間鍛造や温間鍛造でも製造することができるため、製造方法は絞り加工に限定するものではない。
筒形素材30を自在継手外輪用中間製品(図1、符号10)に加工する中間製品製造装置の構造を次に説明する。
図8は中間製品製造装置の原理図であり、中間製品製造装置40は、第1成形用ローラ41と第2成形用ローラ42を備えているホルダ43と、マンドレル兼用パンチ44を備えている昇降部材45とからなる。ホルダ43はローラ41、42を組込むことができるように、第1型〜第4型46〜49に分割可能とされ、左右の分割型51、52で分離不能に抑えられている。左右の分割型51、52を左右に分離すると、第1型〜第4型46〜49は互いに分離することができる。
図9は図8の9−9線断面図であり、マンドレル兼用パンチ44は、案内溝(図2、符号15)を形成する溝形成凸条部53、53、53と、凹溝(図2、符号13)を形成する溝形成凹条部54、54、54とを有する。
図10は図8の10−10線断面図(第4型49及び分割型51、52は省略した。)であり、第1成形用ローラ41は、ローラ部56と、このローラ部56からローラの軸方向に延ばした一対のローラ軸57、57とからなる。第2成形用ローラ(図8、符号42)も同様である。
第3型48には、ローラ部56を収納する、ローラ収納部58と、一対のローラ軸57、57を収納する軸収納部59、59と、マンドレル兼用パンチ(図8、符号44)を挿入させるダイ穴61とが開けられている。
そして、軸収納部59、59にローラ軸57、57を収納し、ローラ収納部58にローラ部56を収納すると、ローラ部56の一部がダイ穴61へ突出するように、軸収納部59、59が位置決めされている。
図8に示した第1型46、第2型47及び第4型49にも、ローラ収納部58、軸収納部59、59及びダイ穴61が設けられているが、詳細な説明は省略する。
以上に述べた中間製品製造装置の作用を次に説明する。
図11は中間製品製造装置の作用説明図であり、(a)は図8の11a−11a断面図に相当し、(a)に示されるように、パンチ23に筒形素材30をセット(装着)する。筒形素材30と溝形成凹条部54、54、54との間に、大きな隙間ができる。
次に、パンチ23を下げて、(b)に示すように筒形素材30を軸方向(図で表から奥へ)へ移動させながら、第1成形用ローラ41、41、41の間を通す。 すると、ローラ部56、56、56が溝形成凹条部54、54、54へ筒形素材30を押す。押された部分が、凹溝13、13、13となる。一方、隣り合う一対の成形用ローラ41、41間は、溝形成凸条部((a)、符号53)で規制され、案内溝15が成形される。
この間、第1成形用ローラ41、41、41は自由に回転するため、第1成形用ローラ41、41、41と筒形素材30との間に発生する接触抵抗は、極く小さくなる。この結果、パンチ23に作用する軸力は小さくなり、筒形素材30に擦り傷が発生する心配はない。
第2成形用ローラ42は第1成形用ローラ41と同様である。ただし、第1成形用ローラ41を第1次加工(粗加工)、第2成形用ローラ42を第2次加工(仕上げ加工)として作業を分担させる。なお、第2成形用ローラ42は省略してもよい。
以上に述べた製造方法により、図1で説明した自在継手外輪用中間製品10を得ることができる。
また、本発明の自在継手外輪用中間製品は、車両の動力伝達系に配置する等速ボールジョインに好適であるが、一般産業機械の動力伝達系に配置する等速ボールジョインに適用することは差し支えない。
本発明の自在継手外輪用中間製品は、車両の動力伝達系に配置する等速ボールジョインに好適である。
本発明に係る自在継手外輪用中間製品の斜視図である。 自在継手外輪用中間製品のカップ部の断面図である。 図2の3−3線断面図である。 自在継手外輪用中間製品の展開図である。 筒形素材の製造装置の原理図である。 筒形素材の製造装置の作用図である。 筒形素材の断面図である。 中間製品製造装置の原理図である。 図8の9−9線断面図である。 図8の10−10線断面図である。 中間製品製造装置の作用説明図である。 従来の等速ジョイントの要部断面図である。 従来の等速ボールジョイントの加工法を説明する図である。
符号の説明
10…自在継手外輪用中間製品、11…カップ部、12…中空軸部、13…凹溝、15…案内溝、20…筒形素材の製造装置、24…鍔部、26…パイプ素材、30…筒形素材、31…大径筒部、32…小径筒部、33…テーパ部、40…中間製品製造装置、41…成形用ローラ(第1成形用ローラ)、42…成形用ローラ(第2成形用ローラ)、43…ホルダ、44…マンドレル兼用パンチ、56…ローラ部、57…ローラ軸、58…ローラ収納部、59…軸収納部。

Claims (3)

  1. カップ部と、このカップ部から延びる中空軸部とからなり、前記カップ部内に軸方向に延びる複数本の案内溝が設けられている自在継手外輪の製造方法であって、
    前記カップ部の素となる大径筒部と、前記中空軸部の素となる小径筒部と、この小径筒部を前記大径筒部に繋ぐテーパ部とからなる筒形素材を準備し、前記小径筒軸部を囲うように前記案内溝の数と同数の成形用ローラを配置し、前記筒形素材を軸方向へ移動させながら前記テーパ部及び前記大径筒部をこの順に前記成形用ローラで圧縮することで、一対の成形用ローラ間に前記案内溝を塑性成形する自在継手外輪の製造方法において、
    前記成形用ローラには、ローラ部とこのローラ部からローラの軸方向に延ばした一対のローラ軸部とからなり、前記ローラ部を収納するローラ収納部及び前記一対のローラ軸部を収納する軸収納部を有するホルダーに回転自在に支持されているものを用いることを特徴とする自在継手外輪の製造方法。
  2. 前記筒形素材は、パイプ素材を絞り加工することで得ることを特徴とする請求項1記載の自在継手外輪の製造方法。
  3. カップ部と、このカップ部から延びる中空軸部とからなり、前記カップ部内に軸方向に延びる複数本の案内溝が設けられている、自在継手外輪の仕上げ加工前の中間製品であって、
    前記カップ部は、一対の案内溝の間で成形用ローラで径中心へ凸になるように凹溝が形成されており、且つ前記中空軸部から最も離れた端部で、前記案合溝の部分よりも前記凹溝の部分が軸方向に突出していることを特徴とする自在継手外輪用中間製品。
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