JP5048211B2 - 総合収納管理システム、総合収納管理方法、および総合収納管理プログラム - Google Patents

総合収納管理システム、総合収納管理方法、および総合収納管理プログラム Download PDF

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Description

この発明は、納付義務者(住民)から徴収した税金や各種公共料金などの公金の収納情報を管理する総合収納管理システム、総合収納管理方法、および総合収納管理プログラムに関する。
従来、自治体が住民から税金や公共料金などの公金を徴収する場合、おおよそ二つの方法がとられていた。その一つは、図9に示すように、自治体側から納入通知書901を納付義務者(住民)902に対して送付する。納付義務者902は、送付された納入通知書901とともに現金を金融機関903の窓口904に提出する。そして、金融機関903は、納入通知書901を自治体906へ送付する。もう一つは、公金徴収の必要が生じるごとに、納付義務者902からあらかじめ届けられた金融機関903の口座905から所定日に必要な金額を引き落とし、金融機関903はそのデータを自治体906へ送信する。このような公金収納を管理するために、従来よりさまざまな技術が提案されている(たとえば、特許文献1,2参照。)。
特開2000−278390号公報 特開2002−92323号公報
しかしながら、従来の公金収納方法では、公金を収納するすべてのチャネルを統合管理することは行われていなかった。したがって、個々の住民の公金収納状況を把握するためには、煩雑な作業が伴い、効率的な公金収納管理ができているとはいえなかった。
また、一つのチャネルからの収納状況も、収納の都度、そのデータを蓄積していくだけであった。このため、たとえば、公金の納入が遅れたため督促状とともに納入通知書901が再送付されたような場合には、納付義務者902のもとには同内容の二枚の納入通知書901が存在することになる。このような場合、納付義務者902の不注意による二重払いの危険性を回避できない。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するため、すべてのチャネルからの公金収納状況を把握し、効率的な公金収納の管理が可能な総合収納管理システム、総合収納管理方法、および総合収納管理プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、この発明にかかる総合収納管理システムは、ネットワークに対するデータなどの送受信の制御を行う通信制御手段と、自治体から送信された公金徴収情報に基づいて、納付義務者ごとの公金徴収データを生成する管理用徴収データ生成手段と、前記管理用徴収データ生成手段で生成された納付義務者ごとの公金徴収データを反映させた、当該納付義務者に対して送付する納入通知書の印刷処理を行う印刷処理手段と、前記納入通知書の記載事項に基づく公金納付取扱機関からの公金納付情報を取得し、収納情報を生成する収納情報生成手段と、前記収納情報生成手段で生成された収納情報を蓄積するデータ蓄積手段と、前記データ蓄積手段に蓄積されている収納情報の消込処理を行う収納情報消込処理手段と、を含み構成されることを特徴とする。
この発明によれば、公金の収納情報を効率的に管理することができる。
また、この発明にかかる総合収納管理システムは、上記の発明において、前記公金納付取扱機関からの公金納付情報を取得した場合に、前記データ蓄積手段に同内容の情報が収納情報として蓄積されているか否かを検出する収納情報照会手段を備えていることを特徴とする。
この発明によれば、公金の二重収納を防止することができる。
また、この発明にかかる総合収納管理システムは、上記の発明において、前記管理用徴収データ生成手段が生成する納付義務者ごとの公金徴収データには、各データを特定するための所定のコード情報が付与されており、前記公金納付取扱機関からの公金納付後には、前記コード情報に基づいて収納管理を行うことを特徴とする。
この発明によれば、所定のコード情報に基づいて公金の収納情報を管理できるので、より効率的な管理が可能になる。
また、この発明にかかる総合収納管理方法は、自治体から税金や公共料金などの公金徴収情報を取得する公金徴収情報取得工程と、前記公金徴収情報取得工程で取得された公金徴収情報を参照し、所定のコード情報を付与した公金徴収データを生成する公金徴収データ生成工程と、前記公金徴収データ生成工程で生成された公金徴収データを反映させた、納付義務者へ送付する納入通知書を印刷する納入通知書印刷工程と、を含むことを特徴とする。
この発明によれば、納付義務者へ送付する、公金の収納情報を効率的に管理するために不可欠な納入通知書を作成できる。
また、この発明にかかる総合収納管理方法は、上記の発明において、前記公金徴収データ生成工程で生成される公金徴収データは、延滞金や督促手数料を含むことを特徴とする。
この発明によれば、納付義務者に対する延滞金や督促手数料が発生した場合に、通常の請求金に加え、延滞金や督促手数料を付加して請求することができる。
また、この発明にかかる総合収納管理方法は、上記の発明において、さらに、前記納入通知書に基づく公金納付に伴い、所定のコード情報が付与された公金納付情報を取得する公金納付情報取得工程と、前記公金納付情報取得工程で取得された公金納付情報に付与されている所定のコード情報と同様のコード情報が付与された収納情報が過去に取得したデータの中に存在するか否かを照会する収納情報照会工程と、前記収納情報照会工程で照会されたデータ中に前記公金納付情報取得工程で取得された公金納付情報に付与されている所定のコード情報と同様のコード情報が付与された収納情報が存在しない場合に、過去に生成された収納情報の消込処理を行う収納情報消込工程と、前記公金納付情報取得工程で取得された公金納付情報に基づき新たな収納情報を生成する収納情報生成工程と、前記収納情報生成工程で生成された収納情報を蓄積する収納情報蓄積工程と、を含むことを特徴とする。
この発明によれば、所定のコード情報に基づいて効率的な公金の収納情報を管理することができる。加えて、公金の二重収納を防止することもできる。
また、この発明にかかる総合収納管理プログラムは、上記のいずれか一つに記載の総合収納管理方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
この発明によれば、上記のいずれか一つに記載の総合収納管理方法をコンピュータに実行させることができる。
以上説明したように、この発明によれば、ネットワークに対するデータなどの送受信の制御を行う通信制御手段と、自治体から送信された公金徴収情報に基づいて、納付義務者ごとの公金徴収データを生成する管理用徴収データ生成手段と、前記管理用徴収データ生成手段で生成された納付義務者ごとの公金徴収データを反映させた、当該納付義務者に対して送付する納入通知書の印刷処理を行う印刷処理手段と、前記納入通知書の記載事項に基づく公金納付取扱機関からの公金納付情報を取得し、収納情報を生成する収納情報生成手段と、前記収納情報生成手段で生成された収納情報を蓄積するデータ蓄積手段と、前記データ蓄積手段に蓄積されている収納情報の消込処理を行う収納情報消込処理手段と、を含み構成されているので、公金の収納情報を効率的に管理することができるという効果を奏する。
また、この発明によれば、上記の発明において、前記公金納付取扱機関からの公金納付情報を取得した場合に、前記データ蓄積手段に同内容の情報が収納情報として蓄積されているか否かを検出する収納情報照会手段を備えているので、公金の二重収納を防止することができるという効果を奏する。
また、この発明によれば、上記の発明において、前記管理用徴収データ生成手段が生成する納付義務者ごとの公金徴収データには、各データを特定するための所定のコード情報が付与されており、前記公金納付取扱機関からの公金納付後には、前記コード情報に基づいて収納管理を行うので、所定のコード番号を基準にした、より効率的な公金に収納管理が可能になるという効果を奏する。
また、この発明によれば、自治体から税金や公共料金などの公金徴収情報を取得する公金徴収情報取得工程と、前記公金徴収情報取得工程で取得された公金徴収情報を参照し、所定のコード情報を付与した公金徴収データを生成する公金徴収データ生成工程と、前記公金徴収データ生成工程で生成された公金徴収データを反映させた、納付義務者へ送付する納入通知書を印刷する納入通知書印刷工程と、を含むので、納付義務者へ送付する、公金の収納情報を効率的に管理するために不可欠な納入通知書を作成できるという効果を奏する。
また、この発明によれば、上記の発明において、前記公金徴収データ生成工程で生成される公金徴収データは、延滞金や督促手数料を含むので、納付義務者に対する延滞金や督促手数料が発生した場合に、通常の請求金に加え、延滞金や督促手数料を付加して請求することができるという効果を奏する。
また、この発明によれば、上記の発明において、さらに、前記納入通知書に基づく公金納付に伴い、所定のコード情報が付与された公金納付情報を取得する公金納付情報取得工程と、前記公金納付情報取得工程で取得された公金納付情報に付与されている所定のコード情報と同様のコード情報が付与された収納情報が過去に取得したデータの中に存在するか否かを照会する収納情報照会工程と、前記収納情報照会工程で照会されたデータ中に前記公金納付情報取得工程で取得された公金納付情報に付与されている所定のコード情報と同様のコード情報が付与された収納情報が存在しない場合に、過去に生成された収納情報の消込処理を行う収納情報消込工程と、前記公金納付情報取得工程で取得された公金納付情報に基づき新たな収納情報を生成する収納情報生成工程と、前記収納情報生成工程で生成された収納情報を蓄積する収納情報蓄積工程と、を含むので、所定のコード情報に基づいて効率的な公金の収納情報を管理することができるという効果を奏する。加えて、公金の二重収納を防止することができるという効果を奏する。
また、この発明によれば、上記の総合収納管理方法をコンピュータに実行させることによって、上記の総合収納管理方法をコンピュータで実現することが可能なプログラムが得られるという効果を奏する。
以下、添付図面を参照して、この発明にかかる総合収納管理システム、総合収納管理方法、および総合収納管理プログラムの好適な実施の形態を詳細に説明する。
(総合収納管理システムの概要)
まず、この発明にかかる総合収納管理システムの概要を説明する。図1は、この総合収納管理システムの概要を説明するための図である。
この総合収納管理システム100は、自治体101の基幹システム102と財務会計システム103に接続されている。総合収納管理システム100は、基幹システム102や財務会計システム103から提供された情報に基づいて納付義務者(住民)ごとの税金や公共料金などの公金の徴収データを生成する。この公金徴収データにはMPN(マルチペイメントネットワーク)コードが付与される。なお、MPNとは、各収納機関と金融機関を結び、顧客−金融機関−収納機関間に発生する各種の決裁にかかわるデータを伝送するためのインフラであり、日本マルチペイメントネットワーク推進協議会などが推奨しているものである。また、総合収納管理システム100では、生成した公金徴収データに基づいて納入通知書104を印刷する。図2は、この納入通知書104の一例を示す図であるが、納入通知書104には、前述したMPNコードとともに、このMPNコードに対応するOCRコードとバーコードが印刷される。この納入通知書104は、納付義務者宛てに送付される。
納付義務者は、指定・収納代理金融機関105、コンビニエンスストア106、またはMPN対応金融機関107のいずれかから、送付された納入通知書104などを添付して、公金の支払いを行う。
指定・収納代理金融機関105から公金が払い込まれた場合は、納入済通知書112が銀行センター108へ送付される。この銀行センター108では、送付された納入済通知書112を集計し、仕分業務、済通OCR処理、済通パンチ業務などが行われ、必要項目がデータ化される。このデータは、総合収納管理システム100へ送られる。
コンビニエンスストア106から公金が払い込まれた場合は、納入通知書104に表示されたバーコードなどの情報が収納代行業者109へ送信される。収納代行業者109では送信された情報を基に所定のデータ化を行い、このデータを総合収納管理システム100へ送る。
MPN対応金融機関107から公金が払い込まれた場合は、納入通知書104に表示されたMPNコードなどのデータが通信サーバ110へ送信される。通信サーバ110へ送信されたMPNコードなどのデータは、さらに総合収納管理システム100へ送られる。
総合収納管理システム100では、銀行センター108、収納代行業者109、通信サーバ110から送信されたデータをMPNコードに基づいて一本化し、全収納情報の管理を行う。そして、この一本化された全収納情報に基づいた消込処理や日計表の作成を行う。
また、この総合収納管理システム100は、電子申告システム111にも対応できるようになっている。この場合は、電子申告システム111から、MPNコードを入力することでMPN対応金融機関107からの払い込みと同様の処理が実行される。
(総合収納管理システムのハードウエア構成)
次に、この発明にかかる総合収納管理システムのハードウエア構成について説明する。図3は、この総合収納管理システムのハードウエア構成図である。
総合収納管理システム100は、CPU301と、ROM302と、RAM303と、HDD(ハードディスクドライブ)304と、HD(ハードディスク)305と、FDD(フレキシブルディスクドライブ)306と、着脱可能な記録媒体の一例としてのFD(フレキシブルディスク)307と、ディスプレイ308と、I/F(インタフェース)309と、キーボード310と、マウス311と、プリンタ312と、を備えている。そして、上記各構成部はバス300によってそれぞれ接続されている。
CPU301は、総合収納管理システム100全体の制御を司る。ROM302は、ブートプログラムなどのプログラムを記憶している。RAM303は、CPU301のワークエリアとして使用される。HDD304は、CPU301の制御にしたがってHD305に対するデータのリード/ライトを制御する。HD305は、HDD304の制御で書き込まれたデータを記憶する。
FDD306は、CPU301の制御にしたがってFD307に対するデータのリード/ライトを制御する。FD307は、FDD306の制御で書き込まれたデータを記憶したり、FD307に記録されたデータを情報処理装置などへ読み取らせたりする。着脱可能な記録媒体として、FD307のほか、CD−ROM(CD−R、CD−RW)、MO、DVD(Digital Versatile Disk)、メモリーカードなどであってもよい。ディスプレイ308は、カーソル、アイコンあるいはツールボックスをはじめ、文書、画像、機能情報などのデータを表示する。たとえば、CRT、TFT液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイなどである。
I/F(インタフェース)309は、通信回線313を通じてネットワークに接続され、ネットワークを介して、サーバや自治体の各システムなどと接続する。そして、I/F309は、ネットワークと総合収納管理システム100とのインタフェースを司り、総合収納管理システム100に対するデータの入出力を制御する。I/F309は、たとえばモデムやLANアダプタなどである。
キーボード310は、文字、数字、各種指示などの入力のためのキーを備え、各種情報の入力を行う。タッチパネル式の入力パッドやテンキーなどであってもよい。マウス311は、カーソルの移動や範囲選択、あるいはウインドウの移動やサイズの変更などを行う。ポインティングデバイスとして同様の機能を備えるものであれば、トラックボール、ジョイスティック、十字キー、ジョグダイヤルなどであってもよい。また、プリンタ312は、印刷処理を実行する。
なお、必要があれば、入力手段としてのスキャナなどをバス300に接続して用いることができる。
(総合収納管理システムの機能的構成)
次に、この発明にかかる総合収納管理システムの機能的構成について説明する。図4は、図1に示した総合収納管理システム100の機能的構成を示すブロック図である。
この総合収納管理システム100は、制御部401、通信制御部402、管理用徴収データ生成部403、収納情報消込処理部404、収納情報生成部405、収納情報照会処理部406、異動情報書込処理部407、入力部408、表示部409、データ蓄積部410、および印刷処理部411を含み構成される。
制御部401は、総合収納管理システム100の全体の制御を司る。通信制御部402は、ネットワークに対するデータなどの送受信の制御を行う。管理用徴収データ生成部403は、自治体101(図1参照)から送信された税金や公共料金などの公金の徴収情報に基づいて、公金徴収データを生成する。この公金徴収データは、納付義務者へ送付する納入通知書104を作成するための基本データとなる。滞納があった場合には、延滞金や督促手数料を計算して、公金徴収データに付加される。公金徴収データにはMPNコードが付与され、後述するように、公金納付後はこのMPNコードに基づいて収納管理される。また、MPNコードと対応するOCRコードやバーコードも付与される。
収納情報消込処理部404は、新しい収納情報を取得した場合に、データ蓄積部410および自治体101に備えられたデータベースに蓄積されている古い収納情報の消込処理を行う。収納情報生成部405は、実際の公金納付情報を反映させた収納情報(金融機関収納日を含む)を生成する。この収納情報は、日次で自治体101のデータベースおよびデータ蓄積部410に蓄積される。なお、自治体101のデータベースには、さらに、この収納情報に基づいて自治体単位(主管課用、財務部門用)で作成した日計表が蓄積される。
収納情報照会処理部406は、指定・収納代理金融機関105、コンビニエンスストア106、またはMPN対応金融機関107のいずれかからの納付通知を受けた場合に、収納情報が蓄積されているデータ蓄積部410に照会し、二重収納の有無を確認する。異動情報書込処理部407は、自治体101のデータベースの充当処理、異動処理、振替処理などの収納異動情報を参照し、収納異動情報に変更があった場合に、データ蓄積部410に蓄積されている収納異動情報を書き換える。
入力部408は、各種情報の入力を行う。表示部409は、受信したデータや入力部408から入力された情報などを表示する。印刷処理部411は、管理用徴収データ生成部403が生成した公金徴収データの内容などが表示された納入通知書104などを印刷する。
なお、制御部401、管理用徴収データ生成部403、収納情報消込処理部404、収納情報生成部405、収納情報照会処理部406、および異動情報書込処理部407は、たとえば図3に示したCPU301などでその機能を実現できる。また、通信制御部402は、たとえば図3に示したI/F309などでその機能を実現できる。入力部408は、たとえば図3に示したキーボード310やマウス311などでその機能を実現できる。表示部409は、たとえば図3に示したディスプレイ308などでその機能を実現できる。データ蓄積部410は、たとえば図3に示したHDD304やHD305などでその機能を実現できる。印刷処理部411は、たとえば図3に示したプリンタ312などでその機能を実現できる。
次に、この総合収納管理システム100の各処理について説明する。
(管理用徴収データ生成処理)
まず、管理用徴収データ生成処理について説明する。図5は、この管理用徴収データ生成処理の手順を示すフローチャートである。
まず、管理用徴収データ生成部403は、自治体(基幹システムや財務会計システムなど)から公金徴収情報を取得する(ステップS501)。このとき取得する公金徴収情報は、税金や公共料金などの支払いに関するものである。次に、管理用徴収データ生成部403は、取得した公金徴収情報から公金徴収データを生成する(ステップS502)。この公金徴収データは、納付義務者へ送付する納入通知書104を作成するための基本データとなる。なお、延滞金や督促手数料が発生する場合はその金額が計算され、公金徴収データに加えられる。公金徴収データにはMPNコードが付与され、以降このMPNコードに基づいて管理される。また、MPNコードと対応するOCRコードやバーコードも付与される。なお、MPNコードとこのMPNコードに対応するOCRコードやバーコードなどのデータは、データ蓄積部410に蓄積される。そして、印刷処理部411が生成された公金徴収データに基づいて納付義務者へ送付する納入通知書104を印刷する(ステップS503)。
(MPN未対応金融機関またはコンビニエンスストアから納付された公金の収納処理)
次に、MPN未対応金融機関またはコンビニエンスストアから納付された公金の収納処理について説明する。図6は、このMPN未対応金融機関またはコンビニエンスストアから納付された公金の収納処理の手順を示すフローチャートである。
送付された納入通知書104に基づいて公金が納付されると(ステップS601)、収納情報照会処理部406は、納入通知書104に印字されているOCRコード(MPN未対応金融機関から納付された場合)またはバーコード(コンビニエンスストア106から納付された場合)が付与された公金納付情報を取得する(ステップS602)。次に、収納情報照会処理部406は、取得した公金納付情報に付与されたコードと対応するMPNコードが付与された収納情報がデータ蓄積部410にあるか否かを検出する(ステップS603)。データ蓄積部410に取得したコードと対応するMPNコードが付与された収納情報が存在する場合(ステップS603:Yes)は、二重収納になるため、収納処理を停止し、二重収納対応処理に移行する(ステップS604)。
一方、データ蓄積部410に取得したコードと対応するMPNコードが付与された収納情報が存在しない場合(ステップS603:No)は、収納情報消込処理部404が、データ蓄積部410および自治体101に備えられたデータベースに蓄積されている収納情報の消込処理を行う(ステップS605)。そして、収納情報生成部405が、新たな公金の納付情報を反映させた収納情報を生成する(ステップS606)。ここで生成される収納情報には、公金納付情報のほか、金融機関の収納日や収納窓口ごとにあらかじめ定められている収納チャネルIDなどが付与される。続いて、収納情報生成部405は、この収納情報を一日単位でデータ蓄積部410および自治体101のデータベースに蓄積する(ステップS607)。また、自治体101のデータベースには、この収納情報に基づいて作成された自治体単位(主管課用、財務部門用)の日計表も蓄積される。
(MPN対応金融機関から納付された公金の収納処理)
次に、MPN対応金融機関から納付された公金の収納処理について説明する。図7は、このMPN対応金融機関から納付された公金の収納処理の手順を示すフローチャートである。
納付義務者が、MPN対応金融機関に配置されている端末から納入通知書104に印字されているMPNコードを入力すると(ステップS701)、収納情報照会処理部406は、入力されたMPNコードと同じMPNコードが付与された収納情報がデータ蓄積部410にあるか否かを検出する(ステップS702)。同じMPNコードが付与された収納情報がデータ蓄積部410に存在する場合(ステップS702:Yes)は、MPN対応金融機関に配置されている端末の表示部に図8に示すようエラーメッセージを表示し、納付受付を中止する(ステップS703)。
一方、同じMPNコードが付与された収納情報がデータ蓄積部410に存在しない場合(ステップS702:No)は、収納情報消込処理部404が、データ蓄積部410および自治体101に備えられたデータベースに蓄積されている収納情報の消込処理を行う(ステップS704)。そして、収納情報生成部405が、新たな公金の納付情報を反映させた収納情報を生成する(ステップS705)。ここで生成される収納情報には、公金納付情報のほか、金融機関の収納日や収納窓口ごとにあらかじめ定められている収納チャネルIDなどが付与される。続いて、収納情報生成部405は、この収納情報を一日単位でデータ蓄積部410および自治体101のデータベースに蓄積する(ステップS706)。また、自治体101のデータベースには、この収納情報に基づいて作成された自治体単位(主管課用、財務部門用)の日計表も蓄積される。
以上説明したように、この発明にかかる総合収納管理システム、総合収納管理方法によれば、MPN対応とMPN未対応の収納システムが混在している場合であっても、一つの管理システムで公金収納を効率的に管理することができる。また、公金の二重収納の防止効果もある。
また、データ蓄積部410に蓄積される収納情報と同様のものをMPN対応金融機関と接続されている通信サーバ110のデータベースなどに蓄積しておけば、MPN対応金融機関からの収納について二重収納の有無を、MPN対応金融機関側でも照合できるため、より効率的な収納管理が可能になる。
また、公金の収納を口座振替によって行う場合には、あらかじめ納付義務者から届けられている口座番号にMPNコードを付与して収納状況を管理することで、対応が可能である。
なお、本実施の形態で説明した総合収納管理方法は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナル・コンピュータやワークステーション等のコンピュータで実行することにより実現することができる。このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。またこのプログラムは、インターネット等のネットワークを介して配布することが可能な伝送媒体であってもよい。
以上のように、本発明にかかる総合収納管理システム、総合収納管理方法、および総合収納管理プログラムは、公金収納の効率的な管理に有用であり、特に、MPN対応とMPN未対応の収納システムが混在している場合に適している。
この発明にかかる総合収納管理システムの概要を説明するための図である。 納付義務者に送付される納入通知書の一例を示す図である。 この発明にかかる総合収納管理システムのハードウエア構成図である。 この発明にかかる総合収納管理システムの機能的構成を示すブロック図である。 管理用徴収データ生成処理の手順を示すフローチャートである。 MPN未対応金融機関またはコンビニエンスストアから納付された公金の収納処理の手順を示すフローチャートである。 MPN対応金融機関から納付された公金の収納処理の手順を示すフローチャートである。 MPN対応金融機関に配置されている端末の表示部に表示されるエラーメッセージの一例を示す図である。 従来の公金収納を説明するための図である。
符号の説明
100 総合収納管理システム
101 自治体
102 基幹システム
103 財務会計システム
104 納入通知書
105 指定・収納代理金融機関
106 コンビニエンスストア
107 MPN対応金融機関
108 銀行センター
109 収納代行業者
110 通信サーバ
111 電子申告システム
300 バス
301 CPU
302 ROM
303 RAM
304 HDD
305 HD
306 FDD
307 FD
308 ディスプレイ
309 I/F
310 キーボード
311 マウス
312 プリンタ
313 通信回線
401 制御部
402 通信制御部
403 管理用徴収データ生成部
404 収納情報消込処理部
405 収納情報生成部
406 収納情報照会処理部
407 異動情報書込処理部
408 入力部
409 表示部
410 データ蓄積部
411 印刷処理部

Claims (5)

  1. ネットワークに対するデータなどの送受信の制御を行う通信制御手段と、
    前記ネットワークを介して、自治体から送信された公金徴収情報に基づいて、納付義務者ごとの公金徴収データを生成する管理用徴収データ生成手段と、
    前記管理用徴収データ生成手段で生成された納付義務者ごとの公金徴収データを反映させた、当該納付義務者に対して送付する納入通知書の印刷処理を行う印刷処理手段と、
    前記ネットワークを介して、前記納入通知書の記載事項に基づく、MPN(マルチペイメントネットワーク)対応金融機関と、MPN未対応金融機関またはコンビニエンスストアとからなる公金納付取扱機関からの公金納付情報を取得し、収納情報を生成する収納情報生成手段と、
    前記収納情報生成手段で生成された収納情報を蓄積するデータ蓄積手段と、
    前記データ蓄積手段に蓄積されている収納情報の消込処理を行う収納情報消込処理手段と、
    前記公金納付取扱機関からの公金納付情報を取得した場合に、前記データ蓄積手段に同内容の情報が収納情報として蓄積されているか否かを検出する収納情報照会手段と、
    を含み構成され、
    前記管理用徴収データ生成手段が生成する納付義務者ごとの公金徴収データには、各データを特定するためのMPNコード情報が付与されており、
    前記公金納付取扱機関からの公金納付後には、前記MPNコード情報に基づいて収納管理を行い、
    前記印刷処理手段は、前記納入通知書に前記MPNコード情報、および前記MPN未対応金融機関または前記コンビニエンスストアで用いるための、前記MPNコード情報に対応する異なるコード情報を印刷し、
    前記収納情報消込処理手段は、前記収納情報照会手段による検出結果に基づいて、前記データ蓄積手段に同内容の情報が収納情報として存在しない場合にのみ、収納情報の消し込む処理をおこなった後に、新たな収納情報を生成して、蓄積し
    前記収納情報照会手段による検出結果に基づいて、前記データ蓄積手段に同内容の情報が収納情報として存在する場合に、前記収納情報消込処理手段による消込処理を行うことなく、前記MPN対応金融機関から納付された公金の収納処理においては、前記公金納付取扱機関に配置されている端末表示部にエラーメッセージを表示し、納付受付を中止し、前記MPN未対応金融機関または前記コンビニエンスストアから納付された公金の収納処理においては、収納処理を停止し、二重収納対応処理を行うことを特徴とする総合収納管理システム。
  2. 前記公金徴収データは、延滞金や督促手数料を含むことを特徴とする請求項1に記載の総合収納管理システム。
  3. 前記異なるコード情報は、前記MPNコード情報に対応するOCRコードおよびバーコードであることを特徴とする請求項1または2に記載の総合収納管理システム。
  4. 管理用徴収データ生成手段と、印刷処理手段と、収納情報生成手段と、データ蓄積手段と、収納情報照会手段と、収納情報消込処理手段と、を備えた総合収納管理システムが実行する総合収納管理方法であって、
    前記管理用徴収データ生成手段が、ネットワークを介して、自治体から送信された公金徴収情報に基づいて、納付義務者ごとの公金徴収データを生成する管理用徴収データ生成工程と、
    前記印刷処理手段が、前記管理用徴収データ生成工程で生成された納付義務者ごとの公金徴収データを反映させた、当該納付義務者に対して送付する納入通知書の印刷処理を行う印刷処理工程と、
    前記収納情報生成手段が、ネットワークを介して、前記納入通知書の記載事項に基づく、MPN(マルチペイメントネットワーク)対応金融機関と、MPN未対応金融機関またはコンビニエンスストアとからなる公金納付取扱機関からの公金納付情報を取得し、収納情報を生成する収納情報生成工程と、
    前記データ蓄積手段が、前記収納情報生成工程で生成された収納情報を蓄積するデータ蓄積工程と、
    前記収納情報消込処理手段が、前記データ蓄積工程で蓄積された収納情報の消込処理を行う収納情報消込処理工程と、
    前記収納情報照会手段が、前記公金納付取扱機関からの公金納付情報を取得した場合に、前記データ蓄積工程によって同内容の情報が収納情報として蓄積されているか否かを検出する収納情報照会工程と、
    を含み、
    前記管理用徴収データ生成工程が生成する納付義務者ごとの公金徴収データには、各データを特定するためのMPNコード情報が付与されており、
    前記公金納付取扱機関からの公金納付後には、前記MPNコード情報に基づいて収納管理を行い、
    前記印刷処理工程は、前記納入通知書に前記MPNコード情報、および前記MPN未対応金融機関または前記コンビニエンスストアで用いるための、前記MPNコード情報に対応する異なるコード情報を印刷し、
    前記収納情報消込処理工程は、前記収納情報照会工程による検出結果に基づいて、前記データ蓄積工程に同内容の情報が収納情報として存在しない場合にのみ、収納情報の消し込む処理をおこなった後に、新たな収納情報を生成して、蓄積し
    前記収納情報照会工程による検出結果に基づいて、前記データ蓄積手段に同内容の情報が収納情報として存在する場合に、前記収納情報消込処理手段による消込処理を行うことなく、前記MPN対応金融機関から納付された公金の収納処理においては、前記公金納付取扱機関に配置されている端末表示部にエラーメッセージを表示し、納付受付を中止し、前記MPN未対応金融機関または前記コンビニエンスストアから納付された公金の収納処理においては、収納処理を停止し、二重収納対応処理を行うことを特徴とする総合収納管理方法。
  5. 請求項に記載の総合収納管理方法をコンピュータに実行させることを特徴とする総合収納管理プログラム。
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