JP7372516B2 - 納税管理プログラム、納税管理装置及び納税管理方法 - Google Patents
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Description
初めに、情報処理システム10の構成について説明を行う。図1は、情報処理システム10の構成について説明する図である。
次に、情報処理システム10のハードウエア構成について説明する。図2は、情報処理装置1のハードウエア構成を説明する図である。
次に、情報処理システム10の機能について説明を行う。図3は、情報処理装置1の機能のブロック図である。
次に、第1の実施の形態の概略について説明する。図4は、第1の実施の形態における納税管理処理の概略を説明するフローチャート図である。
次に、第1の実施の形態の詳細について説明する。図5から図11は、第1の実施の形態における納税管理処理の詳細を説明するフローチャート図である。また、図12から図26は、第1の実施の形態における納税管理処理の詳細を説明する図である。
初めに、納税管理処理のうち、共通納税システム2から送信された各ファイルの受付を行う処理(以下、ファイル受付処理とも呼ぶ)について説明を行う。図5は、ファイル受付処理を説明するフローチャート図である。
初めに、納付予定情報133の具体例について説明を行う。図12は、納付予定情報133の具体例について説明する図である。
次に、納付済情報134の具体例について説明を行う。図13は、納付済情報134の具体例について説明する図である。
次に、入金済情報135の具体例について説明を行う。図14は、入金済情報135の具体例について説明する図である。
次に、納税管理処理のうち、納付予定情報133の内容が反映されるように進捗情報136の更新を行う処理(以下、第1情報更新処理とも呼ぶ)について説明を行う。図6及び図7は、第1情報更新処理を説明するフローチャート図である。
図15は、S24の処理の具体例を説明する図である。具体的に、図15は、1回目のS24の処理において生成された進捗情報136の具体例を説明する図である。
図16は、S25の処理の具体例を説明する図である。具体的に、図16は、1回目のS25の処理において更新された進捗情報136の具体例を説明する図である。
図17は、納税者情報131の具体例について説明する図である。
図18は、納税額情報132の具体例について説明する図である。
図19は、S34の処理の具体例を説明する図である。具体的に、図19は、1回目のS34の処理において更新された進捗情報136の具体例を説明する図である。
図20は、第1情報更新処理が終了した場合の具体例を説明する図である。具体的に、図20は、4回目のS34の処理において更新された進捗情報136の具体例を説明する図である。
次に、納税管理処理のうち、納付済情報134の内容が反映されるように進捗情報136の更新を行う処理(以下、第2情報更新処理とも呼ぶ)について説明を行う。図8及び図9は、第2情報更新処理を説明するフローチャート図である。
図21は、S44の処理の具体例を説明する図である。具体的に、図21は、1回目のS44の処理において更新された進捗情報136の具体例を説明する図である。
図22は、S54の処理の具体例を説明する図である。具体的に、図22は、1回目のS54の処理において更新された進捗情報136の具体例を説明する図である。
図23は、第2情報更新処理が終了した場合の具体例を説明する図である。具体的に、図23は、3回目のS54の処理において更新された進捗情報136の具体例を説明する図である。
次に、納税管理処理のうち、入金済情報135の内容が反映されるように進捗情報136の更新を行う処理(以下、第3情報更新処理とも呼ぶ)について説明を行う。図10及び図11は、第3情報更新処理を説明するフローチャート図である。
図24は、S64の処理の具体例を説明する図である。具体的に、図24は、1回目のS64の処理において更新された進捗情報136の具体例を説明する図である。
図25は、S74の処理の具体例を説明する図である。具体的に、図25は、1回目のS74の処理において更新された進捗情報136の具体例を説明する図である。
図26は、第3情報更新処理が終了した場合の具体例を説明する図である。具体的に、図26は、2回目のS74の処理において更新された進捗情報136の具体例を説明する図である。
各納税者によって行われた税金の手続きに関する情報を含むファイルの入力を受け付け、
前記手続きの進捗状況を示す進捗情報を記憶した記憶部を参照して、入力を受け付けた前記ファイルに対応する第1進捗情報を特定し、
特定した前記第1進捗情報に対応付けて記憶された情報のうち、過去に入力を受け付けたファイルに対応する手続きが行われた日付を示す情報を、入力を受け付けた前記ファイルに対応する前記手続きが行われた日付を示す情報が含まれるように更新し、
前記更新する処理の後、各納税者を識別する納税者情報と各納税者による納税額を含む納税額情報とのそれぞれが前記第1進捗情報に対応付けて記憶されているか否かを判定し、
前記判定の結果に応じて、前記第1進捗情報に対応する区分を特定する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする納税管理プログラム。
付記1において、
前記区分を特定する処理では、
前記納税者情報と前記納税額情報とのそれぞれが前記第1進捗情報に対応付けて記憶されている場合、前記第1進捗情報に対応する区分として、前記第1進捗情報に対応する後続処理の実行を行うことを示す第1区分を特定し、
前記納税者情報と前記納税額情報とのうちの少なくともいずれかが前記第1進捗情報に対応付けて記憶されていない場合、前記第1進捗情報に対応する区分として、前記第1進捗情報に対応する後続処理の実行を保留することを示す第2区分を特定する、
ことを特徴とする納税管理プログラム。
付記2において、
前記第1進捗情報に対応する後続処理は、前記第1進捗情報についての消込処理である、
ことを特徴とする納税管理プログラム。
付記2において、
前記区分を特定する処理では、前記納税者情報と前記納税額情報とのうちの前記納税者情報のみが前記第1進捗情報に対応付けて記憶されている場合と、前記納税者情報と前記納税額情報とのうちの前記納税額情報のみが前記第1進捗情報に対応付けて記憶されている場合と、前記納税者情報と前記納税額情報とのそれぞれが前記第1進捗情報に対応付けて記憶されていない場合とで、それぞれ異なる区分を特定する、
ことを特徴とする納税管理プログラム。
付記2において、さらに、
前記更新する処理の後、前記記憶部に記憶された前記進捗情報に、後続処理の実行が保留されている第2進捗情報が存在しているか否かを判定する、
処理をコンピュータに実行させ、
前記判定する処理及び前記区分を特定する処理では、前記第2進捗情報が存在する場合、前記第1進捗情報と前記第2進捗情報とのそれぞれについて処理を行う、
ことを特徴とする納税管理プログラム。
付記2において、
前記ファイルは、納税者によって税金の納付がこれから行われることを示す情報を含む第1ファイルを含み、
前記第1進捗情報を特定する処理では、前記第1ファイルの入力が受け付けられた場合、入力が受け付けられた前記第1ファイルに対応する新たな進捗情報を生成し、生成した前記新たな進捗情報を前記第1進捗情報として特定し、
前記区分を特定する処理では、
前記第1ファイルの入力が受け付けられた場合に、前記第1進捗情報に対応する区分の特定を行い、
特定した前記第1進捗情報に対応する区分を、前記第1進捗情報に対応付けて前記記憶部に記憶する、
ことを特徴とする納税管理プログラム。
付記6において、
前記ファイルは、納税者によって税金の納付が行われたことを示す情報を含む第2ファイルを含み、さらに、
前記第2ファイルの入力が受け付けられた場合、前記第1進捗情報に対応付けて記憶された情報に、前記第1ファイルに対応する前記手続きが行われた日付を示す情報が含まれているか否かを判定し、
前記第1ファイルに対応する前記手続きが行われた日付を示す情報が含まれている場合において、前記第1区分が前記第1進捗情報に対応付けて記憶されている場合、前記第1進捗情報に対応する消込処理の事前処理が完了したことを示す情報を、前記第1進捗情報に対応付けて前記記憶部に記憶し、
前記第1ファイルに対応する前記手続きが行われた日付を示す情報が含まれている場合において、前記第2区分が前記第1進捗情報に対応付けて記憶されている場合、または、前記第1ファイルに対応する前記手続きが行われた日付を示す情報が含まれていない場合、前記第1進捗情報に対応する消込処理の事前処理が完了したことを示す情報の記憶を保留する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする納税管理プログラム。
付記7において、
前記ファイルは、納税者によって納付された税金についての入金が行われたことを示す情報を含む第3ファイルを含み、さらに、
前記第3ファイルの入力が受け付けられた場合、前記第1進捗情報に対応付けて記憶された情報に、前記第2ファイルに対応する前記手続きが行われた日付を示す情報が含まれているか否かを判定し、
前記第2ファイルに対応する前記手続きが行われた日付を示す情報が含まれている場合において、前記第1区分が前記第1進捗情報に対応付けて記憶されている場合、前記第1進捗情報に対応する消込処理が完了したことを示す情報を、前記第1進捗情報に対応付けて前記記憶部に記憶し、
前記第2ファイルに対応する前記手続きが行われた日付を示す情報が含まれている場合において、前記第2区分が前記第1進捗情報に対応付けて記憶されている場合、または、前記第2ファイルに対応する前記手続きが行われた日付を示す情報が含まれていない場合、前記第1進捗情報に対応する消込処理が完了したことを示す情報の記憶を保留する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする納税管理プログラム。
付記3において、
前記判定する処理では、前記納税者情報と前記納税額情報とのそれぞれが前記第1進捗情報に対応付けて記憶されているか否かに加え、前記第1進捗情報についての前記消込処理が完了しているか否かについての判定を行う、
ことを特徴とする納税管理プログラム。
各納税者によって行われた税金の手続きに関する情報を含むファイルの入力を受け付ける情報受付部と、
前記手続きの進捗状況を示す進捗情報を記憶した記憶部を参照して、入力を受け付けた前記ファイルに対応する第1進捗情報を特定する情報管理部と、
特定した前記第1進捗情報に対応付けて記憶された情報のうち、過去に入力を受け付けたファイルに対応する手続きが行われた日付を示す情報を、入力を受け付けた前記ファイルに対応する前記手続きが行われた日付を示す情報が含まれるように更新する情報更新部と、
前記更新する処理の後、各納税者を識別する納税者情報と各納税者による納税額を含む納税額情報とのそれぞれが前記第1進捗情報に対応付けて記憶されているか否かを判定する対応判定部と、
前記判定の結果に応じて、前記第1進捗情報に対応する区分を特定する区分特定部と、を有する、
ことを特徴とする納税管理装置。
付記10において、
前記区分特定部は、
前記納税者情報と前記納税額情報とのそれぞれが前記第1進捗情報に対応付けて記憶されている場合、前記第1進捗情報に対応する区分として、前記第1進捗情報に対応する後続処理の実行を行うことを示す第1区分を特定し、
前記納税者情報と前記納税額情報とのうちの少なくともいずれかが前記第1進捗情報に対応付けて記憶されていない場合、前記第1進捗情報に対応する区分として、前記第1進捗情報に対応する後続処理の実行を保留することを示す第2区分を特定する、
ことを特徴とする納税管理装置。
各納税者によって行われた税金の手続きに関する情報を含むファイルの入力を受け付け、
前記手続きの進捗状況を示す進捗情報を記憶した記憶部を参照して、入力を受け付けた前記ファイルに対応する第1進捗情報を特定し、
特定した前記第1進捗情報に対応付けて記憶された情報のうち、過去に入力を受け付けたファイルに対応する手続きが行われた日付を示す情報を、入力を受け付けた前記ファイルに対応する前記手続きが行われた日付を示す情報が含まれるように更新し、
前記更新する処理の後、各納税者を識別する納税者情報と各納税者による納税額を含む納税額情報とのそれぞれが前記第1進捗情報に対応付けて記憶されているか否かを判定し、
前記判定の結果に応じて、前記第1進捗情報に対応する区分を特定する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする納税管理方法。
付記12において、
前記区分を特定する処理では、
前記納税者情報と前記納税額情報とのそれぞれが前記第1進捗情報に対応付けて記憶されている場合、前記第1進捗情報に対応する区分として、前記第1進捗情報に対応する後続処理の実行を行うことを示す第1区分を特定し、
前記納税者情報と前記納税額情報とのうちの少なくともいずれかが前記第1進捗情報に対応付けて記憶されていない場合、前記第1進捗情報に対応する区分として、前記第1進捗情報に対応する後続処理の実行を保留することを示す第2区分を特定する、
ことを特徴とする納税管理方法。
1c:情報処理装置 2:共通納税システム
3:金融機関システム 5:納税者端末
10:情報処理システム
Claims (11)
- 各納税者によって税金の納付がこれから行われる予定があることを示す情報を含む第1ファイルと、各納税者によって税金の納付が行われたことを示す情報を含む第2ファイルと、各納税者によって納付された税金の所定の情報処理装置に対する入金が行われたことを示す情報を含む第3ファイルとのうちのいずれかのファイルの入力を受け付け、
前記各納税者によって行われた税金の手続きの進捗状況を示す進捗情報を記憶した記憶部を参照して、入力を受け付けた前記ファイルに対応する第1進捗情報を特定し、
特定した前記第1進捗情報に含まれる情報のうち、過去に入力を受け付けたファイルに対応する手続きが行われた日付を示す情報を、入力を受け付けた前記ファイルに対応する前記手続きが行われた日付を示す情報が含まれるように更新し、
前記更新する処理の後、各納税者を識別する納税者情報と各納税者による納税額を含む納税額情報とのそれぞれが前記第1進捗情報に対応付けて記憶されているか否かを判定し、
前記判定の結果が、前記第1進捗情報に前記納税者情報と前記納税額情報とのそれぞれが対応付けて記憶されていることを示す場合、前記第1進捗情報に対応する区分を、後続処理の実行を行うことを示す第1区分に特定し、前記判定の結果が、前記納税者情報と前記納税額情報とのうちの少なくともいずれかが前記第1進捗情報に対応付けて記憶されていないことを示す場合、前記第1進捗情報に対応する区分を、前記進捗情報に対応する後続処理の実行を保留することを示す第2区分に特定する、
処理をコンピュータに実行させ、
前記判定する処理では、前記記憶部に記憶された前記進捗情報に、入力を受け付けた前記ファイルに対応する情報であって前記第2区分が対応付けられた情報が存在しているか否かを判定し、存在していると判定した場合、入力を受け付けた前記ファイルに対応する情報であって前記第2区分が対応付けられた情報を第2進捗情報とし、前記納税者情報と前記納税額情報とのそれぞれが前記第2進捗情報に対応付けて記憶されているか否かをさらに判定し、
前記第1区分と前記第2区分とのうちのいずれかに特定する処理では、前記第2進捗情報についての前記判定の結果が、前記第2進捗情報に前記納税者情報と前記納税額情報とのそれぞれが対応付けて記憶されていることを示す場合、前記第2進捗情報に対応する区分を前記第1区分に更新する、
ことを特徴とする納税管理プログラム。 - 請求項1において、
前記第1進捗情報に対応する後続処理は、前記第1進捗情報についての消込処理である、
ことを特徴とする納税管理プログラム。 - 請求項1において、
前記第2区分は、第3区分と第4区分と第5区分とを含み、
前記第1区分と前記第2区分とのうちのいずれかに特定する処理では、前記納税者情報と前記納税額情報とのうちの前記納税者情報のみが前記第1進捗情報に対応付けて記憶されている場合、前記第1進捗情報に対応する区分を前記第3区分に特定し、前記納税者情報と前記納税額情報とのうちの前記納税額情報のみが前記第1進捗情報に対応付けて記憶されている場合、前記第1進捗情報に対応する区分を前記第4区分に特定し、前記納税者情報と前記納税額情報とのそれぞれが前記第1進捗情報に対応付けて記憶されていない場合、前記第1進捗情報に対応する区分を前記第5区分に特定する、
ことを特徴とする納税管理プログラム。 - 請求項1において、
前記第1進捗情報を特定する処理では、前記第1ファイルの入力が受け付けられた場合、入力が受け付けられた前記第1ファイルに対応する新たな進捗情報を生成し、生成した前記新たな進捗情報を前記第1進捗情報として特定する、
ことを特徴とする納税管理プログラム。 - 請求項4において、さらに、
前記第2ファイルの入力が受け付けられた場合、前記第1進捗情報に含まれる情報に、前記第1ファイルに対応する前記手続きが行われた日付を示す情報が含まれているか否かを判定し、
前記第1ファイルに対応する前記手続きが行われた日付を示す情報が含まれている場合において、前記第1区分が前記第1進捗情報に対応付けて記憶されている場合、前記第1進捗情報に対応する消込処理の事前処理が完了したことを示す情報を、前記第1進捗情報に対応付けて前記記憶部に記憶し、
前記第1ファイルに対応する前記手続きが行われた日付を示す情報が含まれている場合において、前記第2区分が前記第1進捗情報に対応付けて記憶されている場合、または、前記第1ファイルに対応する前記手続きが行われた日付を示す情報が含まれていない場合、前記第1進捗情報に対応する消込処理の事前処理が完了したことを示す情報の記憶を保留する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする納税管理プログラム。 - 請求項5において、
前記納税者情報と前記納税額情報とのそれぞれが前記第1進捗情報に対応付けて記憶されているか否かを判定する処理では、前記記憶部に記憶された前記進捗情報に、入力を受け付けた前記第2ファイルに対応する情報であって前記第1ファイルに対応する前記手続きが行われた日付を示す情報が含まれない情報が存在しているか否かを判定し、存在していると判定した場合、入力を受け付けた前記第2ファイルに対応する情報であって前記第1ファイルに対応する前記手続きが行われた日付を示す情報が含まれない情報を前記第2進捗情報とし、前記納税者情報と前記納税額情報とのそれぞれが前記第2進捗情報に対応付けて記憶されているか否かをさらに判定し、
前記第1区分と前記第2区分とのうちのいずれかに特定する処理では、前記第2進捗情報についての前記判定の結果が、前記第2進捗情報に前記納税者情報と前記納税額情報とのそれぞれが対応付けて記憶されていることを示す場合、前記第2進捗情報に対応する区分を前記第1区分に更新する、
ことを特徴とする納税管理プログラム。 - 請求項6において、さらに、
前記第3ファイルの入力が受け付けられた場合、前記第1進捗情報に含まれる情報に、前記第2ファイルに対応する前記手続きが行われた日付を示す情報が含まれているか否かを判定し、
前記第2ファイルに対応する前記手続きが行われた日付を示す情報が含まれている場合において、前記第1区分が前記第1進捗情報に対応付けて記憶されている場合、前記第1進捗情報に対応する消込処理が完了したことを示す情報を、前記第1進捗情報に対応付けて前記記憶部に記憶し、
前記第2ファイルに対応する前記手続きが行われた日付を示す情報が含まれている場合において、前記第2区分が前記第1進捗情報に対応付けて記憶されている場合、または、前記第2ファイルに対応する前記手続きが行われた日付を示す情報が含まれていない場合、前記第1進捗情報に対応する消込処理が完了したことを示す情報の記憶を保留する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする納税管理プログラム。 - 請求項6において、
前記納税者情報と前記納税額情報とのそれぞれが前記第1進捗情報に対応付けて記憶されているか否かを判定する処理では、前記記憶部に記憶された前記進捗情報に、入力を受け付けた前記第3ファイルに対応する情報であって前記第2ファイルに対応する前記手続きが行われた日付を示す情報が含まれない情報が存在しているか否かを判定し、存在していると判定した場合、入力を受け付けた前記第3ファイルに対応する情報であって前記第2ファイルに対応する前記手続きが行われた日付を示す情報が含まれない情報を前記第2進捗情報とし、前記納税者情報と前記納税額情報とのそれぞれが前記第2進捗情報に対応付けて記憶されているか否かをさらに判定し、
前記第1区分と前記第2区分とのうちのいずれかに特定する処理では、前記第2進捗情報についての前記判定の結果が、前記第2進捗情報に前記納税者情報と前記納税額情報とのそれぞれが対応付けて記憶されていることを示す場合、前記第2進捗情報に対応する区分を前記第1区分に更新する、
ことを特徴とする納税管理プログラム。 - 請求項2において、
前記判定する処理では、前記納税者情報と前記納税額情報とのそれぞれが前記第1進捗情報に対応付けて記憶されているか否かに加え、前記第1進捗情報についての前記消込処理が完了しているか否かについての判定を行う、
ことを特徴とする納税管理プログラム。 - 各納税者によって税金の納付がこれから行われる予定があることを示す情報を含む第1ファイルと、各納税者によって税金の納付が行われたことを示す情報を含む第2ファイルと、各納税者によって納付された税金の所定の情報処理装置に対する入金が行われたことを示す情報を含む第3ファイルとのうちのいずれかのファイルの入力を受け付ける情報受付部と、
前記各納税者によって行われた税金の手続きの進捗状況を示す進捗情報を記憶した記憶部を参照して、入力を受け付けた前記ファイルに対応する第1進捗情報を特定する情報管理部と、
特定した前記第1進捗情報に含まれる情報のうち、過去に入力を受け付けたファイルに対応する手続きが行われた日付を示す情報を、入力を受け付けた前記ファイルに対応する前記手続きが行われた日付を示す情報が含まれるように更新する情報更新部と、
前記更新する処理の後、各納税者を識別する納税者情報と各納税者による納税額を含む納税額情報とのそれぞれが前記第1進捗情報に対応付けて記憶されているか否かを判定する対応判定部と、
前記判定の結果が、前記第1進捗情報に前記納税者情報と前記納税額情報とのそれぞれが対応付けて記憶されていることを示す場合、前記第1進捗情報に対応する区分を、後続処理の実行を行うことを示す第1区分に特定し、前記判定の結果が、前記納税者情報と前記納税額情報とのうちの少なくともいずれかが前記第1進捗情報に対応付けて記憶されていないことを示す場合、前記第1進捗情報に対応する区分を、前記進捗情報に対応する後続処理の実行を保留することを示す第2区分に特定する区分特定部と、を有し、
前記対応判定部は、前記記憶部に記憶された前記進捗情報に、入力を受け付けた前記ファイルに対応する情報であって前記第2区分が対応付けられた情報が存在しているか否かを判定し、存在していると判定した場合、入力を受け付けた前記ファイルに対応する情報であって前記第2区分が対応付けられた情報を第2進捗情報とし、前記納税者情報と前記納税額情報とのそれぞれが前記第2進捗情報に対応付けて記憶されているか否かをさらに判定し、
前記区分特定部は、前記第2進捗情報についての前記判定の結果が、前記第2進捗情報に前記納税者情報と前記納税額情報とのそれぞれが対応付けて記憶されていることを示す場合、前記第2進捗情報に対応する区分を前記第1区分に更新する、
ことを特徴とする納税管理装置。 - 各納税者によって税金の納付がこれから行われる予定があることを示す情報を含む第1ファイルと、各納税者によって税金の納付が行われたことを示す情報を含む第2ファイルと、各納税者によって納付された税金の所定の情報処理装置に対する入金が行われたことを示す情報を含む第3ファイルとのうちのいずれかのファイルの入力を受け付け、
前記各納税者によって行われた税金の手続きの進捗状況を示す進捗情報を記憶した記憶部を参照して、入力を受け付けた前記ファイルに対応する第1進捗情報を特定し、
特定した前記第1進捗情報に含まれる情報のうち、過去に入力を受け付けたファイルに対応する手続きが行われた日付を示す情報を、入力を受け付けた前記ファイルに対応する前記手続きが行われた日付を示す情報が含まれるように更新し、
前記更新する処理の後、各納税者を識別する納税者情報と各納税者による納税額を含む納税額情報とのそれぞれが前記第1進捗情報に対応付けて記憶されているか否かを判定し、
前記判定の結果が、前記第1進捗情報に前記納税者情報と前記納税額情報とのそれぞれが対応付けて記憶されていることを示す場合、前記第1進捗情報に対応する区分を、後続処理の実行を行うことを示す第1区分に特定し、前記判定の結果が、前記納税者情報と前記納税額情報とのうちの少なくともいずれかが前記第1進捗情報に対応付けて記憶されていないことを示す場合、前記第1進捗情報に対応する区分を、前記進捗情報に対応する後続処理の実行を保留することを示す第2区分に特定する、
処理をコンピュータが実行する、
前記判定する処理では、前記記憶部に記憶された前記進捗情報に、入力を受け付けた前記ファイルに対応する情報であって前記第2区分が対応付けられた情報が存在しているか否かを判定し、存在していると判定した場合、入力を受け付けた前記ファイルに対応する情報であって前記第2区分が対応付けられた情報を第2進捗情報とし、前記納税者情報と前記納税額情報とのそれぞれが前記第2進捗情報に対応付けて記憶されているか否かをさらに判定し、
前記第1区分と前記第2区分とのうちのいずれかに特定する処理では、前記第2進捗情報についての前記判定の結果が、前記第2進捗情報に前記納税者情報と前記納税額情報とのそれぞれが対応付けて記憶されていることを示す場合、前記第2進捗情報に対応する区分を前記第1区分に更新する、
ことを特徴とする納税管理方法。
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