JP5047118B2 - 棚板保持装置 - Google Patents

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Description

本発明は、商品陳列用のガラス板、金属板、木板、プラスチック板などからなる棚板を室内壁面等に着脱可能に水平保持する棚板保持装置に関する。
室内壁面等の被取付面に複数の壁面部材を上下方向に列設し、これらの列設間に商品陳列用ハンガを係脱自在に保持させるための長溝を形成する取付部材を設けて室内壁面等を形成すれば、その長溝の適宜位置にハンガを掛け止めすることができ、商品陳列に適する(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、壁面部材を被取付面と平行離間して取り付ける場合に、長溝を通して被取付面が露出するため、ハンガ掛止部分を最小にし、壁面部材によって室内等の陳列場所の美観を高める上で大きな障害となる。
これに対して、基部プレートの前部に蟻溝部を形成する構成部材に上下方向から延出する一対の区画壁を設け、この区画壁によって形成されたハンガ係止部に区画壁と同様に一対の係止用壁を形成した商品陳列用壁面構成部材が提案されている(例えば、特許文献2)。これによれば、基部プレートと区画壁との間に装飾プレートを介在することによって被取付面が露出するのを回避でき、一方、ハンガ係止部にハンガの一端を片持ち支持することができる。
特公昭61−10122号公報 特公平03−18885号公報
しかしながら、かかる従来の商品陳列用壁面構成部材にあっては、一枚の基部プレートが上下に分断された一対の区画壁や一対のハンガ係止部を一体に支持する構成であるため、ハンガ係止部に係止されるハンガに負荷される荷重が大きいと、基部プレートが撓んでハンガ係止部が相互に拡開し、ハンガが脱落し易くなるほか、前記装飾プレートが区画壁の内側移動して位置ズレするなどの不都合があった。
本発明は前記従来の問題点に着目してなされたものであり、基部プレートとしてのベース片に補強手段を施すことでこのベース片の変歪を防止でき、従って、棚板自体の重量を含めてこの棚板に負荷される商品の重量を、十分に安定的に支持することができる棚板保持装置を提供することを目的とする。
前記目的達成のために、本発明にかかる棚板保持装置は、室内壁面等の被取付面に固定されるホルダ部材と、このホルダ部材に装着されて、商品陳列用の棚板の一端部を保持する棚板保持部材とからなる棚板保持装置であって、前記ホルダ部材は、板状のベース片と、このベース片前面の上下部に一体に設けられた化粧板固定部と、これらの化粧板固定部の互いに対向する位置に該化粧板固定部に対しそれぞれ一体に設けられて、前記ベース片とともに前記被取付面にねじ固定されるホルダ取付部と、これらのホルダ取付部間に介在されるように垂直に連設された補強片と、これらのホルダ取付部間に介在されるように、前記補強片の前方に第1の空隙を介して(垂直に)連設された上部垂下片および下部起立片と、これらのホルダ取付部間に介在されるように、前記上部垂下片および下部起立片の前方に第2の空隙を介して対称配置された上部L字状支持片および下部L字状支持片と、を備え、前記棚板保持部材は、略L字状に連続する垂直片および水平片と、前記上部L字状支持片および下部L字支持片間の保持間隙、前記第2の空隙、前記上部垂下片および下部起立片間の保持間隙を順次介して前記第1の空隙に挿入されることにより、前記垂直片が前記補強片に当接された際に、前記上部垂下片の下縁を含む部分に係止される前記垂直片側面に一体の第1の係止突起と、前記上部L字状支持片および下部L字支持片間の保持間隙、前記第2の空隙、前記上部垂下片および下部起立片間の保持間隙を順次介して前記第1の空隙に挿入されることにより、前記垂直片が前記補強片に当接された際に、前記下部L字状支持片の開口縁に係止される前記水平片下面に一体の第2の係止突起部とを備え、前記上部L字状支持片と前記棚板保持部材の前記水平片との間隙に棚板の一端部を挿入することによって、該棚板全体を前記ホルダ部材に片持ち保持することを特徴とする。
この構成により、前記上部L字状支持片および下部L字状支持片間の前方開放部に対し棚板保持部材を前記垂直片側から挿入し、さらにこの垂直片の先端部を前記補強片と上部垂下片との間に介在させることで、この上部垂下片の下縁に前記垂直片の第1の係止突起を係止させることができる。また、前記垂直片の外側面が前記補強片に密接すると同時に、前記棚板保持部材の水平片はホルダ部材の下部L字状支持片上に載置され、この下部L字状支持片の開口部端縁に水平片の第2の係止突起部を係止させることができる。
かかる密接動作および係止動作により、棚板保持部材は前記ホルダ部材により安定的に保持される。従って、このホルダ部材の上部L字状支持片と棚板保持部材との間の開口部から一端部を挿し込んだ棚板が片持ち状態で安定的に支持可能になり、重量がある商品の荷重にも十分に耐え得る棚板保持装置を構成できる。
本発明によれば、ベース片に補強手段を施すことでベース片の変歪を防止でき、従って、棚板自体の重量を含めてこの棚板に負荷される重量商品を、十分に安定的に支持することができる。
以下に、本発明の実施形態による棚板保持装置を、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態による棚板保持装置を示す縦断面図、図2は、図1におけるホルダ部材を一部破断して示す斜視図、図3は、図1における棚板保持部材を一部破断して示す斜視図、図4は、図1におけるホルダ部材の被取付部材に対する装着組付け図、図5は、図1におけるホルダ部材に対する棚板保持部材の組み付け手順を示す説明図、図6は、棚板保持装置に対する棚板の装着状況を示す斜視図、図7は、図6に示すホルダ部材、棚板保持部材、スリップ防止被覆および棚板の装着組付け斜視図である。
本実施形態による棚板保持装置Aは、ホルダ部材1と、棚板保持部材2とから構成されている。これらのうち、ホルダ部材1は全体として鋼材やアルミ材などの押し出し成形により得られ、室内壁面等の被取付面、本実施形態ではC型鋼材11に水平配置され、かつ固定される。ホルダ部材1は、1枚のベース片3と、このベース片3前面の上下端部に一体に設けられた化粧板固定部としての矩形筒状の支持台部4、5と、これらの支持台部4、5の互いに対向する部位にそれぞれ一体に連設されて、一部がこれらと共用される、小型の矩形筒状の取付台部6、7と、これらの取付台部6、7間に一体に連設された棚板保持部8とを有する。
そして、これらの支持台部4、5、取付台部6、7および棚板保持部8は、ベース片3の中心線Lに対して対称配置されている。これにより、このホルダ部材1の上下の向きが異なることによる取付ミスを未然に回避でき、取付作業の効率を改善できる。この支持台部4、5の前面には化粧板9、10が当接され、この化粧板9、10を通してネジ24をその支持台部4、5にねじ込むことにより、化粧版9、10が支持台部4、5にそれぞれ固定される。
取付台部6、7の前部壁6a、7aは支持台部4、5の前部壁4a、5aよりベース片3側に後退した位置に臨み、その前部壁6a、7aの中心部にはねじ挿通用のガイド溝6b、7bが形成されている。取付台部6、7はこれらのガイド溝6b、7bから前記C型鋼材11にねじ込んだネジ12によって固着される。これにより、ホルダ部材1が垂直方向に配列した複数本の前記C型鋼材11に水平に固定される。
ベース片3前方の取付台部6、7間には、所定幅の空隙G1を介して垂直方向に補強片13が一体に設けられている。この補強片13は、商品陳列用の棚板に負荷される荷重を受けて取付台部6、7がベース片3に対し揺動したり、ベース片3自体が変形したりするのを防止するように機能する。
更に、この補強片13前方の取付台部6、7にはその補強片13から所定幅の第1の空隙G1を介して、それぞれ上部垂下片14および下部起立片15が垂直方向に突設されている。これらの上部垂下片14および下部起立片15はサイズや形状が同一であり、これらの間には後述の棚板保持部材2を装着するための保持間隙16が介在されている。
上部垂下片14および下部起立片15の前方の取付台部6、7にはこれらから更に所定幅の第2の空隙G2を介してそれぞれ上部L字状支持片17および下部L字状支持片18が、互いに対象配置となるように突設されている。ここで各L字状支持片17、18の垂直片17a、18aの前面は、支持台部4、5の前部壁4a、5aの前面と同一の垂直面内にあり、前記化粧版9の裏面を均等の圧力で支持可能にしている。
各L字状支持片17、18の水平片17b,18bはサイズや形状が同一であり、対象配置され、かつ所定の保持間隙19をおいて配置される。この保持間隙19は前記上部垂下片14および下部起立片15間の保持間隙16と同一寸法とされている。なお、水平片17b,18bの水平方向長は化粧板9、10の厚みに対応した長さとする。
一方、前記棚板保持部材2は垂直片20および水平片21を持つL字状部材であり、ある程度の硬さを持つように、所定の金属材料または合成樹脂材料により成形されている。垂直片20は背面側が先端部を除き平坦に形成され、これの上部前面側には矩形断面形状の第1の係止突起20aが、図上において水平方向に向かって突設されている。この第1の係止突起20aは前面が平坦である。
水平片21は下面側が先端部付近を除いて平坦に形成され、その下面側の先端部付近には、下面が緩やかに湾曲する所定高さの第2の係止突起21aが形成されている。また、水平片21下面と第2の係止突起21aとが連続する段部は傾斜面で繋がっている。更に、水平片21上面の先端部付近には、上面が平坦な支持突起21bが突設されている。かかる構成の棚板保持部材2は、図1に示すようにホルダ部材1に装着されるが、その装着手順は後述する。
ホルダ部材1には、棚板保持部材2を介して棚板22の端部が装着される。この棚板22はその端部に横J字状のスリップ防止部材23が嵌装されている。このスリップ防止部材23は、支持突起21b上に支持される部位が摩擦抵抗の大きい軟質部材(軟質樹脂やゴム)23aによって形成され、この部位以外は硬質部材(硬質樹脂)23bによって形成されている。
次に、この棚板保持装置Aの組み付け手順を説明する。先ず、図1および図5に示すように、垂直方向に長いC型鋼材11を水平方向に複数本配置し、ホルダ部材1をこれらのC型鋼材11に対して水平状態に固定する。この固定は、ベース片3をC型鋼材11の前面に当接し、取付台部6、7の各ガイド溝6b、7bからベース片3を貫通して、ネジ12をC型鋼材11にねじ込むことにより行われる。
続いて、化粧板9、10を用意し、この化粧板9の下端を上部L字状支持片17の水平片17b上に当接させる。また、化粧板9の裏面を支持台部4の前部壁4a前面と、上部L字状支持片17の垂直片17a前面に当接させる。同様にして、化粧板10の上端を下部L字状支持片18の水平変18b下面に当接させる。また、化粧板18の裏面を支持台部5の前部壁5a前面と下部L字状支持片18の垂直片18a前面に当接させる。そして、これらの化粧板9、10の表面側から、図1および図5に示すように、前部壁4a、5aにネジ24をねじ込む。これにより各化粧板9、10がホルダ部材1に固定される。
次に、ホルダ部材1に対し棚板保持部材2を装着する。この装着の手順は図4に示す通りである。先ず、図4(a)に示すように、棚板保持部材2の垂直片20をその先端部から水平片17b、18b間の保持間隙19、第2の空隙G2および上部垂下片14、下部起立片15間の保持間隙16を通して空隙G1内に斜め下方から挿し入れる。続いて棚板保持部材2を図4(b)に示すように、時計方向に回動操作する。
これにより、垂直片20の第1の係止突起20aの上面が、垂下片14の下縁に突き当たる。また、前記回動操作によって、棚板保持部材2の水平片21が略水平になると、今度は棚板保持部材2の第2の係止突起21aが水平片18bの端縁に係止する。このとき垂直片20の背面が図4(c)に示すように、補強片13の前面に当接する。この状態では、棚板保持部材2はホルダ部材1に対し大きな外力を受けても簡単に離脱することはない。
次に、棚板保持部材2を利用してホルダ部材1に棚板22を装着する手順を、図6および図7を参照しながら説明する。棚板22の一端部にはスリップ防止部材23が嵌め込まれ、必要に応じこれが接着剤を介して固着される。このスリップ防止部材23側を、上部L字状支持片17の水平片17bとホルダ部材1の水平片21との間隙に挿し込み、スリップ防止部材23を介して棚板22の前記一端を棚板保持部材2の第1の係止突起20a前面に突き当てる。
これにより、棚板22の前記一端の上面が、スリップ防止部材23の硬質部分23bを介して水平片17b下面に密接し、棚板22の前記一端の下面がスリップ防止部材23の軟質部材23aを介して水平片21bの支持突起21b上面に支承される。棚板22は商品の陳列に用いられ、その一端部が前述のように片持ち支持される。従って、この棚板22自体の重量および陳列品の荷重を受けて棚板22には棚板保持部材2の水平片21端付近を中心として、図1において、時計方向に回転する力が作用する。
しかし、この棚板22は、上部L字状支持片17の垂直片17aと水平片17bが連続する部位(角部)付近と、水平片21b上面とによって前記回動が規制されるとともに、前記連続する部位付近に加わる上方向への押上げ力は、ネジ12によって固定された取付台部6を介してC型鋼材11に分散される。このため、棚板22は傾くことなく安定支持される。
また、水平片21b上面の端部付近に加わる下方向への押し下げ力は、垂直片20の上端前面は垂下片14に対する係止、補強片13前面の垂直片20背面に対する接合、下部L字状支持片18上面の水平片21下面に対する接合によって、それぞれ分散される。従って、棚板22は棚板保持部材2によってホルダ部材1に対し傾くことなく安定的に片持ち支持される。
この場合に、水平片21b上面にはスリップ防止部材23の軟質部材23aが密接するため、棚板22がホルダ部材2の水平片21と上部L字状支持片17の水平片17bとの間隙から外方へ滑り出ることを確実に防止できる。なお、棚板22に対し前記荷重が負荷された場合には、前記軟質部材23aと、水平片21b上面との摩擦抵抗が一段と高まり、棚板22の前記滑り出しや脱落を確実に防止できる。
このように本実施形態では、室内壁面等の被取付面に固定されるホルダ部材1と、このホルダ部材1に装着されて、商品陳列用の棚板22の一端部を保持する棚板保持部材2とからなる棚板保持装置Aであって、ホルダ部材1を、板状のベース片3と、このベース片3前面の上下部に一体に設けられた化粧板固定部4、5と、これらの化粧板固定部4、5の互いに対向する位置に化粧板固定部に対しそれぞれ一体に設けられて、前記ベース片3とともに前記被取付面にねじ固定されるホルダ取付部6、7と、これらのホルダ取付部6、7間に介在されるように垂直に連設された補強片13と、これらのホルダ取付部6、7間に介在されるように、補強片13の前方に第1の空隙G1を介して(垂直に)連設された上部垂下片14および下部起立片15と、これらのホルダ取付部6、7間に介在されるように、上部垂下片14、および下部起立片15の前方に第2の空隙G2を介して対称配置された上部L字状支持片17および下部L字状支持片18と、から構成し、前記棚板保持部材2を、略L字状に連続する垂直片20および水平片21と、上部L字状支持片17および下部L字支持片18間の保持間隙19および第2の空隙G2、上部垂下片14および下部起立片15間の保持間隙16を順次介して第1の空隙G1に挿入されることにより、垂直片20が前記補強片13に当接された際に、上部垂下片14の下縁を含む部分に係止される前記垂直片20側面に一体の第1の係止突起20aと、上部L字状支持片17および下部L字支持片18間の保持間隙19および第2の空隙G2、上部垂下片14および下部起立片15間の保持間隙16を順次介して第1の空隙G1に挿入されることにより、垂直片20が前記補強片13に当接された際に、前記下部L字状支持片18の開口縁に係止される前記水平片21下面に一体の第2の係止突起部21aと、から構成し、ホルダ部材1の上部L字状支持片17と棚板保持部材2の前記水平片21との間隙に一端部を挿入した棚板22全体をホルダ部材1によって片持ち保持可能にした。
これによって、垂直片20の外側面下部が前記補強片13に密接すると同時に、棚板保持部材2の水平片21はホルダ部材1の下部L字状支持片18上に載置されるとともに、この下部L字状支持片18の開口部側縁に水平片21の第2の係止突起部21aが係止される。
かかる密接動作および係止動作により、棚板保持部材2はホルダ部材1により安定的に保持される。従って、このホルダ部材1の上部L字状支持片17と棚板保持部材2との間の開口部から一端部を挿し込んだ棚板22が片持ち状態で安定的に支持可能になり、重量がある商品の荷重にも十分に耐え得る棚板保持装置Aを構成できる。
本発明は、ベース片に補強手段を施すことでベース片の変歪を防止でき、従って、棚板自体の重量を含めてこの棚板に負荷される重量商品を、十分に安定的に支持することができるという効果を有し、商品陳列用の棚板を室内壁面等に着脱可能に水平保持する棚板保持装置等に有用である。
本発明の実施の形態による棚板保持装置を示す縦断面図である。 図1におけるホルダ部材を示す斜視図である。 図1における棚板保持部材を示す斜視図である。 図1におけるホルダ部材に対する棚板保持部材の組み付け手順を示す説明図である。 図1におけるホルダ部材の被取付部材に対する組立図である。 棚板保持装置に対する棚板の装着状況を示す斜視図である。 図6に示すホルダ部材、棚板保持部材、スリップ防止被覆および棚板の組付け斜視図である。
符号の説明
1 ホルダ部材
2 棚板保持部材
3 ベース片
4、5 支持台部(化粧板固定部)
6、7 取付台部(ホルダ取付部)
8 棚板保持部
9、10 化粧板
11 C型鋼材
12、24 ネジ
13 補強片
14 上部垂下片
15 下部起立片
16、19 保持間隙
17 上部L字状支持片
18 下部L字状支持片
20 垂直片
20a 第1の係止突起
21 水平片
21b 第2の係止突起
22 棚板
23 スリップ防止部材
A 棚板保持装置
G1 第1の空隙
G1 第2の空隙

Claims (1)

  1. 室内壁面等の被取付面に固定されるホルダ部材と、このホルダ部材に装着されて、商品陳列用の棚板の一端部を保持する棚板保持部材とからなる棚板保持装置であって、
    前記ホルダ部材は、
    板状のベース片と、
    このベース片前面の上下部に一体に設けられた化粧板固定部と、
    これらの化粧板固定部の互いに対向する位置に該化粧板固定部に対しそれぞれ一体に設けられて、前記ベース片とともに前記被取付面にねじ固定されるホルダ取付部と、
    これらのホルダ取付部間に介在されるように垂直に連設された補強片と、
    これらのホルダ取付部間に介在されるように、前記補強片の前方に第1の空隙を介して垂に連設された上部垂下片および下部起立片と、
    これらのホルダ取付部間に介在されるように、前記上部垂下片および下部起立片の前方に第2の空隙を介して対称配置された上部L字状支持片および下部L字状支持片と、を備え、
    前記棚板保持部材は、
    略L字状に連続する垂直片および水平片と、
    前記上部L字状支持片および下部L字支持片間の保持間隙、前記第2の空隙、前記上部垂下片および下部起立片間の保持間隙を順次介して前記第1の空隙に挿入されることにより、前記垂直片が前記補強片に当接された際に、前記上部垂下片の下縁を含む部分に係止される前記垂直片側面に一体の第1の係止突起と、
    前記上部L字状支持片および下部L字支持片間の保持間隙、前記第2の空隙、前記上部垂下片および下部起立片間の保持間隙を順次介して前記第1の空隙に挿入されることにより、前記垂直片が前記補強片に当接された際に、前記下部L字状支持片の開口縁に係止される前記水平片下面に一体の第2の係止突起部とを備え、
    前記上部L字状支持片と前記棚板保持部材の前記水平片との間隙に棚板の一端部を挿入することによって、該棚板全体を前記ホルダ部材に片持ち保持することを特徴とする棚板保持装置。
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