JP5046081B2 - 工程シミュレータ - Google Patents

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Description

この発明は、複数の要素からなる工程をシミュレーションし、所望タイミングでの工程の状態を確認できる工程シミュレータに関する。
従来の工程シミュレータとして、次のものが知られている。特許文献1のものでは、複数の要素により工程が構成されており、この工程に対してシミュレーションが1スキャン毎に順次実行されている。長期間での工程の状態が知りたいときにはシミュレーションを長時間実行して確認しているが、このシミュレーションの実行後に、ある所望タイミングでの状態が知りたいときには、再度初めからその所望タイミングまでシミュレーションを実行しなければならず、その所望タイミングとなるまで長時間かかる問題がある。このため、色々なタイミングでの工程の状態を確認する場合、何度も最初からシミュレーションを繰り返すことになり、とても長い時間待たなければならず、非常に不都合でる。また、確認したい所望タイミング近くの前のタイミングでの各要素の状態のデータを作成して初期値として書き込み、そのタイミングから確認したいタイミングへシミュレーションを実行して確認するすることも考えられるが、複数の要素に対して初期値を作成し入力することになるので、入力作業に手間がかかり、やはり非常に時間がかかり実用的でない問題がある。
特開2006−24113号公報
この発明は、所望タイミングでの工程の状態を確認したいとき、短時間で確認できる工程シミュレータを提供するものである。
本発明は、シミュレーション対象としての工程を構成する複数の要素に対して1スキャン毎に順次シミュレーション動作を実行する演算実行手段と、各要素に対応して各要素に状態変化が生じているかを一致、不一致によりチェックするため2重化データ格納手段に2重化されて格納された変数データの一方が1スキャン分の演算による要素の状態変化により変化後データとなり、他方の変化前データと不一致となったとき、時間と共に他方の変化前データを第1データ記録ファイルに記録する第1データ記録手段と、指定条件を満足したとき、その条件を満足した所定タイミングと共に夫々ファイル名が付けられて、全ての各要素の2重化データ格納手段に格納されている一方の変数データを第2データ記録ファイルに記録する第2データ記録手段と、所望タイミングでの工程の状態を確認したい場合に、前記第2データ記録ファイルに記録された当該タイミングの変数データ及び時間を読み出して設定する第2データ読み出し設定手段と、該第2データ読み出し設定手段により設定された2重化データの変数データを任意の変数データに変更可能することにより、所定タイミングから異なる条件のシミュレーション動作を実行可能な変数データ変更手段と、第1データ記録ファイルから変化前データと時間を読み出し、その変化前データを2重化データ格納手段に設定する第1データ読み出し設定手段と、前記所望タイミングでの工程の状態を繰り返し確認したい場合に、前記第1データ読み出し設定手段により読み出された変化前データと時間により各要素を1スキャン前の時間とシミュレーション状態に順次巻き戻す逆動作演算実行手段と、前記第1データ記録手段が2重化データの他方の変化前データを初めて記録する時に、該変化前データの要素の2重化データ格納場所に対応した識別データが記録されると共に、前記第2データ記録手段が全ての要素の2重化データ格納手段に格納されている一方の変数データを記録する時に参照し、対応する識別データが無い時に、該変数データの要素の2重化データ格納場所に対応した識別データが記録される配列表と、前記指定条件夫々に条件番号を付与して記憶し、該条件番号を前記変数データ変更手段により入力可能な対応表と、前記第2データ記録ファイル各々に付与可能なコメントを前記ファイル名各々と対応して記録し、該コメントや前記ファイル名を前記変数データ変更手段により入力可能なコメント記録手段と、を備えたことを特徴とする。
本願の請求項1の発明によれば、シミュレーション動作を行った際に、2重化データ格納手段の1対の変数データが不一致となったとき、他方の変化前データを時間と共に第1データ記録ファイルに記録し、所定タイミングで時間と共に2重化データ格納手段の変数データを第2データ記録ファイルに記録し、所望タイミングでの工程の状態を確認したいとき、第2データ記録ファイルから読み出した変数データ及び時間と、第1データ記録ファイルから読み出した変化前データ及び時間とを用いて所望タイミングの近傍の所定タイミングからシミュレーション動作またはシミュレーション逆動作を行えるようにしたので、所望タイミングを見たいとき、最初からシミュレーション動作を行う必要がなくなり、待ち時間が極めて短くなる効果があり、短時間で所望タイミングでの状態を繰り返し確認することができて好適である。また、所望タイミングでのシミュレーション動作を繰り返し実行できるので簡易迅速に動作速度を変更して実行及び確認ができる。
また、2重化データの格納場所とその格納場所と対応した識別データとの配列表を作成し、配列表を参照して識別データと2重化データとを第1データ記録ファイル及び第2データ記録ファイルに記録するので、第1データ記録ファイルと第2データ記録ファイルの記録領域を小さくできているので、コストを下げることと読み出し時間を短くすることができて好ましい。
さらに、データ変更手段により第2データ読み出し設定手段により設定された2重化データの変数データを任意に変更可能としたので、所望タイミングの近傍でシミュレーション動作を停止した後、シミュレーション動作やシミュレーション逆動作を実行する際に、変数データを任意に変更することで、シミュレーション動作を容易に変更でき、変数データを様々に変更した異なる条件のシミュレーション動作を迅速に実行できる。また、変数データの変更をシミュレーション途中からの所定タイミング毎に行えるので、所定タイミングからシミュレーション動作を変更でき、異なる条件のシミュレーション動作を途中状態から実行して短時間で確認できる。
また、コメント記録手段や対応表により、条件番号を指定することで指定条件での状態に直ちに戻せると共に、付加されたコメントを参照したり、条件番号を入力することで容易に所定タイミングを指定できる。
本願発明の実施の形態について図1〜図14により説明する。図1はパーソナルコンピュータPC1であり、入力装置としてのキーボード2とシミュレーション結果等を表示する表示装置としてのディスプレイ3とプログラムや計算結果等が記憶される記憶装置としてのメモリ4とシミュレーションを実行するCPU5と時計手段6とを備え、メモリ4に図8、図9、図11、図13のフローチャートに示すプログラムが格納されて工程シミュレータが構成されている。キーボード2からは、後述の図8に示す第1データ記録プログラムと図9に示す第2データ記録プログラムでの記録開始チェック命令を実行させるための指定条件の入力や、後述の第2データ記録ファイル7a,7b,7c〜に対応したコメントC1〜Cnの入力等が行われ、また、後述の2重化データ格納手段8の変数データを任意に変更可能な変数データ変更手段となっている。
また、前記メモリ4には、図1に示すように、各要素に対応して各要素の状態変化が生じているか一致、不一致によりをチェックするための変数データを2重化して格納する2重化データ格納手段8と、後述の第1データ記録ファイル9と、複数の第2データ記録ファイル7a,7b,7c〜と、配列表10と、第2データ記録ファイル7a,7b,7c〜の夫々に対応して入力されたコメントC1〜Cnを記録するためのコメント記録手段11とシミュレーションを行ったときの状態変化が生じる現実の時間に対応する時間が記録される時間記録手段12が設定されている。ここで2重化とは、変数データa1〜n1をコピーして、同一の変数データa1〜n1を2つ用意することであり、例えば、シミュレーション対象としての工程を構成する複数の要素に対応して図2に示すように、2重化データ格納手段8には、変数データa1〜n1が夫々1対格納される。また、2重化データ格納手段8には、図3の(a)に示すように、一方の変数データが、シミュレーションによる要素の状態の変化に対応して例えばa1〜n1からa2〜n2に変化し、変化した変数データは変化後データa2〜n2として、他方の変数データは、要素の状態の変化によって変化しない変化前データa1〜n1として格納される。そして、変化前データa1〜n1が第1データ記録ファイル9に記録されると、図3の(b)に示すように、他方の変数データa1〜n1には一方の変数データa2〜n2がコピーされ、一方の変数データと他方の変数データとが一致される。工程を構成する要素は、例えば、ワーク洗浄装置や搬送装置や加工装置等である。
第1データ記録ファイル9は、図4に示すように、後述の第1データ記録プログラムにおいて指定条件が満足されると、これ以降記録の停止の命令があるまで順次1スキャン毎に時間T1〜Tn+1と変数データa1〜nnが記録される。第1データ記録ファイル9は、先ずシミュレーションで指定条件が満足された時間SCAN=T1が記録される。次にシミュレーションの1スキャンで状態変化した要素の識別データx1〜xnと一緒に識別データx1〜xnと対応する変化前データa1〜n1が記録される。最後に1スキャンの終了時間SCAN=T2が記録されるようになっている。これらの時間や変化前データは、記録ポインタが示している記録位置に順次記録され、時間や変化前データが記録されると記録ポインタは次の記録位置に移動するようになっている。また、この第1データ記録ファイル9は、適宜な一定の記録範囲に設定されており、時間や変化前データが記録範囲の最後まで記録されると、記録ポインタが先頭の記録位置に移動し、時間や変化前データが先頭の記録位置から上書きされるようになっているが、シミュレーション逆動作を行うため、所定タイミングから所望タイミングを越えたあるタイミングまでの変化前データと時間が上書きされない十分な記録範囲となっている。
識別データx1〜xnは、図5に示す配列表10に要素A〜Nとその要素A〜Nの変数データの変数名(記録位置)ya〜ynと対応して配列表10に記録されている。配列表10は、後述の第1データ記録手段により第1データ記録ファイル9に識別データx1〜xnと一緒に2重化データの他方の各変化前データを初めて記録する時に、その変化前データの要素A〜Nの2重化データの記録位置ya〜ynと識別データx1〜xnとが対応して記録され、または、2重化データの一方の変数データが他方の変数データと一致された後、後述の第2データ記録手段により第2データ記録ファイル7a,7b,7c〜に識別データx1〜xnと一緒に2重化データの一方の各変数データを初めて記録する時に、その変数データに対応する識別データx1〜xnが存在しないときに、その変数データの要素A〜Nの2重化データの記録位置ya〜ynと識別データx1〜xnとが対応して記録され、作成される。
第2データ記録ファイル7a,7b,7c〜は、図6に示すように、後述のように第2データ記録プログラムにおいて指定条件が満足された所定タイミングT3,T6,T9〜毎に、夫々ファイル名F1,F2,F3〜が付けられて独立して作られる。各第2データ記録ファイル7a,7b,7c〜には、指定条件が満足された所定タイミングと、その所定タイミングでの全ての要素の2重化データの一方の変数データが対応する識別データx1〜xnと共に記録される。この第2データ記録ファイル7a,7b,7c〜への2重化データの一方の変数データの記録は、後述の第1データ記録プログラムで図3の(a)から図3の(b)のように2重化データ格納手段8の一方の変数データと他方の変数データとが一致された状態で行われる。これらの各第2データ記録ファイル7a,7b,7c〜には、ユーザーによって任意に夫々コメントC1〜Cnが付けられるようになっており、コメントC1〜Cnはファイル名F1,F2,F3〜と対応して第2データ記録ファイル7a,7b,7c〜とは別にコメント記録手段11に記録される(図7)。尚、所定タイミングでの変数データを1つの第2データ記録ファイルに連続して記録しても良いが、所定タイミング毎に各第2データ記録ファイルを夫々独立することで、第2データ記録ファイルから変数データを読み出すとき、必要な第2データ記録ファイルのみから変数データを読み出すので、まとめて変数データを記録した場合のように全ての変数データの中から必要な変数データを探して読み出す場合に比べて変数データを探し出す時間が短く、迅速に読み出せる効果がある。
次に図8、図9、図11、図13のフローチャートに示すプログラムについて説明する。先ず、図8に示す第1データ記録プログラムについて説明する。ステップS101は、初期化手段であり、2重化データ格納手段8の各要素の変数データを初期化して各要素毎の1対の変数データを一致し、記録実行フラグのクリア、第1データ記録ファイル9の記録ポインタをクリアし、記録ポインタを第1データ記録ファイル9の最初の記録位置とする。ステップS102はスキャンの開始と時間記録フラグをクリアする手段であり、時間開始フラグは、ステップS103での指定条件が満足された時間SCANを最初に第1データ記録ファイル9に記録するためのものである。
ステップS103は、記録開始チェック命令実行手段であり、後述のステップS110,S111,S115の夫々の記録手段を実行させるため、ユーザーにより適宜に設定された指定条件を満足したかを判断する記録開始チェック命令を実行する。ここで指定条件とは、例えば、シミュレーションの開始や、シミュレーションである時間に達した場合や、あるワーク(要素)が指定の装置(要素)に搬入された場合や、ある装置で指定の加工が開始された場合等である。ステップS106は、各要素に対しての命令を演算する演算実行手段であり、シミュレーション動作が行われる。このとき例えば、ディスプレイ3には要素の状態が描画される。
ステップS110は、第1データ記録ファイル9に指定条件が満足された時間SCANを記録する開始時間記録手段である。ステップS111は、第1データ記録手段であり、シミュレーションによる1スキャンの演算により2重化データ格納手段8に記録された一方の変数データが変化後データに変化した全ての要素の2重化データの他方の変化データである変化前データを識別データx1〜xnと対応して第1データ記録ファイル9に記録する。記録後、2重化データ格納手段8の他方の変数データを一方の変数データに一致する。また、第1データ記録手段は、各要素の変化前データを初めて第1データ記録ファイル9に識別データx1〜xnと対応して記録する際に、各要素の変化前データの2重化データ格納手段8での記録位置ya〜ynと、その記録位置ya〜ynと対応した識別データx1〜xnとの配列表10を作成する。ステップS115は、ステップS110で記録された指定条件が満足された時間SCAN又は前回スキャンで記録された終了時間SCANに1スキャンでの経過時間を加えた今回スキャンの終了時間SCANを第1データ記録ファイル9にステップS111で記録した変化前データに続けて記録する終了時間記録手段である。ここで記録された第1データ記録ファイル9のある時間から次の時間の間が1スキャン分の変化前データである。
次に、図9に示す第2データ記録プログラムについて説明する。ステップS201は、初期化手段であり、第2データ記録ファイル7a,7b,7c〜への2重化データの一方の変数データを記録するための複数の指定条件1〜指定条件nと、指定条件1〜指定条件n毎に変数データを記録するときの第2データ記録ファイル7a,7b,7c〜のファイル名F1,F2,F3〜の指定と、各指定条件1〜指定条件n毎での記録が完了したことを示す記録完了フラグを夫々OFF状態で設定する。ステップS201での指定条件1〜指定条件nは、設定した記録実施時間毎という時間条件や、あるワークが所定位置となったときや、所定の加工の開始等の設定した動作毎という動作条件であり、ユーザーが適宜に作成できる。図10に示す指定条件と条件番号との対応表13のように、これらの指定条件1〜指定条件nの夫々には、条件番号1〜条件番号nを各々付けて記憶することもでき、その条件番号1〜条件番号nを指定することで指定条件1〜指定条件nを設定できるようなっていると共に、後述のシミュレーション逆動作の際の第2データ記録ファイル7a,7b,7c〜からの変数データの取り出しの時に条件番号1〜条件番号nを指定することで、指定条件1〜指定条件nでの状態に直ちに戻せるようになっている。また、この時、夫々の第2データ記録ファイル7a,7b,7c〜に対してコメントC1〜Cnを付けることができ、前記コメント記録手段11に記録される。ステップS203は、記録実行チェック命令実行手段であり、後述のステップS206,S207の夫々の記録手段を実行させるため、ステップS201での格指定条件を満足したかを判断する記録実行チェック命令を実行する。
ステップS206は、指定条件1〜指定条件nを満足したとき、満足した指定条件1〜指定条件nに該当する第2データ記録ファイル7a,7b,7c〜に指定条件1〜指定条件nが満足された時間を所定タイミングとして記録する第2時間記録手段である。ステップS207は、第2データ記録手段であり、満足した指定条件1〜指定条件nに該当する第2データ記録ファイル7a,7b,7c〜に全ての要素A〜Nの2重化データ格納手段8に格納されている一方の変数データを前記ステップS111で作成された配列表10の識別データx1〜xnと対応して記録する。尚、配列表10は、2重化データ格納手段8の他方の変数データと識別データx1〜xnとを対応したものだが、第2データ記録ファイル7a,7b,7c〜への変数データの記録は、2重化データ格納手段8の他方の変数データを一方の変数データに一致させた後に行われるので、2重化データの一方の変数データと識別データx1〜xnとが対応関係にある。この変数データの記録の際に、各要素A〜Nの変数データに対応する識別データx1〜xnが無いときには、前記ステップS111で作成した配列表10に変数データの2重化データ格納手段8での記録位置ya〜ynと、対応する識別データx1〜xnとを配列表10に追記する。ステップS209は、前記ステップS106の演算実行手段と同様なものであり、シミュレーション演算が行われる。
次に、図11に示す第2データ読み出し設定プログラムについて説明する。ステップS301は第2データ記録ファイル指定手段であり、例えば、シミュレーション動作やシミュレーション逆動作を実行したい所望タイミングがT5のとき、所望タイミングT5より前で近接の所定タイミングT3の第2データ記録ファイル7aを指定する。このとき、ディスプレイ3に表示されたダイアログにより前記の付加されたコメントC1を参照したり、条件番号1を入力することもでき、容易に所定タイミングを指定できるようになっている。
ステップS303は、第2データ読み出し設定手段であり、例えば、図12の(a)、(b)に示すように、ステップS301で指定された第2データ記録ファイル7aから全ての変数データ(3スキャン目での変化後データ)a4〜n4を取出し、各識別データx1〜xnから該当する2重化データ格納手段8の夫々の格納場所ya〜ynに格納して2重化データ格納手段8を図12の(b)の状態とした後、一方の変数データと他方の変数データとを一致するように設定し図12の(c)の状態とする。また、所定タイミングT3をシミュレーション動作の経過時間として設定する。この2重化データ格納手段8へ第2データ記録ファイル7aの変数データa4〜n4を設定した状態で、ユーザーは、変数データ変更手段2によって2重化データとしての変数データを任意の変数データに変更することが可能である。ここで任意の変数データに変更することで、異なる条件のシミュレーション動作をシミュレーションの途中状態を利用して行えるので、初めから異なる条件の変数データに変更してシミュレーションをする必要がなくなり、任意の状態を擬似的に実行できる。例えばワーク毎にコード番号を決めておき、あるコード番号のワークでシミュレーションを行った後、他のワークのコード番号を入力することで変数データを変更でき、その状態から続けてシミュレーションすることで短時間で異なる条件の確認が行える。
次に、図13に示すシミュレーション逆動作プログラムについて説明する。ステップS402は、第1データ読み出し設定手段であり、ステップS401で第1データ記録ファイル9の記録ポインタを最後に書き込んだ位置に移動した後、その記録ポインタの位置から逆方向に1スキャン分の各変化前データを第1データ記録ファイル9から取り出して、識別データx1〜xnに該当する2重化データ格納手段8の一方の変数データの格納場所ya〜ynに夫々格納する。例えば、7スキャン目までシミュレーションが行われている場合、7スキャン目の変数データa7〜n7が2重化データ格納手段8に格納される。ステップS403は、逆動作時間設定手段であり、第1データ読み出し設定手段で読み出される1スキャンでの終了時間とその前の1スキャンでの終了時間とから1スキャン間での経過時間を計算し、ある1スキャンでのシミュレーション動作の経過時間から1スキャン間での経過時間を減算し、あるスキャン目から1スキャン前の時間に時間記録手段12の時間を戻す。
ステップS404は逆動作演算実行手段であり、あるスキャン目から1スキャン前の状態に戻すシミュレーション逆動作を行う。このとき、第1データ記録ファイル9や第2データ記録ファイル7a,7b,7c〜に記録されている変数データは、逆動作フラグ等により変更されないようになっている。また、逆動作演算実行手段は描画命令手段を備えており、例えば、描画命令手段が実行されてディスプレイ3にはシミュレーション逆動作による要素A〜Nの状態が描画され、ユーザーが確認できるようになっており、シミュレーション逆動作の速度もキーボード2により適宜設定できるようになっている。1つ前の要素の状態を描画するときには、2つ前の要素の状態まで一旦戻り、2つ前の要素の状態から1つ前の要素の状態へシミュレーション動作を行うことで要素の状態が変化し描画が行われるようになっており、これを繰り返すことでシミュレーション逆動作での要素の状態が確認できる。
ステップS405は、ステップS404で第1データ記録ファイル9から変数データが読み出されていき記録ポインタが第1データ記録ファイル9の先頭領域を示しているかを判断する判断手段であり、ステップS406は、ステップS405で記録ポインタが先頭を示しているとき記録ポインタを第1データ記録ファイル9の最後の領域に移動する手段である。ステップS407は、第1データ記録ファイル9に記録された変化前データが戻れる限界か即ち、前記のように第1データ記録ファイル9は記録範囲が一定に設定されているので、第1データ記録ファイル9に連続して記録されている変化前データの中で最も古い時間の変化前データかを判断する限界判断手段である。
次に、シミュレーションの実行について説明する。先ず、第1データ記録プログラムにおいて、シミュレーション動作開始からある指定時間T1に達した場合を指定条件とする。第1データ記録プログラムにおいて、ステップS101〜S103が実行され、ある指定時間T1に達していない場合、ステップS104で「いいえ」と判断されてステップS106に進み、ある要素Aに対してのシミュレーション動作が実行される。次に、記録実行フラグが「OFF」なのでステップS112に進み、第1データ記録ファイル9には変化前データa1が記録されていないので「いいえ」と判断されステップS114に進む。ステップS114では、残りの夫々の要素B〜Nについて演算が実行されていない場合、ステップS106に戻り夫々の要素B〜Nについて前記各ステップが実行される。夫々の要素B〜Nについての演算が終わり1スキャンが終了するとステップS114からステップS115に進み、第1データ記録ファイル9にまだ記録が開始されていないので時間を記録せずにステップS116に進み、同様に1スキャンでの処理が繰り返される。
そして、指定時間T1に達するとステップS104で開始条件が「ON」と判断され、ステップS105で記録実行フラグが「ON」にされる。記録実行フラグが「ON」なのでステップS106を介してステップS107で「はい」と判断され、ステップS108に進む。ステップS108では、ステップS106でのシミュレーション動作により要素Aの状態が変化していない場合には、2重化データ格納手段8の1対の変数データa1,a1で同一であることで「いいえ」と判断され、第1データ記録ファイル9には何も記録されずにステップS112〜S114を介してステップS106に進む。また、ステップS108では、ステップS106で要素Aの状態が変化している場合には、2重化データ格納手段8の一方が変化後データa2となり他方の変化前データa1と不一致となるので「はい」と判断される。次にステップS109で時間記録フラグが「OFF」なので「はい」と判断され、ステップS110で指定時間T1が第1データ記録ファイル9に記録されて記録ポインタが移動し、時間記録フラグが「ON」となる。
次にステップS111で配列表10に識別データx1と変化前データa1の2重化データ格納手段8での記録位置yaとの対応がない場合、配列表10に識別データx1と変化前データa1の記録位置yaとの対応が記録され、変化前データa1が識別データx1と対応して第1データ記録ファイル9に記録される。変化前データa1が記録されると記録ポインタが移動し、2重化データ格納手段8の他方の変数データa1を一方の変数データa2に一致する。次に前記と同様に1スキャンが終了するまで繰り返し、ステップS115で終了時間T2を第1データ記録ファイル9に記録し、演算を繰り返す。ステップS112において記録ポインタが第1データ記録ファイル9の最後となると、ステップS113で記録ポインタが第1データ記録ファイル9の先頭に移動する。更に、ステップS111、S115で変化前データや時間を記録する場合には先に記録されたデータに上書きされる。以降演算が終了されるまで繰り返される。
また、第2データ記録プログラムでは、ステップS201で前記のように第2データ記録ファイル7a,7b,7c〜への指定条件1〜指定条件nとして複数の記録実施時間T3,T6,T9〜を設定し、各記録実施時間に対応して夫々の第2データ記録ファイル名をF1,F2,F3〜と指定し、各指定条件1〜指定条件nに対応して夫々記録完了フラグが「OFF」で設定され、ステップS202でスキャンが開始される。次にステップS203を介してステップS204でに進み、記録実施時間T3,T6,T9〜でなければステップS209で各要素A〜Nに対してシミュレーション演算が行われ、1スキャンが終了するとステップS202に戻り次スキャンが開始される。
ステップS203,S204で記録実施時間T3に達したと判断されると、ステップS205に進み、記録実施時間T3に対応する記録完了フラグが「OFF」の場合、ステップS206で指定条件1に対応するファイル名F1の第2データ記録ファイル7aに指定条件1に達した時間T3が記録され、ステップS207で全ての要素A〜Nの変数データa4〜n4が識別データx1〜xnと一緒に記録され、ステップS208で記録実施時間T3に対応する記録完了フラグが「ON」とされる。このときステップS208で配列表10に変数データの格納場所と識別データとの対応が記録されていない場合、記録される。次に、ステップS209、S210が実施され1スキャンが終了すると、次の記録実施時間T6に達するまでステップS202〜ステップS211が繰り返される。次の記録実施時間T6に達するとステップS206〜S208によって記録実施時時間T6に対応するファイル名F2の第2データ記録ファイル7bに時間T6と全ての要素A〜Nの変数データa7〜n7が識別データx1〜xnと対応して記録される。以上を演算停止まで繰り返す。尚、ステップS201で条件番号を選んで指定条件を設定しても良い。
次に、所望タイミングT5での要素A〜Nの状態を再度確認する場合について説明する。図11に示す第2データ読み出し設定プログラムのステップS301でディスプレイ3に表示されたダイアログによる操作の確認要求により、所望タイミングT5の直前となる所定タイミングT3の第2データ記録ファイルFaを指定し、ステップS302で読み出し設定の指示を行う。このとき、コメントC1を参照して選択することができる。次に、ステップS303で2重化データ格納手段8の全てに変数データa4〜n4が設定されると共に時間記録手段12に所定タイミングT3が設定される。
第2データ読み出し設定プログラムにより所定タイミングT3での状態が設定されると、その状態から第1データ記録プログラムが実行されて所望タイミングT5に向けてシミュレーション動作が実行される。このときシミュレーション動作の実行が指定条件に設定されており、第1データ記録ファイル9には、記録ポインタが示す位置から変化前データと経過時間が記録される。これにより、途中からシミュレーションを行うことができ、所望タイミングT5での要素A〜Nの状態の再確認を長時間待つことなく早く行うことができる。
次に、シミュレーション逆動作について説明する。シミュレーション動作で所望タイミングT5を超えて7スキャン目までシミュレーション動作を行い、再度所望タイミングT5に戻って確認する場合には、先ず最初に、シミュレーション逆動作プログラムのステップS401で記録ポインタをシミュレーション動作で第1データ記録ファイル9の最後に書き込んだ位置に移動し、ステップS402で記録ポインタが示す位置から7スキャン目の1スキャン分の変化前データa7〜n7を取り出し識別データx1〜xnから2重化データ格納手段8の該当する変数名に変化前データa7〜n7を設定する。次に、ステップS403で第1データ記録ファイル9の時間T7,T8から1スキャン間の時間を計算し経過時間から減算し、1スキャン前の経過時間として時間記録手段12に設定することで時間が戻される。ステップS404では、ステップS402で設定された変化前データa7〜n7により1スキャン前に戻るシミュレーション逆動作が行われる。次にステップS405〜S408を介してステップS402に戻る。
このときのステップS404で、描画命令によってディスプレイ3に1スキャン前の状態を表示したい場合には、更に次のステップS404のシミュレーション逆動作の実行により1スキャン前に戻った後、即ち最初から2スキャン前の5スキャン目に戻った後、シミュレーション動作を行い1スキャン進むことで、最初の7スキャン目の描画状態から1スキャン前の6スキャン目の描画がディスプレイ3に表示される。このディスプレイ3に1スキャン前の状態を描画するためのシミュレーション動作では、例えば逆動作フラグを設定しておき第1データ記録ファイル9には変化前データの記録が行われないようにしている。以降、同様にステップS402〜S408が繰り返され、所望タイミングT5での状態を確認することができる。また、ステップS405で記録ポインタが第1データ記録ファイル9の先頭領域を示す場合には、記録ポインタはステップS406で第1データ記録ファイル9の最後の領域に移動され、更に各ステップS402〜S408が繰り返されると、第1データ記録ファイル9のこれ以上さかのぼることができない変化前データを示すことになり、シミュレーション逆動作が終了される。
このシミュレーションは、例えば7日間かかる実際の工程を5日で行うとすると、再度所望タイミングとして7日目のある時刻での変化を確認したい場合、記録実施時間として適宜な時刻から1時間毎に第2データ記録ファイルに変数データを記録している場合、所望タイミングの直前の記録実施時間での変数データを取り出してそこから7日目のある時刻に向けてシミュレーション動作をすることで、最大1時間のシミュレーション動作で再度変化を確認することができる。従来では、再び最初からシミュレーションを行っていたので、更に5日シミュレーションをしなければならず始めからでは10日シミュレーション動作を行うことになるが、本実施の形態では、5日と1時間のシミュレーション動作ですむことになり、従来に比べ大幅に時間を短縮することができる。
尚、前記実施の形態では、所望タイミングT5の直前の所定タイミングT3からシミュレーション動作を実行し所望タイミングT5を越えた後、シミュレーション逆動作を行ったが、所望タイミングT5の直後の所定タイミングT6の第2データ記録ファイル7bと第1データ記録ファイル9との変数データを用いてシミュレーション逆動作を行うこともできる。この場合、所望タイミングでの工程の状態を確認するときのシミュレーション動作によるデータが記録されないように、シミュレーション動作により変化前データ及び時間が記録された第1データ記録ファイル9を保存しておき、第1データ記録ファイル9の各時間と各第2データ記録ファイル7a,7b,7c〜での各所定タイミング(時間)とを対応させておき、所望タイミングT5の直後の所定タイミングT6の第2データ記録ファイル7bから変数データを読み出した後、第1データ記録ファイル9から所定タイミングT6に対応する時間での1スキャン分の変化前データを探して読み出し、1スキャン前に戻る。次に、その戻った状態に対応する1スキャン分の変化前データを第1データ記録ファイル9から読み出し更に1スキャン分前に戻る。これを繰り返すことで所望タイミングT5に戻ることができる。この所望タイミングT5より後の所定タイミングT6の第2データ記録ファイル7bを用いてシミュレーション逆動作を行うとき、前記のように第1データ記録ファイル9は記録領域が一定であるので古い変数データ等に新しい変数データが上書きされるが、所望タイミングT5まで戻るのに必要な変数データ等が上書きされない十分な記録領域となっている。
本願発明の工程シミュレータの構成を示すブロック図である。 2重化データ記録手段の説明図である。 変数データの一致を示す説明図である。 第1データ記録ファイルの説明図である。 配列表の説明図である。 第2データ記録ファイルの説明図である。 コメント記録手段の説明図である。 第1データ記録プログラムのフローチャートである。 第2データ記録プログラムのフローチャートである。 指定条件と条件番号との対応表の説明図である。 第2データ読出プログラムのフローチャートである。 第2データ記録ファイルから2重化データ格納手段への変数データの受け渡しと、2重化データ格納手段の変数データの一致を示す説明図である。 シミュレーション逆動作プログラムのフローチャートである。 第1データ格納手段から2重化データ格納手段への変数データの格納を示す説明図である。
符号の説明
2 変数データ変更手段(キーボード)
7a,7b,7c〜 第2データ記録ファイル
8 2重化データ格納手段
9 第1データ記録ファイル
10 配列表
11 コメント記録手段
13 対応表

Claims (1)

  1. シミュレーション対象としての工程を構成する複数の要素に対して1スキャン毎に順次シミュレーション動作を実行する演算実行手段と、各要素に対応して各要素に状態変化が生じているかを一致、不一致によりチェックするため2重化データ格納手段に2重化されて格納された変数データの一方が1スキャン分の演算による要素の状態変化により変化後データとなり、他方の変化前データと不一致となったとき、時間と共に他方の変化前データを第1データ記録ファイルに記録する第1データ記録手段と、指定条件を満足したとき、その条件を満足した所定タイミングと共に夫々ファイル名が付けられて、全ての各要素の2重化データ格納手段に格納されている一方の変数データを第2データ記録ファイルに記録する第2データ記録手段と、所望タイミングでの工程の状態を確認したい場合に、前記第2データ記録ファイルに記録された当該タイミングの変数データ及び時間を読み出して設定する第2データ読み出し設定手段と、該第2データ読み出し設定手段により設定された2重化データの変数データを任意の変数データに変更可能することにより、所定タイミングから異なる条件のシミュレーション動作を実行可能な変数データ変更手段と、
    第1データ記録ファイルから変化前データと時間を読み出し、その変化前データを2重化データ格納手段に設定する第1データ読み出し設定手段と、前記所望タイミングでの工程の状態を繰り返し確認したい場合に、前記第1データ読み出し設定手段により読み出された変化前データと時間により各要素を1スキャン前の時間とシミュレーション状態に順次巻き戻す逆動作演算実行手段と、前記第1データ記録手段が2重化データの他方の変化前データを初めて記録する時に、該変化前データの要素の2重化データ格納場所に対応した識別データが記録されると共に、前記第2データ記録手段が全ての要素の2重化データ格納手段に格納されている一方の変数データを記録する時に参照し、対応する識別データが無い時に、該変数データの要素の2重化データ格納場所に対応した識別データが記録される配列表と、
    前記指定条件夫々に条件番号を付与して記憶し、該条件番号を前記変数データ変更手段により入力可能な対応表と、
    前記第2データ記録ファイル各々に付与可能なコメントを前記ファイル名各々と対応して記録し、該コメントや前記ファイル名を前記変数データ変更手段により入力可能なコメント記録手段と、を備えたことを特徴とする工程シミュレータ。
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