JP5325931B2 - 影響分析方法および影響分析プログラム - Google Patents

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本発明は、プログラム変更に伴う影響分析を行う方法およびプログラムに関する。
あるモジュールを修正する際に、修正の影響範囲を調べる影響分析においては通常、静的解析の結果を基にしたツールが用いられる。しかし、静的解析の結果を基にした影響分析では、抽出される影響範囲が膨大となってしまうことが多く、本当に影響があるかを検証する工数が大きくなってしまう。
このような影響範囲の抽出が膨大なり検証するための工数が大きくならないようにする技術として、前提条件の変更を検知して変更が影響するモジュールを特定し、静的解析の結果をもとに特定したモジュールを基点とした影響範囲のみを絞り込んで抽出できるようにし、従来の影響範囲を検証する工数が大きくなる課題を解決する方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−191963号公報
上記特許文献1に開示の技術では、変更に対して直接影響を受けるモジュールを特定し、特定したモジュールおよび特定したモジュールを呼び出しているモジュールのみを基点として、静的解析によって得られる結果から関連のあるモジュールを影響範囲とすることで、従来の影響の有無を検証する工数が大きくなることを抑えることができる。しかしながら、基点としたモジュールから直接呼出し関係を持つモジュールが多数存在した場合、影響範囲として抽出された範囲は大きくなり、検証の工数を大きくしてしまうことがある。また、抽出した影響範囲が小さい場合でも実際に修正の必要のない実効パスに対しても検証を行う必要性がある。
本発明の目的は、影響のある実行パスのみを抽出することで従来よりさらに影響範囲を絞り込んだ形で抽出でき、検証の作業工数を小さくすることのできる技術を提供することにある。
上記課題を解決するための一手段について説明する。すなわち、本発明は、モジュール(プログラム)の変更に伴う影響を分析する影響分析装置における影響分析方法である。前記影響分析装置は、入力部、記憶部、制御部及び表示部を具備し、前記記憶部には、モジュール名と、複数の前記モジュールを組合わせてテストした結果である組合せテスト結果と、前記組合わせテスト時の前記モジュールの実行順序と、前記複数のモジュールのうち変更モジュールを単体でテストした結果である単体テスト結果と、組合わせて実行するも前記モジュールのモジュール名およびこれらモジュールの前記実行順序と、前記組合わせて実行する前記モジュールのモジュール名およびこれらモジュールの実行順序の組み合わせを一意に識別するチェックリスト番号と、がそれぞれ対応付けて記憶されている。そして、前記制御部により、前記入力部を介して、前記変更モジュールのモジュール名を取得し、前記取得したモジュール名に基づき前記記憶部を検索し、該当レコードのモジュールの前記組合せテスト結果と前記単体テスト結果とを照合し、前記照合の結果、双方の結果が一致しない場合に、前記記憶部から、前記該当レコードのチェックリスト番号が同一で、かつ前記該当レコードの前記実行順序より大きい実行順序が格納されたレコードを特定し、前記特定したレコードから前記モジュール名を抽出し、前記抽出したモジュール名を、前記モジュール変更に伴い影響するモジュールのモジュール名として前記表示部に表示する。
本発明によれば、モジュール修正時の影響範囲を従来より絞り込んだ形で抽出でき、検証に対する工数の更なる削減ができる。
影響分析装置1のハードウェア構成例を示す図である。 影響分析装置1が具備する影響分析テーブル114のデータ構成例を示す図である。 影響分析装置1が具備する組合せテスト実行機能111の処理を示すフローチャートである。 影響分析装置1が具備する単体テスト実行機能112の処理を示すフローチャートである。 影響分析装置1が具備する影響範囲分析機能113の処理概要を示すフローチャートである。 影響分析装置1が具備する影響分析機能113の影響範囲抽出処理S504の処理を示すフローチャートである。 影響分析装置1の表示部102に表示されるメニュー画面例を示す図である。 影響分析装置1の表示部102に表示される組合せテスト実行機能画面例を示す図である。 影響分析装置1が具備する制御ファイル115の内容例を示す図である。 影響分析装置1の表示部102に表示される単体テスト実行機能画面例を示す図である。 影響分析装置1の表示部102に表示される影響範囲分析機能画面例を示す図である。 影響分析テーブル114に格納されている実行順序203およびモジュール名204を基に作成したフローチャートである。
以下、本発明の一実施例について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施例に係わる影響分析装置1のハードウェア構成例を示す図である。影響分析装置1は、記憶部101、表示部102と、入力部103と、CPU等の制御部104とを具備する。各部は、バス(BUS)によって接続されている。記憶部101には、テストとして複数のモジュール(プログラム)を連続して実行する組合せテスト実行機能111、テストとして1つのモジュールを実行する単体テスト実行機能112および影響範囲分析機能113からなるプログラム110と、影響分析テーブル114と、制御ファイル115と、モジュール格納領域116が格納されている。制御部104は、プログラム110の実行時、必要に応じて、モジュール格納領域116からモジュールを読み出し実行する。なお、単体テストは、1つのモジュールを実行する場合、組合せテストは、複数のモジュールを連続して実行する。 図2は、影響分析装置1が具備する影響分析テーブル114のデータ構成例を示す図である。
影響分析テーブル114は、組合せテスト実行時に実行されたモジュール名、実行順序、各モジュールの入力情報および出力情報および単体テスト実行時に実行されたモジュールの出力情報を格納するテーブルであり、組合せテスト実行機能111が実行された際、および単体テスト実行機能112が実行された際に更新される。図2に示すように、影響分析テーブル114は、通番201と、チェックリスト番号202と、実行順序203と、モジュール名204と、入力情報205と、出力情報206と、単体テスト出力情報207とをそれぞれ対応付けて記憶する。ここで、通番には、影響分析テーブル114にレコードが追加される度に採番された値で、レコードを一意に識別する情報が格納される。チェックリスト番号202には、組合せテスト実行機能111の実行時に利用者により入力部103を用いて入力されたチェックリスト番号が格納される。このチェックリスト番号は、組合わせて実行するモジュールのモジュール名およびこれらモジュールの実行順序の組み合わせを一意に識別する情報である。実行順序203には、組合せテスト実行機能111で1回の組合せテストで実行したモジュールの実行順序が格納される。モジュール名204には、組合せテスト実行機能111で実行したモジュールの名称が格納される。入力情報205には、組合せテスト実行機能111でモジュールを実行する際に入力する入力情報が格納され、出力情報206には、組合せテスト実行後に出力される出力情報が格納される。単体テスト出力情報207には、単体テスト実行機能112で実行したモジュールの実行後に出力される出力情報が格納される。
図3は、影響分析装置1が具備する組合せテスト実行機能111の処理を示すフローチャートである。
組合せテスト実行機能111は、利用者により入力部103を用いて図7に示すメニュー画面700で組合せテスト実行機能701が選択されることで起動し(ステップS301)、図8に示す組合せテスト実行機能画面800を表示する(ステップS302)。組合せテスト実行機能111は、利用者により入力部103を用いて組合せテスト実行機能画面800に入力された、チェックリスト番号(今回の例ではCCL001とする)、初期投入データ(今回の例では1とする)を取得する(ステップS303)。次に、組合せテスト実行機能111は、図9に示す制御ファイル115を読み込み(ステップS304)、S303で取得したチェックリスト番号(今回の例ではCCL001とする)とS304で読み込んだ制御ファイル115内のチェックリスト番号とを照合し、制御ファイル115に記載されたモジュールの実行順序(今回の例ではモジュールA、モジュールB、モジュールCとする)に従い、ステップS303で取得した初期投入データ(今回の例では1とする)を最初に実行するモジュールAの入力情報として取得し、実行順序を1としてモジュール格納領域116にあるモジュールAを実行し、実行結果を出力情報として取得する。次に実行するモジュールBに入力するモジュールAの出力情報をモジュールBの入力情報として取得し、実行順序を2としてモジュール格納領域116にあるモジュールBを実行し、実行結果を出力情報として取得する。次に実行するモジュールCに入力するモジュールBの出力情報をモジュールCの入力情報として取得し、実行順序を3としてモジュール格納領域116にあるモジュールCを実行し、実行結果を出力情報として取得する(ステップS305)。組合せテスト実行機能111は、すべてのモジュールを実行後、影響分析テーブル114のチェックリスト番号202、実行順序203、モジュール名204、入力情報205、出力情報206に、図8に示す組合せテスト実行機能画面800より取得したチェックリスト番号(今回の例ではCCL001とする)、モジュールの実行前後に取得した実行順序(今回の例では1、2、3とする)、モジュール名(今回の例ではモジュールA、モジュールB、モジュールCとする)、入力情報(今回の例では1、2、3とする)、出力情報(今回の例では2、3、4とする)を格納し(ステップS306)、終了する。
図4は影響分析装置1が具備する単体テスト実行機能112の処理を示すフローチャートである。
単体テスト実行機能112は、利用者により入力部103を用いて図7に示すメニュー画面700で単体テスト実行機能112が選択されることで起動し(ステップS401)、図10に示す単体テスト実行機能画面1000を表示する(ステップS402)。単体テスト実行機能112は、利用者により入力部103を用いて単体テスト実行機能画面1000に入力されたモジュール名(今回の例ではモジュールAとする)を取得し(ステップS403)、取得したモジュール名をキー(今回の例ではモジュールAとする)に影響分析テーブル114のモジュール名204を検索し、該当するレコードからチェックリスト番号202(今回の例ではCCL001、CCL002、CCL003とする)、入力情報205(今回の例では1、10、200とする)、単体テスト出力情報207(今回の例では、値無しとする)を抽出し(ステップS404)、ステップS403で取得したモジュール名(今回の例ではモジュールAとする)と影響分析テーブル114から抽出したチェックリスト番号202(今回の例ではCCL001、CCL002、CCL003とする)、入力情報205(今回の例では1、10、200とする)を、単体テスト入力条件として、図10に示す単体テスト実行機能画面1000に表示する(ステップS405)。次に、利用者により入力部103を用いて単体テスト実行機能画面1000の実行ボタン1006が押下される操作が行われることで、単体テスト実行機能112は、モジュール格納領域116にあるモジュールのうち、単体テスト実行機能画面1000より取得したモジュール名のモジュールに対して、影響分析テーブル114から抽出した入力情報205(今回の例では1とする)を入力とした単体テストを実行し、出力情報(今回の例では2とする)を取得し(ステップS406)、取得した出力情報を、チェックリスト番号1003、モジュール名1004、入力情報1005と一致する影響分析テーブル114のレコードの単体テスト出力情報207に格納(更新含む)する(ステップS407)。
次に、単体テスト実行機能112は、取得した入力情報すべてに対して単体テストを実施したかを判定し(ステップS408)、実施していない場合、ステップS406の処理へ戻り、実施している場合、処理を終了する。
図5は影響分析装置1が具備する影響範囲分析機能113の処理概要を示すフローチャートである。
影響範囲分析機能113は、利用者により入力部103を用いて図7に示すメニュー画面700で影響範囲分析機能が選択されることで起動し(ステップS501)、図11に示す影響範囲分析機能画面1100を表示する(ステップS502)。利用者により入力部103を用いて影響範囲分析機能画面1100に入力された、モジュール名(今回の例ではモジュールAとする)を取得し(ステップS503)、影響範囲抽出処理を実行する(ステップS504)。
図6は影響分析装置1が具備する影響範囲分析機能113が実行する影響範囲抽出処理の処理を示すフローチャートである。
影響範囲抽出処理S504はS503で取得したモジュール名をキー(今回の例ではモジュールAとする)に影響分析テーブル114のモジュール名204を検索し、該当するレコードの情報を取得する(ステップS601)。次に、モジュールの修正前後での同一入力情報に対する出力情報の変化を調べて、影響のある実行パスを抽出するために、取得したレコードの出力情報206(今回の例では2とする)と単体テスト出力情報207(今回の例では2とする)を突合する(ステップS602)。
次に、影響範囲抽出処理S504は、突合の結果を判定し(ステップS603)、突合が一致する場合、ステップS606の処理を実施する。一方、突合が一致しない場合、影響分析テーブル114から、突合したレコードのチェックリスト番号202(今回の例ではCCL002、CCL003とする)が同一で、かつステップS601で検索した該当レコードの実行順序203(今回の例では1、2とする)より大きい実行順序が格納されたレコードを特定し、特定したレコードからモジュール名204(今回の例ではモジュールD、モジュールE、モジュールGとする)を抽出する(ステップS604)。実行順序が大きいレコードを特定するのは、図12に示されるように突合せしたモジュール(今回の例ではモジュールAとする)の後続で実行されるモジュール(今回の例ではモジュールB、モジュールC、モジュールD、モジュールE、モジュールGとする)は突合せしたモジュール(今回の例ではモジュールAとする)の出力情報を入力情報とするため影響を受けるかどうかを検証する必要があるためである。抽出したモジュール名を影響分析結果一覧として保持する(ステップS605)。
次に、影響範囲抽出処理ステップS504は取得したレコードすべてに対して、出力情報206と単体テスト出力情報207の突合をしたかを判定し(ステップS606)、突合していない場合、ステップS602の処理へ戻る。一方、取得したレコードすべてに対して、出力情報206と単体テスト出力情報207を突合している場合、保持した影響分析結果一覧を図11に示す影響範囲分析機能画面1100に表示する(ステップS607)。
図7に示すメニュー画面700には、影響分析装置1の表示部102に表示される、利用者が開始したい機能を選択するメニュー画面の例を示す。図7に示すメニュー画面700において、利用者が入力部103を用いて、組合せテスト実行機能701を選択し押下する操作を行うことによって、図3に示す、組合せテスト実行機能111による処理が開始され、図8に示す、組合せテスト実行機能画面800に遷移する。また、利用者が入力部103を用いて、単体テスト実行機能702を選択し押下する操作を行うことによって、図4に示す、単体テスト実行機能112による処理が開始され、図10に示す、単体テスト実行機能画面1000に遷移する。また、利用者が入力部103を用いて、影響範囲分析機703を選択し押下する操作を行うことによって、図5に示す、影響範囲分析機能113による処理が開始され、図11に示す、影響範囲分析機能画面1100に遷移する。
図8に示す組合せテスト実行機能画面800には、影響分析装置1の表示部102に表示される、組合せテストのチェックリスト番号と初期投入データを入力する画面の例を示す。図8に示す組合せテスト実行機能画面800において、利用者が入力部103を用いて、チェックリスト番号(今回の例ではCCL001とする)801、初期投入データ(今回の例では1とする)802を入力し、実行ボタン803を押下する操作を行うことによって、組合せテストの実行が開始される。
図9は影響分析装置1が具備する制御ファイル115に記載される、組合わせテストのチェックリスト1件毎に、実行するモジュールのモジュール名が実行順序に沿って記載されている例を示す。図9に示す制御ファイル115において、チェックリスト番号(今回の例ではCCL0001とする)と組合せテストで実行するモジュール名が実行順序に従って記載されている(今回の例ではモジュールA、モジュールB、モジュールCとする)。組合せテスト実行機能111は、制御ファイル115を読み込み、入力されたチェックリスト番号に合致するチェックリスト番号の箇所に記載されているモジュールを順次実行する。
図10に示す単体テスト実行機能画面1000には、影響分析装置1の表示部102に表示される、単体テストを実施するモジュール名の入力と入力されたモジュールの入力情報を検索した結果を表示する画面の例を示す。図10に示す単体テスト実行機能画面1000において、利用者が入力部103を用いて、モジュール名(今回の例ではモジュールAとする)1001を入力し、検索ボタン1002を押下する操作を行うことによって、影響分析テーブル114からモジュールの入力情報を検索した結果を表示する。図10に示す単体テスト実行機能画面1000において、チェックリスト番号1003、モジュール名1004、入力情報1005がそれぞれ対応付けて表示される。チェックリスト番号1003には、モジュールAが実行されたチェックリスト番号、モジュール名1004には、入力されたモジュール名1001、入力情報1005には組合せテスト実行時にモジュールAに入力された入力情報が表示されている。利用者が、入力部103を用いて、実行ボタン1006を押下する操作を行うことによって、単体テストの実行が開始される。
図11に示す影響範囲分析機能画面1100には、影響分析装置1の表示部102に表示される、影響範囲を分析するモジュール名の入力と入力されたモジュールの影響範囲を分析した結果を表示する画面の例を示す。図11に示す影響範囲分析機能画面1100において、利用者が、入力部103を用いて、にモジュール名(今回はモジュールAとする)1101を入力し、実行ボタン1102を押下する操作を行うことによって、影響分析テーブル114からモジュールA変更時の影響範囲がモジュール名1103と対応付けて表示される。モジュール名1103には、影響を受けるモジュール名が表示されている。
図12は、図2で示した影響分析テーブルに格納されている実行順序203とモジュール名204を基に作成したチェックリスト番号202がCCL001の実行順序を示した図(1201)およびCCL002の実行順序を示した図(1202)およびCCL003の実行順序を示した図(1203)である。
以上本発明の一実施例について説明した。
以上本発明の実施例を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
1・・・影響分析装置、101・・・記憶部、102・・・表示部、103・・・入力部、104・・・制御部。

Claims (5)

  1. モジュール(プログラム)の変更に伴う影響を分析する影響分析装置における影響分析方法であって、
    前記影響分析装置は、入力部、記憶部、制御部及び表示部を具備し、
    前記記憶部には、モジュール名と、複数の前記モジュールを組合わせてテストした結果である組合せテスト結果と、前記組合わせテスト時の前記モジュールの実行順序と、前記複数のモジュールのうち変更モジュールを単体でテストした結果である単体テスト結果と、組合わせて実行する前記モジュールのモジュール名およびこれらモジュールの前記実行順序と、前記組合わせて実行する前記モジュールのモジュール名およびこれらモジュールの実行順序の組み合わせを一意に識別するチェックリスト番号と、がそれぞれ対応付けて記憶されており、
    前記制御部により、
    前記入力部を介して、前記変更モジュールのモジュール名を取得し、
    前記取得したモジュール名に基づき前記記憶部を検索し、該当レコードのモジュールの前記組合せテスト結果と前記単体テスト結果とを照合し、
    前記照合の結果、双方の結果が一致しない場合に、前記記憶部から、前記該当レコードのチェックリスト番号が同一で、かつ前記該当レコードの前記実行順序より大きい実行順序が格納されたレコードを特定し、
    前記特定したレコードから前記モジュール名を抽出し、
    前記抽出したモジュール名を、前記モジュール(プログラム)の変更に伴い影響するモジュールのモジュール名として前記表示部に表示する、
    ことを特徴とする影響分析方法。
  2. 前記制御部により、
    前記実行順序に従って前記複数のモジュールの組合わせテストを行う際、前記入力部から初期投入データを最初に実行するモジュールの入力情報とし、以降、該モジュール実行時の出力情報を次に実行するモジュールの入力情報とし、各モジュールの出力情報を前記組合わせテスト結果として、該当チェックリスト番号、入力情報、実行順序と対応付けて前記記憶部に格納する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の影響分析方法。
  3. 前記制御部により、
    前記入力部を介して前記単体テストの対象モジュールのモジュール名を取得し、前記取得したモジュール名に基づき前記記憶部を検索し、該当レコードか抽出した前記入力情報を入力として前記単体テストの対象モジュールを実行し、該実行後の出力情報を前記単体テスト結果として、該当チェックリスト番号、入力情報、実行順序と対応付けて前記記憶部に格納する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の影響分析方法。
  4. 前記制御部により、
    組合わせテストの実行機能、単体テストの実行機能、前記モジュール(プログラム)の変更に伴い影響範囲を分析する機能の何れかの機能を選択する画面を前記表示部に表示する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の影響分析方法。
  5. コンピュータを制御して、請求項1乃至4の何れか1項に記載の影響分析方法を実行させるための影響分析プログラム。
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