JP5045881B2 - 大人・子供兼用椅子 - Google Patents

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Description

本発明は、大人用から子供・幼児用へまた、その逆に子供・幼児用から大人用へ、工具等の使用を伴うことなしにワンタッチで変換できる大人・子供兼用椅子に関する。
従来、たとえばファミリーレストラン、バイキングレストラン等では、幼児が大人と共にテーブルにつけるようにするため、大人が使用する椅子の座部よりも高い位置に座部を設けた幼児・子供専用の椅子が準備され、店員がそれを運んできて幼児・子供の使用に供していた。その場合、幼児・子供用椅子は専用であるため、それを準備、待機させておくことは、幼児・子供用椅子の稼働率の低さから無駄が多い。また、待機のためのスペースも必要となるのみならず通路に幼児・子供用椅子が置かれる場合が多く、安全面でも問題がある。一方、家庭に目を向けると、核家族のため幼い子供がいる夫婦と祖父母が別居しているのが一般的である。子供を持つ夫婦宅には幼児・子供専用椅子が用意されているのはいうまでもないが、祖父母宅、いわゆる「里帰り先」にも幼児・子供用椅子を準備、保有している場合が多くあり、而して、「里帰り先」においては、幼児・子供用椅子の利用時間は短く無駄が多い。このため、従来から折り畳み式椅子のニーズがあり、それに対応する製品も数多く出されている(たとえば、特許文献1参照)。
そこで、大人・子供兼用椅子が望まれ、たとえば背凭れを前後方向に移動及び固定可能に構成した椅子の背凭れ支持機構が提案されている(たとえば、特許文献2参照)。また、一対のサイドクッションを着脱可能な分割構造とし、前記サイドクッションの幅方向中央の中間段部に係合積載、固定して高い座面を形成し子供・幼児用座部とする自動車用シートも提案されている(たとえば、特許文献3参照)。
さらに、幼児・子供の成長に伴って座部の高さを変更できるとともに、踏み台としても使用できるよう構成した幼児用椅子が知られている(たとえば、特許文献3参照)。また、幼児・子供の成長に伴って座部の高さを簡単に変更・固定できる子供用椅子も提案されている(たとえば、特許文献5参照)。
特開2000−135148号公報 特開2001−299500号公報 特開平09−277858号公報 特開昭61−187818号公報 特開2004−337409号公報
特許文献1( 特開2000−135148号公報)に開示の発明によるときは、大人・子供兼用椅子とはならない。また、特許文献2( 特開2001−299500号公報)に開示の発明による場合、背凭れを座部の前後方向にシフトできるから、膝から背までの水平方向寸法は調節可能で大人・子供兼用ができるけれども、幼児が大人と共にテーブルにつけるようにすべく、座部の高さを調節して大人・子供兼用をすることは不可能である。
また、特許文献3(特開平09−277858号公報)に開示の発明によるときは、自動車用シートの高さを幼児・子供に適する高さに1種類の寸法で変化させ得るけれども、椅子構造とは根本的に相違し、幼児が大人と共にテーブルにつけるようにすべく、十分な座部の高さを確保し難いのみならず、ワンタッチで変換できる構造ではない。
さらに、特許文献4(特開昭61−187818号公報)に開示の発明による場合、椅子が複雑かつ大掛かりとなるほかボルトの着脱が多岐に亘って時間を要し、その場で大人用・幼児・子供用の可逆変換をワンタッチで行うことができない。
特許文献5(特開2004−337409号公報)に開示の発明によるときは、六角レンチ、ドライバー等の特殊工具を必要とするほか中腰で屈んだ姿勢をとって座部の変更を行う必要があるのみならず、瞬時に(ワンタッチで)大人用・幼児・子供用の可逆変換できない問題がある。
本発明は、大人用から幼児・子供用へまた、その逆に幼児・子供用から大人用へ、工具等の使用を伴うことなしにワンタッチで随時変換し得る大人・子供兼用椅子を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための請求項1に記載の発明は、椅子幅方向に垂直な面内で背凭れと座部を一体的に回動させ、大人用背凭れを子供用座部に、大人用座部を子供用背凭れとして機能せしめるよう構成してなる大人・子供兼用椅子である。この基本構成によって、ワンタッチで大人用から子供用へまた、その逆の変換を行い得る。
請求項2に記載の発明は、脚を固定している支持フレームに固設されるサイドフレームに、椅子幅方向に垂直な面内で大人用背凭れを回動・固定自在に枢支する軸支部を設けるとともに、大人用座部下面と前記支持フレーム間にロック機構を配設し、大人用座部を持ち上げ、椅子幅方向に垂直な面内で背凭れと座部を一体的に回動させ、大人用背凭れを子供用座部に、大人用座部を子供用背凭れとして位置させた後、前記ロック機構を係合・固定状態とせしめて子供用椅子とし、又は前記ロック機構の係合を解除して前記とは逆の動作によって子供用椅子を大人用椅子とするよう構成してなる大人・子供兼用椅子である。
請求項3に記載の発明は、脚を固定している支持フレームに固設されるサイドフレームに、椅子幅方向に垂直な面内で大人用背凭れを回動・固定自在に枢支する軸支部を設けるとともに、大人用座部下面と前記支持フレーム間にロック機構を配設し一方、前記大人用背凭れとは別体に大人用背凭れ補助部材を支持フレームに固設し、大人用座部を持ち上げ、椅子幅方向に垂直な面内で背凭れと座部を一体的に回動させ、大人用背凭れを子供用座部に、大人用座部を子供用背凭れとして位置させた後、前記ロック機構を係合・固定状態とせしめて子供用椅子としたときに、前記大人用背凭れ補助部材を子供用前ガードとして機能せしめるよう構成してなる大人・子供兼用椅子である。この構成によって、大人用背凭れ補助部材を子供用椅子における前ガードとして機能させ得る。
請求項4に記載の発明は、大人用座部前方脚部を伸縮可能に構成するとともに最大伸長状態で固定するロック機構を内蔵又は併設し、一方、大人用背凭れ背面を大人用座部後方脚部の頭頂部に回動自在に枢支して、前記ロック機構を解除し大人用座部を上方に持ち上げ、椅子幅方向に垂直な面内で背凭れと座部を一体的に回動させ、大人用背凭れを子供用座部に、大人用座部を子供用背凭れとして位置させたときに前記ロック機構が作動し、座部、背凭れ位置を固定して子供用椅子とし、又は子供用椅子の状態におけるロック機構の係合を解除して逆の動作を行うことによって大人用椅子とするよう構成してなる大人・子供兼用椅子である。
請求項5に記載の発明は、大人用座部前方を支承する大人用前方脚と、大人用背凭れを所定高さ位置でヒンジによって回動自在に支持・固定する大人用後方脚と、前記大人用前方脚および大人用後方脚間下部に架設、固定される支持フレームと、該支持フレームにその下部をヒンジ結合されるとともに前記大人用座部と大人用背凭れの上部においてヒンジ結合されるリンクとを有し、前記大人用座部前方端を持ち上げ、前記大人用背凭れと大人用後方脚頭頂部とのヒンジ結合の軸心を回転中心として椅子幅方向に垂直な面内で前記大人用座部と大人用背凭れとを一体的に回動させ、大人用座部を子供用背凭れに、大人用背凭れを子供用座部として位置せしめて子供用椅子に変換し、またはその逆の動作によって子供用椅子を大人用椅子に変換するよう構成してなる大人・子供兼用椅子である。
請求項6に記載の発明は、脚を固定している支持フレームに固設されるサイドフレームに、椅子幅方向に垂直な面内で大人用背凭れを回動・固定自在に枢支する軸支部を設けるとともに、大人用座部下面と前記支持フレーム間にロック機構を配設しまた、前記大人用背凭れとは別体に大人用背凭れ補助部材を支持フレームに固設しさらに、大人用背凭れ背面と前記大人用背凭れ補助部材間を固定する固定用ねじを螺設し、該固定用ねじをゆるめて係合を解除し大人用座部を持ち上げ椅子幅方向に垂直な面内で背凭れと座部を一体的に回動させ、大人用背凭れを子供用座部に、大人用座部を子供用背凭れとして位置させた後、前記固定用ねじを緊締して子供用前ガードおよび子供用座部を固定するよう構成してなる大人・子供兼用椅子である。
請求項7に記載の発明は、脚を固定している支持フレームに固設されるサイドフレーム内面に、背凭れを嵌合・上下方向スライド自在に嵌装する溝部を前後にそれぞれ少なくとも各1条宛刻設するとともに、子供用座部を載置する、水平方向に延在するリブを設け、前記背凭れを抜き取りもう一方の溝部に嵌入するとともに子供用座部を前記リブ上に載置し、子供用前ガードを前記背凭れの他の溝部に嵌入するよう構成してなる大人・子供兼用椅子である。
請求項8に記載の発明は、背凭れに上下方向にスライド・固定自在に大人用座部を設けるとともに前記座部を面内で内・外部に分割し、内部を子供用座部として適宜位置まで上昇・固定し一方、外部を子供用椅子のテーブルとして適宜位置まで上昇・固定せしめるよう構成してなる大人・子供兼用椅子である。
本発明によれば、大人用座部を持ち上げて、椅子幅方向に垂直な面内で、サイドフレームに固設されている軸支部の軸心回りに大人用座部および背凭れを一体的に90°前後回動させて、大人用座部を子供用背凭れに、大人用背凭れを子供用座部として位置せしめるだけで大人用椅子から幼児・子供用椅子へ変換できる。また、幼児・子供用椅子から大人用椅子に変換するときは、子供用椅子のときの背凭れの背面(大人用椅子のときの座部下面)に装着されているロック機構を解除して(手で係止金具を外すことで、ワンタッチで外れる)子供用背凭れと座部を一体的に逆方向に回動させることで、瞬時に幼児・子供用椅子から大人用椅子に変換できる。
請求項3および請求項6に記載の発明によるときは、大人用背凭れ補助部材を幼児・子供用椅子のときの前ガードとして利用でき、安全面で効果を奏する。
請求項4に記載の発明によれば、大人用座部前方脚を伸縮自在に構成するとともにロック機構を内蔵或いは併設する構造であるから、軸支部を要することなしに、椅子幅方向に垂直な面内で座部および背凭れを一体的に回動させ得、構造をシンプルなものとすることができる。
請求項5に記載の発明によるときは、リンク機構および係止爪と係止爪受けからなる簡潔な構成で大人用・子供用椅子の可逆変換が可能となる。
請求項7に記載の発明によれば、パーツの抜き差し変更のみで大人用・子供用椅子の可逆変換が可能となる。
請求項8に記載の発明によるときは、シンプルな構造で大人用椅子からテーブル付きの幼児・子供用椅子に変換できる大人・子供兼用椅子とすることができる。
本発明の大人・子供兼用椅子は、椅子幅方向に垂直な面内で背凭れと座部を一体的に回動させ、大人用座部を子供用背凭れに、大人用背凭れを子供用座部として機能せしめて大人用椅子から幼児・子供用椅子としまた、幼児・子供用椅子から大人用椅子へ可逆的に、工具等の使用を伴うことなしにワンタッチで変換できる構造が基本である。以下、その好ましい実施例に則して本発明を説明する。
図1乃至図3に、本発明の一実施例に係る大人・子供兼用椅子の、大人用椅子から幼児・子供用椅子への変換過程を示す。図3は、図1に示す大人用椅子から子供用椅子への変換過程を視点を変えて見たときの斜視図である。図1乃至図3において、1は大人用座部(子供用背凭れ)、2は大人用背凭れ(子供用座部)である。3はサイドフレームであって、脚7を固設している支持フレーム6の、幅方向両側に固設されている。この実施例においては、サイドフレーム3は支持フレーム6と一体に形成されている。
4は軸支部であり、大人用背凭れ2を大人用座部1と一体的に回動すべく、大人用背凭れ2を回動自在に支承する。軸支部4のサイドフレーム3における配設位置は、図1乃至図3に示すように、大人用背凭れ2を回動させて子供用座部としたときに、子供用として適切な座部高さとなる部位とされる。また、成長過程に対応して、子供用座部高さを漸次低くすべく、軸支部4をサイドフレーム3の鉛直方向における適切箇所に複数箇配設し、大人用背凭れ2の軸支位置を変更するようにすることもできる。
5はロック機構であって、この実施例においては、図2に示すように、つかえ棒タイプのロック機構である。図2に示すように、大人用座部1を持ち上げて椅子幅方向に垂直な面内で大人用座部1と大人用背凭れ2を一体的に、軸支部4の軸心を回転中心として回転させるときに、ロック機構5は、図2(b)、(c)に示すように、屈曲した状態から図2(c)、(d)に示すように伸長して行き、大人用座部1と大人用背凭れ2の一体的回動がフルになった位置で図2(e)に示すように伸びきり、その状態でロックが掛り係合・固定状態となる。
図1(e)乃至図3(e)に示す幼児・子供用椅子の状態から大人用椅子に変換するときには、ロック機構5上部の係止金具を手で外し、子供用背凭れ(大人用座部1)を、図1でみて反時計方向に子供用座部(大人用背凭れ2)と一体的に回動させると、ロック機構5は屈曲して行き、最終的に図1(a)、(b)および図2(b)、図3(b)に示す状態となり、大人用椅子となる。
この実施例においては、図1に示す構成に大人用背凭れ補助部材を付加している。その模様を、図4乃至図6に示す。図4乃至図6において、図1乃至図3におけると同一の構成要素には同一の符号を付している。図4および図6は、大人用座部1と大人用背凭れ2が椅子幅方向に垂直な面内で一体的に回動するときの模様を、大人用椅子の場合の背面(子供用椅子となったときの前面)からみたときの過程を示す図である。図5は、ロック機構5の動作が分かるように、大人用椅子の場合の前面(子供用椅子となったときの背面)からみたときの過程を示す図である。
図4乃至図6において、8は大人用背凭れ補助部材(子供用前ガード)である。この大人用背凭れ補助部材8は、図4(a)に示すように、大人が着座したときの背面を支承する。この大人用背凭れ補助部材8は、実施例1におけると同様にして大人用座部1を持ち上げて椅子幅方向に垂直な面内で背凭れと座部を一体的に回動させて幼児・子供用椅子としたときに、図4(f)に示すように、幼児・子供用椅子における前ガードとして機能する。
図7および図8に示すこの実施例においては、サイドフレームや軸支部を含まない。図7および図8において、11は大人用座部(子供用背凭れ)、12は大人用背凭れ(子供用座部)である。16は支持フレームであり、アーチ状を呈し大人用前方脚171および後方脚172をヒンジ結合によって支持している。大人用前方脚171頭頂部と大人用座部(子供用背凭れ)11下面間および後方脚172頭頂部と大人用背凭れ(子供用座部)12背面間は、何れもヒンジ結合となっている。18は子供用足置き台である。
大人用前方脚171はテレスコーピック構造となっており、伸縮自在である。そして、大人用前方脚171にはロック機構が併設されており、図7(a)〜(d)および図8(a)〜(d)に示すように、大人用座部(子供用背凭れ)11および大人用背凭れ(子供用座部)12が一体的に回動して行き、大人用座部11前方脚171が図7(d)および図8(d)に示すように、伸長しきったところでロック機構が作動し、大人用座部11が子供用背凭れとしてまた、大人用背凭れ12が子供用座部として固定される。
この実施例において、大人用座部11および大人用背凭れ12の、椅子幅方向に垂直な面内での一体的な回動は、大人用背凭れ12背面と大人用後方脚172頭頂部間のヒンジ結合における軸心を回転中心としてなされる。而して、大人用後方脚172のヒンジ結合部の高さが子供用座部の高さを決定する。
幼児・子供用椅子から大人用椅子に変換するときには、幼児・子供用椅子の背凭れ背面の大人用座部11前方脚171のロック機構を解除し(係合金具を外し)て大人用座部(子供用背凭れ)11および大人用背凭れ(子供用座部)12を一体的に、図7および図8でみて反時計方向に回動させると大人用座部11前方脚171は短縮して行き、最終的に図7(a)および図8(a)に示す大人用椅子となる。
図9に示すこの実施例は、実施例2におけるロック機構5に代えて、固定用ねじ29で大人用背凭れ(子供用座部)を固定し或いは、解除するようにしたものである。図9(a)〜(f)に示すように、大人用背凭れ補助部材28(子供用前ガード)の支柱幅方向中央部には長孔181が穿設されており、一方、大人用背凭れ(子供用座部)22の背面幅方向中央部に、水平方向かつ幅方向に軸心をもつ蝶番(図示せず)が固設されており、その一片に設けられているナット部に固定用ねじ29が螺合し、固定用ねじ29の緊締によって大人用背凭れ22が固定される。
大人用椅子から幼児・子供用椅子に変換するときには、固定用ねじ29を弛めて取り外し、図9(c)、(d)に示すように、大人用座部11を持ち上げ椅子幅方向に垂直な面内で大人用座部21と大人用背凭れ22を一体的にサイドフレーム3における軸支部4の軸心回りに回動させる。図9(e)に示す状態となったときに、固定用ねじ29を大人用背凭れ補助部材28の長孔181を介して大人用背凭れ(子供用座部)22に固設されている蝶番の一片に固設されているナットに螺合させ緊締する。上記一連の動作によって、大人用椅子は幼児・子供用椅子に変換される。幼児・子供用椅子から大人用椅子に変換するときには、上記と逆の動作を行う。
図10、図11、および図12に示すこの実施例は、実施例1におけるようなロック機構5に代えて、リンク機構および係止爪と係止爪受けからなる係止手段からなる簡潔な構成の大人・子供兼用椅子である。図10(a)〜(e)は、大人用椅子から子供用椅子に変換するときの過程を、椅子幅方向左斜め前方(子供用椅子における椅子幅方向右斜め後方)からの斜視図、図11(a)〜(e)は、大人用椅子から子供用椅子に変換するときの過程を、椅子幅方向左斜め後方(子供用椅子における椅子幅方向右斜め前方)からの斜視図、図12(a)〜(e)は、大人用椅子から子供用椅子に変換するときの過程を示す側面図である。
図10、図11、および図12において、31は大人用座部、32は大人用背凭れ、34は子供用足置き台である。35はリンクであって、図10、図11、および図12に示すように、その頭頂部において、大人用座部31および大人用背凭れ32の屈曲部とヒンジhによって回動自在に結合されている。リンク35の下端は、図10、図11、および図12に示すように、大人用椅子のときの前方脚37と後方脚371間に架設・固定されている支持フレーム36にヒンジhによって回動自在に結合されている。
リンク35には、図10、図11、および図12に示すように、係止爪351がヒンジhによって回動自在に結合されている。一方、大人用椅子のときの前方脚37対上部に横架されているフレームの、椅子幅方向中央部には係止爪受け352が固設されており、図12(e)に示す状態で係止爪351が係止爪受け352に係合・固定される。
而して、図10、図11、および図12における(b)〜(e)に示すように、大人用座部31の前方を持ち上げ、大人用座部31と大人用背凭れ32を一体的に、図10、図11、および図12でみて時計方向(椅子幅方向に垂直な面内で)に、大人用後方脚371頭頂部におけるヒンジ結合の軸心を回転中心として回動させると、大人用座部31が子供用背凭れとして、大人用背凭れ32が子供用座部として位置せしめられる。その際、リンク35は、支持フレーム36におけるヒンジ結合部を回転中心として、図10、図11、および図12でみて反時計方向に揺動し、(e)の状態で係止爪351が係止爪受け352に係合し、子供用椅子として固定される。なお、後方脚371と支持フレーム36の間もヒンジ結合されている。
子供用椅子から大人用椅子に変換するには、図10、図11、および図12に示す(e)の状態において、係止爪351と係止爪受け352の係合を外し、図10、図11、および図12でみて反時計方向に子供用背凭れ(大人用座部31)と子供用座部(大人用背凭れ32)を一体的に回動させると図10、図11、および図12における(a)の状態となり、大人用椅子となる。而して、大人用後方脚371のヒンジ結合部の高さが子供用座部の高さを決定する。
図13および図14に、本発明の他の実施例を示す。図13は大人用椅子における左斜め前方(子供用椅子における右斜め後方)からの斜視図、図14は大人用椅子における左斜め後方(子供用椅子における右斜め前方)からの斜視図である。この実施例に係る大人・子供兼用椅子は、椅子の幅方向に垂直な面内で大人用座部が大人用背凭れと一体的に回動する方式ではない。図13および図14において、41は大人用座部、42は背凭れである。43はサイドフレームであって、支持フレーム46に一体的に形成されている。サイドフレーム43内面前後方には、背凭れ42差し込み用溝431が上下方向に刻設されている。また、サイドフレーム43内面には、水平かつ前後方向に延在するリブ432が設けられている。
418は子供用足置き台であって、図14(a)、(b)に示す状態で、下方において脚47に枢支され、上方で係止されている。子供用足置き台418の上方係合を外して図12でみて時計方向に揺動させると、図14(a)、(b)に示す内面が図14(e)、(f)における上面となって脚47に支持される。
図13および図14(a)、(b)に示す大人用椅子から図13および図14(f)、(g)に示す子供用椅子とするには、 図13(b)および図14(b)に示すように、背凭れ42をサイドフレーム43から引き抜き、大人用椅子の座部41前方の溝431に嵌入し差し込む。然る後、サイドフレーム43内面に設けられているリブ432上に、子供用座部411を載置する。
その後、図13(e)および図14(e)に示すように、前ガード48をサイドフレーム43内面上下方向に刻設されているもう一方の差し込み用溝431に嵌入し固定する。一方、子供用足置き台418を図14(c)でみて時計方向に倒し、図14(d)に示す状態とする。これらの動作によって、図13(a)、(b)および図14(a)、(b)に示す大人用椅子から図13(f)、(g)および図14(f)、(g)に示す子供用椅子に変換される。子供用椅子から大人用椅子に変換するときは、上記とは逆の動作を行う。
図15および図16に、本発明の他の実施例を示す。図15および図16において、51は大人用座部、52は背凭れである。511は大人用座部内側部分(子供用座部)、512は大人用座部外側部分(子供用テーブル)であり、これら大人用座部内側部分511および大人用座部外側部分512は座部補助板513によって一体に結合されている。53はベース、54は子供用足置き台である。
図15(a)およびに図16(a)に示す大人用椅子の状態から図15(f)および図15(g)ならびに図16(f)および図16(g)に示す幼児・子供用椅子に変換するには、大人用座部51における座部補助板513を外して大人用座部51の内側部分511(子供用座部)および大人用座部外側部分512(子供用テーブル)に分割可能状態とする。
図15および図16(b)に示すように、大人用座部外側部分512(子供用テーブル)を背凭れ52に沿って所望位置までスライド・上昇させて固定する。次いで、大人用座部51の内側部分511(子供用座部)を背凭れ52に沿って所望位置までスライド・上昇させて固定する。こうして、大人用椅子から図15(f)、(g)および図16(f)、(g)に示す幼児・子供用椅子に変換される。幼児・子供用椅子から大人用椅子に変換するときは、上記とは逆の動作を行う。図16において、515はスライドガイド、51 6は固定用孔である。
(参考例1)
図17に、本発明の参考例を示す。図17において、61は大人用座部、62は背凭れである。大人用座部61は、後方部分611と着脱自在な前方部分612に分割可能に構成されている。64は子供用足置き台、67は脚である。
図17(a)、(b)に示す大人用椅子の状態から図17(h)、(i)に示す幼児・子供用椅子に変換するには、大人用座部51の前方部分612の係合を外して取り外し、後方部分611の上部に載置・固定し子供用座部を形成する。大人用座部61の前方部分612を取り外すと、その下部に子供用足置き台64が現れる。
図17(h)、(i)に示す幼児・子供用椅子から大人用椅子に変換するときは、子供用座面(大人用座部61の前方部分612)を外して、大人用座部後方部分611に係合・固定して図17(a)、(b)に示す状態とする。
参考例2)
図18、図19、および図20に、本発明の他の参考例を示す。図18、図19、および図20において、71は大人用座部、72は背凭れである。721は背凭れ下方空隙部である。大人用座部71は、支持フレーム76に固定されており、係合を外して図18、図19における(c)に示すように、大人用座部71の前方を持って斜め後方に持ち上げると、リンク機構によって大人用座部71の後部が背凭れ下方空隙部721に貫通するとともに座面が上昇する。これによって、図18(e)、図19(e)および図20(e1)、(e2)に示す子供用椅子となる。幼児・子供用椅子から大人用椅子に変換するときは、上記とは逆の動作を行う。
参考例3)
図21に、本発明の他の参考例を示す。図21において、81は大人用座部、82は背凭れである。大人用座部81は前方部分812および後方部分811に分割されており、両者は衝合部においてヒンジ結合されている。84は子供用足置き台、87は脚である。
この参考例において、大人用椅子から幼児・子供用椅子に変換するには、大人用座部81の前方部分812を持ち上げてヒンジ結合の軸心回りに180°回転させて前方部分812を天地反転させて大人用座部81の後方部分811上に載置、固定する。こうして図21(f)に示す子供用椅子となる。幼児・子供用椅子から大人用椅子に変換するときは、上記とは逆の動作を行う。
本発明の一実施例に係わる大人・子供兼用椅子の動作過程を示す斜視図 (a)〜(f)は大人用椅子から子供用椅子への変換過程を示す斜視図である。 図1に示す実施例におけるロック機構の動作過程を示す斜視図 (a)〜(e)は大人用椅子から子供用椅子への変換過程におけるロック機構の動作を示す斜視図である。 図1に示す大人用椅子から子供用椅子への変換過程を他の視点から見た斜視図 (b)〜(e)は大人用椅子から子供用椅子への変換過程を示す斜視図である。 本発明の他の実施例に係わる大人・子供兼用椅子の動作過程を示す斜視図 (a)〜(f)は大人用椅子から子供用椅子への変換過程を示す斜視図である。 図4に示す実施例におけるロック機構の動作過程を示す斜視図 (a)〜(e)は大人用椅子から子供用椅子への変換過程におけるロック機構の動作を示す斜視図である。 図4に示す実施例における大人・子供兼用椅子の動作過程を他の角度から見たときの斜視図 (b)〜(e)は大人用椅子から子供用椅子への変換過程を示す斜視図である。 本発明の他の実施例に係わる大人・子供兼用椅子の動作過程を示す斜視図 (a)〜(d)は大人用椅子から子供用椅子への変換過程を示す斜視図である。 図7に示す実施例における大人・子供兼用椅子の動作過程を他の角度から見たときの斜視図 (a)〜(d)は大人用椅子から子供用椅子への変換過程を示す斜視図である。 本発明の他の実施例に係わる大人・子供兼用椅子の動作過程を示す斜視図 (a)〜(f)は大人用椅子から子供用椅子への変換過程を示す斜視図である。 本発明の他の実施例に係わる大人・子供兼用椅子の動作過程を示す斜視図 (a)〜(e)は大人用椅子から子供用椅子への変換過程を示す斜視図である。 図10に示す実施例における大人・子供兼用椅子の動作過程を他の角度から見たときの斜視図 (a)〜(e)は大人用椅子から子供用椅子への変換過程を示す斜視図である。 図10に示す実施例における大人・子供兼用椅子の動作過程を示す側面図 (a)〜(e)は大人用椅子から子供用椅子への変換過程を示す側面図である。 本発明の他の実施例に係わる大人・子供兼用椅子の動作過程を示す斜視図 (a)〜(g)は大人用椅子から子供用椅子への変換過程を示す斜視図である。 図13に示す実施例における大人・子供兼用椅子の動作過程を他の角度から見たときの斜視図 (a)〜(g)は大人用椅子から子供用椅子への変換過程を示す斜視図である。 本発明の他の実施例に係わる大人・子供兼用椅子の動作過程を示す斜視図 (a)〜(g)は大人用椅子から子供用椅子への変換過程を示す斜視図である。 図15に示す実施例における大人・子供兼用椅子の動作過程を他の角度から見たときの斜視図 (a)〜(g)は大人用椅子から子供用椅子への変換過程を示す斜視図である。 本発明の参考例に係わる大人・子供兼用椅子の動作過程を示す斜視図 (a)〜(i)は大人用椅子から子供用椅子への変換過程を示す斜視図である。 本発明の他の参考例に係わる大人・子供兼用椅子の動作過程を示す斜視図 (b)〜(e)は大人用椅子から子供用椅子への変換過程を示す斜視図である。 図18に示す参考例における大人・子供兼用椅子の動作過程を他の角度から見たときの斜視図 (a)〜(e)は大人用椅子から子供用椅子への変換過程を示す斜視図である。 図18に示す参考例における大人・子供兼用椅子の動作過程を他の角度から見たときの斜視図 (e1)〜(e2)は子供用椅子のときの状態を示す斜視図である。 本発明の他の参考例に係わる大人・子供兼用椅子の動作過程を示す斜視図 (a)〜(f)は大人用椅子から子供用椅子への変換過程を示す斜視図である。
1 大人用座部(子供用背凭れ)
2 大人用背凭れ(子供用座部)
3 サイドフレーム
4 軸支部
5 ロック機構
6 支持フレーム
7 脚
8 大人用背凭れ補助部材(子供用前ガード)
11 大人用座部(子供用背凭れ)
12 大人用背凭れ(子供用座部)
16 支持フレーム
171 大人用前方脚
172 大人用後方脚
18 子供用足置き台
28 大人用背凭れ補助部材(子供用前ガード)
29 固定用ねじ
181 長孔
31 大人用座部
32 背凭れ
34 子供用足置き台
35 リンク
351 係止爪
352 係止爪受け
36 支持フレーム
37 大人用前方脚
371 大人用後方脚
h ヒンジ
41 大人用座部
411 子供用座部
418 子供用足置き台
42 背凭れ
43 サイドフレーム
431 差し込み用溝
432 リブ
46 支持フレーム
47 脚
48 前ガード
51 大人用座部
511 大人用座部内側(子供用座部)
512 大人用座部外側(子供用テーブル)
513 大人用座部補助板
52 背凭れ
53 ベース
54 子供用足置き台
61 大人用座部
62 背凭れ
611 大人用座部後方部分
612 大人用座部前方部分(子供用座面)
64 子供用足置き台
67 脚
71 大人用座部
72 背凭れ
721 背凭れ下方空隙部
74 子供用足置き台
76 支持フレーム
77 脚
81 大人用座部
811 大人用座部後方部分
812 大人用座部前方部分
82 背凭れ
84 子供用足置き台
87 脚

Claims (8)

  1. 椅子幅方向に垂直な面内で背凭れと座部を一体的に回動させ、大人用背凭れを子供用座部に、大人用座部を子供用背凭れとして機能せしめるよう構成してなる大人・子供兼用椅子。
  2. 脚を固定している支持フレームに固設されるサイドフレームに、椅子幅方向に垂直な面内で大人用背凭れを回動・固定自在に枢支する軸支部を設けるとともに、大人用座部下面と前記支持フレーム間にロック機構を配設し、大人用座部を持ち上げ、椅子幅方向に垂直な面内で背凭れと座部を一体的に回動させ、大人用背凭れを子供用座部に、大人用座部を子供用背凭れとして位置させた後、前記ロック機構を係合・固定状態とせしめて子供用椅子とし、又は前記ロック機構の係合を解除して前記とは逆の動作によって子供用椅子を大人用椅子とするよう構成してなる大人・子供兼用椅子。
  3. 脚を固定している支持フレームに固設されるサイドフレームに、椅子幅方向に垂直な面内で大人用背凭れを回動・固定自在に枢支する軸支部を設けるとともに、大人用座部下面と前記支持フレーム間にロック機構を配設し一方、前記大人用背凭れとは別体に大人用背凭れ補助部材を支持フレームに固設し、大人用座部を持ち上げ、椅子幅方向に垂直な面内で背凭れと座部を一体的に回動させ、大人用背凭れを子供用座部に、大人用座部を子供用背凭れとして位置させた後、前記ロック機構を係合・固定状態とせしめて子供用椅子としたときに、前記大人用背凭れ補助部材を子供用前ガードとして機能せしめるよう構成してなる大人・子供兼用椅子。
  4. 大人用座部前方脚部を伸縮可能に構成するとともに最大伸長状態で固定するロック機構を内蔵又は併設し、一方、大人用背凭れ背面を大人用座部後方脚部の頭頂部に回動自在に枢支して、大人用座部を上方に持ち上げ、椅子幅方向に垂直な面内で背凭れと座部を一体的に回動させ、大人用背凭れを子供用座部に、大人用座部を子供用背凭れとして位置させたときに前記ロック機構が作動し、座部、背凭れ位置を固定して子供用椅子とし、又は子供用椅子の状態におけるロック機構の係合を解除して逆の動作を行うことによって大人用椅子とするよう構成してなる大人・子供兼用椅子。
  5. 大人用座部前方を支承する大人用前方脚と、大人用背凭れを所定高さ位置でヒンジによって回動自在に支持・固定する大人用後方脚と、前記大人用前方脚および大人用後方脚間下部に架設、固定される支持フレームと、該支持フレームにその下部をヒンジ結合されるとともに前記大人用座部と大人用背凭れの上部においてヒンジ結合されるリンクとを有し、前記大人用座部前方端を持ち上げ、前記大人用背凭れと大人用後方脚頭頂部とのヒンジ結合の軸心を回転中心として椅子幅方向に垂直な面内で前記大人用座部と大人用背凭れとを一体的に回動させ、大人用座部を子供用背凭れに、大人用背凭れを子供用座部として位置せしめて子供用椅子に変換し、またはその逆の動作によって子供用椅子を大人用椅子に変換するよう構成してなる大人・子供兼用椅子。
  6. 脚を固定している支持フレームに固設されるサイドフレームに、椅子幅方向に垂直な面内で大人用背凭れを回動・固定自在に枢支する軸支部を設けるとともに、大人用座部下面と前記支持フレーム間にロック機構を配設しまた、前記大人用背凭れとは別体に大人用背凭れ補助部材を支持フレームに固設しさらに、大人用背凭れ背面と前記大人用背凭れ補助部材間を固定する固定用ねじを螺設し、該固定用ねじをゆるめて係合を解除し大人用座部を持ち上げ椅子幅方向に垂直な面内で背凭れと座部を一体的に回動させ、大人用背凭れを子供用座部に、大人用座部を子供用背凭れとして位置させた後、前記固定用ねじを緊締して子供用前ガードおよび子供用座部を固定するよう構成してなる大人・子供兼用椅子。
  7. 脚を固定している支持フレームに固設されるサイドフレーム内面に、背凭れを嵌合・上下方向スライド自在に嵌装する溝部を前後にそれぞれ少なくとも各1条宛刻設するとともに、子供用座部を載置する、水平方向に延在するリブを設け、前記背凭れを抜き取りもう一方の溝部に嵌入するとともに子供用座部を前記リブ上に載置し、子供用前ガードを前記背凭れの他の溝部に嵌入するよう構成してなる大人・子供兼用椅子。
  8. 背凭れに上下方向にスライド・固定自在に大人用座部を設けるとともに前記座部を面内で内・外部に分割し、内部を子供用座部として適宜位置まで上昇・固定し一方、外部を子供用椅子のテーブルとして適宜位置まで上昇・固定せしめるよう構成してなる大人・子供兼用椅子。
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