JP5044240B2 - 排水用配管構造 - Google Patents

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本発明は、ユニットバスの外側に装備してある補助装置に、その補助装置において生じた不要水を排水可能な排水管を接続し、前記排水管を前記ユニットバスの外側に沿って配管して、前記不要水を前記補助装置から離れた箇所で前記ユニットバスの内側に排水可能に固定してある排水用配管構造に関する。
ユニットバスの外側に装備してある補助装置として、例えば、給水管を通して供給される水を熱交換器で加熱して、温水ミストとしてノズルから浴室内に噴霧するミストサウナ機能付き浴室暖房機があり、この浴室暖房機においては、熱交換器を通過した温水のうちの温水ミストとして噴霧されなかった温水を不要水としてユニットバスの内側に排水するために、熱交換器の下手側で給水管に分岐接続した排水管をユニットバスの外側に沿って配管して、不要水を浴室暖房機から離れた箇所でユニットバスの内側に排水できるように固定してある(例えば、特許文献1参照)。
上記排水用配管構造では、従来、例えば図9に示すように、ユニットバスBの設置時に、ユニットバスBの側壁2に形成してある貫通孔にユニットバスBの外側からエルボ継手50の一端側を挿通し、そのエルボ継手Bの一端側に環状のシール用パッキン材51を挟んでユニットバスBの内側からねじ込んだロックナット52でエルボ継手Bを側壁に固定するとともに、そのロックナット52を覆うように排水金具53をねじ込み固定して、ユニットバスBの外側に沿って配管した排水管1を、ユニットバスBの外側において、エルボ継手50の他端側に接続してある。
特開2005−152197号公報
このため、排水管1とエルボ継手50との接続部54がユニットバスBの外側に設けられていることになり、接続部54にシール不良などのトラブルが生じると、排水管1の不要水や、ユニットバスBの内側からエルボ継手50に流入した水が接続部54からユニットバスBの外側に漏水するおそれがあるとともに、接続部54の保守点検作業もユニットバスBの内側から簡便に行い難い欠点がある。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであって、排水管の不要水やユニットバスの内側の水がユニットバスの外側に漏水するおそれが少なく、保守点検作業もユニットバスの内側から簡便に行えるようにすることを目的とする。
本発明の第1特徴構成は、ユニットバスの外側に装備してある補助装置に、その補助装置において生じた不要水を排水可能な排水管を接続し、前記排水管を前記ユニットバスの外側に沿って配管して、前記不要水を前記補助装置から離れた箇所で前記ユニットバスの内側に排水可能に固定してある排水用配管構造であって、前記ユニットバスの側壁に貫通孔を形成して、その貫通孔に前記排水管の端部を挿通し、前記排水管と前記貫通孔の内周縁との隙間を塞ぐシール機構と、前記排水管をその端部開口が前記ユニットバスの内側に臨むように固定可能な固定機構とを設け、排水口を形成してある中空ケースを、その排水口が前記ユニットバスの内側で下向きに臨むように、前記ユニットバスの内外に亘って前記貫通孔に挿通し、前記排水管の端部を前記中空ケースの内側に入り込ませて前記中空ケースと共に前記貫通孔に挿通し、前記中空ケースと前記貫通孔の内周縁との隙間を塞ぐ第1シール部と、前記中空ケースの内側と前記排水管との隙間を塞ぐ第2シール部とを設けて前記シール機構を構成し、前記中空ケースを前記側壁に固定する固定部を設けて前記固定機構を構成してある点にある。
〔作用及び効果〕
ユニットバスの側壁に貫通孔を形成して、その貫通孔に排水管の端部を挿通し、排水管と貫通孔の内周縁との隙間を塞ぐシール機構と、排水管をその端部開口がユニットバスの内側に臨むように固定可能な固定機構とを設けてあるので、排水管の不要水やユニットバスの内側の水がユニットバスの外側に漏水するおそれが少なく、保守点検作業もユニットバスの内側から簡便に行える。
また、排水口を形成してある中空ケースを、その排水口がユニットバスの内側で下向きに臨むように、ユニットバスの内外に亘って貫通孔に挿通し、排水管の端部を中空ケースの内側に入り込ませてその中空ケースと共に貫通孔に挿通してあるので、仮に、中空ケースの内側に入り込んでいる排水管部分が破損しても、ユニットバスの外側に漏水するおそれが少ないと共に、ユニットバスの外側に沿って配管した排水管を中空ケースの内側において屈曲させて貫通孔に挿通することができ、排水管の屈曲部位が他物との接触で損傷を受けるような事態を防止できる。
そして、中空ケースと貫通孔の内周縁との隙間を塞ぐ第1シール部と、中空ケースの内側と排水管との隙間を塞ぐ第2シール部とを設けて、排水管と貫通孔の内周縁との隙間を塞ぐシール機構を構成してあるので、ユニットバスの内側の水のユニットバスの外側への漏水を防止できる。
更に、排水管の端部を内側に入り込ませてある中空ケースを側壁に固定する固定部を設けて固定機構を構成してあるので、中空ケースを側壁に固定することで、排水管の端部と、その端部を内側に入り込ませてある中空ケースとの相対姿勢を略一定に維持しながら、排水管をその端部開口がユニットバスの内側に臨むように固定できる。
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。尚、図面において従来例と同一の符号で表示した部分は、同一又は相当の部分を示している。
〔第1実施形態〕
図1は、補助装置の一例としての、給水管を通して供給される水を熱交換器で加熱して、温水ミストとしてノズルから浴室内に噴霧するミストサウナ機能付き浴室暖房機Aを天井部分の外側に装備してあるユニットバスBを示している。
前記浴室暖房機Aには、その浴室暖房機Aにおいて生じた不要水、つまり、熱交換器を通過した温水のうちの温水ミストとして噴霧されなかった不要温水を排水可能な可撓性を備えた排水管1を接続してある。
そして、その排水管1をユニットバスBの外側に沿って配管して、不要温水を浴室暖房機Aから離れた低い箇所、つまり、ユニットバスBの外周部を形成している側壁2の下部で、ユニットバスBの内側に自然流下させて排水可能に固定してある本発明による排水用配管構造を設けてある。
前記排水管1の先端部は、図2に示すように、ユニットバスBの側壁2のうちの、洗い場カウンターCの下側の側壁部分2aに形成した壁貫通孔3に挿通して、不要水を洗い場カウンターCの下側の目立たない箇所からユニットバスBの内側に排水できるように設けてある。
つまり、排水口4を形成してある樹脂製中空ケース5を、その排水口4がユニットバスBの内側で下向きに臨むように、ユニットバスBの内外に亘って壁貫通孔3に挿通し、排水管1の先端部をその中空ケース5の内側に入り込ませて中空ケース5と共に壁貫通孔3に挿通してある。
前記中空ケース5は、側壁部分2aに沿わせて取り付ける縦壁部6と側壁部分2aに直交する水平方向に沿わせて取り付ける水平壁部7とを備えていて、側面視で略扇形の中空部8を形成してあるケース本体9に、排水管1の先端部を上方から挿通する縦円筒部10と、排水管1の先端部を横方向から入り込ませる円筒状の横筒部11と、横筒部11の外向き開口部を塞ぐキャップ12とを設けて構成してある。
前記キャップ12は、横筒部11の外周部に形成した雄ねじ部13に着脱自在にねじ込んで取り付けてあり、その外周壁部に排水口4を貫通形成して、排水口4が下向きになるように取り付けてある。
そして、縦円筒部10を水平壁部7に連接してその内側を中空部8に連通させるとともに、横筒部11を、側面視でその下側筒壁部分がケース本体9の湾曲外周壁部分に一連に連続するように、縦壁部6に連接してその内側を中空部8に連通させ、縦円筒部10から中空ケース5の内側に挿入した一連の排水管1をその内側で湾曲させて、排水管1の先端部を横筒部11の内側に入り込ませてあり、排水管1と壁貫通孔3の内周縁との隙間を塞ぐシール機構14と、排水管1をその先端部開口15がユニットバスBの内側に臨むように固定可能な固定機構16とを設けてある。
前記シール機構14は、中空ケース5と壁貫通孔3の内周縁との隙間を塞ぐ第1シール部17と、中空ケース5の内側と排水管1との隙間を塞ぐ第2シール部18とを設けて構成してある。
前記第1シール部17は、ユニットバスBの内側において壁貫通孔3の周囲を一連に囲むシール用の第1弾性リング材19を、横筒部11の雄ねじ部13にねじ込んであるシール押え金具20と側壁部分2aとで挟み込んで、中空ケース5と壁貫通孔3の内周縁との隙間を塞いであり、シール押え金具20を覆う化粧リング21を雄ねじ部13にねじ込み固定してある。
前記第2シール部18は、縦円筒部10の内側と排水管1との隙間を塞ぐ上部シール部22と、横筒部11の内側と排水管1の先端部との隙間を塞ぐ下部シール部23との2箇所のシール部を設けて構成してある。
前記上部シール部22は、縦円筒部10の外側端部に大径部24を設けるとともに、その外側に環状鍔25と雄ねじ部26を形成し、排水管1に予め外嵌してあるシール用の弾性リング材27を大径部24に入り込ませるとともに、排水管1に予め挿通してある押え金具28を環状鍔25に接当するまで大径部24の雄ねじ部26にねじ込むことにより、ゴム製の弾性リング材27をその外周面が大径部24の内周面に圧接され、かつ、内周面が排水管1の外周面に圧接されるように圧縮変形させて、縦円筒部10の内側と排水管1との隙間を塞ぐようにしてある。
前記下部シール部23は、排水管1の先端部を排水管挿入孔29に挿入してある略円柱状の保持部材30をシール用の弾性材で形成し、その保持部材30の外径を横筒部11の内径よりも若干大径に形成するとともに、排水管挿入孔29の内径を排水管1の外径よりも若干小径に形成して、排水管1の先端部を排水管挿入孔29に圧入してあるゴム製の保持部材30を、縮径変形させながら横筒部11の内側に圧入することによって、横筒部11の内側と排水管1の先端部との隙間を塞ぐようにしてある。
前記保持部材30は、溝底面37が筒軸芯Xに対して直交する方向に沿って略U字状の排水用凹溝部34を外周側に形成して、排水管挿入孔29に挿入した排水管1の先端部開口15が排水用凹溝部34の内側に開口するように、排水管挿入孔29を筒軸芯Xに対して斜めに形成してある。
前記固定機構16は、中空ケース5を、縦円筒部10が上側に位置し、かつ、横筒部11が下側に位置して、横筒部11が壁貫通孔3に挿通されている姿勢で側壁部分2aに固定する第1固定部31と、排水管1の先端部を中空ケース5に対してその先端部開口15がユニットバスBの内側において下向きに臨むように固定する第2固定部32とを設けて構成してある。
前記第1固定部31は、中空ケース5の縦壁部6をケース本体9の外方に延設して、横筒部11の外周部を上向き略U字状に囲む鍔部33を形成し、その鍔部33を側壁部分2aにビス止めして、中空ケース5を側壁2に固定してある。
前記第2固定部32は、排水管1を排水管挿入孔29に挿通してある保持部材30を、その排水用凹溝部34が下向きになるように、横筒部11に対して位置決めする位置決め機構40と、キャップ12を、その排水口4が横筒部11に対して位置決めしてある保持部材30の排水用凹溝部34に臨むように固定するキャップ固定部41とを設けて構成してある。
前記位置決め機構40は、横筒部11の内周側に位置決め用凹溝35を筒軸芯X方向に沿って形成するとともに、保持部材30の外周側に突条部36を形成して、突条部36が位置決め用凹溝部34に入り込むように、保持部材30を横筒部11の内側に圧入することにより、保持部材30を、その排水用凹溝部34が下向きになるように、横筒部11に対して位置決めできるようにしてある。
前記キャップ固定部41は、キャップ12に予め形成してある貫通孔38を通して、ビス39を保持部材30に予め形成してある雌ねじ部43にねじ込んで、貫通孔38に入り込んでいるビス頭42とキャップ12との係合で、キャップ12と保持部材30との相対姿勢を、排水管挿入孔29に挿入した排水管1の先端部開口15が排水用凹溝部34からキャップ12の排水口4に臨む姿勢に固定できるように構成してある。
尚、図示しないが、下部シール部23のシール機能を省いて、中空ケース5内に水が入っても、その水が溜まらないように、保持部材30の外周部に、空気抜き用溝と水抜き用溝とを上下に形成してあっても良い。
〔第2実施形態〕
図4〜図8は、本発明による排水用配管構造の別実施形態を示し、中空ケース5は、側壁部分2aに沿わせて取り付ける縦壁部6と、側壁部分2aに直交する水平方向に沿わせて取り付ける水平壁部7と、側壁部分2aに沿わせて縦壁部6に延設してある本体固定用鍔部33とを備えていて、側面視で略Jの字形の中空部8を形成してあるケース本体9に、排水管1を水密に挿通してある排水管挿通部44と、排水管1の先端部を横方向から入り込ませてある横断面形状が縦長小判型の横筒部11と、横筒部11の外向き開口部を塞ぐキャップ12とを設けて構成してある。
前記ケース本体9は、本体固定用鍔部33を側壁部分2aにビス止めして位置決め固定してあり、キャップ12は、その外周部に設けてあるキャップ固定用鍔部45に挿通したビス46を、壁貫通孔3に通して、本体固定用鍔部33のネジ孔47にねじ込んで、本体固定用鍔部33を介して側壁部分2aに固定してある。
前記キャップ12は、図7に示すように、横筒部11の外周部にシール用Oリング48を挟んで嵌合して、キャップ12の横筒部11に対する嵌合深さを側壁部分2aの厚さに応じて調節できるようにしてあり、その外周壁部に排水口4を貫通形成して、排水口4が下向きになるように取り付けてある。
尚、横筒部11が縦長小判型になっているため、排水管1が側壁2に近接している場合であっても、確実に排水口4を下向きに配置することができる。
そして、排水管挿通部44から中空ケース5の内側に挿入した排水管1をその内側で湾曲させて、排水管1の先端部を横筒部11の内側に入り込ませてある。
前記排水管1と壁貫通孔3の内周縁との隙間を塞ぐシール機構14は、キャップ固定用鍔部45に環状の押さえ部材49を一体形成して、その押さえ部材49で側壁部分2a側に押し付けられる第1弾性リング材19を設けてある第1シール部17と、排水管挿通部44の内側と排水管1との隙間を塞ぐ第2シール部18とを設けて構成してある。
前記第2シール部18は、水平壁部7の上面側に、排水管挿通用貫通孔60よりも内径が大きい大径円筒部61を一体に設け、排水管1に予め外嵌してあるシール用の弾性リング材27を大径円筒部61に入り込ませるとともに、排水管1に予め挿通してある押え金具28を水平壁部7に接当するまで大径円筒部61の外周部ににねじ込むことにより、弾性リング材27をその外周面が大径円筒部61の内周面に圧接され、かつ、内周面が排水管1の外周面に圧接されるように圧縮変形させて、排水管挿通部44の内側と排水管1との隙間を塞ぐようにしてある。
前記排水管1をその先端部開口15がユニットバスBの内側に臨むように固定可能な固定機構16は、横筒部11の内側に回り止め状態で嵌合して位置決めされる嵌合部62と、排水用凹溝部34が形成されている先端部63と、排水用凹溝部34に開口する排水管挿入孔29とを備えたゴムなどの弾性材又は樹脂成型品の保持部材30と、その保持部材30を外嵌して一体に固定してあるキャップ12とで構成してある。
前記排水管挿入孔29は、排水用凹溝部34側ほど排水管1の外径よりも小径になるテーパ状に形成して、排水管1を排水管挿入孔29に強制的に押し込むことで、排水管1を保持部材30に対して固定してあると共に、排水管挿入孔29の内周面と排水管1外周面との間を封水してある。
そして、排水管挿入孔29に排水管1を挿通して、キャップ12を本体固定用鍔部33に固定することで、排水用凹溝部34を下向きにして、先端部開口15が排水用凹溝部34からユニットバスBの内側に臨むように固定可能に設けてある。
また、キャップ12を本体固定用鍔部33に固定した状態で、嵌合部62の下面側とケース本体9の内面との間に隙間64が形成されるように保持部材30をキャップ12に固定して、中空部8に水が入り込んだ場合に、その水を、隙間64を通して、キャップ12に形成した水抜き孔65から排水できるようにしてある。
その他の構成は第1実施形態と同様である。
〔その他の実施形態〕
.本発明による排水用配管構造は、排水管を金属製や樹脂製の可撓管で構成してあっても良い。
ユニットバスの概略斜視図 要部の縦断面図 要部の正面図 第2実施形態を示す要部の側面図 第2実施形態を示す要部の正面図 第2実施形態を示す要部の背面図 第2実施形態を示す要部の縦断面図 キャップ及び保持部材を外した状態での第2実施形態を示す要部の正面図 従来技術の説明図
符号の説明
1 排水管
2 側壁
3 貫通孔
4 排水口
5 中空ケース
14 シール機構
15 端部開口
16 固定機構
17 第1シール部
18 第2シール部
31 固定部
32 固定部
A 補助装置
B ユニットバス

Claims (1)

  1. ユニットバスの外側に装備してある補助装置に、その補助装置において生じた不要水を排水可能な排水管を接続し、
    前記排水管を前記ユニットバスの外側に沿って配管して、前記不要水を前記補助装置から離れた箇所で前記ユニットバスの内側に排水可能に固定してある排水用配管構造であって、
    前記ユニットバスの側壁に貫通孔を形成して、その貫通孔に前記排水管の端部を挿通し、
    前記排水管と前記貫通孔の内周縁との隙間を塞ぐシール機構と、
    前記排水管をその端部開口が前記ユニットバスの内側に臨むように固定可能な固定機構とを設け
    排水口を形成してある中空ケースを、その排水口が前記ユニットバスの内側で下向きに臨むように、前記ユニットバスの内外に亘って前記貫通孔に挿通し、
    前記排水管の端部を前記中空ケースの内側に入り込ませて前記中空ケースと共に前記貫通孔に挿通し、
    前記中空ケースと前記貫通孔の内周縁との隙間を塞ぐ第1シール部と、前記中空ケースの内側と前記排水管との隙間を塞ぐ第2シール部とを設けて前記シール機構を構成し、
    前記中空ケースを前記側壁に固定する固定部を設けて前記固定機構を構成してある排水用配管構造。
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