JP5043134B2 - 導波管接続方法 - Google Patents
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Description
ここで、互いに異なる位置に配置される導波管同士を接続する接続部として、導波管内を伝播する電磁波を磁界面に沿って屈曲させて接続する場合には、例えば、直角導波管100を2つ用いて形成した接続部200(図2(a)(b)を参照する。)が用いられる。
また、互いに異なる位置に配置される導波管同士を接続する接続部として、導波管内を伝播する電磁波を電界面に沿って屈曲させて接続する場合には、例えば、直角曲導波管110を2つ用いて形成した接続部300(図3(a)(b)を参照する。)が用いられる。
また、接続部200や接続部300においては、入射されるマイクロ波などが屈曲部分が増えることによってその分だけ反射波が増えることになり、反射損失の周波数帯域が狭帯域となってしまうことも問題点として指摘されていた。
さらに、接続部200や接続部300において、例えば、開口部102や開口部112と接続される導波管の開口部の寸法が、開口部102や開口部112の寸法と異なっている場合には、テーパー導波管120(図4(a)を参照する。)やステップ変成器130(図4(b)を参照する。)を介して接続しなければならなかった。
なお、本願出願人が特許出願のときに知っている先行技術は、文献公知発明に係る発明ではないため、本願明細書に記載すべき先行技術文献情報はない。
即ち、本発明は、幅方向に延長して形成された端面に、上記幅方向に延長して形成された第1の開口部を有する第1の導波管と、上記幅方向に延長して形成された端面に、上記幅方向に延長して形成された第2の開口部を有し、上記第1の導波管と中心軸が一致することなく平行に配設されるとともに、該端面と上記第1の導波管の端面とが所定の間隔を開けて配設される第2の導波管とを導波管内を伝播する電磁波の磁界面に沿って接続する導波管接続方法において、磁界面と直交する所定の面に上記第1の開口部と上記幅方向の寸法および上記幅方向と直交する高さ方向の寸法が一致する第3の開口部が設けられるとともに、上記所定の面と対向する面に上記第2の開口部と上記幅方向の寸法および上記高さ方向の寸法が一致する第4の開口部が設けられ、上記高さ方向の寸法が、上記第1の導波管および上記第2の導波管の上記高さ方向の寸法のうち大きい方の寸法と同じ寸法に設定されたTE10Nモード、TE20NモードまたはTE30Nモードの矩形共振器により、上記第3の開口部に上記第1の開口部を接続するとともに上記第4の開口部に上記第2の開口部を接続して、上記第1の導波管と上記第2の導波管とを接続するようにしたものである。
まず、図5乃至図6を参照しながら、互いに異なる位置に配置される導波管同士を、導波管内を伝播する電磁波の磁界面に沿って屈曲させながら接続する際の本発明による導波管接続方法の実施の形態について説明する。
このTE10Nモード共振器12は、導波管20の側面20aの延長上に位置するように側面12cが形成され、導波管22の側面22aの延長上に位置するように側面12dが形成されるようにして、その幅W1の寸法が設定されている(図6(a)および図6(b)を参照する。)。
以上の構成において、図7(a)(b)を参照しながら、互いに異なる位置に配置されるマジックT型導波管30と導波管32とを接続する場合、マジックT型導波管30と導波管34とを接続する場合について説明する。
このように、TE10Nモード共振器12を用い、TE10Nモード共振器12の対向する側面において導波管接続部分14、16を配設して接続部10を形成することにより、導波管接続部分14の中心から導波管接続部分16の中心までの長さL8を、接続部200における開口部102の中心から開口部102’の中心までの長さL1に比べて短くすることが可能となる(図2(b)および図5(c)を参照する。)。
また、TE10Nモード共振器12を用い、TE10Nモード共振器12の対向する側面において導波管接続部分14、16を配設して接続部10を形成することにより、接続する導波管の開口部の大きさに合わせて導波管接続部分14、16およびTE10Nモード共振器12の開口部の大きさの寸法が設定されるため、互いに異なる位置に配置される導波管同士の開口部の寸法が異なる場合であっても、テーパー導波管やステップ変成器などを用いることなく接続することができる。
さらに、接続部200を用いるようにした従来の技術による導波管接続方法と比較すると、接続部10を用いるようにした本発明による導波管接続方法においては、互いに異なる位置に配置される導波管同士の開口部の寸法や配置位置に応じて、TE10Nモード共振器12の寸法や開口部の大きさ、導波管接続部分14、16の寸法や開口部の大きさなどを、比較的自由に設計することができるため、接続部をTE10Nモード共振器が共振器としての寸法が最適であるならば、例えば、図8(a)に示すように、TE10Nモード共振器12”の対向する側面の右下方側と左上方側とに開口部を設け、当該開口部に導波管接続部分14”、16”を配設するように形成したり、図8(b)に示すように、TE10Nモード共振器12”の隣り合う側面に開口部を設け、当該開口部に導波管接続部分14”、16”を配設するように形成することもでき、異なる位置に配置される導波管同士の配置位置の自由度が広がり、当該導波管同士の配置位置を容易に設計することができるようになる。
次に、上記した接続部10を用いた導波管接続方法により、互いに異なる位置に配置される導波管同士を接続した際の、接続部10における反射損失について発明者が行ったシミュレーションの結果について説明する。
以上において説明したように、本発明による導波管接続方法においては、TE10Nモード共振器12の対向する側面に導波管接続部分14、16を配設して接続部10を形成するようにしたため、直角曲導波管100を2つ接続して接続部200を形成する従来の技術による導波管接続方法と比べて、その寸法を小さくすることが可能である。
次に、図11乃至図12を参照しながら、互いに異なる位置に配置される導波管同士を、導波管内を伝播する電磁波の電界面に沿って屈曲させながら接続する際の本発明による導波管接続方法の実施の形態について説明する。
このTE10Nモード共振器52は、導波管60の側面60aの延長上に位置するように側面52cが形成され、導波管62の側面62aの延長上に位置するように側面52dが形成されるようにして、その幅W4の寸法が設定されている(図12(a)および図12(b)を参照する。)。
以上の構成において、互いに異なる位置に配置される導波管同士を、導波管内を伝播する電磁波の電界面に沿って屈曲させながら接続する場合には、上記した接続部10と同様にして、異なる位置に配置される導波管の配置位置や開口部の寸法に合わせて、TE10Nモード共振器52および導波管接続部分54、56の寸法の設定を行って接続部50を形成し、導波管接続部分54の開口部54bを互いに異なる位置に配置される導波管のうちの一方の導波管の開口部と連通するように固定的に接続するとともに、導波管接続部分56の開口部56bを互いに異なる位置に配置される導波管のうち他方の導波管の開口部が連通するように固定的に接続する。
このようにして接続部50を形成することにより、導波管接続部分54の中心から導波管接続部分56の中心までの長さL10を、直角曲導波管110を2つ接続して形成した接続部300における開口部112の中心から開口部112’の中心までの長さL9に比べて短くすることが可能となる(図10(b)および図11(c)を参照する。)。
また、接続する導波管の開口部の大きさに合わせて導波管接続部分54、56およびTE10Nモード共振器52の開口部の大きさの寸法が設定されるため、互いに異なる位置に配置される導波管同士の開口部の寸法が異なる場合であっても、テーパー導波管やステップ変成器などを用いることなく接続することができる。
さらに、接続部300を用いるようにした従来の技術による導波管接続方法と比較すると、接続部50を用いるようにした本発明による導波管接続方法においては、互いに異なる位置に配置される導波管同士の開口部の寸法や配置位置に応じて、TE10Nモード共振器52の寸法や開口部の大きさ、導波管接続部分54、56の寸法や開口部の大きさなどを、比較的自由に設計することができるため、接続部をTE10Nモード共振器が共振器としての寸法が最適であれば、例えば、図13(a)に示すように、TE10Nモード共振器52’の対向する側面の右下方側と左下方側とに開口部を設け、当該開口部に導波管接続部分54’、56’を配設するように形成したり、図13(b)に示すように、TE10Nモード共振器52’の隣り合う側面に開口部を設け、当該開口部に導波管接続部分54’、56’を配設するように形成することもでき、異なる位置に配置される導波管同士の配置位置の自由度が広がり、当該導波管同士の配置位置を容易に設計することができるようになる。
なお、上記した実施の形態は、以下の(1)乃至(4)に示すように変形することができるものである。
12、52、72 TE10Nモード共振器
14、16、54、56、74、76 導波管接続部分
20、22、32、34、60、62 導波管
30 マジックT型導波管
100、110 直角曲導波管
120 テーパー導波管
130 ステップ変成器
Claims (6)
- 幅方向に延長して形成された端面に、前記幅方向に延長して形成された第1の開口部を有する第1の導波管と、
前記幅方向に延長して形成された端面に、前記幅方向に延長して形成された第2の開口部を有し、前記第1の導波管と中心軸が一致することなく平行に配設されるとともに、該端面と前記第1の導波管の端面とが所定の間隔を開けて配設される第2の導波管と
を導波管内を伝播する電磁波の磁界面に沿って接続する導波管接続方法において、
磁界面と直交する所定の面に前記第1の開口部と前記幅方向の寸法および前記幅方向と直交する高さ方向の寸法が一致する第3の開口部が設けられるとともに、前記所定の面と対向する面に前記第2の開口部と前記幅方向の寸法および前記高さ方向の寸法が一致する第4の開口部が設けられ、前記高さ方向の寸法が、前記第1の導波管および前記第2の導波管の前記高さ方向の寸法のうち大きい方の寸法と同じ寸法に設定されたTE10Nモード、TE20NモードまたはTE30Nモードの矩形共振器により、前記第3の開口部に前記第1の開口部を接続するとともに前記第4の開口部に前記第2の開口部を接続して、前記第1の導波管と前記第2の導波管とを接続する
ことを特徴とする導波管接続方法。 - 高さ方向に延長して形成された端面に、前記高さ方向に延長して形成された第1の開口部を有する第1の導波管と、
前記高さ方向に延長して形成された端面に、前記高さ方向に延長して形成された第2の開口部を有し、前記第1の導波管と中心軸が一致することなく平行に配設されるとともに、該端面と前記第1の導波管の端面とが所定の間隔を開けて配設される第2の導波管と
を導波管内を伝播する電磁波の電界面に沿って接続する導波管接続方法において、
電界面と直交する所定の面に前記第1の開口部と前記高さ方向の寸法および前記高さ方向と直交する幅方向の寸法が一致する第3の開口部が設けられるとともに、前記所定の面と対向する面に前記第2の開口部と前記高さ方向の寸法および前記幅方向の寸法が一致する第4の開口部が設けられ、前記高さ方向の寸法が、前記第1の導波管および前記第2の導波管の前記高さ方向の寸法のうち大きい方の寸法と同じ寸法に設定されたTE10Nモード、TE20NモードまたはTE30Nモードの矩形共振器により、前記第3の開口部に前記第1の開口部を接続するとともに前記第4の開口部に前記第2の開口部を接続して、前記第1の導波管と前記第2の導波管とを接続する
ことを特徴とする導波管接続方法。 - 請求項1または2のいずれか1項に記載の導波管接続方法において、
前記矩形共振器は、管内波長をλgとすると、前記幅方向および前記高さ方向のそれぞれと直交する方向の長さはλg/2の整数倍に寸法設定される
ことを特徴とする導波管接続方法。 - 請求項1、2または3のいずれか1項に記載の導波管接続方法において、
前記矩形共振器は、前記第1の導波管および前記第2の導波管の少なくともどちらか一方と、接続用矩形共振器を介して接続する
ことを特徴とする導波管接続方法。 - 請求項4に記載の導波管接続方法において、
前記第1の導波管と前記矩形共振器とを接続する前記接続用矩形共振器に設けられた開口部は、幅方向の寸法および高さ方向の寸法を前記第1の開口部と同様に寸法設定され、
前記第2の導波管と前記矩形共振器とを接続する前記接続用矩形共振器に設けられた開口部は、幅方向の寸法および高さ方向の寸法を前記第2の開口部と同様に寸法設定される
ことを特徴とする導波管接続方法。 - 請求項4または5のいずれか1項に記載の導波管接続方法において、
前記接続用矩形共振器は、管内波長をλgとすると、前記幅方向および前記高さ方向のそれぞれと直交する方向の長さはλg/2の整数倍に寸法設定される
ことを特徴とする導波管接続方法。
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