JP5038955B2 - 可変減衰力ダンパの制御装置 - Google Patents
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Description
減衰力を可変させることにより、車体と車輪との間の相対振動を減衰する減衰力可変ダンパの制御装置において、
車速を検出する車速検出手段と、
前輪が路面の凹凸を乗り越えたときの情報を記憶する前輪凹凸情報記憶手段と、
前記前輪凹凸情報記憶手段により記憶された情報に基づいて前記路面の凹凸を後輪が乗り越える際の後輪側のダンパの減衰力目標値を設定する減衰力目標値設定手段と、
前記車速検出手段により検出された車速と、前記前輪凹凸情報記憶手段により記憶された情報とに基づいて、路面が、連続の凹凸を有する路面なのか、単発の凹凸の路面なのかを判定する凹凸状態判定手段と、を備え、
前記凹凸状態判定手段により路面が連続の凹凸を有すると判定された場合、前記減衰力目標値設定手段により設定された後輪側のダンパの減衰力目標値を適用しないこと
を特徴とする。
詳細は、後記する。
第1の実施形態では、直進する車両において、後輪側のダンパの減衰力目標値を適用するか否かの技術内容について説明する。
図1は、本実施形態の車両のサスペンション装置の正面図である。 図1に示すように、四輪の自動車の車輪Wを懸架するサスペンション装置Sは、車体11にナックル12を上下動自在に支持するサスペンションアーム13と、サスペンションアーム13および車体11を接続する可変減衰力を発生させるダンパ14(アクチュエータ)と、サスペンションアーム13および車体11を接続するコイルバネ15とを備える。
次に、凹凸状態判定手段35による、路面の凹凸状態の判定について詳細に説明する。図5は、凹凸状態判定処理のフローチャートである。
tf(n)−tf(n−1)>tl
ここで、
tf(n) :前輪がn番目の路面の凹凸を乗り越えた時刻
tf(n−1):前輪がn−1番目の路面の凹凸を乗り越えた時刻
を満たすか否か判定する。つまり凹凸が単発であるか連続であるか判定する。前記関係式を満たせば(ステップS503でYes)、当該段差が単発の凹凸であると判断し、ステップS504に進む。前記関係式を満たさなければ(ステップS503でNo)、当該段差が連続の凹凸であると判断し、ステップS501に戻る。
以上で、凹凸状態判定手段35による、路面の凹凸状態の判定についての説明を終了する。
本実施形態により、以下の効果を奏する。すなわち、減衰力の微小時間での変化を抑制することができるため、乗員の乗り心地に違和感を与えることは無い。
第2の実施形態では、旋回する車両において、後輪側のダンパの減衰力目標値を適用するか否かの技術内容について説明する。
なお、上述した形態は、本発明を実施するための最良のものであるが、その実施形式はこれに限定するものではない。したがって、本発明の要旨を変更しない範囲においてその実施形式を種々変形することは可能である。
(1):前輪が路面の凹凸を乗り越えた後、後輪が、遅延時間tlが経過した後に路面の凹凸に差し掛かり、かつ、前輪が路面の凹凸を乗り越えてからの車速が略一定の場合、後輪は、前輪が乗り越えた凹凸とは別の凹凸を乗り越えたものと判断し、凹凸状態判定手段35による路面判定をキャンセルしても良い。もはや、前輪が乗り越えた路面の凹凸を後輪が乗り越える、という路面の凹凸判定の前提条件を欠いているからである。
(2):前輪が路面の凹凸を乗り越えた後、後輪が、遅延時間tlが経過する前に路面の凹凸に差し掛かり、かつ、前輪が路面の凹凸を乗り越えてからの車速が略一定の場合、路面が、連続の凹凸を有する路面であると判断する、と解釈しても良い。
(3):前輪が、ある前輪乗り越え時刻tf(k)から、遅延時間tlを経過した後に路面の凹凸を乗り越えたとき、路面が、単発の凹凸を有する路面であると判断する、と解釈しても良い。
(4):前輪が、ある前輪乗り越え時刻tf(k)から、遅延時間tlを経過する前に路面の凹凸を乗り越えたとき、路面が、連続の凹凸を有する路面であると判断する、と解釈しても良い。
このように、凹凸状態判定手段35による路面判定は、多少なりとも、車速、ひいては加速度に依るところがある。もし、車速が一定でない場合には、遅延時間tlを車速や加速度に応じて補正して、補正された遅延時間tlを用いて前輪が乗り越えた凹凸を後輪がいつ乗り越えるのかを評価することによって、路面判定を行うことができる。そのために、例えば、電子制御ユニットUの記憶部に、遅延時間tlと車速(または加速度)との対応関係を示すマップを記憶させておき、路面判定の際にはそのマップを読み出す。これにより、車速が一定でない場合であっても路面判定を行うことができる。
U 電子制御ユニット
31 減衰力目標値設定手段
32 前輪凹凸情報記憶手段
33 遅延時間算出手段
34 微分手段
35 凹凸状態判定手段
Claims (8)
- 減衰力を可変させることにより、車体と車輪との間の相対振動を減衰する減衰力可変ダンパの制御装置において、
車速を検出する車速検出手段と、
前輪が路面の凹凸を乗り越えたときの情報を記憶する前輪凹凸情報記憶手段と、
前記前輪凹凸情報記憶手段により記憶された情報に基づいて前記路面の凹凸を後輪が乗り越える際の後輪側のダンパの減衰力目標値を設定する減衰力目標値設定手段と、
前記車速検出手段により検出された車速と、前記前輪凹凸情報記憶手段により記憶された情報とに基づいて、路面が、連続の凹凸を有する路面なのか、単発の凹凸を有する路面なのかを判定する凹凸状態判定手段と、を備え、
前記凹凸状態判定手段により路面が連続の凹凸を有すると判定された場合、前記減衰力目標値設定手段により設定された後輪側のダンパの減衰力目標値を適用せず、
少なくとも車速と車両のホイルベースの長さに基づいて、前輪が乗り越えた路面の凹凸を後輪が乗り越えるまでの時間である遅延時間を算出する遅延時間算出手段を備え、
前記凹凸状態判定手段は、前輪が路面の凹凸を乗り越えた後、後輪が、前記遅延時間算出手段により算出された遅延時間が経過する前に路面の凹凸に差し掛かり、かつ、前輪が路面の凹凸を乗り越えてからの車速が略一定の場合、路面が、連続の凹凸を有する路面であると判断すること
を特徴とする減衰力可変ダンパの制御装置。 - 減衰力を可変させることにより、車体と車輪との間の相対振動を減衰する減衰力可変ダンパの制御装置において、
車速を検出する車速検出手段と、
前輪が路面の凹凸を乗り越えたときの情報を記憶する前輪凹凸情報記憶手段と、
前記前輪凹凸情報記憶手段により記憶された情報に基づいて前記路面の凹凸を後輪が乗り越える際の後輪側のダンパの減衰力目標値を設定する減衰力目標値設定手段と、
前記車速検出手段により検出された車速と、前記前輪凹凸情報記憶手段により記憶された情報とに基づいて、路面が、連続の凹凸を有する路面なのか、単発の凹凸を有する路面なのかを判定する凹凸状態判定手段と、を備え、
前記凹凸状態判定手段により路面が連続の凹凸を有すると判定された場合、前記減衰力目標値設定手段により設定された後輪側のダンパの減衰力目標値を適用せず、
少なくとも車速と車両のホイルベースの長さに基づいて、前輪が乗り越えた路面の凹凸を後輪が乗り越えるまでの時間である遅延時間を算出する遅延時間算出手段を備え、
前記前輪凹凸情報記憶手段は、前輪が路面の凹凸を乗り越えた時刻を記憶し、
前記凹凸状態判定手段は、前輪が、前記凹凸情報記憶手段により記憶された前記時刻から、前記遅延時間を経過する前に路面の凹凸を乗り越えたとき、路面が、連続の凹凸を有する路面であると判断すること
を特徴とする減衰力可変ダンパの制御装置。 - 減衰力を可変させることにより、車体と車輪との間の相対振動を減衰する減衰力可変ダンパの制御装置において、
車速を検出する車速検出手段と、
前輪が路面の凹凸を乗り越えたときの情報を記憶する前輪凹凸情報記憶手段と、
前記前輪凹凸情報記憶手段により記憶された情報に基づいて前記路面の凹凸を後輪が乗り越える際の後輪側のダンパの減衰力目標値を設定する減衰力目標値設定手段と、
前記車速検出手段により検出された車速と、前記前輪凹凸情報記憶手段により記憶された情報とに基づいて、路面が、連続の凹凸を有する路面なのか、単発の凹凸を有する路面なのかを判定する凹凸状態判定手段と、を備え、
前記凹凸状態判定手段により路面が連続の凹凸を有すると判定された場合、前記減衰力目標値設定手段により設定された後輪側のダンパの減衰力目標値を適用せず、
少なくとも車速と車両のホイルベースの長さに基づいて、前輪が乗り越えた路面の凹凸を後輪が乗り越えるまでの時間である遅延時間を算出する遅延時間算出手段を備え、
前記前輪凹凸情報記憶手段は、前輪が路面の凹凸を乗り越えた時刻を記憶し、
前記凹凸状態判定手段により、路面が、単発の凹凸の路面であると判定された場合、
前記減衰力目標値設定手段は、前記前輪凹凸情報記憶手段により記憶された前記時刻から、前記遅延時間算出手段により算出された遅延時間だけ経過した経過時刻の前後の所定時間だけ、後輪側のダンパを前記減衰力目標値で制御すること
を特徴とする減衰力可変ダンパの制御装置。 - 減衰力を可変させることにより、車体と車輪との間の相対振動を減衰する減衰力可変ダンパの制御装置において、
車速を検出する車速検出手段と、
前輪が路面の凹凸を乗り越えたときの情報を記憶する前輪凹凸情報記憶手段と、
前記前輪凹凸情報記憶手段により記憶された情報に基づいて前記路面の凹凸を後輪が乗り越える際の後輪側のダンパの減衰力目標値を設定する減衰力目標値設定手段と、
前記車速検出手段により検出された車速と、前記前輪凹凸情報記憶手段により記憶された情報とに基づいて、路面が、連続の凹凸を有する路面なのか、単発の凹凸を有する路面なのかを判定する凹凸状態判定手段と、を備え、
前記凹凸状態判定手段により路面が連続の凹凸を有すると判定された場合、前記減衰力目標値設定手段により設定された後輪側のダンパの減衰力目標値を適用せず、
少なくとも車速と車両のホイルベースの長さに基づいて、前輪が乗り越えた路面の凹凸を後輪が乗り越えるまでの時間である遅延時間を算出する遅延時間算出手段を備え、
前記凹凸状態判定手段は、前輪が路面の凹凸を乗り越えた後、後輪が、前記遅延時間算出手段により算出された遅延時間が経過した後に路面の凹凸に差し掛かり、かつ、前輪が路面の凹凸を乗り越えてからの車速が略一定の場合、路面判定をキャンセルすること
を特徴とする減衰力可変ダンパの制御装置。 - 減衰力を可変させることにより、車体と車輪との間の相対振動を減衰する減衰力可変ダンパの制御装置において、
車速を検出する車速検出手段と、
車両の挙動量を検出する車両挙動センサと、
前輪が路面の凹凸を乗り越えたときの情報を記憶する前輪凹凸情報記憶手段と、
前記前輪凹凸情報記憶手段により記憶された情報に基づいて前記路面の凹凸を後輪が乗り越える際の後輪側のダンパの減衰力目標値を設定する減衰力目標値設定手段と、
前記車速検出手段により検出された車速と、前記前輪凹凸情報記憶手段により記憶された情報とに基づいて、路面が、連続の凹凸を有する路面なのか、単発の凹凸を有する路面なのかを判定する凹凸状態判定手段と、を備え、
前記凹凸状態判定手段により路面が連続の凹凸を有すると判定され、かつ、前記車両の挙動量が所定値以上である場合、前記減衰力目標値設定手段により設定された後輪側のダンパの減衰力目標値を、前記車両の挙動量に応じて適用し、
少なくとも車速と車両のホイルベースの長さに基づいて、前輪が乗り越えた路面の凹凸を後輪が乗り越えるまでの時間である遅延時間を算出する遅延時間算出手段を備え、
前記凹凸状態判定手段は、前輪が路面の凹凸を乗り越えた後、後輪が、前記遅延時間算出手段により算出された遅延時間が経過する前に路面の凹凸に差し掛かり、かつ、前輪が路面の凹凸を乗り越えてからの車速が略一定の場合、路面が、連続の凹凸を有する路面であると判断すること
を特徴とする減衰力可変ダンパの制御装置。 - 減衰力を可変させることにより、車体と車輪との間の相対振動を減衰する減衰力可変ダンパの制御装置において、
車速を検出する車速検出手段と、
車両の挙動量を検出する車両挙動センサと、
前輪が路面の凹凸を乗り越えたときの情報を記憶する前輪凹凸情報記憶手段と、
前記前輪凹凸情報記憶手段により記憶された情報に基づいて前記路面の凹凸を後輪が乗り越える際の後輪側のダンパの減衰力目標値を設定する減衰力目標値設定手段と、
前記車速検出手段により検出された車速と、前記前輪凹凸情報記憶手段により記憶された情報とに基づいて、路面が、連続の凹凸を有する路面なのか、単発の凹凸を有する路面なのかを判定する凹凸状態判定手段と、を備え、
前記凹凸状態判定手段により路面が連続の凹凸を有すると判定され、かつ、前記車両の挙動量が所定値以上である場合、前記減衰力目標値設定手段により設定された後輪側のダンパの減衰力目標値を、前記車両の挙動量に応じて適用し、
少なくとも車速と車両のホイルベースの長さに基づいて、前輪が乗り越えた路面の凹凸を後輪が乗り越えるまでの時間である遅延時間を算出する遅延時間算出手段を備え、
前記前輪凹凸情報記憶手段は、前輪が路面の凹凸を乗り越えた時刻を記憶し、
前記凹凸状態判定手段は、前輪が、前記凹凸情報記憶手段により記憶された前記時刻から、前記遅延時間を経過する前に路面の凹凸を乗り越えたとき、路面が、連続の凹凸を有する路面であると判断すること
を特徴とする減衰力可変ダンパの制御装置。 - 減衰力を可変させることにより、車体と車輪との間の相対振動を減衰する減衰力可変ダンパの制御装置において、
車速を検出する車速検出手段と、
車両の挙動量を検出する車両挙動センサと、
前輪が路面の凹凸を乗り越えたときの情報を記憶する前輪凹凸情報記憶手段と、
前記前輪凹凸情報記憶手段により記憶された情報に基づいて前記路面の凹凸を後輪が乗り越える際の後輪側のダンパの減衰力目標値を設定する減衰力目標値設定手段と、
前記車速検出手段により検出された車速と、前記前輪凹凸情報記憶手段により記憶された情報とに基づいて、路面が、連続の凹凸を有する路面なのか、単発の凹凸を有する路面なのかを判定する凹凸状態判定手段と、を備え、
前記凹凸状態判定手段により路面が連続の凹凸を有すると判定され、かつ、前記車両の挙動量が所定値以上である場合、前記減衰力目標値設定手段により設定された後輪側のダンパの減衰力目標値を、前記車両の挙動量に応じて適用し、
少なくとも車速と車両のホイルベースの長さに基づいて、前輪が乗り越えた路面の凹凸を後輪が乗り越えるまでの時間である遅延時間を算出する遅延時間算出手段を備え、
前記前輪凹凸情報記憶手段は、前輪が路面の凹凸を乗り越えた時刻を記憶し、
前記凹凸状態判定手段により、路面が、単発の凹凸の路面であると判定された場合、
前記減衰力目標値設定手段は、前記前輪凹凸情報記憶手段により記憶された前記時刻から、前記遅延時間算出手段により算出された遅延時間だけ経過した経過時刻の前後の所定時間だけ、後輪側のダンパを前記減衰力目標値で制御すること
を特徴とする減衰力可変ダンパの制御装置。 - 減衰力を可変させることにより、車体と車輪との間の相対振動を減衰する減衰力可変ダンパの制御装置において、
車速を検出する車速検出手段と、
車両の挙動量を検出する車両挙動センサと、
前輪が路面の凹凸を乗り越えたときの情報を記憶する前輪凹凸情報記憶手段と、
前記前輪凹凸情報記憶手段により記憶された情報に基づいて前記路面の凹凸を後輪が乗り越える際の後輪側のダンパの減衰力目標値を設定する減衰力目標値設定手段と、
前記車速検出手段により検出された車速と、前記前輪凹凸情報記憶手段により記憶された情報とに基づいて、路面が、連続の凹凸を有する路面なのか、単発の凹凸を有する路面なのかを判定する凹凸状態判定手段と、を備え、
前記凹凸状態判定手段により路面が連続の凹凸を有すると判定され、かつ、前記車両の挙動量が所定値以上である場合、前記減衰力目標値設定手段により設定された後輪側のダンパの減衰力目標値を、前記車両の挙動量に応じて適用し、
少なくとも車速と車両のホイルベースの長さに基づいて、前輪が乗り越えた路面の凹凸を後輪が乗り越えるまでの時間である遅延時間を算出する遅延時間算出手段を備え、
前記凹凸状態判定手段は、前輪が路面の凹凸を乗り越えた後、後輪が、前記遅延時間算出手段により算出された遅延時間が経過した後に路面の凹凸に差し掛かり、かつ、前輪が路面の凹凸を乗り越えてからの車速が略一定の場合、路面判定をキャンセルすること
を特徴とする減衰力可変ダンパの制御装置。
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