JP5038343B2 - 建具の交換方法及び建具 - Google Patents

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Description

本発明は、建具の交換方法及び建具に関する。
建物に適用されるサッシ窓等の建具は、躯体の開口部に設けられる開口枠と、この開口枠の内部に配設されるガラス窓等の障子を備えている。開口枠は、上枠部材、下枠部材及び左右一対の縦枠部材を四周枠組みすることによって構成されたもので、それぞれ「ひれ」と称される取付片を介して柱や窓台、まぐさ等の躯体にネジを締結することにより取り付けられているのが一般的である。
開口枠を取り付けた後においては、外壁部材によって取付片と躯体との締結部を覆い、さらに枠部材との間をコーキング剤によって埋めることにより、サッシ窓の外観品質を向上させるとともに、耐候性を確保するようにしている。
ところで、例えば引き違い窓を滑り出し窓に変更する等、既設の障子を交換しようとする要求に対しては、単に障子を変更するだけで対応することができず、それぞれの障子に対応した開口枠をも交換する必要がある。
しかしながら、上記のように外壁部材によって取付片と躯体との締結部を覆うように施工したサッシ窓の場合、取付片と躯体との締結を解除するにはサッシ窓周囲の外壁部材を取り壊さなければならない。すなわち、サッシ窓の交換作業に際しては、外壁部材の再施工も必要となり、施工期間の長大化や煩雑化を招来するばかりでなく、再施工コストが著しく増大することになる。
また、昨今においては、100年住宅や200年住宅等のように、1軒の住宅を補修しながら長期間に亘って住み続けようとする構想が掲げられている。サッシ窓に関しても補修の対象であり、障子の交換を目的とするもののみならず、上述した構想を具現化する上でもサッシ窓を如何に容易に、かつ安価に交換できるかが重要な課題となる。
このため従来では、躯体に対してL字状を成す支持片を取り付け、さらにこの支持片に対して枠部材を着脱可能に支持させるものが提供されている(例えば、特許文献1参照)。また、障子を取り外した後の既設の開口枠にリフォーム用の開口枠を取り付け、さらにこのリフォーム用開口枠に障子を配設するようにしたものも提供されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−242540号公報 特開2001−82031号公報
しかしながら、特許文献1に記載のものでは、通常のサッシ窓に対して部品点数が増大することになり、初期の導入コストが高くなるのは否めない。一方、特許文献2に記載のものでは、躯体に対して開口枠が二重に構成されることになり、新たなサッシ窓の開口面積が減少する事態を招来することになる。
本発明は、上記実情に鑑みて、初期導入コストが増大する事態や交換後の開口面積が減少する事態を招来することなく、容易に、かつ安価な交換を可能とする建具の交換方法及び建具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る建具の交換方法は、枠部材を四周枠組みして構成した開口枠と、この開口枠の内部に配設した障子とを備え、それぞれの枠部材の外周部に設けた取付片を介して躯体に締結部材を締結させた後、この締結部材を覆うように外壁部材を設けて施工した建具を交換する方法であって、前記締結部材によって締結された締結部分が外壁部材によって構成される開口から外部に露出した状態で躯体に残るように取付片を切断し、既設の開口枠を除去する工程と、それぞれ枠部材の外周部に、前記外壁部材によって構成される開口に収容可能となる取付片を有した新たな開口枠を当該外壁部材の開口から挿入し、この新たな開口枠の取付片を、躯体に残した取付片の締結部分に重ね合わせる工程と、これら重ね合わせた取付片と締結部分とを締結部材によって締結する工程とを含むことを特徴とする。
また、本発明に係る建具は、枠部材を四周枠組みして構成した開口枠と、この開口枠の内部に配設した障子とを備え、それぞれの枠部材の外周部に設けた取付片を介して躯体に締結部材を締結させた後、この締結部材を覆うように外壁部材を設けて施工した建具であって、前記枠部材の取付片は、躯体から取り外す際の切断位置を指示する取外切断指示部を有し、かつ前記取外切断指示部は、取付片をここで切断した場合に躯体に締結された締結部分が外壁部材によって構成される開口から外部に露出した状態で残る位置を指示するものであることを特徴とする。
また、本発明に係る建具は、上述した建具において、前記取外切断指示部は、取付片の表面に溝を設けることによって構成したことを特徴とする。
また、本発明に係る建具は、上述した建具において、前記枠部材の取付片は、前記取外切断指示部よりも外周側となる部位に、厚肉に構成した締結指示部を有したことを特徴とする。
また、本発明に係る建具は、上述した建具において、前記枠部材の取付片は、前記取外切断指示部よりも外周側となる部位に、ここで切断した場合に外壁部材によって構成される開口に収容可能となる収容切断指示部を有したことを特徴とする。
本発明によれば、取付片を切断することによって外壁部材を取り壊すことなく既設の建具を取り外すことが可能となり、外壁部材の再施工に伴う施工期間の長大化や煩雑化する事態を招来することがない。しかも、切断によって既設の開口枠を除去するのであるから部品点数が増大することもなく、また重ね合わせるのが枠部材の取付片であるから新たな建具の開口面積が減少する事態を招来する恐れもない。
図1は、本発明の実施の形態である建具の横断面図である。 図2は、図1に示した建具の縦断面図である。 図3は、図1に示した建具の要部拡大横断面図である。 図4は、図3に示した建具において外壁部材との間のコーキング剤を除去した状態を示す要部拡大横断面図である。 図5は、図4に示した状態から取付片を切断した後に外壁部材の開口から開口枠を除去する状態を示す要部拡大横断面図である。 図6は、図5に示した状態から新たな建具を外壁部材の開口から挿入した状態を示す要部拡大横断面図である。 図7は、躯体に残した締結部分を介して新たな建具の開口枠を躯体に取り付けた状態を示す要部拡大横断面図である。 図8は、新たな建具の要部拡大横断面図である。 図9は、本発明の建具の変形例を示す横断面図である。 図10は、図9に示した建具の縦断面図である。 図11は、本発明の建具の別の変形例を示す横断面図である。 図12は、図11に示した建具の縦断面図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明に係る建具の交換方法及び建具の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態である建具を示した横断面図、図2は、その縦断面図である。ここで例示する建具は、開口枠10と左右2枚のガラス窓(障子)20とを備え、開口枠10に対して2枚のガラス窓20を左右方向にスライドさせて開閉する、いわゆる「引き違い窓1」と称されるサッシ窓である。
開口枠10は、上枠部材11、下枠部材12及び左右一対の縦枠部材13を四周枠組みすることによって構成したもので、それぞれの外周部に取付片14を有している。取付片14は、それぞれの枠部材11,12,13の外周面から外方に向けて延在した薄板状部分であり、図3の拡大図に示すように、第1締結指示部14a、取外切断指示部14b、第2締結指示部14c及び収容切断指示部14dを有している。
第1締結指示部14aは、開口枠10を躯体30である柱31、窓台32、まぐさ33に締結する際にネジを挿通させる部位を示すためのものである。この第1締結指示部14aは、例えば取付片14の適宜箇所にネジ挿通孔を形成することによって構成したもので、取付片14において最も外周側となる部位に設けてある。
取外切断指示部14b及び収容切断指示部14dは、取付片14を切断する場合の位置を示すためのものである。取外切断指示部14bは、例えば取付片14を躯体30に締結した際の表面となる部位に一条の溝を形成することによって構成したもので、取付片14において最も内周側となる部位の全周に設けてある。収容切断指示部14dは、例えば取付片14の裏面となる部位に一条の溝を形成することによって構成したもので、第1締結指示部14aよりも内周側、かつ取外切断指示部14bよりも外周側となる部位の全周に設けてある。
第2締結指示部14cは、この開口枠10を交換後の新たな引き違い窓1として適用する場合にネジを締結する部位を示すためのものである。この第2締結指示部14cは、取付片14の表面に一条の溝を形成するとともに、取付片14の裏面において溝を含む幅広部分を厚肉に形成することによって構成したもので、取外切断指示部14bと収容切断指示部14dとの間となる部位の全周に設けてある。
尚、本実施の形態では、上枠部材11、下枠部材12及び左右一対の縦枠部材13として、それぞれアルミニウムやその合金の押出形材を適用している。上述した取付片14の取外切断指示部14b、第2締結指示部14c及び収容切断指示部14dに関しては、押出成形の際にそれぞれを同時に成形している。第1締結指示部14aに関しては、押出成形した後にネジ挿通孔を個別に設けることによって構成している。
2枚のガラス窓20は、図1〜図3に示すように、それぞれ上框部材21、下框部材22及び左右一対の縦框部材23を四周框組みすることによって構成した框の内部にガラス板24を保持したもので、開口枠10の内部に左右方向に沿ってスライド可能に配設してある。尚、図中の符号25は、ガラス窓20の框において最も室外側に位置する部位に設けた網戸である。
上記のように構成した引き違い窓1は、それぞれの取付片14の第1締結指示部14aを介して、躯体30である柱31、窓台32、まぐさ33にそれぞれ取付ネジ(締結部材)40を締結させることによって開口枠10が建物に取り付けられることになる。
開口枠10を取り付けた後においては、取付片14の外周部分を覆うように外壁部材50を配設する。より詳細には、図1〜図3に示すように、それぞれ引き違い窓1に近接した先端部によって第1締結指示部14a及びこれに締結した取付ネジ40を覆う一方、各取付片14の第2締結指示部14cが外部に露出するように外壁部材50の施工を行う。
さらに外壁部材50の先端面51と開口枠10との間をコーキング剤60によって埋めることにより、引き違い窓1の施工が終了する。
上記のように取り付けられた引き違い窓1は、取付片14と躯体30との締結部である第1締結指示部14a及び取付ネジ40が外壁部材50によって覆われるため、さらに外壁部材50の先端面51と開口枠10との間隙がコーキング剤60によって塞がれるため、外観品質が向上するとともに、所望の耐候性が確保されることになる。
一方、上記のようにして取り付けた引き違い窓1を長期間に亘って使用し、補修を目的としてこれを交換する場合には、図4に示すように、まず、開口枠10と外壁部材50の先端面51との間に充填したコーキング剤60を除去する。コーキング剤60を除去する場合には、例えばカッター等の工具を用いて切除すればよい。
次いで、開口枠10からガラス窓20を取り外した後、図5に示すように、取付片14をそれぞれ取外切断指示部14bにおいて切断する。この状態においては、開口枠10において取付片14CTの最外周位置が外壁部材50の先端面51よりも内方側となる。従って、そのまま開口枠10を屋外側(図5において上方)に引き抜けば、外壁部材50を取り壊すことなくその開口52から開口枠10を取り外すことが可能となる。
同図5に示すように、開口枠10を取り外した後においては、躯体30である柱31、窓台32、まぐさ33のそれぞれに取付ネジ40によって締結された取付片14の締結部分14BTが残存する。柱31やまぐさ33に関しては外壁部材50によって覆われた状態となるものの、それぞれの締結部分14BTは、外壁部材50の先端面51よりも突出し、外壁部材50によって構成される開口52から第2締結指示部14cを外部に露出させた状態に配置される。
次いで、外壁部材50によって構成される開口52に対して挿入可能となる寸法の新たな引き違い窓1′を用意する。新たな引き違い窓1′としては、当初から上記の条件を満足するものを製作して適用しても良いが、本実施の形態では、先に取り付けた引き違い窓1と同じものを用意し、それぞれの枠部材13′の取付片14を収容切断指示部14dにおいて切断することにより新たな引き違い窓1′として適用している。すなわち、収容切断指示部14dにおいて切断した取付片14NTは、最外周位置に第2締結指示部14cが設けられたものとなり、外壁部材50を取り壊すことなく開口52の内部に収容することが可能となる。
尚、収容切断指示部14dにおいて切断した取付片14NTの寸法は、必ずしも上下左右のすべてが外壁部材50の開口52よりも小さく構成する必要はない。例えば、本実施の形態の場合、図2に示すように、上下方向の寸法に関しては、外壁部材50の開口52よりも最大寸法が小さく構成されるため、新たな引き違い窓1′の開口枠10をそのまま挿入することが可能である。これに対して図1及び図6に示すように、左右方向の寸法に関しては、外壁部材50の開口52よりも最大寸法が僅かに大きく構成されるが、一方の取付片14を先に外壁部材50と柱31との間に挿入させ、その後に他方の取付片14を外壁部材50と柱31との間に挿入させることで、外壁部材50の開口52に挿入することが可能となる。
上記のようにして外壁部材50の開口52から内部に挿入された新たな引き違い窓1′は、図6に示すように、取付片14NTの第2締結指示部14cが、既設の締結部分14BTに設けられた第2締結指示部14cと重なることになる。従って、互いに取付片14NT及び締結部分14BTが重ね合わされた状態において、新たな引き違い窓1′の取付片14NTに構成された第2締結指示部14cから取付ネジ(締結部材)41を複数箇所において螺合させれば、図7に示すように、両者が互いに連結され、新たな引き違い窓1′の開口枠10′が既設の締結部分14BTを介して躯体30に支持されることになる。最後に、外壁部材50の先端面51と開口枠10との間にコーキング剤60を充填すれば、図8に示すように、新たな引き違い窓1′の施工が終了する。この場合、既設の締結部分14BTと新たな引き違い窓1′の取付片14とは、互いに厚肉に構成した第2締結指示部14c,14cを介して連結されるため、強度的に問題となる恐れはない。
上記のような交換方法によれば、既設された引き違い窓1の取付片14を切断するようにしているため、外壁部材50を取り壊すことなくこれを取り外すことが可能となる。従って、外壁部材50の再施工に伴う施工期間の長大化や煩雑化する事態を招来することがない。しかも、引き違い窓1には、単に溝や厚肉となる取外切断指示部14b及び第2締結指示部14cを形成しておけば良く、交換のために新たな部品を設けておく必要がないため、部品点数の増大に起因したコストに関する問題を招来することもない。さらに、既設された引き違い窓1に対して新たな引き違い窓1′は、開口枠10から切断して残った取付片14の締結部分14BTと、新たな開口枠10′の取付片14NTとを互い面を重ね合わせた構成となるため、その開口面積が制限されることもない。
尚、上述した実施の形態では、補修を目的として引き違い窓1を新たな引き違い窓1′に交換する方法について説明したが、本発明ではこれに限定されない。例えば、図1及び図2に示した引き違い窓1のみならず、図9及び図10に示したすべり出し窓(建具)70や図11及び図12に示した開き戸(建具)80においてもそれぞれの開口枠71,81の取付片14に取外切断指示部14b及び第2締結指示部14cを設けておけば、これら引き違い窓1、すべり出し窓70及び開き戸80の三者においても、上記と同様の方法を適用して相互に交換することが可能となる。従って、既設の障子を交換しようとする要求に対しても容易に、かつ安価に対応することが可能となる。もちろん、図9及び図10に示したすべり出し窓70、図11及び図12に示した開き戸80をそれぞれ補修する目的で同じ建具に交換することも可能である。尚、図9及び図10に示したすべり出し窓70、図11及び図12に示した開き戸80において図1及び図2に示した引き違い窓1と同様の構成に関しては、同一の符号を付してそれぞれの詳細説明を省略している。
1,1′ 引き違い窓
10,10′ 開口枠
11,12,13,13′ 枠部材
14 取付片
14BT 締結部分
14NT 新たな引き違い窓の取付片
14a 第1締結指示部
14b 取外切断指示部
14c 第2締結指示部
14d 収容切断指示部
20 ガラス窓
30(31,32,33) 躯体
40 取付ネジ
41 取付ネジ
50 外壁部材
52 外壁部材の開口
70 すべり出し窓
71,81 開口枠
80 開き戸

Claims (5)

  1. 枠部材を四周枠組みして構成した開口枠と、この開口枠の内部に配設した障子とを備え、それぞれの枠部材の外周部に設けた取付片を介して躯体に締結部材を締結させた後、この締結部材を覆うように外壁部材を設けて施工した建具を交換する方法であって、
    前記締結部材によって締結された締結部分が外壁部材によって構成される開口から外部に露出した状態で躯体に残るように取付片を切断し、既設の開口枠を除去する工程と、
    それぞれ枠部材の外周部に、前記外壁部材によって構成される開口に収容可能となる取付片を有した新たな開口枠を当該外壁部材の開口から挿入し、この新たな開口枠の取付片を、躯体に残した取付片の締結部分に重ね合わせる工程と、
    これら重ね合わせた取付片と締結部分とを締結部材によって締結する工程と
    を含むことを特徴とする建具の交換方法。
  2. 枠部材を四周枠組みして構成した開口枠と、この開口枠の内部に配設した障子とを備え、それぞれの枠部材の外周部に設けた取付片を介して躯体に締結部材を締結させた後、この締結部材を覆うように外壁部材を設けて施工した建具であって、
    前記枠部材の取付片は、躯体から取り外す際の切断位置を指示する取外切断指示部を有し、かつ前記取外切断指示部は、取付片をここで切断した場合に躯体に締結された締結部分が外壁部材によって構成される開口から外部に露出した状態で残る位置を指示するものであることを特徴とする建具。
  3. 前記取外切断指示部は、取付片の表面に溝を設けることによって構成したことを特徴とする請求項2に記載の建具。
  4. 前記枠部材の取付片は、前記取外切断指示部よりも外周側となる部位に、厚肉に構成した締結指示部を有したことを特徴とする請求項2に記載の建具。
  5. 前記枠部材の取付片は、前記取外切断指示部よりも外周側となる部位に、ここで切断した場合に外壁部材によって構成される開口に収容可能となる収容切断指示部を有したことを特徴とする請求項2に記載の建具。
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