JP6216648B2 - スクリーン装置 - Google Patents

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本発明は、建物の採光部の一方側又は他方側に設けられるスクリーン装置に関する。
従来、建物の外壁に形成された採光部の屋外側に設けられるスクリーン装置として、スクリーンを備えた装置本体が、採光部に設けられたサッシに固定されるものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載された従来のスクリーン装置では、サッシに着脱可能な固定部材を介して装置本体が固定されることで、固定作業時の施工性の向上が図られている。
特開2005−9096号公報
しかしながら、特許文献1に記載された従来のスクリーン装置では、採光量(採光部全体を通過する光の強度及び総量)を調節するためにはスクリーンの引き下げ量を調節しなければならず、引き下げたスクリーンの保持構造が複雑化してしまうという不都合があった。さらに、採光部を人や物が通過する際、スクリーンを引き上げなければならず遮光性が損なわれてしまう。また、採光部の幅寸法が大きい場合、スクリーンの幅寸法も大きくしなければならず、定尺で製造されるスクリーンで対応できなくなると製造が困難になるとともに高コスト化してしまう。
本発明の目的は、採光量を容易に調節可能であり、採光部を人や物が通過する際の遮光性の低下を抑制するとともに、幅寸法の大きい採光部にも低コストで対応可能なスクリーン装置を提供することにある。
本発明のスクリーン装置は、建物の採光部の一方側又は他方側に設けられるスクリーン装置であって、前記採光部の上部又は上方に位置する固定対象部に固定される装置本体と、前記装置本体から引き下げられて前記採光部を通過する光を遮光可能なスクリーンと、前記装置本体に設けられて前記スクリーンを巻き取り可能な巻き取り手段と、を備え、前記スクリーン及び前記巻き取り手段が前記装置本体にそれぞれ複数設けられるとともに該巻き取り手段の軸方向に並設され、複数の前記スクリーンが各々個別に引き下げ巻き取り可能に設けられ、前記採光部には、上枠、下枠、及び左右の縦枠を有した枠体が設けられ、前記固定対象部は、前記左右の縦枠に設けられ、前記装置本体は、前記固定対象部に固定される第一固定手段を備え、引き下げられた前記スクリーンの下端部を保持可能な保持部材をさらに備え、前記保持部材は、前記下枠から下方に突出した突出片を一対の固定部材によって挟持することで該下枠に固定されることを特徴とする。
以上のような本発明によれば、一つの装置本体に対して複数のスクリーン及び複数の巻き取り手段が設けられるとともに、複数のスクリーンが個別に引き下げ巻き取り可能に設けられていることで、引き下げるスクリーンを適宜選択し、採光量を容易に調節することができる。さらに、採光部のうち人や物が通過する部分に対応したスクリーンのみを引き下げないで(巻き取って)おけば、その他の部分において遮光することができ、人や物の通過時における遮光性の低下を抑制することができる。
また、採光部の幅寸法が大きい場合であっても、スクリーンを適宜な数だけ設けて、定尺で製造されるスクリーンを使用できる幅寸法とすることができ、高コスト化を防ぎつつ幅寸法の大きい採光部にも対応することができる。さらに、一つの装置本体のみを第一固定対象部に固定すればよく、一つのスクリーン及び巻き取り手段を備えた従来のスクリーン装置を複数並設する構成と比較して、部品点数及び施工時の工数を削減し、低コスト化することができる。
また、装置本体が左右の縦枠に設けられた固定対象部に固定されることで、建物の外壁に固定用の穴等を形成する必要がない。さらに、例えば採光部にシャッターが設けられている場合、スクリーンとシャッターとの干渉を防ぐ必要があり、シャッターケースよりも下方の縦枠に装置本体を固定することで、シャッターケースよりも上方の外壁に装置本体を固定する構成と比較して、取付構造を簡素化することができる。また、一つの装置本体を左右の縦枠に亘って固定することで、その中間部において固定する必要がなく、装置本体の左右両端部寄りで作業できることから、固定作業の作業性を向上させることができる。
さらに、保持部材が下枠に固定されることで、建物の外壁に固定のための穴等を形成する必要がない。さらに、縦枠から離れた位置、即ち、採光部の幅方向中央部付近にも保持部材を設けることができ、保持部材を複数のスクリーンに対応させることができる。
また、本発明のスクリーン装置では、前記第一固定手段は、縦枠に形成された突出片を挟持して固定される一対の固定部材を有して構成されていることが好ましい。このような構成によれば、装置本体を固定する際に、縦枠に穴等を形成する必要がなく、施工性を向上させることができる。
以上のような本発明のスクリーン装置によれば、一つの装置本体に対して複数のスクリーン及び複数の巻き取り手段が設けられるとともに、複数のスクリーンが個別に引き下げ巻き取り可能に設けられていることで、採光量を容易に調節することができ、採光部を人や物が通過する際の遮光性の低下を抑制するとともに、幅寸法の大きい採光部にも低コストで対応することができる。
本発明の実施形態に係るスクリーン装置を示す斜視図である。 前記スクリーン装置のスクリーンを引き下げた様子を示す斜視図である。 前記スクリーン装置を示す縦断面図である。 前記スクリーン装置の固定構造を示す斜視図である。 前記固定構造の詳細を示す断面図である。 前記スクリーン装置の保持部材を示す縦断面図である。 本発明の変形例のスクリーン装置を示す縦断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態のスクリーン装置1は、図1〜3に示すように、建物の外壁Eに形成された採光部Oの屋外側に設けられるものであって、採光部Oの上部に設けられる装置本体2と、装置本体2から引き下げ可能に設けられた二つのスクリーン3A、3Bと、二つのスクリーン3A、3Bをそれぞれ巻き取り可能に設けられた巻き取り手段4A、4Bと、採光部Oの下部に設けられるとともに引き下げられたスクリーン3A、3Bの下端部を保持可能に設けられた保持部材5と、を備え、スクリーン3A、3B及び巻き取り手段4A、4Bが左右に並設されている、即ち、巻き取り手段4A、4Bの軸方向に並設されている。
採光部Oには、引き違い窓が設けられ、この引き違い窓は、上枠SA、下枠SB、及び、左右の縦枠SCを備えた枠体としての窓枠Sと、窓枠Sの内側に開閉自在に支持された二枚の障子Wと、を有して構成されている。
装置本体2は、巻き取り手段4A、4B及び巻き取ったスクリーン3A、3Bを収容可能なケース体21と、巻き取り手段4A、4Bをケース体21内に支持可能な巻き取り支持部22と、左右の縦枠SCに固定される建物側固定部材23と、建物側固定部材23に固定されるとともにケース体21を支持可能な本体側固定部材24と、を備える。
ケース体21は、例えばアルミ形材によって構成され、下方に開口して形成されていることで、内側のスクリーン3A、3Bや巻き取り手段4A、4Bを風雨等から保護する。
巻き取り支持部22は、ケース体21の左右両端部に設けられた端部支持部221と、中間部に設けられた中間支持部222と、を備える。
建物側固定部材23は、図4に示すように左右の縦枠SCの上端付近を固定対象部として固定されるとともに、図5に示すように、見込み方向に互いにスライド可能に設けられた一対の固定部材としての第一挟持部材231と第二挟持部材232とによって縦枠SCの突出片SDを挟み込むことで固定される。即ち、第一挟持部材231の立設部231Aにビス6が回転自在に挿通されるとともに第二挟持部材232の立設部232Aにビス6が螺合され、このビス6を締め付けることで、第一挟持部材231の挟持部231Bと第二挟持部材232の挟持部232Bとが相対接近して図5(B)に示すように突出片SDを挟み込む。このように、第一挟持部材231と第二挟持部材232とが突出片SDを挟持することで、固定のための穴等を縦枠SCに形成する必要がなく、容易に施工することができる。
本体側固定部材24は、建物側固定部材23の第一挟持部材231に形成された固定穴231Cにビス止めによって固定され、上端がケース体21の上端を係止するとともに下端がケース体21の下端にビス止めされる。このように、建物側固定部材23と本体側固定部材24とは、ケース体21を縦枠SCに固定し、第一固定手段として機能する。
スクリーン3A、3Bは、例えば適宜な防水処理が施された布製であって、それぞれが二枚の障子Wの一方と他方とに対応して設けられ、上端が巻き取り手段4A、4Bにそれぞれ固定されるとともに、下端部には棒状部材31が設けられている。棒状部材31は、上方に開口した凹状に形成され、保持部材5によって係止可能に形成されている。棒状部材31の下端には、適宜な長さの紐32を介して操作部33が設けられており、操作部33を引き下げることでスクリーン3A、3Bが引き下げられる。
巻き取り手段4A、4Bは、スクリーン3A、3Bをそれぞれ外側に巻き付け可能な筒状に形成されるとともに、内側には図示しないバネ部材が設けられ、バネ部材によってスクリーン3A、3Bを巻き取る回転方向(図3中時計回り)に付勢されている。左右の巻き取り手段4A、4Bは、それぞれ個別に巻き取り支持部22に支持されていることで独立に回転することができる。
保持部材5は、図6に示すように、引き下げられたスクリーン3A、3Bの棒状部材31を保持可能な保持部材本体51と、保持部材本体51を下枠SBに固定するための第二固定手段52と、を備え、本実施形態においては、各スクリーン3A、3Bに対して二つずつ設けられている。
保持部材本体51は、下方に開口した凹状に形成され、棒状部材31と噛み合うことで係止するように構成されるとともに、第二固定手段52を覆うカバー状に形成されている。スクリーン3A、3Bが巻き取り手段4A、4Bによって巻き取られる方向に付勢されていることから、保持部材本体51は、この付勢力に抗する反力を棒状部材31に加えつつ係止する。
第二固定手段52は、建物側固定部材23と略同様に、一対の固定部材としての第一挟持部材521と第二挟持部材522とを備え、ビス6を締め付けて下枠SBの突出片SEを挟持可能に構成されている。第二固定手段52が下枠SBのうちスクリーン3A、3Bの幅方向両端付近に固定され、その外側を覆うように保持部材本体51が固定される。
以上のように採光部Oの屋外側に固定されたスクリーン装置1は、図3において二点鎖線で示すようにスクリーン3A、3Bが巻き取られた状態から、実線で示すように引き下げられた状態にすることができるとともに、二つのスクリーン3A、3Bは、個別に巻き取り引き下げ可能に設けられ、例えば、図2に示すように、左側のスクリーン3Aのみを引き下げるとともに、右側のスクリーン3Bを巻き取られた状態とすることができる。さらに、棒状部材31と保持部材5との係合を解除すると、巻き取り手段4A、4Bに設けられたバネ部材によってスクリーン3A、3Bが自動的に巻き取られる。
このような本実施形態によれば、以下のような効果がある。即ち、二つのスクリーン3A、3Bが個別に引き下げ巻き取り可能に設けられていることで、スクリーン3A、3Bのうち一方を適宜選択して引き下げることができ、採光量を容易に調節することができる。さらに、二枚の障子Wのうち一方を開放して人や物を通過させる際に、対応したスクリーンのみを引き下げないで(巻き取って)おけば、他方において遮光することができ、遮光性の低下を抑制することができる。
また、スクリーン3A、3Bが二つであることで、一つのスクリーンを設ける構成と比較して、スクリーンの幅寸法を略半分にすることができ、採光部Oの幅寸法が大きい場合であっても、定尺で製造されたスクリーンを使用しやすくなり、スクリーンを低コストで容易に製作することができる。
さらに、装置本体2が一つであることで、一つのスクリーン及び巻き取り手段を備えたスクリーン装置を二つ並設する構成と比較して、固定箇所を減らすことができ、部品点数及び施工時の工数を削減することができる。
また、装置本体2が左右の縦枠SCに固定されることで、建物の外壁Eに固定のための穴等を形成する必要がない。また、一つの装置本体2を左右の縦枠SCに亘って固定することで、その中間部において固定する必要がなく、装置本体2の左右両端部寄りで作業できることから、固定作業の作業性を向上させることができる。
さらに、保持部材5によってスクリーン3A、3Bの下端部に設けられた棒状部材31を保持することで、スクリーン3A、3Bが引き下げられた状態を確実に維持することができる。また、スクリーン装置1が屋外側に設けられていることから、スクリーン3A、3Bは、風等の影響を受けやすいものの、保持部材5によって保持されることで、揺れて遮光性が低下したり、窓の面材に棒状部材31が衝突してしまったりすることを防ぐことができる。
また、保持部材5が下枠SBに固定されることで、建物の外壁Eに固定のための穴等を形成する必要がないとともに、保持部材5をスクリーン3A、3Bに対応した適宜な位置に設けることができる。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的が達成できる他の構成等を含み、以下に示すような変形等も本発明に含まれる。例えば、前記実施形態では、装置本体2が左右の縦枠SCに固定されるものとしたが、装置本体は、上枠や外壁に固定されてもよいし、図7に示すように採光部OにシャッターSHが設けられる場合には、装置本体2がシャッターSHのガイドレールGに固定されるとともに、前記実施形態と略同様に下枠SBに固定された保持部材によってスクリーン3A、3Bの棒状部材31が保持される構成であってもよい。また、装置本体はシャッターケースCに固定されてもよい。
また、前記実施形態では、保持部材5が下枠SBに固定されるものとしたが、保持部材は、装置本体の下方に固定されていればよく、縦枠の下部や建物の外壁に固定されていてもよいし、テラスやバルコニーの床、バルコニーの手摺りに固定されていてもよい。さらに、保持部材がこれらのうち複数箇所に設けられることでスクリーンの引き下げ方向が変更可能に設けられていてもよい。
また、前記実施形態では、スクリーン3A、3Bの幅方向両端付近にそれぞれ二つの保持部材5が設けられるものとしたが、保持部材の幅方向位置及び個数は任意に設定されていればよい。また、保持部材は省略されてもよく、例えば、巻き取り手段にクラッチ機構が設けられることでスクリーンの引き下げが維持される構成であってもよい。
また、前記実施形態では、窓枠Sと二枚の障子Wとを備えた引き違い窓が設けられた採光部Oを例示したが、採光部には、三枚以上の障子を備えた窓が設けられていてもよいし、窓の開閉形式は特に限定されない。また、採光部は、ドアが設けられた採光部であってもよいし、カーテンウォールやガラスブロック等の採光壁であってもよい。
また、前記実施形態では、スクリーン装置1が外壁Eに形成された採光部Oの屋外側に設けられるものとしたが、スクリーン装置は外壁に形成された採光部の屋内側に設けられてもよいし、例えば屋内の間仕切り壁に採光部が形成されるとともにスクリーン装置がこの採光部の一方側又は他方側に設けられていてもよく、スクリーン装置を構成する各部材は、設置場所に応じた適宜なものであればよい。
また、前記実施形態では、装置本体2がスクリーン3A、3Bを収容可能なケース体21を備えるものとしたが、ケース体が省略されてスクリーンが露出した構成であってもよい。
また、前記実施形態では、スクリーン3A、3Bが布製であるものとしたが、スクリーンは、例えば、樹脂製であってもよいし、すだれ状であってもよく、引き下げられて遮光するとともに巻き取り可能に構成されていればよい。
また、前記実施形態では、建物側固定部材23及び第二固定手段52がそれぞれ突出片SD、SEを挟持するものとしたが、建物側固定部材23及び第二固定手段52は、枠や建物の外壁に穴を形成するとともにビスによって固定する構成であってもよいし、固定対象部と嵌合可能な形状であってもよいし、固定対象部の突起部等が圧入される構成であってもよいし、接着剤によって固定される構成であってもよい。また、第一固定手段や第二固定手段が省略され、ケース体や保持部材が適宜な固定対象部に直接固定される構成であってもよい。
また、前記実施形態では、二つのスクリーン3A、3B及び二つの巻き取り手段4A、4Bが設けられるものとしたが、スクリーン及び巻き取り手段の数は、採光部の幅寸法や障子の数等に応じて適宜設定されればよく、それぞれ三以上であってもよい。
その他、本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、形状、材質、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。従って、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部、もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
1 スクリーン装置
2 装置本体
3A スクリーン
3B スクリーン
4A 巻き取り手段
4B 巻き取り手段
5 保持部材
23 建物側固定部材(第一固定手段)
24 本体側固定部材(第一固定手段)
231 第一挟持部材(固定部材)
232 第二挟持部材(固定部材)
O 採光部
S 窓枠(枠体)
SA 上枠
SB 下枠
SC 縦枠
SD 突出片

Claims (4)

  1. 建物の採光部の一方側又は他方側に設けられるスクリーン装置であって、
    前記採光部の上部又は上方に位置する固定対象部に固定される装置本体と、
    前記装置本体から引き下げられて前記採光部を通過する光を遮光可能なスクリーンと、
    前記装置本体に設けられて前記スクリーンを巻き取り可能な巻き取り手段と、を備え、
    前記スクリーン及び前記巻き取り手段が前記装置本体にそれぞれ複数設けられるとともに該巻き取り手段の軸方向に並設され、複数の前記スクリーンが各々個別に引き下げ巻き取り可能に設けられ
    前記採光部には、上枠、下枠、及び左右の縦枠を有した枠体が設けられ、
    前記固定対象部は、前記左右の縦枠に設けられ、
    前記装置本体は、前記固定対象部に固定される第一固定手段を備え、
    引き下げられた前記スクリーンの下端部を保持可能な保持部材をさらに備え、
    前記保持部材は、前記下枠から下方に突出した突出片を一対の固定部材によって挟持することで該下枠に固定されることを特徴とするスクリーン装置。
  2. 前記一対の固定部材のうち一方は、前記突出片と係合する部分を有していることを特徴とする請求項1に記載のスクリーン装置。
  3. 前記固定部材における前記突出片と係合する部分は、該突出片に対して面直方向に延びて当接するとともに該突出片の先端の突起の上方に位置することにより、該突起と係合することを特徴とする請求項2に記載のスクリーン装置。
  4. 前記第一固定手段は、縦枠に形成された突出片を挟持して固定される一対の固定部材を有して構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のスクリーン装置。
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