JP2016033329A - サッシの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 金属枠又は金属と樹脂の複合枠を用いつつより高断熱化に対応できるサッシの提供。
【解決手段】 枠1と、枠内に摺動可能に設けた障子2,3とを備え、枠1は、金属枠1b又は金属と樹脂の複合枠1aに樹脂製のレール補助材4a,4b,5a,5bを内周側から着脱自在に設け、レール補助材4a,4b,5a,5bによりレール16,17,33,34の見込み寸法を増加してあり、障子2,3は、框53a,53b,62a,62b,63a,63b,64a,64bが樹脂製であることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、枠と、枠内に摺動可能に設けた障子とを備えるサッシに関する。
従来のサッシには、枠と障子の框がアルミで形成されたいわゆるアルミサッシと、枠と障子の框がアルミと樹脂の複合材よりなるアルミ・樹脂複合サッシと、枠と障子の框が樹脂で形成された樹脂サッシとがある。サッシの断熱性能は、アルミサッシ、アルミ・樹脂複合サッシ、樹脂サッシの順に高くなるが、各々の断熱性能に大きな隔たりがあり、それらの中間の断熱性能を有するサッシが求められている。
本発明は以上に述べた実情に鑑み、金属枠又は金属と樹脂の複合枠を用いつつより高断熱化に対応できるサッシの提供を目的とする。
上記の課題を達成するために請求項1記載の発明によるサッシは、枠と、枠内に摺動可能に設けた障子とを備え、枠は、金属枠又は金属と樹脂の複合枠に樹脂製のレール補助材を内周側から着脱自在に設け、レール補助材によりレールの見込み寸法を増加してあり、障子は、框が樹脂製であることを特徴とする。
請求項2記載の発明によるサッシは、請求項1記載の発明の構成に加え、金属枠又は金属と樹脂の複合枠のレールの室内側にレール補助材により空間部を形成してあることを特徴とする。
請求項1記載の発明によるサッシは、金属枠又は金属と樹脂の複合枠にレール補助材を内周側から着脱自在に設け、レール補助材によりレールの見込み寸法を増加したことで、金属枠又は金属と樹脂の複合枠に框が樹脂製の障子を建て込むことが可能となり、高断熱化に対応できる。枠は、金属枠又は金属と樹脂の複合枠を用いているため、樹脂製の枠を用いるよりも高強度・低コストであるとともに、面格子付きやシャッター付きなどのバリエーション展開も容易である。
請求項2記載の発明によるサッシは、金属枠又は金属と樹脂の複合枠のレールの室内側にレール補助材により空間部を形成してあるため、空間部により断熱性がさらに向上する。
金属と樹脂の複合枠に樹脂障子を収めた引違いサッシの縦断面図である。 金属と樹脂の複合枠に樹脂障子を収めた引違いサッシの横断面図である。 金属枠に樹脂障子を収めた引違いサッシの縦断面図である。 複合枠のレール補助材を取外し、樹脂障子の代わりに金属と樹脂の複合障子を収めた状態を示す縦断面図である。 複合枠のレール補助材を取外し、樹脂障子の代わりに金属と樹脂の複合障子を収めた状態を示す横断面図である。 樹脂枠に樹脂障子を収めた引違いサッシを示す参考縦断面図である。 樹脂枠に樹脂障子を収めた引違いサッシを示す参考横断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1,2は、本発明のサッシの一実施形態を示している。本サッシは、躯体開口部10に取付けられる枠1と、枠1内に引違い状に開閉自在に納めた外障子2及び内障子3を備え、枠1は金属と樹脂の複合枠1aとなっており、外障子2及び内障子3は框が樹脂で形成された樹脂障子2a,3aとなっている。
枠1は、上枠11と下枠12と左右の竪枠13a,13bとを枠組みして構成してある。下枠12は、図1に示すように、アルミニウム合金の押出形材よりなる室外側下枠材14a及び室内側下枠材14bを、樹脂製の断熱材15で連結した構造となっている。室外側下枠材14aは内周側面に外障子2を案内する外レール16を突出して有し、室内側下枠材14bは内周側面に内障子3を案内する内レール17を突出して有している。さらに下枠12は、内周側面の外レール16と内レール17の間と、内レール17の室内側とに、樹脂製のレール補助材4a,4bを取付けてある。
内外レール16,17間のレール補助材4aは、突片18により下枠12の内周側面より浮かせて配置される基板部19と、基板部19の室外側より突出するL字形断面の突出部20を有している。突出部20は、先端部が室外側下枠材14aの外レール16先端の戸車を受ける膨らみ部21の下方の室内側面に当接し、室外側下枠材14aの外レール16とレール補助材4aの突出部20とが合わさって、樹脂障子2aに対応した幅広の外レール部23を形成している。このように突出部20により外レール16の見込み寸法を増加させると共に、室外側下枠材14aの外レール16の室内側に空間部6を形成している。このレール補助材4aは、基板部19の室外側端部を室外側下枠材14aの外レール16に形成された突起22に係合し、基板部19の室内側端部を室内側下枠材14bの内レール17の根元部分に形成された凹部24に係合することで、内周側から着脱自在に取付けてある。
内レール17室内側のレール補助材4bは、突片78により下枠12の内周側面より浮かせて配置される基板部25と、基板部25の室外側より突出するL字形断面の突出部26と、基板部25の室内側端部に形成されたアングル部27とを有している。突出部26は、先端部が室内側下枠材14bの内レール17先端の戸車を受ける膨らみ部21の下方の室内側面に当接し、室内側下枠材14bの内レール17とレール補助材4bの突出部26とが合わさって、樹脂障子3aに対応した幅広の内レール部30を形成している。このように突出部26により内レール17の見込み寸法を増加させると共に、室内側下枠材14bの内レール17の室内側に空間部6を形成している。このレール補助材4bは、室内側下枠材14bの内レール17と室内側壁28の間に内周側から嵌め込み、アングル部27を躯体の内周縁部にネジ29で固定して取付けてあり、内周側から着脱自在となっている。
このように下枠12は、樹脂製のレール補助材4a,4bを取付けることで、外レール部23と内レール部30の見込み寸法を、図6に示す樹脂サッシの下枠12の外レール部23と内レール部30と略同じにしている。外レール部23と内レール部30のピッチも、樹脂サッシの下枠12と同一である。
上枠11は、図1に示すように、アルミニウム合金の押出形材よりなる室外側上枠材31a及び室内側上枠材31bを、樹脂製の断熱材32で連結した構造となっている。室外側上枠材31aは内周側面に外障子2を案内する外レール33を突出して有し、室内側上枠材31bは内周側面に内障子3を案内する内レール34を突出して有している。さらに上枠11は、内周側面の外レール33と内レール34の間と、内レール34の室内側とに、樹脂製のレール補助材5a,5bを取付けてある。
内外レール33,34間のレール補助材5aは、突片35により上枠11の内周側面より浮かせて配置される基板部36と、基板部36の室外側より室外側上枠材31aの外レール33の室内側面に沿うように突出する中空状の突出部37を有し、室外側上枠材31aの外レール33とレール補助材5aの突出部37とが合わさって、樹脂障子2aに対応した幅広の外レール部38を形成している。このように突出部37により外レール33の見込み寸法を増加させると共に、室外側上枠材31aの外レール33の室内側に空間部6を形成している。このレール補助材5aは、基板部36の室外側と室内側端部に形成された係合片39a,39bを、室外側上枠材31aの外レール33と室内側上枠材31bの内レール34に形成された突起にそれぞれ係合することで、内周側から着脱自在に取付けてある。
内レール34室内側のレール補助材5bは、上枠11の内周側面より浮かせて配置される基板部41と、基板部41の室外側より室内側上枠材31bの内レール34の室内側面に沿うように突出する中空状の突出部42と、基板部41の室内側端部に形成されたアングル部43とを有している。突出部42は、先端部に室内側上枠材31bの内レール34の先端部に係合する係合部44を有し、室内側上枠材31bの内レール34とレール補助材5bの突出部42とが合わさって、樹脂障子2bに対応した幅広の内レール部45を形成している。このように突出部42により内レール34の見込み寸法を増加させると共に、室内側上枠材31bの内レール34の室内側に空間部6を形成している。このレール補助材5bは、室内側上枠材31bの内レール34と室内側壁46の間に内周側から嵌め込み、突出部42の先端と基板部41の室外側及び室内側端部の3箇所を室内側上枠材31bに係合すると共に、基板部41とアングル部43をネジ29,47で躯体に固定して取付けてあり、内周側から着脱自在となっている。
このように上枠11は、樹脂製のレール補助材5a,5bを取付けることで、外レール部38と内レール部45の見込み寸法を、図6に示す樹脂サッシの上枠11の外レール部38と内レール部45と略同じにしている。外レール部38と内レール部45のピッチも、樹脂サッシの上枠11と同一である。
室内側から見て左側の竪枠13aは、図2に示すように、アルミニウム合金の押出形材よりなる竪枠材48aと、竪枠材48aの室内側の内周側面を被う樹脂製のカバー材49a,49bとで構成され、カバー材49a,49bは室内外方向に二分割されている。竪枠材48aは、内周側面の室外側寄りの位置に突出片50を有し、内周側面の室内外方向の中間位置と室内側寄りの位置とに鉤状の係合片51a,51bを有している。
室外側のカバー材49aは、室外側端部に中空状の突出部52が形成され、竪枠材48aの突出片50と突出部52とが合わさって、外障子2を閉めたときに外障子2の戸先框53aと係合する係合部54aを形成している。さらに室外側のカバー材49aは、室内側の端部に内周側に突出する突出片55を有し、この突出片55は後述する室内側から見て右側の竪枠材48bの突出片56と見込み方向の同じ位置に位置している。室外側のカバー材49aは、竪枠材48aの係合片51aにネジ57で固定してある。
室内側のカバー材49bは、竪枠材48aの内周側面に当接する基板部58と、室外側端部に設けた中空状の突出部59と、室内側端部に設けたアングル部60を有しており、突出部59は室外側のカバー材49aの突出片55に当接している。室内側のカバー材49bは、突出部59の外周側を竪枠材48aの係合片51bに係合し、基板部58とアングル部60を躯体にネジ29,47で固定して取付けてある。
室内側から見て右側の竪枠13bは、アルミニウム合金の押出形材よりなる竪枠材48bと、竪枠材48bの室内側の内周側面を被う樹脂製のカバー材49cとで構成され、カバー材49cは左側の竪枠13aの室内側のカバー材49bと断面形状が同一である。竪枠材48bは、内周側面の室内側寄りの位置に突出片56を有し、この突出片56とカバー材49cの突出部59とが合わさって、内障子3を閉めたときに内障子3の戸先框53bと係合する係合部54bを形成している。カバー材49cは、突出部59の外周側を竪枠材48bの突出片56の付け根の凹部61に係合し、基板部58とアングル部60を躯体にネジ29,47で固定して取付けてある。
このように左右の竪枠13a,13bは、金属製の竪枠材48a,48bの内周側に樹脂製のカバー材49a,49b,49cを取付けることで、係合部54a,54bの見込み寸法を図7に示す樹脂サッシの竪枠13a,13bの係合部54a,54bと略同じにしている。なおカバー材49a,49b,49cは、いずれも枠1の内周側から着脱自在である。
外障子2と内障子3は、図1,2に示すように、合成樹脂の押出材よりなる上框62a,62bと下框63a,63bと戸先框53a,53bと召し合せ框64a,64bとを、端部を斜め45°に切断して突き合わせて溶着することで矩形に框組みし、その内側に複層ガラス65を納め、室外側に押縁66を取付けて複層ガラス65を保持してある。上框62a,62bと下框63a,63bと戸先框53a,53bは、断面形状が同一なものであり、外周側に枠1に向かって開放した溝部67を有し、溝部67の開放端側の室外側と室内側とにタイト材ホルダー68が設けてある。障子2,3は、矩形に框組みした後に上框62a,62bと戸先框53a,53bと下框63a,63bの室外側と室内側のタイト材ホルダー68にゴム質のタイト材69が連続して取付けられ、タイト材69のヒレ片が上枠11と下枠12の外レール部23,38と内レール部30,45と竪枠13a,13bの係合部54a,54bの室外側面と室内側面に当接することで、内外障子2,3と枠1の間をシールしている。
外障子2の召し合せ框64aは、図2に示すように、外周側に開放した溝部70を有し、溝部70の開放端側に形成された鉤状の係合片71に係合して、カバー材72aが外周側面と室内側面とに跨って取付けてある。内障子3の召し合せ框64bも、外周側に開放した溝部70を有し、溝部70の開放端側に形成された鉤状の係合片71に係合して、カバー材72bが外周側面と室外側面とに跨って取付けてある。各カバー材72a,72bには、室内外方向に突出するヒレ片79a,79bを有しており、ヒレ片79a,79bが対向する他方の框に当接することで、内外障子の召し合せ框64a,64bの間をシールしている。
図3は、枠1が金属枠1bの場合の実施形態を示している。横断面は図2と同じなので省略する。本実施形態では、上枠11と下枠12にアルミニウム合金の押出形材で一体成形した断熱材を介在しない上枠材73と下枠材74を用いており、それ以外の点は先に説明した複合枠1aの場合の実施形態と同様である。
以上に述べたように本サッシは、金属と樹脂の複合枠1a又は金属枠1bの上枠11と下枠12とに樹脂製のレール補助材4a,4b,5a,5bを取付け、各レール16,17,33,34の見込み寸法を増加させたことで、金属と樹脂の複合枠1aと金属枠1bに樹脂障子2a,3aを建て込むことが可能となり、樹脂障子2a,3aを採用することで従来のアルミ・樹脂複合サッシよりも高い断熱性能を発揮する。また、レール補助材4a,4b,5a,5bにより各レール16,17,33,34の室内側に空間部6を形成してあるため、空間部6の空気層により、従来の複合枠を用いた場合よりも断熱性能が向上する。枠1は、金属と樹脂の複合枠1a又は金属枠1bを用いているため、図6,7に示すような樹脂枠1cを用いるよりも高強度・低コストであるとともに、面格子付きやシャッター付きなどのバリエーション展開も容易である。
さらに本サッシは、レール補助材4a,4b,5a,5bが枠1の内周側から着脱自在なため、レール補助材4a,4b,5a,5bを取外せば、図4,5に示すように、各框53a,53b,62a,62b,63a,63b,64a,64bの室外側の部分81がアルミで、室内側の部分82が樹脂で形成された複合障子2b,3bを建て込むことや、各框53a,53b,62a,62b,63a,63b,64a,64bがアルミで形成された金属障子を建て込むこともでき、共通の複合枠1a又は金属枠1bを用いながら設置場所の気候に応じて断熱性能を変化させることができる。複合枠1a又は金属枠1bに樹脂障子2a,3aを建て込めるようになったことで、断熱性能のバリエーションが豊富になる。なお、複合障子2b,3b又は金属障子を建て込む場合には、図4に示すように、上枠11と下枠12とにレール補助材4a,4b,5a,5bの代わりにカバー材75a,75b,76a,76bを取付け、図5に示すように、竪枠13a,13bのカバー材を突出部の無いカバー材77a,77bに交換する。
本発明は以上に述べた実施形態に限定されない。上枠11や下枠12、レール補助材4a,4b,5a,5bの断面形状は、適宜変更することができる。障子は一枚や三枚以上であってもよく、また、外障子2と内障子3のどちらか一方を枠1に固定した片引きサッシとすることもできる。また、障子が竪枠13a,13bに沿って摺動するサッシにも適用することができる。
1 枠
1a 金属と樹脂の複合枠
1b 金属枠
1c 樹脂枠
2 外障子(障子)
2a 樹脂障子
3 内障子(障子)
3a 樹脂障子
4a,4b レール補助材(下枠側)
5a,5b レール補助材(上枠側)
6 空間部
16,33 外レール(レール)
17,34 内レール(レール)
本発明は、枠と、枠内に摺動可能に設けた障子とを備えるサッシの製造方法に関する。
従来のサッシには、枠と障子の框がアルミで形成されたいわゆるアルミサッシと、枠と障子の框がアルミと樹脂の複合材よりなるアルミ・樹脂複合サッシと、枠と障子の框が樹脂で形成された樹脂サッシとがある。サッシの断熱性能は、アルミサッシ、アルミ・樹脂複合サッシ、樹脂サッシの順に高くなるが、各々の断熱性能に大きな隔たりがあり、それらの中間の断熱性能を有するサッシが求められている。
樹脂サッシの枠は、図6に示すように、枠が樹脂で形成されている関係で障子を案内するレール38,45,23,30の見込み寸法が金属枠や金属と樹脂の複合枠と比べて大きくなっており、必然的に樹脂障子はレールを呑み込む溝(溝部67)の溝幅が大きくなっている。そのため、アルミサッシやアルミ・樹脂複合サッシの枠、障子と、樹脂サッシの枠、障子との間には、互換性が無かった。
本発明は以上に述べた実情に鑑み、レールを呑み込む溝の溝幅の異なる障子を枠に建て込むためにサッシの枠と障子の組合せを変えることのできるサッシの製造方法の提供を目的とする。
上記の課題を達成するために請求項1記載の発明によるサッシの製造方法は、金属枠又は金属と樹脂の複合枠に対して、必要に応じてレールの見込み寸法を増加する樹脂製のレール補助材を内周側から着脱自在に取付ける工程と、レール補助材を取付けた場合とレール補助材を取付けない場合とでレールを呑み込む溝の溝幅の異なる障子を金属枠又は金属と樹脂の複合枠のレール間に建て込む工程とを有することを特徴とする
請求項2記載の発明によるサッシの製造方法は、請求項1記載の発明の構成に加え、レールを呑み込む溝の溝幅の異なる障子は、断熱性能の異なる障子であることを特徴とする
請求項1記載の発明によるサッシの製造方法は、金属枠又は金属と樹脂の複合枠に対して、必要に応じてレールの見込み寸法を増加する樹脂製のレール補助材を内周側から着脱自在に取付けることで、レールを呑み込む溝の溝幅の異なる障子を建て込めるので、コストを抑えつつ枠と障子の組合せのバリエーションを増やすことができる。
請求項2記載の発明によるサッシの製造方法は、レールを呑み込む溝の溝幅の異なる障子は、断熱性能の異なる障子であるため、障子を載せ替えることで断熱性能が変化する
金属と樹脂の複合枠に樹脂障子を収めた引違いサッシの縦断面図である。 金属と樹脂の複合枠に樹脂障子を収めた引違いサッシの横断面図である。 金属枠に樹脂障子を収めた引違いサッシの縦断面図である。 複合枠のレール補助材を取外し、樹脂障子の代わりに金属と樹脂の複合障子を収めた状態を示す縦断面図である。 複合枠のレール補助材を取外し、樹脂障子の代わりに金属と樹脂の複合障子を収めた状態を示す横断面図である。 樹脂枠に樹脂障子を収めた引違いサッシを示す参考縦断面図である。 樹脂枠に樹脂障子を収めた引違いサッシを示す参考横断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1,2は、本発明のサッシの一実施形態を示している。本サッシは、躯体開口部10に取付けられる枠1と、枠1内に引違い状に開閉自在に納めた外障子2及び内障子3を備え、枠1は金属と樹脂の複合枠1aとなっており、外障子2及び内障子3は框が樹脂で形成された樹脂障子2a,3aとなっている。
枠1は、上枠11と下枠12と左右の竪枠13a,13bとを枠組みして構成してある。下枠12は、図1に示すように、アルミニウム合金の押出形材よりなる室外側下枠材14a及び室内側下枠材14bを、樹脂製の断熱材15で連結した構造となっている。室外側下枠材14aは内周側面に外障子2を案内する外レール16を突出して有し、室内側下枠材14bは内周側面に内障子3を案内する内レール17を突出して有している。さらに下枠12は、内周側面の外レール16と内レール17の間と、内レール17の室内側とに、樹脂製のレール補助材4a,4bを取付けてある。
内外レール16,17間のレール補助材4aは、突片18により下枠12の内周側面より浮かせて配置される基板部19と、基板部19の室外側より突出するL字形断面の突出部20を有している。突出部20は、先端部が室外側下枠材14aの外レール16先端の戸車を受ける膨らみ部21の下方の室内側面に当接し、室外側下枠材14aの外レール16とレール補助材4aの突出部20とが合わさって、樹脂障子2aに対応した幅広の外レール部23を形成している。このように突出部20により外レール16の見込み寸法を増加させると共に、室外側下枠材14aの外レール16の室内側に空間部6を形成している。このレール補助材4aは、基板部19の室外側端部を室外側下枠材14aの外レール16に形成された突起22に係合し、基板部19の室内側端部を室内側下枠材14bの内レール17の根元部分に形成された凹部24に係合することで、内周側から着脱自在に取付けてある。
内レール17室内側のレール補助材4bは、突片78により下枠12の内周側面より浮かせて配置される基板部25と、基板部25の室外側より突出するL字形断面の突出部26と、基板部25の室内側端部に形成されたアングル部27とを有している。突出部26は、先端部が室内側下枠材14bの内レール17先端の戸車を受ける膨らみ部21の下方の室内側面に当接し、室内側下枠材14bの内レール17とレール補助材4bの突出部26とが合わさって、樹脂障子3aに対応した幅広の内レール部30を形成している。このように突出部26により内レール17の見込み寸法を増加させると共に、室内側下枠材14bの内レール17の室内側に空間部6を形成している。このレール補助材4bは、室内側下枠材14bの内レール17と室内側壁28の間に内周側から嵌め込み、アングル部27を躯体の内周縁部にネジ29で固定して取付けてあり、内周側から着脱自在となっている。
このように下枠12は、樹脂製のレール補助材4a,4bを取付けることで、外レール部23と内レール部30の見込み寸法を、図6に示す樹脂サッシの下枠12の外レール部23と内レール部30と略同じにしている。外レール部23と内レール部30のピッチも、樹脂サッシの下枠12と同一である。
上枠11は、図1に示すように、アルミニウム合金の押出形材よりなる室外側上枠材31a及び室内側上枠材31bを、樹脂製の断熱材32で連結した構造となっている。室外側上枠材31aは内周側面に外障子2を案内する外レール33を突出して有し、室内側上枠材31bは内周側面に内障子3を案内する内レール34を突出して有している。さらに上枠11は、内周側面の外レール33と内レール34の間と、内レール34の室内側とに、樹脂製のレール補助材5a,5bを取付けてある。
内外レール33,34間のレール補助材5aは、突片35により上枠11の内周側面より浮かせて配置される基板部36と、基板部36の室外側より室外側上枠材31aの外レール33の室内側面に沿うように突出する中空状の突出部37を有し、室外側上枠材31aの外レール33とレール補助材5aの突出部37とが合わさって、樹脂障子2aに対応した幅広の外レール部38を形成している。このように突出部37により外レール33の見込み寸法を増加させると共に、室外側上枠材31aの外レール33の室内側に空間部6を形成している。このレール補助材5aは、基板部36の室外側と室内側端部に形成された係合片39a,39bを、室外側上枠材31aの外レール33と室内側上枠材31bの内レール34に形成された突起にそれぞれ係合することで、内周側から着脱自在に取付けてある。
内レール34室内側のレール補助材5bは、上枠11の内周側面より浮かせて配置される基板部41と、基板部41の室外側より室内側上枠材31bの内レール34の室内側面に沿うように突出する中空状の突出部42と、基板部41の室内側端部に形成されたアングル部43とを有している。突出部42は、先端部に室内側上枠材31bの内レール34の先端部に係合する係合部44を有し、室内側上枠材31bの内レール34とレール補助材5bの突出部42とが合わさって、樹脂障子2bに対応した幅広の内レール部45を形成している。このように突出部42により内レール34の見込み寸法を増加させると共に、室内側上枠材31bの内レール34の室内側に空間部6を形成している。このレール補助材5bは、室内側上枠材31bの内レール34と室内側壁46の間に内周側から嵌め込み、突出部42の先端と基板部41の室外側及び室内側端部の3箇所を室内側上枠材31bに係合すると共に、基板部41とアングル部43をネジ29,47で躯体に固定して取付けてあり、内周側から着脱自在となっている。
このように上枠11は、樹脂製のレール補助材5a,5bを取付けることで、外レール部38と内レール部45の見込み寸法を、図6に示す樹脂サッシの上枠11の外レール部38と内レール部45と略同じにしている。外レール部38と内レール部45のピッチも、樹脂サッシの上枠11と同一である。
室内側から見て左側の竪枠13aは、図2に示すように、アルミニウム合金の押出形材よりなる竪枠材48aと、竪枠材48aの室内側の内周側面を被う樹脂製のカバー材49a,49bとで構成され、カバー材49a,49bは室内外方向に二分割されている。竪枠材48aは、内周側面の室外側寄りの位置に突出片50を有し、内周側面の室内外方向の中間位置と室内側寄りの位置とに鉤状の係合片51a,51bを有している。
室外側のカバー材49aは、室外側端部に中空状の突出部52が形成され、竪枠材48aの突出片50と突出部52とが合わさって、外障子2を閉めたときに外障子2の戸先框53aと係合する係合部54aを形成している。さらに室外側のカバー材49aは、室内側の端部に内周側に突出する突出片55を有し、この突出片55は後述する室内側から見て右側の竪枠材48bの突出片56と見込み方向の同じ位置に位置している。室外側のカバー材49aは、竪枠材48aの係合片51aにネジ57で固定してある。
室内側のカバー材49bは、竪枠材48aの内周側面に当接する基板部58と、室外側端部に設けた中空状の突出部59と、室内側端部に設けたアングル部60を有しており、突出部59は室外側のカバー材49aの突出片55に当接している。室内側のカバー材49bは、突出部59の外周側を竪枠材48aの係合片51bに係合し、基板部58とアングル部60を躯体にネジ29,47で固定して取付けてある。
室内側から見て右側の竪枠13bは、アルミニウム合金の押出形材よりなる竪枠材48bと、竪枠材48bの室内側の内周側面を被う樹脂製のカバー材49cとで構成され、カバー材49cは左側の竪枠13aの室内側のカバー材49bと断面形状が同一である。竪枠材48bは、内周側面の室内側寄りの位置に突出片56を有し、この突出片56とカバー材49cの突出部59とが合わさって、内障子3を閉めたときに内障子3の戸先框53bと係合する係合部54bを形成している。カバー材49cは、突出部59の外周側を竪枠材48bの突出片56の付け根の凹部61に係合し、基板部58とアングル部60を躯体にネジ29,47で固定して取付けてある。
このように左右の竪枠13a,13bは、金属製の竪枠材48a,48bの内周側に樹脂製のカバー材49a,49b,49cを取付けることで、係合部54a,54bの見込み寸法を図7に示す樹脂サッシの竪枠13a,13bの係合部54a,54bと略同じにしている。なおカバー材49a,49b,49cは、いずれも枠1の内周側から着脱自在である。
外障子2と内障子3は、図1,2に示すように、合成樹脂の押出材よりなる上框62a,62bと下框63a,63bと戸先框53a,53bと召し合せ框64a,64bとを、端部を斜め45°に切断して突き合わせて溶着することで矩形に框組みし、その内側に複層ガラス65を納め、室外側に押縁66を取付けて複層ガラス65を保持してある。上框62a,62bと下框63a,63bと戸先框53a,53bは、断面形状が同一なものであり、外周側に枠1に向かって開放した溝部67を有し、溝部67の開放端側の室外側と室内側とにタイト材ホルダー68が設けてある。障子2,3は、矩形に框組みした後に上框62a,62bと戸先框53a,53bと下框63a,63bの室外側と室内側のタイト材ホルダー68にゴム質のタイト材69が連続して取付けられ、タイト材69のヒレ片が上枠11と下枠12の外レール部23,38と内レール部30,45と竪枠13a,13bの係合部54a,54bの室外側面と室内側面に当接することで、内外障子2,3と枠1の間をシールしている。
外障子2の召し合せ框64aは、図2に示すように、外周側に開放した溝部70を有し、溝部70の開放端側に形成された鉤状の係合片71に係合して、カバー材72aが外周側面と室内側面とに跨って取付けてある。内障子3の召し合せ框64bも、外周側に開放した溝部70を有し、溝部70の開放端側に形成された鉤状の係合片71に係合して、カバー材72bが外周側面と室外側面とに跨って取付けてある。各カバー材72a,72bには、室内外方向に突出するヒレ片79a,79bを有しており、ヒレ片79a,79bが対向する他方の框に当接することで、内外障子の召し合せ框64a,64bの間をシールしている。
図3は、枠1が金属枠1bの場合の実施形態を示している。横断面は図2と同じなので省略する。本実施形態では、上枠11と下枠12にアルミニウム合金の押出形材で一体成形した断熱材を介在しない上枠材73と下枠材74を用いており、それ以外の点は先に説明した複合枠1aの場合の実施形態と同様である。
以上に述べたように本サッシは、金属と樹脂の複合枠1a又は金属枠1bの上枠11と下枠12とに樹脂製のレール補助材4a,4b,5a,5bを取付け、各レール16,17,33,34の見込み寸法を増加させたことで、金属と樹脂の複合枠1aと金属枠1bに樹脂障子2a,3aを建て込むことが可能となり、樹脂障子2a,3aを採用することで従来のアルミ・樹脂複合サッシよりも高い断熱性能を発揮する。また、レール補助材4a,4b,5a,5bにより各レール16,17,33,34の室内側に空間部6を形成してあるため、空間部6の空気層により、従来の複合枠を用いた場合よりも断熱性能が向上する。枠1は、金属と樹脂の複合枠1a又は金属枠1bを用いているため、図6,7に示すような樹脂枠1cを用いるよりも高強度・低コストであるとともに、面格子付きやシャッター付きなどのバリエーション展開も容易である。
さらに本サッシは、レール補助材4a,4b,5a,5bが枠1の内周側から着脱自在なため、レール補助材4a,4b,5a,5bを取外せば、図4,5に示すように、各框53a,53b,62a,62b,63a,63b,64a,64bの室外側の部分81がアルミで、室内側の部分82が樹脂で形成された複合障子2b,3bを建て込むことや、各框53a,53b,62a,62b,63a,63b,64a,64bがアルミで形成された金属障子を建て込むこともでき、共通の複合枠1a又は金属枠1bを用いながら設置場所の気候に応じて断熱性能を変化させることができる。複合枠1a又は金属枠1bに樹脂障子2a,3aを建て込めるようになったことで、断熱性能のバリエーションが豊富になる。なお、複合障子2b,3b又は金属障子を建て込む場合には、図4に示すように、上枠11と下枠12とにレール補助材4a,4b,5a,5bの代わりにカバー材75a,75b,76a,76bを取付け、図5に示すように、竪枠13a,13bのカバー材を突出部の無いカバー材77a,77bに交換する。
本発明は以上に述べた実施形態に限定されない。上枠11や下枠12、レール補助材4a,4b,5a,5bの断面形状は、適宜変更することができる。障子は一枚や三枚以上であってもよく、また、外障子2と内障子3のどちらか一方を枠1に固定した片引きサッシとすることもできる。また、障子が竪枠13a,13bに沿って摺動するサッシにも適用することができる。
1 枠
1a 金属と樹脂の複合枠
1b 金属枠
1c 樹脂枠
2 外障子(障子)
2a 樹脂障子
3 内障子(障子)
3a 樹脂障子
4a,4b レール補助材(下枠側)
5a,5b レール補助材(上枠側)
6 空間部
16,33 外レール(レール)
17,34 内レール(レール)
67 溝部(レールを呑み込む溝)

Claims (2)

  1. 枠と、枠内に摺動可能に設けた障子とを備え、枠は、金属枠又は金属と樹脂の複合枠に樹脂製のレール補助材を内周側から着脱自在に設け、レール補助材によりレールの見込み寸法を増加してあり、障子は、框が樹脂製であることを特徴とするサッシ。
  2. 金属枠又は金属と樹脂の複合枠のレールの室内側にレール補助材により空間部を形成してあることを特徴とする請求項1記載のサッシ。
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