JP5037117B2 - プログラム及び表示制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、プログラム及び表示制御方法に関するものである。
従来のコンピュータにおけるメッセージウィンドウ表示方法は、各処理毎にメッセージウィンドウ表示を行うようにしていた。従来のウィンドウ制御装置として例えば特許文献1に示さられる技術が提案されている。
特開2002−278802号公報
上記のように従来のメッセージウィンドウ表示方法は、各処理毎にメッセージウィンドウ表示を行うために、複数の同様のメッセージウィンドウが重複して表示されることがあり、オペレータは一体どの操作が処理中なのかわかりにくい場合があった。
本発明は、上記の問題を解決するために、処理中を示すメッセージウィンドウを1つだけ表示できるようにすることを目的とする。
本発明に係るプログラムは、表示装置と二次記憶装置とを有し、1以上のメッセージウィンドウを前記表示装置に表示可能な表示機能と、表示されている前記メッセージウィンドウを閉じるクローズ機能と、をOSの機能として備えるコンピュータに、前記二次記憶装置の種別と前記メッセージウィンドウの表示要否とが対応付いた表示要否情報を保持する表示要否テーブル、前記表示機能により前記表示装置に表示中である前記メッセージウィンドウの数を保持する表示中カウンタ、を有するコンピュータとして機能させ、前記コンピュータに、ファイルに対する処理の実行要求に応じたメッセージウィンドウの表示の開始を要求する表示開始要求を受信する第1の受信処理と、前記第1の受信処理により前記表示開始要求を受信したときに、前記ファイルに対する処理に用いられる前記二次記憶装置の種別と前記表示要否情報とから表示の開始を要求されたメッセージウィンドウの表示要否を判断する第1の判断処理と、前記第1の判断処理により表示の必要があると判断された場合、前記表示中カウンタを参照して表示中である前記メッセージウィンドウの数が0であれば、前記表示機能に表示依頼を行う表示処理と、を実行させることを特徴とするプログラムである。
本発明に係る表示制御方法は、表示装置と二次記憶装置とを有し、1以上のメッセージウィンドウを前記表示装置に表示可能な表示機能と、表示されている前記メッセージウィンドウを閉じるクローズ機能と、をOSの機能として備えるコンピュータの表示制御方法であって、前記コンピュータは、前記二次記憶装置の種別と前記メッセージウィンドウの表示要否とが対応付いた表示要否情報を保持する表示要否テーブル、前記表示機能により前記表示装置に表示中である前記メッセージウィンドウの数を保持する表示中カウンタ、を有し、ファイルに対する処理の実行要求に応じたメッセージウィンドウの表示の開始を要求する表示開始要求を受信する第1の受信工程と、前記第1の受信工程により前記表示開始要求を受信したときに、前記ファイルに対する処理に用いられる前記二次記憶装置の種別と前記表示要否情報とから表示の開始を要求されたメッセージウィンドウの表示要否を判断する第1の判断工程と、前記第1の判断工程により表示の必要があると判断された場合、前記表示中カウンタを参照して表示中である前記メッセージウィンドウの数が0であれば、前記表示機能に表示依頼を行う表示工程と、を含むことを特徴とする表示制御方法である。
本発明によれば、常に単一のウィンドウが表示されることになり、オペレータの操作性を向上させることができる。
本発明によれば、不具合の発生率が低下し、オペレータの手間を軽減することができる。また、上位モジュールの設計者の設計効率を向上させることができる。
本発明によれば、不具合の発生率が低下し、オペレータの手間を軽減することができる。
本発明によれば、不具合の発生時にデッドロック状況が生じることがなくなり、OSの再起動を行わなくても済むようになる。
以下、本発明の実施形態を図面と共に説明する。
図1は本発明の実施形態によるメッセージウィンドウ表示制御装置を含むコンピュータのブロック図であり、CPU、記憶装置等を含む制御部1、HDD等のドライブ装置2、プリンタ等の周辺装置3、液晶パネル等の表示装置(出力装置)4、キーボード等の入力装置5及びマウス等の入力装置6がバスライン7に接続されている。
図2は制御部1のCPUのプログラムモジュール構成を示すブロック図(クラス図)であり、オペレータ10はフレームウィンドウ11を介してUI制御を司るファイル制御モジュール12に対して要求を行い、これに応じてファイル制御モジュール12はダイアログ制御部13を制御する。また、OS(Operation System)14はダイアログ制御部13の依頼に応じてウィンドウの開閉を制御したり、ドライブを調べる。
ファイル制御モジュール12は、図示のようにファイルの書き込み、読み出し、Dialogの表示開始要求、表示終了要求を行う。ダイアログ制御部13は、表示開始要求数をカウントするリクエストカウンタ、表示中のメッセージウィンドウ数をカウントする表示中カウンタ、表示要否テーブルを備えると共に、図示の各機能を有する。
図3は本発明の実施形態におけるモジュールブロック図である。フレームウィンドウ11は、ダイアログ制御部13に対してダイアログ表示開始要求を行い、これに応じてダイアログ制御部13は表示カウンタ制御部16を介して表示カウンタ格納部15から表示カウンタを読み出し(READ)、カウンタを取得する。そして、ダイアログ制御部13は表示カウンタを調べた後、カウンタに応じてダイアログの表示/消去をOS(Operation System)14に依頼し、また、表示カウンタの加算/減算を行い表示カウンタ制御部16を介して表示カウンタ格納部15に表示カウンタを書き込む(WRITE)する。OS14はダイアログ制御部13の依頼に応じてダイアログの表示/消去を制御する。
以下、本発明の第1から4の実施形態を説明する。尚、本実施形態で用いられる「メッセージウィンドウ」とは、UI(User Interface)を持つウィンドウで、ダイアログウィンドウ、プログレス(処理中)ウィンドウ等を指すものとする。ここでは、プログレスダイアログの表示制御についての第1から3の実施形態と、エラーメッセージウィンドウの表示制御についての第4の実施形態について説明する。
図4は第1の実施形態を示すシーケンスチャートである。本実施形態は、単一リクエスト時のウィンドウ表示制御であり、例えば、ファイルの書込み操作をオペレータ10が指示した場合に、処理中メッセージの表示を制御するケースの例である。
図4において、
(1)オペレータ10が、例えば、図5の「1」、「2」に示すようなUIを通してファイルの登録などをリクエストする。
(2)UI制御を司るフレームウィンドウ11は、ファイル制御モジュール12に対してファイル書き込みを指示する。
(3)ファイル制御モジュール12は、ダイアログ制御部13に対してDialogウィンドウ表示開始を要求し、
(4)リクエスト(StartDialog呼び出し)する。
(5)ダイアログ制御部13は表示カウンタ制御部16を介して表示カウンタ格納部15から表示カウンタを読み出し(READ)、カウンタを取得する。そして、ダイアログ制御部13は表示カウンタを調べ、カウンタが0である(表示していない)場合は、ダイアログ制御部13は、自己内部メソッドである表示関数ShowDialogを呼び出す。
(6)ダイアログ制御部13はカウンタが0である(表示していない)場合は、表示カウンタを1つ加算して(表示中カウンタUP)、表示カウンタ制御部16を介して表示カウンタ格納部15に表示カウンタを書き込む。なお、カウンタが1以上である場合は、上記(5)の自己内部メソッドである表示関数ShowDialogを呼び出す処理を行うことなく表示カウンタを1つ加算して(表示中カウンタUP)、表示カウンタ制御部16を介して表示カウンタ格納部15に表示カウンタを書き込む。
(7)これと平行してファイル制御モジュール12は、ファイル書き込みを行う。
(8)ダイアログ制御部13は、OS14にウィンドウ表示依頼を行う。
(9)OS14はウィンドウを開き、表示が開始される。例えば、図5の「3」に示すようなメッセージが表示される。
(10)ファイル制御モジュール12は、ダイアログ制御部13に対してDialog終了要求を行い、
(11)リクエスト(EndDialog呼び出し)する。
(12)ダイアログ制御部13は表示カウンタ制御部16を介して表示カウンタ格納部15から表示カウンタを読み出し(READ)、カウンタを取得する。そして、ダイアログ制御部13は表示カウンタを調べ、カウンタが1である場合は、ダイアログ制御部13は、表示終了要求に応じてOS14に対してウィンドウを閉じる依頼を行うとともに表示カウンタを1つ減算して(表示中カウンタDOWN)、表示カウンタ制御部16を介して表示カウンタ格納部15に表示カウンタを書き込む。なお、カウンタが2以上である場合は、ダイアログ制御部13は、表示終了要求に応じてOS14に対してウィンドウを閉じる依頼を行うことなく表示カウンタを1つ減算して(表示中カウンタDOWN)、表示カウンタ制御部16を介して表示カウンタ格納部15に表示カウンタを書き込む。
(13)OS14はウィンドウを閉じる。ウィンドウ表示開始からウィンドウを閉じるまでがウィンドウ表示寿命となる。
(14)ファイル制御モジュール12は、フレームウィンドウ11を介してオペレータ10に終了を通知する。
前述したように、従来では各処理毎に同様のメッセージウィンドウが複数表示されるので、どの操作が処理中なのかわかりにくい場合があったが、本実施形態によれば、処理中を示すメッセージウィンドウを常に1つだけ表示するので、オペレータがわかりやすく、操作性を向上することができる。
具体的には、リムーバブルメディアに記録されているファイルの取り込みや書き込み時に「データが破壊される恐れがあります。メディアを抜かないで下さい」と表示することなどができる。
図6は第2の実施形態を示すシーケンスチャートである
本実施形態は図3の第1の実施形態と同様に、例えば、ファイルの書込み操作をオペレータ10が指示した場合に、処理中メッセージの表示を制御するケースの例であり、図4との違いは、複数リクエスト(ここでは2回のリクエスト)時のウィンドウ表示制御である。
(1)オペレータ10が例えば、図5の「1」、「2」に示すようなUIを通してファイルの登録などをリクエストする。
(2)フレームウィンドウ11は、ファイル制御モジュール12に対して1回目のDialog表示要求を行い、
(3)ファイル制御モジュール12は、ダイアログ制御部13に対して1回目のウィンドウ表示開始をリクエスト(StartDialog呼び出し)する。
(4)ダイアログ制御部13はまず、表示中カウンタにより現在表示中のウィンドウ数を調べる。ダイアログ制御部13は表示カウンタ制御部16を介して表示カウンタ格納部15から表示カウンタを読み出し(READ)、カウンタを取得する。そして、ダイアログ制御部13は表示カウンタを調べ、カウンタが0である(表示していない)か1以上であるかを判定する。
(5)カウンタ0(表示していない)であれば、ダイアログ制御部13は自己内部メソッドである表示関数ShowDialogを呼び出して、
(6)StartDialog呼び出しを行い、
(7)OS14に対してウィンドウ表示依頼を行う。
(8)OS14はウィンドウを開き、表示が開始される。例えば、図5の「3」に示すようなメッセージが表示される。
(9)ダイアログ制御部13は、表示カウンタを1つ加算して(表示中カウンタUP)、表示カウンタ制御部16を介して表示カウンタ格納部15に表示カウンタを書き込む。
(10)これと平行してファイル制御モジュール12は、ファイル書き込みを行う。
(11)次にフレームウィンドウ11は、ファイル制御モジュール12に対して2回目のDialog表示要求を行い、
(12)ファイル制御モジュール12は、ダイアログ制御部13に対して2回目のウィンドウ表示開始をリクエスト(StartDialog呼び出し)する。
(13)ダイアログ制御部13は、表示カウンタ制御部16を介して表示カウンタ格納部15から表示カウンタを読み出し(READ)、カウンタを取得する。そして、ダイアログ制御部13は表示カウンタを調べ、カウンタが0である(表示していない)か1以上であるかを判定する。
(14)カウンタが1以上であるので自己内部メソッドである表示関数ShowDialogを呼び出す処理を行うことなく表示カウンタを1つ加算して(表示中カウンタUP)、表示カウンタ制御部16を介して表示カウンタ格納部15に表示カウンタを書き込む。
(15)これと平行してファイル制御モジュール12は、ファイル書き込みを行う。
(16)ファイル制御モジュール12は、ダイアログ制御部13に対して1回目のDialog終了要求を行い、
(17)リクエスト(EndDialog呼び出し)する。
(18)ダイアログ制御部13は、表示カウンタ制御部16を介して表示カウンタ格納部15から表示カウンタを読み出し(READ)、カウンタを取得する。そして、ダイアログ制御部13は表示カウンタを調べ、カウンタが1であるか2以上であるかを判定する。
(19)カウンタが2であるので、ダイアログ制御部13は、表示終了要求に応じてOS14に対してウィンドウを閉じる依頼を行うことなく表示カウンタを1つ減算して(表示中カウンタDOWN)、表示カウンタ制御部16を介して表示カウンタ格納部15に表示カウンタを書き込む。
(20)フレームウィンドウ11は、ファイル制御モジュール12に対して2回目のDialog終了要求を行い、
(21)ファイル制御モジュール12は、ダイアログ制御部13に対してEndDialog呼び出しを行う。
(22)ダイアログ制御部13は、表示カウンタ制御部16を介して表示カウンタ格納部15から表示カウンタを読み出し(READ)、カウンタを取得する。そして、ダイアログ制御部13は表示カウンタを調べ、カウンタが1であるか2以上であるかを判定する。
(23)カウンタが2であるので、ダイアログ制御部13は、OS14に対してCloseDialog呼び出しを行い、
(24)ウィンドウを閉じる依頼を行う。
(25)OS14はウィンドウを閉じる。
(26)ダイアログ制御部13は、表示カウンタを1つ減算して(表示中カウンタDOWN)、表示カウンタ制御部16を介して表示カウンタ格納部15に表示カウンタを書き込む。
(27)オペレータ10に終了が通知される。
以上を要約すると、
1回目の表示開始要求では、UI制御を司るフレームウィンドウ11はファイル制御モジュール12を介してダイアログ制御部13に対してウィンドウ表示開始をリクエスト(StartDialog呼び出し)する。ダイアログ制御部13は、まず表示中カウンタを調査して表示中カウンタ0(表示していない)であれば、自己内部メソッドである表示関数ShowDialogを呼び出して、OS14へウィンドウ表示依頼を行い、表示中カウンタをUPする。
2回目の表示開始要求では、ファイル制御モジュール12はダイアログ制御部13に対してウィンドウ表示開始をリクエスト(StartDialog呼び出し)する。ダイアログ制御部13はまず、表示中カウンタを調査して表示中カウンタ0でないので、表示中カウンタをUPするだけで、自己内部メソッドである表示関数ShowDialogを呼び出さず、OS14へウィンドウ表示依頼を行わない。
1回目の表示終了要求では、ファイル制御モジュール12は、ダイアログ制御部13に対してウィンドウ表示終了をリクエスト(EndDialog呼び出し)する。ダイアログ制御部13はまず、表示中カウンタを調査して表示中カウンタ1でないので表示中カウンタをDOWNするだけで、自己内部メソッドである表示関数CloseDialogを呼び出さず、OS14にウィンドウクローズ依頼を行わない。
2回目の表示終了要求では、フレームウィンドウ11は、ファイル制御モジュール12を介してダイアログ制御部13に対してウィンドウ表示終了をリクエスト(EndDialog呼び出し)する。ダイアログ制御部13は、まず表示中カウンタを調査して表示中カウンタ1であるので、自己内部メソッドである表示関数CloseDialogを呼び出し、OS14へウィンドウクローズ依頼を行う。その後、表示中カウンタをDOWNする。
本実施形態によれば、上位のモジュールが呼び出しの必要性を判断せずに制御でき、メッセージウィンドウの表示を行う必要がない要求に対して不整合なく動作することができる。
具体的には、リムーバブルメディアに記録されているファイルの取り込みが多数行われた時に、「データが破壊される恐れがあります。メディアを抜かないで下さい」というメッセージが複数表示されることを防止できる。
図7は第3の実施形態を示すシーケンスチャートである
本実施形態は、図6とほぼ同様に複数リクエスト時のウィンドウ表示制御であるが、開始要求の際に表示中カウンタ調査の前に、表示要否を調べて判断し、表示の必要がなければ表示開始処理を中断し、終了要求の際も表示中カウンタ調査の前に、表示要否を調べて判断し、表示の必要がなければ表示終了処理を行わないというものである。表示要否の判断は、例えば図8に示すような要否判定用のテーブルを参照し、StartDialogの引数でドライブIDを渡すようにすれば、ドライブの種別をOS14などに問い合わせするか、テーブルから取得するなどして要否情報を取得して判断する。
(1)オペレータ10がUIを通してファイルの登録などをリクエストする。
(2)フレームウィンドウ11は、ファイル制御モジュール12に対して1回目のDialog表示要求を行い、
(3)ファイル制御モジュール12は、ダイアログ制御部13に対して1回目のウィンドウ表示開始をリクエスト(StartDialog呼び出し)する。
(4)ダイアログ制御部13は、表示要否テーブルを参照して表示要否を判断した後、
(5)表示中カウンタにより現在表示中のウィンドウ数を調べる。
(6)カウンタ0(表示していない)であれば、ダイアログ制御部13は自己内部メソッドである表示関数ShowDialogを呼び出して、
(7)OS14に対してウィンドウ表示依頼を行う。
(8)OS14はウィンドウを開き、表示が開始される。
(9)ダイアログ制御部13は、表示カウンタをUPする。
(10)これと平行してファイル制御モジュール12は、ファイル書き込みを行う。
(11)次にフレームウィンドウ11は、ファイル制御モジュール12に対して2回目のDialog表示要求を行い、
(12)ファイル制御モジュール12は、ダイアログ制御部13に対して2回目のウィンドウ表示開始をリクエスト(StartDialog呼び出し)する。
(13)ダイアログ制御部13は、表示要否テーブルを参照して表示要否を判断した後、
(14)リクエストカウンタをUPする。
(15)これと平行してファイル制御モジュール12は、ファイル書き込みを行う。
(16)フレームウィンドウ11は、ファイル制御モジュール12に対して2回目のDialog終了要求を行い、
(17)リクエスト(EndDialog呼び出し)する。
(18)ダイアログ制御部13は、表示要否テーブルを参照して表示要否を判断した後、
(19)表示中カウンタを調べ、
(20)CloseDialog呼び出しを行い、
(21)ウィンドウを閉じる依頼を行う。
(22)OS14はウィンドウを閉じる。
(23)ダイアログ制御部13は、表示カウンタをDOWNする。
(24)ファイル制御モジュール12は、ダイアログ制御部13に対して2回目のDialog終了要求を行い、
(25)ダイアログ制御部13に対してEndDialog呼び出しを行う。
(26)ダイアログ制御部13は、表示要否テーブルを参照して表示要否を判断した後、
(27)リクエストカウンタをDOWNする。
(28)オペレータ10に終了が通知される。
本実施形態によれば、不具合の発生率が低下し、オペレータの手間を軽減することができる。
図9は第4の実施形態を示すフローチャートである。本実施形態は、特に表示開始要求時にエラーが起きた場合に矛盾なくリクエスト前の状態にロールバックできるものである。
図9において、リクエストカウンタ及び表示中カウンタを保持する(S1、S2)。エラーが発生すると(S3)、リクエストカウンタ戻す(S4)と共に、表示中カウンタを戻す(S5)。
本実施形態によれば、プログラムの誤動作を防止することができる。
次に、他の実施形態に関しては、図2のクラス図のダイアログ制御クラスのStartDialog、EndDialogの引数で強制表示開始/強制表示終了を意味する要素を持つことにより、カウンタ値によらず処理を行うものである。即ち、メッセージウィンドウの表示開始・表示終了を、強制的にリクエストできるものである。
従って、本実施形態によれば、メッセージ監視部と配布先との関係をリモート環境でも通信可能とする。
尚、各実施形態に示す処理を、制御部1のCPUが実行するためのプログラムは本発明によるプログラムを構成する。また、このプログラムを記録する記録媒体は、本発明によるコンピュータ読み取り可能な記録媒体を構成する。この記録媒体としては、半導体記憶装置や光学的及び/又は磁気的な記憶装置等を用いることができる。このようなプログラム及び記録媒体を、前述した各実施形態とは異なる構成の装置又はシステム等で用い、そこのCPUで上記プログラムを実行させることにより、本発明と実質的に同じ効果を得ることができる。
本発明の実施形態によるメッセージウィンドウの表示制御装置を示すブロック図である。 本発明の実施形態によるプログラムモジュールの構成を示す図である。 本発明の実施形態によるモジュールブロック図である。 本発明の第1の実施形態による処理を示すシーケンスチャートである。 本発明の実施形態によるUIの一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態による処理を示すシーケンスチャートである。 本発明の第3の実施形態による処理を示すシーケンスチャートである。 本発明の第3の実施形態による表示要否テーブルを示す構成図である。 本発明の第4の実施形態によるエラー時のロールバックフローチャートである。
符号の説明
1 制御部
2 ドライブ装置
3 周辺装置
4 表示装置
5,6 入力装置
10 オペレータ
11 フレームウィンドウ
12 ファイル制御モジュール
13 ダイアログ制御部
14 OS

Claims (8)

  1. 表示装置と二次記憶装置とを有し、1以上のメッセージウィンドウを前記表示装置に表示可能な表示機能と、表示されている前記メッセージウィンドウを閉じるクローズ機能と、をOSの機能として備えるコンピュータに、
    前記二次記憶装置の種別と前記メッセージウィンドウの表示要否とが対応付いた表示要否情報を保持する表示要否テーブル、
    前記表示機能により前記表示装置に表示中である前記メッセージウィンドウの数を保持する表示中カウンタ、
    を有するコンピュータとして機能させ、
    前記コンピュータに、
    ファイルに対する処理の実行要求に応じたメッセージウィンドウの表示の開始を要求する表示開始要求を受信する第1の受信処理と、
    前記第1の受信処理により前記表示開始要求を受信したときに、前記ファイルに対する処理に用いられる前記二次記憶装置の種別と前記表示要否情報とから表示の開始を要求されたメッセージウィンドウの表示要否を判断する第1の判断処理と、
    前記第1の判断処理により表示の必要があると判断された場合、前記表示中カウンタを参照して表示中である前記メッセージウィンドウの数が0であれば、前記表示機能に表示依頼を行う表示処理と、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
  2. 前記コンピュータに、
    前記ファイルに対する処理が実行されたときに、前記表示開始要求に対応した前記メッセージウィンドウの表示の終了を要求する表示終了要求を受信する第2の受信処理と、
    前記第2の受信処理により前記表示終了要求を受信したときに、前記ファイルに対する処理に用いられた前記二次記憶装置の種別と前記表示要否情報とから前記メッセージウィンドウの表示終了の要否を判断する第2の判断処理と、
    前記第2の判断処理により表示終了の必要があると判断された場合、前記クローズ機能に前記メッセージウィンドウを閉じる処理の依頼を行う表示終了処理と、
    を実行させることを特徴とする請求項1記載のプログラム。
  3. 前記第1の受信処理では、
    複数のファイルそれぞれに対する同一の処理を実行するときに、それぞれのファイルに対する処理の実行要求に応じたそれぞれの前記表示開始要求を受信し、
    前記第2の受信処理では、
    それぞれのファイルに対する処理が実行されたときに前記表示終了要求を受信し、
    前記表示中カウンタは、
    前記表示処理により前記メッセージウィンドウが表示される場合にインクリメントし、
    前記表示終了処理により前記メッセージウィンドウが閉じられる場合にデクリメントすることを特徴とする請求項2記載のプログラム。
  4. 前記処理は、前記二次記憶装置を用いた前記ファイルの読込又は書込であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載のプログラム。
  5. 表示装置と二次記憶装置とを有し、1以上のメッセージウィンドウを前記表示装置に表示可能な表示機能と、表示されている前記メッセージウィンドウを閉じるクローズ機能と、をOSの機能として備えるコンピュータの表示制御方法であって、
    前記コンピュータは、
    前記二次記憶装置の種別と前記メッセージウィンドウの表示要否とが対応付いた表示要否情報を保持する表示要否テーブル、
    前記表示機能により前記表示装置に表示中である前記メッセージウィンドウの数を保持する表示中カウンタ、
    を有し、
    ファイルに対する処理の実行要求に応じたメッセージウィンドウの表示の開始を要求する表示開始要求を受信する第1の受信工程と、
    前記第1の受信工程により前記表示開始要求を受信したときに、前記ファイルに対する処理に用いられる前記二次記憶装置の種別と前記表示要否情報とから表示の開始を要求されたメッセージウィンドウの表示要否を判断する第1の判断工程と、
    前記第1の判断工程により表示の必要があると判断された場合、前記表示中カウンタを参照して表示中である前記メッセージウィンドウの数が0であれば、前記表示機能に表示依頼を行う表示工程と、
    を含むことを特徴とする表示制御方法。
  6. 前記ファイルに対する処理が実行されたときに、前記表示開始要求に対応した前記メッセージウィンドウの表示の終了を要求する表示終了要求を受信する第2の受信工程と、
    前記第2の受信工程により前記表示終了要求を受信したときに、前記ファイルに対する処理に用いられた前記二次記憶装置の種別と前記表示要否情報とから前記メッセージウィンドウの表示終了の要否を判断する第2の判断工程と、
    前記第2の判断工程により表示終了の必要があると判断された場合、前記クローズ機能に前記メッセージウィンドウを閉じる処理の依頼を行う表示終了工程と、
    を含むことを特徴とする請求項5記載の表示制御方法。
  7. 前記第1の受信工程では、
    複数のファイルそれぞれに対する同一の処理を実行するときに、それぞれのファイルに対する処理の実行要求に応じたそれぞれの前記表示開始要求を受信し、
    前記第2の受信工程では、
    それぞれのファイルに対する処理が実行されたときに前記表示終了要求を受信し、
    前記表示中カウンタは、
    前記表示工程により前記メッセージウィンドウが表示される場合にインクリメントし、
    前記表示終了工程により前記メッセージウィンドウが閉じられる場合にデクリメントすることを特徴とする請求項6記載の表示制御方法。
  8. 前記処理は、前記二次記憶装置を用いた前記ファイルの読込又は書込であることを特徴とする請求項5から7のいずれか1項記載の表示制御方法。
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