JP5034896B2 - 調理器 - Google Patents

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本発明は、ジュール熱を用いて被加熱物を解凍、または加熱する調理器に関するものである。
従来、この種のジュール熱を用いた解凍装置には、被解凍食品に交流電圧を与えるための一対の対向する電極板と、被解凍食品との間に0.1mm〜3.0mmの間隙を設け、該間隙に塩分濃度が0.1〜4.5重量%の食塩水溶液を満たす電解液を必須構成要素とし、被解凍食品と電極板との界面でのジュール熱損失を出来るだけ小さくするもの(例えば、特許文献1参照)やジュール加熱前またはジュール加熱中に電極板に挟んだ凍結物を加圧し、凍結物と電極板との密着性を高め潤んだ水分によって凍結物の伝導性がより高まることからジュール加熱の効率を向上させるもの(例えば、特許文献2参照)がある。
また、上側電極基板に多数形成された貫通孔に対し上下摺動可能で、かつ下方への抜け落ちが阻止された状態で挿通されて下向きに突出する多数本の上側棒状電極と、下側電極基板に多数形成された摺動穴に対し上下摺動可能で上向きに突出する多数本の下側棒状電極で構成され、付勢手段で上方へ持ち上げられる方向へ付勢される下側棒状電極により交流電圧を印加する通電加熱調理装置(例えば、特許文献3参照)がある。
特開2005−65690号公報 特開2002−186415号公報 特開2007−159413号公報
しかしながら、前記特許文献1の構成は、電極板と被解凍食品との間に食塩水が満たされているため、調味不要の場合においても被解凍食品に塩分が付着して食味低下を起こしたり、被解凍食品が水っぽくなり食味が低下する問題がある。
また、前記特許文献2の構成は、凍結物を加圧するため、凍結物の組織が破壊されて解凍後の食品の品質が劣化したり、複雑な構造の装置が必要になるなどの問題がある。
さらに、被解凍食品が含水量の少ない固体食品では、食品からの水分により密着性を高める効果を利用できない場合がある。
さらにまた、前記特許文献3の構成は、複雑な構造の装置が必要で、冷凍状態の流動性の高い食品や液状食品には利用できない。
前記従来の技術の問題点に鑑み、本発明が解決しようとする課題は、簡単な構成を有しつつ被加熱物と電極の密着度を高め、食味低下を防ぎながら被加熱物を解凍あるいは加熱する調理器を提供することにある。
前記課題を解決するために、本発明の調理器は、被加熱物を収容する容器と、前記被加熱物を昇温させる一対の電極と、前記電極に電力を供給する電源とを備え、前記電源により前記一対の電極に通電し電極間に配置した前記被加熱物を加熱する調理器において、前記電極は、復元性を有さない板状の構造体と、変形かつ復元性を有する部材との多層構造とし、その少なくとも被加熱物に対面する側を変形かつ復元性を有する部材で構成するものである。
これによって、簡単な構成を有しつつ被加熱物と電極の密着度を高めることができるため、食味低下を防ぎながら被加熱物を解凍あるいは加熱することができる。さらに、変形かつ復元性を有する部材が被加熱物の表面形状に応じて変形することができるので、被加熱物と電極が広い面積で密着するため、食味低下を防ぎながら被加熱物を解凍あるいは加熱することができる。
本発明の調理器は、簡単な構成を有しつつ被加熱物と電極の密着度を高め、食味低下を防ぎながら被加熱物を解凍あるいは加熱する調理器を提供することができる。
第1の発明は、被加熱物を収容する容器と、前記被加熱物を昇温させる一対の電極と、前記電極に電力を供給する電源とを備え、前記電源により前記一対の電極に通電し電極間に配置した前記被加熱物を加熱する調理器において、前記電極は、復元性を有さない板状の構造体と、変形かつ復元性を有する部材との多層構造とし、その少なくとも被加熱物に対面する側を変形かつ復元性を有する部材で構成するものである。
これにより、簡単な構成を有しつつ被加熱物と電極の密着度を高めることができるため、食味低下を防ぎながら被加熱物を解凍あるいは加熱することができる。
さらに、変形かつ復元性を有する部材が被加熱物の表面形状に応じて変形することができるので、被加熱物と電極が広い面積で密着するため、食味低下を防ぎながら被加熱物を解凍あるいは加熱することができる。
2の発明は、特に請求項1に記載の変形かつ復元性を有する部材は、導電材料にて構成するものである。これにより、被加熱物を確実に通電加熱することができる。
3の発明は、特に請求項1に記載の変形かつ復元性を有する部材は、メッシュ形状とするものである。これにより、変形度合いを大きくできるので被加熱物の表面がどのような形状でも、被加熱物と電極がより広い面積で密着するため、食味低下を防ぎながら被加熱物を加熱することができる。
4の発明は、特に請求項1に記載の復元性を有さない板状の構造体は、電極に電力を供給する電源と接続した構成とするものである。これにより、電極に電力を確実に供給でき被加熱物を効率良く通電加熱することができる。
5の発明は、特に請求項1に記載の変形かつ復元性を有する部材は、復元性を有さない板状の構造体に着脱可能な構成とするものである。これにより、被加熱物が液体の場合には復元性を有さない板状の構造体のみの電極構成でもって、効率よく通電加熱することができる。
6の発明は、特に請求項1に記載の復元性を有さない板状の構造体と変形かつ復元性を有する部材は、イオン化傾向が近い材質を組み合せるものである。これにより、電極を腐食しにくくし、電極の寿命を長くすることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における調理器の概略図で、図2は本実施の形態1の調
理器の部分拡大断面図を示している。
図1、2に示すように、本実施の形態1における調理器は、被加熱物1を収容する容器2と、容器2に着脱可能な蓋3で外郭を形成している。容器2には、被加熱物1を挟んで一対の板状の電極4a、電極4bが対向して配設される。一方の電極4aは、部材5aと構造体6aから、他方の電極4bは部材5bと構造体6bからそれぞれ構成される。そして、部材5a、5bは、少なくとも被加熱物1に対面する側にあって、導電性を有し、構造が変形かつ復元性を有する構造体であり、これに接合した構造体6a、6bは、導電性を有し、復元性を有さない板状の構造体で構成される。
構造体6a、6bは、電力を供給する電源7に接続される。電源7は制御手段(図示していない)により動作制御され、供給電力の電圧、周波数は自在に可変することができる。電流値検出手段8は、電源7に直列接続して電極4aと電極4bの間の電流値を検出する。
上記構成からなる調理器について、以下その動作、作用を説明する。被加熱物1は、電極4aと電極4bに挟まれた状態で容器2に収納保持される。そして、蓋3は容器2の開口部を覆うように配設される。電極4a、電極4bは、それぞれ部材5a、5bと構造体6a、6bの2層からなる多層に構成され、被加熱物1に対面する側である被加熱物1に接する面には、導電性を有し、かつ構造が変形かつ復元性を有する構造体の部材5a、5bが配設される。
そして、部材5a、5bは、必要に応じて構造体6a、6bから着脱可能な構成を有している。部材5aと構造体6a、部材5bと構造体6bの着脱可能な構造は、ネジ組立方式や凹条、凸条(溝)への嵌め込み方式が採られる。部材5a、5bと構造体6a、6bは同一素材を使用してもよいし、異なる材料を組み合せて使用してもかまわない。
異なる材料を組み合せて使用する場合は、部材5a、5bと構造体6a、6bは、例えば白金とチタンの組合せなど、イオン化傾向が近い導電性物質を選択する。これにより、ジュール加熱で通電する際に電極4a、4bが電解により腐食されるのを防ぐことができる。部材5a、5bは、構造が変形かつ復元性を有する部材として、例えばメッシュの構造体やスポンジの構造体、ばねの構造体を採用することができる。また、これらを複数組み合せて使用することもできる。
電源7は、電極4a、4bに交流電力を供給する。また、供給する周波数は、商用電源周波数(50/60Hz)から20kHz程度までの周波数帯の中から選択される。電極4a、4bを構成する材料には、チタン、ステンレス、セラミック加工を施した金属を採用することができる。
ジュール加熱は、電極4a、4bから被加熱物1に電流を流し被加熱物1の抵抗発熱を利用した技術であるが、大きな電流を流すためには被加熱物1に導電性物質が含まれ、かつ被加熱物と電極が広い面積で接触していることが必要な条件である。そして、被加熱物1が柔らかい食品や流動体の場合は、被加熱物1の表面が変形して電極4a、4bと接触するため、密着度が高い。一方、被加熱物1が硬い食品や冷凍状態などの場合は、被加熱物1の表面は硬く変形しにくいので被加熱物1の表面に凹凸がある場合は、電極4a、4bとの間に空隙が生じ、被加熱物1と電極4a、4bの接触面積が小さくなり密着度は低く加熱効率は悪くなる。
図3(a)、(b)は、被加熱物1に対面する側の面が、(a)は構造が変形しない部材5c、(b)は構造が変形かつ復元する部材5aにおける、被加熱物1と電極4aとの
接触部分を拡大した概略図である。本実施の形態では、電極4bと被加熱物1との接触部分は電極4aの場合と同じ状態とみなし説明は省略する。
この図3(a)、(b)により、被加熱物1側の面が構造変形しない部材5cでは変形し難い硬い被加熱物1で凹凸のあるものとの接触部分には空隙Pが存在するが、構造が変形する部材5aでは変形し難い硬い被加熱物1の凹凸に馴染んで被加熱物1には空隙がなく接触面積を大きくすることができた。
次に、解凍あるいは加熱時の動作について説明する。電極4a、4bへの通電を開始すると、制御手段は電流値検出手段8の動作を開始し、電極4a、4bの間に流れる電流値を検出し、電源7の供給電圧値と電流値とに基づいて電極4a、4bに挟まれた被加熱物1のインピーダンスを測定する。通電初期では、電流値は小さいが、通電時間の経過に伴い被加熱物1の温度が上昇し導電度合いが大きくなるので電流が流れやすくなり、電流値は大きくなっていく。
制御手段は電流値検出手段8の検出した電流値が既定した一定値に達すると、電源7の供給電圧を制御して電流値が一定になるようにして加熱を継続する。被加熱物1の加熱が進行しても、大きさが変化しにくい食品(例えば、凍結した固形食品など)は、解凍・加熱により形状が変化しても部材5a、5bの構造が変形かつ復元性を有するため、部材5a、5bの表面が変形して被加熱物1の形状に対応できるので、加熱途中においても電極4a、4bの位置などを調節する必要はない。
一方、被加熱物1が溶解して液体になった場合は、部材5a、5bを構造体6a、6bから取り外すことも可能であるから、部材5a、5bを取り外して加熱を継続することにより、被加熱物1が部材5a、5bのメッシュなどの奥に入り込むことを防ぎ洗浄しやすくし、後片付けなどの手間を省くことができる。
通電開始から所定時間が経過するか、温度検知手段(図示していない)などにより被加熱物1が所定温度に到達したことが検知されると、制御手段は電源7の動作を停止して通電を止め加熱を終了する。
以上のように、本発明に係わる調理器は、被加熱物の食味低下を防ぎながらジュール熱により被加熱物を加熱することができるので、オーブンレンジ、電子レンジ、魚焼き器、冷蔵庫、蓋つきの調理器などの各種調理器に適用し有効である。
本発明の実施の形態1における調理器の概略図 同調理器における主要構成部の部分拡大断面図 (a)同調理器において、構造の変形しない部材の左側電極の拡大断面図(b)構造の変形する部材の左側電極の拡大断面図
1 被加熱物
2 容器
4a、4b 電極
5a、5b 構造変形かつ復元性を有する部材
6a、6b 復元性を有さない(板状)構造体
7 電源

Claims (6)

  1. 被加熱物を収容する容器と、
    前記被加熱物を昇温させる一対の電極と、
    前記電極に電力を供給する電源とを備え、
    前記電源により前記一対の電極に通電し電極間に配置した前記被加熱物を加熱する調理器において、
    前記電極は、復元性を有さない板状の構造体と、変形かつ復元性を有する部材との多層構造とし、その少なくとも被加熱物に対面する側を変形かつ復元性を有する部材で構成した調理器。
  2. 変形かつ復元性を有する部材は、導電材料にて構成した請求項1に記載の調理器。
  3. 変形かつ復元性を有する部材は、メッシュ形状とした請求項1に記載の調理器。
  4. 復元性を有さない板状の構造体は、電極に電力を供給する電源と接続した構成からなる請求項1に記載の調理器。
  5. 変形かつ復元性を有する部材は、復元性を有さない板状の構造体に着脱可能な構成とした請求項1に記載の調理器。
  6. 復元性を有さない板状の構造体と、変形かつ復元性を有する部材は、イオン化傾向が近い材質を組み合せることを特徴とする請求項1に記載の調理器。
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