JP5034456B2 - カーテンエアバッグ装置を備えた車両の内装構造 - Google Patents
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Description
前記ピラートリムの上端部には、ルーフトリムの背部に近接して、ルーフトリムの移動を規制する規制部が設けられていると共に、
前記ピラートリムの本体部の上端部における前記境界部近傍に、展開するエアバッグを車室側にガイドするガイド部が設けられ、
該ガイド部の車室側の端部の下方には、前記ルーフトリムの側端部を車室側から覆った状態で係合可能とされて、エアバッグの展開時に前記ルーフトリムの側端部との係合が解除可能な係合部が設けられており、
かつ、前記規制部は、前記ガイド部または係合部から延設されていると共に、
該規制部は、ピラートリムが車体に対して取り付けられた状態において、該ピラートリムの上端部が嵌るように前記ルーフトリムに形成された切欠部の周縁よりも車室側に延出するように形成され、かつルーフトリムの下方からの取り付け時において、その延出量を軽減可能な構造とされていることを特徴とする。
前記規制部は、前記ピラートリムの本体部の上端部近傍から前記切欠部の周縁よりも車室側へ延出し、かつルーフトリムの側端部近傍部分に沿うように斜め上方に延びる斜設部を有していることを特徴とする。
前記ピラートリムの上端部には、ルーフトリムの背部に近接して、ルーフトリムの移動を規制する規制部が設けられていると共に、
該規制部は、前記ピラートリムの本体部の上端部近傍から上方に延びる立設部と、該立設部の上端から、前記ピラートリムの上端部が嵌るように前記ルーフトリムに形成された切欠部の周縁よりも車室側へ斜め下方に延びる斜設部とで構成されていることを特徴とする。
前記斜設部は、その上端を中心として車内外方向に揺動可能とされていると共に、その回動軌跡の外側に前記ルーフトリムが位置するように形成されていることを特徴とする。
前記ピラートリムの上端部には、ルーフトリムの背部に近接して、ルーフトリムの移動を規制する規制部が設けられていると共に、
前記ピラートリムの本体部の上端部における前記境界部近傍に、展開するエアバッグを車室側にガイドするガイド部が設けられ、
該ガイド部の車室側の端部の下方には、前記ルーフトリムの側端部を車室側から覆った状態で係合可能とされて、エアバッグの展開時に前記ルーフトリムの側端部との係合が解除可能な係合部が設けられており、
かつ、前記規制部は、前記ガイド部または係合部から延設されていると共に、
該規制部は、車室側斜め下側に傾斜して形成され、前記ガイド部に、エアバッグを車室側にガイド可能に形成されていることを特徴とする。
前記ピラートリムの上端部には、ルーフトリムの背部に近接して、ルーフトリムの移動を規制する規制部が設けられていると共に、
該規制部は、前記ピラートリムの本体部の上端部における車両前端側及び後端側に設けられていることを特徴とする。
8:Bピラー(ピラー)
17:カーテンエアバッグ
45:ルーフトリム
42:Bピラートリム(ピラートリム)
42a:本体部
42i:延設部
42j:ガイド部
42k:連結部
42m:ガイド面
42p:係合部
42n:溝
42q:規制部
42r:立設部
42s:斜設部
Claims (6)
- 所定条件の成立時に、車両のウインドを覆うようにピラートリムとルーフトリムとの境界部から展開するカーテンエアバッグが備えられた車両の内装構造であって、
前記ピラートリムの上端部には、ルーフトリムの背部に近接して、ルーフトリムの移動を規制する規制部が設けられていると共に、
前記ピラートリムの本体部の上端部における前記境界部近傍に、展開するエアバッグを車室側にガイドするガイド部が設けられ、
該ガイド部の車室側の端部の下方には、前記ルーフトリムの側端部を車室側から覆った状態で係合可能とされて、エアバッグの展開時に前記ルーフトリムの側端部との係合が解除可能な係合部が設けられており、
かつ、前記規制部は、前記ガイド部または係合部から延設されていると共に、
該規制部は、ピラートリムが車体に対して取り付けられた状態において、該ピラートリムの上端部が嵌るように前記ルーフトリムに形成された切欠部の周縁よりも車室側に延出するように形成され、かつルーフトリムの下方からの取り付け時において、その延出量を軽減可能な構造とされていることを特徴とするカーテンエアバッグ装置を備えた車両の内装構造。 - 前記請求項1に記載のカーテンエアバッグ装置を備えた車両の内装構造において、
前記規制部は、前記ピラートリムの本体部の上端部近傍から前記切欠部の周縁よりも車室側へ延出し、かつルーフトリムの側端部近傍部分に沿うように斜め上方に延びる斜設部を有していることを特徴とするカーテンエアバッグ装置を備えた車両の内装構造。 - 所定条件の成立時に、車両のウインドを覆うようにピラートリムとルーフトリムとの境界部から展開するカーテンエアバッグが備えられた車両の内装構造であって、
前記ピラートリムの上端部には、ルーフトリムの背部に近接して、ルーフトリムの移動を規制する規制部が設けられていると共に、
該規制部は、前記ピラートリムの本体部の上端部近傍から上方に延びる立設部と、該立設部の上端から、前記ピラートリムの上端部が嵌るように前記ルーフトリムに形成された切欠部の周縁よりも車室側へ斜め下方に延びる斜設部とで構成されていることを特徴とするカーテンエアバッグ装置を備えた車両の内装構造。 - 前記請求項3に記載のカーテンエアバッグ装置を備えた車両の内装構造において、
前記斜設部は、その上端を中心として車内外方向に揺動可能とされていると共に、その回動軌跡の外側に前記ルーフトリムが位置するように形成されていることを特徴とするカーテンエアバッグ装置を備えた車両の内装構造。 - 所定条件の成立時に、車両のウインドを覆うようにピラートリムとルーフトリムとの境界部から展開するカーテンエアバッグが備えられた車両の内装構造であって、
前記ピラートリムの上端部には、ルーフトリムの背部に近接して、ルーフトリムの移動を規制する規制部が設けられていると共に、
前記ピラートリムの本体部の上端部における前記境界部近傍に、展開するエアバッグを車室側にガイドするガイド部が設けられ、
該ガイド部の車室側の端部の下方には、前記ルーフトリムの側端部を車室側から覆った状態で係合可能とされて、エアバッグの展開時に前記ルーフトリムの側端部との係合が解除可能な係合部が設けられており、
かつ、前記規制部は、前記ガイド部または係合部から延設されていると共に、
該規制部は、車室側斜め下側に傾斜して形成され、前記ガイド部に、エアバッグを車室側にガイド可能に形成されていることを特徴とするカーテンエアバッグ装置を備えた車両の内装構造。 - 所定条件の成立時に、車両のウインドを覆うようにピラートリムとルーフトリムとの境界部から展開するカーテンエアバッグが備えられた車両の内装構造であって、
前記ピラートリムの上端部には、ルーフトリムの背部に近接して、ルーフトリムの移動を規制する規制部が設けられていると共に、
該規制部は、前記ピラートリムの本体部の上端部における車両前端側及び後端側に設けられていることを特徴とするカーテンエアバッグ装置を備えた車両の内装構造。
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2006
- 2006-11-24 JP JP2006316988A patent/JP5034456B2/ja not_active Expired - Fee Related
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