JP5034004B2 - 不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動回路並びにその駆動方法 - Google Patents

不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動回路並びにその駆動方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は半導体メモリ装置に係り、特に、不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動回路並びにそれによるメモリ装置の駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、不揮発性強誘電体メモリ装置、つまりFRAM(Ferroelectric Random Access Memory)はDRAM程度のデータ処理速度を有し、電源のオフ時にもデータが保存される特性のため次世代記憶素子として注目を浴びている。
FRAMはDRAMとほぼ同一構造を有する記憶素子であって、キャパシタの誘電体材料として強誘電体を使用して強誘電体の特性である高い残留分極を利用したものである。このような残留分極の特性のため電界を除去してもデータは保存される。
【0003】
図1は一般的な強誘電体のヒステリシスループを示す特性図である。
図1に示すように、電界により誘起された分極は、電界を除去しても、残留分極(又は自発分極)として残って消滅せず、一定量(d状態およびa状態)を維持することが分かる。不揮発性強誘電体メモリセルは前記d,a状態をそれぞれ1,0に対応させ記憶素子として応用したものである。
【0004】
図2は従来の不揮発性強誘電体メモリの単位セルを示したものである。
図2に示すように、一方向に形成されるビットラインB/Lと、そのビットラインと交差する方向に形成されるワードラインW/Lと、ワードラインに一定の間隔を置いてワードラインと同一の方向に形成されるプレートラインP/Lと、ゲートがワードラインに、ドレインがビットラインに連結されるトランジスタTと、二端子のうち第1端子がトランジスタTのソースに、第2端子が前記プレートラインP/Lに連結される強誘電体キャパシタFC1とで構成されている。
【0005】
このように構成された従来の不揮発性強誘電体メモリ素子のデータ入出力動作を以下に説明する。
図3aは従来の不揮発性強誘電体メモリ装置の書込みモードの動作を示すタイミング図であり、図3bは読み出しモードの動作を示すタイミング図である。
まず、書込みモードの場合、外部から印加されるチップイネーブル信号(CSBpad )が「ハイ」から「ロー」に活性化され、同時に書込みイネーブル信号(WEBpad )が「ハイ」から「ロー」に遷移して、書込みモードが始まる。 次いで、書込みモードでのアドレスデコードが始まると、ワードラインに印加されるパルスは「ロー」から「ハイ」に遷移され、セルが選択される。
【0006】
このように、ワードラインが「ハイ」状態を維持している間にプレートラインには所定幅の「ハイ」信号もしくは所定幅の「ロー」信号が印加される。
そして、選択されたセルにロジック値「1」又は「0」を書くために、ビットラインに書込みイネーブル信号(WEBpad )に同期した「ハイ」又は「ロー」信号を印加する。すなわち、ワードラインに印加される信号が「ハイ」状態である期間において、ビットラインに「ハイ」信号が印加され且つプレートラインに印加される信号が「ロー」であれば、強誘電体キャパシタにはロジック値「1」が記録される。そして、ビットラインに「ロー」信号が印加され且つプレートラインに印加される信号が「ハイ」信号であれば、強誘電体キャパシタにはロジック値「0」が記録される。
【0007】
このような書込みモードの動作によりセルに格納されたデータを読み出すための動作は以下の通りである。
まず、外部からチップイネーブル信号(CSBpad )が「ハイ」から「ロー」に活性化されると、ワードラインが選択される前に全てのビットラインは等化器信号によって「ロー」電圧に等電位とされる。
【0008】
そして、各ビットラインを不活性化させた後アドレスをデコードし、デコードされたアドレスによってワードラインの「ロー」信号が「ハイ」信号に遷移されセルを選択する。選択されたセルのプレートラインに「ハイ」信号を印加すると、強誘電体メモリに、ロジック値「1」に対応するデータ(Qs)があれば、そのデータ(Qs)は破壊されることになる。ここでは、ロジック値「1」が読み出しにより破壊されるデータである。もし、強誘電体メモリにロジック値「0」が格納されているのであれば、そのロジック値「0」に対応するデータ(Qns)は破壊されることはない。
【0009】
このように、破壊されるデータと破壊されないデータは前述したヒステリシスループの原理によって異なる値を出力し、センスアンプはロジック値「1」又は「0」をセンシングする。すなわち、データが破壊される場合は、図1のヒシテリシスループの位置dから位置fへと変更される場合であり、他方、データが破壊されない場合は、位置aから位置fへと変更される場合である。したがって、一定の時間が経過した後センスアンプがイネーブルすると、データが破壊される場合は増幅されロジック値「1」を出力し、データが破壊されない場合はロジック値「0」を出力する。
【0010】
センスアンプからデータを増幅した後には、特に破壊されたデータは元のデータに戻されなければならないので、ワードラインに「ハイ」信号を印加した状態でプレートラインを「ハイ」から「ロー」に不活性化させる。
【0011】
このような不揮発性強誘電体メモリ装置をシステム内で記憶素子として用いる場合、不揮発性強誘電体メモリ装置の安定動作電圧領域と、システムコントローラの動作電圧領域とが異なることがある。即ち、システムコントローラの動作電圧領域が、不揮発性強誘電体メモリ装置の動作電圧領域よりも小さい場合には、システム電源の不正常な降下が生じてもシステムコントローラの方は正常にコントロール信号を発生できると言う状態が生じ得る。
【0012】
このように、電圧降下時において、システムコントローラは正常動作を行えるが、不揮発性強誘電体メモリ装置の正常な動作は期待できないことがある。すなわち、読み出しモードにおいては不揮発性強誘電体メモリ装置はセルに格納したデータを破壊させる方法により読み出すため、不正常な電源電圧降下や低電圧状態では読み出し動作中の破壊されたデータが復旧(再格納動作)されないまま読み出しサイクルが終了するおそれがある。このような不正常状態を回避する方法としては低電圧感知回路を利用する方法がある。
【0013】
以下、添付の図面に基づき、従来の不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動回路並びにそれによるメモリ装置の駆動方法を説明する。
図4は従来技術による不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動回路を示すものである。参考に、図4は低電圧感知回路の回路的構成図である。
【0014】
図4には、電源電圧端(Vcc)と接地電圧端(Vss)との間に直列に連結され、ゲートが互いに連結された第1、第2トランジスタ(T10、T20)と、第1トランジスタ(T10)の出力電圧により制御され、ソースが接地電圧端に連結された第3トランジスタ(T30)と、ソースが電源電圧端(Vcc)に、ドレインが第3トランジスタ(T30)のドレインに、かつゲートが接地電圧端にそれぞれ連結された第4トランジスタ(T40)と示されている。
第3トランジスタ(T30)の出力電圧は、第2インバーター(INV20)、第3インバーター(INV30)及び第4インバーター(INV40)でそれぞれ反転されて、第1出力(OPT1)信号を生成する。
第3トランジスタ(T30)の出力電圧は、また上記とは別に、第1インバーター(INV10)及び第5インバーター(INV50)で反転される。第5トランジスタ(T50)が第5インバーター(INV50)の出力信号により制御され、ソースが電源電圧端(Vcc)に、ドレインが前記第1インバーター(INV10)の出力端に連結されている。第6インバーター(INV60)は第5インバーター(INV50)の出力信号を反転させて、第2出力(OPT2)信号として出力する。
ここで、第1、第4トランジスタ(T10、T40)及び第5トランジスタ(T50)はPMOSトランジスタであり、第2、第3トランジスタ(T20、T30)はNMOSトランジスタである。
【0015】
このように構成された従来の低電圧感知回路を利用した不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動方法を図5及び図6を参照してより詳細に説明する。
【0016】
図5及び図6は図4の構成による動作波形図であって、図5には、システム電源の電圧(電源電圧Vccに対応する電圧)が正常電圧から低電圧に落ちるときの外部印加CSBpad信号と、内部の不揮発性強誘電体メモリ装置のコントロール信号(内部チップコントロール信号)との関係が示されており、図6にはシステム電源が低電圧から正常電圧に復帰するときの関係が示されている。
【0017】
まず、図5に示すように、第1出力(OPT1)信号は、低電圧となったシステム電源電圧を感知してローレベルの信号を出力する。
一方、第2出力(OPT2)信号は第1出力(OPT1)信号に比べてTwbだけ遅延して、ローレベルに遷移する。これはシステムの電源電圧が低電圧に落ちた場合に、データの復旧時間を十分に確保するためである。
【0018】
このように、従来は外部から印加されるCSBpad信号とは関係なく、システム電源電圧のレベルを利用して前記システム電源電圧が低電圧に落ちると、第1出力(OPT1)信号と第2出力(OPT2)信号が発生して内部チップコントロール信号の幅を整え、破壊したデータが読み出しサイクルで復旧される時間を最大に確保する。
【0019】
前述した通り、不揮発性強誘電体メモリ装置は読み出しサイクルでデータの復旧が行われるので、低電圧状態で読み出し動作を行う場合にはデータの復旧動作も不安定になる。従って、低電圧ではチップ(不揮発性強誘電体メモリ素子)が動作しないように内部コントロール信号をローレベルに遷移させることが必要となる。
【0020】
一方、図6はシステム電圧が低電圧から正常電圧に上昇するときの低電圧感知回路の動作波形図である。
図面に示すように、システム電圧が低電圧から正常電圧に上昇すると、第1出力(OPT1)信号と第2出力(OPT2)信号はローレベルからハイレベルに遷移する。図6では、図5の場合と異なり、システム電圧の低電圧から正常電圧への上昇時には第1出力(OPT1)と第2出力(OPT2)信号とが同時にローレベルからハイレベルに遷移することが分かる。
【0021】
しかし、図面に示すように、システム電圧が正常電圧に復旧する場合には正常な読み出しサイクル波形有する内部チップコントロール信号が発生していないことが分かる。即ち、正常な読み出しサイクルタイムが十分に確保できた状態でのみ破壊されたデータがその読み出しサイクルの間に復旧されるので、図6に示すように、読み出しサイクルが非常に短くなると、データの復旧は不可能となってしまう。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】
この種の従来の不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動回路並びにその駆動方法は次のような問題点があった。
システム電圧が正常電圧から低電圧に落ちる場合はリードサイクルを十分に確保することで破壊されたデータを復旧することはできるが、低電圧から正常電圧に上昇する場合にはリードサイクルを確保できないので、破壊データを安定的に復旧することができなかった。
【0023】
本発明は、上記の従来技術の問題点を解決するためになされたもので、電圧の不正常な変動によるセルデータの破壊を防止できる不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動回路並びにその駆動方法を提供することを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動回路は、システム電圧の変動を感知するシステム電圧変化感知手段と、システム電圧が正常電圧から低電圧に変化した際に低電圧感知出力を出力し低電圧から正常電圧に変化した際に正常電圧感知出力を発生するシステム電圧感知信号発生部と、このシステム電圧感知信号発生部の出力とチップ活性化(チップイネーブル)信号を同期させ、メモリセルの動作停止又は動作開始時点を制御する信号同期及びチップコントロール部とを備えることを特徴とする。
【0025】
ここで、システム電圧が正常電圧から低電圧に変化すると、前記チップ活性化信号がハイレベルからローレベルに遷移されると同時に、メモリセルの動作が停止され、逆に、システム電圧が低電圧から正常電圧に変化すると、チップ活性化信号がローレベルからハイレベルに遷移されると同時にメモリセルの動作が開始される。
チップ活性化信号はハイレベルでチップを活性化させ、ローレベルでチップを不活性化させる。
【0026】
また、本発明の不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動回路の駆動方法は、システム電圧の正常電圧から低電圧への変化に伴って生じるメモリセルの動作停止時点と、低電圧から正常電圧への変化に伴って生じるメモリセルの動作開始時点をチップ活性化信号に同期させることを特徴とする。
【0027】
メモリセルの動作停止及び動作開始時点をチップ活性化信号(外部CSBpad信号の反転信号)に同期させ、チップの活性化電圧領域と不活性化電圧領域とを明確に区別することにより、臨界電圧領域におけるメモリセルの動作を安定化させるものである。
【0028】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動回路並びに駆動方法を添付の図面に基づいて説明する。
【0029】
図7は本発明の一実施の形態における不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動回路図である。
図7に示すように、システム電圧の変動に応じた出力を得るためのシステム電源の電圧分圧器71と、この電圧分圧器71の出力変化をチップ活性化信号(CE:CSBpad信号と逆位相の信号)と同期させる第1信号同期部72と、電圧分圧器71の出力信号(OUT1)のレベルに応動してシステム電源電圧が正常範囲にあるか低電圧であるかを感知する低電圧感知部73と、この低電圧感知部73の出力信号(OUT2)がハイレベルである場合、その状態を維持させる第1レベル維持部74と、この第1レベル維持部74によって整えられた出力信号(OUT2)がローレベルに落ちないようにする第2レベル維持部75と、この第2レベル維持部75をコントロールするコントロール部76と、第2レベル維持部75によって整えられた出力信号(OUT2)がハイレベルであるときそのハイレベルを維持する第3レベル維持部77と、前記低電圧感知部73の出力信号(OUT2)から、低電圧と正常電圧とを区別する低電圧信号を生じる低電圧信号出力部78と、この低電圧信号出力部78の出力信号(OUT3)と前記チップ活性化信号(CE)を同期させ、内部チップコントロール信号(ICC)として出力する第2信号同期部79とで構成されている。
【0030】
ここで、システム電源電圧分圧器71は、複数のトランジスタ(Td1,T2d,...,Tnd)から構成され、電源電圧Vccに連結された第1の端子と、第1信号同期部72に連結された第2の端子とを有する。それらのトランジスタはNMOSトランジスタであって相互に直列に連結され、各トランジスタのゲートには電源電圧が印加される。この電圧分圧器71は、第1および第2の端子間に加えられた電圧を一定の比率で分圧した出力をOUT1に生じる。
【0031】
第1信号同期部72は2つのトランジスタ(T1、T2)から構成され、各トランジスタのドレインは共通に連結され、電圧分圧器71の最後のトランジスタ(Tnd)のソースに連結される。そして、トランジスタT1、T2のソースは接地電圧端(Vss)に連結される。
【0032】
低電圧感知部73はトランジスタ(T3)から構成され、電圧分圧器71の出力信号(OUT1)が所定の閾レベル以下になると出力信号(OUT2)がハイレベルとなる。
【0033】
第1レベル維持部74は、低電圧感知部73の出力信号(OUT2)を反転させるインバーター(INV1)と、そのインバーター(INV1)の出力信号にしたがって、電源電圧を低電圧感知部73の出力端(OUT2)に選択的に印加するトランジスタ(T4)とで構成される。低電圧感知部73の出力信号(OUT2)がハイレベルであると、トランジスタ(T4)は導通する。
【0034】
第2レベル維持部75はドレインが電源電圧端に連結され、ソースが低電圧感知部73の出力端に連結されるトランジスタ(T5)からなる。このトランジスタ(T5)は、コントロール部(76)の出力信号(OUT4)によって制御される。
【0035】
低電圧信号出力部78は低電圧感知部73の出力信号(OUT2)レベルを反転させる第2インバータ(INV2)と、第2インバーター(INV2)の出力信号を反転させる第3インバーター(INV3)とで構成される。
【0036】
第3レベル維持部77は、低電圧感知部73の出力信号(OUT2)と低電圧信号出力部78の第2インバーター(INV2)の出力とを入力とするロジックゲート(一例として、NANDゲート)77aと、そのロジックゲート77aの出力端に分岐接続されたMOSキャパシタ77bと、ロジックゲート77aの出力にしたがって電源電圧を低電圧感知部73の出力端に選択的に伝達するトランジスタ(T6)とで構成されている。
【0037】
コントロール部76は、低電圧感知部73の出力信号(OUT2)レベルを反転させるインバーター(INV4)と、インバーター(INV4)の出力信号およびチップイネーブル信号(CE)を入力として論理演算を行うロジックゲート(一例として、NANDゲート)76aとで構成され、ロジックゲート76aの出力は、第2レベル維持部75のトランジスタ(T5)のゲートに印加される。
【0038】
第2信号同期部79はラッチ状に配置された第1、第2ロジックゲート79a、79b(一例としてNANDゲート)と、インバーター(INV5)とで構成される。即ち、第1ロジックゲート79aは、チップ活性化信号(CE)と第2ロジックゲート79bの出力を入力とし、その出力を第2ロジックゲート79bの一方の入力に伝達する。第2ロジックゲート79bは、低電圧信号出力部78の出力と第1ロジックゲート79aの出力を入力とし、その出力を第1ロジックゲート79aの一方の入力に伝達する。そして、第1ロジックゲート79aの出力は、インバーター(INV5)によって反転されて内部チップコントロール信号(ICC)として出力される。
【0039】
このような本発明の構成に当たって、第1、第2、第3レベル維持部74、75、77の各トランジスタはPMOSトランジスタから構成され、その他のトランジスタはNMOSトランジスタから構成される。
【0040】
このような本不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動回路による動作を以下に説明する。
【0041】
まず、本発明による不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動方法は、メモリセルの動作開始及び動作停止の時点を、外部CSBpad信号の反転信号であるチップ活性化信号(CE)に同期させ、チップの活性化電圧領域と不活性化電圧領域とを明確に区別することにより、システム電圧が低電圧区間では内部チップコントロール信号(ICC)をローレベルに落とし、セルを動作させないようにすることを特徴とする。
【0042】
図8は図7に示す駆動回路の動作波形図である。
まず、(A)波形は外部CSBpad信号の波形であり、(B)波形はシステム電圧の波形であって変動しており、a区間はメモリセルを動作せる正常電圧区間であり、b区間とc区間はメモリセルを動作させない低電圧区間である。このとき、外部CSBpad信号と逆位相であるチップ活性化信号(CE)は、(C)波形に示すように、システム電圧の変動に伴って変化する。(D)波形は、電圧分圧器71の出力(OUT1)波形であって、システム電圧の変化によって出力波形も全体的には変化することが見られる。
即ち、電圧分圧器71の出力(OUT1)は、全体としてはシステム電圧((B)波形)の変化に伴って変動するが、トランジスタT1およびT2の双方が非導通(高抵抗)のときは、そうでないときに比べて、高い値をとる。
【0043】
第1信号同期部72は次のように機能する。外部のCSBpad 信号が活性化状態(即ちローレベル)である期間中には出力信号(OUT1)が低めの値(ローレベル)となり、外部のCSBpad 信号が不活性化状態(即ちハイレベル)である期間中には出力信号(OUT1)が高めの値(ハイレベル)となる、ように機能する。そして、低電圧信号出力部78の出力(OUT3)状態に依存して出力信号(OUT1)は更に差別化された波高の波形となる。低電圧信号出力部78の出力(OUT3)がハイレベルであれば((E)波形参照)、トランジスタT2のために出力(OUT1)のレベルは更に低くされる。低電圧範囲と正常電圧範囲での動作に確実な差が生じるようにしてコントロールが行われる。
【0044】
低電圧感知部73は、電圧分圧器71の出力信号(OUT1)が所定電圧以下のレベルとなると、システム電圧が低電圧に降下したことを感知してその出力信号(OUT2)にハイレベルの低電圧信号を発生する。
分圧器71の出力信号(OUT1)が所定の閾レベル(図8の(D)波形のLthを参照)を越えていれば、低電圧感知部73の出力信号(OUT2)はローレベルである。従って、a区間では出力信号(OUT2)はローレベルを維持する。分圧器71の出力信号(OUT1)が時点t1 において所定の閾レベルLth以下へと降下すると、低電圧感知部73の出力信号(OUT2)はハイレベルへ移行する。逆に、出力信号(OUT1)が時点t2 において所定の閾レベルLthを越えると、出力信号(OUT2)はローレベルへと移行する。
【0045】
第1レベル維持部74は、低電圧感知部73の出力信号(OUT2)がハイレベルにあるときにそのハイレベルの状態を維持させるように機能し、出力信号(OUT2)がローレベルであるときは動作しない。出力信号(OUT2)がハイレベルにあることは、システム電圧が低電圧状態にあることを示す。
【0046】
第2レベル維持部75は低電圧感知部73の出力信号(OUT2)がローレベルに落ちないように、低電圧感知部73の出力信号(OUT2)を続けてハイレベルに維持させる。即ち、第1レベル維持部74によって出力信号(OUT2)がハイレベルを維持していてもシステム電源の変動によってその出力信号(OUT2)のレベルが変化し得るので、経時変化によって低電圧感知部73の出力信号(OUT2)が変化せず、続けてハイレベルを維持するようにする。
【0047】
コントロール部76は第2レベル維持部75を制御する。チップ活性化信号(CE)がハイレベルとなり、かつ低電圧感知部73の出力信号(OUT2)がローレベルであるとき、コントロール部76はローレベルの信号を出力する(OUT4)。このとき、ハイレベルの信号は第2レベル維持部75のトランジスタ(T5)を動作させ、電流が低電圧感知部73の出力端に供給される。システム電圧が正常電圧(時点t2からt1まで)の範囲にある場合は、前記電流が供給されてもトランジスタT3が導通しているので低電圧感知部73の出力信号(OUT2)は十分にローレベルを維持できるが、システム電圧が低電圧範囲にある場合は、出力信号(OUT2)のレベルはハイレベルに上昇するようになる。
【0048】
第3レベル維持部77は第2レベル維持部75と同様に、低電圧感知部73の出力信号(OUT2)をハイレベルに維持させる。即ち、低電圧感知部73の出力信号(OUT2)のレベルが、トランジスタが動作できない領域の電圧である場合、外部CSBpad 信号の状態、つまり、活性状態にあるか不活性状態にあるかに関係なく、出力信号(OUT2)をハイレベルに維持させる。
【0049】
低電圧信号出力部78の出力信号(OUT3)は、低電圧と正常電圧範囲とを判別するためのもので、図8の(E)波形から見られるように、システム電圧が低電圧にあるときはハイレベルの信号となり、正常電圧範囲(時点t2からt1まで)ではローレベルの信号となる。
【0050】
第2信号同期部79は低電圧信号出力部78の出力信号(OUT3)を外部CSBpad信号の反転信号であるチップ活性化信号(CE)と同期させる。
即ち、システム電圧が低電圧区間(b、c区間)にある状態では、前記低電圧信号出力部78の出力信号(OUT3)はハイレベルであるので、図8の(G)波形に示すように、内部チップコントロール信号(ICC)は、ローレベルにクランプされ、もってメモリセルを不活性化させる。
【0051】
システム電圧が正常電圧である区間(a区間)では、前記低電圧信号出力部78の出力信号(OUT3)がローレベルであるので、内部チップコントロール信号(ICC)を、チップ活性化信号(CE)に同期させてハイレベルに出力することにより、チップを活性化させる。
【0052】
【発明の効果】
本発明によれば、システム電圧が正常電圧から低電圧に変化する場合だけでなく、システム電圧が低電圧から正常電圧に変化する場合にも読み出しサイクルタイムを十分に確保し、システム電圧の不正常な変動が生じた場合であってもメモリセルを安定動作させることができる。
また本発明によれば、正常電圧から低電圧に又は低電圧から正常電圧にシステム電圧が変化する場合、読み出しサイクルタイムの確保のためにチップ活性化信号に対してチップコントロール信号を正確に同期させることができ、安定したメモリセル動作を行えるようになる。
さらに本発明によれば、チップコントロール信号を外部CSBpad信号の反転信号であるチップ活性化信号(CE)に同期させることにより、不正常なシステム電圧の変動に対しても、読み出しサイクルタイムを十分に確保してデータ破壊が防止されるので、メモリセルを安定動作させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一般的な強誘電体のヒステリシスループ特性図。
【図2】 一般的な不揮発性強誘電体メモリ装置による単位セルの構成図。
【図3a】 一般的な不揮発性強誘電体メモリ装置の書込みモードの動作を示すタイミング図。
【図3b】 読み出しモードの動作を示すタイミング図。
【図4】 従来技術による不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動回路図。
【図5】 従来技術による動作波形図。
【図6】 従来技術による動作波形図。
【図7】 本発明の不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動回路図。
【図8】 本発明の不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動方法を説明するための動作波形図。
【符号の説明】
71: システム電源電圧分圧器 72: 第1信号同期部
73: 低電圧感知部 74: 第1レベル維持部
75: 第2レベル維持部 76: コントロール部
77: 第3レベル維持部 78: 低電圧信号出力部
79: 第2信号同期部

Claims (5)

  1. 強誘電体の残留分極特性を用いた不揮発性強誘電体メモリ装置であって、
    るサイクルでチップ活性化信号が活性状態にある途中でシステム電圧が正常電圧から低電圧に変化した場合には、当該サイクルでのデータの復旧時間を確保するようにメモリセルの活動停止時点を制御する第1制御手段と、
    るサイクルでチップ活性化信号が活性状態にある途中でシステム電圧が低電圧から正常電圧に変化すると、当該サイクルではメモリセルの動作を開始させず、チップ活性化信号の活性化とメモリセルの動作開始が同期するようにメモリセルの動作開始時点を制御する第2制御手段と
    を備えることを特徴とする不揮発性強誘電体メモリ装置。
  2. 強誘電体の残留分極特性を用いた不揮発性強誘電体メモリ装置であって、
    るサイクルでチップ活性化信号が活性状態にある途中でシステム電圧が正常電圧から低電圧に変化した場合には、当該サイクルでのデータの復旧時間を確保するようにメモリセルの動作停止時点を制御する第1制御手段と、
    或るサイクルでチップ活性化信号が活性状態にある途中でシステム電圧が低電圧から正常電圧に変化すると、当該サイクルではメモリセルの動作を開始させず、チップ活性化信号の活性化とメモリセルの動作開始が同期するようにメモリセルの動作開始時点を制御する第2制御手段と
    を備え、
    前記第1および第2制御手段は、
    システム電圧の変動を自己の出力とするシステム電源電圧分圧器と、
    前記システム電源電圧分圧器の出力変化をチップ活性化信号(CE)と同期させる第1信号同期部と、
    前記システム電源電圧分圧器の出力レベルからシステム電圧が低電圧であるか否かを感知する低電圧感知部と、
    前記低電圧感知部の出力がハイレベルである場合、その状態が時間的に変化しないように維持させるレベル維持部と、
    前記低電圧感知部の出力と前記チップ活性化信号を同期させ、内部チップコントロール信号を出力する第2信号同期部と
    を含み、
    前記レベル維持部は、
    前記低電圧感知部の出力がハイレベルである場合、その状態を維持させる第1レベル維持部と、
    前記第1レベル維持部によって前記低電圧感知部の出力がローレベルに落ちないようにする第2レベル維持部と、
    前記第2レベル維持部により調節された前記低電圧感知部の出力をハイレベルに維持させる第3レベル維持部と
    を含むことを特徴とする不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動回路。
  3. 前記第2レベル維持部を制御するコントロール部が更に備えられることを特徴とする請求項2記載の不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動回路。
  4. るサイクルでチップ活性化信号が活性状態にある途中でシステム電圧が正常電圧から低電圧に変化した場合には、当該サイクルでのデータの復旧時間を確保するようにメモリセルの動作停止時点を制御する第1制御手段と、
    るサイクルでチップ活性化信号が活性状態にある途中でシステム電圧が低電圧から正常電圧に変化すると、当該サイクルではメモリセルの動作を開始させず、チップ活性化信号の活性化とメモリセルの動作開始が同期するようにメモリセルの動作開始時点を制御する第2制御手段と
    を備え、
    前記第1および第2制御手段は、
    複数のトランジスタが直列に連結され、システム電の変動を自己の出力とするシステム電圧分圧器と、
    ドレインが共通に連結されるとともに前記複数のトランジスタのうちの最後のトランジスタのソースに連結され、ソースが共通に接地端に連結され、前記システム電圧分圧器の出力変化をチップ活性化信号と同期させる第1信号同期部と、
    トランジスタから構成され、ゲートに印加される前記システム電圧分圧器の出力に相応して前記システム電の低電圧状態を感知する低電圧感知部と、
    前記低電圧感知部の出力を反転させるインバーターと、前記インバーターの出力状態によってシステム電圧を前記低電圧感知部の出力へ伝達するトランジスタとから構成され、システム電圧が低電圧である場合、前記低電圧感知部の出力をハイレベルに維持させる第1レベル維持部と、
    トランジスタから構成され、前記低電圧感知部の出力がローレベルに落ちないようにシステム電圧を選択的に伝達する第2レベル維持部と、
    前記低電圧感知部の出力を反転させるインバーターと、前記チップ活性化信号と前記インバーターの出力を論理演算するロジックゲートとから構成され、前記第2レベル維持部のトランジスタを制御するコントロール部と、
    前記低電圧感知部の出力を反転させるインバーターと、このインバーターの出力を反転させる他のインバーターとから構成され、低電圧と正常電圧とを判別し低電圧である場合、低電圧感知出力を送り出す低電圧信号出力部と、
    前記低電圧感知部の出力を反転させるインバーターの入/出力を論理演算するロジックゲートと前記ロジックゲートの出力端に分岐接続されたMOSキャパシタと、前記ロジックゲートの出力により制御されるトランジスタとから構成され、前記低電圧感知部の出力がハイレベルとなるように選択的にシステム電圧を伝達する第3レベル維持部と、
    第1、第2ロジックゲート及びインバーターから構成され、前記第1ロジックゲートは前記チップ活性化信号と第2ロジックゲートの出力を論理演算し、前記第2ロジックゲートは前記第1ロジックゲートの出力と前記低電圧信号出力部の出力を論理演算し、前記インバーターは前記第1ロジックゲートの出力を反転させ、前記システム電圧が低電圧である場合、内部チップコントロール信号を制御してチップの動作開始及び動作停止時点を制御する第2信号同期部と
    を含むことを特徴とする不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動回路。
  5. るサイクルでチップ活性化信号が活性状態にある途中でシステム電圧が正常電圧から低電圧に変化した場合には、当該サイクルでのデータの復旧時間を確保するようにメモリセルの動作停止時点を制御する第1制御手段と、
    或るサイクルでチップ活性化信号が活性状態にある途中でシステム電圧が低電圧から正常電圧に変化すると、当該サイクルではメモリセルの動作を開始させず、チップ活性化信号の活性化とメモリセルの動作開始が同期するようにメモリセルの動作開始時点を制御する第2制御手段と
    を備え、
    前記第1および第2制御手段は、
    システム電圧に結合された第1の端子と、第2の端子とを有していて、分圧出力(OUT1)を生じる電圧分圧器(71)を備え、
    前記電圧分圧器の前記第2の端子と接地電位との間に設けられ、前記第2の端子から接地電位までの抵抗がチップ活性化信号(CE)に応じて変化する第1のトランジスタ(T1)を備え、
    この第1のトランジスタ(T1)に並列に結合された第2のトランジスタ(T2)を備え、
    前記分圧出力(OUT1)が所定のレベル(Lth)以下になるとハイレベルの出力を生じる第3のトランジスタ(T3)備え、このハイレベルの出力は、システム電圧が正常電圧範囲未満の低電圧にあることを示すものであり、
    この第3のトランジスタ(T3)の出力がハイレベルであるときに、このハイレベルの状態を維持するレベル維持回路手段を備え、
    前記低電圧信号(OUT3)がハイレベルであるときに、前記第2のトランジスタ(T2)によって、前記電圧分圧器の前記第2の端子が接地電位に結合されるよう構成され、
    前記低電圧信号(OUT3)がローレベルである期間中のみ前記チップ活性化信号(CE)を通過させる論理回路手段(79)を備えている
    ことを特徴とする不揮発性強誘電体メモリ装置の駆動回路。
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