JP5033257B1 - シールドトンネル掘進機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】カッターヘッドが小径の内カッターヘッド10と内カッターヘッドと同軸で取り付けられた大径の外カッターヘッド20を備える。内カッターヘッド10の回転シャフト16はシャフトスライダー18で前後方向にスライド可能となっている。なお、回転シャフト16は隔壁30aおよび隔壁30aに支持された回転シャフト支持部30bにより上下方向に安定して保持されている。第1のカッター駆動手段40および第2のカッター駆動手段41により内カッターヘッド10と外カッターヘッド20への回転駆動力の伝導径路をそれぞれ内外独立の別系統とし、回転方向、回転速度を自在に調整できるように構成する。
【選択図】図2
Description
平地部分や海底の浅い部分は一般に地盤が軟らかい土壌である。ここで、地盤が軟らかい土壌であれば、比較的掘り進みやすく、掘削すべきトンネルの径に合わせた径に応じて比較的速い回転速度でどんどん堀進めて行けば良い。
しかし、海底トンネルの掘削箇所などの大深度の地中は上記したように一般に地盤が硬い岩盤である。ここで、従来のシールドトンネル掘進機は、掘削すべきトンネルの径に合わせた大径の一枚のカッターヘッドを大型のモータにより駆動回転するものであり、従来は岩盤に対して全面を同一方向に回転させ掘削させていたが、パワーを中心部分に集中させて突出したカッターヘッドで掘削した方が進みやすい。また、地盤の硬さに応じて回転方向と回転速度を調整することが好ましい。
このように、硬い岩盤から柔らかい土まで掘削箇所の硬さに応じてカッターヘッドの形状を変化させた方が、また、その回転速度と回転速度を変えた方がその掘削効率が上がるものであるが、従来のシールドトンネル掘進機ではカッターヘッドの形状を変化させるのが一般には難しいものであった。
海底トンネルの掘削箇所などの大深度の地中は上記したように一般に地盤が硬い岩盤である。従来のシールドトンネル掘進機は、岩盤をカッタービットの刃を当てて細かく砕きながら掘進するため大きな反力を受ける。そのため、掘進機本体は、岩盤掘削により受ける反力に対抗する力がなければ、掘進機本体が回転により回転したり振動したりしてしまう。このように掘進機本体が回転したり振動したりしてしまうと正確なトンネルが掘れなくなってしまう。特に、カッターヘッドを同一方向しか回転しない場合、硬い岩盤から受ける反力により少しずつ曲がりが蓄積してゆき、掘削孔が傾いてしまうという問題が発生しうる。
上記のように従来のシールドトンネル掘進機では、大深度の海底トンネルなどのトンネル掘削に対して効果的ではなかった。
上記構成により、本願発明のシールドトンネル掘進機は、硬い岩盤などの地盤から柔らかい土壌の地盤まで掘削する箇所の地盤の硬さに応じてカッターヘッドの形状を変える構造とすることができる。
上記構成により、シールドトンネル掘進機の先端部において、内カッターヘッドが外カッターヘッドに対して前方に出て凸型となったり、同じ平面を構成したり、後方に下がって凹型となったり自在に変化することができ、岩盤の硬さに応じてシールドトンネル掘進機の先端部の形状を自在に変化させることができる。
上記構成により、シールドトンネル掘進機において、地盤の硬さに応じてカッターヘッドの回転方向および回転速度を容易に変化させることができる。
上記構成により、それぞれ内外独立の別系統であるので、岩盤を砕くカッターヘッドを内側と外側に分けつつ、パワー供給経路がそれぞれに独立しているので複数のモータなどの組み合わせが容易であり、従来のものよりも小さな筐体で全体として大きなパワーを得ることができる。
シールドトンネル掘進機の掘削状況を適切にモニタすることができ、状況に応じて内カッターヘッドを前後にスライドさせることができる。
また、本発明のシールドトンネル掘進機によれば、地盤の硬さに応じてカッターヘッドの回転方向および回転速度を容易に変化させることができる。
また、本発明のシールドトンネル掘進機によれば、シールドトンネル掘進機全体のバランスが良くなるとともに、内カッターヘッドの回転方向と外カッターヘッドの回転方向を互いに逆方向であるので、カッターヘッドの回転と地盤からの反力が加わってもシールドトンネル掘進機全体のバランスが良くなる。
また、本発明のシールドトンネル掘進機によれば、内カッターヘッドと外カッターヘッドに回転駆動力を与える駆動手段と駆動力の伝導経路がそれぞれ内外独立の別系統であるので、複数のモータなどの組み合わせが容易であり、従来のシールドトンネル掘進機よりも小さな筐体で全体として大きなパワーを得ることができる。
内カッターヘッド10は、面板11、スポーク12、カッタービット13、スリット14、内カッターヘッドドラム15、回転シャフト16、ギア17を備えた構造となっている。また、後段の外ヘッドドラム60側に、回転シャフト16を回転自在かつ前後スライド移動自在に支持するシャフトスライダー18を備えた構造となっている。
内カッターヘッドドラム15は、円筒径のドラムであり、内カッターヘッド全体の筐体である。この構成例では、後述する外カッターヘッドに開けられた孔に収まる径となっており、後述する図4(a)、図5(a)に示すように内カッターヘッドドラム15と外カッターヘッドドラム25とは独立して回転可能なように配設される。
シャフトスライダー18は、回転シャフト16を前後にスライド移動させ、内カッターヘッドドラム10を外カッターヘッドドラム20に対して前後方向に相対的に移動させるものである。
この構成例では、シャフトスライダー18は掘進機本体60側に配設されている。シャフトスライダー18の内部構造などは特に限定されることはないが、回転シャフト16を回転軸方向に回転可能に支持しつつ、かつ、回転シャフト16を前後方向にスライド可能に支持するものとなっている。図2では回転シャフト16が前方にスライドする様子を簡単に示している。
この構成例では、図1(a)に示したように、面板21を略十字形状に仕切るように複数本のスポーク22(この例では4本)が設けられている。各スポーク22の両側部には、所定間隔をあけて複数個のカッタービット23が配設されている。カッタービット23は、例えば超硬合金製の切削チップからなり、スポーク12に堅固に固着されている。
第1の駆動手段40は回転シャフト16に対して設けられていたが、第2の駆動手段41は外カッターヘッドドラム25の内周壁に対して回転駆動力を与えるよう配置されており、回転シャフト16には取り付けられていない。このように、第1の駆動手段40が内カッターヘッド10に駆動力を伝導する伝導径路と、第2の駆動手段41が外カッターヘッド20に駆動力を伝導する伝導径路が内外独立の別系統となっている。
ここで、隔壁30aは、掘削で生じる土砂を一時貯留するカッターチャンバを形成する仕切壁であり、隔壁30aは、内カッターヘッドドラム10および外カッタードラム20が回転する空間と、外カッタードラム60との空間を仕切る壁面であり、この隔壁30aにより、両空間が仕切られている。この隔壁30aは宙に浮いた状態で回転することなく、安定した状態で外カッタードラム60側に支持されている。図2(a)に示した例では、隔壁30aは外カッターヘッドドラム25の中で内カッターヘッド10の後方位置に設けられている。
隔壁30には下方に排土孔31、後方に隔壁全体を支える複数の支柱32が設けられている。図中、隔壁30により形成されるカッターチャンバはカッターチャンバ33として示されている。
次に、回転シャフト支持部30bは、隔壁30aの前面に設けられた部位であり、隔壁30aの一部が前方に突出して固定されている部位とみることもできる。つまり、この隔壁30aと回転シャフト支持部30bはともに回転運動とは独立して不動である。後述する図3に示すように、隔壁30aが支柱32aによりシールド掘進機100の本体部分とも言える外カッタードラム60側に固定されており、さらに、回転シャフト支持部30bは支柱32bにより隔壁30aに固定されているため、この隔壁30aと回転シャフト支持部30bとシールド掘進機100の本体部分である外カッタードラム60とは一体化して安定した状態で回転もせず、回転シャフト16の前後方向へのスライド移動時もの動かない。
回転シャフト支持部30bは、支柱32bにより隔壁30aに固定されているため、隔壁30aと同様、宙に浮いた状態で固定されており、中央付近に回転シャフト16が貫通するように配設されている。
隔壁30の後方位置に配置された掘進機本体60の各種設備については従来のシールドトンネル掘進機の掘進機本体60の各種設備と同様で良い。
図4および図5は、シールドトンネル掘進機100の内カッターヘッド10の位置が外カッターヘッド20に対して相対的に前後に移動する様子を示している。
なお、図4(a)の例では、両者の位置が同じであり、シールドトンネル掘進機100の先端形状がいわゆるフラットになっている。
なお、このように内カッターヘッド10の位置が外カッターヘッド20に対して相対的に前後に移動する場合、一時的に内カッターヘッド10の回転駆動を停止した上でシャフトスライダー18により前後に移動させても良いし、内カッターヘッド10の回転駆動は停止せずに回転させたままシャフトスライダー18により前後に移動させる構成であっても良い。
先端形状を変形して凸型にした場合、内カッターヘッド10の前端面は外カッターヘッド20の前端面よりも前方に位置しているため、第1の駆動手段40の駆動力のパワーを内カッターヘッド10の面積に集中することができ、前方の岩盤を砕くとともに、後方の外カッターヘッド20により複数の第2の駆動手段41の駆動力のパワーにより周囲の岩盤を削ることができる。
図6はトンネル掘進により削り取られてカッターチャンバ33内に流入してきた土砂を掘進機本体60側に排出する動作を分かりやすく示した図である。
図6(a)はシールドトンネル掘進機100の先端形状が図4(b)に示した凸型の場合において土砂が取り込まれて排出される様子を簡単に示す図であり、図6(b)はシールドトンネル掘進機100の先端形状が図5(b)に示した凸型の場合において土砂が取り込まれて排出される様子を簡単に示す図である。
上記のように、内カッターヘッド10が外カッターヘッド20に対して相対的に前後に移動しても、カッターチャンバ33内への土砂の取り込み処理、排土孔32を介した土砂の排出処理は影響受けることなく継続することができる。
図7は、内カッターヘッド10の回転方向と外カッターヘッド20の回転方向を互いに逆方向とする制御を簡単に示す図である。
硬い岩盤などを切削する場合には内カッターヘッド10、外カッターヘッド20ともに大きな反力を受けるが、図7(a)のように、内カッターヘッド10は反時計回りに回転する一方、外カッターヘッド20は時計回りに回転しているので、相互に受ける反力は逆方向であり、全体として反力がキャンセルする方向に働き、バランスをとることができる。
また、当然、内カッターヘッド10の回転方向と外カッターヘッド20の回転方向を互いに同方向とする制御も可能である。
図8(a)は、内カッターヘッド10が反時計回り、外カッターヘッド20も同じ反時計回りに回転している様子を示す図である。一方、図8(b)は、図8(a)とは逆で、内カッターヘッド10が時計回り、外カッターヘッド20も同じ反時計回りに回転している様子を示した図である。
図9は、内カッターヘッド10の回転速度と外カッターヘッド20の回転速度を変化させる様子を簡単に示す図である。この例では、図8(a)と同様、内カッターヘッド10が反時計回り、外カッターヘッド20が時計回りに回転している場合を示している。
図9(b)は、内カッターヘッド10の回転速度を遅くし、外カッターヘッド20の回転速度を速く制御している場合を簡単に示している。
このように、内カッターヘッド10の回転速度と外カッターヘッド20の回転速度は互いに独立して自在に制御することができる。なお、回転速度の制御は、第1の駆動手段40の回転速度、第2の駆動手段41の回転速度を各々独立して制御することにより簡単に調整することができる。
また、本発明のシールドトンネル掘進機によれば、地盤の硬さに応じてカッターヘッドの回転方向および回転速度を容易に変化させることができる。
また、本発明のシールドトンネル掘進機によれば、シールドトンネル掘進機全体のバランスが良くなるとともに、内カッターヘッドの回転方向と外カッターヘッドの回転方向を互いに逆方向であるので、カッターヘッドの回転と地盤からの反力が加わってもシールドトンネル掘進機全体のバランスが良くなる。
11 面板
12 スポーク
13 カッタービット
14 スリット
15 内カッターヘッドドラム
16 回転シャフト
17 ギア
18 シャフトスライダー
20 外カッターヘッド
21 面板
22 スポーク
23 カッタービット
24 スリット
25 外カッターヘッドドラム
26 トルク伝導部
30a 隔壁
30b 回転シャフト支持部
31 排土孔
32a,32b 支柱
33 カッターチャンバ
40 第1の駆動手段
41 第2の駆動手段
50 スクリューコンベア
51 ベルトコンベア
60 掘進機本体
100 シールドトンネル掘進機
Claims (8)
- カッタービットが多数配設されたカッターヘッドと、前記カッターベッドの背面側に形成されたカッターチャンバと、前記カッターチャンバ内の掘削土を排出する為の排土設備と、前記カッターディスクを回転駆動するカッター駆動手段と掘進機本体とを備えたシールド掘進機において、
前記カッターヘッドが、小径の内カッターヘッドと前記内カッターヘッドを前端面に持つ内カッタードラムと、中央に前記内カッターヘッドドラムが収まる孔を持ち前記内カッターヘッドと同軸で取り付けられた大径の外カッターヘッドと前記外カッターヘッドを前端面に持つ外カッターヘッドドラムと、
前記カッターチャンバが、前記内カッターヘッドドラム空間と前記外カッタードラム空間と前記外カッタードラム空間を仕切る隔壁に囲まれた空間であり、
前記内カッターヘッドドラムを回転させる回転シャフトと、
前記回転シャフトを前後にスライド移動させ、前記内カッターヘッドドラムを前記外カッターヘッドドラムに対して相対的に移動させるシャフトスライダーと、
前記隔壁の前面において前記隔壁に固定された部位であり、前記回転シャフトを前記カッターチャンバ内で回転可能かつ前後スライド移動可能に支持する回転シャフト支持部を備え、
前記内カッターヘッドが独立して前進後退自在なシールドトンネル掘進機。 - 前記内カッターヘッドの回転方向と前記外カッターヘッドの回転方向を互いに逆方向とし、前記隔壁および前記回転シャフト支持部は回転しないことを特徴とする請求項1に記載のシールドトンネル掘進機。
- 前記内カッターヘッド前端面が、前記外カッターヘッド前端面よりも前に配設されている凸状態から、前記外カッターヘッド前端面よりも後ろ配設されている凹状態まで、前記内カッターヘッドが独立して前進後退自在な構造である請求項1または2に記載のシールドトンネル掘進機。
- 前記内カッターヘッドの回転方向と前記外カッターヘッドの回転方向を互いに逆方向とし、前記内カッターヘッドの回転速度と、前記外カッターヘッドの回転速度が、互いに独立して自在に調整可能である請求項1から3のいずれか1項に記載のシールドトンネル掘進機。
- 前記カッター駆動手段が、前記内カッターヘッドにつながるシャフトに回転駆動力を与える第1のカッター駆動手段と、前記外カッターヘッドドラムの内周壁に対して回転駆動力を与える1または複数の第2のカッター駆動手段を備え、
内カッターヘッドに回転駆動力を与える駆動手段および駆動力の伝導経路と、外カッターヘッドに回転駆動力を与える駆動手段および駆動力の伝導経路とをそれぞれ内外独立の別系統としたことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のシールドトンネル掘進機。 - 内カッターヘッド10に対して圧力センサを設けておき、前記内カッターヘッドにかかる岩盤からの負荷圧を前記圧力センサでとらえ、前記シャフトスライダーが、前記圧力センサから得られる岩盤からの負荷圧に応じて、前記内カッターヘッドをスライドさせる制御を行う請求項1から5のいずれか1項に記載のシールドトンネル掘進機。
- 前記カッターチャンバの最外周面を形成する外カッターヘッドドラムが回転することにより、前記カッターチャンバ内に取り込まれた土砂が前記排土設備により取り込まれて運搬されるまでに撹拌することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のシールドトンネル掘進機。
- 前記外カッターヘッドドラムの内周壁に対して回転駆動力を与えるよう配置された前記第2のカッター駆動手段がモータであり、前記外カッターヘッドの回転軸に対して等角度に3つ以上配置したことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のシールドトンネル掘進機。
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