JP5031827B2 - 予防或いは肝損傷を治療するペプチッド - Google Patents

予防或いは肝損傷を治療するペプチッド Download PDF

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Description

発明の詳細な説明
[技術分野]
本発明は丙型肝炎の病毒免疫の原性ペプチッド及び其の派生物に関わり、肝損傷の予防或いは治療の応用に使い、特にこのペプチッド或いは其の派生物に関わり、免疫性肝損傷と肝毒性化学物質で起こした肝損傷の予防或いは治療、及びそれは丙型肝炎の予防或いは治療に応用する。本発明はまたペプチッドを含み或いはその派生物の薬物の組み合わせ物、準備方法及びエンコードこのぺプチッドのボリネクレオチダーゼに関わる。
[背景技術]
病毒性肝炎は人類の健康に危害する一類重症の病気で、その病原体は一類の仕組みがそれぞれ違う肝を嗜む性の病毒である。今まで、もう発見した肝炎病毒はすべて7個タイプがあり、それらはそれぞれHAV、HBV、HCV、HDV、HEVと可能のTTV及びHgVである。其の中に、丙型肝炎の病毒(HCV)は丙型肝炎を起こす病原体である。丙型肝炎は最初に輸血で起こした非甲非乙型肝炎に謂われたが、これからの研究は丙型肝炎は輸血方式で伝播するだけじゃなくて、他の方式、例え消化道、性の接触など、共に伝播をもたらせると証明した。目下、全世界に大体1億を超えた感染者があり、其の中に約50%−90%の患者の病程は慢性に変わり、これらの慢性感染中に、それぞれ8−46%和11-19%は肝硬変と肝細胞性の肝癌に発展した。
HCVは黄病毒科のRNA病毒に属する。研究(例えChooなど、Science 244:359-362 (1989);Chooなど,Proc.Natl.Acad.Sci.USA 88:2451-2455 (1991);HanなどProc.Natl.Acad.Sci.USA 88:1711-1715 (1991) を参照できる)で、HCVの基因グループエンコードの蛋白質は核穀核心蛋白(C)、二つマスク糖蛋白(E1和E2)、且つ5個の非仕組みの蛋白質(NS1~NS5)区域があると表明した。其の中に、丙型肝炎の病毒E2の高変区1(HVR1区)に重要の中和性の抗原表位が含み、宿主を誘導し中和性の抗対を産生でき(例えShiraiなど、J. Immunol, 162:568-576(1999)を参照できる)。しかし、免疫選択の作用下に、HVR1区の基因は高度変異を産生でき、HCVが機体の免疫識別を避けさせる可能がある。これもHCVで慢性肝炎をもたらす主要の原因であるかも知れない。
目下、HCVで病気をもたらす機制にまだはっきり分らない。臨床上にまだ更に伝播を防止る確実に有効の治療方法とワクチンがない。現在、臨床上にインターフェロン(IFN)を使用し、RNaseLの活化を通して、RNAの病毒を低下解除し、しかし長期有効はただ20%ぐらいである。Mannsなど(The Lancet, 358: 958-965 (2001))はPEg化のインターフェロンとリバウェリンの連合治療で丙型肝炎を治療する。ところが、この改進療法はただ2型と3型病毒の毒株を感染した病人だけに特に有効があり、1a、1bと4基因型の病毒の毒株を感染した病人に効果はとても有限である。だから、人々はもう各種手段を試した、HCVの感染率を低下するワクチン及び肝炎の治療の薬物を研究製作と開発している。
HCV基因グループの研究を通し、人々は大量のHCVに対する免疫原性ペプチッドを発見した、機体を誘導し、HCVの免疫応答を産生できる。例えChisariなどのUS5709995Aは一シリーズのペプチッドを披露した、それは誘導でHCVの特異性細胞の毒性Tリンバ細胞(CTL)を産生できる。
WO2003/097677Aは産生する強い免疫能力が持つHCVの抗原ペプチッドおよび組み合わせ物を公開した。本発明人のCN1194986CとCN1216075Cも一シリーズの誘導で産生できるHCV免疫原性ペプチッドを披露した。
早期にHCVはある病毒(例え乙肝病毒、EB病毒など)と同じように病毒の細胞病変で肝損傷をもたらすと認められたが、研究でHCVに対する免疫反応は肝損傷をもたらす主要の原因を表明した。
特に慢性HCV患者中に、リンバ細胞(特に細胞毒Tリンバ細胞)は完全、有効にHCVを取り除けなくだけじゃなくて、かえってHCVを取り除く過程に肝細胞の免疫損傷を引き起こせ、肝細胞の死亡を起こし、これでひいては肝硬変と肝細胞肝癌をもたらせる(例えNelsonなど,J. Immunol., 158:1473-1481(1997); Wongなど, J. Immunol., 160:1479-1488 (1998);Ruggieriなど,Virology,229:68-76 (1997)を参照できる)。
だから、HCV免疫原性ペプチッドはワクチンとして、HCVに対する免疫反応で免疫性の肝損傷をもたらせる。このような機制はHCVに対する免疫原性ペプチッドを利用し、実際に丙型肝炎(特に慢性丙型肝炎)の予防ワクチン或いは治療薬物に使う開発へ極めて大きな困難を与えた。
免疫性肝損傷と病原性肝損傷の以外に、周知のように、肝毒性化学物質も肝損傷を起こらせる。もう知ったある薬物は肝損傷を引き起こせ、肝臓細胞の溶解と肝壊死をもたらす。例え大量に服用するとき、鎮痛薬の酢アンモナルフェノール(即ちParacetamolで、化学名は4−(N-アミノAcetazolamide)フェノール)は一種の肝損傷の作用が持つ物質で、人の肝壊死を起こせる。
また例え、長期にRifampicin 、Pyrazinamide、Isorriazidなど抗生物質を服用し、及び更年期に長期にエストロゲンを服用するなども、厳重の肝細胞壊死を引き起こせ、急性或いは慢性肝炎、黄疸と肝繊維化などの損傷をもたらす。肝損傷を引き起こす化学物質はその大量の活発な自由基を産生できる物質が含み、特に酸素自由基を産生できる物質は、それらは酸化作用を通し肝毒性をもたらせる。
大量の研究を経って、本発明人は一種のHCV免疫原性ぺプチッド及びその派生物を獲得した、人に驚かせるのは、それは肝損傷を予防或いは治療ができ、述べた肝損傷はHCV感染の肝細胞の免疫性の損傷に限りだけじゃないである。例え、本発明のぺプチッド及びその派生物は予防或いは免疫性の肝損傷、病原性の肝損傷及び肝毒性の化学物質で引き起こした肝損傷の治療に使える。
[発明の内容]
本発明は一種のぺプチッド及びその派生物に関わり、HCVに対する免疫応答の誘導ほか、それは又肝損傷を予防或いは治療ができ、特に免疫性の肝損傷を予防或いは治療し、そして述べた肝損傷はHCV感染の肝細胞の免疫性損傷に限りない。
第一方面に、本発明は式1の序列のぺプチッドを含み、或いはその薬学上に受けられる塩或いはエステルの応用を提供した。
Figure 0005031827
其の中、
Xaa1は欠乏で、Ala、Gly、Val、Leu或いはIleである。
Xaa2はThr或いはSerである。
Xaa3はTyr、Phe或いはTrpで、そして
Xaa4は欠乏で、Ala、Gly、Val、Leu、Ile或いはProである。
述べた応用は肝損傷の予防或いは治療或いは準備予防或いは肝損傷の治療に用いる薬物である。つまり、本発明は式1の序列のぺプチッドを含み、或いは薬学上に受けられる塩或いはエステルは肝損傷の予防或いは治療薬物の応用を提供した、且つ式1の序列のぺプチッドを含み、或いは其の薬学上に受けられる塩或いはエステルは準備予防或いは肝損傷の治療薬物の応用を提供した。
本文に“肝損傷”は肝臓組織或いは細胞が損傷或いは病変が出たと指す。臨床上に肝損傷は主に肝細胞の変性、肝内静脈炎、肝内に出た点状壊死或いは巣状壊死、肝内及び門管区に出た炎細胞の染まり或いは繊維増生或いは肝臓腫脹などが出たことを表現し、厳重時に肝硬変、肝癌などをもたらせる。
上記の病理現象を通して、肝損傷を評価する以外に、肝細胞が細胞溶解性の損傷を発生するとき、トランスアミナーセは損傷した肝細胞から循環血液へ釈放する量が増加した、これらのトランスアミナーセは血清中に活性を測定し、肝臓の損傷を確定できと損傷の程度を評価できる。
本発明の具体な実施方式に、SGPT或いはSGOTのレベルの測定を通し、肝損傷を評価できる。最適は本発明の肝損傷は血清にSGPT或いはSGOTのレベルが上げたで反映した肝損傷で、最適は本発明の肝損傷の予防或いは治療効果の指標はSGPT或いはSGOTのレベルが下げた程度を指す。
本発明の式1の序列のぺプチッドを含み、或いは其の薬学上に受けられる塩或いはエステルは肝損傷へ作用する大小は上記の病理現象の減少程度、或いはSGPT或いはSGOTのレベルが下げた程度で確定できる。
目下の研究はもう大量の肝毒性薬物と化学物質、免疫原或いは病原体がすべて肝損傷を引き起こせると発見した。最適は本発明に述べた肝損傷は免疫性の肝損傷或いは肝毒性の化学物質で引き起こした肝損傷で、即ち最適は本発明は式1の序例のぺプチッドを含み、或いは其の薬学上に受けられる塩或いはエステルは免疫性の肝損傷或いは肝毒性の化学物質で引き起こした肝損傷を予防或いは治療する薬物応用を提供して。
目下、もう大量の適当な動物モデルは本発明が肝損傷へ作用評価に使える。一つ具体的な例に、本発明のぺプチッドは結核予防ワクチンとLPSが誘導した免疫性の肝損傷を減軽できる。そのほか、本発明の具体的な肝毒性化学物質で起こした肝損傷モデルに、本発明のぺプチッドはD-GaINで引き起こした肝損傷を予防でき、且つ本発明のぺプチッドも四塩化炭素で引き起こした肝損傷を治療できる。
本発明の“含式1に示した序例のぺプチッド”は式1に示したように序列のぺプチッド或いはその修飾した功能など同物を指し、即ち式1に示したように序列のぺプチッドのN末端のアミノ基とC末端のカルボニル基及びアミノ酸の側鎖基因団は修飾しなくてもいい、基本的に肝損傷の活性の予防或いは治療を下げない前提に修飾してもいいである。
ここの“功能等同物”は式1に示した序列の修飾産物を指し、それは基本的に肝損傷の活性の予防或いは治療を下げない、即ち50%の肝損傷の予防或いは治療の活性を下げない、最適は30%の活性を下げない、更に最適は10%の活性を下げない、一番最適は活性を下げない。
ある病理現象或いは血清にあるトランスアミナーセレベルは功能等同物の肝損傷の予防或いは治療の活性を確定に使え、最適は本発明の具体的な実施方式に述べた病理の評価標準或いは血清にSGPT或いはSGOTのレベルで活性を確定する。
本発明のぺプチッドに対して、適合な修飾、例え環化、多重物sに準備し、アミノ基、カルボニル或いは側鎖基因団に修飾し、薬学上に受けられるエステルになり、含式1に示した序例の綴り合い、含式1に示した序例の融合蛋白、或いはこれらの修飾の組み合わせなど。
リニアぺプチッドを環化し、例えぺプチッドN端のアミノ基とC端のカルボニルを環ぺプチッドに縮合し、通常にぺプチッドは生理環境の半減期を延べられる。“薬学上に受けられるエステル”は人或いは動物の組織の接触が適合し、且つ多すぎ毒性、刺激或いは変態反応などがないエステルを指す。
通常に、エステル化の修飾後に機体の蛋白酵素はぺプチッドへの水解を下げられる。本発明のぺプチッドの末端アミノ基、カルボニル或いは側鎖基因団を修飾し、薬学上に受けられるエステルに形成できる。アミノ基側鎖基因団の修飾はトレオニン、セリーンの側鎖のヒドロキシルはカルボキシル基酸と発生したエステル化の反応を含み、しかしこれに限りない。
N末端アミノ基の基因団の修飾は脱出-アミノ、N-低級アルキル、N-二-低級アルキルとN-アシル基の修飾を含み、しかしこれに限りない。C末端カルボニルの基因団の修飾はアミド、低級アルキルアミド、二アルキルアミドと低級アルキルエステルの修飾を含み、しかしこれに限りない。
最適は末端の基因団は蛋白質化学領域の技術メンバーがもう知った保護性の基因団で保護し、例えAcetazolamide、3つフッ素acetazolamides、Fmoc(9- fluorenylmethoxycarbonyl)、Boc(酸素カルボニル)、Alloc(アルケン第3酸素カルボニル)、C1-6アルキル、C 2-8 エチレン、C 7-9 アラルキル基など。
本発明の具体的な実施方式に、最適は式1多ぺプチッドN末端のアミノ基とC末端のカルボニル及びアミノ酸側鎖基因団を修飾しない、即ちN末端の化学基因団はやはり第一個基因団のα-アミノ基(-NH)で、C末端の化学基因団はC末端アミノ酸のカルボニル(-COOH)である。本発明も最適はC末端のカルボニルに酸の根本的なアンモニア化をして、即ちC末端の化学基因団は-CO NHである。
本領域にもう知った方法で、含式1に示した序列の綴り合いは薬学上に受けられる水溶性の多重物部分が含む。通常に、この綴り合いは式1に示した序列のぺプチッドの循環半減期を延べられる。
適合の水溶性の多重物はポリエチレングリコール(PEg)、単一のmethoxy-PEg、単-(Cl-10)Alkoxyl-PEg、Aryloxy -PEg、ギャザー- (N-のエチレンのピロリドン) PEg、Sanchia酸素基PEg、単一methoxy -PEg、Propylaldehyde 、PEg Propylaldehyde、2 - succinimide炭素酸PEg、ギャザープロピレングリコール物、ポリプロピレンの酸化物・エチレン酸化物の混合物、Polyethyleneoxide化合物 (例えグリセリン)、単一methoxy-PEg酪酸アルデヒド、PEg酪酸のアルデヒド、単一methoxy-PEgアセトアルデヒド、PEgアセトアルデヒド、methoxy-PEg Succinimideプロピオン酸酸、methoxy-PEg Succinimide酪酸酸、ポリビニルアルコール、右旋糖グルコシド、セルロース或いは他の糖類の多重物を含む。
適合のPEgは600〜60000の分子量が持て、例え5000ドルトン、12000ドルドン、20000ドルトン、30000ドルトンと40000ドルトンが含み、それは直鎖或いは分支ともいいである。
含式1に示した序列のぺプチッドの綴り合い物は又この水溶性多重物の混合物を含む。PEg化は現有技術にもう知ったPEg化の反応を通し行える(例えDelgado 等の Critical Reviews in Therapeutic Drug Carrier Systems 9: 249 (1992), Duncan とSpreaficoの Clin. Pharmacokinet. 27: 290 (1994), とFrancis などのInt J Hematol 68: 1 (1998)を参照できる)。
例え、PEg化は反応性のポリエチレングリコール分子でアシル化反応或いはアルキル基化反応を通して行える。選択できる方法中に、綴り合い物は縮合活発化のPEgで形成し、其の中にPEg末端の水酸基或いはアミノは活発化のカップリング分子に替わられる(例えKarasiewiczなど、 US5382657Aを参照する)。含式1に示した序列の綴り合い物は式1に示した序列のぺプチッドはほかの蛋白と組み合わせた綴り合い物でもいいである。述べたほかの蛋白は最適は人アルブミン、牛アルブミン或いはIgg分子のFc部分である。本発明の一つ具体的な実施方式中に、本発明のぺプチッドは牛血清アルブミンと組み合わせて、ペプチッド綴り合い物になる。
本発明の含式1に示した序列のぺプチッドは式1に示した序列のぺプチッドはほかのぺプチッド或いは蛋白質と形成した含式1に示した序列の融合ぺプチッド或いは融合蛋白でもいいである。最適は述べた蛋白質は人アルブミン、牛アルブミン或いはIgg分子のFc部分である。アルブミンは遺伝工程方式で本発明の含式1に示したぺプチッドに偶連でき、ぺプチッドの半減期の延べに使う。
其の中に、人アルブミンは普通の天然に産生したの人循環系統中の血蛋白で、体内に循環を維持して20日間を越えられる。研究で遺伝工程方式で人アルブミンに融合した治療蛋白は比較的な長い半減期が持つと表明した。
そのほかの研究で、Fc部分に対して、所得した融合蛋白は循環の半減期を増加できると表明した(US5750 375A, US5843725, アメリカ特許の第6,291, 646号; Barouchなど, Journal of Immunology, 61:1875-1882 (1998); Barouchなど, Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 97(8) : 4192-4197 (4月 11,2000) ; と Kimなど, Transplant Proc., 30 (8): 4031-4036(1998))。
本発明の式1に示した序列のぺプチッド中に、最適はXaa1はGlyで、Xaa2はThrで、Xaa3はTyrで、そしてXaa4は欠乏で、Ala或いはGly、更に最適は其の中Xaa4は欠乏である。
本文に使用したぺプチッド及びアミノ、アミノ残基と化学基因団の表示方法はすべて所属領域に公認した表示方法である。其の中にアミノありはアミノ残基の省略は表1中の定義を参照でき、これらの省略はL-型のアミノを指せ、D-型も指せる。最適はL-型のアミノを指す。
其の中に、アミノ或いはアミノ残基は側鎖性質の類似性により、下記のグループ通りに分ける。疎水性アミノ酸(A、I、L、M、F、P、W、Y、V)、水類縁のアミノ酸(R、D、N、C、E、Q、g、H、K、S、T)、脂肪族側鎖アミノ(g、A、V、L、I、P)、ヒドロキシルの側鎖を含んでアミノ(S、T、Y)、硫原子の側鎖アミノを含んで(C、M)、カルボキシル基の酸およびアミド側鎖を含んでアミノ(D、N、E、Q)、アルカリ性の側鎖を含んでアミノ(R、K、H)、芳香の側鎖を含んでアミノ(H、F、Y、W)。通常に、同じ組みにあるアミノ或いはアミノ残基は同じぐらい性質を持つ。
Figure 0005031827
“薬学上に受けられる塩”は人と動物の組織接触に適用し、且つ多すぎ毒性、刺激或いは変態反応などがない塩を指す。薬学上に受けられる塩は本領域が熟知である。この塩は本発明の多ぺプチッドの最終分離と純化過程に準備でき、ぺプチッドを適当の有機或いは無機酸或いはアルカリと反応し、単独に準備してもいいである。
代表性の酸プラス塩はアセテート、2 カプレオ、アルジネート、クエン酸塩、アスパラギン酸塩、安息香酸塩、ベンゼンスルフォン酸塩、ヒドスフト、酪酸塩、ショウノウの酸塩、樟脳スルフォン酸塩、グリセロリン酸塩、半分硫酸塩、ヘプトラト、カプレオ、フマル酸塩、ムリャタ、臭化水素酸酸塩、ヒドイオニク酸塩、2 ‐ ヒドイエオスルフォン酸塩、乳酸塩、マレー塩酸、メチルスルフォニク酸塩、ニコチン塩、2 ‐ ナプテン、シュウ酸塩、3 ‐ ベンジプロピオン酸塩、プロピオン酸塩、琥珀酸塩、酒石酸塩、隣酸塩、炭酸水素塩、トルエン硫黄塩酸と11アルキル塩酸を含み、しかしこれに限りない。
薬学上に受けられる塩に使える酸の最適は塩酸、臭化水素酸酸、硫酸、リン酸、シュウ酸、マレイン酸酸、琥珀酸およびクエン酸である。薬学上に受けられるアルカリプラス塩の陽性イオンはアルカリ金属或いはアルカリ土金属イオンを含み、しかしこれに限りない。例えリチウム、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムおよびアルミニウムなど、及び非毒性の四基から成るアンモニウムの陽性イオン、例えアンモニウム、4メチルアンモニウム、4エチルアンモニウム、メチルアミン、ジメチルアミン、テメスァミン、トリエチルアミン、デカタミディ、エソアミン、ジエチルアミン、エタノールアミン、ジエタノールアミン、ピラテン、ピラジンなどである。
最適はアルカリプラス塩は隣酸塩、trisおよびアセテートを含む。これらの塩は一般的に多ぺプチッドの溶解性を増加でき、且つ形成した塩は基本的に多ぺプチッドの活発性を変わらない。本発明の多ぺプチッドは単独使用でき、薬学上に受けられる塩の形式でも使用できる。
本発明の第一方面の応用はまた更に丙型肝炎の予防或いは治療に使いを含む。つまり、肝損傷の予防或いは治療の基礎に、本発明はまた含式1に示した序列のぺプチッド或いはその薬学上に受けられる塩或いはエステルは肝損傷と丙型肝炎の予防或いは治療の応用を提供した、且つ含式1に示した序列のぺプチッド或いは其の薬学上に受けられる塩或いはエステルは肝損傷と丙型肝炎の準備予防或いは治療の薬物中の応用を提供した。
本発明のぺプチッドは誘導細胞因子のγ-IFN、IL-4、IL-10は抗体と産生した作用が持つ。其の中にγ-IFNは1型T補助細胞(Th1)が分泌した主要の細胞因子で、人体免疫系統は病毒感染を抵抗する主要の細胞因子の一つで、HCVに対する細胞の免疫を通してHCVを除去でき、且つIFNも目下にHCVを治療する成熟の療法である。
第二方面に、本発明は本発明第一方面に述べた応用に使う薬物の組み合わせ物を提供した、其の中に含式1に示した序列のぺプチッド或いは其の薬学上に受けられる塩或いはエステル及び薬学上に受けられるキャリアーを含む。
Figure 0005031827
其の中、
Xaa1は欠乏で、Ala、Gly、Val、Leu或いはIleである。
Xaa2はThr或いはSerである。
Xaa3はTyr、Phe或いはTrpで、そして
Xaa4は欠乏で、Ala、Gly、Val、Leu、Ile或いはProである。
本発明の薬物の組み合わせ物は肝損傷の予防或いは治療に使う。本発明の薬物の組み合わせ物は肝損傷で引き起こしたある病理現象を減少でき、或いは血清中にあるトランスアミナーセのレベルを下げられ、最適は本発明の具体実施方式中に述べた病理評価の標準を減少でき,或いは血清中のSGPT或いはSGOTのレベルを下げられる。本発明の薬物の組み合わせ物は誘導細胞因子のγ-IFN、IL-4、IL-10は抗体と産生した作用が持つ。だから、本発明の薬物の組み合わせ物は最適はまた更に丙型肝炎の予防或いは治療に使える。
本文に使用した“薬学上に受けられるキャリアー”は無毒固体、半固体或いは液体の補充剤、希釈剤、アジェバント、包む材料或いは他の製剤補助材料を指す。本領域の公認した技術により、治療の目的、薬の使用ルートの需要に基づいて、薬物を各種の剤型に組み合わせ、最適はこの組み合わせ物の単位剤量の形式で、例え錠剤、糖衣剤、丸薬、カプセル(続けて釈放或いは述べ釈放の形式を含む)、粉剤、粒状、チンキ剤、シロップと乳液剤、消毒の注射溶液或いはエーロゾル液、ガスのスプレー剤或いは噴射剤、滴剤、注射剤、自動注射装置或いは調剤である。
例え、錠剤或いはカプセルの薬、上記の活性薬物グループは一種の口で飲む無毒の薬物学に受けられる慣性キャリアーと組み合わせられ、例えアルコール、イソトニアブドウ糖溶液、グリセリン、生理塩水或いは其の組み合わせ。組み合わせ物中にまた補助材料を添えられ、例え血清アルブミン、低分子量ぺプチッド、アミノと金属陽性イオンなど蛋白保護剤、アジェバントの添加でもいい、例え福氏完全アジェバント、福氏不完全アジェバント、ギャザーCpg。
人に驚かせたのは、アジェバントを添加しない情況で、本発明の含式1に示した序列のぺプチッド或いは其の薬学上に受けられる塩或いはエステルの薬物の組み合わせ物も単独に肝損傷と丙型肝炎の予防或いは治療の作用を発揮できる。具体実施方式に、アジェバントを添加しない情況に、本発明のぺプチッドも機体の分泌のインターフェロンの量を著しく上げられる。
他の具体実施方式中に、アジェバントを添加しない情況に、本発明のぺプチッドも肝損傷を著しく下げられる。これは本発明のぺプチッドは肝損傷或いは丙型肝炎の予防或いは治療の作用機理を提示し、且つHCVに対する免疫の応答の誘導に限らない。
ウイルスのコピーを抑制し、ウイルスを除去する同時に、本発明のぺプチッドはまだ機体の過度の免疫炎性の反応を抑制でき、肝組織細胞の損傷を減軽する目的に達する。だから、本発明の第二方面の組み合わせ物の最適はアジェバントを含まない。
本発明の薬物の組み合わせ物の式1に示した序列のペプチッドに、最適はXaa1はGlyで、Xaa2はThrで、Xaa3はTyrで、そしてXaa4は欠乏で、Ala或いはGlyで、更に最適は其の中のXaa4は欠乏である。
そのほか、本発明はまた本発明の第二方面の薬物の組み合わせ物は肝損傷の準備予防或いは治療の薬物中の応用に関わる。本発明はまた本発明の第二方面の薬物の組み合わせ物は肝損傷の予防或いは治療の応用に関わる。最適は上記応用はまた更に丙型肝炎の予防或いは治療に使いを含む。
本発明の薬物の組み合わせ物は所属領域の技術メンバーが熟知した薬の使用方式で薬を使用でき、例え口服、直腸、舌下、肺部、透皮、イオン浸透、膣及び鼻内に薬を投下する、本発明の薬物の組み合わせ物は最適は胃腸道外に薬を投下し、例え皮下、肌内或いは静脈内の注射。
薬の使用量は製剤の形式と希望の作用時間及び治療対象の情況によって変化があり、実際治療の需要量は医師は実際の情況により(例え、病人の病状、体重など)確定できる。
一般の成人に対して、本発明の薬物の組み合わせ物の剤量は式1に示した序列のペプチッドにより測り、kg成人体重毎に1ng ‐ 10gでもできる。注射に対して、最適はkg体重 毎に100ng - 10mgで、更に最適はkg 1mg - 1mgで、一番最適はkg毎に 10mg - 100mgである。口服に対して、薬量は毎日、kg体重毎に1mg - 10gで、最適は毎日、kg 体重毎に10mg - 1gで、もっと最適は毎日、100mg - 10mgである。
第三方面に、本発明は本発明の第一方面に述べた応用或いは本発明の第二方面に述べた薬物の組み合わせ物に使うペプチッド或いは薬学上に受けられる塩或いはエステルを提供した、其の中に述べたペプチッド含式1に示した序列は
Figure 0005031827
其の中、
Xaa1は欠乏、Ala、Gly、Val、Leu或いはIleである。
Xaa2はThr或いはSerである。
Xaa3はTyr、Phe或いはTrpで、そして
Xaa4は欠乏で、Ala、Gly、Val、Leu、Ile或いはProである。其の中に、最適はXaa1はGlyで、Xaa2はThrで、Xaa3はTyrで、そしてXaa4は欠乏で、Ala或いはGlyで、もっと最適は其の中のXaa4は欠乏である。
本発明のペプチッドは純化のペプチッドで、即ち80%以上の純度まで純化した、最適は90%以上の純度で、もっと最適は95%以上の純度で、特に最適は薬物純の状態に達し、即ち純度は98%より大きく或いは等しく、且つ感染源と熱源を含まない。最適のは本発明のペプチッドは実質に他の多ペプチッド或いは蛋白質を含まない、特に動物からのペプチッド或いは蛋白質。
そのほか、第四方面に、本発明はエンコード本発明の第三方面に述べたペプチッドのボリヌクレオチダーゼを提供した。本文に使用した“ボリヌクレオチダーゼ”は5'から3'の末端へ読むリボースヌクレオチド或いはリボースヌクレオチドの単鎖或いは双鎖多重物を指し、RNAとDNAを含み、天然来源から分離でき、体外に合成或いは表現方式の再構成で準備できる。
第五方面に、本発明は本発明の第三方面に述べたペプチッド或いは其の薬学上に受けられる塩或いはエステルの準備方法を提供した、其の手順は化学合成に述べたペプチッド或いは融合表現に述べたペプチッドを含む。需要の薬学上に受けられる塩或いはエステルの仕組みにより、本発明の準備方法はまた述べたペプチッドの更に反応で生成した塩或いはエステルの手順を含む。
化学方法によりもう知った仕組みのペプチッドを合成することは、所属領域の技術メンバーに対してすべてはっきり分る。詳しく方案は下記文献に述べた方法によって、行える、例え固相法で合成の多ペプチッドはJ.M. StewardとJ.D. Young的《Solid Phase Peptide Synthesis》(第二版,Pierce Chemical Co., Rockford, Illinois(1984))とJ. Meienhoferの《Hormonal Proteins and Peptides》(第2冊,Academic Press,ニューヨーク(1973))などを参照できる。液相法で合成の多ペプチッドはE. SchroderとK. Lubkeの《The Peptides》(第1冊,Academic Press,ニューヨーク(1965) を参照できる)など。本発明の一つ具体実施方案に、最適のは固相法で本発明の多ペプチッドを合成する。
基因工程で融合表現し、且つもう知った仕組みのペプチッドを抽出することは、所属領域の技術メンバーに対してはっきり分るものである(Sambrookなど,Molecular Cloning:A Laboratory Manual,第2版,Cold SpringHarbor Laboratory Press,Cold Spring Harbor,NY,1989;とAusubelなど,編,Current Protocols in Molecular Biology,JohnWiley and Sons,Inc.NY,1987を参照できる)。例え、本発明の第五方面の多ペプチッドを表現のキャリアーに導入し、且つ宿主細胞に表現し、述べたペプチッドを準備する、適合の表現キャリアーは質粒、粘粒、バクテリオファージ或いは病毒などを含み。適合の宿主剤棒は細菌、菌類と真核細胞を含む。
本発明は公開文献を引用した、これらの文献はもっとはっきり本発明を説明するため、其の全文内容はすべて本文に納入した、其の全文内容はもう本文に述べたように、参照を行う。
理解の便利ため、下記は具体の実施例を通し、本発明に対して詳しく述べる。特別に説明の需要があるのは、これらの述べはただ示例性の述べで、本発明範囲へ制限を構成しない。本説明書の述べにより、本発明の多く変化、変わりは所属領域の技術メンバーに対してはっきり見える。
[具体実施方式]
[実施例1ペプチッドの合成]
固相ペプチッドの合成方法を通し、413A型のペプチッドの自動合成儀を使用し(Perkin Elmer会社から購入する)、下記序列に示したの三つペプチッドを合成する。gQTYTSg(以下は“ペプチッドA”と言う)、gQTYTSgA(以下は“ペプチッドB”と言う)とgQTYTSgg(以下は“ペプチッドC”と言う)。
この三つペプチッドはすべてL-アミノ酸である。合成の具体過程は下記通り:まず、アミノ単体の反応性基因団を保護する。アミノのαは9-メチルナフトキノンで保護する。且つ下記の特定したアミノに側鎖保護を行う。SerとThr側鎖保護基はブチルで、glnのはtrityl (Trt)である。
それから、Nによって、N- 2イソプロピルカーボン2イミン/1 -ヒドロキシルベンゾールを活発化の試薬として、保護されたアミノは次々と偶連させ、毎回の偶連は40分間である。15%のエチレンのメルカプタン・メチル硫化エーテル・アニソール(容積の比率は1:1:1状態にある)が存在する情況で、ペプチッドはトリフッソエチル酸(85%)と室温に120分間を反応し、ポリマー支持物から割り切れ、同時に保護基を除く。
それから無水エーテルでペプチッドを沈殿し、それから無水エーテルで何回も洗い、十分にメチルカプタンを除く。 水・ブチルカテコールの(1:1)に沈殿し、凍結乾燥、粗いペプチッドを取った。粗いペプチッドは30分間に逆のHPLCで純化し、37%−42%アセトニトリル・0.9%TFAで階度に行う。それから集中、凍結する。これによって、それぞれペプチッドA、ペプチッドBとペプチッドCを合成する。
[実施例2のペプチッド綴り合いの準備]
ペプチッドAはウシの血清アルブミン(BSA)とグルタン酸ジアルデヒド法で交連し綴り合いに形成する。具体の綴り合い過程は下記通り: 実施例で合成した1mgペプチッドAを取り、それを0.5ml PBS(pH7.4,0.02mol/L)に溶解する。4.5mg BSA を取り、4.5ml PBS(pH7.4,0.02mol/L)に溶解する。上記のペプチッドA とBSA溶液を混合し、それからゆっくり1mlの 0.1%のグルタン酸を入れ、室温で光を避けて12時間を交連反応する。それからゆっくりグリシン溶液(1mol/L)を入れ、反応を中止し、PBS(pH7.4,0.02mol/L)で透析し、冷凍乾燥する。取ったペプチッドA とBSAの交連産物はペプチッド綴り合い物を名づけられる。
[実施例3ペプチッドは丙型肝炎患者の血清と反応性の研究]
3.1血清の来源
HCVを抵抗する抗体の陽性血清:勝手に2000−2001年の解放軍隊302病院HCVを伝染した入院患者から獲得したのである。
対照血清:健康の血を捧げた人から取り、化学検査の結果は各項の指標はすべて正常を反映した。
乙型肝炎(HBV)患者の血清:解放軍隊302病院の乙型肝炎の入院患者から選んだ、化学検査は乙型肝炎病毒の表面抗原はすべて陽性を呈する。
3.2間接ELISA法を採用し、血清の反応性を検査する方法
慣例の間接ELISAの技術に従って、Dg3022型の酵素連合の免疫測定儀ヲ使い(Perkin Elmer Corporationから購入する)、本発明の各種ペプチッドは各種血清との反応性を検査する。それぞれペプチッドA、ペプチッドB、ペプチッドC和ペプチッド綴り合い物を各10μgをアルカリ性のマスク液(0.1mol/L NaHCO,35μl;0.1mol/L NaCO ,15μl; HO ,50μl)に入れ、マスク液をエチレン微穴板に入れ、マスクを行い、4℃で置いて夜を過ごす。37 ℃に穴毎に120μl FCS-PBSを入れ、2時間を封じる。
それから、穴毎に血清を入れ(1:100希釈)、37℃に1時間を孵す。其れから穴毎にヤンKangren Iggを入れ(華美生物製品会社から購入する)(1:1000希釈)、37℃に1時間を孵す。穴毎に50μl のA、B液を入れ(北京科衛試剤工場から購入する)、暗いところに5分間を置き、それから450nm波長に光の吸収度を検査する。
3.3結果
ペプチッド(ペプチッドA、ペプチッドB、ペプチッドC和ペプチッド綴り合い物)はHBV患者血清(10分)及び健康人の血清(10分)と結合し、試験結果はすべて陽性を呈する。ペプチッドはHCVを抵抗する抗体を結合し、陽性血清(30分)の結果は表2のように示す。SATAソフトでブロック検査を行い、HBV患者の血清及び健康人の血清との反応性に相対し、本発明のペプチッドA、ペプチッドB、ペプチッドC和ペプチッド綴り合い物はすべて著しくHBV患者血清と反応でき、ペプチッドは牛血清のアルブミンと交連し形成した綴り合いは本発明のペプチッドはHBV患者血清との反応を増加できる。
Figure 0005031827
[実施例4ペプチッドはマウス生体内に免疫し、其の原性と血清に細胞因子の研究]
4.1試験動物
BALB/cのマウス(軍事医学科学院試験動物中心から購入し、すべて雄性で、6週間の年齢)を取り、下記4グループを分け、、グループ毎に5匹である。(1)対照グループ。(2)ペプチッドAグループ(ペプチッドAで免疫する)。(3)ペプチッドBグループ(ペプチッドBで免疫する)。(4)ペプチッドCグループ(ペプチッドCで免疫する)。
4.2、免疫方法
使ったペプチッド(100 μg/μl)は福氏完全アジェバントと(gIBCOBRL 会社)各50μlの等体積と混合し、微量攪拌器で十分に攪拌し、マウスの足パッドへ注射し、これによってマウスの第一回免疫を完成する。14日後、強化免疫を行い、即ちグループ毎に使ったペプチッド(100 μg/μl)は福氏完全アジェバントと(gIBCOBRL 会社)各50μl、第一回免疫と同じ方式で免疫を行う。14日後、同じ方式でまた一回の強化免疫を行う。14日後、またショック免疫を行い、即ち200μl PBSで100μgのペプチッドを溶解し、それをマウスの筋肉へ注射する。この期間に、対照グループはただ相応のアジェバントとPBSだけ注射する。第四回免疫の一日後にマウスを殺し、血清を取る。
4.3ELASA法で血清中の相対抗体レベルを検査する
慣例の間接ELISAの技術に従って、免疫後のマウス血清中の抗体を検査する。それぞれペプチッドA、ペプチッドB、ペプチッドCは抗原マスクエチレン微穴板として、即ち10μgのペプチッドを100μlアフリカマスク液に入れ、板の毎穴をマスクし、4℃に夜を過ごす。120μl PBSで封じ、37℃に2時間を孵す。毎穴へ100μlのヤンKangshu Iggを入れ(北京華美生物製品から購入する)(1:1000稀釈)、37℃に1時間を孵す。それから穴毎に50μl のA、B液を入れ(北京科衛試剤工場から購入する)、暗いところに5分を置き、450nm波長下の光密度(OD)値を検査し、結果は図1のように示す。
上記の試験結果は、上記のペプチッドを使って、マウスを免疫し、すべて機体を誘導し相応体液の免疫応答を産生できると表明する。
4.4ELASA法を採用してマウス血清中の細胞因子レベルを検査する。
メーカー試剤箱の説明を参照し、それぞれIL-4 ELASA検査試剤箱、IL-10 ELASA検査試剤箱、γ-IFN ELASA検査試剤箱(すべてR&D会社から購入する)を使って、上記免疫したマウス血清中の細胞因子レベルを検査(即ちIL-4、IL-10、γ-IFN)し、結果は表3のように示す。
Figure 0005031827
上記の実験結果は上記ペプチッドを使って、免疫したマウスの血清中のγ-IFN、IL-4、IL-10はすべて著しい上げがある。γ-IFNはTh1が分泌した主要の細胞因子で、人体免疫系統は病毒の感染を抵抗する主要の細胞因子の一つでもあり、それは2-5A誘導を通して、酵素を合成し、更にRNaseLを活発化し、RNAの病毒を低下し、病毒蛋白の合成を抑制し、だからγ-IFNレベルの上げは上記のペプチッドはHCVの除去に使えると説明する事が表明する。
[実施例5ペプチッドは大きいマウス体内にγ-IFNへの影響]
5.1試験動物
SDの大きいマウス(体重180g〜220g 、雌雄はそれぞれ半分、軍事医学化学動物所から購入する)を勝手に下記の5グループを分け、毎グループは10匹である。 (1)空白対照グループ; (2) アジェバント対照グループ; (3)高剤量グループ(ペプチッドAとアジェバントで免疫する); (4)低剤量グループ(ペプチッドAとアジェバントで免疫する); (5)ペプチッド免疫グループ(ペプチッドAで免疫する)。
5.2試験方法
高剤量グループ、低剤量グループは下記の方法で大きいマウスを免疫する。0日から開始し、まず初回の免疫を行い、即ちペプチッドAは福氏アジェバントと混合し(生理塩水で適量のペプチッドAを溶解してから、等体積の福氏完全アジェバントと混合する)油は水を包む乳状になり、大きいマウスの皮下注射を行い、其の中に用薬体積は0.1ml/匹大きいマウスで、用薬量はペプチッドAで測り、それぞれ50μg/kg大きいマウスと25μg/kg大きいマウスである。
4日後に、第二回免疫を行い、剤量と免疫方式は第一回免疫と同じだが、其の中に福氏不完全アジェバントで福氏完全アジェバントを替わる。4日後に、第三回免疫を行い、剤量と免疫方式は第一回免疫と同じだが、其の中に福氏不完全アジェバントで福氏完全アジェバントを替わる。4日後に、第四回免疫を行い、即ちアジェバントを添加しない、生理塩水でペプチッドAを溶解し、大きいマウス腹部を注射し、其の中に用薬体積は0.1ml/匹大きいマウスで、用薬量はペプチッドAで測り、それぞれ50μg/kg大きいマウスと25μg/kg大きいマウスである。
免疫を行う期間に、0日から開始し、アジェバント対照グループは相応時間にペプチッドAが含まない相応アジェバントと生理塩水を注射される。空白対照グループの大きいマウスは相応時間に生理塩水を注射される。
高剤量グループと低剤量グループは免疫注射を行う同時に、0日から開始し、ペプチッドグループに、それぞれ大きいマウスの皮下に生理塩水で溶解したペプチッドA(其の中にアジェバントを添加しない)を注射し、大きいマウスを免疫し、全部四回の免疫を行う。其の中に、毎回の用薬体積は0.1ml/匹大きいマウスで、毎回の用薬量はペプチッドAで測り、50μg/kg大きいマウスである。
第四回免疫の一日後に大きいマウスを殺し、脾細胞を取る。脾細胞を1X10个/穴の濃度で培養板に入れ、37℃に3日を孵す。それから培養の上清液を取り、メーカー試剤箱の説明書を参照し、γ-IFN ELASA検査試剤箱(R&Dから購買する)を使って、上記免疫したの大きいマウスの血清中のγ-IFNレベルを検査する。
5.3試験結果
大きいマウスの血清中のγ-IFNレベル結果は図2のように示す。上記試験結果は、免疫した大きいマウスの血清中のγ-IFN量は対照グループに相対し,著しい上げがある。もっと人に驚かせるのは、アジェバントを添加しない情況に、ただペプチッドAだけ免疫したお大きいマウスの血清中のγ-IFNレベルはひいては相当剤量のペプチッドAとアジェバントで免疫したより高い。
[実施例6ペプチッドはBCGワクチンと脂肪質の多糖類で誘導された大きいマウスの免疫性の肝損傷へ保護作用]
6.1試験動物
Wistar大きいマウス(体重180g〜220g、雌雄はそれぞれ半分、上海スラク試験動物有限公司から購入する)を勝手に下記8グループを分け、毎グループは10匹である。 (1) 甘草酸2アンモニウム注射液グループ(甘草酸2アンモニウムを注射し、甘草酸2アンモニウムは江蘇正大天晴薬業株式会社から購入する); (2)インターフェロンのグループ(再構成の人インターフェロンα2aを注射し、再構成の人インターフェロンα2aは瀋陽三生製薬株式会社から購入する); (3)高剤量グループ(ペプチッドで免疫する); (4)中剤量グループ (ペプチッドAで免疫する); (5)低剤量グループ(ペプチッドAで免疫する); (6)低剤量アジェバントグループ (ペプチッドAとアジェバントで免疫する); (7)空白対照グループ;(8)モデルグループ。
6.2試験方法
低剤量アジェバントグループは下記方法で大きいマウスを免疫する。0日から開始し、まず初回免疫を行い、即ちペプチッドAは福氏完全アジェバントと混合し(生理塩水で適量のペプチッドAを溶解し、50μlの福氏完全アジェバントの等体積と混合する)、油は水を包む乳ミンチ状液になり、大きいマウスの皮下注射を行い、其の中に用薬の体積は0.1ml/匹大きいマウスで、用薬量はペプチッドAで測り、43.5μg/kg大きいマウスである。
4日後に、第二回免疫を行い、剤量と免疫方式は第一回の免疫と同じだが、其の中に福氏不完全アジェバントで福氏完全アジェバントを替わる。4日後に、第三回免疫を行い、剤量と免疫方式は第一回免疫と同じだが、其の中に福氏不完全アジェバントで福氏完全アジェバントを替わる。4日後に、第四回免疫を行い、即ちアジェバントを添加しない、生理塩水でペプチッドAを溶解し、大きいマウス腹部を注射し、其の中に用薬体積は0.1ml/匹大きいマウスで、用薬量はペプチッドAで測り、43.5μg/kg大きいマウスである。
高剤量グループと低剤量グループは免疫注射を行う同時に、0日から開始し、高剤量、中剤量と低剤量グループに、それぞれ大きいマウスの皮下に生理塩水で溶解したペプチッドA(其の中にアジェバントを添加しない)を注射し、大きいマウスを免疫し、全部四回の免疫を行う。其の中に、毎回の用薬体積は0.1ml/匹大きいマウスで、毎回の用薬量はペプチッドAで測り、高剤量、中剤量と低剤量グループはそれぞれ174、87、43.5μ大きいマウスである。
低剤量アジェバントグループは免疫注射を行う同時に、0日から開始し、モデルグループと空白対照グループも注射を行い、全部四回を行い、毎回注射のは生理塩水で、毎回の用薬体積は0.1ml/匹大きいマウスである。
大きいマウスの第四回の免疫注射を行う9日前に、空白対照グループ以外のほか7グループに、大きいマウスへ0.2mlのbacille calmette-guerinのバチルス多糖類核酸の尾静脈注射(湖南九芝堂スキ生物製薬有限公司が生産し、規格は毎ミリリットルに0.35mgのbacille calmette-guerinのバチルス多糖類核酸を含み、注射前に生理塩水で希釈し、用薬量はbacille calmette-guerinのバチルス多糖で測り、126μg/kgである)を行い、同時に、空白対照フループに等体積の生理塩水を注射する。大きいマウスの第四回の免疫注射後の第3日に、空白対照グループ以外のほかの7グループに、大きいマウスの10μgエステル多糖の尾静脈注射(LPS,SIgMA会社の製品と略称する)を行い、同時に空白グループは等体積の生理塩水を注射する。
そのほか、LPSを注射する前の第7日から、甘草酸2アンモニウム注射液グループに、毎日大きいマウスの腹部へ甘草酸2アンモニウムを注射し、用薬量は甘草酸2アンモニウムで測り、13.5mg/kg大きいマウスで、全部7日を続けていく。LPSを注射する前の第7日から、インターフェロングループに、毎日大きいマウスの腹部へインターフェロンを注射し、用薬量はインターフェロンで測り、54万単位/ kg大きいマウスで、全部7日を注射する。
大きいマウスはエステル多糖を注射してから12時間、まず大きいマウスの体重を測り、それから頚部椎骨の転位で大きいマウスを殺し、血を取る。血清を分離してから、SGPT検査試剤箱(南京建成生物工程研究所から購入する)、SGOT検査試剤箱(南京建成生物工程研究所から購入する)の説明書により、それぞれ血清中のにSGPT とSGOTの活発性を検査する。
同時に、大きいマウスの肝臓を取り、10%のホルマリン溶液で固定、脱水、石蝋マスク、製剤(4μmの厚さ)、HE染色してから、病理専門人員は光学顕微鏡の下で序列病変があるかどうか検査し、且つ病変評価を行う。 (1)肝細胞の変性があるかどうか(脂変、水腫、酸っぱく変性など); (2)肝細胞の壊死があるかどうか(点状壊死、巣状壊死など); (3)中央静脈及び肝竇の拡張、鬱血、肝静脈周囲炎があるかどうか; (4)肝内或いは門管区に結締組織の増殖及び細胞浸潤があるかどうか。病変の評価標準は0分(正常)、0.5分(非常に軽い)、1分(軽い)、2分(中度)、3分(重度)、4分(非常に重度)である。巣状壊死が出たのは倍に計算する。毎グループの動物病変の平均分を計算し、分値が高いのは病変程度がひどいと示す。
6.3試験結果
SGPTとSGOT活発性の試験結果は図3のように示し、病変評価結果は図4のように示す。
モデルグループに、大きいマウスのSGPTとSGOTが著しく上げた、BCGワクチンとエステル多糖は大きいマウスの肝損傷を引き起こせる表明した。高、中、低剤量によって、ペプチッドAを使ったのはすべて肝損傷の大きいマウスのSGPTとSGOTのレベルを著しく下げられ、低剤量アジェバントグループにも著しく急性免疫性の肝損傷を保護する作用と示す。即ち、BCGのワクチンエステル多糖に誘導された大きいマウスの免疫性の肝損傷モデルに対して、ペプチッドAは免疫性の肝損傷の大きいマウスのSGPTとSGOTのレベルを著しく下げられ、甘草酸2アンモニウム注射液は大きいマウスの肝損傷に著しく保護作用が持たない。
病理組織学の研究は本研究は成功に免疫性の肝損傷のモデルをコピーしたと表明した。モデルグループに、肝組織の病変の表現は肝細胞の点状壊死で、少なくのは巣状壊死である。肝臓内の中性粒細胞の数量は増加した、通常に中央静脈周囲にある。
肝組織の病変程度の評価結果は、モデルグループに相対し、高剤量グループ、中剤量グループ、低剤量グループとインターフェロングループに、動物の病変程度は著しく下げた(P<0.05)。即ち、アジェバントを添加しない高剤量グループと中剤量グループにペプチッドAを用薬し、及び低剤量グループにアジェバントを添加する方式でペプチッドAを用薬し、すべて著しく肝臓の病変程度を減軽でき、甘草酸2アンモニウム注射液は大きいマウスの肝損傷に著しく保護作用が持たない。
[実施例7ペプチッドD-アミノのガラクトサミンに誘導された大きいマウスの急性肝損傷の保護作用]
7.1試験動物
Wistarの大きいマウスを(体重180g〜220g、雌雄はそれぞれ半分、上海スラク実験動物有限会社から購入する)勝手に下記6グループを分け、 毎グループに10匹である。(1) 甘草酸2アンモニウム注射液グループ(甘草酸2アンモニウムを注射る);(2)高剤量グループ(ペプチッドAとアジェバントで免疫する); (3)中剤量グループ(ペプチッドAとアジェバントで免疫する); (4)低剤量グループ(ペプチッドAとアジェバントで免疫する); (5)空白対照グループ; (6)モデルグループ。
7.2試験方法
高剤量グループ、中剤量グループと低剤量グループは下記方法で大きいマウスを免疫する。0日から開始し、まず初回の免疫を行い、即ちペプチッドAを福氏完全アジェバントと混合し(生理塩水で適量のペプチッドAを溶解し、100μl の福氏完全アジェバントの等体積と混合する)、油は水を包む乳ミンチ状液になり、大きいマウスの皮下注射を行い、其の中に用薬の体積は0.2ml/匹大きいマウスで、用薬量はペプチッドAで測り、高剤量グループ、中剤量グループと低剤量グループはそれぞれ174、87、43.5μg/kg大きいマウスである。
14日後に、第二回免疫を行い、剤量と免疫方式は第一回の免疫と同じだが、其の中に福氏不完全アジェバントで福氏完全アジェバントを替わる。14日後に、第三回免疫を行い、剤量と免疫方式は第一回免疫と同じだが、其の中に福氏不完全アジェバントで福氏完全アジェバントを替わる。14日後に、第四回免疫を行い、即ちアジェバントを添加しない、生理塩水でペプチッドAを溶解し、大きいマウス腹部を注射し、其の中に用薬体積は0.1ml/匹大きいマウスで、用薬量はペプチッドAで測り、高剤量グループ、中剤量グループと低剤量グループはそれぞれ174、87、43.5μg/kg大きいマウスである。
高剤量グループ、中剤量グループと低剤量グループに免疫を行う同時に、0日から開始し、モデルグループと空白対照グループの大きいマウスにも注射を行い、全部四回を行い、毎回の注射は相応体積の生理塩水である。
第四回免疫後の24時間に、空白対照グループ以外のほかの5グループに、大きいマウスの腹部へ600mg/kgのD-のアミノのガラクトサミンを注射し (SIgMA 会社の製品)、毎匹の大きいマウスは0.2mlを注射する; 同時に、空白対照グループに等体積の生理塩水を注射する。大きいマウスの腹部へD-のアミノのガラクトサミンを注射してから48時間、大きいマウスを殺す。
そのほか、甘草酸2アンモニウム注射液グループに、大きいマウスを殺す前の第7日から、毎日に大きいマウスの腹部へ13.5mg/kgの甘草酸2アンモニウムを注射し、全部7日を続けていく。
大きいマウスの腹部へD-のアミノのガラクトサミンを注射してから48時間、頚部椎骨の転位で大きいマウスを殺し、血を採る。血清を分離してから、SGPT検査試剤箱(南京建成生物工程研究所から購入する)、SGOT検査試剤箱(南京建成生物工程研究所から購入する)の説明書により、それぞれ血清中のにSGPT とSGOTの活発性を検査する。
7.3試験結果
試験結果は図5のように示す。D-のアミノのガラクトサミンモデルグループに、大きいマウスのSGPTとSGOTが著しく上げた、D-のアミノのガラクトサミンは大きいマウスの肝損傷を引き起こせると表明した。高、中、低剤量によって、ペプチッドAを使ったのはすべて急性試験性の肝損傷の大きいマウスのSGPTとSGOTのレベルを著しく下げられる。だから、D-のアミノのガラクトサミンに誘導されたモデルグループに、ペプチッドAは急性試験性の肝損傷の大きいマウスのSGPTとSGOTのレベルを著しく下げられ、甘草酸2アンモニウム注射液は大きいマウスの肝損傷にも著しく保護作用が持つ。
[実施例8ペプチッドはマウスの四塩化炭素でもたらす肝損傷へ保護作用]
8.1試験動物
BALB/cのマウスを(体重18g〜22g、上海スラク実験動物有限会社から購入する) 勝手に下記8グループを分け、毎グループは10匹である。 (1) 甘草酸2アンモニウム注射液グループ(甘草酸2アンモニウムを注射する); (2)インターフェロングループ(α2a再構成の人インターフェロンを注射する); (3)高剤量グループ(ペプチッドAとアジェバントで免疫する); (4)中剤量グループ(ペプチッドAとアジェバントで免疫する); (5)低剤量グループ; (6) アジェバント対照グループ(ただアジェバントだけで免疫する); (7)空白対照グループ; (8)モデルグループ。
8.2試験方法 初回免疫前の一日に、空白対照グループ以外のあらゆるマウスの腹部へ0.05ml CClの腹部皮下注射を行う(上海凌峰化学製剤有限公司が生産する)。空白対照グループは等体積の生理塩水を注射する。
高剤量グループ、中剤量グループと低剤量グループは下記方法で大きいマウスを免疫する。まず初回の免疫を行い、即ちペプチッドAを福氏完全アジェバントと混合し(生理塩水で適量のペプチッドAを溶解し、100μl の福氏完全アジェバントの等体積と混合する)、油は水を包む乳ミンチ状液になり、マウスの皮下注射を行い、其の中に用薬の体積は0.2ml/匹マウスで、用薬量はペプチッドAで測り、高剤量グループ、中剤量グループと低剤量グループはそれぞれ250、125、62.5μg/kgマウスである。
14日後に、第二回免疫を行い、剤量と免疫方式は第一回の免疫と同じだが、其の中に福氏不完全アジェバントで福氏完全アジェバントを替わる。14日後に、第三回免疫を行い、剤量と免疫方式は第一回免疫と同じだが、其の中に福氏不完全アジェバントで福氏完全アジェバントを替わる。14日後に、第四回免疫を行い、即ちアジェバントを添加しない、生理塩水でペプチッドAを溶解し、マウス腹部を注射し、其の中に用薬体積は0.1ml/匹マウスで、用薬量はペプチッドAで測り、高剤量グループ、中剤量グループと低剤量グループはそれぞれ250、125、62.5μg/kgマウスである。
高剤量グループ、中剤量グループと低剤量グループに免疫を行う同時に、モデルグループと空白対照グループのマウスにも注射を行い、全部四回を行い、毎回の注射は相応体積の生理塩水である。同時に、アジェバントグループはただ相応アジェバントと生理塩水だけ注射し、全部四回を行う。
第四回免疫前の一日に、もう一回空白対照グループ以外のあらゆるマウスの腹部へ皮下注射を行う。空白対照グループはただ等体積の生理塩水だけ注射する。第四回免疫の二日に、マウスを殺す。
そのほか、殺す前の第7日から、甘草酸2アンモニウムグループに毎日、マウスの腹部へ甘草酸2アンモニウムを注射し、用薬量は甘草酸2アンモニウムで測り、19.5mg /kgマウスで、全部7日を続けていく。殺す前の第7日に、インターフェロングループに毎日、マウスの腹部へインターフェロンを注射し、用薬量はインターフェロンで測り、75万単位/ kgマウス、全部7日を続けていく。
あらゆるマウスを殺す前に、まずマウスの体重を測り、それから頚部椎骨の転位で大きいマウスを殺し、且つ血を取る。血清を分離してから、SGPT検査試剤箱(南京建成生物工程研究所から購入する)、SGOT検査試剤箱(南京建成生物工程研究所から購入する)の説明書により、それぞれ血清中のにSGPT とSGOTの活発性を検査する。同時に、大きいマウスの肝臓を取り、10%のホルマリン溶液で固定、脱水、石蝋マスク、製剤(4μmの厚さ)、HE染色してから、病理専門人員は光学顕微鏡の下で病変評価を行い、病変検査項目と評価標準と実施例6と同じである。
8.3試験結果
SGPT とSGOTの活発性の試験結果は図6のように示し、病変評価の結果は図7のように示す。
モデルグループに、マウスのSGPT とSGOTのレベルは著しい上げがあり、四塩化炭素はマウスの肝損傷を引き起こせると表明した。ペプチッドAの各剤量グループは急性試験性の肝損傷のマウスのSGPT とSGOTのレベルを著しく下げられる。インターフェロン、アジェバントはトランスアミナーセレベルに対して、著しい下げる作用がない。
病理組織学の研究は本研究は四塩化炭素を使って、成功に急性の肝損傷をもたらせると表明した。モデルグループに、肝組織の病変の表現は肝細胞の点状壊死或いは巣状壊死で、肝臓内の静脈炎が出た、肝内及び門管区は少量の炎細胞の浸潤と繊維細胞の増殖が見える。肝組織の病変程度の評価結果は高剤量グループはモデルグループと比べ、肝臓の病変程度を著しく下げたと表明する。
そのほか、モデルグループは対照グループに相対し、マウスの肝臓は著しく腫大である。ペプチッドAは250μg/kgマウスの剤量で用薬するとき、四塩化炭素で引き起こしたマウスの肝腫大を著しく減少できる。しかしインターフェロンは四塩化炭素で引き起こした肝腫大に対して、著しく減少の作用がない。
本発明のペプチッドを使い、マウスの血清の抗体レベルを免疫する。 アジェバントを添加するとアジェバントを添加しない情況で、本発明のペプチッドを種痘する大きいマウスの脾臓の細胞が分泌したγ-IFNの量である。 本発明のペプチッドを免疫し、BCGワクチンと多糖類に誘導された大きいマウスの免疫性の肝損傷モデルに血清の生物化学指標へ影響で、其の中*は示したグループはモデルグループに相対し、トランスアミナーセのレベルを著しく下げられると表す。 本発明のペプチッドを免疫し、BCGワクチンと多糖類に誘導された大きいマウスの免疫性の肝臓病変を評価する結果で、其の中*は示したグループはモデルグループに相対し、肝臓の病変程度を著しく減軽できると表す。 本発明のペプチッドを免疫し、D-のアミノのガラクトサミンに誘導された大きいマウスの急性肝損傷モデルの血清生化指標へ影響で、其の中*は示したグループはモデルグループに相対し、トランスアミナーセのレベルを著しく下げられると表す。 本発明のペプチッドを免疫し、マウスの四塩化炭素で引き起こした肝損傷モデルに血清生化へ影響で、其の中*は示したグループはモデルグループに相対し、トランスアミナーセのレベルを著しく下げられると表す。 本発明のペプチッドを免疫し、マウスの四塩化炭素で引き起こした肝損傷モデルに病変程度を評価する結果で、其の中*は示したグループはモデルグループに相対し、肝臓病変の程度を著しく下げられると表す。

Claims (4)

  1. 肝毒性の化学物質による肝損傷(C型肝炎による肝損傷ではない)の予防又は治療用医薬品の製造における、配列GQTYTSGで示す連続するアミノ酸残基からなるペプチド又はその薬学上許容される塩の使用。
  2. 肝毒性の上記化学物質は四塩化炭素である、請求項1に記載の使用。
  3. 肝毒性の化学物質による肝損傷(C型肝炎による肝損傷ではない)の予防又は治療用医薬品の製造における、配列GQTYTSGで示す連続するアミノ酸残基からなるペプチド又はその薬学上許容される塩と、薬学上許容されるキャリアーとを含む組み合わせ物の使用。
  4. 肝毒性の上記化学物質は四塩化炭素である、請求項3に記載の使用。
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