JP5029846B2 - グリーンシートの製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、グリーンシートの製造方法に関する。
積層セラミックコンデンサの製造などに使用されるグリーンシートは、一般的に、ローラを用いて基材であるフィルムを送り出しつつ、その上に塗工ヘッドから成形材であるスラリーを吐出して塗工を施し、下流にある乾燥炉で乾燥させた後、送り出し方向に沿って、ブレードにより所定の幅寸法を有する2つ以上の部分に切断することによって製造される。このとき、ブレードによりフィルムを切断するのは、主に、一度に2つ以上の製品を得ることによって、生産効率を向上させるためであるが、この切断は、フィルムと同時に、乾燥後のスラリーも含めて行われるため、ブレードが磨耗しやすいという問題だけでなく、切断屑の量が多くなるという問題があった。
上述した問題を解決する技術として、特許文献1には、上記の切断に先立って、切断部分に塗布されたスラリーを、予め、他のブレードを用いてかき取る技術が開示されている。
しかしながら、この技術によると、新たなブレード装置の追加が必要であるから、設備コストが増加する上、従来の製造工程に、切断部に塗布されたスラリーをかき取る処理を追加する必要があるから、製造時間も増加してしまう。また、かき取ったスラリーは、廃棄処分するしかないため、材料コストに無駄が生ずるという問題もある。さらに、いったんフィルムに塗布されたスラリーをかき取るから、切断部分の近傍に塗布されたスラリーの厚みに影響を与えてしまうという問題も考えられる。
特開2002−273714号公報
本発明の課題は、切断屑の発生を効果的に抑制しうるグリーンシートの製造方法を提供することである。
上述した課題を解決するため、本発明に係るグリーンシートの製造方法は、以下の工程を含む。
(1)搬送されるキャリアフィルムに、塗工ヘッドに設けられた複数の吐出口からスラリーを吐出することによって、搬送方向に沿ったストライプ状となるように、幅方向に間隔をおいて前記スラリーを塗布する。
(2)前記スラリーを乾燥させる。
(3)前記キャリアフィルムのうち、前記スラリーが塗布されていない、前記間隔からなる領域を切除する。
本発明に係るグリーンシートの製造方法によると、複数の吐出口を有する塗工ヘッドを用いて、キャリアフィルムの複数の領域にわたりスラリーを塗布するとともに、塗布領域同士の間隔に未塗布領域を設けることができる。したがって、この未塗布領域を切除すれば、上述した切断屑の発生を抑制すると同時に、切断に用いるブレードなどの磨耗も抑制することができる。
また、本発明に係るグリーンシートの製造方法は、従来の製造方法と対比して、新たな設備を追加する必要も、新たな処理を追加する必要もないから、上述したような、設備コスト及び製造時間の増加の問題はない。さらに、上記の未塗布領域には、一度もスラリーが塗布されることがないから、上述したような、材料コストの無駄や、塗布されたスラリーの厚みへの影響という問題もない。
以上述べたように、本発明によれば、切断屑の発生を効果的に抑制しうるグリーンシートの製造方法を提供することができる。
本発明に係るグリーンシートの製造方法を適用したグリーンシートの製造装置の構成図である。 製造装置を上方から表した構成図である。 塗工ヘッドの正面図である。 スリッタによるキャリアフィルムの切断の様子を、搬送方向の下流側から見て表したものである。 スリッタによるキャリアフィルムの切断の様子を、搬送方向に対する側面から見て表したものである。 他の実施形態に係る図2相当の構成図である。
図1は、本発明に係るグリーンシートの製造方法を適用したグリーンシートの製造装置の構成図である。製造装置は、塗工ヘッド2と、スラリータンク3と、制御部4と、繰り出しローラ5と、バックアップロール6と、乾燥炉7と、スリッタ装置8と、巻き取りローラ9と、モータ10とを含む。
基材であるキャリアフィルム1は、搬送方向Tに従って、繰り出しローラ5から、バックアップロール6と、乾燥炉7と、スリッタ装置8とを経て、巻き取りローラ9に向かって搬送される。この巻き取りローラ9は、モータ10により駆動され、繰り出しローラ5に巻き回されたキャリアフィルム1を一定の速度で巻き取っていく。
キャリアフィルム1は、グリーンシートの成形材であるスラリーSを塗布するものであり、例えばPETフィルムを採用することができる。一般的に、キャリアフィルム1の膜厚は50〜100μmであり、幅寸法は130〜350cmである。
本実施形態では、オンロールスロットダイノズル塗工を前提としており、バックアップロール6の近接位置に塗工ヘッド2が配置され、バックアップロール6の所定位置において、搬送されるキャリアフィルム1にスラリーSを塗布する。塗布されたスラリーSは、乾燥炉7において乾燥され、スリッタ装置8により所定の幅寸法に切断される。
本発明の特徴は、塗工ヘッド2による塗工処理にある。塗工ヘッド2は、スラリーSを貯留するスラリータンク3と接続されて、ここからスラリーSが供給される。スラリータンク3は、制御部4と接続されており、制御部4は、スラリータンク3の内部圧力を調整することによって、スラリーSの流量を制御する装置である。
塗工ヘッド2の内部には、スラリーSの流路22a,22bが設けられている(点線参照)。流路22a,22bの中間には、スラリー溜まりRa,Rbが設けられており、供給されたスラリーSを一時的に所定量だけ貯留できるようになっている。スラリーSは、スラリータンク3から出て、流出方向Dに従って、流路22a,22bの先端に開口した吐出口21a,21bからキャリアフィルム1上に吐出される。
図2は、製造装置を上方から表した構成図である。流路22a,22bは、内壁Wを挟んで、キャリアフィルム1の幅方向に2つ並んで設けられ、吐出口21a,21bは、図3のように、塗工ヘッド2のフィルム1との対向面に一定間隔Xをおいて矩形状に形成されている。また、スラリー溜まりRa,Rbは、2つの吐出口21a,21bのそれぞれに連なる2つの区画に仕切られている。これにより、単一のスラリー溜まりとした構成と比較して、吐出口21a,21bごとにスラリーSの流量を安定化することができる。
塗工処理では、搬送されるキャリアフィルム1に、塗工ヘッド2に設けられた2つの吐出口21a,21bからスラリーSを吐出することによって、搬送方向Tに沿ったストライプ状となるように、幅方向に間隔XをおいてスラリーSを塗布する。これにより、キャリアフィルム1上には、スラリーSが塗布された塗布領域11a,11bと、スラリーSが塗布されていない未塗布領域12a,12b,13が、ストライプ状に形成される。このうち、未塗布領域12a,12bは、キャリアフィルム1の両端側の領域であり、一方、未塗布領域13は、上述した2つの吐出口21a,21bの間隔Xからなる領域である。また、塗布領域11a,11bは、それぞれ吐出口21a,21bから吐出されたスラリーSにより形成され、そのスラリーSの厚さは、制御部4により制御される流量によって適宜に調整される。
塗工処理後の乾燥処理では、塗布領域11a,11bにあるスラリーSが、乾燥炉7の内部を通過することによって乾燥させられる。
最後の切除処理では、スリッタ装置8によって未塗布領域12a,12b,13をキャリアフィルム1から切除する。具体的には、スリッタ装置8に備えられた4つのスリッタ81により未塗布領域12a,12b,13を切除する。4つのスリッタ81は、それぞれ、未塗布領域12aと塗布領域11aの境界L1、塗布領域11aと未塗布領域13の境界L2、未塗布領域13と塗布領域11bの境界L3、塗布領域11bと未塗布領域12bの境界L4を切断する。
図4及び図5は、スリッタ81によるキャリアフィルム1の切断の様子を、それぞれ、搬送方向Tの下流側と、搬送方向Tに対する側面から見て表したものである。スリッタ81は、回転方向rに回転する円形状の回転刃であり、切断面の一方のみにテーパ面811が端部に沿って形成されている。このテーパ面811が形成された切断面は、未塗布領域12a,12b,13の側へ向いている。
この構成によれば、切除処理において、スリッタ81の回転によりキャリアフィルム1からスラリーS、すなわちグリーンシートとなる部分が剥離することがないという効果が得られるとともに、剥離に伴って生ずる屑が、グリーンシートとなる塗布領域11a,11b上に散ることを防止するという効果も得ることができる。
図4の一点鎖線S’は、未塗布領域12a,12b,13に塗布されたスラリーを仮想的に表したものである。この仮想的なスラリーS’は、スリッタ81の回転によってキャリアフィルム1がテーパ面811からの応力Fを受けるから、切断部分においてキャリアフィルム1から剥離してしまう。したがって、上述した効果は、テーパ面811が形成された切断面が塗布領域11a,11bの側へ向いている場合には得られることはない。
切除処理の後、キャリアフィルム1には、最終的に、塗布領域11a,11bのみが存在することになり、これが巻き取りローラ9に巻き取られて、所定幅を有する2ロールのグリーンシートが得られる。なお、グリーンシートを用いる際は、キャリアフィルム1からスラリーSを剥離させることが必要となる。
本発明に係るグリーンシートの製造方法によると、複数の吐出口21a,21bを有する塗工ヘッド2を用いて、キャリアフィルム1の複数の領域11a,11bにわたりスラリーSを塗布するとともに、塗布領域11a,11b同士の間隔に未塗布領域13を設けることができる。したがって、この未塗布領域13を切除すれば、上述した切断屑の発生を抑制すると同時に、切断に用いるスリッタ81(またはブレード)などの磨耗も抑制することができる。
また、本発明に係るグリーンシートの製造方法は、従来の製造方法と対比して、新たな設備を追加する必要も、新たな処理を追加する必要もないから、上述したような、設備コスト及び製造時間の増加の問題はない。さらに、上記の未塗布領域13には、一度もスラリーSが塗布されることがないから、上述したような、材料コストの無駄や、塗布されたスラリーSの厚みへの影響という問題もない。
さらに材料コストの無駄を省くという観点からすると、例えば、図6に示すような実施形態も可能である。図6は、図2相当の構成図であり、先に述べた実施形態との相違点は、キャリアフィルム1の幅方向における両端の位置が、2つの吐出口21a,21bの幅方向における両端の位置と一致している点である。すなわち、キャリアフィルム1の幅が、吐出口21a,21bの幅と、これらの間隔幅Xの合計と一致している点である。
したがって、この実施形態では、上述したような両端側の未塗布領域12a,12bが存在しないから、未塗布領域13のみを切除処理すればよいこととなる。これにより、切除後に廃棄処分される未塗布領域12a,12bの分の材料コストを削減することができるという効果が得られる。また、切除箇所が減少するため、両端側のスリッタ81を省くことができるので、設備コストも減少させることができるという効果が得られる。
なお、これまで述べた実施形態では、2つの吐出口21a,21bを備えた塗工ヘッド2を例としているが、これに限定されるものではなく、吐出口の数は、所望するグリーンシートのロール数にあわせて、適宜に設定することができる。
以上、好ましい実施例を参照して本発明の内容を具体的に説明したが、本発明の基本的技術思想及び教示に基づいて、当業者であれば、種々の変形態様を採り得ることは自明である。
1 キャリアフィルム
2 塗工ヘッド
21a,21b 吐出口
81 スリッタ
811 テーパ面
Ra,Rb スラリー溜まり
T 搬送方向
S スラリー

Claims (3)

  1. 搬送されるキャリアフィルムに、塗工ヘッドに設けられた複数の吐出口からスラリーを吐出することによって、搬送方向に沿ったストライプ状となるように、幅方向に間隔をおいて前記スラリーを塗布し、
    前記スラリーを乾燥させ、
    前記キャリアフィルムのうち、前記スラリーが塗布されていない、前記間隔からなる領域を切除する工程を含んでおり、
    スリッタによって前記間隔からなる領域を切除し、
    更に、前記スリッタは、回転刃であり、切断面の一方のみに、テーパ面が端部に沿って形成されており、
    前記テーパ面が形成された切断面は、前記間隔からなる領域の側に向いている、
    グリーンシートの製造方法。
  2. 請求項1に記載されたグリーンシートの製造方法であって、
    前記塗工ヘッドは、前記スラリーを貯留するスラリー溜まりが設けられ、
    前記スラリー溜まりは、前記複数の吐出口のそれぞれに連なる複数の区画に仕切られている、
    グリーンシートの製造方法。
  3. 請求項1または2に記載されたグリーンシートの製造方法であって、
    前記キャリアフィルムの幅方向における両端の位置が、前記複数の吐出口の前記幅方向における両端の位置と一致している、
    グリーンシートの製造方法。
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